- 初めてのUAE・ドバイ旅行を計画している人
- ドバイの都市部(ドバイモール中心など)から旧市街(オールド・ドバイ)のキャッシュレス決済事情を知りたい人
- 海外旅行ではなるべく現金を持たずにキャッシュレス決済を利用したい人
- クレジットカード決済がどこまで利用できるか知りたい人
このページで紹介する内容は、、
【ドバイでクレジットカードのタッチ決済を利用した実体験】
【実録】ドバイでVISAタッチ・AMEXタッチは使えない? ドバイメトロやアブラ船、買い物・食事・観光・交通全てでキャッシュレス決済を試したUAEドバイ旅行実体験紹介
- 【実録】ドバイでVISAタッチ・AMEXタッチは使えない? ドバイメトロやアブラ船、買い物・食事・観光・交通全てでキャッシュレス決済を試したUAEドバイ旅行実体験紹介
- 【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
- 【はじめに】①ドバイはどんな国?旅行しやすい?物価は高い?
- 【ドバイでクレカタッチ決済実体験】②ドバイでクレジットカードは使える?
- 【ドバイでクレカタッチ決済実体験】③ドバイでクレジットカードのタッチ決済は使える?
- 【ドバイでクレカタッチ決済実体験】④ドバイではVISA、AMEXなど、どのブランドのクレジットカードが使える?おすすめは?
- 【ドバイでクレカタッチ決済実体験】⑤クレジットカードで交通機関は利用できない?
- 【ドバイでクレカタッチ決済実体験】⑥ドバイ旅行でおすすめの決済方法は?
- 【ドバイでクレカタッチ決済実体験】⑦ドバイでキャッシュレス決済を利用する上での注意事項は?
- 【まとめ】ドバイでクレジットカードのタッチ決済は使えない?都市部だけでなく旧市街エリアでもキャッシュレス決済できる?
- 【さいごに】他の国でもタッチ決済は利用できる?
- 【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
- 品川区在住のサラリーマン
- 趣味は海外旅行
- 連休はほぼ海外へ渡航
- 通算30ヵ国以上(コロナ後に20ヵ国以上)
- プライオリティパス、スターアライアンスゴールド、マリオットゴールド保有
- 海外旅行のスタイルは【定番観光地を効率的に巡る】
本文はここから
【はじめに】①ドバイはどんな国?旅行しやすい?物価は高い?
- ドバイは中東のアラブ首長国連邦(UAE)の首長国の1つで、砂漠から近未来的な建物で有名な都市
- 世界一高い建物のブルジュハリファ、世界最大のショッピングモールのドバイモール、世界最大の額縁のドバイフレームなど、世界一・世界最大が多数ある都市
- UAE・ドバイには日本から直行便が就航しており、約9時間〜10時間のフライトで旅行できる
- ドバイには成田空港・羽田空港や東京以外の都市からも直行便が就航している
- UAEの航空会社エミレーツ航空が就航しており、世界の航空会社の中でもかなり評価の高いエアライン
- 母国語はアラビア語だが、外国人も多く英語もどこでも通じる国・都市
- 通貨はディルハム(AED)を採用しており、1AED≒40円ほど
- 物価は日本よりも高い
- ビッグマック1個単品で800円ほど、スターバックスの普通のコーヒーが1杯900円ほどと外食は高いが、公共交通機関は1区間3AED(≒120円)と比較的安い
ドバイとはどんな国?どこにある?何が有名?
ドバイは中東のアラブ首長国連邦(UAE)を構成する7つの首長国の一つであり、砂漠から近未来的な建物が立ち並ぶことで有名です。例えば、世界一高い建物であるブルジュ・ハリファや、世界最大のショッピングモールであるドバイモール、そして世界最大の額縁であるドバイフレームなど、多くの「世界一」や「世界最大」を誇るランドマークがあります。
ドバイには日本から直行便で行ける?
ドバイへのアクセスは非常に便利です。日本からは直行便が就航しており、成田空港や羽田空港、さらには他の主要都市からも約9時間〜10時間のフライトで到着することができます。特に、エミレーツ航空はサービスの質が高く、多くの旅行者に評価されています。
ドバイの言語と通貨は?
ドバイの母国語はアラビア語ですが、英語も広く通じます。外国人労働者や観光客が多いため、英語でのコミュニケーションに困ることはほとんどありません。また、ドバイの通貨はディルハム(AED)で、1AEDは約40円に相当します。
ドバイの物価は高い?
