- 初めてのモンゴル・ウランバートル旅行で主要な観光スポット巡りをしたい人
- 遊牧民の生活やモンゴルグルメ、VIVANTロケ地など主要観光スポットを巡りたい人
- なるべく短期間で効率的に観光したい人
このページで紹介する内容は、、
【実体験をもとにした、モンゴルを3泊4日で観光するモデルコース案】
【実録】モンゴル3泊4日観光モデルコース! ゲル宿泊・乗馬体験・チンギスハーン像・VIVANTロケ地・ラムしゃぶなど現地ツアーで効率的に観光するルート紹介
- 【実録】モンゴル3泊4日観光モデルコース! ゲル宿泊・乗馬体験・チンギスハーン像・VIVANTロケ地・ラムしゃぶなど現地ツアーで効率的に観光するルート紹介
- 【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
- 【はじめに】①モンゴル旅行は初心者でも楽しめる?
- 【モンゴル観光モデルコース】②モンゴル観光で訪れるべきスポットは?
- 【モンゴル観光モデルコース】③モンゴル・ウランバートル観光おすすめモデルコースは?
- 【1日目12:30〜】成田空港T2到着・MIATモンゴル航空カウンターでチェックイン
- 【1日目13:00〜】出国ゲート通過・ラウンジにて時間潰し
- 【1日目15:30〜】MIATモンゴル航空にてウランバートルに向けて出発
- 【1日目20:30〜】ウランバートル・チンギスハーン国際空港に到着・入国
- 【1日目21:00〜】空港タクシー手配・キャッシング
- 【1日目22:00〜】空港タクシーでウランバートル市内へ移動
- 【1日目23:00〜】ウランバートル市内のホテル到着・チェックイン・就寝
- 【2日目07:30〜】スフバートル広場観光・ホテル周辺散策
- 【2日目09:00〜】ホテルで観光ツアーに参加
- 【2日目10:30〜】観光スポット①亀岩観光
- 【2日目11:30〜】観光スポット②チベット仏教寺院
- 【2日目12:30〜】ツアーのホテルへチェックイン
- 【2日目13:00〜】ホテルのレストランでランチ
- 【2日目15:00〜】ツアーで乗馬体験
- 【2日目16:00〜】観光スポット③遊牧民のゲル訪問
- 【2日目17:00〜】ホテルにて休憩
- 【2日目18:30〜】ホテルのレストランでディナー
- 【2日目20:00〜】ホテルのゲルにてシャワー・宿泊
- 【3日目07:00〜】起床・モンゴルの雪景色・極寒を体験
- 【3日目09:00〜】ホテルのレストランにて朝食
- 【3日目10:30〜】ホテルチェックアウト・次の観光地まで移動
- 【3日目11:30〜】観光スポット④チンギスハーン騎馬像
- 【3日目14:30〜】チンギスハーン騎馬像からウランバートル市内へ移動
- 【3日目16:00〜】ウランバートル市内散策:ノミンデパート
- 【3日目17:30〜】ウランバートル市内散策:ウランバートル駅
- 【3日目18:30〜】有名ラムしゃぶ店でディナー
- 【3日目20:30〜】ウランバートル市内散策:スフバートル広場(夜)
- 【3日目21:00〜】ホテルで就寝
- 【4日目04:00〜】起床・チェックアウト準備
- 【4日目05:00〜】チェックアウト・タクシーで空港へ移動
- 【4日目06:00〜】空港到着・チェックイン
- 【4日目07:30〜】出国・搭乗時間まで待機
- 【4日目09:00〜】チンギスハーン国際空港から成田空港に向けて出発
- 【4日目14:30〜】成田空港T2に到着・入国
- 【モンゴル観光モデルコース】④モンゴル・ウランバートル観光で注意すべきことは?
- 【まとめ】モンゴルは2日間で120%満喫するモデルコースは?
- 【参考】2泊3日おすすめ海外旅行先の体験談まとめ
- 【さいごに】海外旅行先の情報をお得に詳しく知る方法は?
