- 🌴 フィジー・ナンディ国際空港を初めて利用する人
- 💳 プライオリティパスで使えるラウンジを探している人
- 🍛 出発前に食事やドリンクをゆっくり楽しみたい人
- 🚿 長距離フライト前にシャワーや休憩をしたい人
- ✈️ 快適に空港で過ごすコツを知りたい旅行初心者
→このページで紹介する内容は、、
【フィジー・ナンディ空港の、プライオリティパスラウンジ実体験】
南太平洋の玄関口として知られるフィジー・ナンディ国際空港（Nadi International Airport）。
フィジー・エアウェイズをはじめ、オーストラリアやニュージーランド、アメリカ、アジア各国とを結ぶ多くの国際線が発着し、フィジー最大の空港として世界中の旅行者に利用されています。
この空港には、プライオリティパスで入室できる「Fiji Airways Premier Lounge（フィジー・エアウェイズ・プレミアラウンジ）」が設置されており、出発前や乗り継ぎの待ち時間を快適に過ごせるスポットとして人気です。
今回は、実際にこの「Fiji Airways Premier Lounge」を利用し、座席の快適さや南国らしい明るい空間、ビュッフェ形式の食事やスイーツ、セルフサービスのドリンクやアルコール、シャワー設備、Wi-Fi・電源の使い勝手、さらには混雑状況までを徹底レビューします。
「ナンディ空港でプライオリティパスは使える？」「食事やドリンクの内容は？」「混雑時に入れないことはある？」といった疑問にも答えながら、旅行初心者にもわかりやすく解説していきます。
【レビュー】フィジー・ナンディ国際空港のプライオリティパスで入れるラウンジは？Fiji Airways Premier Lounge を利用した体験談
- 【レビュー】フィジー・ナンディ国際空港のプライオリティパスで入れるラウンジは？Fiji Airways Premier Lounge を利用した体験談
- 【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
- 【はじめに】①フィジー・ナンディ国際空港とは？
- 【フィジー・ナンディ空港プライオリティパス体験談】②フィジー・ナンディ国際空港のターミナルは？
- 【フィジー・ナンディ空港プライオリティパス体験談】③フィジー・ナンディ空港で入れるプライオリティパスラウンジは？
- 【フィジー・ナンディ空港プライオリティパス体験談】④Fiji Airways Premier Loungeは快適？シャワーや食事・ドリンクは？
- 【フィジー・ナンディ空港プライオリティパス体験談】⑤フィジー・ナンディ空港のおすすめのプライオリティパスラウンジの利用方法は？
- 【フィジー・ナンディ空港プライオリティパス体験談】⑥フィジー・ナンディ空港のプライオリティパスラウンジ利用の注意点は？
- 【まとめ】フィジー・ナンディ空港にて、プライオリティパスで入れるラウンジは？Fiji Airways Premier Loungeは快適？
- 【さいごに】フィジー・ナンディ空港以外のプライオリティパスラウンジ体験談は？
- 【おすすめ】失敗しない！乗り継ぎ/トランジットでロストバゲージしないためには？
- 【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
-
🏙 東京都・品川区在住のサラリーマン
-
✈️ 趣味は海外旅行！連休はほぼ毎回海外へ
-
🌍 訪問国は累計40ヵ国以上（コロナ後も30ヵ国以上）
-
📸 旅行スタイル：定番観光地を効率的にめぐる派
-
💺 スターアライアンスゴールド保有
-
🛫 プライオリティパス愛用中（世界中の空港ラウンジを利用）
-
🏨 マリオット・ボンヴォイ プラチナエリート会員
-
💡 旅費の節約術・マイル活用・ラウンジやホテルの体験をブログで発信中
本文はここから
【はじめに】①フィジー・ナンディ国際空港とは？
- フィジー西部ビチレブ島のナンディに位置する国際空港
- フィジー最大の空港で、オセアニアや南太平洋を代表する玄関口のひとつ
- フィジーのフラッグキャリアである フィジー・エアウェイズ（Fiji Airways） のハブ空港で、オーストラリア、ニュージーランド、アメリカ、アジア諸国への国際線が多数運航
