- コロナ後にモンゴル旅行を計画している人
- 海外の航空会社の機内諸侯や座席・モニターなどの情報を知りたい人
- MIATモンゴル航空の搭乗実体験やレビューを知りたい人
【実録】モンゴルには直行便で行くべき? MIATモンゴル航空で成田-ウランバートル往復便の搭乗体験より座席・機内食・モニターなど紹介
- 【実録】モンゴルには直行便で行くべき? MIATモンゴル航空で成田-ウランバートル往復便の搭乗体験より座席・機内食・モニターなど紹介
- 【さいごに】モンゴル以外に旅行しやすい国は?
- 【おすすめ】失敗しない!おすすめの海外旅行予約方法
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【はじめに】①モンゴルは旅行しやすい?
- モンゴルは中国とロシアの間に位置する中央アジアの国で、夏は30℃・冬は-40℃と温度差が激しい自然環境豊かな国
- 遊牧民や乗馬で有名な国で、かつてのモンゴル帝国のチンギスハーン像などモンゴルらしい観光スポットがいくつもある
- 一方で、ウランバートル市内など都市部は発展しており、アジアというよりもヨーロッパ・ロシアのような街並み
- モンゴルでもロシアと同じキリル文字が使われている
地理・気温
モンゴルは、中国とロシアの間に位置する中央アジアの国で、その独自の自然環境と歴史的な魅力から旅行者にとって魅力的な場所となっています。夏季は気温が摂氏30度に達し、一方で冬季は摂氏-40度まで冷え込むなど、極端な気温差が特徴です。
観光スポット
この国は、遊牧民や乗馬文化で知られ、かつてのモンゴル帝国の影響を感じることができます。例えば、チンギスハーンの像など、歴史的な観光スポットが数多く存在します。
都市部・街並み
一方で、首都のウランバートル市などの都市部は近代的で発展しており、アジアというよりもヨーロッパやロシアの都市の雰囲気を感じることができます。モンゴルでも、ロシアと同じくキリル文字が使用されています。
モンゴルはその独自の文化と美しい自然環境、歴史的な遺産を堪能できる場所として、多くの旅行者にとって魅力的な冒険の地となっています。
【参考】モンゴル旅行の決済事情
↓↓↓モンゴル旅行でVISAタッチ決済を利用した体験談
【MIATモンゴル航空体験談】②モンゴルにはどうやって行ける?直行便はある?
- 直行便・トランジット2種類の行く方法がある
- 直行便は「MIATモンゴル航空」と「アエロモンゴリア」のみ就航しており、片道4時間〜6時間で行ける
- 一般的に航空券を予約できるのは「MIATモンゴル航空」のみ
- 往路は6時間、復路は4時間半のフライト時間
- トランジットは韓国・中国経由など様々なパターンがあり、直行便より安いが時間がかかる
直行便で行く場合
直行便は、「MIATモンゴル航空」と「アエロモンゴリア」が運航しており、片道4時間から6時間ほどで目的地に到達できます。一般的に航空券を予約できるのは「MIATモンゴル航空」のみで、往路は6時間、復路は4時間半ほどのフライト時間がかかります。
乗り継ぎ便で行く場合
一方、トランジットの方法もあり、韓国や中国経由など様々なパターンが存在します。トランジットは直行便よりも安価な場合が多い一方で、時間がかかることがあります。選択する際には、所要時間や経由地に応じて自身のスケジュールに合った便を選ぶことが重要です。
モンゴルへの旅行は、航空機の選択肢やフライトのスケジュールを考慮することで、快適で効率的な旅行が実現できるでしょう。
【参考】モンゴル観光モデルコース
↓↓↓モンゴル旅行の3泊4日観光モデルコース
【MIATモンゴル航空体験談】③MIATモンゴル航空とは?