- 【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
- 品川区在住のサラリーマン
- 趣味は海外旅行
- 連休はほぼ海外へ渡航
- 通算30ヵ国以上(コロナ後に20ヵ国以上)
- プライオリティパス、スターアライアンスゴールド、マリオットゴールド保有
- 海外旅行のスタイルは【定番観光地を効率的に巡る】
本文はここから
【はじめに】①モンゴル旅行は初心者でも楽しめる?
- モンゴル旅行は初心者にもおすすめ
- 日本から直行便が就航しており、往路片道6時間、復路片道4時間半と、フライト時間が短い海外の国
- 韓国や中国、台湾よりは遠いが、東南アジアの国よりもフライト時間が短い
- クレジットカードやスマホのタッチ決済でコンビニ・デパートでの買い物やレストランで食事ができる
- チンギスハーン像や遊牧民のゲルなど、主要観光地は自動車で行くのが必須のため、現地ツアーを利用するのが一般的
- ツアーが必須だからこそ、初心者でも安心して旅行しやすい
- 日本語を話せるモンゴル現地のツアー担当者もいるため、英語がわからなくても旅行できる
- 通算20カ国以上旅行した筆者でも、現地個人ツアーを事前予約して観光した
アクセス・フライト時間
モンゴル旅行は初心者にもおすすめです。まず、日本からの直行便が就航しており、往路片道6時間、復路片道4時間半と、他の海外の国に比べてフライト時間が短いのが魅力です。韓国や中国、台湾よりは遠いですが、東南アジアの国よりもフライト時間が短縮されています。
決済方法・キャッシュレス
さらに、モンゴルではクレジットカードやスマホのタッチ決済が一般的に使われており、コンビニやデパートでの買い物、レストランでの食事がスムーズに行えます。
観光スポット
主要な観光地は、チンギスハー像や遊牧民のゲルなどがありますが、これらの場所は自動車での移動が必須です。そのため、現地ツアーを利用することが一般的で、初心者でも安心して旅行が楽しめます。ツアーが必要なことから、事前に予約しておくことでスムーズに観光を楽しむことができます。
モンゴル現地のツアー担当者には日本語を話せる方もいるため、英語が苦手な方でも安心です。通算20カ国以上旅行した筆者も、現地個人ツアーを事前予約して観光しましたが、安心して楽しむことができました。モンゴルは自然の美しさや独自の文化が広がる素晴らしい旅行先です。
【参考】モンゴル旅行の航空会社事情
【モンゴル観光モデルコース】②モンゴル観光で訪れるべきスポットは?
- スフバートル広場
- チンギスハーン騎馬像
- ゲル(遊牧民)
- ゲル(観光客用宿泊施設)
- 亀岩
- チベット仏教寺院
- 乗馬体験施設
- ノミンデパート
- ラムしゃぶレストラン「The Bull Hot Pot Restaurant」
モンゴル観光で訪れるべきスポットは多岐にわたり、その中からいくつか注目の場所をご紹介します。
1.スフバートル広場
まず、スフバートル広場はモンゴルの首都ウランバートルに位置する広大な広場であり、歴史的な建造物やモニュメントが点在しています。ここではモンゴルの歴史や文化に触れながら、開放感あふれる散策が楽しめます。
2.チンギスハーン騎馬像
チンギスハーン騎馬像は、世界最大の馬の銅像として知られています。巨大な騎馬像は迫力満点であり、モンゴルの歴史と伝説に触れることができます。
3.ゲル
遊牧民の生活を垣間見るためには、伝統的なゲル(移動式の住居)を訪れるのがおすすめです。また、観光客向けのゲル宿泊施設も用意されており、モンゴルの自然環境を満喫しながら滞在できます。
【参考】モンゴル旅行の宿泊事情
4.亀岩
亀岩は風化によってできた奇岩であり、その不思議な形状は訪れる人々を引きつけます。自然の造形美を堪能できるスポットとして知られています。
5.チベット仏教寺院
モンゴルにはチベット仏教の寺院も点在しており、その中でも特に歴史と美しさで際立つ寺院があります。ここで静寂なひとときを過ごすことで、モンゴルの宗教的な一面に触れることができます。
6.大自然・動物
モンゴルの広大な自然を馬の背中から感じるためには、乗馬体験がおすすめです。様々なツアーが提供されており、草原や山岳地帯を駆け抜ける冒険が待っています。
7.買い物・ショッピング
街中でのショッピングや食事には、ノミンデパートが便利です。伝統的な工芸品やお土産を手に入れることができます。
8.モンゴル料理レストラン
最後に、美味しい食事を楽しむならば、ラムしゃぶレストラン「The Bull Hot Pot Restaurant」がおすすめです。モンゴル独自の食材や調理法を楽しむことができ、現地の美味を満喫できるでしょう。モンゴル観光モデルコースでは、歴史や自然、文化をバランスよく楽しむことができます。
【参考】モンゴル旅行の総額費用
【モンゴル観光モデルコース】③モンゴル・ウランバートル観光おすすめモデルコースは?
