- コロナ後にヨーロッパ旅行を計画している人
- ケルン・ミュンヘン・ベルリンなど、ドイツ国内旅行を検討している人
- 海外旅行では現地の空港ラウンジでくつろぎたい人
- プライオリティパスを所有している人
このページで紹介する内容は、、
【ケルン・ボン空港のプライオリティパスラウンジ実体験】
【レビュー】ケルン・ボン空港でプライオリティパスで入れるラウンジは? The Lounge Koeln-Bonnをドイツ国内線搭乗時に利用した体験談紹介
- 【レビュー】ケルン・ボン空港でプライオリティパスで入れるラウンジは? The Lounge Koeln-Bonnをドイツ国内線搭乗時に利用した体験談紹介
- 【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
- 品川区在住のサラリーマン
- 趣味は海外旅行
- 連休はほぼ海外へ渡航
- 通算20ヵ国以上(コロナ後に10ヵ国以上)
- 海外旅行のスタイルは【定番観光地を効率的に巡る】
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【はじめに】①ドイツ ケルン・ボン空港とは?
- ドイツ西部の都市ケルンにある空港
- ケルン大聖堂で有名な都市ケルン
- 首都ベルリンや日本から直行便が就航しているフランクフルト、ミュンヘンとは違った都市
- ドイツの他都市の空港に比べると小さめで、日本でいう地方空港のような位置付け
- ケルン都市部のケルン中央駅には電車で10分~30分の距離のため、他都市への移動に航空機を利用しやすい環境
ケルン・ボン空港とは?
ケルン・ボン空港は、ドイツ西部の都市ケルンに位置する重要な交通拠点です。この空港は、世界遺産にも登録されているケルン大聖堂で有名な都市ケルンにあります。ドイツの首都ベルリンや、日本からの直行便が就航している主要都市フランクフルトやミュンヘンとは異なり、ケルンは観光地としての魅力とともに、ビジネス都市としての側面も持っています。
小規模ながら利便性は高い?!
ケルン・ボン空港は、ドイツ国内の他の主要空港と比較するとやや小規模であり、日本でいうところの地方空港に近い位置づけです。しかし、その規模の小ささが逆に利便性を高めています。空港からケルン都市部のケルン中央駅までは電車で10分から30分程度と非常に近く、他の都市への移動も容易に行うことができます。このアクセスの良さから、国内外の移動において非常に便利な空港となっています。
【参考】ドイツ旅行の空港ラウンジ事情
観光・ビジネスの両面で魅力的?!
ケルン・ボン空港は、ビジネスや観光でケルンを訪れる人々にとって、快適かつ効率的なスタート地点となるでしょう。ヨーロッパの中心に位置するケルンから、多くの魅力的な都市へとアクセスすることができるため、旅行者にとって非常に魅力的な選択肢となっています。ケルンの美しい大聖堂や、歴史的な建造物を訪れる観光客はもちろん、ビジネス目的で訪れる人々にとっても利便性の高い空港です。
ケルン・ボン空港は、その利便性と位置から多くの旅行者に選ばれる空港です。観光やビジネスでケルンを訪れる際には、この空港を利用することで、スムーズな移動が期待できます。ケルン大聖堂をはじめとする名所を楽しみながら、効率的な旅をお楽しみください。
【ケルン・ボン空港プライオリティパス体験談】②ケルン・ボン空港のターミナルは?
- 第1ターミナルと第2ターミナルの2種類
- スターアライアンス加盟のルフトハンザ航空やヨーロッパ全域に就航しているLCCユーロウイングスなどは”第1ターミナル”に就航している
- 日本から航空機でケルンに行く場合、フランクフルトやミュンヘンに行き、そこから乗り継ぎで行くことができる
ケルン・ボン空港のターミナルは!?
ケルン・ボン空港には、第1ターミナルと第2ターミナルの2つのターミナルがあります。これにより、空港の利用者は明確に分けられたゾーンで快適に移動できます。両ターミナルは、モダンな設備と効率的なサービスを提供しており、旅行者にとって使いやすい環境が整っています。
第1ターミナルは!?
第1ターミナルは、主にスターアライアンスに加盟しているルフトハンザ航空や、ヨーロッパ全域に広がる路線網を持つLCCのユーロウイングスが就航しています。このターミナルは、ビジネス旅行者から観光客まで幅広い層に対応するための設備とサービスが充実しています。例えば、ラウンジやレストラン、ショップが揃っており、乗り継ぎや待ち時間も快適に過ごせます。また、チェックインカウンターやセキュリティチェックも効率的に配置されており、スムーズな移動が可能です。
第2ターミナルは!?
