- 韓国・ソウル旅行を計画している人
- 韓国トランジットでヨーロッパ旅行を考えている人
- ANA会員で、海外旅行時はなるべくANAマイルを貯めたい人
- 海外の航空会社のサービスやクオリティが気になる人
このページで紹介する内容は、、
【アシアナ航空、ソウル・仁川空港でトランジットして、ドイツに行った実体験】
【搭乗記】アシアナ航空長距離便の機内食は?ヨーロッパ旅行で羽田-仁川-フランクフルト便に搭乗した際の機内食・座席・モニター・獲得マイル・オンラインチェックインなど実体験紹介(OZ177/OZ541)
- 【搭乗記】アシアナ航空長距離便の機内食は?ヨーロッパ旅行で羽田-仁川-フランクフルト便に搭乗した際の機内食・座席・モニター・獲得マイル・オンラインチェックインなど実体験紹介(OZ177/OZ541)
- 【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
- 【はじめに】①アシアナ航空とは?どこの国の航空会社?LCC?
- 【アシアナ航空の仁川トランジットでドイツ便搭乗記】②OZ177(羽田-仁川)体験談
- 【アシアナ航空の仁川トランジットでドイツ便搭乗記】③OZ541(仁川-フランクフルト)体験談
- 【アシアナ航空の仁川トランジットでドイツ便搭乗記】④羽田-仁川-フランクフルト便搭乗でANAマイル・JALマイルはいくら貯まる?
- 【アシアナ航空の仁川トランジットでドイツ便搭乗記】⑤アシアナ航空のソウル・仁川トランジットでヨーロッパ旅行するときに注意することは?
- 【まとめ】アシアナ航空OZ177/OZ541で羽田-仁川-フランクフルト便を搭乗してどうだったか?韓国トランジットでヨーロッパ旅行はおすすめ・・?
- 【さいごに】アシアナ航空以外の海外航空会社搭乗体験は?
- 【おすすめ】失敗しない!おすすめの海外旅行予約方法
- 【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
- 品川区在住のサラリーマン
- 趣味は海外旅行
- 連休はほぼ海外へ渡航
- 通算30ヵ国以上(コロナ後に20ヵ国以上)
- プライオリティパス、スターアライアンスゴールド、マリオットゴールド保有
- 海外旅行のスタイルは【定番観光地を効率的に巡る】
本文はここから
【はじめに】①アシアナ航空とは?どこの国の航空会社?LCC?
- アシアナ航空は韓国の航空会社で、LCCではなく、SFC(フルサービスキャリア)の航空会社
- 韓国の国内線や日本との国際線を就航している他、アジア、北米、ヨーロッパ、オセアニアなど多くの国・地域にも就航
- 国・地域によっては日本から直行便で行くよりも、韓国・ソウル経由で行った方がお得な場合も多々あり
- アライアンスはスターアライアンスに加盟している
- ANAと同じアライアンスのため、ANAマイルを貯めることができる
- 韓国の航空会社のため、機内食で韓国料理が提供される
- 筆者がアシアナ航空の長距離路線便を利用した際、プルコギ+サンチュ?といった甘辛い肉を野菜で巻いて食べる機内食を食べた
- また、長距離便は到着直前に乗客全員でビデオを見ながらストレッチタイムがある
アシアナ航空とは?どんな航空会社?
アシアナ航空は韓国を代表する航空会社で、1988年に設立されました。LCC(ローコストキャリア)ではなく、質の高いサービスと設備を提供するフルサービスキャリア(SFC)として、多くの旅行者に支持されています。韓国国内線や日本との国際線に加え、アジア、北米、ヨーロッパ、オセアニアなど、幅広い地域に就航しており、グローバルなネットワークを展開しています。
加盟しているアライアンスは?
アシアナ航空は、ANAが加盟しているスターアライアンスに所属しているため、アシアナ便を利用することでANAマイルを貯めることができます。これにより、ANAマイレージクラブのメンバーにとって、アシアナ航空は非常に魅力的な選択肢となっています。
アシアナ航空の特徴は?