今回のコンセプト:
- 日本との唯一の直行便を就航しているMIATモンゴル航空を利用した3泊4日間の旅行
- MIATモンゴル航空の就航スケジュールを踏まえて4日間の想定
- 往路はモンゴルに夜到着のため、観光は2日目朝からスタート
- 復路はモンゴルを早朝出発するため、実質観光できるのは2日目と3日目の2日間のみ
- 2日間の観光でウランバートル市内や郊外の主要観光地を巡る
- 2日目・3日目は観光スポットごとにタクシーを手配するよりも現地オプショナルツアーを利用した方が時間もお金もお得なため、現地ツアーを利用する
- 基本的に決済はキャッシュレス決済を利用し、現地通貨トゥグルグへの両替は最小限とする
【1日目12:30〜】成田空港T2到着・MIATモンゴル航空カウンターでチェックイン
- MIATモンゴル航空はJALと同じ成田空港第2ターミナルにカウンターがある
- 出発時間の3時間前からチェックインが可能
- オンラインチェックインで無料で座席指定することもできる
- オンラインチェックインをしていても、空港カウンターで搭乗券をもらうことが必須
- 機内持ち込み手荷物が5kgと他の航空会社と比べて少ないため、荷物には要注意
【1日目13:00〜】出国ゲート通過・ラウンジにて時間潰し
- 成田空港第2ターミナルのラウンジを利用
- JAL経由で予約している人かつJAL上級会員はラウンジが利用できる
- また、プライオリティパス所有者は無料でラウンジをいくつか利用することもできる
【1日目15:30〜】MIATモンゴル航空にてウランバートルに向けて出発
- 搭乗はゾーン制ではなく、ビジネスクラス・エコノミークラスで分かれている
- 座席・機内食・モニターなどは別記事にて紹介
【1日目20:30〜】ウランバートル・チンギスハーン国際空港に到着・入国
- モンゴルの首都ウランバートルにあるチンギスハーン国際空港に到着
- 2021年に日本の開発援助でできた比較的新しい空港
- 日本との時差は-1時間のため、約6時間のフライト
- 日本国籍のパスポートは入国ビザが免除されており、入国時の税関などの書類記入もない
- レーンに並んで入国審査を受ける形式
【参考】モンゴル旅行の入国事情
【1日目21:00〜】空港タクシー手配・キャッシング
- チンギスハーン国際空港からウランバートル市内は自動車で1時間ほどの距離がある
- モンゴルへ夜到着する便では空港バスの営業が終了しているため、空港タクシーを利用することに
- 片道約5,000円だが、複数人でシェアするとその分一人当たりの金額が安くなる
- 割り勘した価格でクレジットカードで決済もできる
- タクシーはウランバートル市内から呼ぶため1時間ほど待つことも
- 待ちたくない人は白タクを利用しても良いが。。
- 空港のATMで現地通過トゥグルグへキャッシングすることをおすすめ
- 帰りに空港まで移動するタクシーは現金支払いになるため、ここでタクシーの待ち時間にキャッシングすることがおすすめ
- 現地SIMカードやレストランなどは21時以降は営業が終わっているところも多い
- 小腹が空いた人はコンビニやカフェを利用することがおすすめ
- SIMカードは日本で購入しておくことや、eSIMを利用することがおすすめ
- 筆者は初冬(10月〜11月)に旅行したため、氷点下を下回る気温に対する防寒具や世界一寒い首都ウランバートルを体感できるアクティビティを実施
【参考】モンゴル旅行の両替事情
【1日目22:00〜】空港タクシーでウランバートル市内へ移動
- タクシーが到着次第、ウランバートル市内へ1時間ほど移動
- タクシードライバーは英語が話せないことも多い
【参考】モンゴル旅行の決済事情
【1日目23:00〜】ウランバートル市内のホテル到着・チェックイン・就寝
- 1時間ほどの移動でウランバートル市内へ移動
