- ✈️ 羽田空港第3ターミナルから国際線を利用する予定の人
- 💳 プライオリティパスやゴールドカードで入れるラウンジを探している人
- 🍵 搭乗前に静かに休憩したり作業できる場所を知りたい人
- 🛋 ラウンジのサービス内容(ドリンク・食事・Wi-Fi・電源)を比較したい人
- 🛫 ANA・JALラウンジやCenturion Loungeとの違いを知りたい人
→このページで紹介する内容は、、
【羽田空港T3の、クレジットカードラウンジ実体験】
日本の主要国際線ハブ空港のひとつ、羽田空港第3ターミナル(国際線)。
ANAやJALをはじめ、世界各国の航空会社が発着し、アジア・ヨーロッパ・北米などへの旅行や出張で多くの利用者が利用しています。
このターミナルには、クレジットカード特典や一部の条件で入室できる「SKY LOUNGE」が設置されており、出発前の待ち時間を快適に過ごせるスポットとして人気です。出国審査後の出発ロビー中央に位置しているため、搭乗直前に立ち寄れる便利さも魅力のひとつです。
今回は、実際に「SKY LOUNGE」を利用し、座席の快適さ、ソフトドリンクサービス、電源やWi-Fi環境の使いやすさ、さらに営業時間や混雑状況までを徹底レビュー。
「羽田空港第3ターミナルでクレジットカードで入れるラウンジは?」「プライオリティパスで利用できるラウンジとの違いは?」「出発前にどんな過ごし方ができる?」といった疑問に答えながら、旅行者目線でわかりやすく解説していきます。

【レビュー】羽田空港T3 SKY LOUNGE プライオリティパスでは入れない羽田国際線のクレジットカードラウンジを利用した体験談紹介
- 【レビュー】羽田空港T3 SKY LOUNGE プライオリティパスでは入れない羽田国際線のクレジットカードラウンジを利用した体験談紹介
- 【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
- 【はじめに】①羽田空港第3ターミナル(国際線)とは?
- 【羽田空港第3ターミナル(国際線)スカイラウンジ体験談】②羽田空港のターミナル構成は?
- 【羽田空港第3ターミナル(国際線)スカイラウンジ体験談】③羽田空港第3ターミナルで入れるラウンジは?
- 【羽田空港第3ターミナル(国際線)スカイラウンジ体験談】④SKY LOUNGEは快適?食事・ドリンク・設備は?
- 【羽田空港第3ターミナル(国際線)ラウンジ体験談】⑤SKY LOUNGEと他ラウンジ、どこがおすすめ?
- 【羽田空港第3ターミナル(国際線)ラウンジ体験談】⑥羽田空港T3のおすすめラウンジ利用方法は?
- 【羽田空港第3ターミナル(国際線)ラウンジ体験談】⑦羽田空港T3のラウンジ利用の注意点は?
- 【まとめ】羽田空港第3ターミナル国際線で、利用できるラウンジは?SKY LOUNGEは快適?プライオリティパスでも入れる?
- 【さいごに】羽田空港T3以外のプライオリティパスラウンジ体験談は?
- 【おすすめ】失敗しない!乗り継ぎ/トランジットでロストバゲージしないためには?
- 【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン

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🏙 東京都・品川区在住のサラリーマン
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✈️ 趣味は海外旅行!連休はほぼ毎回海外へ
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🌍 訪問国は累計40ヵ国以上(コロナ後も30ヵ国以上)
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📸 旅行スタイル:定番観光地を効率的にめぐる派
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💺 スターアライアンスゴールド保有
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🛫 プライオリティパス愛用中(世界中の空港ラウンジを利用)
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💡 旅費の節約術・マイル活用・ラウンジやホテルの体験をブログで発信中
本文はここから
【はじめに】①羽田空港第3ターミナル(国際線)とは?

