- 日本からの直行便がない国、パラオ旅行を計画している人
- 台湾・台北乗り継ぎ/トランジットでパラオ旅行を考えている人
- 海外の航空会社の機内食やサービスクオリティが気になる人
このページで紹介する内容は、、
チャイナエアラインで、台北-パラオ間を往復移動した実体験】
【搭乗記】チャイナエアラインで台北-コロール往復便 日本から直行便がないパラオ旅行の機内食・座席・モニター・獲得マイル・オンラインチェックインなど実体験紹介(CI028/CI029)
- 【搭乗記】チャイナエアラインで台北-コロール往復便 日本から直行便がないパラオ旅行の機内食・座席・モニター・獲得マイル・オンラインチェックインなど実体験紹介(CI028/CI029)
- 【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
- 【はじめに】①チャイナエアライン(中華航空)とは?どこの航空会社?
- 【チャイナエアラインで台北-パラオ便往復搭乗記】②往路CI028(台北 桃園-パラオ)体験談
- 【チャイナエアラインで台北-パラオ便往復搭乗記】③復路CI029(パラオ-台北 桃園)体験談
- 【チャイナエアラインで台北-パラオ便往復搭乗記】④台北-パラオ往復搭乗でANAマイル・JALマイルはいくら貯まる?
- 【チャイナエアラインで台北-パラオ便往復搭乗記】⑤チャイナエアラインの乗り継ぎ/トランジットでパラオ旅行時に注意することは?
- 【まとめ】チャイナエアラインCI028/CI029で台北-パラオ往復便を搭乗してどうだったか?桃園空港乗り継ぎでパラオ旅行はおすすめ・・・?
- 【さいごに】チャイナエアライン以外の海外航空会社搭乗記は?
- 【おすすめ】失敗しない!おすすめの海外旅行予約方法
- 【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
- 品川区在住のサラリーマン
- 趣味は海外旅行
- 連休はほぼ海外へ渡航
- 通算30ヵ国以上(コロナ後に20ヵ国以上)
- プライオリティパス、スターアライアンスゴールド、マリオットゴールド保有
- 海外旅行のスタイルは【定番観光地を効率的に巡る】
本文はここから
【はじめに】①チャイナエアライン(中華航空)とは?どこの航空会社?
- “チャイナエアライン”は台湾の航空会社で、台湾のフラッグキャリアの立ち位置
- 漢字にすると”中華航空”
- 中国XX航空といった航空会社も英語にすると”チャイナXX”だが、チャイナエアラインのチャイナは”中華”を意味する
- フルサービスキャリア(FSC)であり、価格はそこそこ
- 時期によるが、LCCよりは高く、日系FSCよりはやや安めの価格帯
- アライアンスはスカイチームに加盟している
- ANAのスターアライアンス、JALのワンワールドとは異なるアライアンス
- 台湾を中心に就航しており、日本と台湾の首都・台北を結ぶ直行便や、台北経由でパラオなどへの乗り継ぎ便を就航している
- 日本の真南にある国・パラオに日本から直行便で渡航する手段はないため、チャイナエアラインの台湾乗り継ぎで行く方法がある
- 他にも、アジア・ヨーロッパへの路線を就航している
- 日本からパラオに行く直行便がないため、チャイナエアラインの台湾経由でパラオに行くことができる
- 他にも、ユナイテッド航空のグアム乗り継ぎでパラオに行くことができるが、価格的には台湾乗り継ぎが安い(台湾ーパラオ便で7万円前後で、日本ー台湾は5万円前後で予約すると、合計12万円前後で予約できる)
- 機内は薄いパステルカラーの色合いで、アジア系の航空会社のためサービス品質も高い
- 台湾の航空会社のため、客室乗務員の一部は日本語を話せる場合も
- 機内食は基本的に中華料理が中心で提供され、ウーロン茶などお茶系のドリンクも豊富
チャイナエアライン(中華航空)とは?