- フィジー・エアウェイズのほか、カンタス航空やニュージーランド航空、ヴァージン・オーストラリアなど複数の海外航空会社も乗り入れている
- ナンディ国際空港からリゾート地デナラウまでは車で約20〜30分、主要観光地であるコーラルコーストやママヌザ諸島への拠点として便利
- 市内中心部ナンディ・タウンへは車やバスで約10〜15分でアクセス可能
- 空港周辺にはホテルも多く、深夜便や早朝便利用時にも便利
フィジー最大の国際空港・南太平洋の玄関口！
フィジー・ナンディ国際空港（Nadi International Airport）は、フィジー西部・ビチレブ島のナンディに位置する同国最大の国際空港です。南太平洋やオセアニアを代表する空の玄関口として、観光・ビジネスを問わず多くの旅行者が利用しています。
フィジー・エアウェイズのハブ空港！
ナンディ国際空港は、フィジーのフラッグキャリア「フィジー・エアウェイズ（Fiji Airways）」の主要ハブ空港です。オーストラリア、ニュージーランド、アメリカ、アジア諸国など、世界各地への直行便が数多く運航されており、南太平洋を結ぶ重要な交通拠点となっています。
フィジー・エアウェイズ以外にも、カンタス航空、ニュージーランド航空、ヴァージン・オーストラリアなどの主要航空会社が乗り入れており、乗り継ぎや周遊旅行にも便利な構成です。
リゾート地や市街地へのアクセスも良好！
ナンディ国際空港から人気リゾートエリアのデナラウまでは車で約20〜30分。コーラルコーストやママヌザ諸島など、フィジーを代表する観光地への出発点としても最適です。
また、市内中心部のナンディ・タウンへは車やバスで約10〜15分とアクセスしやすく、観光や食事、買い物にも便利です。空港周辺にはホテルも多く、深夜便や早朝便を利用する際にも安心して滞在できます。
【関連記事】フィジーエアウェイズ搭乗記
【フィジー・ナンディ空港プライオリティパス体験談】②フィジー・ナンディ国際空港のターミナルは？
- ターミナルはシンプルに 1つのみ
- 国際線と国内線が同じターミナル内にあり、カウンターやゲートがエリアごとに分かれている
- フィジー・エアウェイズを中心に、カンタス航空・ニュージーランド航空・ヴァージン・オーストラリア・シンガポール航空など国際線が多数発着
- 出入国審査・保安検査はしっかり行われるため、国際線搭乗時は2時間以上の余裕を持って空港へ到着するのがおすすめ
- 空港規模は比較的小さいため、到着から搭乗ゲートまではわかりやすく移動できるが、混雑時は待ち時間が発生する点に注意
ターミナルは1つだけのシンプルな構造！
ナンディ国際空港（Nadi International Airport）のターミナルは、シンプルに1つだけです。国際線と国内線が同じ建物内にあり、チェックインカウンターや搭乗ゲートがエリアごとに分かれています。そのため、初めて訪れる旅行者でも迷うことなくスムーズに移動できる構造になっています。
フィジー・エアウェイズを中心に国際線が多数発着！
この空港は、フィジー・エアウェイズ（Fiji Airways）のハブ空港として機能しており、同社の便を中心に多くの国際線が発着しています。
カンタス航空、ニュージーランド航空、ヴァージン・オーストラリア、シンガポール航空など、オセアニアやアジアを結ぶ主要航空会社も就航しており、リゾート目的の観光客だけでなく、乗り継ぎ客にも便利です。
出入国審査はしっかり行われるため時間に余裕を！
フィジーは観光国ではありますが、出入国審査や保安検査はしっかりと実施されています。特に国際線出発時は、手荷物検査や出国審査で時間がかかることもあるため、出発の2時間以上前には空港に到着しておくのが安心です。
コンパクトながらも動線はスムーズ！
空港の規模自体はそれほど大きくなく、チェックインから搭乗ゲートまでは比較的わかりやすく移動できます。ただし、観光シーズンや複数便の出発が重なる時間帯は、チェックインカウンターや保安検査場が混み合うこともあるため、時間に余裕をもって行動するのがおすすめです。
【フィジー・ナンディ空港プライオリティパス体験談】③フィジー・ナンディ空港で入れるプライオリティパスラウンジは？
- フィジー・ナンディ国際空港でプライオリティパスが利用できるのは Fiji Airways Premier Lounge の1か所のみ
