- アラブ首長国連邦・ドバイ旅行や乗り継ぎを計画している人
- エミレーツ航空の利用を検討している人
- 世界的に評価の高い航空会社のサービスやクオリティが気になる人
- JAL会員で、海外旅行時はなるべくJALマイルを貯めたい人
このページで紹介する内容は、、
エミレーツ航空で、羽田-ドバイ間を往復移動した実体験】
【搭乗記】エミレーツ航空で羽田-ドバイ往復便 羽田深夜便~ドバイ早朝便の機内食・座席・モニター・獲得マイル・オンラインチェックインなど実体験紹介(EK313/EK312)
- 【搭乗記】エミレーツ航空で羽田-ドバイ往復便 羽田深夜便~ドバイ早朝便の機内食・座席・モニター・獲得マイル・オンラインチェックインなど実体験紹介(EK313/EK312)
- 【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
- 【はじめに】①エミレーツ航空とは？どこの航空会社？
- 【エミレーツ航空で羽田-ドバイ便往復搭乗記】②往路EK313(羽田-ドバイ)体験談
- 【エミレーツ航空で羽田-ドバイ便往復搭乗記】③復路EK312(ドバイ-羽田)体験談
- 【エミレーツ航空で羽田-ドバイ便往復搭乗記】④羽田-ドバイ往復搭乗でANAマイル・JALマイルはいくら貯まる？
- 【エミレーツ航空で羽田-ドバイ便往復搭乗記】⑤エミレーツ航空でドバイ旅行時に注意することは？
- 【まとめ】エミレーツ航空EK313/EK312で羽田-ドバイ往復便を搭乗してどうだったか？噂のエミレーツはやっぱり品質が高かった・・？
- 【さいごに】エミレーツ航空以外の海外航空会社搭乗記は？
- 【おすすめ】失敗しない！おすすめの海外旅行予約方法
- 【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
- 品川区在住のサラリーマン
- 趣味は海外旅行
- 連休はほぼ海外へ渡航
- 通算20ヵ国以上（コロナ後に10ヵ国以上）
- 海外旅行のスタイルは【定番観光地を効率的に巡る】
本文はここから
【はじめに】①エミレーツ航空とは？どこの航空会社？
- “エミレーツ航空”はアラブ首長国連邦(UAE)の航空会社
- フルサービスキャリア(FSC)であり、航空券代はそこそこ
- 日本とドバイ往復15万円〜20万円ほど
- 日本とアラブ首長国連邦のドバイを結ぶ直行便や、ドバイ経由でヨーロッパなどへの乗り継ぎ便を就航している
- 成田空港、羽田空港、関西国際空港など、日本の複数都市に就航している
- 機内の天井は夜空をイメージしたライトアップされる他、大型モニターや多言語対応クルー、ビジネスクラスが豪華で有名な航空会社
- 筆者が搭乗した際、複数人で合計10カ国語ほどカバーしているとアナウンスされていた。。
エミレーツ航空とは？
エミレーツ航空は、アラブ首長国連邦 (UAE) の代表的な航空会社で、1985年に設立されました。現在では、世界的に高い評価を受けるフルサービスキャリア (FSC) として知られています。航空券の価格は中程度で、日本とドバイを往復する場合、通常15万円から20万円程度です。
どんな都市に就航してる？
エミレーツ航空は、日本の成田空港、羽田空港、関西国際空港など、複数の都市に就航しており、日本とドバイを結ぶ直行便や、ドバイ経由でヨーロッパ、アフリカ、中東などへの乗り継ぎ便を提供しています。これにより、日本から世界各地へのアクセスが非常に便利になっています。
エミレーツ航空のネットワークは非常に広範で、世界150以上の都市に就航しています。特にドバイをハブとして、ヨーロッパ、アフリカ、中東、アジア、オセアニア、アメリカ大陸など、各大陸へのアクセスが容易です。ドバイ国際空港 (DXB) では、短い乗り継ぎ時間で次の目的地に向かうことができ、効率的な旅程を組むことができます。
エミレーツ航空の特徴は？
エミレーツ航空の機内サービスは、以下の点で特に際立っています。
- 天井のライトアップ: 機内の天井は夜空をイメージしたライトアップが施されており、リラックスした雰囲気を演出します。