- 東京都大田区に位置する日本の玄関口のひとつ
- 羽田空港の3つの旅客ターミナルのうち、第3ターミナルは国際線専用ターミナル
- ANAやJALをはじめ、スターアライアンス・ワンワールド・スカイチームなど世界各国の航空会社が乗り入れている
- アジア・ヨーロッパ・北米など世界各地への直行便が充実
- 乗り継ぎや出張、観光など幅広い目的で利用される利便性の高いターミナル
- 第3ターミナルは「羽田空港第3ターミナル駅」に直結
- 東京モノレール・京急線から徒歩数分でアクセス可能
- 都心から電車で約20~30分で到着でき、深夜便・早朝便でも利用しやすい
羽田空港第3ターミナル(国際線)とは?
羽田空港第3ターミナルは、東京都大田区に位置する日本の主要な国際線専用ターミナルです。羽田空港には3つの旅客ターミナルがありますが、その中で第3ターミナルは海外路線を利用する旅行者やビジネス客の玄関口として機能しています。
世界の航空会社が乗り入れる国際線ターミナル!
このターミナルにはANAやJALをはじめ、スターアライアンス、ワンワールド、スカイチームといった世界三大アライアンス加盟航空会社が数多く乗り入れており、アジア・ヨーロッパ・北米など世界各地へ直行便が運航されています。そのため、観光はもちろん、海外出張や国際線の乗り継ぎにも広く利用されているのが特徴です。
抜群のアクセス環境!
アクセスの良さも羽田空港第3ターミナルの大きな魅力です。ターミナルは「羽田空港第3ターミナル駅」に直結しており、東京モノレールと京急線の両方から徒歩数分で到着できます。さらに、都心から電車でおよそ20~30分と非常に近く、深夜便や早朝便を利用する場合でも便利です。成田空港に比べてアクセス時間が短いため、スケジュールに限りがある旅行者にとっても使いやすい国際空港となっています。
【関連記事】羽田空港の搭乗記
>> 中国国際航空のトランジットで羽田-北京-ストックホルム便フライト搭乗記
>> アシアナ航空のトランジットで羽田-仁川-フランクフルト便フライト搭乗記
【羽田空港第3ターミナル(国際線)スカイラウンジ体験談】②羽田空港のターミナル構成は?

- 羽田空港には大きく分けて3つの旅客ターミナルがある
- 第1ターミナル:主にJAL(日本航空)やスカイマークなど国内線を運航
- 第2ターミナル:主にANA(全日本空輸)、ソラシドエア、エア・ドゥなど国内線を運航
- 第3ターミナル:国際線専用ターミナルで、ANA・JALを含め世界各国の航空会社が乗り入れ
- 国際線ターミナル(第3)は東京モノレール・京急線の「羽田空港第3ターミナル駅」に直結し、都心から電車で約20〜30分とアクセス良好
- ターミナル間の移動は無料連絡バスや地下通路で可能で、国内線から国際線への乗り継ぎやラウンジ利用にも便利
- 第3ターミナル内には免税店や多彩なレストラン・ショップが充実しており、出発前後の時間も快適に過ごせる
羽田空港の3つの旅客ターミナル!
羽田空港には、大きく分けて3つの旅客ターミナルがあります。
第1ターミナルは主にJAL(日本航空)やスカイマークなどの国内線、第2ターミナルはANA(全日本空輸)やソラシドエア、エア・ドゥといった国内線が中心に発着しています。そして、第3ターミナルは国際線専用で、ANA・JALをはじめ、世界各国の航空会社が乗り入れています。
国際線専用の第3ターミナル!
国際線ターミナルである第3ターミナルは、東京モノレール・京急線の「羽田空港第3ターミナル駅」に直結しており、都心から電車で約20〜30分という好アクセスが魅力です。深夜便や早朝便を利用する旅行者にとっても便利で、ビジネス出張や海外旅行の出発点として幅広く利用されています。
ターミナル間の移動と利便性!
羽田空港では、ターミナル間を結ぶ無料連絡バスが整備されており、国内線から国際線への乗り継ぎもスムーズです。これにより、国内から羽田空港に到着してそのまま海外へ向かう乗り継ぎ利用にも対応しやすくなっています。また、国際線ラウンジの利用を目的とする場合も、ターミナル間移動が簡単なのは大きなメリットです。
充実した施設とサービス!
第3ターミナル内には免税店や多彩なレストラン、カフェ、ショップが揃っており、出発前や乗り継ぎの待ち時間を快適に過ごすことができます。ショッピングを楽しむも良し、食事や軽食で一息つくも良しと、空港での滞在そのものを楽しめる環境が整っています。
【羽田空港第3ターミナル(国際線)スカイラウンジ体験談】③羽田空港第3ターミナルで入れるラウンジは?