韓国の航空会社ならではの特色として、アシアナ航空の機内食には韓国料理が提供されることが多いです。筆者がアシアナ航空の長距離路線を利用した際には、甘辛いプルコギとサンチュ(韓国の葉野菜)を使った料理が提供され、韓国の伝統的な味覚を楽しむことができました。このように、フライト中でも異文化体験を味わえるのがアシアナ航空の魅力です。
アシアナ航空の長距離便では、乗客全員が参加できるストレッチタイムが到着直前に設けられています。ビデオを見ながらの軽いストレッチにより、長時間のフライトでの疲労を軽減し、リフレッシュした状態で目的地に到着することができます。
韓国トランジットでヨーロッパ旅行するメリットは?
アシアナ航空を利用する際、特定の国や地域へは、日本からの直行便よりも韓国・ソウル経由で行く方がコストを抑えられることが多々あります。これにより、韓国を拠点とした柔軟な旅行プランを立てることができ、経済的にもメリットがあります。
【参考】韓国旅行の航空会社事情
【アシアナ航空の仁川トランジットでドイツ便搭乗記】②OZ177(羽田-仁川)体験談
航空券予約
- スカイスキャナーで最安の航空券を探すのが良い
- 日程を選択して金額を確認し、旅行代理店経由で購入するのが安い
- 筆者はほぼ毎回trip.comで航空券を予約し、会員ランクを上げてラウンジ無料券を獲得
- 予約時の座席指定は無料
- 有料座席指定のチケットを購入した場合、エラーで座席指定ができなかったと連絡が来る
- アシアナ航空のアプリでチェックインより前に座席指定が可能
- 乗り継ぎ便は同じ航空会社でまとめて予約したほうがお得な場合あり
【参考】海外旅行のお得かつ失敗しない予約・計画方法
チェックイン・オンラインチェックイン
- 事前にオンラインチェックインが可能
- スマホアプリやブラウザ上でチェックインが可能
- フライトの48時間前から可能
- オンラインチェックイン時に座席指定ができる
- スマホ上で電子搭乗券の取得が可能で、そのまま手荷物検査で行くことができる
- チェックインカウンターに行く必要はない
- しかし、筆者の場合は搭乗時に手続きが必要になったため、なるべくカウンターに行った方が良さそう。。
- アシアナ航空の乗り継ぎ便はまとめて発券することが可能
- オンラインチェックインをまとめて行うことも可能で、カウンターでの発券も乗り継ぎ便含めてできる
荷物
- 空港カウンターでチェックインする際に、預け入れ荷物がある人は荷物を預ける
- 預入荷物は基本的に航空券についているため追加で支払う必要はない
- 同じ航空会社で荷物を預ける場合、そのまま最終到着地まで荷物が運ばれる
- 乗り継ぎ先の空港で一度受け取る必要はない
- 不安ならスタッフに確認することをおすすめ
ラウンジ
- アシアナ航空の上級会員やANA上級会員・SFC会員はANAラウンジを利用できる
- ラウンジ利用するには、予約・チェックイン時にスターアライアンスのマイレージ番号と連携させ、ラウンジの受付で航空券を提示する必要がある
搭乗
- 深夜便のため、時間によってはラウンジや飲食店が閉まっている場合あり
- 搭乗ゲート前で待機し、時間になるとゾーン順に機内へ
- ボーディングブリッジの通路を通って搭乗するスタイル
機内設備
- 機内は決して狭くなくFSCの機内、といった印象
- 仁川-フランクフルトの長距離路線で搭乗した便の方が広く感じた。。
- 各座席にイヤホンのみ設置されている
- 深夜便だが、3時間ほどのフライトのためモニターなどの機材なし、枕やブランケットも備え付けはなかった
機内食
- 機内食は1食分のみ配られる
- 離陸1時間後くらい、1回のみ配られる
- 1種類のみで、カツ丼とスイーツのみ(韓国系航空会社のため、カツ丼にもコチュジャンがついていた。。)
ギャレー
- 短距離路線のためギャレーはなし
到着
- 約3時間のフライトでソウル・仁川空港へ到着
- 到着後は案内に従って乗り継ぎへ
【参考】ソウル観光モデルコース
