- GWや年末年始など、1週間ヨーロッパ周遊旅行を考えている人
- ドイツの複数都市の周遊旅行のルートを検討している人
- トランジットを利用して観光と乗り継ぎを両立させたい人
このページで紹介する内容は、、
【ドイツ・ポーランドの1週間周遊旅行の実ルート・失敗談】
【実録】ドイツ・ポーランド1週間旅行記 ベルリン・ミュンヘン・ケルン・ノイシュバンシュタイン城・ワルシャワなど主要観光地を巡った4泊7日ルート紹介
- 【実録】ドイツ・ポーランド1週間旅行記 ベルリン・ミュンヘン・ケルン・ノイシュバンシュタイン城・ワルシャワなど主要観光地を巡った4泊7日ルート紹介
- 【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
- 【はじめに】①今回の1週間ドイツ・ポーランド旅行のルート考案するにあたって、どんな意図で旅行ルートを組んだ?
- 【ドイツ・ポーランド1週間旅行記】②実際の1週間旅行のルートと、主な観光アクティビティは?
- 【ドイツ・ポーランド1週間旅行記】③1週間の弾丸旅行スケジュールを実施した感想は?今回のルートはおすすめできるか?
- 【ドイツ・ポーランド1週間旅行記】④ドイツ・ポーランド旅行を計画する際に気をつけるべきことは?
- 【まとめ】ドイツ・ポーランド1週間旅行記 ベルリン・ミュンヘン・ケルン・ノイシュバンシュタイン城・ワルシャワなど主要観光地を巡った4泊7日ルート紹介
- 【さいごに】海外旅行先の情報をお得に詳しく知る方法は?
- 【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
- 品川区在住のサラリーマン
- 趣味は海外旅行
- 連休はほぼ海外へ渡航
- 通算30ヵ国以上(コロナ後に20ヵ国以上)
- プライオリティパス、スターアライアンスゴールド、マリオットゴールド保有
- 海外旅行のスタイルは【定番観光地を効率的に巡る】
本文はここから
【はじめに】①今回の1週間ドイツ・ポーランド旅行のルート考案するにあたって、どんな意図で旅行ルートを組んだ?
- 日本からフランクフルト空港には直行便で行けるが、平日仕事終わりに出発して最も早く到着する便を利用
- アシアナ航空で仁川空港トランジットする方が、翌朝直行便に乗るより到着時間が早かった
- ケルン・ミュンヘン・ベルリン・フュッセンの4都市を中心に観光
- 1週間で4都市観光するため、かなり忙しいスケジュールを設定した
- 帰りはワルシャワでトランジットし、トランジットの空き時間でポーランド観光
- ベルリンから日本に直行便は就航していないため、ワルシャワ乗り継ぎで帰国することに
- ドイツ国内の移動は飛行機・新幹線を併用
- ケルン中央駅からケルン・ボン空港は距離が近いため飛行機を利用
- ミュンヘン・ベルリンはともに市内から空港まで距離があるため、新幹線で移動
平日の業務終了後、最短でドイツに到着できるフライトを選択!
今回の旅では、日本からドイツのフランクフルト空港へ最も早く到着する便を選びました。アシアナ航空を利用し、仁川空港でトランジットすることで、翌朝の直行便よりも早く到着することができました。
せっかくの機会を活かして、ドイツの複数都市を訪問するルートを検討!
ケルン、ミュンヘン、ベルリン、フュッセンの4都市を中心に観光を計画しました。それぞれの都市が持つ独自の魅力を堪能するため、1週間での効率的なスケジュールを組みました。
帰りのポーランドでのトランジットを活用してワルシャワ半日観光!
ベルリンから日本への直行便がないため、ワルシャワでトランジットし、その空き時間を利用してポーランドの観光も楽しむ計画を立てました。
ドイツ国内の移動手段は”飛行機と新幹線”を併用
国内の移動には、飛行機と新幹線を使い分けました。ケルン中央駅からケルン・ボン空港は近距離のため飛行機を利用し、ミュンヘンとベルリン間の移動は市内から空港までの距離を考慮し、新幹線を利用することにしました。
忙しいスケジュールではありますが、時間を有効に使い、多くの都市を訪れることを重視しました。このようにして、限られた期間内で充実した旅行を実現するルートを計画しました。
【参考】ドイツ旅行の現金事情
【ドイツ・ポーランド1週間旅行記】②実際の1週間旅行のルートと、主な観光アクティビティは?