- 国際線出発エリア（保安検査後、免税店エリア奥）に位置し、出発前にゆったり過ごすことができる
- ラウンジ内では、軽食・ホットミール・ドリンク・アルコール・Wi-Fi・電源などの基本サービスが整っており、シャワー設備も利用可能
- 営業時間は毎日 5:00〜23:00、出発便の搭乗3時間前から利用可能という制限あり
- ターミナルは1つのみなので迷う心配はなく、国際線を利用する旅行者なら誰でもアクセスしやすい✈️
プライオリティパスで利用できるのは1か所のみ！
フィジー・ナンディ国際空港でプライオリティパスを利用できるラウンジは「Fiji Airways Premier Lounge（フィジー・エアウェイズ・プレミアラウンジ）」の1か所のみです。ラウンジ数は限られていますが、その分ゆったりとした空間で過ごせるのが特徴です。
このラウンジは、国際線出発エリアの保安検査後、免税店エリアの奥に位置しています。出発前のひとときを快適に過ごしたい旅行者にとって、立地的にもアクセスしやすい場所です。
快適な設備と充実したサービス内容！
Fiji Airways Premier Lounge では、軽食やホットミールをはじめ、コーヒー、紅茶、ソフトドリンク、アルコールなどのドリンク類が豊富に用意されています。Wi-Fi、電源コンセント、清潔なシャワー設備も完備されており、長距離フライト前のリフレッシュに最適です。
特に朝の時間帯にはトーストやフルーツ、昼以降は温かいフィジー料理や軽めの洋食が並ぶなど、時間帯によってメニューが変わるのもポイントです。空港内の飲食店が限られているため、ラウンジ内でしっかりと食事をとっておくのもおすすめです。
営業時間と利用制限に注意！
ラウンジの営業時間は毎日5:00〜23:00まで。出発便の搭乗3時間前から入室が可能というルールがあるため、早朝便や深夜便を利用する際は、利用時間を事前に確認しておくと安心です。
ナンディ空港のターミナルは1つのみのため、ラウンジへの道順もわかりやすく、国際線を利用するすべての旅行者にアクセスしやすいのが魅力です。
【フィジー・ナンディ空港プライオリティパス体験談】④Fiji Airways Premier Loungeは快適？シャワーや食事・ドリンクは？
- わかりやすい場所にあり、案内に従えばスムーズに到着できる
- 保安検査後、免税店エリアを抜けて奥へ進むと「Premier Lounge」の案内がある
- 国際線出発エリアに位置し、搭乗ゲートへもアクセスしやすい
- 人気の時間帯は受付で入室待ちが発生することもある
- ラウンジ内は広々として明るく、南国らしい雰囲気
- ソファ席、カウンター席、テーブル席など多彩なレイアウト
- 壁面の緑や花の装飾が南国ムードを演出
- 大型モニターでフィジーのスポーツや観光映像が流れており、滞在中も退屈しない✈️
- 食事はビュッフェ形式で種類が豊富
- ローストポーク（ハニーマスタードソース）、オレンジ風味のBBQチキンなどの肉料理
- スパゲッティ（アスパラガス・オリーブ入り）、温野菜（人参・カリフラワー・ブロッコリー）
- スープやフィジーらしいカレー風メニューも用意
- サラダバー（レタス、コーン、きゅうり、トマトなど）、チーズ＆ハムの盛り合わせ
- 自家製ブレッドロール（マルチグレイン・サワードウなど）
- デザートはティラミス、チョコレートケーキ、カットフルーツなど甘味も充実
- ドリンクはセルフサービス式
- ジュースサーバーにリンゴジュース・オレンジジュース
- 冷蔵庫にはコーラ、スプライト、ジンジャーエールなどの缶ドリンク
- コーヒーマシンでエスプレッソやラテが作れる☕
- 紅茶コーナーもあり、数種類のティーバッグを選べる
- アルコールはビールやワインが揃い、セルフで自由に楽しめる
- シャワー設備も完備
- 清潔な個室シャワーにタオル・アメニティが備えられている🚿
- 混雑時は受付で順番待ちになることもある
- そのほか、Wi-Fiや充電スペースも完備
- 各席に電源コンセントがあり、PC作業にも便利
- フライト情報モニターで搭乗時間を確認でき、安心して過ごせる
ラウンジの場所とアクセス！