ドバイの物価は日本と比べると高いです。例えば、ビッグマックの単品が約800円、スターバックスの普通のコーヒーが1杯約900円といった具合です。しかし、公共交通機関の利用料金は比較的安く、1区間3AED(約120円)で利用できます。これは観光客にとっても利用しやすい価格設定となっています。
ドバイは近未来的な都市景観と高級なショッピング体験が楽しめる魅力的な都市です。日本からのアクセスも良く、言語の壁もほとんど感じることがありません。ただし、物価は高めなので、予算をしっかりと立てて旅行計画を立てることが重要です。
【参考】エミレーツ航空搭乗記
【ドバイでクレカタッチ決済実体験】②ドバイでクレジットカードは使える?
- ドバイではキャッシュレス決済が普及しており、ほぼどこでもクレジットカードが利用できる
- ”アブラ”船などを除けば、現金しか決済できない場合はほぼない(アブラ船の乗船方法は後述)
- 高層ビルの立ち並ぶエリアからローカルエリアまで、ほぼどこでもキャッシュレス決済が普及している
- ホテルやショッピングセンター、スーパーマーケット、レストランやカフェには必ずキャッシュレス決済の端末がある
- スーパーマーケットにはキャッシュレス決済専用のセルフレジがあった
- レストランではテーブル会計で、カードを使いたいと言えばクレジットカード決済端末を持ってきてもらえる
- 駅などの公共トイレは基本的に無料のためお金を払う必要はない
ドバイのキャッシュレス決済の普及状況は?
ドバイではキャッシュレス決済が非常に普及しており、ほぼどこでもクレジットカードが利用できます。高層ビルが立ち並ぶエリアからローカルエリアまで、キャッシュレス決済が一般的です。ホテルやショッピングセンター、スーパーマーケット、レストランやカフェには必ずキャッシュレス決済の端末が設置されています。
スーパーマーケットとレストランでの決済方法は?
スーパーマーケットではキャッシュレス決済専用のセルフレジが導入されており、現金を使わずに買い物が可能です。レストランではテーブル会計が一般的で、クレジットカードで支払いをしたい旨を伝えれば、店員が決済端末を持ってきてくれます。
現金でしか決済ができない場合はある?
ドバイではほとんどの場所でクレジットカードが使えますが、例外として”アブラ”船があります。アブラ船は伝統的な木製の小型船で、ドバイ・クリークを渡る際に利用されます。この場合のみ現金が必要ですが、それ以外ではクレジットカードでの支払いが可能です(アブラ船の乗船方法は後述)。
トイレなど公共施設での利用は?
駅などの公共トイレは基本的に無料で利用できるため、トイレの利用に際してお金を払う必要はありません。
ドバイではクレジットカードを利用することが非常に便利であり、ほぼすべての場所でキャッシュレス決済が可能です。観光客にとっても非常に利便性が高く、安心して旅行を楽しむことができます。現金が必要となるのは一部の例外(アブラ船など)のみなので、必要最低限の現金を持ち歩く程度で十分です。
【参考】ドバイ旅行の現金事情
【ドバイでクレカタッチ決済実体験】③ドバイでクレジットカードのタッチ決済は使える?
- 基本的にクレジットカードのタッチ決済が利用できる
- むしろカードを差し込むよりもタッチ決済の方が主流
- 公共交通機関の券売機・カウンターやレストランでの支払いなど、ほぼ全てでクレジットカードのタッチ決済が利用できた
クレジットカードのタッチ決済はどこでも使える?
ドバイでは、クレジットカードのタッチ決済が基本的にどこでも利用できます。むしろ、カードを差し込むよりもタッチ決済の方が主流となっています。
公共交通機関でのタッチ決済は?
公共交通機関の券売機やカウンターでも、タッチ決済が利用可能です。タッチするだけで切符が購入できるため、非常に便利です。
レストランでのタッチ決済は?
レストランでの支払いでも、クレジットカードのタッチ決済が一般的です。カードをタッチするだけで支払いが完了するため、スムーズで迅速な会計が可能です。
ドバイでは、ほぼすべての場所でクレジットカードのタッチ決済が利用できます。公共交通機関やレストランなど、多くのシーンでタッチ決済が主流となっており、旅行者にとって非常に利便性が高い環境が整っています。これにより、ドバイでのキャッシュレス生活が一層快適になります。
【ドバイでクレカタッチ決済実体験】④ドバイではVISA、AMEXなど、どのブランドのクレジットカードが使える?おすすめは?
