- 冬にフィンランドや北欧への旅行を検討している人
- 旅行のためだけに物を買いたくないミニマリスト
- 普段使いもできるユニクロ商品で北極園の防寒対策をしたい人
落ち着いた雰囲気でサンタクロースやムーミン、サウナやサーモンを楽しめる国、フィンランド。
フィンランドにも四季がありますが、真冬の11月〜2月は氷点下を下回ることも多く、防寒対策は必須です。
※日本の東京にいて寒いと言われる日でも、気温がマイナスにはならないですよね。
今回は筆者が12月〜1月にフィンランド旅行した際に、防寒対策としてどこにでもある"ユニクロ"で購入したアイテムと、実際に真冬の寒さを体感してどうだったのかレビューを紹介します。
※ミニマリストなので、基本的にユニクロで全身の防寒グッズを揃えたのでユニクロ商品も合わせて紹介します。
- 【はじめに】真冬(11月〜2月)のフィンランドの気温
- 【真冬フィンランドの防寒対策①】ヒートテックなどのインナーは必須
- 【ユニクロで揃える真冬フィンランドの防寒対策②】ニットとフリースを重ね着
- 【ユニクロで揃える真冬フィンランドの防寒対策③】ウルトラライトダウンを2種類重ね着
- 【ユニクロで揃える真冬フィンランドの防寒対策④】ユニクロの分厚いパンツは1着で十分
- 【ユニクロで揃える真冬フィンランドの防寒対策⑤】マフラー・ネックウォーマーや手袋は2種類用意
- 【ユニクロで揃える真冬フィンランドの防寒対策⑥】ニット帽とフードなど頭も複数被れるように
- 【ユニクロで揃える真冬フィンランドの防寒対策⑦】ヘルシンキ市内でもブーツは履くべき
- 【ユニクロで揃える真冬フィンランドの防寒対策※】カイロはそれほど使わない
- 【ユニクロで揃える防寒対策まとめ】上下ともに4層以上は作り、防寒グッズはすぐに脱げるように
- 【さいごに】ユニクロで防寒対策さえしていれば、真冬のフィンランドでも楽しめる!
↓↓↓初心者向けフィンランド旅行情報まとめ
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【はじめに】真冬(11月〜2月)のフィンランドの気温
真冬のフィンランドは温かくても0℃くらいで、冷える日は-10℃〜-20℃になります。
首都ヘルシンキはフィンランド南部のバルト海に面している場所にあり、サンタクロース村があるロヴァニエミや、オーロラが見えるイナリなどは北極圏に位置するフィンランド北部にあります。
日によっては-20℃〜-30℃まで冷えることもあるため、防寒対策は必須で、日本の冬の感覚でいると寒すぎて危険な状態です。
※オーロラ鑑賞ができるロヴァニエミの交通手段の紹介はこちら
【参考】フィンランドの交通事情
↓↓↓フィンランド・ロヴァニエミの現地交通手段
【真冬フィンランドの防寒対策①】ヒートテックなどのインナーは必須
- ヒートテックは常に着ている。
- ヒートテックタイツは場合によって使う。
- 汗をかきやすい人はヒートテックの下にエアリズムなど着ても良い。
ユニクロ公式 | ヒートテックコットンワッフルクルーネックT(極暖・9分袖)
ユニクロ公式 | ヒートテックコットンタイツ(極暖・前開き)
【ユニクロで揃える真冬フィンランドの防寒対策②】ニットとフリースを重ね着
- ヒートテックの上にニットを着て、その上からフリースを着る。
- 室内ではフリースも脱がないと暑い。
- (すぐに脱げるインナーが良い)
【ユニクロで揃える真冬フィンランドの防寒対策③】ウルトラライトダウンを2種類重ね着
- -10℃未満は、腰まで隠れるウルトラライトダウンコートで十分。
- -20℃の世界では、通常のウルトラライトダウンの上に、ウルトラライトダウンコートを着る。(2枚のウルトラライトダウンを着ている状態)
- 予備用にもう一枚ウルトラライトダウンを持参。
- ※ウルトラライトダウンは小さく収納できるため、荷物の邪魔にならない。
ユニクロ公式 | ウルトラライトダウンジャケット(3Dカット・ワイドキルト)
【ユニクロで揃える真冬フィンランドの防寒対策④】ユニクロの分厚いパンツは1着で十分
- ユニクロの一番暖かいパンツは4層構造で、1着でも十分。
- 雪もある程度は弾く。