- プライオリティパスで利用できるラウンジは以下の2つ
- SKY LOUNGE SOUTH:出国審査後・ゲート108付近にあり、24時間営業。ドリンク・Wi-Fi・新聞雑誌・電源など基本サービスが整い、最大3時間滞在可能
- TIAT LOUNGE:出国審査後エリア(4階出発ホール中央)。プライオリティパスでは深夜1:00〜5:00のみ利用可能で、シャワーやアルコール、軽食も用意
- クレジットカード特典で入室できるラウンジは以下の3つ
- SKY LOUNGE:出国審査後・24時間営業。ソフトドリンク無料、軽食やアルコールは有料。主要ゴールドカード以上で利用可能
- TIAT LOUNGE:対象クレジットカード保有者なら日中も利用可能。ソフトドリンクやアルコール、軽食あり
- Centurion Lounge(AMEX専用):8:00〜22:00営業。ビュッフェ・アルコール・シャワー完備で、AMEXプラチナ/センチュリオンカード保有者が対象
- プライオリティパスは利用時間や条件に制限があるため、実際にはクレジットカード特典での利用が中心
- 滞在は基本的に最大3時間までで、同伴者は有料またはカード条件によって可
羽田空港第3ターミナルで利用できるラウンジは?
プライオリティパスで入れるラウンジ
羽田空港第3ターミナルでは、プライオリティパスを使って以下のラウンジを利用できます。
SKY LOUNGE SOUTH
出国審査後、ゲート108付近に位置し、24時間営業しているラウンジです。ドリンクサービスやWi-Fi、新聞・雑誌、電源など基本的な設備が整っており、最大3時間まで滞在可能。深夜便や早朝便の利用時にも便利です。
TIAT LOUNGE(ティアットラウンジ)
出国審査後エリア、4階出発ホール中央にあり、プライオリティパスで利用できるのは深夜1:00〜5:00の時間帯に限定されています。ソフトドリンクに加えてアルコールや軽食、さらにはシャワー設備も備わっているため、早朝便前にリフレッシュするのに適しています。
クレジットカード特典で入れるラウンジ
プライオリティパス以外に、対象のクレジットカードを保有していると入れるラウンジもあります。
SKY LOUNGE
出国審査後エリアにあり、24時間営業。ソフトドリンクは無料で利用でき、軽食やアルコールは有料です。主要なゴールドカード以上を持っていれば利用可能で、シンプルに休憩したいときに便利です。
TIAT LOUNGE(ティアットラウンジ)
プライオリティパスでは深夜のみですが、対象クレジットカードを持っていれば日中も利用可能。アルコールや軽食、ソフトドリンクが揃い、長めの待ち時間にも快適に過ごせます。
Centurion Lounge(センチュリオンラウンジ)
AMEX専用ラウンジで、営業時間は8:00〜22:00。ビュッフェ形式の食事、アルコール、シャワーなどが充実しており、アメリカン・エキスプレスのプラチナカードやセンチュリオンカード保有者のみが利用可能です。
利用条件と注意点!
羽田空港第3ターミナルのラウンジは、基本的に滞在時間が最大3時間までと決められています。同伴者については有料の場合や、カードの条件によって異なるため、事前に確認しておくと安心です。
特にプライオリティパスは利用できる時間帯や条件に制限があるため、実際にはクレジットカード特典を活用して入室するケースが中心となっています。
【関連記事】羽田空港国際線プライオリティパス体験談
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【関連記事】羽田空港国際線プライオリティパスラウンジ体験談
>> 羽田空港国際線ターミナル プライオリティパスラウンジ体験談
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【羽田空港第3ターミナル(国際線)スカイラウンジ体験談】④SKY LOUNGEは快適?食事・ドリンク・設備は?