Fiji Airways Premier Loungeは、ナンディ国際空港の国際線出発エリアに位置しています。保安検査と出国審査を終えたあと、免税店エリアをまっすぐ奥へ進むと「Premier Lounge」の案内があり、初めてでも迷わず到着できます。
搭乗ゲートからも近く、出発時間ぎりぎりまでゆっくりと過ごせるのが魅力です。ただし、人気の時間帯（特に午前と夜の出発便が重なる時間）は、受付で入室待ちが発生することもあるため、早めの利用がおすすめです。
広々とした南国ムードあふれる空間！
ラウンジ内は天井が高く開放的で、南国らしい明るい雰囲気が印象的です。ソファ席、テーブル席、カウンター席などがバランスよく配置され、1人でもグループでも快適に利用できます。
壁面には観葉植物や花をあしらった装飾が施され、フィジーらしいリラックス感を演出。大型モニターにはフィジーのスポーツ映像や観光地の紹介映像が流れ、搭乗前の待ち時間も退屈しません。
ビュッフェ形式の食事が充実！
食事はビュッフェスタイルで、種類・ボリュームともに大満足の内容です。
メイン料理には、ローストポーク（ハニーマスタードソース）やオレンジ風味のBBQチキンなどの肉料理が並び、温野菜やスパゲッティ（アスパラガス・オリーブ入り）なども提供されています。
さらに、フィジーらしいカレー風味のメニューやスープもあり、南国の味を楽しめるのも特徴です。サラダバーにはレタス、コーン、トマト、きゅうりなどの新鮮な野菜、チーズやハムの盛り合わせも用意。自家製ブレッドロール（マルチグレイン・サワードウなど）も人気の一品です。
食後には、ティラミスやチョコレートケーキ、カットフルーツなどのデザートも揃っており、甘いもの好きにも満足できるラインナップです。
ドリンクとアルコールの種類も豊富！
ドリンクはセルフサービス式で、ジュースサーバーにはオレンジジュースやアップルジュース、冷蔵庫にはコーラ、スプライト、ジンジャーエールなどのソフトドリンクが並びます。
コーヒーマシンではエスプレッソやカフェラテなどを淹れることができ、紅茶コーナーには複数種類のティーバッグが用意されています。
アルコールもビールやワインなどが自由に楽しめるスタイルで、出発前のひとときをゆったり過ごすことができます。
シャワー・Wi-Fi・電源などの設備も充実！
長距離フライト前にうれしいのが、清潔な個室シャワー。タオルやアメニティも備え付けられており、身支度を整えるのに最適です。混雑時は受付で順番待ちになることもあるため、利用希望者は早めに申し出るのがおすすめです。
また、館内は無料Wi-Fi完備で通信環境も良好。各席には電源コンセントが設けられており、スマートフォンやPCの充電、軽作業も快適に行えます。フライト情報モニターも随所に設置されているため、搭乗時間を確認しながら安心して過ごせます。
【フィジー・ナンディ空港プライオリティパス体験談】⑤フィジー・ナンディ空港のおすすめのプライオリティパスラウンジの利用方法は？
- フィジー・ナンディ空港でプライオリティパスが使えるのは Fiji Airways Premier Lounge の1か所のみ
- 利用する航空会社や搭乗ゲートに関わらず、国際線出発エリアであれば誰でもアクセス可能
- 出発予定時刻の3時間前から入室できるルールがあるため、早く着きすぎても入れない点に注意
- 空港内には飲食店やカフェもあるが、ラウンジを利用することで快適に過ごせる
- ゆったりした座席
- 無料のビュッフェ料理やドリンク
- シャワーや電源、Wi-Fi
- プライオリティパスのほか、ラウンジキーやDragonPassなど他のラウンジ会員サービスでも入室できるケースが多い
- 利用するカードの提携状況を事前に確認しておくと安心
利用できるラウンジは1か所のみ！
フィジー・ナンディ国際空港でプライオリティパスを利用できるのは、「Fiji Airways Premier Lounge（フィジー・エアウェイズ・プレミアラウンジ）」の1か所のみです。ラウンジ数は限られていますが、その分、空間のクオリティやサービスの充実度が高く、出発前の時間を快適に過ごすことができます。
このラウンジは国際線出発エリアに位置しており、利用する航空会社や搭乗ゲートに関係なく、国際線を利用する旅行者であれば誰でもアクセス可能です。
入室可能時間に注意！