- エンターテイメントシステム: 大型モニターが各座席に設置されており、多彩な映画、音楽、ゲームなどを楽しむことができます。最新の映画やテレビ番組、さらにはドキュメンタリーやスポーツ番組まで幅広く揃っています。
- 多言語対応クルー: 多言語対応のクルーが揃っており、筆者が搭乗した際には、クルーが約10カ国語をカバーしていることがアナウンスされました。英語やアラビア語はもちろん、日本語を含む多数の言語に対応しているため、言葉の壁を感じることなく安心して利用できます。
- ビジネスクラスの豪華さ: ビジネスクラスは非常に豪華で、フルフラットのシートや専用のアメニティキット、ラウンジアクセスなど、快適な空の旅を提供します。さらに、機内食も充実しており、一流シェフが手掛ける料理を楽しむことができます。
- エコノミークラスの快適さ: エコノミークラスでも、広めの座席と快適なリクライニング機能が備わっており、長時間のフライトでもリラックスできます。
エミレーツ航空を利用することで、快適でラグジュアリーな空の旅を楽しむことができるでしょう。高いサービス品質と充実した機内設備により、初めての利用でも安心して旅を楽しむことができます。エミレーツ航空での旅を検討してみてください。
【エミレーツ航空で羽田-ドバイ便往復搭乗記】②往路EK313(羽田-ドバイ)体験談
航空券予約
- 基本的には、スカイスキャナーで最安の航空券を探すのが良い
- 日程を選択して金額を確認し、旅行代理店経由で購入するのが安い
- 筆者はほぼ毎回trip.comで航空券を予約し、会員ランクを上げてラウンジ無料券を獲得
- (今回はHISがセールをやっており、往復15万円ほどで予約することができた)
- 予約時の座席指定は有料
- 前方の席、広めの席など、通常より高い価格の席もある
- 後述するが、チェックイン後に空いている座席は自由に変更でき、高めの座席も自由に選択できるため、座席の空き状況を見てよっぽど埋まってなければ後回しで良さそう(複数人で隣同士にしたい場合は事前に座席指定した方が良さそう)
【参考】海外旅行のお得かつ失敗しない予約・計画方法
チェックイン・オンラインチェックイン
- 事前にオンラインチェックインが可能
- スマホアプリやブラウザ上でチェックインが可能
- フライトの48時間前から可能
- オンラインチェックイン時に座席指定・変更ができる
- 航空券購入時は座席指定なしで、チェックイン後自由に座席を選択できる
- エミレーツ航空のアプリでチェックインより前に座席指定が可能
- 初回は自動的に座席が割り振られているが、搭乗前なら何度もアプリで座席変更が可能
- アプリで全座席から見える景色を確認できる
- スマホ上で電子搭乗券の取得が可能で、そのまま手荷物検査で行くことができる
- チェックインカウンターに行く必要はない
- しかし、筆者の場合は搭乗時に手続きが必要になったため、なるべくカウンターに行った方が良さそう。。
- (オンラインチェックインのみの場合、搭乗ゲートで呼び出されてしまった。。)
荷物
- 空港カウンターでチェックインする際に、預け入れ荷物がある人は荷物を預ける
- 預入荷物は基本的に航空券についているため追加で支払う必要はない
ラウンジ
- エミレーツ航空の上級会員やJAL上級会員会員はJALサクララウンジを利用できる
- ラウンジ利用するには、予約・チェックイン時にJALのマイレージ番号と連携させ、ラウンジの受付で航空券を提示する必要がある
- また、プライオリティパスや一定以上のクレジットカードを保有している人はラウンジを利用できる
搭乗
- 深夜便のため、時間によってはラウンジや飲食店が閉まっている場合あり
- 搭乗ゲート前で待機し、時間になるとゾーン順に機内へ
- ボーディングブリッジで移動する形式
機内設備
- エコノミークラスでもビジネスクラスの座席を通過して搭乗するため、ビジネスクラスの座席の豪華さ・快適さを見ることができる
- いつかは乗ってみたい、、といった気持ちを持たせる仕掛けにまんまとハマりそうであった。。
- 機内は普通のFSCよりも座席が広い印象
- これまで乗ったどの航空会社の座席よりも広めで快適に感じられた。
