- フィンランド・ヘルシンキ市内のおすすめ観光スポット知りたい人
- 乗り継ぎなどで、ヘルシンキ市内を1日で効率的に観光したい人
- 北欧への旅行を将来的に考えている人
このページで紹介する内容は、、
【実体験をもとにしたヘルシンキを1日で観光するモデルコース案】
ヨーロッパの中でも北欧に位置する国、フィンランド。
首都として知られるヘルシンキには毎年大勢の旅行客が訪れます。
ヘルシンキには歴史的な建物から現代的な・体験施設など、有名な観光スポットがいくつもあります。
今回は筆者が実際にフィンランド旅行した際のルートをもとに、1日でヘルシンキ観光を120%満喫するためのモデルコースを紹介します。
※予定上は0泊2日で日帰り弾丸旅行も可能なスケジュールです。
【実録】ヘルシンキを1日で120%満喫する観光モデルコース! ヘルシンキ大聖堂からロウリュサウナまで主要な観光名所を1日で観光するルート紹介!
- 【実録】ヘルシンキを1日で120%満喫する観光モデルコース! ヘルシンキ大聖堂からロウリュサウナまで主要な観光名所を1日で観光するルート紹介!
- 【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
- 【はじめに】ヘルシンキ1日観光おすすめルート紹介!
- 【参考】フィンランド旅行の情報まとめ
- 【参考】フィンランドでの年末年始・年越し
- 【参考】羽田空港プライオリティパスラウンジ
- 【到着】1.ヘルシンキ・ヴァンター空港
- 【移動・駅】2.ヘルシンキ駅
- 【参考】フィンランド旅行の現金事情
- 【観光スポット】3.ヘルシンキ中央図書館
- 【観光スポット】4.テンペリアウキオ教会
- 【観光スポット】5.カンピ礼拝堂
- 【観光スポット/ショッピング】6.ストックマン
- 【観光スポット/休憩】7.エスプラナーディ公園
- 【観光スポット】8.ヘルシンキ大聖堂
- 【観光スポット/食事】9.オールドマーケット
- 【観光スポット】10.ウズペンスキー教会
- 【観光スポット/食事/ショッピング】11.マリメッコ本社
- 【観光スポット/食事】12.かもめ食堂
- 【観光スポット/体験】13.ロウリュヘルシンキ(サウナ)
- 【観光終了】ヘルシンキ市内1日観光終了・帰りについて
- 【はじめに】ヘルシンキ1日観光おすすめルート紹介!
- 【番外編】時間がある場合のおすすめ寄り道スポット
- 【まとめ】1日でも十分ヘルシンキ市内観光できる!
- 【おまけに】やっぱり気になるのは費用感!?
- 【さいごに】海外旅行先の情報をお得に詳しく知る方法は?
- 【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
- 品川区在住のサラリーマン
- 趣味は海外旅行
- 連休はほぼ海外へ渡航
- 通算30ヵ国以上(コロナ後に20ヵ国以上)
- プライオリティパス、スターアライアンスゴールド、マリオットゴールド保有
- 海外旅行のスタイルは【定番観光地を効率的に巡る】
本文はここから
【はじめに】ヘルシンキ1日観光おすすめルート紹介!