ラウンジの利用は、出発予定時刻の「3時間前から」という制限があります。早めに空港へ到着した場合でも、時間前の入室はできないため注意が必要です。チェックインや保安検査を終えたあと、時間に余裕があれば免税店でのショッピングを楽しんでからラウンジに向かうのがおすすめです。
快適に過ごすためのラウンジ活用ポイント！
Fiji Airways Premier Loungeでは、無料のビュッフェ料理やドリンクサービスをはじめ、Wi-Fi、電源、シャワーなどの設備が充実しています。特に長距離フライトや乗り継ぎ便を控えている場合は、ここでしっかり食事や休憩を取っておくと快適に過ごせます。
広々とした座席エリアでゆっくり過ごしたり、コーヒーやワインを飲みながら出発前の時間をリラックスして過ごすのもおすすめです。
他のラウンジプログラムでも利用可能な場合あり！
このラウンジはプライオリティパス以外にも、「ラウンジキー（LoungeKey）」や「DragonPass」など、他のラウンジ会員サービスで入室できる場合もあります。
クレジットカードに付帯している特典内容によって、対象となるラウンジサービスが異なるため、出発前に自分のカードがどのプログラムに対応しているかを確認しておくと安心です。
ナンディ空港ではラウンジ利用が断然おすすめ！
ナンディ国際空港は南国らしい雰囲気のコンパクトな空港ですが、飲食店やショップの数は限られています。プライオリティパス対応のFiji Airways Premier Loungeを活用すれば、冷房の効いた快適な空間で食事・休憩・シャワーがすべて完結。搭乗前の時間をより快適に過ごすことができます。
【フィジー・ナンディ空港プライオリティパス体験談】⑥フィジー・ナンディ空港のプライオリティパスラウンジ利用の注意点は？
- Fiji Airways Premier Loungeにはシャワー設備があるが、混雑時は順番待ちになることがある
- 長距離フライト前に利用したい場合は、時間に余裕を持って受付でシャワー希望を伝えるのがおすすめ
- 清掃のタイミングによっては利用開始まで待たされることもある
- 座席数は多いものの、国際線の出発時間帯によって混雑しやすい
- 特に朝〜昼、夕方以降のピーク時は、入室制限や座席の確保が難しい場合もある
- 比較的空いている時間帯を狙うか、早めにラウンジに入るのが安心
- 搭乗ゲートまでは徒歩ですぐアクセス可能だが、出発便の混雑で手荷物検査や搭乗口周辺が込み合うことがある
- ラウンジ内のフライト情報モニターを活用し、搭乗時刻に遅れないように注意
シャワー利用は早めの申し出が安心！
Fiji Airways Premier Loungeには清潔な個室シャワーが完備されていますが、利用希望者が多いため、混雑時には順番待ちになることがあります。特に長距離フライト前や深夜便出発前に利用したい場合は、入室時に受付スタッフへ「シャワーを利用したい」と早めに伝えておくのがポイントです。
また、清掃のタイミングによっては使用まで待たされる場合もあるため、余裕を持ったスケジュールで行動しましょう。
混雑時間帯は入室制限がかかる場合も！
ラウンジ内の座席数は比較的多いものの、国際線の出発が集中する時間帯は混雑しやすくなります。特に朝〜昼、そして夕方以降の時間帯は利用者が多く、入室制限がかかることや、座席の確保が難しいこともあります。
比較的空いている午後の時間帯や、出発3時間前ちょうどに入室するなど、タイミングを工夫することで快適に過ごせます。
フライト情報の確認を忘れずに！
ナンディ国際空港はターミナルが1つのみで、ラウンジから搭乗ゲートまでは徒歩ですぐアクセスできます。ただし、出発便の混雑やセキュリティチェックの再確認で手荷物検査場が込み合うこともあるため、余裕をもって行動することが大切です。
ラウンジ内には複数のフライト情報モニターが設置されています。出発時刻や搭乗ゲートの変更が表示されるため、定期的に確認し、搭乗開始時刻に遅れないよう注意しましょう。
快適な利用には「時間の余裕」がカギ！
Fiji Airways Premier Loungeは設備・サービスともに充実していますが、混雑やシャワー待ちなど、時間帯による制約もあります。特に長距離フライトの前にゆっくり過ごしたい人は、少し早めの時間帯に空港へ到着し、余裕をもってラウンジを利用するのがおすすめです。