- 筆者はbooking.comで価格と品質のバランスが良さそうな「プラチナムホテル」を利用
- 1日目はチェックインして就寝し、2日目からの観光に備えることに
【2日目07:30〜】スフバートル広場観光・ホテル周辺散策
- 2日目の朝食を食べつつ、ホテル周辺を歩いて散策
- 巨大な騎馬像がある「スフバートル広場」を散策写真撮影
- 1日目の疲れがある場合、朝に無理して散策する必要はない
【2日目09:00〜】ホテルで観光ツアーに参加
- 2日目朝から現地個人ツアーに参加
- ホテルまで車で迎えに来てもらい、そのまま最初の観光スポットへ移動
【2日目10:30〜】観光スポット①亀岩観光
- 道路状況にもよるが、1時間〜2時間近く自動車で移動する
- 移動する途中にもモンゴルらしい草原や動物の形式や鉄道、伝統的な文化などを見て体験
- 最初の観光スポットは「亀岩」
- 自然にできた亀の形をした岩
- 岩にまつわる歴史や言い伝えは現地ツアーで行くことをおすすめ
【2日目11:30〜】観光スポット②チベット仏教寺院
- 亀岩からそのまま自動車でチベット仏教の寺院へ移動
- 山の中にあり、入り口から寺院まで距離があるためそこそこ歩くこと必須
- 山登りほどではない
- 途中に様々な言葉が書かれた看板たちや吊り橋、108段の階段など行く途中にも映えスポットあり
- 寺院はツアーを利用しているとチベット仏教ならではのしきたり通りに参拝することができ、内部に入ることもできる
【2日目12:30〜】ツアーのホテルへチェックイン
- そのまま自動車でツアーで宿泊するホテルへチェックイン
- モンゴルらしく「ゲル」宿泊がおすすめ
- ゲルと言っても外装はイメージ通りだが、観光客用に内部にトイレやシャワーが付いているため、伝統的な遊牧民が住んでいるゲルとは若干違う
- 思いの外内部は暖かく、入り口も鍵で施錠することができるタイプ
【2日目13:00〜】ホテルのレストランでランチ
- ツアーに組み込まれているホテルのランチを利用
- レストランも大型のゲルになっている
- ランチ後はゲルにて休憩
【2日目15:00〜】ツアーで乗馬体験
- モンゴル伝統の乗馬体験の観光アクティビティ
- ホテルから自動車で少し移動し、乗馬体験ゾーンへ移動
- モンゴルの馬は競馬などでイメージする馬とは若干異なり、体は小さいが力のあり毛深いようなイメージ
【2日目16:00〜】観光スポット③遊牧民のゲル訪問
- 実際に遊牧民が住んでいるゲルに訪問
- モンゴル伝統の乳製品を加工した食べ物や、独特のミルクティーをいただくことに
- 乾燥したヨーグルトのような食べ物
- ミルクティーといっても塩が入っているためクラムチャウダーに近い味わい
- 家の作りや飾っているもの、ゲル生活のルールなど現地の生活を深く知ることができる
【2日目17:00〜】ホテルにて休憩
- ホテルのレストランにてモンゴル伝統の飲み物や着物・遊びなど、文化体験のアクティビティを利用
- ツアーによってはアクティビティの内容が変わることも
【2日目18:30〜】ホテルのレストランでディナー
- ツアーに組み込まれているホテルのディナーを利用
- ディナーはモンゴル料理の、焼きそばのようなもの、焼いたラム肉、ラム肉の大型餃子など
- 味にクセがあるが、肉料理のため美味しくいただける
【2日目20:00〜】ホテルのゲルにてシャワー・宿泊
- 食後は自由時間のため、シャワーを浴びたりホテル周辺を散策するなど
- 天気が良ければ、満点の星空を見ることができる
- 筆者が行った時には大雪で星空は見えなかった
【3日目07:00〜】起床・モンゴルの雪景色・極寒を体験
- 朝食まで時間があるため、モンゴルの景色や環境を満喫
- 参考までに、筆者が行ったことを紹介
- ゲルの外の椅子に座り、大草原の景色を見ながらコーヒー・お茶を飲む