第2ターミナルは、その他の航空会社が主に使用しています。こちらのターミナルも必要な施設が揃っており、快適な旅行をサポートしています。例えば、カフェなどが充実しており、出発前の時間を楽しむことができます。
日本からのアクセスするには!?
日本からケルンへ直行便はありませんが、フランクフルトやミュンヘンへの直行便を利用し、そこから乗り継ぎでケルン・ボン空港に到着することが可能です。フランクフルト空港からは鉄道や国内線のフライトが頻繁に運行されており、ケルンへのアクセスは非常に良好です。また、ミュンヘンからも国内線や鉄道を利用して簡単にアクセスできます。乗り継ぎの際も、各空港での案内が充実しているため、初めての利用者でも安心して移動できます。
ケルン・ボン空港の第1ターミナルと第2ターミナルは、それぞれの航空会社や利用者のニーズに応じたサービスを提供しています。日本から訪れる場合、乗り継ぎを経てのアクセスとなりますが、効率的に移動できるため不便さは感じません。各ターミナルで提供される充実したサービスや施設により、旅行者は快適な旅の始まりを迎えることができます。ケルン大聖堂やライン川の美しい風景を楽しむための第一歩として、ケルン・ボン空港は信頼できる選択肢となるでしょう。
【ケルン・ボン空港プライオリティパス体験談】③ケルン・ボン空港で入れるプライオリティパスラウンジは?
- 第1ターミナル・第2ターミナルともに1ずつラウンジが利用できる
- 名称はどちらも「The Lounge Koeln-Bonn」
- プライオリティパス公式サイトの情報では、第1ターミナルのラウンジの方が設備が若干多い
- 第1ターミナルの「The Lounge Koeln-Bonn」にはアルコールがあるが、第2ターミナルにはないなど
プライオリティパスラウンジで入れるラウンジはある!?
ケルン・ボン空港には、プライオリティパスを利用できるラウンジが第1ターミナルと第2ターミナルにそれぞれ1つずつあります。どちらのラウンジも「The Lounge Koeln-Bonn」という名称で、快適な空間とサービスを提供しています。
第1ターミナルの「The Lounge Koeln-Bonn」とは!?
第1ターミナルの「The Lounge Koeln-Bonn」は、プライオリティパス公式サイトによると、設備が若干充実していると評価されています。このラウンジでは、アルコール飲料を含む多様なドリンクが提供されており、旅行者はリラックスして過ごすことができます。また、軽食やスナックも豊富に揃っており、長旅の疲れを癒すのに最適な場所です。さらに、無料Wi-Fiやビジネス設備も完備しており、ビジネス旅行者にも便利な環境が整っています。
第2ターミナルの「The Lounge Koeln-Bonn」とは!?
第2ターミナルにある「The Lounge Koeln-Bonn」も、快適なラウンジ体験を提供していますが、第1ターミナルのラウンジと比較すると若干設備が少ないとされています。特にアルコール飲料の提供がない点が異なります。しかし、コーヒーやソフトドリンク、軽食などの基本的なサービスは充実しており、リラックスするには十分な環境が整っています。また、こちらのラウンジも無料Wi-Fiや快適な座席を提供しており、待ち時間を快適に過ごすことができます。
ケルン・ボン空港でプライオリティパスを利用する場合、第1ターミナルと第2ターミナルの両方に「The Lounge Koeln-Bonn」が利用可能です。第1ターミナルのラウンジは、アルコール飲料の提供や設備の充実度でやや優れていますが、第2ターミナルのラウンジも快適なサービスを提供しています。旅行者のニーズやフライトの時間に応じて、どちらのラウンジを利用するか選ぶことができます。どちらのラウンジも、旅の疲れを癒し、快適な時間を提供してくれるでしょう。
【参考】ドイツ旅行のキャッシュレス決済事情
【ケルン・ボン空港プライオリティパス体験談】④The Lounge Koeln-Bonnは快適?シャワーや食事・ドリンクは?