- クレジットカードの国際ブランドはVISAであればどこでも使える
- 筆者はAMEXユーザーだが、体感でAMEXが利用できたのは半分未満、VISAしか利用できない決済端末がかなり多かった
- クレジットカード本体をタッチすることも可能で、Apple PayやGoogle Payに対応しているスマホやスマートウォッチも利用できる
- 筆者は未体験だが、クレジットカードのタッチ決済が可能な端末ならスマホでも決済は可能なはず
ドバイで使えるクレジットカードブランドは?
VISAカードは使える?
ドバイでは、VISAカードが最も広く利用できます。ほぼすべての店舗やサービスでVISAカードが受け付けられており、特に問題なく利用できるでしょう。公共交通機関、レストラン、ショッピングモール、スーパーマーケットなど、どこでもVISAカードを使うことができます。
AMEXカードは使える?
筆者はAMEXユーザーですが、体感ではAMEXが利用できたのは全体の半分未満でした。多くの決済端末はVISAカードのみ対応している場合が多く、AMEXが使えないことが頻繁にありました。AMEXカードを持っている場合でも、VISAカードを併用することを強くおすすめします。
デジタルウォレットは利用できる?
Apple PayやGoogle Payに対応しているスマホやスマートウォッチも利用可能です。筆者は実際にスマホでの決済を試していませんが、クレジットカードのタッチ決済が可能な端末ならば、スマホやスマートウォッチでの決済も問題なくできるはずです。
ドバイでは、VISAカードが最も使い勝手が良く、ほぼすべての場所で利用可能です。AMEXカードも一部の場所では利用できますが、VISAカードをメインに持っていくことをおすすめします。また、タッチ決済やApple Pay、Google Payを利用することで、よりスムーズな支払いが可能となります。旅行の際には、これらの支払い手段を活用して、快適なキャッシュレス体験を楽しんでください。
【ドバイでクレカタッチ決済実体験】⑤クレジットカードで交通機関は利用できない?
- クレジットカードのタッチ決済で電車・バスなどの乗車はできない
- イギリスやシンガポールなどの国ではクレジットカードを改札機にタッチするだけで乗車できるが、ドバイでは不可能
- 代わりにチケットまたはICカードを乗車・降車時にタッチして利用する形式
- 電車などの交通機関に乗るためにはチケットの購入またはICカードの購入が必要
- ”Nolカード”と呼ばれるドバイ専用のICカードがあり、nolカードを購入してチャージして利用する形式(日本のSuicaのイメージ)
- Nolカードには複数の種類があり、ゴールドシートを利用できるゴールドカード、通常席のみ利用できるシルバーカード、回数券または1日券のレッドカードがある
- 電車・トラムの券売機ではクレジットカードの利用が可能
- バスや水上タクシーには券売機がないため、予め購入したnolカードをタッチして利用する形式
- スマホアプリ上でチケット購入は不可能なため、レッドカードは券売機、ゴールドカード/シルバーカードはカウンターにて購入する必要がある
- 券売機でnolカードにチャージする場合、現金の他にクレジットカードでチャージすることも可能なため、現金は不要
交通機関でクレジットカードは利用できる?
ドバイでは、クレジットカードのタッチ決済で直接電車やバスに乗車することはできません。イギリスやシンガポールのように、クレジットカードを改札機にタッチするだけで乗車できるシステムは導入されていません。
交通機関の利用方法は?
ドバイの交通機関を利用するためには、チケットまたはICカードを使用する必要があります。ドバイ専用のICカードである「Nolカード」を購入し、乗車時と降車時にタッチして利用する形式です。Nolカードは、日本のSuicaのようなイメージです。
Nolカードとは?
Nolカードには複数の種類があります。
- ゴールドカード:ゴールドシートを利用できるカード
- シルバーカード:通常席のみ利用できるカード
- レッドカード:回数券または1日券として利用できるカード
Nolカードの購入方法は?
- ゴールドカード/シルバーカード:カウンターで購入する必要があります。
- レッドカード:券売機で購入可能です。
チャージ方法は?
Nolカードにチャージする場合、現金の他にクレジットカードも利用できます。券売機でクレジットカードを使ってチャージが可能なので、現金を用意する必要はありません。
電車・バス・トラム・水上タクシーどこでも購入できる?
- 電車やトラム:券売機でチケットを購入するか、Nolカードにチャージして使用します。クレジットカードを使って券売機での支払いが可能です。
- バスや水上タクシー:券売機がないため、予め購入したNolカードをタッチして利用します。
他国のようにスマホアプリでチケット購入はできる?