- ラウンジの場所とアクセス
- 第3ターミナル4階・出国審査後の出発ロビー中央に位置し、搭乗ゲート近くで便利
- 出国後エリアにあるため、搭乗直前のくつろぎにも最適
- 空間の雰囲気
- シンプルで落ち着いたインテリア。リラクゼーションルームや一人席もあり、立地の良さによる混雑もあるので時間帯に注意
- 定員は少なめ(約56席)なため、朝晩の混雑時間帯は席が埋まりやすい
- 提供サービス(ドリンク・食事)
- ドリンク:ソフトドリンクは無料で利用可能。コーヒーやお茶類を中心に提供
- アルコール/軽食:すべて有料。おつまみや軽食、デザートの提供もあり
- 設備と機能
- 無料Wi-Fi、電源(充電設備)完備
- 新聞や雑誌(英字含む)の閲覧が可能
- コピー・印刷サービスもあり(有料)
- シャワー設備
- シャワーは設置されていないため、リフレッシュしたい場合は「TIAT LOUNGE」など他ラウンジの利用がおすすめ
- 利用上の注意点
- 最大滞在時間は3時間まで
- プライオリティパスでは利用不可。AMEXやゴールドカードなど対象クレジットカードの特典での入室が一般的
- 混雑時間帯は席確保が難しくなるため、時間に余裕を持って行動を
ラウンジの場所とアクセス!

SKY LOUNGEは羽田空港第3ターミナル4階、出国審査後の出発ロビー中央に位置しています。搭乗ゲートから近く、出発前の時間を有効に使える立地が魅力です。出国後エリアにあるため、セキュリティチェックを済ませてからゆったりと過ごせる点もメリットといえます。
空間の雰囲気と座席数!


ラウンジ内はシンプルで落ち着いたインテリアが特徴です。リラクゼーションルームや一人用のカウンター席もあり、読書や仕事をするのにも適しています。
ただし定員は約56席と少なめで、特に朝晩の混雑時間帯には席が埋まりやすいため、時間帯を考慮して利用すると安心です。
提供されるドリンクと食事!



ソフトドリンクは無料で利用でき、コーヒーやお茶類を中心にラインナップされています。
一方、アルコールや軽食は有料提供となっており、おつまみやデザート類も用意されています。無料で飲み物を楽しむだけなら十分ですが、しっかり食事を取りたい場合には別のレストランやTIAT LOUNGEの利用も検討すると良いでしょう。
設備とサービス内容!
館内では無料Wi-Fiが利用可能で、座席付近には電源が備わっており充電環境も整っています。また、新聞や雑誌(英字紙含む)の閲覧ができるほか、コピーや印刷サービスも有料で提供されています。出発前にビジネス用途で利用したい人にとっても便利な設備です。
シャワー設備について!
SKY LOUNGEにはシャワーが設置されていません。そのため、フライト前にシャワーを浴びてリフレッシュしたい場合は「TIAT LOUNGE」などシャワー完備のラウンジを選ぶ必要があります。
利用条件と注意点!

SKY LOUNGEの滞在時間は最大3時間までと制限があります。
また、プライオリティパスでは利用できず、AMEXや各種ゴールドカードなど対象クレジットカードの特典を使って入室するのが一般的です。特に混雑時間帯は席が確保しにくいため、時間に余裕を持って行動することをおすすめします。
【羽田空港第3ターミナル(国際線)ラウンジ体験談】⑤SKY LOUNGEと他ラウンジ、どこがおすすめ?

