- コロナ後のモンゴル・ウランバートル旅行を計画している人
- 海外旅行では現地の空港ラウンジでくつろぎたい人
- プライオリティパスを所有している人
【2023年11月】モンゴル・チンギスハーン空港でプライオリティパスは使えない? ウランバートル新空港を利用した体験談紹介
- 【2023年11月】モンゴル・チンギスハーン空港でプライオリティパスは使えない? ウランバートル新空港を利用した体験談紹介
- 【さいごに】モンゴル以外でプライオリティパスを利用した体験談は?
【はじめに】①モンゴル・チンギスハーン国際空港とは?
- モンゴルの首都ウランバートルにある国際空港
- 日本の開発援助で2021年にオープンした新しい空港
- ウランバートル市内からは車で約1時間の距離にあり、空港からラクダや馬、羊が歩いている様子が見える立地にある
空港の成り立ち・アクセス
モンゴル・チンギスハーン国際空港は、モンゴルの首都ウランバートルに位置する国際空港です。この空港は、2021年に日本の開発援助によってオープンしました。ウランバートル市内から車で約1時間の距離に位置しており、新しく整備された空港施設はモンゴルを代表する観光拠点として注目を集めています。
周辺環境
空港の周辺は自然に囲まれており、空港からはラクダや馬、羊が歩いている様子が見えるなど、ユニークで魅力的な立地となっています。この独特の雰囲気は、訪れる旅行者にモンゴルの自然や文化を感じさせる一因となっています。モンゴル・チンギスハーン国際空港は、国内外からの旅行者にとって門戸となり、モンゴルの魅力を発信しています。
【参考】モンゴル旅行の入国事情
↓↓↓モンゴル旅行でビザも書類記入もなしで入国できた実体験
【参考】モンゴル旅行の決済事情
↓↓↓モンゴル旅行でVISAタッチ決済を利用した体験談
【モンゴル・チンギスハーン空港プライオリティパス体験談】②チンギスハーン国際空港のターミナルは?
- 国内線・国際線の区分けがなくターミナルは1つだけ
- そもそもモンゴルには空港の数が少なく、国内線だけでは成り立たない
- 国際線も便数が少なく、ターミナルの中でも搭乗ゲートの数は少なく小さい空港
国内線・国際線
モンゴル・チンギスハーン国際空港は、国内線と国際線の区分けがなく、唯一のターミナルでサービスを提供しています。モンゴルは空港の数が限られており、国内線だけでなく国際線も同じ施設を共有しています。この特徴は、モンゴルの地勢や交通事情を考慮したものであり、国内線だけでは十分な利便性を提供することが難しいためです。
国際線の便数が少なく、搭乗ゲートの数も限られており、比較的小規模な空港と言えます。しかし、その分アットホームで手軽な雰囲気があり、プライオリティパスの利用者にとってもアクセスがしやすい環境が整っています。モンゴル・チンギスハー国際空港のターミナルは、少ない便数ながらも親しみやすさが感じられ、旅のスタートや終わりを心地よく演出しています。
【参考】モンゴル旅行の航空会社事情
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【モンゴル・チンギスハーン空港プライオリティパス体験談】③チンギスハーン国際空港で入れるプライオリティパスラウンジは?
- 2023年11月現在、プライオリティパスで入れるラウンジはない
- 空港にはMIATモンゴル航空のビジネスラウンジ1箇所のみ
- MIATモンゴル航空のビジネスクラスや上級会員、JAL経由で予約したJAL上級会員はラウンジを利用することができる
2023年11月現在、チンギスハーン国際空港ではプライオリティパスで利用できるラウンジは存在しません。この空港においては、プライオリティパス会員が利用可能な専用のラウンジが設置されていないため、旅行者はその点を考慮する必要があります。
唯一利用できるビジネスラウンジ
ただし、MIATモンゴル航空が運営するビジネスラウンジが1箇所存在します。このラウンジは通常、MIATモンゴル航空のビジネスクラスの利用者や上級会員が利用することができます。また、JAL経由で予約したJAL上級会員も同様に利用可能です。したがって、プライオリティパス会員が利用できるラウンジは限られていますが、MIATモンゴル航空のビジネスラウンジが代替となり得るでしょう。
【モンゴル・チンギスハーン空港プライオリティパス体験談】④チンギスハーン国際空港でのおすすめの過ごし方は?