チャイナエアラインは台湾を代表する航空会社であり、台湾のフラッグキャリア(国を代表する航空会社)として重要な役割を担っています。漢字では「中華航空」と表記され、その名前が示す通り、「中華」を意味する航空会社です。中国にある「XX航空」といった他の航空会社も英語で「China XX」と表記されることがありますが、チャイナエアラインの「チャイナ」は台湾を指す「中華」を意味している点が大きな違いです。
チャイナエアラインはどんな航空会社?
チャイナエアラインはフルサービスキャリア(FSC)であり、手厚いサービスを提供しています。料金設定はLCC(格安航空会社)より高めですが、日本のFSCであるANAやJALと比較すると、ややリーズナブルな価格で利用できることが多いです。航空連合はスカイチームに加盟しており、ANAが属するスターアライアンスや、JALが加盟するワンワールドとは異なるネットワークを構築しています。
チャイナエアラインの就航路線は?
チャイナエアラインは台湾を拠点に、日本と台湾の首都・台北を結ぶ直行便を多数運航しています。また、台北経由でパラオなどの南太平洋地域やアジア・ヨーロッパ各地への乗り継ぎ便も充実しています。
特に、パラオへのアクセスにおいては、日本からの直行便がないため、チャイナエアラインを利用した台湾経由のルートが便利です。ユナイテッド航空を利用してグアム経由でパラオに行く方法もありますが、価格面ではチャイナエアラインの台湾経由が比較的お得です。具体的には、台湾ーパラオ間の便は約7万円前後、日本ー台湾間の便は約5万円前後で予約でき、合計で12万円前後となります。
チャイナエアラインの機内サービスの特徴は?
チャイナエアラインの機内は、淡いパステルカラーを基調とした明るく落ち着いた雰囲気が特徴です。アジア系の航空会社らしく、サービスの質も非常に高く評価されています。台湾の航空会社であることから、客室乗務員の一部は日本語を話せる場合もあり、言語の不安を軽減できます。機内食では、中華料理がメインで提供され、ウーロン茶などのお茶系ドリンクも豊富に揃っている点が魅力です。
チャイナエアラインを利用することで、快適で質の高いサービスを享受しながら、アジア各地や南太平洋地域へのアクセスが可能になります。また、価格面でもリーズナブルな選択肢となるため、多くの旅行者に支持されています。
【チャイナエアラインで台北-パラオ便往復搭乗記】②往路CI028(台北 桃園-パラオ)体験談
航空券予約
- 基本的には、スカイスキャナーで最安の航空券を探すのが良い
- 日程を選択して金額を確認し、旅行代理店経由で購入するのが安い
- 筆者はほぼ毎回trip.comで航空券を予約し、会員ランクを上げてラウンジ無料券を獲得
- 予約時の座席指定は有料
- 前方の席、広めの席など、通常より高い価格の席もある
- 後述するが、チェックイン後に空いている座席は自由に変更でき、高めの座席も自由に選択できるため、座席の空き状況を見てよっぽど埋まってなければ後回しで良さそう(複数人で隣同士にしたい場合は事前に座席指定した方が良さそう)
- 日本から台湾・台北の乗り継ぎ便を予約する場合、セット購入/個別購入はどちらもメリット・デメリットあり
- セット購入した場合、飛行機の遅延で乗り継ぎ便に搭乗できなかった場合、同一旅行サイトを経由しているため、補償や振替される場合あり(詳細は予約サイトを確認)
- 個別購入した場合、旅行サイトに乗っていない航空会社・ルートでの予約や、個別に購入した方が価格が安い場合もある
- (筆者は2時間の乗り継ぎ時間だが、個別購入をした)
【参考】海外旅行のお得かつ失敗しない予約・計画方法
チェックイン・オンラインチェックイン
- 事前にオンラインチェックインが可能
- スマホアプリやブラウザ上でチェックインが可能
- フライトの48時間前から可能