- 各座席にヘッドフォン、枕、ブランケットが設置されている
- モニターのサイズ・画質が他の航空会社とは比べ物にならないくらい良い
- エコノミークラスにしては画質がかなり良く、ゲーム・映画などコンテンツの種類も圧倒的に多い
- 充電できる端子の数が多くて便利
- USB-AとUSB-Cの端子がモニター下にあり、座席下に全世界対応のコンセントを指す箇所がある
- 機内Wi-Fiもあるが、インターネット利用は有料
- 無料のWi-Fiに繋げることで、その日の機内食メニューや配信番組を閲覧することも可能
- 着席後、CAさんがアメニティを配布する
- エコノミークラスにもアメニティ配布がある航空会社は数少ない
- 歯ブラシ、アイマスク、耳栓、靴下など
- トイレも広めで清潔、心なしかトイレの数が他の航空会社よりも多いような気もした
機内食
- 機内食は2食分のみ配られる
- 離陸1時間半後くらいに1食目が配られる
- ビーフかフィッシュを選ぶことができ、今回はフィッシュを選択
- 海外旅行感はないが、普通に美味しい焼きサバだった
- デザートのチョコレートケーキもかなり美味しかった
- 到着2時間半前ごろに2食目が配られる
- エッグかヌードルを選択でき、今回はエッグを選択
- ヨーグルト、フルートとオムレツなど洋食系だった
- 途中、コーヒーや水を配布するサービスもあり
ギャレー
- 機内の真ん中、後方など複数箇所にギャレーがある
- カップ麺、お菓子などの食事系や、水・コーヒー・オレンジジュースなどのドリンクがあり、自由に利用することができる
到着
- 約10時間のフライトでドバイ空港へ到着
- 到着後は案内に従って入国/乗り継ぎへ
【エミレーツ航空で羽田-ドバイ便往復搭乗記】③復路EK312(ドバイ-羽田)体験談
航空券予約
- 基本的には、スカイスキャナーで最安の航空券を探すのが良い
- 日程を選択して金額を確認し、旅行代理店経由で購入するのが安い
- 筆者はほぼ毎回trip.comで航空券を予約し、会員ランクを上げてラウンジ無料券を獲得
- (今回はHISがセールをやっており、往復15万円ほどで予約することができた)
- 予約時の座席指定は有料
- 前方の席、広めの席など、通常より高い価格の席もある
- 後述するが、チェックイン後に空いている座席は自由に変更でき、高めの座席も自由に選択できるため、座席の空き状況を見てよっぽど埋まってなければ後回しで良さそう(複数人で隣同士にしたい場合は事前に座席指定した方が良さそう)
- 往復で予約した方がお得な場合が多い
【参考】ドバイ旅行の現金事情
チェックイン・オンラインチェックイン
- 事前にオンラインチェックインが可能
- スマホアプリやブラウザ上でチェックインが可能
- フライトの48時間前から可能
- オンラインチェックイン時に座席指定・変更ができる
- 航空券購入時は座席指定なしで、チェックイン後自由に座席を選択できる
- エミレーツ航空のアプリでチェックインより前に座席指定が可能
- 初回は自動的に座席が割り振られているが、搭乗前なら何度もアプリで座席変更が可能
- アプリで全座席から見える景色を確認できる
- スマホ上で電子搭乗券の取得が可能で、そのまま手荷物検査で行くことができる
- 往路の経験をふまえて、オンラインチェックイン済だが、チェックイン機械で搭乗券を発券した
荷物
- 空港カウンターでチェックインする際に、預け入れ荷物がある人は荷物を預ける
- 預入荷物は基本的に航空券についているため追加で支払う必要はない
【参考】ドバイ旅行のキャッシュレス決済事情
ラウンジ
- エミレーツ航空の上級会員やJAL上級会員会員はJALサクララウンジを利用できる
- ラウンジ利用するには、予約・チェックイン時にJALのマイレージ番号と連携させ、ラウンジの受付で航空券を提示する必要がある
- また、プライオリティパスや一定以上のクレジットカードを保有している人はラウンジを利用できる
- プライオリティパスを所有している場合、エミレーツ航空のラウンジを利用できる
【参考】ドバイ旅行の空港ラウンジ事情
搭乗
- 搭乗ゲート前で待機し、時間になるとゾーン順に機内へ