- モンゴルの航空会社
- アライアンスには加盟していないが、JALとコードシェアしており、JALでも予約することができる
- 実際に搭乗するのはMIATモンゴル航空便
MIATモンゴル航空は、モンゴルを拠点にする航空会社であり、その国内および国際線での運航を担当しています。この航空会社は、特定の航空連合に加盟していないものの、日本航空(JAL)とコードシェア契約を結んでおり、JALを通じて航空券を予約することが可能です。
MIATモンゴル航空は、モンゴルを代表する航空会社として、モンゴルと世界各地を結ぶ役割を果たしています。実際の搭乗はMIATモンゴル航空の便で行われ、モンゴルの文化やサービスを体験しながら、快適な空の旅を楽しむことができます。JALとの連携により、便利な予約手続きや利便性が提供され、旅行者にとって心地よいモンゴルへの航空体験を提供しています。
【MIATモンゴル航空体験談】④MIATモンゴル航空 往路搭乗体験談
予約
- MIATモンゴル航空の直営サイトやJALの直営サイト、スカイスキャナーなどの旅行会社サイトで購入ができる
- MIATモンゴル航空便で予約した方がJAL便よりも安いが、JALで予約しないとマイル付与やラウンジ利用できない
- 往復で7万円〜8万円で購入でき、連休や直前でも10万円以内で予約できる
- JAL経由で予約する場合、10万円〜15万円程度の価格
チェックイン
- MIATモンゴル航空のホームページ・アプリからオンラインチェックインができる
- 48時間前からチェックイン可能
- オンラインチェックイン時に無料で座席指定ができる
- 当日は3時間前から成田空港第二ターミナルのカウンターにてチェックイン可能
- オンラインチェックインした場合でも、航空券をもらうことや荷物を預けるためにカウンターへ向かう必要がある
荷物
- カウンターでチェックイン時に荷物の重さを測って預ける
- 手荷物が5kg以内と世界中の航空会社の中でも制限が厳しい
- 筆者は手荷物を図られることはなかったが、他の乗客は荷物を入れ直している様子もあり、明らかに重量オーバーしている荷物は測られることも
- 預ける荷物も航空券代に含まれているため無料
- LCCではないため預入荷物を利用すると良い
↓↓↓成田空港第二ターミナルのプライオリティパスラウンジ体験談
搭乗
- 時間になると機内へ乗り込み
- 往路はゾーン制はなく随時乗り込む形式
機内設備
- 2列-3列-2列の小型な機内
- ブランケットや枕、イヤホンは標準装備されていない
- ブランケット・イヤホンは機内で配られている
- 座席にモニターが搭載されている
- モンゴル現地の映画やハリウッド映画が数本で、日本の人が楽しむにはむの足りないことも
- Wi-Fiは繋がっているが、MIATモンゴル航空のサイトのみ利用可能
- モニターが付いていなくても、スマホで同じ機能を利用できる
- 充電するコンセントの穴はあるが、モニターが付いていても反応しなかった
- 機内はかなり寒いため、手荷物に上着やタイツなどを持参することがおすすめ
機内食
- フライトの中間あたりで機内食が配られる
- 食事はビーフとチキンから選ぶことができる
- ビーフの方が人気で、後ろの方の席の場合チキンしか選べないことも
- 筆者はビーフが品切れでチキンを選択。。
- 食事も比較的美味しい
- ドリンクはビール・ワインやソフトドリンクから選ぶことができる
- 食後にコーヒー・紅茶が配られる
到着
- 6時間のフライトでウランバートル・チンギスハーン国際空港へ到着
- 到着後は標識に従って入国審査へ
- モンゴル入国には書類記入の必要がないため、機内で何も配られなくても心配なし
【参考】モンゴル旅行の入国事情
↓↓↓モンゴル旅行でビザも書類記入もなしで入国できた実体験
【参考】モンゴル旅行の両替事情
↓↓↓モンゴルで現地キャッシング体験談
【MIATモンゴル航空体験談】⑤MIATモンゴル航空 復路搭乗体験談
予約
- 往路とまとめて購入がおすすめ
チェックイン
- 往路同様に48時間前からオンラインチェックインが可能
- オンラインチェックインをした場合でも、当日カウンターに行く必要がある
- チンギスハーン国際空港のターミナルは1つのみで、MIATモンゴル航空のカウンターにてチェックイン
- 空港のチェックインカウンターのほぼ全てがMIATモンゴル航空で、路線ごとにカウンターも分かれていない
- フライト3時間前にカウンターでチェックインが可能
荷物
- チェックインカウンターにて預ける
- 機内持ち込み荷物の重さは往路同様に測られなかったが、5kgの制限あり
【参考】モンゴル旅行の空港ラウンジ事情
↓↓↓チンギスハーン国際空港のプライオリティパスラウンジ体験談
搭乗
- 時間になり搭乗ゲートへ
- 航空券に記載の搭乗時間より遅れることも
- 復路もゾーン制ではなく、ビジネスクラス・エコノミークラスの区分のみ
機内設備
- 往路と同じ機体・機内設備
- 復路はモニターが表示されない不具合があった
- Wi-Fiは繋がっているが、MIATモンゴル航空のサイトのみ利用可能
- モニターが付いていなくても、スマホで同じ機能を利用できる
- 空いている席には自由に移動が可能
- 実際に移動している日本人も何人かいた
- 日本に近づくにつれて気温が高くなるため、機内で脱げる防寒具がおすすめ
機内食
- 往路同様にフライトの中間あたりで配られる
- ビーフとチキンから選ぶことができる
- 復路はビーフを選択
- 各種アルコールやソフトドリンク1杯と食後のコーヒー・紅茶をもらうことができる
到着
- 成田空港第二ターミナルに到着
- 税関の書類記入 or Visit Japan Webの事前登録
- 事前にオンラインで税関申請しておくと便利
【MIATモンゴル航空体験談】⑥MIATモンゴル航空利用時に注意すべきことは?