【0日目】仕事後に羽田空港へ移動
- 平日の仕事退勤後、羽田空港に移動
- 早めにラウンジに入って夕飯を食べながら時間つぶし
- オンラインチェックインと電子搭乗券で搭乗5時間以上前にラウンジを利用できた
- ANAラウンジで時間を潰す
仕事後に羽田空港へ移動
平日の仕事を終えた後、羽田空港へと移動しました。旅行の始まりは、まず空港での時間をリラックスして過ごすことからスタートしました。
早めのラウンジ利用でリラックス
仕事を終えたらすぐに空港へ向かい、早めにラウンジに入りました。夕飯を食べながら時間をつぶし、旅行前のひとときをリラックスして過ごしました。オンラインチェックインと電子搭乗券の利用により、搭乗の5時間以上前からラウンジを利用できたため、余裕を持って過ごすことができました。
【参考】国際線ラウンジ利用の裏技紹介
羽田空港のANAラウンジでは、快適な環境の中で過ごすことができました。ここで、フライト前に必要な準備を整えたり、旅行の計画を最終確認したりしながら、静かな時間を楽しみました。夕飯もラウンジで済ませ、次の日の長旅に備えてリラックスできました。
【参考】羽田空港国際線スターアライアンスラウンジ
【1日目】ソウル・仁川空港トランジットでドイツ・フランクフルト空港へ、ケルン観光
- 羽田-仁川の深夜便(約3時間)で韓国・ソウルトランジット
- トランジット中はプライオリティパスラウンジとアシアナ航空ラウンジで朝食を食べながら仮眠
- 仁川-フランクフルト便(約12時間)でドイツまで移動
- 夕方にドイツ・フランクフルト空港に到着し、そのまま入国
- すぐにICE(ドイツの新幹線)でケルン中央駅まで移動(約1時間)
- ケルン市内のホテルにチェックイン
- 宿泊先:Hotel Kunibert der Fiese - Superior(ホテル クニベルト デア フィーゼ スーペリア)
- 世界遺産ケルン大聖堂を観光
- 夕飯は有名ドイツ料理店でシュニッツェルとビールを楽しむ
- フライトの疲れがあるためそのまま就寝
アシアナ航空の深夜便で羽田空港から仁川空港へ移動
仕事後、羽田空港から深夜便で韓国・ソウルの仁川空港へ向かいました。約3時間のフライトで仁川空港に到着し、ここでトランジットとなります。
【参考】韓国行きの航空機事情
仁川トランジットは2種類のラウンジ利用
トランジット中はプライオリティパスラウンジとアシアナ航空ラウンジで朝食を取りながら、仮眠を取ることができました。ラウンジの快適な環境で休息を取ることで、長時間のフライトに備えることができました。
【参考】ソウル・仁川空港スターアライアンスラウンジ
アシアナ航空で仁川空港からフランクフルト空港へ移動
仁川空港からフランクフルト空港までは、約12時間のフライトです。機内では映画を見たり、機内食を楽しんだりしながら、快適な空の旅を過ごしました。
【参考】トランジットでドイツ旅行した搭乗記
ドイツ・フランクフルト空港に到着後、ICEでケルンへ移動
夕方にドイツ・フランクフルト空港に到着し、入国手続きを済ませた後、すぐにICE(ドイツの新幹線)でケルン中央駅へ移動しました。移動時間は約1時間です。
ケルンのホテルにチェックインし、”ケルン大聖堂”を観光
ケルン中央駅に到着後、市内のホテル「Hotel Kunibert der Fiese - Superior(ホテル クニベルト デア フィーゼ スーペリア)」にチェックインしました。ホテルで荷物を整理し、ひと息ついた後、世界遺産であるケルン大聖堂を観光しました。その壮大な建築と歴史に触れ、感動を覚えました。
ドイツ料理店でシュニッツェルとビールで夕飯