- ラウンジのあるフロアの搭乗ゲートを通過すると、地下のフロアで待機することに(トイレあり)
- その後、ゲートを通過してバスに乗車し、飛行機へ移動する形式
- (体感、ドバイ空港は搭乗ゲートから飛行機までは10分くらいはバスに乗っていた感覚)
機内設備
- エコノミークラスでもビジネスクラスの座席を通過して搭乗するため、ビジネスクラスの座席の豪華さ・快適さを見ることができる
- 帰りも同じように、いつかは乗ってみたい、、といった気持ちを持たせる仕掛けにまんまとハマりそうであった。。
- 機内の照明の感じが夜便と朝便で異なるため、また違った印象を持てた。。
- 機内は普通のFSCよりも座席が広い印象
- これまで乗ったどの航空会社の座席よりも広めで快適に感じられた。
- 各座席にヘッドフォン、枕、ブランケットが設置されている
- モニターのサイズ・画質が他の航空会社とは比べ物にならないくらい良い
- エコノミークラスにしては画質がかなり良く、ゲーム・映画などコンテンツの種類も圧倒的に多い
- 充電できる端子の数が多くて便利
- USB-AとUSB-Cの端子がモニター下にあり、座席下に全世界対応のコンセントを指す箇所がある
- 機内Wi-Fiもあるが、インターネット利用は有料
- 無料のWi-Fiに繋げることで、その日の機内食メニューや配信番組を閲覧することも可能
- 着席後、CAさんがアメニティを配布する
- エコノミークラスにもアメニティ配布がある航空会社は数少ない
- 歯ブラシ、アイマスク、耳栓、靴下など
- トイレも広めで清潔、心なしかトイレの数が他の航空会社よりも多いような気もした
機内食
- 機内食は2食分のみ配られる
- 離陸1時間半後くらいに1食目が配られる
- エッグかヌードルを選択でき、今回はヌードルを選択
- エビの入った焼きそばの和食系に加えて、フルーツ、ヨーグルトだった
- 到着3時間前ごろに2食目が配られる
- ビーフかチキンを選択でき、今回はチキンを選択
- メニューにはフライドチキンと記載があるが実際はチキンカツの和食系で、サラダとシュークリームがついていた
- 途中、コーヒーや水を配布するサービスもあり
ギャレー
- 機内の真ん中、後方など複数箇所にギャレーがある
- カップ麺、お菓子などの食事系や、水・コーヒー・オレンジジュースなどのドリンクがあり、自由に利用することができる
- 帰りはドリンクはコップにすでに入っているスタイルだった
到着
- 約10時間のフライトで羽田空港へ到着
- 到着後は案内に従って入国/乗り継ぎへ
【エミレーツ航空で羽田-ドバイ便往復搭乗記】④羽田-ドバイ往復搭乗でANAマイル・JALマイルはいくら貯まる？
- JALマイレージを獲得可能だが、筆者の場合はマイルが獲得できず。。
- 予約クラスによってはJALマイルを貯めることができないと聞いていたが、セールの航空券は対象外の可能性あり
- ANAマイルの獲得はできない
羽田-ドバイ往復搭乗でJALマイルはいくら貯まる？
エミレーツ航空で羽田-ドバイ間を往復する際、JALマイルを獲得することができます。ただし、筆者の場合は、残念ながらマイルを獲得することができませんでした。予約クラスによっては、JALマイルを貯めることができないと聞いていましたが、特にセールの航空券はマイル獲得の対象外である可能性が高いです。
ANAマイルは獲得できない？
エミレーツ航空のフライトでは、ANAマイルを獲得することはできません。エミレーツ航空はスターアライアンスに属していないため、ANAとのマイル提携がありません。
エミレーツ航空を利用する際には、マイルの獲得条件を事前に確認し、自分の旅行計画に合わせて最適な航空券を選ぶことが重要です。特に、マイルを効率的に貯めたい場合は、フライトの予約クラスや運賃タイプに注意を払いましょう。
【エミレーツ航空で羽田-ドバイ便往復搭乗記】⑤エミレーツ航空でドバイ旅行時に注意することは？
- 座席指定は有料かつ席によって価格が異なるが、チェックイン後は空いている席を自由に選択できる
- 筆者の場合、エコノミークラスの中でも価格高めや前方席が空いていたため、無料で指定することができた
