ミニマリスト品川太郎の雑記ブログ 〜海外旅行・家電やサービスの体験談紹介〜

品川区在住ミニマリスト。週末や連休は海外旅行に行きたい(願望)。旅行やサービスの体験談を発信。

※本サイトはプロモーションが含まれています。

【実録】イギリス・ヒースロー空港T3でプライオリティパスでラウンジに入れる? No1 Lounge HeathrowとClub Aspire Loungeをキャセイパシフィック便利用時に利用した実体験紹介

 

◆このページを読むのにおすすめな人◆
  • ワンワールド便でイギリス旅行を計画している人
  • プライオリティパスを所有している人
  • ヒースロー空港T3のラウンジはどちらがおすすめか知りたい人

f:id:aihtditsmb:20230519221157j:image

【実録】イギリス・ヒースロー空港T3でプライオリティパスでラウンジに入れる? No1 Lounge HeathrowとClub Aspire Loungeをキャセイパシフィック便利用時に利用した実体験紹介

 

 

【はじめに】①プライオリティパスとは?

f:id:aihtditsmb:20230519220517j:image

◆ポイント◆
  • 世界中の空港でラウンジが利用できる会員資格
  • クレジットカードの付帯などで獲得できる
  • 空港での搭乗前の時間潰しやトランジットの待機場所として利用できる

プライオリティパスは、世界中の空港で利用できるラウンジへのアクセス権を提供する会員資格です。これは、クレジットカードなどの付帯サービスとして獲得することができます。プライオリティパスの会員になると、搭乗前の時間を快適に過ごしたり、トランジットの待機場所として利用することができます。

空港ラウンジは、一般的に快適なシートや電源コンセント、無料Wi-Fi、新聞や雑誌の提供など、様々な設備とサービスを提供しています。また、一部のラウンジでは飲食物やアルコール類も提供されており、会員はこれらのサービスを利用することができます。

プライオリティパスは、旅行者が長時間の待ち時間を過ごす際に特に便利です。例えば、飛行機の搭乗前やトランジットの際に、混雑したゲートエリアや不快な座席で待つ代わりに、ラウンジで快適な時間を過ごすことができます。また、ラウンジは通常、静かな環境であり、仕事をする人やリラックスしたい人にとっては理想的な場所です。

プライオリティパスは、旅行者にとって快適で便利な空港体験を提供するための素晴らしいオプションです。ただし、利用可能なラウンジや付帯サービスは会員資格やプランによって異なる場合があります。

 

【ヒースロー空港T3プライオリティパスラウンジ実体験】②イギリスのヒースロー空港とは?

f:id:aihtditsmb:20230519220601j:image

◆ポイント◆
  • イギリス最大の空港で日本で言う成田空港の位置付け
  • ターミナル5まであり、別ターミナルまで移動するために地下鉄に乗るほど大きな空港
  • もちろん無料で移動できるが、荷物検査後にターミナルをまたぐことはできない

ヒースロー空港は、イギリス最大の空港であり、日本でいうところの成田空港に相当します。ヒースロー空港には複数のターミナルがありますが、特にターミナル5は大規模な拠点であり、多くの国内線や国際線のフライトが発着します。この空港は非常に広大であり、ターミナル間を移動するためには地下鉄などの公共交通機関を利用するほどの規模です。

ヒースロー空港では、ターミナル間の移動は無料で行うことができます。しかし、注意点として、荷物検査を通過した後に別のターミナルに移動することはできません。したがって、ヒースロー空港での乗り継ぎの際には、出発地から目的地までのフライトが同じターミナルで行われるように注意する必要があります。

ヒースロー空港は、多くの航空会社が運航する国際空港であり、世界中の様々な目的地へのフライトがあります。また、空港内には充実した施設やサービスも備わっており、ショッピングやレストラン、ラウンジなど、旅行者が快適に過ごすことができる環境が整っています。

ヒースロー空港での経験では、ターミナル3のプライオリティパスラウンジを利用したことがあります。このラウンジでは、広々とした空間や快適なシート、無料Wi-Fi、軽食や飲み物の提供など、さまざまなサービスが提供されていました。また、ラウンジ内では静かで落ち着いた雰囲気があり、混雑したゲートエリアとは異なるリラックスした環境で時間を過ごすことができました。

ヒースロー空港は、イギリスを訪れる旅行者にとって重要な拠点であり、快適な空港体験を提供しています。ただし、フライトのスケジュールやターミナル間の移動には注意が必要です。事前に詳細な情報を確認し、スムーズな移動と旅行を楽しむことをおすすめします。

 

【ヒースロー空港T3プライオリティパスラウンジ実体験】③ヒースロー空港ターミナル3はどんな航空会社が利用する?