- コップに熱湯をいれ、空に向かって熱湯をこぼして一瞬で蒸発させる
- 濡れたタオルを外に出し、しばらく経ってから凍ったタオルを触ってみる
- ベンチなど公園のような遊具のあるスペースまで歩き、景色を色々な角度から見てみる
【3日目09:00〜】ホテルのレストランにて朝食
- ツアーに組み込まれている朝食を利用
- 昨日遊牧民のゲルでいただいたモンゴル風ミルクティーをまたいただいた
- お茶というよりスープ感覚で飲むイメージ
【3日目10:30〜】ホテルチェックアウト・次の観光地まで移動
- 朝食後は荷物をまとめてホテルをチェックアウト
- 再び自動車に乗って観光スポットまで移動
【3日目11:30〜】観光スポット④チンギスハーン騎馬像
- 自動車で1時間ほど移動すると巨大なチンギスハーン騎馬像へ
- 道中も周りに建物のない大草原や羊の群れの道路の横断、牛・馬・などの動物を何度も見かけた
- 世界で一番高い座った銅像らしく、内部にはモンゴル文化の展示スペース・博物館があり、銅像の上まで登ることもできる
- 世界で一番大きいブーツやゲルの展示、博物館にはチンギスハーンの歴史を学べる展示もあり、博物館としての展示も十分
- チンギスハーン像の馬の立髪部分は登ることができ、目の前に巨大なチンギスハーンの顔がある写真や、モンゴルらしい大草原の写真を撮ることもできる
- また、ラクダや鷹と写真が撮れるアクティビティもある
- ツアーとは別で料金が発生し、現金が必要
【3日目14:30〜】チンギスハーン騎馬像からウランバートル市内へ移動
- ウランバートル市内へ2時間ほど自動車に乗って移動し、宿泊するホテルへ
- ホテルへチェックインし、ツアーガイドさんたちとお別れ
【3日目16:00〜】ウランバートル市内散策:ノミンデパート
- ホテルでひと休憩後は、ウランバートル市内を散策
- ウランバートル最大の商業施設「ノミンデパート」にてお土産を買うのがおすすめ
- モンゴル製のチョコレートなども売られているが、帰りの空港でも同じ商品を買うことができる
- デパートで買った方が安い
- おすすめはスーパーマーケット散策で、何も買わなくても内陸国モンゴルの食事場を垣間見れる
【3日目17:30〜】ウランバートル市内散策:ウランバートル駅
- 街の西側に行くと、中国やロシアと繋がっている鉄道の駅へ
- 車両の数が多い貨物列車やロシア文化を感じさせる建物や街並みなど、鉄道好きでなくても訪問することをおすすめ
【3日目18:30〜】有名ラムしゃぶ店でディナー
- ウランバートル市内に数店舗展開しているラムしゃぶ店「The Bull Hot Pot Restaurant」へ
- 基本的には鍋・肉・一品料理・ドリンクを注文する形式
- ラム肉や馬肉のしゃぶしゃぶなど、モンゴル現地でしか食べられない味わい
【3日目20:30〜】ウランバートル市内散策:スフバートル広場(夜)
- 食後はホテルまで歩いて散策しながら帰り道
- 夜のスフバートル広場は銅像がライトアップしているため、夜に来てみることもおすすめ
【3日目21:00〜】ホテルで就寝
- ホテルに帰ってシャワーを浴びて就寝
- 翌日は早朝便のため、早起きする準備が必須
【4日目04:00〜】起床・チェックアウト準備
- 朝5時にタクシーがホテルに来るため、荷物をまとめたり着替えたりと準備
【4日目05:00〜】チェックアウト・タクシーで空港へ移動
- ホテルをチェックアウトし、事前に予約していたタクシーで空港へ移動
- 筆者の場合、参加したツアーの運転手に翌朝来てもらうようお願いをしていた
- 片道約5,000円で、現金支払いが必須
- このために初日キャッシングしたようなもの
【4日目06:00〜】空港到着・チェックイン
- 自動車1時間ほどの移動で空港に到着
- そのままMIATモンゴル航空のカウンターでチェックイン