【関連記事】国際線フライトの機内で使える裏技
【まとめ】フィジー・ナンディ空港にて、プライオリティパスで入れるラウンジは？Fiji Airways Premier Loungeは快適？
- フィジー・ナンディ国際空港はフィジー最大の国際空港で、オーストラリア・ニュージーランド・アメリカ・アジアなど世界各地と結ぶ南太平洋の重要なハブ空港
- プライオリティパスで利用できるラウンジは、国際線出発エリアにある 「Fiji Airways Premier Lounge」 の1ヶ所のみ
- 「Fiji Airways Premier Lounge」では、南国らしい明るい雰囲気の空間にソファやカウンター席が揃い、フィジー料理を含むビュッフェ形式の食事、セルフサービスのドリンクやアルコール、さらにはシャワー設備もあり、出発前を快適に過ごせるラウンジとなっている
フィジー最大の国際空港・南太平洋のハブ！
フィジー・ナンディ国際空港（Nadi International Airport）は、フィジー最大の国際空港であり、オーストラリア、ニュージーランド、アメリカ、アジアなど世界各地とを結ぶ南太平洋の重要なハブ空港です。
リゾートアイランド・フィジーへの玄関口として、観光客だけでなく乗り継ぎ利用者にも多く利用されています。
プライオリティパスで利用できるのは1か所のみ！
ナンディ空港でプライオリティパスを使って入室できるラウンジは、国際線出発エリアにある「Fiji Airways Premier Lounge（フィジー・エアウェイズ・プレミアラウンジ）」の1か所のみです。
出発ゲートに近く、保安検査・出国審査を通過したあとにアクセスできるため、出発直前までゆっくりと過ごすことができます。航空会社に関係なく利用できるのも魅力です。
南国ムードの中でゆったり過ごせる快適空間！
ラウンジ内は南国らしい明るい雰囲気で、木目調のインテリアや緑の装飾がフィジーらしさを演出しています。ソファ席やカウンター席、テーブル席など多様な座席が揃い、一人旅でもグループ旅行でも快適に利用できます。
ビュッフェ形式の食事では、ローカルテイストのフィジー料理をはじめ、肉料理・温野菜・サラダ・デザートまで幅広くラインナップ。ドリンクはセルフサービス式で、コーヒー、紅茶、ジュース、アルコール（ビール・ワインなど）も自由に楽しめます。
また、清潔なシャワー設備や高速Wi-Fi、充電用コンセントも完備されており、長距離フライト前のリフレッシュにも最適です。
ナンディ空港を利用するなら必見のラウンジ！
Fiji Airways Premier Loungeは、フィジーらしいリゾート感と機能性を兼ね備えた、快適度の高いラウンジです。
プライオリティパス会員であれば追加料金なしで利用できるため、ナンディ空港を出発する際はぜひ立ち寄りたいスポットのひとつ。
出発前の食事、休憩、シャワー、作業スペースとしても便利で、南国フィジーの最後のひとときをゆったりと過ごすことができます。
【さいごに】フィジー・ナンディ空港以外のプライオリティパスラウンジ体験談は？
筆者は海外旅行でプライオリティパスを利用したラウンジ・食事を体験することを旅の楽しみとしています。
筆者がコロナ後の旅行で実際に利用した実体験をまとめているので、参考にしてもらえると嬉しいです。
世界のプライオリティパスラウンジまとめ
日本国内：成田空港・羽田空港
>> 【東京】羽田空港T2国際線 プライオリティパスラウンジ体験談
>> 【東京】羽田空港T3 プライオリティパスラウンジ体験談
>> 【東京】羽田空港T3 Sky Lounge South 利用レビュー
>> 【東京】成田空港T1 プライオリティパスラウンジ体験談
海外：東アジア
>> 【韓国】仁川国際空港 プライオリティパスラウンジ体験談
>> 【台湾】桃園国際空港T1 プライオリティパスラウンジ体験談
>> 【香港】香港国際空港 プライオリティパスラウンジ体験談
>> 【香港】香港国際空港 プライオリティパスレストラン特典 スカイバー利用体験談
>> 【中国】北京首都国際空港T3 プライオリティパスラウンジ体験談
>> 【中国】北京首都国際空港T2 プライオリティパスラウンジ体験談