- オンラインチェックイン時に座席指定・変更ができる
- 航空券購入時は座席指定なしで、チェックイン後自由に座席を選択できる
- チャイナエアラインのアプリでチェックインより前に座席指定が可能
- スマホ上で電子搭乗券の取得が可能で、そのまま手荷物検査で行くことができる
- チェックインカウンターに行く必要はない
- 空港カウンターでチェックインする場合、セルフチェックイン機で航空券の発券が可能
- パスポートや予約番号をスキャン・入力することで発券が可能
【参考】台湾旅行の交通事情
荷物
- 空港カウンターでチェックインする際に、預け入れ荷物がある人は荷物を預ける
- 預入荷物は基本的に航空券についているため追加で支払う必要はない
【参考】台湾旅行の現金事情
ラウンジ
- チャイナエアラインの上級会員やスカイチーム上級会員は航空会社ラウンジを利用できる
- ANA・JALといった日系航空会社と提携していないため、ANAやJALの上級会員でもラウンジは利用できない
- また、プライオリティパスや一定以上のクレジットカードを保有している人はラウンジを利用できる
- 台北・桃園国際空港T1にはプライオリティパスで利用できるラウンジが多く、ラウンジ2ヶ所、レストラン4ヶ所が全て利用可能
【参考】台湾旅行の空港ラウンジ事情
搭乗
- 台北・桃園国際空港T1は手荷物検査から搭乗ゲートまで距離がある場合があるため、移動時間に要注意
- エリアがA、B、C、Dに分かれており、AとD、BとCで左右に分かれている
- 搭乗ゲート前で待機し、時間になるとゾーン順に機内へ
- ボーディングブリッジで移動する形式
機内設備
- 機内はFSCとしては一般的な広さの印象
- 3席-3席の座席配置だが、1席ずつの間隔は狭くはない
- 色合い的には水色・ピンクのデザインで、照明がややカラフルに照らされているのが印象的だった
- イヤホン、枕、ブランケットの配布あり
- イヤホンは搭乗前にセルフで取るか、搭乗後にCAさんが配るのをもらう形式
- 枕・ブランケットは席によって配置されているが、ない場合はセルフで置かれている場所から取るor CAさんに依頼する形式
- エコノミークラスはそのほかのアメニティ配布なし
- モニターのサイズは大きめで、画質もかなり良い
- エミレーツ航空に匹敵するサイズ・画質で、外資系航空会社の中ではトップクラスに良かった
- 映画などコンテンツの種類は多く、日本の映画・ドラマ・アニメもやっていた(ポケモンのアニメもいくつかあった。。)
- ゲームの種類も多く、機内で退屈することはなさそう
- 充電できる端子は1つのみ
- USB-Aの端子がモニター下にある
- 機内Wi-Fiもあるが、インターネット利用は有料
- 無料のWi-Fiに繋げることで、運行状況の確認ができる
- また、若干のデータ容量だが、無料でSNSやメッセージを確認することもできる
機内食
- 機内食は1食分のみ配られる
- 離陸1時間後くらいに1食目が配られる
- ポークかシーフードを選ぶことができ、今回はシーフードを選択
- シュリンプ・ヌードルが提供され、ビーフンのような細い麺に海老が入っている料理だった
- サラダ、フルーツ、パン、ケーキと、アジア系の航空会社のため口に合う食事だった
- ドリンクは台湾の航空会社特有のサービスがあった
- ビールは台湾ビールを選ぶことができ、烏龍茶スパークリングといった日本では飲めないドリンクもあった
ギャレー
- 機内の最後方にギャレーがある
- 客室乗務員が常にいるため、飲みたいドリンクを注文する形式
- 時間によってはギャレーはカーテンが閉まっているため、CAさんに飲みたいドリンクを注文すると持ってきてもらえる
到着
- 約4時間のフライトでパラオ国際空港へ到着
- 到着後は案内に従って入国へ
【参考】パラオ観光モデルコース
【チャイナエアラインで台北-パラオ便往復搭乗記】③復路CI029(パラオ-台北 桃園)体験談