- 往路と同様にオンラインチェックインをしていても紙の搭乗券を受け取るためカウンターに行くことは必須
- 日本への路線の他にも同時間帯に便があり、カウンターも便によって別れていないため、割と並ぶことに
【4日目07:30〜】出国・搭乗時間まで待機
- チェックイン後は出国審査をして出国後エリアへ
- 大きい空港ではないためゲート数が少なく、売店やカフェの数も少ない
- モンゴル製のチョコレート「ゴールデン・ゴビ」を残った現地通貨を使って購入することをおすすめ
- ラウンジはMIATモンゴル航空ラウンジのみで、プライオリティパスで利用できるラウンジはない
【参考】モンゴル旅行の空港ラウンジ事情
【4日目09:00〜】チンギスハーン国際空港から成田空港に向けて出発
- 搭乗時間になり、日本へ向かって出発
- 機内設備・機内食・モニターなどは別ページにて紹介
【4日目14:30〜】成田空港T2に到着・入国
- 約4時間半のフライトで成田空港第2ターミナルへ到着
- 入国ゲートを抜けて荷物を受け取って帰国へ
【モンゴル観光モデルコース】④モンゴル・ウランバートル観光で注意すべきことは?
- 10月〜3月のモンゴルはとても寒く、氷点下20度〜40度になることも珍しくないため、防寒具・服装は必須
- ウランバートル市内はスリが確認されているためr、貴重品には要注意
- 現地配車アプリも存在しているが、現地の電話番号が必要なため、3日〜4日間の旅行では使用しにくい
- SIMカード販売店は朝10時〜11時ごろに開店するらしく、2日目朝から観光ツアーに行く予定では行くタイミングがない
- ウランバートル市内の観光スポットは少なく1日あれば十分回ることはできるが、モンゴル観光らしい体験をするには最低でも2日以上は必要
- 効率性の観点では現地ツアーを利用するのが良い
- ウランバートル市内から空港までは早朝4時〜6時台の移動のため、事前にタクシーを予約しておくと良い
モンゴル・ウランバートル観光において注意すべき点がいくつかあります。これらのポイントを押さえて、より快適な旅行を楽しむための情報をまとめました。
防寒具・服装
まず、10月から3月にかけてのモンゴルは非常に寒冷な季節となります。気温が氷点下20度から40度に達することも珍しくないため、防寒具や適切な服装は必須です。暖かい衣服や防寒グッズをしっかりと用意し、寒さ対策を怠らないようにしましょう。
【参考】モンゴル旅行の服装情報
治安・スリ
また、ウランバートル市内ではスリに注意が必要です。貴重品には特に気をつけ、財布やスマートフォンを持つ際には十分な警戒心を持つようにしましょう。
現地配車アプリ
現地の移動に関しては、現地配車アプリも存在していますが、利用するには現地の電話番号が必要です。3日から4日の短い滞在では手続きが難しいこともあるため、他の移動手段を検討するか、事前に必要な情報を調べておくことが重要です。
現地SIMカード
SIMカードの購入も考慮すべきポイントです。販売店は通常朝10時から11時ごろに開店する傾向があるため、2日目の早朝から観光ツアーに参加する場合、事前に調査しておくか、他の通信手段を確保しておくことが望ましいです。
最低日数
ウランバートル市内の観光スポットは比較的少なく、1日あれば十分に回ることができますが、本格的なモンゴル観光の体験を求めるならば最低でも2日以上の滞在が必要です。現地ツアーを活用することで、効率的に観光スポットを回ることができます。
帰りのタクシー予約
最後に、早朝の移動に備えて空港へのアクセスを確保するために、事前にタクシーを予約しておくと安心です。ウランバートル市内から空港への移動は早朝4時から6時台にかけて行われることが一般的なため、事前に手配しておくことをおすすめします。これらのポイントを押さえつつ、モンゴル観光を楽しんでください。
【まとめ】モンゴルは2日間で120%満喫するモデルコースは?