f:id:aihtditsmb:20230519220624j:image

◆ポイント◆
  • 基本的にワンワールドに加盟している航空会社が利用する
  • JALやキャセイパシフィックやファンエアーなど
  • イギリスのフラグキャリアであるブリティッシュエアウェイズはターミナル5

ヒースロー空港ターミナル3は、基本的にワンワールドに加盟している航空会社が利用するターミナルです。ワンワールドは、世界的な航空連合であり、様々な航空会社が加盟しています。ヒースロー空港ターミナル3を利用する航空会社には、以下のような航空会社が含まれます:

  1. 日本航空(JAL)- 日本の主要な航空会社であり、ヒースロー空港と日本を結ぶ便を運航しています。JALはワンワールドに加盟しているため、ターミナル3を利用します。
  2. キャセイパシフィック航空(Cathay Pacific)- 香港を拠点とする航空会社であり、ヒースロー空港と香港を結ぶ便を運航しています。キャセイパシフィックもワンワールドに加盟しているため、ターミナル3を利用します。
  3. ファンエアー(Finnair)- フィンランドの航空会社であり、ヒースロー空港とヘルシンキを結ぶ便を運航しています。ファンエアーもワンワールドに加盟しているため、ターミナル3を利用します。

ただし、ヒースロー空港のイギリスのフラグキャリアであるブリティッシュエアウェイズ(British Airways)は、ターミナル5を利用しています。ブリティッシュエアウェイズはワンワールドのメンバーですが、ヒースロー空港のターミナル3ではなく、独自のターミナル5を使用しています。

ヒースロー空港ターミナル3を利用する際には、各航空会社の運航情報やターミナルの確認を行うことが重要です。航空券や予約確認書、航空会社のウェブサイトなどを参照して、正確な情報を入手することをおすすめします。

【参考】キャセイパシフィック航空トランジット体験

>> キャセイパシフィックの香港トランジットでロンドン往復便体験談

 

【ヒースロー空港T3プライオリティパスラウンジ実体験】④ヒースロー空港第3ターミナルでプライオリティパスは使える?

f:id:aihtditsmb:20230519220701j:image

◆ポイント◆
  • 利用可能
  • 2023年5月時点で2箇所のラウンジに無料で入れる
    • No1 Lounge Heathrow
    • Club Aspire Lounge

2023年5月時点では、ヒースロー空港第3ターミナルには2つのプライオリティパスラウンジが存在します。以下の2つのラウンジが、プライオリティパス会員に無料で利用できます:

  1. No1 Lounge Heathrow(ナンバーワンラウンジ)- このラウンジは、ヒースロー空港第3ターミナルの出発エリアに位置しています。No.1 Loungeは快適なシート、無料Wi-Fi、飲食物の提供など、様々な設備とサービスを提供しています。また、ビジネスセンターやシャワールームも利用することができます。
  2. Club Aspire Lounge(クラブアスパイアラウンジ)- このラウンジもヒースロー空港第3ターミナルに位置しています。Club Aspire Loungeでは、快適なシートや無料Wi-Fi、軽食や飲み物の提供などがあります。さらに、新聞や雑誌の提供やシャワールームの利用も可能です。

これらのラウンジは、プライオリティパス会員が利用できる他、一部の航空会社の上級会員やビジネスクラスの乗客にもアクセス権が与えられることがあります。ただし、ラウンジの利用条件や営業時間は変更される場合がありますので、最新の情報を確認することをおすすめします。

ヒースロー空港第3ターミナルでのプライオリティパスラウンジの利用は、旅行者にとって快適で便利なオプションです。ラウンジでのリラックスした時間を過ごすことで、長い待ち時間やトランジットの際により快適な旅行体験を享受することができます。

 

【ヒースロー空港T3プライオリティパスラウンジ実体験】⑤実際にラウンジを利用してどうだったか?

f:id:aihtditsmb:20230519220732j:image

【No1 Lounge Heathrow】実体験・良かった点と良くなかった点

◆良かった点◆
  • 軽食、ドリンク、アルコール、Wi-Fiなど基本的な設備は整っている
  • 内装も綺麗で充電もできる

 

◆良くなかった点◆
  • 軽食がインド系、ハラール系、ビーガン系で、肉をがっつり食べることはできない
  • 多様な人が利用するため仕方ないが物足りない
  • アルコールはカウンターで注文するため、気軽に頼まない
  • スタッフの対応も有料サービス店舗より良くない
  • シャワーがない
  • 場所が分かりにくい

 