航空券予約
- 基本的には、スカイスキャナーで最安の航空券を探すのが良い
- 日程を選択して金額を確認し、旅行代理店経由で購入するのが安い
- 筆者はほぼ毎回trip.comで航空券を予約し、会員ランクを上げてラウンジ無料券を獲得
- 予約時の座席指定は有料
- 前方の席、広めの席など、通常より高い価格の席もある
- 後述するが、チェックイン後に空いている座席は自由に変更でき、高めの座席も自由に選択できるため、座席の空き状況を見てよっぽど埋まってなければ後回しで良さそう(複数人で隣同士にしたい場合は事前に座席指定した方が良さそう)
- 往復で予約した方がお得な場合が多い
- 日本から台湾・台北の乗り継ぎ便を予約する場合、セット購入/個別購入はどちらもメリット・デメリットあり
- セット購入した場合、飛行機の遅延で乗り継ぎ便に搭乗できなかった場合、同一旅行サイトを経由しているため、補償や振替される場合あり(詳細は予約サイトを確認)
- 個別購入した場合、旅行サイトに乗っていない航空会社・ルートでの予約や、個別に購入した方が価格が安い場合もある
- (筆者は2時間の乗り継ぎ時間だが、個別購入をした)
チェックイン・オンラインチェックイン
- 事前にオンラインチェックインが可能
- スマホアプリやブラウザ上でチェックインが可能
- フライトの48時間前から可能
- (筆者の場合、なぜかオンライン上でチェックインができず、当日カウンターに行く必要があった。。)
- オンラインチェックイン時に座席指定・変更ができる
- 航空券購入時は座席指定なしで、チェックイン後自由に座席を選択できる
- チャイナエアラインのアプリでチェックインより前に座席指定が可能
- スマホ上で電子搭乗券の取得が可能で、そのまま手荷物検査で行くことができる
- チェックインカウンターに行く必要はない
- 空港カウンターでチェックインする場合、有人カウンターにてチェックイン
- 座席の希望(窓側など)を聞かれるくらいで、通常のチェックインだった
【参考】パラオ旅行の決済事情
荷物
- 空港カウンターでチェックインする際に、預け入れ荷物がある人は荷物を預ける
- 預入荷物は基本的に航空券についているため追加で支払う必要はない
【参考】パラオ旅行の現金事情
ラウンジ
- チャイナエアラインの上級会員やスカイチーム上級会員は航空会社ラウンジを利用できる
- ANA・JALといった日系航空会社と提携していないため、ANAやJALの上級会員でもラウンジは利用できない
- また、プライオリティパスや一定以上のクレジットカードを保有している人が利用できるラウンジは、パラオ国際空港にはない
【参考】パラオの空港ラウンジ事情
搭乗
- パラオ国際空港は搭乗ゲートが3ヶ所ほどしかなく、1日に数便しか運行していないため、迷うことはまずない
- 手荷物検査・出国後、階段を上がるとすぐに売店兼搭乗ゲートのイメージ
- むしろ、売店やカフェはかなり少なく、時間を潰すことが困難な感じ。。
- 出国後、搭乗券・パスポートを見せて手続き
- ゲート前で待機し、時間になるとゾーン順に案内がある
- 搭乗ゲート通過後、そのままボーディングブリッジを通って機内へ
機内設備
- 基本的に、復路は往路と同じだった
- 機内はFSCとしては一般的な広さの印象
- 3席-3席の座席配置だが、1席ずつの間隔は狭くはない
- 色合い的には水色・ピンクのデザインで、照明がややカラフルに照らされているのが印象的だった
- イヤホン、枕、ブランケットの配布あり
- イヤホンは搭乗前にセルフで取るか、搭乗後にCAさんが配るのをもらう形式
- 枕・ブランケットは席によって配置されているが、ない場合はセルフで置かれている場所から取るor CAさんに依頼する形式
- エコノミークラスはそのほかのアメニティ配布なし