- 利用条件の違い
- SKY LOUNGE:AMEX・ダイナース・主要ゴールドカード特典で無料入室可能。プライオリティパスは対象外
- SKY LOUNGE SOUTH:プライオリティパス対応だが、混雑しやすく入室待ちの列ができることも多い
- ANA LOUNGE/JALサクララウンジ:航空会社ステータスやビジネスクラス搭乗で利用可能。サービス内容も充実
- 食事・ドリンクの充実度
- SKY LOUNGE:無料はソフトドリンクのみ。アルコール・軽食は有料で、最小限のサービス
- SKY LOUNGE SOUTH:同じくソフトドリンク中心で、食事は期待できない
- ANA/JALラウンジ:軽食やホットミール、アルコールを幅広く提供し、圧倒的に充実
- 座席・空間の雰囲気
- SKY LOUNGE:シンプルで短時間の利用向き。作業や充電に便利
- SKY LOUNGE SOUTH:座席数が限られ混雑しやすく、ゆっくりするには不向き
- ANA/JALラウンジ:ソファ席が多く落ち着いた空間で、長時間でも快適に過ごせる
- シャワー設備
- SKY LOUNGE/SKY LOUNGE SOUTH:なし
- ANA/JALラウンジ:シャワー完備。長距離フライト前のリフレッシュに便利
- おすすめの使い分け
- ソフトドリンクだけで短時間休憩したい → SKY LOUNGE
- プライオリティパスを持っていて、とりあえず休憩場所が欲しい → SKY LOUNGE SOUTH(ただし混雑に注意)
- しっかり食事やアルコールを楽しみたい、快適な空間を求める → ANA LOUNGE/JALサクララウンジが圧倒的におすすめ
利用条件の違い!
羽田空港第3ターミナルには複数のラウンジがありますが、それぞれ利用条件が異なります。
- SKY LOUNGE:アメリカン・エキスプレスやダイナースクラブ、主要ゴールドカードの特典で無料入室可能。ただしプライオリティパスでは利用できません。
- SKY LOUNGE SOUTH:プライオリティパス対応のラウンジ。ただし混雑が激しく、時間帯によっては入室待ちの列が発生することもあります。
- ANA LOUNGE/JALサクララウンジ:航空会社の上級会員やビジネスクラス以上の搭乗客が利用可能。各社が運営するため、サービス内容は最も充実しています。
食事・ドリンクの充実度!
ラウンジごとの食事やドリンクサービスには大きな違いがあります。
- SKY LOUNGE:無料で利用できるのはソフトドリンクのみ。アルコールや軽食は有料提供で、サービス内容は最小限。
- SKY LOUNGE SOUTH:同様にソフトドリンクが中心で、食事は期待できません。
- ANA LOUNGE/JALサクララウンジ:軽食やホットミール、アルコールを幅広く提供しており、食事面では圧倒的に充実しています。
座席と空間の雰囲気!
ラウンジの快適さは座席数や空間設計に左右されます。
- SKY LOUNGE:シンプルなデザインで、短時間の休憩やPC作業に向いています。
- SKY LOUNGE SOUTH:座席数が限られており、混雑しやすいため長居には不向き。
- ANA LOUNGE/JALサクララウンジ:広々としたソファ席が多く、落ち着いた空間で長時間でも快適に過ごせます。
シャワー設備の有無!
長距離フライト前に欠かせないシャワー設備についても比較しておきましょう。
- SKY LOUNGE/SKY LOUNGE SOUTH:シャワーは設置されていません。
- ANA LOUNGE/JALサクララウンジ:シャワー完備で、フライト前にリフレッシュできるのが大きな強みです。
おすすめの使い分け!
旅行スタイルや状況によって、利用するラウンジを使い分けるのがおすすめです。
- ソフトドリンクだけで短時間休憩したい → SKY LOUNGE
- プライオリティパスを持っていて休憩場所を確保したい → SKY LOUNGE SOUTH(混雑注意)
- しっかり食事やアルコールを楽しみたい、快適な空間を求める → ANA LOUNGE/JALサクララウンジが圧倒的におすすめ
【羽田空港第3ターミナル(国際線)ラウンジ体験談】⑥羽田空港T3のおすすめラウンジ利用方法は?