【アシアナ航空の仁川トランジットでドイツ便搭乗記】③OZ541(仁川-フランクフルト)体験談
乗り継ぎ・トランジット
- 到着後、トランジットの案内に従って移動する
- 手荷物検査を通過するとそのまま出国後ゲートへ
- 真っ直ぐ進むと目の前にトランスファーデスクがあり、航空券の発券ができる
【参考】韓国旅行の現金事情
チェックイン・オンラインチェックイン
- 最初にチェックインした空港にて同時に可能
- 筆者の場合、羽田空港でチェックインする際にそのまま仁川-フランクフルト便のチェックインも行い、搭乗券を発行できた
- (オンラインチェックインをしたため、搭乗時にカウンターで紙の航空券をもらった)
- 発券していない場合はトランスファーデスクにてチェックイン
荷物
- 手荷物を受け取って再度預ける必要はなし
- チェックイン同様、最初に搭乗した空港で預けた荷物はそのまま仁川-フランクフルト便に輸送される
【参考】韓国旅行のキャッシュレス決済事情
ラウンジ
- アシアナ航空の上級会員やANA上級会員・SFC会員はラウンジを利用できる
- ラウンジ利用するには、予約・チェックイン時にスターアライアンスのマイレージ番号と連携させ、ラウンジの受付で航空券を提示する必要がある
- アシアナ航空ラウンジは複数あるが、搭乗ゲートに近い場所とラウンジにすることをおすすめ
- 羽田深夜便が朝4時過ぎに仁川空港に到着するが、朝6時になるまでラウンジに入らない
- 時間まではプライオリティパスのラウンジで過ごし、6時になるとアシアナ航空ラウンジに移動した
- ラウンジのクオリティ的にはアシアナ航空がおすすめ
搭乗
- 搭乗ゲート前で待機し、時間になるとゾーン順に機内へ
- 韓国からドイツに行くため、韓国語とドイツ語でアナウンスがある他、日本語でもアナウンスがある
- (自分の他にも日本から来てトランジットする人が多いのだろう。。)
- ボーディングブリッジの通路を通って搭乗するスタイル
機内設備
- 機内は長距離便にしては決して狭くない印象で、座席も柔らかく好印象
- ヨーロッパ系の航空会社よりは広くて清潔な印象だった
- 各座席にモニター、イヤホン、枕、ブランケットが設置されている
- アメニティがエコノミークラスの各座席にも置かれている
- 簡易スリッパ、歯ブラシ、靴下など
- エコノミークラスでアメニティがある航空会社はかなり優良!!
- モニター日本語を選択することが可能で、映像コンテンツを機内で楽しむことが可能
機内食
- 13時間で合計3食配られる
- ランチ、ディナーの位置付けのため、2食ともガッツリ系
- 1食目は韓国料理と西洋料理から選択できる
- 離陸1時間半後くらいに配布された
- プルコギサムハブという韓国伝統料理で、プルコギをサンチュなどの生野菜で巻いて食べられる
- (機内で焼肉を野菜を巻いて食べられるのはアシアナ航空の特徴らしい。。)
- ビールやワインなどのアルコールの注文が可能
- その後、2食目の機内食が配られる
- 2食目は離陸8時間後くらい(1食目から6時間後くらい)
- 2種類から選択が可能で、今回はエビチャーハンを選択
- 中華系メニューでそこそこ美味しかった
- 最後に軽食が配られる
- 離陸12時間後くらい(到着1時間前)
- ピザまんみたいな食べ物で、中にチーズとトマトが入った温かいパン
ギャレー
- 長距離便のため、機体後方のギャレーは自由に利用可能
- 筆者未確認
- わざわざギャレーまで行かなくても、CAさんが定期的に歩いているため、ドリンクの注文はしやすい環境(アジア系の航空会社の特徴として、自分から取りに行くのではなく頼んで持ってきてもらうスタイル)
到着
- 約13時間のフライトでフランクフルト空港へ到着
- 到着前にモニターが急に変わり、簡単なストレッチビデオが始まる
- 周りの人全員が背伸びなどをするため、しないほうが不自然なくらい
- 機内全体で体をほぐすプログラムをやるのは韓国らしさ…?