- 週に数便・1日1便しか就航していないため、スケジュール調整に要注意
- 週末なら金曜日昼に出発し、月曜日朝に帰る予定になる
- JALやワンワールド利用者はJAL経由で予約した方が良い
- マイルが貯まることや上級会員はラウンジが利用できる
MIATモンゴル航空を利用する際には、いくつかの注意点があります。まず、この航空会社は週に数便、そして1日に1便しか就航していないため、スケジュールの調整が非常に重要です。週末を利用する場合、金曜日の昼に出発し、月曜日の朝に帰るようなスケジュールが一般的です。
特にJALやワンワールドの利用者は、JALを介して航空券を予約することがお勧めです。これにより、MIATモンゴル航空のフライトを含む複数の航空会社を利用する際のスムーズな手続きが期待できます。
また、MIATモンゴル航空を利用することで、JALのマイルが貯まる利点があります。上級会員であれば、空港でのラウンジを利用することも可能です。これらのサービスを最大限に活用するために、事前にスケジュールや航空券の予約方法を確認し、計画的な旅行を心掛けると良いでしょう。
【まとめ】モンゴル旅行は直行便で行くべき?
- 直行便はMIATモンゴル航空のみ就航している
- 片道4時間〜6時間のフライトのため直行便利用がおすすめ
- JAL会員はJAL経由で予約した方がお得
モンゴルへの旅行を考える際には、直行便を利用することがおすすめです。現在、モンゴルへの直行便はMIATモンゴル航空のみが就航しており、片道4時間から6時間ほどのフライト時間で目的地に到達できます。これにより、効率的かつ快適な旅行が可能となります。
特に、日本航空(JAL)の会員であれば、JALを介して航空券を予約することでお得な特典が得られます。また、MIATモンゴル航空を利用することでJALのマイルが貯まり、上級会員はラウンジを利用できるなどのメリットもあります。総合的に考えて、モンゴル旅行では直行便を活用することで、スムーズで充実した旅を楽しむことができます。
【参考】モンゴル旅行の総額費用
↓↓↓モンゴル3泊4日1人旅の総額費用公開
【さいごに】モンゴル以外に旅行しやすい国は?
モンゴル以外にも日本から週末弾丸海外旅行できる国はいくつもあります。
筆者が実際に弾丸旅行した国とその実体験をもとにしたモデルコースをいくつか紹介しているので、参考にしてもらえると嬉しいです。
アジア
↓↓↓台湾・台北1泊2日モデルコース
↓↓↓韓国・ソウル1泊2日モデルコース
↓↓↓マカオ1泊2日モデルコース
↓↓↓シンガポール1日観光モデルコース
↓↓↓マレーシア・クアラルンプール1泊2日モデルコース
↓↓↓マレーシア・マラッカ1日観光モデルコース
↓↓↓ブルネイ1日観光モデルコース
↓↓↓モンゴル3泊4日観光モデルコース
↓↓↓ベトナム・ホーチミン旅行体験談
ヨーロッパ
↓↓↓イギリス・ロンドン1日観光モデルコース
↓↓↓イギリス・エディンバラ1日観光モデルコース
↓↓↓イギリス・オックスフォード1日観光モデルコース
↓↓↓フィンランド・ヘルシンキ1日観光モデルコース
↓↓↓フィンランド・ロヴァニエミ1日観光モデルコース
【おすすめ】失敗しない!おすすめの海外旅行予約方法
海外旅行の航空券は航空会社の直営サイトよりも、旅行会社経由で予約した方がお得です。
筆者はスカイスキャナーなどの旅行会社比較サイトも利用していますが、結果的にTrip.com経由で予約していることが多いです。
※実際にMIATモンゴル航空もTrip.com経由で予約しました。
Trip.comを利用するメリット:
- 直営サイトや他サイトよりも航空券台が安い
- 同じサイトで予約し続けることでポイントが貯まって割引が受けられる
- 海外の現地空港の搭乗ゲート情報など、リアルタイムで最新情報をもらえる