- SKY LOUNGEは出国審査後・出発ロビー中央にあるため、場所を事前に把握しておくと安心
- 搭乗ゲートに比較的近い位置にあり、出発前の待ち時間に立ち寄れる
- 出国後エリアなので、手続きや搭乗時間を考慮して余裕をもって利用するのがおすすめ
- 羽田空港第3ターミナルの出発ロビーは常に混雑しやすいため、静かに過ごしたい場合にはラウンジ利用が快適
- SKY LOUNGEは全席に電源と無料Wi-Fiがあり、仕事や調べ物にも便利
- 提供サービスはソフトドリンク中心で最小限だが、騒がしいロビーを避けて落ち着けるのが魅力
- 利用条件はプライオリティパスよりクレジットカード特典がメイン
- 日本発行のプライオリティパスでは利用できない
- AMEXやダイナース、主要ゴールドカード特典で無料利用が可能
- 現金での有料利用(1,100円前後)ができるケースもあり、カードがなくても使える
- 提携内容や利用条件は変わる可能性があるため、出発前に最新情報を確認しておくと安心
ラウンジの場所とアクセスを事前に確認!
SKY LOUNGEは羽田空港第3ターミナル4階、出国審査後の出発ロビー中央に位置しています。搭乗ゲートに比較的近い場所にあるため、出発直前まで快適に過ごせるのが魅力です。ただし出国後エリアにあるため、手続きや搭乗時間を考慮して余裕を持って向かうのがおすすめです。
ロビー混雑を避けて快適に過ごす!
第3ターミナルの出発ロビーは常に混雑しやすく、特に出発ラッシュ時には静かなスペースを確保するのが難しくなります。そんなときにラウンジを利用すれば、騒がしいロビーを避けて落ち着いた時間を過ごせます。
SKY LOUNGEは全席に電源が備わっており、無料Wi-Fiも利用可能。仕事をしたり、フライト前に旅の計画を調べたりするのにも便利です。
提供サービスと利用条件!
SKY LOUNGEで提供されるサービスはソフトドリンクが中心で、内容自体はシンプルです。それでも、ゆったりとした環境で飲み物を楽しめるのは大きなメリットです。
利用条件としては、プライオリティパスでは入室できず、アメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブ、主要ゴールドカードなどの特典がメインとなります。現金での有料利用(1,100円前後)が可能なケースもあり、クレジットカードがなくても利用できる点は安心です。
利用前に最新情報を確認!
ラウンジの提携カードや利用条件は変更されることがあります。そのため、実際に利用する前には公式サイトやカード会社の案内で最新情報を確認しておくと安心です。特に深夜便や早朝便を利用する場合は、営業時間や入室条件が変わることもあるため、事前のチェックをおすすめします。
【羽田空港第3ターミナル(国際線)ラウンジ体験談】⑦羽田空港T3のラウンジ利用の注意点は?

- シャワー設備はなし(SKY LOUNGE)
- SKY LOUNGEはカードラウンジの位置づけで、国際線航空会社ラウンジのようなシャワー設備はない
- 長距離フライト前後のリフレッシュには不向きで、休憩や作業スペースとしての利用が中心
- 混雑時間帯は座席確保が難しい
- 特に夜の出発便が集中する時間帯は利用者が増え、入室制限や席待ちが発生することもある
- SKY LOUNGE SOUTH(プライオリティパス対応)はさらに混雑しやすく、行列ができることも多い
- 静かに過ごしたい場合は時間帯をずらして利用するのがおすすめ
- 営業時間に注意
- SKY LOUNGEは24時間営業だが、混雑時は快適性が下がることも
- TIAT LOUNGEやCenturion Loungeは利用可能時間が限られているため、事前に確認しておくと安心
- ラウンジの性質を理解して選ぶことが大切
- SKY LOUNGEは「最小限のドリンクサービスで休憩する場所」と割り切るのが良い
- 快適さや食事を求める場合は、ANA LOUNGEやJALサクララウンジ、Centurion Loungeなどを利用する方が満足度は高い
シャワー設備は利用できない!
SKY LOUNGEはカードラウンジという位置づけで、ANAやJALといった国際線航空会社ラウンジのようなシャワー設備は備わっていません。そのため、長距離フライト前後にしっかりとリフレッシュしたい人には不向きです。基本的には休憩や作業スペースとして活用するのがおすすめです。
混雑時間帯は座席確保が難しい!
羽田空港第3ターミナルは夜間に出発便が集中するため、夜の時間帯はラウンジ利用者が増え、座席が埋まることもあります。特にプライオリティパスで入れるSKY LOUNGE SOUTHは混雑率が高く、入室待ちの行列ができるケースも珍しくありません。静かに過ごしたい場合は混雑ピークを避け、時間帯をずらして利用するのが賢明です。
営業時間や利用可能時間の違い!
SKY LOUNGEは24時間営業ですが、混雑時には快適性が下がる可能性があります。一方で、TIAT LOUNGEやCenturion Loungeは営業時間が限られているため、深夜や早朝便を利用する際には事前に確認しておく必要があります。
ラウンジごとの性質を理解して選ぶ!
SKY LOUNGEは「ソフトドリンクを楽しみながら静かに休憩できる場所」と割り切って利用するのが良いでしょう。快適さや食事、アルコールを求める場合は、ANA LOUNGEやJALサクララウンジ、あるいはAMEX専用のCenturion Loungeを利用する方が満足度が高くなります。
【関連記事】国際線フライトの機内で使える裏技
【まとめ】羽田空港第3ターミナル国際線で、利用できるラウンジは?SKY LOUNGEは快適?プライオリティパスでも入れる?