- (筆者個人的にはかなりありで、他の航空会社も導入すべきと思うが。。)
- 到着後は案内に従って入国へ
【参考】ドイツ1週間周遊旅行の旅行記
【アシアナ航空の仁川トランジットでドイツ便搭乗記】④羽田-仁川-フランクフルト便搭乗でANAマイル・JALマイルはいくら貯まる?
- ANAマイレージを片道379マイル+2,680〜獲得
- 搭乗クラスは最安クラスを利用
- Trip.comの最安航空券を購入
- 羽田-仁川-フランクフルトとして予約(仁川-フランクフルト間のマイルは別途獲得)
- JALマイレージの獲得はできない
羽田-仁川-フランクフルト便搭乗でANAマイル・JALマイルはいくら貯まる?
今回、筆者はアシアナ航空の最安クラスを利用し、Trip.comで羽田-仁川-フランクフルト便の最安航空券を購入しました。アシアナ航空はスターアライアンスに加盟しているため、ANAマイルを貯めることができます。
具体的には、羽田-仁川間のフライトで379マイル、仁川-フランクフルト間で2,680マイル以上のANAマイルを獲得することができました。このように、片道で合計3,000マイル以上を貯めることができるため、マイレージを効率的に貯めたい方にとって、アシアナ航空の利用は非常に有益です。
JALマイルは獲得できない?
一方、アシアナ航空はJALが所属するワンワールドではなく、スターアライアンスに加盟しているため、JALマイルを獲得することはできません。JALマイルを重視する方にとっては、他の選択肢を検討する必要があるかもしれません。
今回の搭乗記からもわかるように、アシアナ航空を利用することで、ANAマイルを効率的に貯めることが可能であり、特に長距離フライトではそのメリットが大きくなります。マイレージを活用して、次の旅行に役立てることができるでしょう。
【参考】ドイツ旅行の総額費用公開
【アシアナ航空の仁川トランジットでドイツ便搭乗記】⑤アシアナ航空のソウル・仁川トランジットでヨーロッパ旅行するときに注意することは?
- 羽田の離陸時間が深夜1時台と遅いため、空港で長めに時間を潰す必要がある
- 筆者は5時間以上前に空港に着いてラウンジで待機していたが、待ち時間は退屈かつ眠くなっていた。。
- 国際線だが、日本と韓国は片道3時間ほどの距離のため、モニターなどのアメニティはない
- アシアナ航空の長距離路線はエコノミーでも耳栓やアイマスクなどアメニティがあるが、短距離路線だとない。。
- 羽田-仁川便は深夜2時過ぎに機内食が出るため、それまでの食事計画に注意
- 機内食を楽しみたい人は事前に食べすぎない方が良い場合も
- 周囲の人で完食している人はそう多くはなかった。。
- 朝早く韓国に着くフライトだが、羽田空港での待機時間、約3時間のフライトを考えると十分な睡眠時間は取れない
- 韓国旅行をする人にはおすすめできない路線
- 乗り継ぎ/トランジットをする場合は十分この時間でも良い(ヨーロッパなどの長距離便の機内で睡眠を取ることで時差ボケを調整しやすい)
- 仁川空港で乗り継ぎ/トランジットをする場合、アシアナ航空ラウンジは朝6時〜オープンするため、どこかで時間を潰す必要がある
- 筆者はプライオリティパスを所有していたため、他のラウンジで一度時間を潰し、その後品質の高いアシアナ航空ラウンジへ移動した(軽く横になれる席があるため、仮眠したい人はアシアナ航空ラウンジが良い)
- 仁川-フランクフルト便は13時間と飛行時間が長いため、エコノミー症候群に注意
- トイレに行くために席を立って歩くなど対策をおすすめ
- 到着前は乗客全体でストレッチの時間があるため、参加することをおすすめ
- フランクフルト便は機内食2食+軽食が出るためお腹は空かないが、食べ過ぎに注意
- ラウンジで食事をしっかり摂る場合、機内食が多く満腹になりやすい
- アシアナ航空の機内食はプルコギとサンチュなど特徴的なため、機内食を楽しむことをおすすめ
深夜便の時間帯と空港での待ち時間に注意!