- 出発3時間前に空港に到着する
- MIATモンゴル航空のカウンターは路線ごとに分かれていないため、出発便が集中している時間帯は混雑することも
- 出国前の方が飲食店やコンビニが多いため、ご飯を食べたい場合は出国前に食べる
- 出国後はカフェやラーメン店があるくらい
- お土産は出国後に売店が複数あるため、まだ買っていない人は出国後に買うことをおすすめ
- モンゴル製の雑貨やお配りチョコレートなど、お土産アイテムは大体買える
- 搭乗時間は遅れることもあるが、余裕を持ってゲートに到着しておく
- 各ゲートの間隔が近く、ゲート付近に座れる場所がないため、搭乗開始したタイミングを逃さないように
チンギスハーン国際空港で快適な時間を過ごすためには、いくつかのポイントに留意すると良いでしょう。
空港への到着
まず、出発3時間前には空港に到着することがおすすめです。MIATモンゴル航空のカウンターは路線ごとに分かれておらず、出発便が集中する時間帯は混雑する可能性があるため、余裕を持って手続きを進めることが重要です。
出国前・食事
出国前には飲食店やコンビニが充実しており、食事を済ませるならばこの時点が良いでしょう。出国後にはカフェやラーメン店がありますが、選択肢は限られています。
出国後・お土産
お土産の購入に関しては、出国後に売店が複数あるため、まだ購入していない方は搭乗ゲート前でお土産を買うことをおすすめします。モンゴル製の雑貨やお配りチョコレートなど、充実した品揃えがあります。
搭乗前・ゲート付近
搭乗時間は遅れる可能性があるため、余裕をもってゲートに到着するよう心がけましょう。各ゲートの間隔が近く、ゲート付近に座れる場所が限られていることから、搭乗開始のタイミングを逃さないように注意が必要です。これらのポイントを踏まえつつ、チンギスハー国際空港での旅行をより快適に楽しむことができます。
【参考】モンゴル旅行の両替事情
↓↓↓モンゴルで現地キャッシング体験談
【まとめ】モンゴル・チンギスハーン空港でプライオリティパスは使えない?
- モンゴル・チンギスハーン国際空港は2021年にできた比較的新しい空港
- 現時点ではプライオリティパスで利用できるラウンジはない
- JAL上級会員のみ入れるMIATモンゴル航空ラウンジがある
モンゴル・チンギスハー国際空港は2021年に開港した比較的新しい空港であり、その特徴は日本の開発援助によって整備されたことにあります。
現時点では、モンゴル・チンギスハー国際空港ではプライオリティパスで利用できるラウンジが設けられていないようです。代わりに、MIATモンゴル航空が運営するラウンジが1箇所存在し、JAL上級会員はこちらを利用することができます。
プライオリティパス会員の方は、空港での過ごし方についても注意が必要です。出発3時間前に到着し、MIATモンゴル航空のカウンターの混雑を避けるなど、スムーズな旅行を心がけることが良いでしょう。また、出国前に飲食やお土産の購入を済ませ、搭乗開始のタイミングを逃さないよう注意することが、快適な滞在を実現する鍵となります。
【参考】モンゴル観光モデルコース
↓↓↓モンゴル旅行の3泊4日観光モデルコース
【参考】モンゴル旅行の総額費用
↓↓↓モンゴル3泊4日1人旅の総額費用公開
【さいごに】モンゴル以外でプライオリティパスを利用した体験談は?
筆者は海外旅行でプライオリティパスを利用したラウンジ・食事を体験することを旅の楽しみとしています。
筆者がコロナ後の旅行で実際に利用した実体験をまとめているので、参考にしてもらえると嬉しいです。
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海外:アジア
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海外:ヨーロッパ
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