- オンラインチェックかつ電子搭乗券で手荷物検査通過できるが、搭乗ゲートで確認が必要になる
- 念の為、時間に余裕があればカウンターに行って発見することをおすすめ
- エミレーツ航空搭乗時にJALマイレージが貯まるが、予約クラスやセール利用などの状況によってはマイルが獲得できないことも
- 筆者の場合、HISのセールで予約し、搭乗後1ヶ月経ってもマイル獲得なし(JALの公式サイトで提携航空会社事後申請済み)
- 同じエミレーツ航空の日本直行便でも、成田空港・羽田空港など空港によって機材が異なる
- 成田空港に就航している便の方が機体が大きくファーストクラスがある2階建ての機体で、羽田空港に就航している機体は小さめ(それでも十分豪華で快適)
- また、成田空港にはエミレーツ航空のラウンジがあるが、羽田空港にはない(JALラウンジと提携)
- ドバイ空港はターミナルが多く搭乗ゲートまで距離があるため、事前にラウンジと搭乗ゲートの位置を確認し、早めに向かうことを心がける
- ターミナル間の移動は電車を使うため、ターミナルは間違えないように注意
座席指定はオンラインチェックイン後は無料でできる！
エミレーツ航空では座席指定が有料であり、座席の位置によって価格が異なります。しかし、チェックイン後には空いている席を自由に選択することができます。筆者の場合、エコノミークラスの中でも価格が高めの前方席が空いていたため、無料で指定することができました。座席指定に費用をかけたくない方は、チェックイン後に空席状況を確認してみると良いでしょう。
オンラインチェックインと電子搭乗券利用で、空港到着後すぐに保安検査へ！
オンラインチェックインを利用することで、電子搭乗券で手荷物検査を通過できますが、搭乗ゲートでの確認が必要になることがあります。そのため、時間に余裕がある場合は、カウンターでのチェックインをお勧めします。カウンターでチェックインすることで、手続きがスムーズに進むだけでなく、不測の事態に備えることもできます。
基本的にはJALマイル獲得できるが、例外の場合あり？！
エミレーツ航空を利用するとJALマイレージを貯めることができますが、予約クラスやセール利用などの状況によってはマイルを獲得できないことがあります。筆者の場合、HISのセールで予約したため、搭乗後1ヶ月経ってもマイルが獲得できませんでした（JALの公式サイトで提携航空会社事後申請済み）。予約時には、マイル獲得条件を必ず確認し、自分の予約クラスがマイル対象かどうかを確認することが重要です。
成田空港と羽田空港とでは、サービスに若干違いあり？！
同じエミレーツ航空の日本直行便でも、成田空港と羽田空港では機材が異なります。成田空港便は2階建ての大型機でファーストクラスがありますが、羽田空港便は小さめの機体です。それでも十分豪華で快適ですが、機材の違いを理解しておくと良いでしょう。また、成田空港にはエミレーツ航空の専用ラウンジがありますが、羽田空港にはなく、JALラウンジと提携しています。ラウンジ利用を重視する方は、これらの違いも考慮して空港を選ぶと良いでしょう。
ドバイ空港は広くターミナルも複数あるため要注意？！
ドバイ空港はターミナルが多く、搭乗ゲートまでの距離が長い場合があります。事前にラウンジと搭乗ゲートの位置を確認し、早めに向かうことが重要です。ターミナル間の移動には電車を使用するため、ターミナルを間違えないように注意が必要です。また、ドバイ空港は非常に広いため、搭乗ゲートへの移動に時間がかかることがあります。余裕を持って移動する計画を立てましょう。
これらのポイントを押さえておくことで、エミレーツ航空でのドバイ旅行がより快適でスムーズになります。事前にしっかりと情報を確認し、準備を整えて楽しい旅をお楽しみください。
【まとめ】エミレーツ航空EK313/EK312で羽田-ドバイ往復便を搭乗してどうだったか？噂のエミレーツはやっぱり品質が高かった・・？
- エミレーツ航空は日本からアラブ首長国連邦・ドバイまで行ける直行便を就航しており、世界的にも高い評価を受けている航空会社