アシアナ航空の羽田発仁川行き便は、深夜1時台に離陸するため、空港での待機時間が長くなることがあります。筆者はフライトの5時間以上前に空港に到着し、ラウンジで待機しましたが、深夜ということもあり、退屈さと眠気がありました。待ち時間を有効に使うためには、書籍やデバイスでのエンターテインメントを用意しておくと良いでしょう。
短距離路線では機内サービス・アメニティが限られる?!
羽田から仁川までのフライトは国際線ではありますが、日本と韓国の間は片道約3時間と比較的短い距離です。そのため、モニターなどのエンターテインメントアメニティはありません。また、アシアナ航空の長距離路線ではエコノミークラスでも耳栓やアイマスクなどのアメニティが提供されますが、短距離路線ではこれらのサービスがない場合があります。
深夜便の機内食のタイミングと食事計画に注意!
羽田-仁川便では、深夜2時過ぎに機内食が提供されます。フライト前に食事をとりすぎると、機内食を楽しむ余裕がなくなるかもしれません。機内食を楽しみにしている方は、フライト前の食事を控えめにしておくのが良いでしょう。ただし、周囲の乗客を見ると、深夜の食事ということもあり、完食している人はそれほど多くない印象でした。
深夜便からの乗り継ぎだと、睡眠時間の確保が難しい?!
この便は早朝に韓国に到着するため、羽田空港での待機時間と約3時間のフライト時間を考慮すると、十分な睡眠を取るのが難しいかもしれません。特に韓国旅行をする方にとっては、この路線はやや過酷かもしれませんが、ヨーロッパなど長距離便の乗り継ぎとして利用する場合は、機内での睡眠を利用して時差ボケを調整することができます。
仁川空港のアシアナ航空ラウンジの営業時間に注意?!
仁川空港での乗り継ぎやトランジットの際、アシアナ航空ラウンジは朝6時からオープンするため、早朝に到着する場合はラウンジが開くまで時間を潰す必要があります。筆者はプライオリティパスを所有していたため、他のラウンジで時間を過ごし、その後アシアナ航空ラウンジに移動しました。アシアナ航空ラウンジでは軽く横になれる席があるため、仮眠を取りたい方にはおすすめです。
長距離便でのエコノミー症候群対策!
仁川からフランクフルトまでの便は約13時間と長距離のフライトになります。そのため、エコノミー症候群を防ぐために、トイレに行くついでに席を立って歩くなどの対策をおすすめします。到着前には、乗客全員で参加できるストレッチの時間もあるため、積極的に参加して身体をほぐすと良いでしょう。
長距離便では機内食が3回提供される!
フランクフルト便では、2回の機内食と軽食が提供されるため、食べ過ぎには注意が必要です。ラウンジでしっかりと食事を取ると、機内食で満腹になりやすいかもしれません。アシアナ航空の機内食はプルコギやサンチュといった韓国料理が提供されることがあり、ユニークな食体験を楽しむことができます。機内食を存分に楽しみたい方は、ラウンジでの食事を控えめにするのも一つの方法です。
【まとめ】アシアナ航空OZ177/OZ541で羽田-仁川-フランクフルト便を搭乗してどうだったか?韓国トランジットでヨーロッパ旅行はおすすめ・・?
- 韓国のFSCのため機内食含めてサービス品質は低くなく、ヨーロッパへのトランジット便としては十分候補に入れるべき
- 仁川空港のトランジットは日本語案内もあり難易度低く迷いにくい
- プルコギとサンチュの機内食や、到着前のストレッチプログラム、エコノミーでもアメニティなど、アシアナ航空特有のサービスがあり体験としては面白い
- スターアライアンスに加盟しているため、ANA上級会員の特典利用やANAマイルの獲得ができる
サービス品質の高さと快適なフライトで、乗り継ぎヨーロッパ旅行はおすすめ!