- モニターのサイズは大きめで、画質もかなり良い
- エミレーツ航空に匹敵するサイズ・画質で、外資系航空会社の中ではトップクラスに良かった
- 映画などコンテンツの種類は多く、日本の映画・ドラマ・アニメもやっていた(ポケモンのアニメもいくつかあった。。)
- ゲームの種類も多く、機内で退屈することはなさそう
- 充電できる端子は1つのみ
- USB-Aの端子がモニター下にある
- 機内Wi-Fiもあるが、インターネット利用は有料
- 無料のWi-Fiに繋げることで、運行状況の確認ができる
- また、若干のデータ容量だが、無料でSNSやメッセージを確認することもできる
機内食
- 機内食は1食分のみ配られる
- 離陸1時間後くらいに1食目が配られる
- ビーフかチキンを選ぶことができ、今回はビーフを選択
- 中華料理風の味付けがされた牛肉とご飯だった(チキンを選んでもご飯とのこと)
- 他にもサラダ、フルーツ、パン、ケーキがついていたが、中華料理風で口に合いやすい料理だった
- ドリンクは台湾の航空会社特有のサービスがあった
- 往路と同様に、ビールは台湾ビールを選ぶことができ、烏龍茶スパークリングといった日本では飲めないドリンクもあった
- また、ドリンクの紙コップがポケモン仕様だった(ANAやスクートの他にもポケモンコラボしている航空会社があったとは。。)
ギャレー
- 機内の最後方にギャレーがある
- 客室乗務員が常にいるため、飲みたいドリンクを注文する形式
- 時間によってはギャレーはカーテンが閉まっているため、CAさんに飲みたいドリンクを注文すると持ってきてもらえる
到着
- 約3時間半のフライトで台北・桃園国際空港へ到着
- 到着後は案内に従って入国/乗り継ぎへ
- チャイナエアライン以外の航空会社で乗り継ぎをする場合、航空会社によっては一度入国してチェックインカウンターに行く必要がある
【参考】台湾旅行の搭乗記
【チャイナエアラインで台北-パラオ便往復搭乗記】④台北-パラオ往復搭乗でANAマイル・JALマイルはいくら貯まる?
- ANAマイレージ・JALマイレージともに獲得できない
- チャイナエアラインはスカイチームのアライアンスに加盟しており、ANA・JALともに提携していないため、マイル獲得はできない
- スカイチームのマイレージに登録するか、チャイナエアラインとしてマイルを貯めることはできる
台北-パラオ往復搭乗でANAマイル・JALマイルはいくら貯まる?
台北からパラオ間のフライトを利用する際に、ANAマイレージやJALマイレージでマイルを貯めることはできません。これは、チャイナエアラインがスカイチームに加盟しているためであり、ANAが属するスターアライアンスやJALが所属するワンワールドとは提携していないためです。そのため、チャイナエアラインのフライトでは、ANAやJALのマイルを獲得することができないのです。
獲得できるマイレージプログラムは?
もしマイルを貯めたい場合は、スカイチームに加盟している航空会社のマイレージプログラムに登録する必要があります。例えば、デルタ航空やエールフランスのマイレージプログラムを利用することで、チャイナエアラインのフライトでマイルを獲得することができます。また、チャイナエアライン独自のマイレージプログラムである「ダイナスティフライヤープログラム」に登録することも一つの選択肢です。
チャイナエアラインのフライトを利用する際は、スカイチームのマイレージプログラムを活用することで、今後の旅行に向けたマイルを効率よく貯めることができます。ANAやJALのマイルが獲得できない点には注意が必要ですが、スカイチームの提携航空会社のマイルを積極的に貯めていくのも一つの方法です。
【参考】パラオ旅行の総額費用公開
【チャイナエアラインで台北-パラオ便往復搭乗記】⑤チャイナエアラインの乗り継ぎ/トランジットでパラオ旅行時に注意することは?