- 羽田空港第3ターミナルはANA・JALをはじめ、世界各国の航空会社が発着する日本の主要国際線ターミナル
- クレジットカード特典で利用できるラウンジとして「SKY LOUNGE」と「SKY LOUNGE SOUTH」があり、プライオリティパス対応は主にSKY LOUNGE SOUTH(ただし混雑しやすい)
- SKY LOUNGEはシンプルで清潔感のある空間。カウンター席やテーブル席が多く、短時間の休憩やPC作業にも便利
- サービスは最小限で、ソフトドリンクは無料、アルコールや軽食は有料。食事提供は基本的になし
- 全席に電源と無料Wi-Fiを備え、静かに過ごしたいときや仕事をしたいときに最適
- SKY LOUNGEは24時間営業だが、混雑時間帯は快適性が下がることもあるため注意
- より充実した食事やシャワーを利用したい場合は、ANA LOUNGE・JALサクララウンジやCenturion Loungeなど、航空会社ラウンジやAMEX専用ラウンジの利用がおすすめ
羽田空港第3ターミナルは日本を代表する国際線拠点!
羽田空港第3ターミナルは、ANA・JALをはじめ世界各国の航空会社が発着する日本の主要国際線ターミナルです。観光・出張・乗り継ぎなど幅広い目的で利用されており、快適なラウンジ利用が旅の満足度を左右します。
クレジットカード特典で使えるラウンジ!
クレジットカード特典で利用できるのは「SKY LOUNGE」です。プライオリティパスで入れるのは主にSKY LOUNGE SOUTHですが、混雑しやすいため注意が必要です。
SKY LOUNGEの特徴!
SKY LOUNGEはシンプルで清潔感のある空間で、カウンター席やテーブル席が多く配置されています。短時間の休憩やPC作業に向いており、全席に電源と無料Wi-Fiを完備。ソフトドリンクは無料ですが、アルコールや軽食は有料で、食事提供は基本的にありません。
利用時の注意点!
SKY LOUNGEは24時間営業しているものの、朝晩の混雑時間帯には快適性が下がることがあります。時間に余裕を持って利用するか、混雑を避けた行動を心がけると安心です。
より快適に過ごしたい場合の選択肢!
食事やアルコールを楽しみたい人、フライト前にシャワーでリフレッシュしたい人には、ANA LOUNGEやJALサクララウンジ、あるいはAMEX専用のCenturion Loungeの利用がおすすめです。利用条件に応じてラウンジを使い分けることで、羽田空港での時間をより快適に過ごせます。
【さいごに】羽田空港T3以外のプライオリティパスラウンジ体験談は?