>> 【モンゴル】チンギスハーン空港プライオリティパスラウンジ体験談
海外：東南アジア
>> 【マレーシア】クアラルンプール国際空港2 プライオリティパスラウンジ体験談
>> 【ブルネイダルサラーム】ブルネイ国際空港 プライオリティパスラウンジ体験談
>> 【ベトナム】ホーチミン・タンソンニャット空港プライオリティパスラウンジ体験談
>> 【ベトナム】ノイバイ国際空港T2 プライオリティパスラウンジ体験談
>> 【カンボジア】シェムリアップ空港プライオリティパスラウンジ体験談
>> 【ラオス】ルアンパバーン国際空港 プライオリティパスラウンジ体験談
>> 【タイ】スワンナプーム空港プライオリティパスラウンジ体験談
海外：西アジア・中東
>> 【アラブ首長国連邦】ドバイ国際空港 プライオリティパスラウンジ体験談
>> 【カタール】ハマド空港 プライオリティパスラウンジ体験談
>> 【オマーン】マスカット国際空港 プライオリティパスラウンジ体験談
海外：南アジア
>> 【スリランカ】コロンボ・バンダラナイケ国際空港 プライオリティパスラウンジ体験談
>> 【ネパール】カトマンズ・トリブバン国際空港 プライオリティパスラウンジ体験談
海外：中央アジア
>> 【ウズベキスタン】タシュケント国際空港 プライオリティパスラウンジ体験談
>> 【カザフスタン】アルマトイ国際空港 プライオリティパスラウンジ体験談
>> 【カザフスタン】アスタナ国際空港 プライオリティパスラウンジ体験談
海外：北アメリカ
>> 【アメリカ】ニューヨーク・JFK空港のプライオリティパス体験談
>> 【カナダ】トロント・ピアソン空港のプライオリティパス体験談
>> 【カナダ】 バンクーバー空港のプライオリティパス体験談
>> 【メキシコ】ベニート・ファレス空港T1のプライオリティパス体験談
海外：ヨーロッパ
>> 【イギリス】ヒースロー空港T3 プライオリティパスラウンジ体験談
>> 【イギリス】ヒースロー空港T5 プライオリティパスラウンジ体験談
>> 【イギリス/スコットランド】エディンバラ国際空港 プライオリティパスラウンジ体験談
>> 【ドイツ】ベルリン・ブランデンブルク国際空港 プライオリティパスラウンジ体験談
>> 【ドイツ】ケルン・ボン国際空港 プライオリティパスラウンジ体験談
>> 【フィンランド】ヴァンター空港 プライオリティパスラウンジ体験談
>> 【スウェーデン】アーランダ空港 プライオリティパスラウンジ体験談
>> 【イタリア】フィウミチーノ空港T3(長距離線) プライオリティパスラウンジ体験談
>> 【イタリア】フィウミチーノ空港T1(近距離線) プライオリティパスラウンジ体験談
【おすすめ】失敗しない！乗り継ぎ/トランジットでロストバゲージしないためには？
海外に乗り継ぎ/トランジットで旅行する際、預けている荷物がなくなった、という話を聞く機会は多々あると思います。
目的地の空港について、荷物が出てくるのを待っていても一向に出てくる様子がなく、数十分、いや数時間待っていても荷物が出てこなかった、というのはショックが大きいはずです。
その上、空港や航空会社に問い合わせても荷物の所在不明で、そのまま荷物が手元に帰ってこなかった場合、とても残念でショックが大きすぎるでしょう。
そんなロストバゲージ(預入荷物の紛失)を防ぐために、筆者は預け入れ荷物にある工夫をしています。
それは、Airtagを必ず荷物の中に入れておくことです。
- スマホで荷物の所在地がわかる
- 荷物の所在地がわかれば、ロストバゲージ時に荷物の所在を航空会社に伝えることができる
- 所在地がわかれば、目的地で受け取りができなくても、手元に帰ってこない事態を防げる
預入荷物の他にも、財布やカバンなど、大切な荷物の中に入れておけば、無くした際にどこにあるか見つけやすくなります。
（家の中で置いた場所がわからなくなっても、音を鳴らせばすぐに場所がわかります）
1つ約5,000円とそこそこ値段はしますが、、大切な持ち物がなくならないためにも、海外旅行・特に乗り継ぎ/トランジットを利用する人には必見の旅行アイテムです。
▼▼▼実際に筆者も利用している商品はこちら！▼▼▼
Airtagの他にも、海外旅行を安心安全・快適・お得に過ごすための必須アイテムをまとめましたので、参考にしてもらえると嬉しいです。