- 座席指定は有料かつ席によって価格が異なるが、チェックイン後は空いている席を自由に選択できる
- 筆者の場合、エコノミークラスの中でも価格高めや前方席が空いていたため、無料で指定することができた
- チャイナエアライン搭乗時は、ANA・JALマイルの獲得はできない
- スカイチームのマイレートを貯めることはできるため、ANA・JALとは別でマイルを貯めることをおすすめ
- 台湾・桃園国際空港は手荷物検査・出国審査から搭乗ゲートまで距離があるため、事前に搭乗ゲートの場所を確認し、余裕を持って移動すべき
- 歩いて10分〜15分はかかる場合も
- 反対に、パラオ・パラオ国際空港は手荷物検査・出国審査から搭乗ゲートまではすぐ近くで、ゲートで時間を潰せる場所は少ない
- 売店でお土産を買い、カフェをドリンクを買い、ベンチで待機するくらいしかやることがない
- 台湾・桃園国際空港で乗り継ぎ/トランジットをする場合、乗り継ぎ先の航空会社によっては入国する必要がある
- 筆者は羽田空港から桃園空港まではLCCのピーチを利用したため、パラオから台北に到着後、一度台湾に入国し、ピーチのチェックインカウンターに行く必要があった
- (乗り継ぎ/トランジットで入国する場合、入国オンライン申請でトランスファーを選択し、そのまま入国できた)
- (乗り継ぎのインターバル2時間で問題なく乗り継ぎできたが、パラオから台湾に行く便が遅延し、入国審査に時間がかかると乗れない懸念もあった。。)
- チャイナエアラインで乗り継ぎをする場合は、そのまま2回分の航空券を発券しておくと良い
- その他、桃園国際空港のT1ではなくT2で乗り継ぐ場合や、台湾の別の空港で乗り継ぎする場合は、移動時間の余裕を持った便を予約すべき
座席指定はオンラインチェックイン時に!
チャイナエアラインの座席指定は有料であり、座席の位置によって価格が異なります。しかし、チェックイン後に空いている席を自由に選択できることもあります。筆者の場合、エコノミークラスの中でも価格が高めの前方席が空いていたため、無料で指定することができました。コストを抑えたい方は、チェックイン時に空いている席を確認してみると良いでしょう。
スカイチームアライアンスのマイルのみ獲得可能!
チャイナエアラインに搭乗する際、ANAやJALのマイルを獲得することはできません。チャイナエアラインはスカイチームに加盟しているため、スカイチームの提携航空会社のマイルを貯めることが可能です。ANAやJALとは別に、スカイチームのマイレージプログラムに登録し、マイルを積極的に貯めることをおすすめします。
乗り継ぎ/トランジットの移動時間に注意!
台湾の桃園国際空港で乗り継ぎを行う際、手荷物検査や出国審査から搭乗ゲートまでの距離がかなりあります。特に搭乗ゲートまで10分〜15分程度歩くことが必要な場合があるため、事前にゲートの場所を確認し、余裕を持って移動することが重要です。
一方で、パラオのパラオ国際空港では、手荷物検査や出国審査から搭乗ゲートまでの距離は短く、移動は簡単です。ただし、空港内で時間を潰せる場所が少ないため、必要なものを売店やカフェで購入し、ベンチで待機することになります。
予約した航空会社によっては、乗り継ぎ時に入国する場合も!
桃園国際空港で乗り継ぎやトランジットを行う場合、乗り継ぎ先の航空会社によっては、一度台湾に入国する必要がある場合があります。例えば、筆者は羽田空港から桃園空港まではLCCのピーチを利用したため、パラオから台北に到着後、一度台湾に入国し、ピーチのチェックインカウンターに向かう必要がありました。この場合、入国オンライン申請で「トランスファー」を選択することで、スムーズに入国手続きを行うことができましたが、乗り継ぎのインターバルが2時間しかなかったため、便が遅延した場合や入国審査が混雑した場合、乗り継ぎに支障が出る可能性があることに留意が必要です。
チャイナエアラインで乗り継ぎを行う場合、可能であれば2回分の航空券をまとめて発券しておくと、手続きがスムーズになります。また、桃園国際空港のターミナル1ではなくターミナル2での乗り継ぎや、台湾の別の空港での乗り継ぎを行う場合は、移動時間に余裕を持った便を予約することが大切です。空港内の移動に時間がかかる可能性があるため、余裕を持ったスケジュールでフライトを選ぶことで、安心して旅行を楽しむことができます。
【参考】初心者向け台湾旅行情報まとめ
【まとめ】チャイナエアラインCI028/CI029で台北-パラオ往復便を搭乗してどうだったか?桃園空港乗り継ぎでパラオ旅行はおすすめ・・・?