No.1 Loungeでの実体験では、いくつかの良かった点と改善が必要な点がありました。

f:id:aihtditsmb:20230519220830j:image

良かった点としては、軽食やドリンク、アルコール、Wi-Fiなど、基本的な設備が整っていたことが挙げられます。ラウンジ内の内装も綺麗で、快適に過ごすことができました。また、充電設備も充実しており、スマートフォンやラップトップの充電に便利でした。f:id:aihtditsmb:20230519220827j:image

一方、改善が必要な点もいくつかありました。まず、軽食がインド系やハラール系、ビーガン系に偏っており、肉料理を好む人には物足りないものでした。多様な人が利用するため、これは仕方のないことかもしれませんが、食事のバリエーションがもう少し豊富だとより満足度が高かったでしょう。

また、アルコールに関しては、カウンターで注文する必要があり、気軽に頼むことができませんでした。この点では、セルフサービスの形式があれば利便性が向上したと感じました。

f:id:aihtditsmb:20230519220824j:image

さらに、スタッフの対応にも改善の余地がありました。有料サービスの店舗と比較すると、スタッフの対応が少し不十分に感じられました。もっとフレンドリーで迅速な対応があれば、利用者の満足度が高まったでしょう。

また、シャワーの設備がないことも少し不便でした。長時間のフライト後やトランジットの際にシャワーを利用したかったのですが、そのサービスが提供されていなかったため、残念に感じました。

最後に、No.1 Loungeの場所が分かりにくかったという点もありました。初めて利用する人にとっては、案内が不足しているように感じられました。もっと分かりやすいサインや案内板があれば、ラウンジへのアクセスがスムーズになったでしょう。

 

【Club Aspire Lounge】実体験・良かった点と良くなかった点

◆良かった点◆
  • 軽食、ドリンク、アルコール、Wi-Fiなど基本的な設備は整っている
  • 内装も綺麗で充電もできる

 

◆良くなかった点◆
  • 料理がNo.1Loungeと全く同じ
  • ラウンジをハシゴする意味は全くない
  • アルコールも同様にカウンターで注文するため、スタッフがいないと頼まない
  • シャワーがない

Club Aspire Loungeでの実体験では、いくつかの良かった点と改善が必要な点がありました。

f:id:aihtditsmb:20230519220904j:image

良かった点としては、軽食やドリンク、アルコール、Wi-Fiなど、基本的な設備が整っていたことが挙げられます。ラウンジ内の内装も綺麗で、快適に過ごすことができました。また、充電設備も充実しており、デバイスの充電に便利でした。

f:id:aihtditsmb:20230519220909j:image

一方、改善が必要な点もいくつかありました。まず、料理がNo.1 Loungeと全く同じであったことが挙げられます。異なるラウンジを利用することのメリットや魅力を感じることができず、ラウンジをハシゴする意味がなかったと感じました。料理のバリエーションを変えるなど、異なる特色を出すことで、利用者に対して魅力的な選択肢を提供することが望まれます。

また、アルコールに関しても、同様にカウンターで注文する必要があり、スタッフがいないと頼むことができなかった点がありました。セルフサービスの形式を導入するなど、より利便性の高いアルコール提供方法があれば、利用者の満足度が向上するでしょう。

f:id:aihtditsmb:20230519220906j:image

さらに、シャワーの設備がないことも不便でした。長時間のフライト後やトランジットの際にシャワーを利用したいという利用者の需要に応えるため、シャワールームの設置が望まれます。

 

 

【ヒースロー空港T3プライオリティパスラウンジ実体験】⑥プライオリティパスラウンジはどちらがおすすめか?

f:id:aihtditsmb:20230519221023j:image

◆ポイント◆
  • 中身はほとんど同じで差がない
  • 場所的にはNo.1Loungeのほうが行きやすい

実際に経験した内容から判断すると、No.1 LoungeとClub Aspire Loungeの間には中身のほとんど同じようなサービスや設備が提供されており、大きな差は感じられませんでした。両方のラウンジで、軽食やドリンク、アルコール、Wi-Fiなどの基本的な設備が整っており、内装も綺麗で充電もできました。

ただし、場所的な利便性を考慮すると、No.1 Loungeの方が若干行きやすいと感じました。

総合的に考えると、No.1 Loungeがおすすめの選択肢と言えるでしょう。場所的な利便性が高く、ラウンジの内容も満足できるレベルであったため、ヒースロー空港第3ターミナルでのプライオリティパスラウンジ利用において、No.1 Loungeを選ぶことをおすすめします。

 

【ヒースロー空港T3プライオリティパスラウンジ実体験】⑦プライオリティパスラウンジを利用する注意点は?