- 保安検査場を通過し、コンコースCに向かうとラウンジがある
- コンコース全体が円形になっており、ラウンジは円の中心にある
- 席数はそれほど多い印象はないが、ソファやテーブル、寝転べるスペースなど、様々な種類の席がある
- かなり清潔で綺麗、かつおしゃれで静かなラウンジで、筆者としては満足度はそこそこ高かった
- 食事はパンケーキ、卵、チーズやハムなど簡易的なものがある
- 朝の時間に利用したためか、フルーツ、パン、ヨーグルトなどもあった
- ソフトドリンクはドリンクバー形式で、各種炭酸飲料やコーヒーマシンがある
- アルコールの種類も豊富で、蛇口形式でビールやボトルのウイスキー・ワインがある
- シャワーは設置されていない
- その他Wi-Fiや充電スペースもあり、ラウンジでちょっとした軽食や時間を潰すことは十分できる
場所・アクセス
ケルン・ボン空港の「The Lounge Koeln-Bonn」は、保安検査場を通過し、コンコースCに向かうとすぐに見つけることができます。コンコース全体が円形になっており、ラウンジはその中心に位置しています。この配置のおかげで、他のゲートへのアクセスも非常にスムーズです。ラウンジ内は広々としており、モダンで洗練されたデザインが施されていて、静かで落ち着いた雰囲気を楽しむことができます。
座席・設備
ラウンジの座席数はそれほど多くありませんが、様々なタイプの座席が用意されています。快適なソファ、作業用のテーブル、リラックスできる寝転べるスペースなど、訪問者のニーズに応じた選択が可能です。これらの座席は快適で清潔に保たれており、長時間の待ち時間でも快適に過ごすことができます。また、ラウンジ全体が非常に清潔で、おしゃれなインテリアが特徴です。静かな環境で、仕事やリラックスに最適な空間です。
食事・軽食
食事の選択肢はシンプルですが、十分に満足できる内容です。パンケーキ、卵、チーズやハムなどの軽食が常に用意されており、朝の時間帯にはフルーツ、パン、ヨーグルトなども提供されます。これらの軽食は、新鮮で質の高いものが揃っており、旅行者にとって必要なエネルギーを補給するのに最適です。
ドリンク・アルコール
ドリンクに関しても充実しており、ソフトドリンクはドリンクバー形式で提供されています。各種炭酸飲料やコーヒーマシンがあり、自由に利用できます。特に、アルコール飲料の種類も豊富で、蛇口形式でビールを注ぐことができるほか、ボトルのウイスキーやワインも揃っています。これにより、リラックスした時間を過ごすことができます。
シャワー・Wi-Fi・充電など
シャワー設備はありませんが、Wi-Fiや充電スペースが完備されており、ビジネス利用者や長時間のトランジットを過ごす旅行者にとって非常に便利です。ラウンジ内には多くの電源コンセントがあり、スマートフォンやノートパソコンを簡単に充電することができます。さらに、静かな環境での仕事や休憩にも最適で、ラウンジ内の各エリアが快適に設計されています。
「The Lounge Koeln-Bonn」は、ケルン・ボン空港を利用する旅行者にとって非常に快適な休憩場所を提供してくれます。多様な座席、清潔な環境、そして充実した軽食やドリンクが揃っており、旅行者にとって非常に満足のいくラウンジ体験ができます。シャワー設備がない点はやや残念ですが、それを補うだけの他の設備やサービスが整っているため、ラウンジでの時間を快適に過ごすことができるでしょう。ビジネスや観光の旅を問わず、このラウンジでリラックスして次のフライトに備えることができます。
【参考】ドイツ旅行の現金事情
【ケルン・ボン空港プライオリティパス体験談】⑤ケルン・ボン空港のプライオリティパスラウンジ利用の注意点は?