- チャイナエアライン(中華航空)は台湾・台北からパラオまで行ける直行便を就航しており、スカイチームのアライアンスに加盟している航空会社
- 台湾の航空会社のため、中華料理系の機内食・ドリンクの提供があり、モニターのサイズも画質も良く、一部日本語でCAさんが話してくれるなど、サービスレベルは高い
- 日本から直行便のないパラオ旅行の乗り継ぎとしては、ユナイテッド航空を利用するよりも価格が安く、サービス品質も高いため、チャイナエアラインの利用がおすすめ
- 日本から台湾に行く便はチャイナエアラインを利用する必要はないが、乗り継ぎの接続時間に要注意
チャイナエアラインは日本から乗り継ぎでパラオに行く数少ない路線!
チャイナエアライン(中華航空)は、台湾・台北からパラオまで直行便を運航しており、スカイチームのアライアンスに加盟している航空会社です。台湾の特色を生かした機内サービスや高品質なエンターテイメントが特徴です。
日本からパラオへは直行便がないため、台湾経由が現実的な選択肢です。ユナイテッド航空のグアム経由よりも、コストパフォーマンスやサービス品質の面で、チャイナエアラインの利用が特におすすめです。
中華料理と一部日本語対応で快適なフライト!
機内では中華料理系の食事やドリンクが提供され、モニターの画質も良く、エンターテイメントを楽しむことができます。一部の客室乗務員は日本語で対応してくれるため、日本人旅行者も安心して過ごせます。
乗り継ぎ時は移動時間・チェックイン方法を要確認!
日本から台湾への便は、チャイナエアライン以外でも構いませんが、桃園国際空港での乗り継ぎ時間には注意が必要です。空港が広いため、搭乗ゲートまでの移動に余裕を持ったスケジュールを組むことが大切です。
チャイナエアラインCI028/CI029便での台北-パラオ往復は、価格、サービス、利便性すべてにおいて高評価です。台湾ならではのホスピタリティを楽しみながら、快適にパラオ旅行を楽しむためのおすすめの選択肢です。
【さいごに】チャイナエアライン以外の海外航空会社搭乗記は?
筆者はコロナ後に10ヵ国以上海外旅行に行っていますが、基本的に費用を安く抑えた旅行をしています。
そのため、日系エアラインのANA・JALは全く使わずに、海外の航空会社を利用しています。
しかしながら、馴染みの薄い海外の航空会社を利用する際、機内設備や機内食の様子、サービスの利用する際の注意事項など、気になる点はいくつもあると思います。
そこで、筆者の搭乗記をいくつかまとめていますので、参考にしてもらえると嬉しいです!
【参考】外資系航空会社の搭乗記まとめ
海外:アジア路線
>> 【ロイヤルブルネイ航空】国営FSCでブルネイ直行便搭乗記
>> 【MIATモンゴル航空】成田-ウランバートル往復フライト体験談
海外:オセアニア路線
>> 【ヴァージンオーストラリア航空】羽田-ケアンズ往復搭乗記
海外:ヨーロッパ路線
>> 【キャセイパシフィック】香港トランジットでロンドン往復便体験談
>> 【アシアナ航空】韓国トランジットでフランクフルト行き搭乗記
>> 【ブリティッシュエアウェイズ】ロンドン-エディンバラ日帰り搭乗記
>> 【ルフトハンザ航空】ベルリン-ミュンヘン便フライト搭乗記
【おすすめ】失敗しない!おすすめの海外旅行予約方法
海外旅行の航空券は航空会社の直営サイトよりも、旅行会社経由で予約した方がお得です。
筆者はスカイスキャナーなどの旅行会社比較サイトも利用していますが、結果的にTrip.com経由で予約していることが多いです。
※実際にTrip.com経由で予約しました。
Trip.comを利用するメリット:
- 直営サイトや他サイトよりも航空券代が安い
- 同じサイトで予約し続けることでポイントが貯まって割引が受けられる
- 海外の現地空港の搭乗ゲート情報など、リアルタイムで最新情報をもらえる
- 何度も利用して会員ランクが上がると、空港ラウンジが無料で使えるように