f:id:aihtditsmb:20230519221006j:image

◆ポイント◆
  • 搭乗ゲートが直前まで分からない
    • 場所によってはラウンジから遠いため早めに出る必要がある
    • 筆者は不安にも最も遠い搭乗ゲートになったが、遊歩道を使っても10分以上は歩くことになった
  • 食事を食べたい場合はレストランに行くべき
    • プライオリティで割引されるレストランもあるためそこを利用すべき

ヒースロー空港第3ターミナルでのプライオリティパスラウンジを利用する際に注意すべき点についてご質問いただきました。

まず、搭乗ゲートが直前まで分からないという点が挙げられます。空港の運営や航空会社の都合により、搭乗ゲートが変更されることがあります。そのため、ラウンジで過ごす時間が長い場合や出発まで時間に余裕がある場合は、最新の搭乗ゲート情報を確認しておくことが重要です。

また、場所によってはラウンジから搭乗ゲートまで距離がある場合があります。筆者の経験に基づくと、最も遠い搭乗ゲートになった際には、遊歩道を使っても10分以上歩く必要がありました。早めにラウンジを出て移動することで、ゲートに間に合うように計画することが重要です。

食事を食べたい場合は、ラウンジ内の軽食やドリンクだけでなく、レストランに行くことをおすすめします。ラウンジ内の軽食はあくまで軽食の範疇であり、本格的な食事を望む場合にはレストランを利用するべきです。また、プライオリティパス会員特典で割引が受けられるレストランもあるため、そちらを利用すると経済的にもお得です。

以上が、ヒースロー空港第3ターミナルでのプライオリティパスラウンジ利用における注意点の概要です。搭乗ゲートの変更に注意し、遠いゲートの場合は早めに移動すること、食事を食べたい場合はレストランを利用することなどに留意することで、よりスムーズで快適な利用ができるでしょう。

 

【まとめ】ヒースロー空港T3プライオリティパスラウンジは利用できる?

f:id:aihtditsmb:20230519221044j:image

  • ヒースロー空港第3ターミナルはワンワールド便で利用
  • プライオリティパスで入れるラウンジは2箇所ある
  • No.1LoungeとAspire Loungeにほとんど差がない
  • 搭乗ゲートの場所に要注意

ヒースロー空港第3ターミナルでのプライオリティパスラウンジ利用に関するまとめです。

ヒースロー空港第3ターミナルは、ワンワールドに加盟している航空会社が利用するターミナルであり、JALやキャセイパシフィック、ファンエアーなどが該当します。

プライオリティパス会員は、ヒースロー空港第3ターミナル内のプライオリティパス対応ラウンジを利用することができます。2023年5月時点では、No.1 LoungeとClub Aspire Loungeの2箇所のラウンジが利用可能です。両ラウンジのサービスや設備にはほとんど差がなく、どちらを選んでも快適な時間を過ごすことができます。

ただし、注意が必要な点としては、搭乗ゲートの場所が直前まで分からないことです。空港の都合により、搭乗ゲートが変更される可能性があります。そのため、最新の搭乗ゲート情報を確認し、移動時間に余裕を持つことが重要です。

以上のように、ヒースロー空港第3ターミナルでのプライオリティパスラウンジは利用可能であり、No.1 LoungeとClub Aspire Loungeの両方から選ぶことができます。搭乗ゲートの場所に注意しながら、快適な空港ラウンジ体験をお楽しみください。 

 

【さいごに】イギリス旅行を効率的かつ快適に過ごす方法は?

f:id:aihtditsmb:20230519221120j:image

海外旅行で気になるのは現地通過、電波環境、交通手段だと思います。

筆者も行く前にはいろいろとネットで情報収集しましたが、実際に現地で体験することは事前に調べたこととはいくつか違いがありました。

コロナ禍で変化したことも多いようです。

実際に筆者が2023年5月にイギリス旅行した実体験をポイントごとにまとめているので参考にしてもらえると嬉しいです。

【参考】イギリス旅行の現金事情

>> イギリス旅行でオールキャッシュレス決済実体験

 

【参考】イギリス旅行の交通事情

>> イギリス旅行のクレカタッチ決済実体験

 

【参考】イギリス旅行のスマホ事情

>> イギリス旅行の現地SIMカード実体験

 

 

【参考】ハリーポッターロケ地・舞台スポット

>> イギリスのハリーポッター聖地巡礼体験談

>> ロンドン・東京のスタジオツアー比較まとめ 

また、筆者は海外旅行でプライオリティパスを利用したラウンジ・食事を体験することを旅の楽しみとしています。

筆者がコロナ後の旅行で実際に利用した実体験をまとめているので、参考にしてもらえると嬉しいです。