今回紹介するおすすめルートは、日本から現地時間の朝にフィンランド・ヴァンター国際空港に到着する便と想定します。
羽田空港からフィンエアーで毎日飛行機が飛んでいて、到着は朝4時〜5時ごろです。
※ロシア情勢のためフライト時間が通常期よりも長くなっています。
【参考】フィンランド旅行の情報まとめ
【参考】フィンランドでの年末年始・年越し
【参考】羽田空港プライオリティパスラウンジ
【到着】1.ヘルシンキ・ヴァンター空港
- 所要時間:20分〜30分
- ポイント:SIMカード購入、ユーロ両替(クレジットカードがあれば基本不要)、スマホアプリで電車の乗車券購入
【参考】フィンランド旅行の航空会社事情
ヘルシンキ・ヴァンター空港到着後、入国審査や荷物受取を済ませます。
入国審査は早朝に着く便だと空いているため、大幅に時間がかからない想定です。
到着ゲートを超えた後はコンビニでSIMカードを購入します。
コンビニは何店舗かありますが、早朝便でも空いているコンビニがあるため、そこに向かいましょう。
※鉄道駅側のコンビニが空いていました。
SIMカードは外から見て分かる箇所に2種類ありますが、英語ではない言語で表記されているため、店員さんにおすすめを聞きましょう。
※値段は同じなので、1日使うだけならどちらでも大丈夫だと思います。
【参考】フィンランド旅行のスマホ電波事情
必要な人はここで日本円からユーロに両替しても良いですが、フィンランドは基本的にはクレジットカードがあれば十分です。
筆者は1週間フィンランドに滞在しましたが、現金は一度も使いませんでした。
※AMEXだと決済できない場合があるのでVISAカードを持参しましょう。
【参考】フィンランド旅行の決済事情
その後はヘルシンキ市内に向かうため鉄道に乗ります。
駅の場所は空港の案内に従えば迷わずに行けると思います。
不安な場合はコンビニの店員さんに聞いても良いと思います。
フィンランドは一定時間内に購入した区間内は何回でも交通機関が使える仕組みです。
現地の券売機でも購入できますが、スマホアプリを事前に登録しておけば、アプリ上で乗車券を購入できるためおすすめです。
ヴァンター空港からヘルシンキ駅に向かう場合、ABC区間のチケットを買いましょう。
行き帰りのチケット代、ヘルシンキ市内のトラムや地下鉄、フェリーにも乗れるチケットのため、1日乗車券を買うことをおすすめです。
また、フィンランドの駅には改札はなく、チケットは駅員に求められた場合のみ提示する形式です。
提示を求められた際にチケットを持っていなければ罰金を請求されるため、スマホアプリでの買い忘れに注意しましょう。
【参考】フィンランド旅行の防寒具事情
【移動・駅】2.ヘルシンキ駅
- 所要時間:30分〜1時間
- ポイント:特になし(トイレは有料、コインロッカー利用停止中)
ヴァンター空港からヘルシンキ駅まで電車で到着します。
電車内には充電できるコンセントがあるため、ヨーロッパ対応の電源プラグを使ってスマホを充電しておくことをおすすめします。
※全世界対応の充電プラグはこちらの記事でも紹介しています。
ヘルシンキ駅に着いたら観光のスタートです。
注意点として、ヘルシンキ駅のトイレは有料のためヴァンター空港で済ましておくのが良いでしょう。
また、世界情勢の影響からか、2023年1月時点ではコインロッカーは利用不可になっています。
コインロッカーの看板はありますが、立ち入り禁止になっているため注意しましょう。
※ヘルシンキ市内の施設がオープンするのは8時〜9時のため、早く着きすぎた場合は駅構内かカンピのマクドナルドで過ごすことをおすすめします。
【参考】フィンランド旅行の現金事情
【観光スポット】3.ヘルシンキ中央図書館
- 所要時間:15分〜30分
- ポイント:世界一の公共図書館
ヘルシンキ駅から5分ほど歩くと、ヘルシンキ中央図書館に着きます。
世界一の公共図書館にも選ばれた施設で、本の貸し出しだけでなく、レストランやボードゲーム・テレビゲームコーナー、3Dプリンターやマシンなど、様々な知的活動を行うことができます。
お腹が空いている場合は、ここで朝食ビュッフェを食べても良いかもしれません。
※おすすめは3階の蔵書コーナーで、球形の椅子に座ってるくつろぐことです。
世界一の公共図書館に加えて、ヘルシンキは世界幸福度ランキング1位を取り続けている国です。
※筆者が実際に現地フィンランド人へのインタビューや実体験に基づき、フィンランドの幸福度が高い理由はこちらの記事にて考察しています。
【参考】世界一幸福度が高い国フィンランド
【観光スポット】4.テンペリアウキオ教会
- 所要時間:15分〜30分
- ポイント:入館料あり。石でできた静かな教会。
ヘルシンキ中央図書館から歩いて10分ほどで、テンパリアウキオ教会に到着します。
他の観光スポットと異なり、外観が目立っている建物ではないため、Googleマップを見ながら向かうことをおすすめします。
テンペリアウキオ教会はヘルシンキの観光施設には珍しく入館料が発生します。
スーツケースを持って入ることもNGなので気をつけましょう。
【観光スポット】5.カンピ礼拝堂
- 所要時間:15分〜20分
- ポイント:木でできた建物。中には入れない。
テンペリアウキオ教会から10分ほど歩くとカンピ礼拝堂に到着します。
カンピ礼拝堂は見るからに木でできた建物で、2023年1月時点では中に入ることはNGでした。
※外から木を触って手触りを楽しむ、くらいですね。
【観光スポット/ショッピング】6.ストックマン
- 所要時間:5分〜15分
- ポイント:ヘルシンキで歴史ある百貨店。ブランド品はほぼ揃う。