アシアナ航空は韓国のフルサービスキャリア(FSC)であり、機内食を含めたサービスの品質は高く、ヨーロッパへのトランジット便として十分におすすめできる航空会社です。フライト中の食事には、プルコギとサンチュといった韓国料理が提供されるなど、アシアナ航空ならではの特色があり、旅をより楽しむことができました。さらに、エコノミークラスでも耳栓やアイマスクなどのアメニティが提供され、長距離フライトでも快適に過ごせる工夫がされています。
仁川空港でのトランジットは簡単!
仁川空港でのトランジットは、日本語案内も充実しており、初めての利用でも迷うことなくスムーズに乗り継ぎが可能です。空港内の設備も充実しており、ラウンジの利用やショッピングなど、トランジット時間を有効に使える点も大きなメリットです。筆者はプライオリティパスを活用してラウンジで快適に過ごし、フライトに備えることができました。
アシアナ航空特有の体験も楽しめる!
アシアナ航空では、到着前に乗客全員でストレッチを行うプログラムがあり、長時間のフライトでもリフレッシュできるユニークな体験ができます。さらに、スターアライアンスに加盟しているため、ANA上級会員の特典を利用したり、ANAマイルを獲得したりすることも可能です。これにより、ANAマイレージクラブの会員にとっては特に魅力的な選択肢となります。
総じて、アシアナ航空の羽田-仁川-フランクフルト便は、韓国経由でヨーロッパを訪れる際の有力な選択肢です。サービスの質が高く、快適なフライトが期待できることから、韓国トランジットでのヨーロッパ旅行は十分におすすめできると言えるでしょう。韓国ならではの体験をしながら、効率的にヨーロッパへアクセスできる点は、旅行者にとって大きな魅力です。
【参考】1泊2日おすすめ海外旅行先
【さいごに】アシアナ航空以外の海外航空会社搭乗体験は?
筆者はコロナ後に10ヵ国以上海外旅行に行っていますが、基本的に費用を安く抑えた旅行をしています。
そのため、日系エアラインのANA・JALは全く使わずに、海外の航空会社を利用しています。
しかしながら、馴染みの薄い海外の航空会社を利用する際、機内設備や機内食の様子、サービスの利用する際の注意事項など、気になる点はいくつもあると思います。
そこで、筆者の搭乗記をいくつかまとめていますので、参考にしてもらえると嬉しいです!
【参考】外資系航空会社の搭乗記まとめ
海外:アジア路線
>> 【ロイヤルブルネイ航空】国営FSCでブルネイ直行便搭乗記
>> 【MIATモンゴル航空】成田-ウランバートル往復フライト体験談
海外:オセアニア路線
>> 【ヴァージンオーストラリア航空】羽田-ケアンズ往復搭乗記
海外:ヨーロッパ路線
>> 【キャセイパシフィック】香港トランジットでロンドン往復便体験談
>> 【アシアナ航空】韓国トランジットでフランクフルト行き搭乗記
>> 【ブリティッシュエアウェイズ】ロンドン-エディンバラ日帰り搭乗記
>> 【ルフトハンザ航空】ベルリン-ミュンヘン便フライト搭乗記
【おすすめ】失敗しない!おすすめの海外旅行予約方法
海外旅行の航空券は航空会社の直営サイトよりも、旅行会社経由で予約した方がお得です。
筆者はスカイスキャナーなどの旅行会社比較サイトも利用していますが、結果的にTrip.com経由で予約していることが多いです。
※実際にTrip.com経由で予約しました。
Trip.comを利用するメリット:
- 直営サイトや他サイトよりも航空券代が安い
- 同じサイトで予約し続けることでポイントが貯まって割引が受けられる
- 海外の現地空港の搭乗ゲート情報など、リアルタイムで最新情報をもらえる
- 何度も利用して会員ランクが上がると、空港ラウンジが無料で使えるように