- MIATモンゴル航空の直行便のスケジュールを踏まえて、金曜日昼出発〜月曜日昼到着の3泊4日間が良い
- 実質観光できるのは2日間
- ウランバートル市内が自力で観光できるが、郊外に行くには現地ツアーを利用するのがおすすめ
- 遊牧民の生活や大自然、チンギスハーンの歴史など2日間で十分満喫できる
モンゴルを120%満喫する理想的なモデルコースを考えてみましょう。MIATモンゴル航空の直行便のスケジュールを考慮し、金曜日の昼に出発し、月曜日の昼に到着する3泊4日間の滞在が良いでしょう。ただし、実際に観光できるのはその中の2日間です。
ウランバートル市内は自力で観光できるエリアが広がっていますが、より深いモンゴルの魅力に触れるためには、現地ツアーを利用することがおすすめです。特に遊牧民の生活や大自然、チンギスハーンの歴史などを体験できるツアーが豊富に用意されています。
2日間の観光では、ウランバートル市内の見所やモンゴルの歴史的な名所に訪れることができます。また、遊牧民のゲルや美しい自然を楽しむこともできます。この短い滞在期間でも、モンゴルの魅力を十分に堪能できるでしょう。
モンゴル航空の利用や現地ツアーの活用により、効率的かつ充実した2日間の観光が可能です。モンゴルの歴史と文化、美しい自然に触れつつ、短い滞在ながらも充実感あふれる旅を楽しんでください。
【さいごに】海外旅行先の情報をお得に詳しく知る方法は?
筆者はほぼ毎月海外旅行に行っていますが、事前に観光地や交通手段を調べて計画を立てることをなるべく効率的にしたいと日々思っています。
一応ミニマリストとしてなるべく物を持たずに、無駄なお金をかけずに旅行先の情報を収集する方法を日々考えているため、旅行に必要な重要な情報は事前に知りつつ、現地の観光スポットを効率的に回るルートや注意事項は事前に知っておくことで、観光を最大限楽しみ尽くしたいという考えです。
そこで、「ブログ・動画サイト×Kindle電子書籍」の組み合わせのやり方が、海外旅行の情報を効率的にインプットできる方法と実感しましたので紹介します!
>> Kindle Unlimited 読み放題 登録はこちら!
【実体験】なぜ、海外旅行にKindle Unlimitedがおすすめか?
- 「るるぶ」や「地球の歩き方」など海外旅行ガイドブックがKindle Unlimitedの読み放題ラインナップにある
- 月額980円でガイドブックを複数冊ダウンロードできるため、1冊ずつ買うよりもお得
- 1回きりの旅行で紙のガイドブックを買うと荷物になるが、電子書籍なら削除すれば荷物にならない
- 観光地の最新情報やSNSやブログから収集できるが、年度が変わっても大きく変わらない定番情報などはガイドブックで確認するのがおすすめ
- ガイドブックには、定番観光スポットやカフェ・レストラン、時差や現地観光情報なども細かい情報を多数掲載
【実体験】海外旅行にKindle Unlimitedをどのように活用するか?
- 読み放題に開放されている旅行ガイドブックを検索してダウンロードする
- 複数冊読むことで旅行先の知識が深まる
- 読み放題雑誌なら何冊ダウンロードしても追加費用なし
- 購入したけど微妙だった、、、という失敗がない
- スマホやタブレットに行き先のガイドブックを数冊ダウンロードし、飛行機の機内や現地の移動中に閲覧する
- 旅行が終わったら削除し、次の旅行先のガイドブックをダウンロードする
>> Kindle Unlimited 読み放題 登録はこちら!
初回は1ヶ月無料・定期的に新規入会キャンペーンを実施しているため、初回は2ヶ月〜3ヶ月無料で利用できます!