カンピ礼拝堂からヘルシンキ駅方面に歩くとストックマンという百貨店に着きます。
綺麗な通り沿いにあるため、ショッピングに興味ない人でも自然と目にする場所にあります。
中には様々なブランド品やスーパーマーケット、家電量販店があり、見るだけでも楽しめると思います。
マリメッコやアラビアの店舗もあるため、他の観光スポットに時間を割きたい人はここで買い物することをおすすめします。
【観光スポット/休憩】7.エスプラナーディ公園
- 所要時間:5分〜10分
- ポイント:サンタクロース型のイルミネーション。石像。
ヘルシンキ駅の南あたりには東西に広がっているエスプラナーディ公園があります。
公園内部にはクリスマスイルミネーションや石像の展示があります。
公園内にカフェ・レストランがあるため、ここを利用してみても良いでしょう。
【観光スポット】8.ヘルシンキ大聖堂
- 所要時間:10分〜20分
- ポイント:ヘルシンキで最も有名な建物。中に入れる。時期によってはクリスマスマーケットも。
エスプラナーディ公園を通り、途中を北上するとヘルシンキ大聖堂に着きます。
フィンランド、ヘルシンキのランドマーク的な存在で最も目にする機会の多い建物です。
建物前のスペースから写真を撮り、階段を登ったところで写真を撮り、建物の左側から中に入って写真を撮る、ことをおすすめします。
入館料は無料ですが、寄付できる仕組みです。
【観光スポット/食事】9.オールドマーケット
- 所要時間:15分〜30分
- ポイント:海辺の屋根のある古いマーケット。シナモンロールがおすすめ。
ヘルシンキ大聖堂から南東に進み、海沿いにあるのがオールドマーケットです。
屋台がいくつかありますが、屋台に行く手前を南側に進んだ先の建物がオールドマーケットです。
オールドマーケットにはカフェやレストランの他、現地民が食材を買える市場があります。
観光客はここでシナモンロールでも食べながらコーヒーを飲むのが良いでしょう。
【観光スポット】10.ウズペンスキー教会
- 所要時間:10分〜20分
- ポイント:ロシア正教の建物。中の展示物が多い。
オールドマーケットを出て港を歩いていると、目立つ黒っぽい建物がありますが、それがウズペンスキー教会です。
城のような見た目ですが、中に入ると様々なキリスト教の展示を見ることができます。
ここでも入館料は無料です。
【観光スポット/食事/ショッピング】11.マリメッコ本社
- 所要時間:50分〜90分
- ポイント:フィンランド有名ブランドマリメッコ本社。アウトレットやカフェがある。
ヘルシンキ市内から地下鉄で20分、徒歩で10分ほど向かうとマリメッコ本社に着きます。
ヘルシンキ行きで購入したチケットのエリア内のため、新たにチケット購入は不要です。
場所はやや迷うためGoogleマップを見ながら向かうことをおすすめです。
マリメッコといえば、ウニコ柄のトートバッグやマグカップで有名なブランドで、本社アウトレットでは布記事かはアパレルや生活雑貨まであらゆる種類のマリメッコ商品を買うことができます。
価格は他で買うのと変わらない商品もありますが、本社アウトレットならではの掘り出し物を発見できることも。
【観光スポット/食事】12.かもめ食堂
- 所要時間:50分〜90分
- ポイント:日本の映画や書籍で有名なかもめ食堂のロケ地。フィンランド料理や日本食が食べられる。
ヘルシンキに南東エリアに移動すると、映画や書籍で知られるかもめ食堂があります。
実際の映画のロケ地として使われた店舗で、ガラス張りの外観は映画を見たことのある人には懐かしく感じられるでしょう。
内観は映画からレイアウトが変わっていますが、フィンランド料理の詰め合わせやサーモンの刺身丼など、現地ならでは料理を食べることができます。
※働いているのは日本の方なので、日本語で会話することもできます。
【観光スポット/体験】13.ロウリュヘルシンキ(サウナ)
- 所要時間:60分〜180分
- ポイント:ロウリュサウナとバルト海へのダイブが体験できる。事前に予約すべき。
かもめ食堂からさらに南下すると、バルト海沿いにロウリュサウナという建物があります。
ここではフィンランド発祥のロウリュサウナを体験することができます。
予約なしでも空きがあれば利用できますが、事前に予約しておくことをおすすめします。
ロウリュサウナの体験談はこちらのブログでも紹介しています。
【観光終了】ヘルシンキ市内1日観光終了・帰りについて
- ポイント:帰りは夕方〜夜便なら十分間に合う。余裕持ちたいなら1日目はヘルシンキ市内に1泊し、翌日便で帰るのもあり。(1泊3日コース)
【参考】フィンランド・ヴァンター空港プライオリティパスラウンジ
【番外編】時間がある場合のおすすめ寄り道スポット
【食事】レストランsavotta
- 所要時間:60分〜120分
- ポイント:フィンランド伝統料理店。トナカイ肉が食べられる。
ヘルシンキ大聖堂の向かいにあるレストラン。トナカイ肉はフィンランドに行くなら一度は試してほしい。
【観光スポット】スオメンリンナ島
- 所要時間:60分〜180分
- ポイント:1時間に1本のフェリー。海上要塞を散策できる。
【観光スポット】シベリウス公園
- 所要時間:15分〜30分
- ポイント:落ち着いた雰囲気の公園。近くのカフェもおすすめ。
【日帰りで行ける他国/観光スポット】エストニア・タリン旧市街
- 所要時間:5時間〜7時間
- ポイント:フェリーで片道2時間でエストニアまで行ける。世界遺産の旧市街。
【まとめ】1日でも十分ヘルシンキ市内観光できる!