- CAさんのサービスの丁寧さ、機体のサイズやデザイン、モニターやアメニティ、機内食など、どれをとっても世界トップクラスの品質のため、海外旅行好きの人は一度は乗ってみるべき価値あり
- JALと提携していて基本的にマイルは貯まるが、貯まらない例外があることに要注意
エミレーツ航空は、日本からアラブ首長国連邦・ドバイまでの直行便を就航しており、世界的にも高い評価を受けている航空会社です。今回、筆者はエミレーツ航空のEK313便とEK312便を利用して羽田からドバイまでの往復便に搭乗しました。
サービスの丁寧さ
エミレーツ航空のサービスは、まさに期待通りのものでした。キャビンアテンダント（CA）のサービスは非常に丁寧で、機内での快適な時間を過ごすための配慮が随所に感じられました。機体のサイズやデザインも魅力的で、広々とした空間が提供されているため、長時間のフライトでも快適に過ごすことができます。
機内エンターテインメントとアメニティも良い
機内エンターテインメントも充実しており、各座席には大型のモニターが設置され、最新の映画やテレビ番組、音楽、ゲームなど、多彩なコンテンツを楽しむことができます。また、機内食も十分美味しいと感じるレベル料理が提供され、アメニティも充実しているため、リラックスして旅を楽しむことができました。
JALマイルの獲得はできない場合も
エミレーツ航空は、JALと提携しているため、基本的にはJALマイルを貯めることができます。しかし、予約クラスやセール利用などの状況によってはマイルを獲得できない場合があるため、注意が必要です。筆者の場合、HISのセールで予約したため、マイルが獲得できませんでしたが、通常の予約であればマイルを貯めることができます。
総じて、エミレーツ航空はその高い品質とサービスで、海外旅行好きの人には一度は乗ってみる価値がある航空会社と言えるでしょう。ドバイへの直行便は、快適で便利な移動手段を提供しており、世界トップクラスの品質を実感できるフライトでした。エミレーツ航空での旅を検討している方には、ぜひその優れたサービスを体験してみることをお勧めします。
【参考】1泊2日おすすめ海外旅行先
【さいごに】エミレーツ航空以外の海外航空会社搭乗記は？
筆者はコロナ後に10ヵ国以上海外旅行に行っていますが、基本的に費用を安く抑えた旅行をしています。
そのため、日系エアラインのANA・JALは全く使わずに、海外の航空会社を利用しています。
しかしながら、馴染みの薄い海外の航空会社を利用する際、機内設備や機内食の様子、サービスの利用する際の注意事項など、気になる点はいくつもあると思います。
そこで、筆者の搭乗記をいくつかまとめていますので、参考にしてもらえると嬉しいです！
【参考】外資系航空会社の搭乗記まとめ
海外：アジア路線
>> 【ロイヤルブルネイ航空】国営FSCでブルネイ直行便搭乗記
>> 【MIATモンゴル航空】成田-ウランバートル往復フライト体験談
海外：オセアニア路線
>> 【ヴァージンオーストラリア航空】羽田-ケアンズ往復搭乗記
海外：ヨーロッパ路線
>> 【キャセイパシフィック】香港トランジットでロンドン往復便体験談
>> 【アシアナ航空】韓国トランジットでフランクフルト行き搭乗記
>> 【ブリティッシュエアウェイズ】ロンドン-エディンバラ日帰り搭乗記
>> 【ルフトハンザ航空】ベルリン-ミュンヘン便フライト搭乗記
【おすすめ】失敗しない！おすすめの海外旅行予約方法
海外旅行の航空券は航空会社の直営サイトよりも、旅行会社経由で予約した方がお得です。
筆者はスカイスキャナーなどの旅行会社比較サイトも利用していますが、結果的にTrip.com経由で予約していることが多いです。
※実際にTrip.com経由で予約しました。
Trip.comを利用するメリット：
- 直営サイトや他サイトよりも航空券代が安い
- 同じサイトで予約し続けることでポイントが貯まって割引が受けられる
- 海外の現地空港の搭乗ゲート情報など、リアルタイムで最新情報をもらえる
- 何度も利用して会員ランクが上がると、空港ラウンジが無料で使えるように
【筆者も利用】海外旅行のおすすめ予約サイト
↓↓↓海外旅行の航空券を安く予約できるサイト