スマホアプリ上でチケットを購入することはできません。レッドカードは券売機で、ゴールドカードおよびシルバーカードはカウンターで購入する必要があります。
ドバイでは、交通機関を利用するためにクレジットカードのタッチ決済は直接使用できません。Nolカードを購入し、チャージして利用することが必要です。券売機ではクレジットカードが利用可能なので、現金は不要です。ドバイの公共交通機関を快適に利用するために、Nolカードを上手に活用しましょう。
【ドバイでクレカタッチ決済実体験】⑥ドバイ旅行でおすすめの決済方法は?
- VISAやAMEXブランドのクレジットカードを複数持参する
- 利用できない場合に備えて、念の為複数枚あると安心
- 基本的にVISAであればどこでも決済ができるため、VISAカードは必須
- ホテルやショッピングセンター、レストランなど、基本的な買い物・決済はクレジットカードを利用する
- 移動手段は電車・バスなどの公共交通機関に加えて、UBERやCAREEM(ドバイ現地の配車アプリ)の使い分けが良い
- 基本的には価格の安い電車・バス・トラムなどを利用するのが良いが、移動区間によっては徒歩で数十分かかることもあるため、配車アプリとの兼用が良い
- 有名観光地ドバイフレームは公共交通機関を利用すると最寄駅から30分ほど歩くことになるため、タクシーを使うと便利
VISAカードは必須!?
ドバイでは、VISAブランドのクレジットカードが最も広く利用できます。ホテルやショッピングセンター、レストランなど、基本的な買い物や決済はほぼすべての場所でVISAカードが利用可能です。
複数のカードを持参すべき!?
念のため、VISAカードに加えてAMEXカードや他のブランドのカードも持参することをおすすめします。特定の場所で利用できない場合に備えて、複数のカードがあると安心です。
Nolカードでの公共交通機関利用が便利!?
移動手段として、電車やバスなどの公共交通機関は非常に便利で、価格も安いです。ドバイ専用のICカードであるNolカードを利用することで、簡単に乗車できます。Nolカードは券売機やカウンターで購入し、クレジットカードでのチャージも可能です。
配車アプリの利用も可能!?
UBERやドバイ現地の配車アプリ「CAREEM」を併用すると、移動がさらに便利になります。公共交通機関でカバーできない区間や、徒歩で数十分かかるような移動には、これらの配車アプリを利用するのがおすすめです。
例えば、有名観光地であるドバイフレームを訪れる際、最寄り駅から徒歩で30分ほどかかることがあります。このような場合には、タクシーや配車アプリを利用することで、時間と労力を節約できます。
ドバイ旅行では、VISAカードを中心に複数のクレジットカードを持参することをおすすめします。公共交通機関を利用する際にはNolカードを活用し、移動が不便な場合にはUBERやCAREEMを併用すると便利です。これらの決済方法をうまく活用して、快適で効率的なドバイ旅行を楽しんでください。
【参考】ドバイ旅行の空港ラウンジ事情
【ドバイでクレカタッチ決済実体験】⑦ドバイでキャッシュレス決済を利用する上での注意事項は?
- クレジットカード本体を利用する場合、紛失や盗難に注意
- 基本的には治安が良くて盗難の可能性は低いが、海外旅行のため念には念を入れることをおすすめ
- スマートフォンやスマートウォッチで決済する場合、電波を通す必要がある
- ドバイは無料Wi-Fiが通っている場所もあるが、基本的には自分自身でeSIMや現地SIMカードを購入することをおすすめ
- 筆者は楽天モバイルの海外2GBで十分対応できた他、ドバイでは入国時に無料の1GBのSIMカードがもらえる
- 充電やWi-Fiの準備に注意
- スマートフォンやスマートウォッチでタッチ決済する場合、充電残量に要注意
- バスなどはUSB-Aの充電端子プラグが付いているため、充電ケーブルはカバンの取り出しやすい場所に入れておくことをおすすめ
- 一部、現金しか利用できない場所もあるが、クレジットカードが使えるケースもある
- 現地の水上の移動手段”アブラ”船は片道1AEDで利用できるが現金のみ
- 同じ場所に水上タクシーのチケットオフィスがあり、そこではクレジットカードで乗車券を購入できる他、nolカードで水上タクシーの乗車代を支払うこともできる
クレジットカードの紛失や盗難への注意
ドバイは基本的に治安が良い都市ですが、海外旅行では常に気を引き締めることが重要です。クレジットカードを使用する際には、紛失や盗難に注意しましょう。クレジットカードを使用しない時は安全な場所に保管し、万が一紛失した場合に備えてカード会社の緊急連絡先を控えておくと安心です。また、予備のクレジットカードを別の場所に保管しておくことで、トラブル発生時にもスムーズに対応できます。