1日でも十分ヘルシンキ市内は観光できます。
1日目の夜にホテルを手配した場合、1泊2日間観光できるため、2日目はスオメンリンナ島やエストニア・タリン旧市街へ旅行することをおすすめします。
【参考】2泊3日おすすめ海外旅行先の体験談まとめ
【おまけに】やっぱり気になるのは費用感!?
1週間のフィンランド旅行の費用総額公開
1日でも十分フィンランド・ヘルシンキ市内観光を楽しむことはできますが、気になるのは総額の費用感ですよね。
筆者はコロナ禍、円高、世界情勢、年末年始の四重苦の中、フィンランドへ1週間旅行しました。
※参考までにその費用感はこちらの記事で紹介しています。
【参考】フィンランド旅行の総額費用
ロヴァニエミ観光情報
首都ヘルシンキだけでなく、サンタクロース村やオーロラで有名なロヴァニエミという都市も旅行しました。
その体験をもとにおすすめ情報も発信しています。
【参考】フィンランドでオーロラ鑑賞
【参考】フィンランドの決済事情
【参考】フィンランド旅行の宿泊事情
【さいごに】海外旅行先の情報をお得に詳しく知る方法は?
筆者はほぼ毎月海外旅行に行っていますが、事前に観光地や交通手段を調べて計画を立てることをなるべく効率的にしたいと日々思っています。
一応ミニマリストとしてなるべく物を持たずに、無駄なお金をかけずに旅行先の情報を収集する方法を日々考えているため、旅行に必要な重要な情報は事前に知りつつ、現地の観光スポットを効率的に回るルートや注意事項は事前に知っておくことで、観光を最大限楽しみ尽くしたいという考えです。
そこで、「ブログ・動画サイト×Kindle電子書籍」の組み合わせのやり方が、海外旅行の情報を効率的にインプットできる方法と実感しましたので紹介します!
>> Kindle Unlimited 読み放題 登録はこちら!
【実体験】なぜ、海外旅行にKindle Unlimitedがおすすめか?
- 「るるぶ」や「地球の歩き方」など海外旅行ガイドブックがKindle Unlimitedの読み放題ラインナップにある
- 月額980円でガイドブックを複数冊ダウンロードできるため、1冊ずつ買うよりもお得
- 1回きりの旅行で紙のガイドブックを買うと荷物になるが、電子書籍なら削除すれば荷物にならない
- 観光地の最新情報やSNSやブログから収集できるが、年度が変わっても大きく変わらない定番情報などはガイドブックで確認するのがおすすめ
- ガイドブックには、定番観光スポットやカフェ・レストラン、時差や現地観光情報なども細かい情報を多数掲載
【実体験】海外旅行にKindle Unlimitedをどのように活用するか?
- 読み放題に開放されている旅行ガイドブックを検索してダウンロードする
- 複数冊読むことで旅行先の知識が深まる
- 読み放題雑誌なら何冊ダウンロードしても追加費用なし
- 購入したけど微妙だった、、、という失敗がない
- スマホやタブレットに行き先のガイドブックを数冊ダウンロードし、飛行機の機内や現地の移動中に閲覧する
- 旅行が終わったら削除し、次の旅行先のガイドブックをダウンロードする
>> Kindle Unlimited 読み放題 登録はこちら!
初回は1ヶ月無料・定期的に新規入会キャンペーンを実施しているため、初回は2ヶ月〜3ヶ月無料で利用できます!