筆者は海外旅行でプライオリティパスを利用したラウンジ・食事を体験することを旅の楽しみとしています。
筆者がコロナ後の旅行で実際に利用した実体験をまとめているので、参考にしてもらえると嬉しいです。
世界のプライオリティパスラウンジまとめ
日本国内:成田空港・羽田空港
>> 【東京】羽田空港T2国際線 プライオリティパスラウンジ体験談
>> 【東京】羽田空港T3 プライオリティパスラウンジ体験談
>> 【東京】羽田空港T3 Sky Lounge South 利用レビュー
>> 【東京】成田空港T1 プライオリティパスラウンジ体験談
海外:東アジア
>> 【韓国】仁川国際空港 プライオリティパスラウンジ体験談
>> 【台湾】桃園国際空港T1 プライオリティパスラウンジ体験談
>> 【香港】香港国際空港 プライオリティパスラウンジ体験談
>> 【中国】北京首都国際空港T3 プライオリティパスラウンジ体験談
>> 【モンゴル】チンギスハーン空港プライオリティパスラウンジ体験談
海外:東南アジア
>> 【マレーシア】クアラルンプール国際空港2 プライオリティパスラウンジ体験談
>> 【ブルネイダルサラーム】ブルネイ国際空港 プライオリティパスラウンジ体験談
>> 【ベトナム】ホーチミン・タンソンニャット空港プライオリティパスラウンジ体験談
>> 【ベトナム】ノイバイ国際空港T2 プライオリティパスラウンジ体験談
>> 【カンボジア】シェムリアップ空港プライオリティパスラウンジ体験談
>> 【ラオス】ルアンパバーン国際空港 プライオリティパスラウンジ体験談
>> 【タイ】スワンナプーム空港プライオリティパスラウンジ体験談
海外:西アジア・中東
>> 【アラブ首長国連邦】ドバイ国際空港 プライオリティパスラウンジ体験談
>> 【カタール】ハマド空港 プライオリティパスラウンジ体験談
>> 【オマーン】マスカット国際空港 プライオリティパスラウンジ体験談
海外:南アジア
>> 【スリランカ】コロンボ・バンダラナイケ国際空港 プライオリティパスラウンジ体験談
>> 【ネパール】カトマンズ・トリブバン国際空港 プライオリティパスラウンジ体験談
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>> 【ウズベキスタン】タシュケント国際空港 プライオリティパスラウンジ体験談
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>> 【イタリア】フィウミチーノ空港T3(長距離線) プライオリティパスラウンジ体験談
>> 【イタリア】フィウミチーノ空港T1(近距離線) プライオリティパスラウンジ体験談
【おすすめ】失敗しない!乗り継ぎ/トランジットでロストバゲージしないためには?

海外に乗り継ぎ/トランジットで旅行する際、預けている荷物がなくなった、という話を聞く機会は多々あると思います。
目的地の空港について、荷物が出てくるのを待っていても一向に出てくる様子がなく、数十分、いや数時間待っていても荷物が出てこなかった、というのはショックが大きいはずです。
その上、空港や航空会社に問い合わせても荷物の所在不明で、そのまま荷物が手元に帰ってこなかった場合、とても残念でショックが大きすぎるでしょう。
そんなロストバゲージ(預入荷物の紛失)を防ぐために、筆者は預け入れ荷物にある工夫をしています。
それは、Airtagを必ず荷物の中に入れておくことです。

- スマホで荷物の所在地がわかる
- 荷物の所在地がわかれば、ロストバゲージ時に荷物の所在を航空会社に伝えることができる
- 所在地がわかれば、目的地で受け取りができなくても、手元に帰ってこない事態を防げる
預入荷物の他にも、財布やカバンなど、大切な荷物の中に入れておけば、無くした際にどこにあるか見つけやすくなります。
(家の中で置いた場所がわからなくなっても、音を鳴らせばすぐに場所がわかります)
1つ約5,000円とそこそこ値段はしますが、、大切な持ち物がなくならないためにも、海外旅行・特に乗り継ぎ/トランジットを利用する人には必見の旅行アイテムです。
▼▼▼実際に筆者も利用している商品はこちら!▼▼▼
Airtagの他にも、海外旅行を安心安全・快適・お得に過ごすための必須アイテムをまとめましたので、参考にしてもらえると嬉しいです。