電波と通信環境の確保
スマートフォンやスマートウォッチで決済を行う場合、電波を通す必要があります。ドバイには無料Wi-Fiが利用できる場所も多いですが、常に安定した通信環境を確保するために、eSIMや現地SIMカードの購入を検討することをお勧めします。ドバイでは入国時に無料の1GBのSIMカードが提供されるので、これを活用すると便利です。さらに、楽天モバイルの海外2GBプランも利用可能で、これも旅行中の通信手段として非常に役立ちます。
充電の確保
スマートフォンやスマートウォッチでタッチ決済を利用する場合、充電残量に注意が必要です。ドバイの公共交通機関、特にバスにはUSB-Aの充電端子が備えられているため、充電ケーブルをカバンの取り出しやすい場所に入れておくことをお勧めします。また、外出時にはモバイルバッテリーを持ち歩くことで、突然の充電切れにも対応できるので安心です。
一部現金のみの場所
ドバイではほとんどの場所でクレジットカードが利用可能ですが、一部には現金しか利用できない場所もあります。例えば、伝統的な木製の小型船であるアブラ船は片道1AEDで利用できますが、現金のみでの支払いが求められます。一方、同じ場所にある水上タクシーのチケットオフィスではクレジットカードで乗車券を購入することができ、Nolカードでも水上タクシーの乗車代を支払うことができます。
ドバイでのキャッシュレス決済を利用する際には、クレジットカードの管理、スマートフォンの通信環境の確保、充電の準備に注意を払いましょう。また、一部現金のみの場所もあるため、少額の現金を持ち歩くとさらに安心です。これらの点に留意しながら、快適で効率的なキャッシュレス旅行を楽しんでください。
これらの注意事項を守ることで、ドバイ旅行をより快適かつ安心して楽しむことができます。計画的に準備をし、現地でのキャッシュレス決済をフルに活用して素晴らしい旅行体験をお楽しみください。
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【まとめ】ドバイでクレジットカードのタッチ決済は使えない?都市部だけでなく旧市街エリアでもキャッシュレス決済できる?
- ドバイではクレジットカード決済はほぼどこでも利用でき、高層ビルのエリアからオールドドバイまで、ほぼどこでもキャッシュレス決済が可能
- ホテル、レストラン、カフェ、ショッピングセンター、スーパーマーケットなどではVISAであればどこでも決済が可能、それ以外のブランドは対応していない場合が多い
- 電車・バス・トラムは券売機またはチケットオフィスでICカードを購入し、チャージして乗車する形式で、購入からチャージまでキャッシュレス決済が利用できる
クレジットカードはどこでも利用できる
ドバイではクレジットカードのタッチ決済が広く普及しており、高層ビルが立ち並ぶ新市街エリアだけでなく、オールドドバイと呼ばれる旧市街エリアでも利用可能です。ホテル、レストラン、カフェ、ショッピングセンター、スーパーマーケットなど、ほとんどの場所でクレジットカードを使ってスムーズに支払いができます。
VISAカードが最強
特に、VISAカードはほぼすべての場所で利用可能で、非常に便利です。一方、AMEXや他のクレジットカードブランドは対応していない場合が多いため、VISAカードを持参することを強くお勧めします。
公共交通機関では交通系ICカードのチャージに利用できる
公共交通機関である電車、バス、トラムを利用する際には、NolカードというICカードを購入し、これにチャージして使用する形式が一般的です。Nolカードの購入からチャージまで、全てのプロセスでキャッシュレス決済が利用可能です。
まとめ:安心して楽しめる旅行先
まとめると、ドバイでは都市部だけでなく旧市街エリアでもキャッシュレス決済が非常に便利に利用できる環境が整っています。旅行中の支払いはほぼ全てクレジットカードで行うことができ、特にVISAカードがあれば困ることはほとんどありません。ドバイ旅行を計画する際は、VISAカードを持参し、Nolカードを活用することで、快適で効率的な旅行を楽しんでください。
【さいごに】他の国でもタッチ決済は利用できる?
筆者はコロナ禍に海外旅行に何度も行ってますが、キャッシュレス決済はかなり進んでいる実感があります。
他国のタッチ決済利用体験談を下記に紹介しますので、参考にしてもらえると嬉しいです!
また、ドバイ以外にも旅行しやすい国はいくつもあります。
筆者が実際に弾丸旅行した国とその実体験をもとにしたモデルコースをいくつか紹介しているので、参考にしてもらえると嬉しいです。
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