- コンコースCを利用する場合は近いが、他のコンコースの場合は歩いて移動する距離がある
- ヨーロッパの国内線は時間に厳しいため、遅れると搭乗できないリスクがあるため早めに移動することをおすすめ
- 料理の種類や量が多くなく、置けるスペースも限られているため、時間によっては食事が取れないことも
- 筆者が利用したときはパンは一度出ていたが、その後亡くなって数十分間は出てこなかった。。
コンコース間の移動
ケルン・ボン空港の「The Lounge Koeln-Bonn」はコンコースCに位置しているため、コンコースCを利用する場合には非常に便利です。しかし、他のコンコースを利用する場合は、ラウンジからの移動に時間がかかることを考慮する必要があります。ヨーロッパの国内線は特に時間に厳しいため、搭乗ゲートまでの移動時間をしっかりと確保し、余裕を持って移動することをおすすめします。
フライトの乗り遅れリスク
ラウンジでの時間を楽しむのは良いですが、ヨーロッパの国内線は時間に厳しく、遅れると搭乗できないリスクがあります。特にピーク時にはセキュリティチェックやゲートでの混雑が予想されるため、ラウンジでの滞在時間を適度に切り上げ、早めに搭乗ゲートに向かうことが重要です。
食事の提供状況
ラウンジ内の食事の種類や量は多くなく、提供されるスペースも限られています。そのため、時間帯によっては食事を十分に取れないことがあります。筆者が利用した際には、パンが一度補充されましたが、その後しばらくの間は補充されませんでした。このように、混雑する時間帯や補充のタイミングによっては、希望する食事が取れないこともあるため、ラウンジ利用の際には予め軽食を持参するか、早めに食事を確保することを心がけましょう。
ラウンジの快適さ
ラウンジは快適で静かな環境を提供していますが、利用者が多い場合は混雑することもあります。また、Wi-Fiや充電スペースは充実していますが、全員が快適に利用できるように譲り合いの精神を持って利用しましょう。ラウンジ内での長時間の滞在を計画する場合は、混雑状況や食事の提供状況を確認しつつ、快適に過ごせるよう工夫すると良いでしょう。
ケルン・ボン空港のプライオリティパスラウンジ「The Lounge Koeln-Bonn」は、便利で快適な休憩場所を提供していますが、いくつかの注意点があります。コンコース間の移動やフライトの時間管理、食事の提供状況に気を付けることで、より快適にラウンジを利用することができます。特に、ヨーロッパの国内線は時間に厳しいため、早めの行動を心がけることが重要です。ラウンジの設備やサービスを有効に活用し、快適な旅を続けてください。
【参考】ドイツ旅行の交通事情
【まとめ】ケルン・ボン空港でプライオリティパスは使えない?
- ケルン・ボン空港はドイツの地方都市ケルンの空港
- 第1ターミナル・第2ターミナルともに利用できるラウンジは1つずつで、ルフトハンザ航空などが就航している第1ターミナルのラウンジの方がサービスが多い
- 「The Lounge Koeln-Bonn」は豊富な席種類と軽食・ドリンクは最低限以上の品質で、十分満足できる
ケルン・ボン空港とは?
ケルン・ボン空港はドイツの地方都市ケルンに位置する空港です。この空港は、ケルン大聖堂やライン川の美しい風景を楽しむための玄関口として、多くの旅行者に利用されています。フランクフルトやミュンヘンのような大規模な国際空港に比べると規模は小さいですが、効率的で使いやすい空港です。
プライオリティパスラウンジは?
ケルン・ボン空港では、第1ターミナルと第2ターミナルの両方にプライオリティパスが利用できるラウンジがあります。各ターミナルにはそれぞれ1つのラウンジがあり、「The Lounge Koeln-Bonn」という名前で運営されています。
第1ターミナルのラウンジは、ルフトハンザ航空やユーロウイングスなどの航空会社が就航しているターミナルに位置しています。このラウンジは、アルコール飲料を含む豊富なドリンク、さまざまな軽食、快適な座席など、充実したサービスを提供しており、旅行者にとって非常に満足度の高い施設です。
第2ターミナルのラウンジも快適な施設ですが、第1ターミナルのラウンジに比べると若干設備が少ない点があります。特にアルコール飲料の提供がない点が異なります。しかし、ソフトドリンクや軽食は揃っており、快適に過ごせる環境が整っています。
「The Lounge Koeln-Bonn」の特徴
「The Lounge Koeln-Bonn」は、広々とした空間に多様な種類の座席が配置されており、旅行者がリラックスできる環境が整っています。軽食やドリンクは最低限以上の品質で提供されており、旅行中の短い休憩に最適です。清潔でおしゃれなインテリアが施されており、静かで落ち着いた雰囲気を楽しむことができます。
ケルン・ボン空港ではプライオリティパスを利用して快適なラウンジで過ごすことができます。第1ターミナル・第2ターミナルともに「The Lounge Koeln-Bonn」を利用でき、特に第1ターミナルのラウンジはサービスが充実しており、非常に満足度が高いです。旅行者はこれらのラウンジを利用して、快適でリラックスした時間を過ごすことができるでしょう。
【参考】国際線ラウンジ利用の裏技紹介
【さいごに】ケルン・ボン空港以外のプライオリティパスラウンジ体験談は?
筆者は海外旅行でプライオリティパスを利用したラウンジ・食事を体験することを旅の楽しみとしています。
筆者がコロナ後の旅行で実際に利用した実体験をまとめているので、参考にしてもらえると嬉しいです。
世界のプライオリティパスラウンジまとめ
日本国内:成田空港・羽田空港
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海外:アジア
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