- それでも寒い場合はヒートテックタイツを履く。
ユニクロ公式 | ヒートテックウォームイージーパンツ(丈標準76~79cm)
【ユニクロで揃える真冬フィンランドの防寒対策⑤】マフラー・ネックウォーマーや手袋は2種類用意
- ネックウォーマーとマフラーは合わせて2つ持参。
- 手袋はスマホ操作できるタイプとスキー用の2種類用意。
- -10℃ではネックウォーマー1つで十分だが、-20℃となるとネックウォーマーの上にマフラーをして、その上からコートのチャックを閉める。
- 素手で外にいると寒さよりも痛みを感じるため、常に手袋の上からスマホで写真撮影やGoogleマップを操作。
ユニクロ公式 | ヒートテックボアフリースネックウォーマー(チェック)
【ユニクロで揃える真冬フィンランドの防寒対策⑥】ニット帽とフードなど頭も複数被れるように
- ニット帽は基本装備。
- 吹雪く場合はフードも被る。
- 耳当てもあったほうが良い。
- ※帽子やマフラーは現地でも比較的入手しやすい
【ユニクロで揃える真冬フィンランドの防寒対策⑦】ヘルシンキ市内でもブーツは履くべき
※男用ブーツはユニクロ取扱なしのためAmazonで格安ノーブランド品を購入
- 雪用ブーツはヘルシンキ市内で重宝。
- 雪解け道や凍った道の対策にもなる。
- 踵が隠れる大きさで、中が暖かい物がベスト。
【ユニクロで揃える真冬フィンランドの防寒対策※】カイロはそれほど使わない
- カイロは暖められる箇所と時間が限定的
- 何層も着込んだほうが実用的。
【参考】フィンランドの決済事情
↓↓↓フィンランド・ヘルシンキのタッチ決済体験談
【ユニクロで揃える防寒対策まとめ】上下ともに4層以上は作り、防寒グッズはすぐに脱げるように
- 上下ともに4層以上着込むと暖かい
- 室内ではすぐに暑くなるため脱げる準備を
- ニット帽、ネックウォーマー、手袋、ブーツは必須
※筆者は準備したにも関わらずオーロラ鑑賞に失敗しました。その理由はこちら。
【参考】フィンランドでオーロラ鑑賞に失敗した体験談
↓↓↓フィンランド・ロヴァニエミでオーロラ鑑賞に失敗した理由
【さいごに】ユニクロで防寒対策さえしていれば、真冬のフィンランドでも楽しめる!
今回紹介したような防寒対策をしていても、ロヴァニエミの早朝吹雪いているときは寒暖差もあり寒さを感じていました。
サンタクロース村の一面雪景色に到着するころには寒さにも慣れ、問題なく観光を楽しむことができました。
※フィンランドのヘルシンキやロヴァニエミの観光ルートや総額はこちらのブログで紹介しています。
【参考】フィンランド旅行の総額費用
↓↓↓フィンランド1週間旅行の総額費用公開
また、ヘルシンキ市内を1日で満喫するためのモデルコースはこちらの記事もご確認ください。
【参考】フィンランド観光モデルコース
↓↓↓フィンランド・ヘルシンキ1日観光モデルコース
【参考】フィンランドおすすめ宿泊エリア
↓↓↓フィンランド・ロヴァニエミおすすめ宿泊エリア紹介
【参考】フィンランドおすすめサウナ
↓↓↓フィンランドおすすめサウナ紹介
【参考】フィンランド旅行の現金事情
↓↓↓フィンランド旅行で両替しなかった体験談
【参考】フィンランド・ヴァンター空港プライオリティパスラウンジ
↓↓↓フィンランド・ヴァンター空港プライオリティパスラウンジ体験談
また、フィンランド以外にも日本から週末弾丸海外旅行できる国はいくつもあります。
筆者が実際に弾丸旅行した国とその実体験をもとにしたモデルコースをいくつか紹介しているので、参考にしてもらえると嬉しいです。
アジア
↓↓↓台湾・台北1泊2日モデルコース
↓↓↓韓国・ソウル1泊2日モデルコース
↓↓↓マカオ1泊2日モデルコース
↓↓↓シンガポール1日観光モデルコース
↓↓↓マレーシア・クアラルンプール1泊2日モデルコース
↓↓↓マレーシア・マラッカ1日観光モデルコース
↓↓↓ブルネイ1日観光モデルコース
↓↓↓モンゴル3泊4日観光モデルコース
↓↓↓ベトナム・ホーチミン旅行体験談
ヨーロッパ
↓↓↓イギリス・ロンドン1日観光モデルコース
↓↓↓イギリス・エディンバラ1日観光モデルコース
↓↓↓イギリス・オックスフォード1日観光モデルコース
↓↓↓フィンランド・ヘルシンキ1日観光モデルコース