夕食は、地元で有名なドイツ料理店でシュニッツェルとビールを楽しみました。ドイツの伝統的な料理を堪能し、旅の疲れを癒しました。フライトの疲れもあり、そのままホテルに戻り、就寝しました。
このようにして、1日目はスムーズに移動しながらも、観光と食事を楽しむことができました。
【参考】ドイツ旅行のキャッシュレス決済事情
【2日目】ケルンからミュンヘンへ、ノイシュバンシュタイン城・フュッセン観光
- 早起きし、ケルン市内を歩いて散策してそのままケルン中央駅へ
- ケルン中央駅からケルン・ボン空港へ移動(約20分)
- ケルン-ミュンヘン便でケルン・ボン空港からミュンヘン空港へ移動
- 予約していたルフトハンザ航空のフライトが運休となったため、ケルン-ベルリン-ミュンヘン便への振替
- 振替をキャンセルして返金が可能な予約サイト(Trip.com)のアシスタントに電話して確認するが、返金かバウチャーかは確証できないとのことで、おとなしく振替便に乗ることに。。
- ミュンヘン空港到着後、ミュンヘン中央駅まで空港シャトルバスで移動(約1時間)
- バイエルンチケットをスマホアプリで購入したが、空港シャトルバス(ルフトハンザ航空エアポートバス)では利用できず、乗車券を購入して乗車した
- ミュンヘン中央駅到着後、そのままフュッセンまで電車で移動(約4時間)
- 時間的にブーフロー駅乗り換えしか選択肢がなかったが、ミュンヘン-ブーフローの電車が途中で止まったため遅延し、ブーフロー乗り換えで1時間ほど待つことに。。
- フュッセン到着後、ノイシュバンシュタイン城の城下まで移動するバスに乗車(約15分)
- ノイシュバンシュタイン城の城下に到着後、歩いてノイシュバンシュタイン城の入り口まで移動(約30分)
- 予約していた時間ちょうどになり、ノイシュバンシュタイン城の観光ツアーに参加
- 事前予約がないと入れない可能性があるほど混雑している場合あり
- 予約時間1分でも遅れると入れないと聞いたため、城下から入り口まで坂道を早歩きで移動
- ノイシュバンシュタイン城のツアー(日本語での音声ガイド)、城の周辺を散策
- フュッセンに戻り、フュッセン市内を散策
- フュッセンからミュンヘン中央駅までの電車に乗車して移動(約4時間)
- ミュンヘン市内のホテルにチェックインし、夕飯を食べて就寝
- 20時過ぎにミュンヘンについたため、レストランはどこも食事のラストオーダーは終わっており、チェーンのカリーブルスト店を利用した
- 宿泊先:Hotel Ambiente Gerne(ホテル アンビエンテ ガルニ)
早朝ケルン散策後、ケルン・ボン空港へすぐに移動
早起きしてケルン市内を歩き、朝の静かな街並みを楽しみました。その後、ケルン中央駅へ向かい、ケルン・ボン空港まで移動しました(約20分)。
【参考】ドイツ旅行の空港ラウンジ事情
ルフトハンザ航空の運休により、ベルリン乗り継ぎの振替便に搭乗
ケルン・ボン空港からミュンヘン空港へのルフトハンザ航空の予約便が運休となり、ケルン-ベルリン-ミュンヘン便への振替が決まりました。返金やバウチャーの確認のため、Trip.comのアシスタントに連絡しましたが、確証が得られなかったため、振替便に乗ることにしました。
ミュンヘン空港到着後、チケットや遅延などトラブル続きでフュッセンへ移動
ミュンヘン空港到着後、空港シャトルバス(ルフトハンザ航空エアポートバス)でミュンヘン中央駅まで移動しました(約1時間)。スマホアプリでバイエルンチケットを購入しましたが、このバスでは利用できなかったため、別途乗車券を購入しました。
【参考】ドイツ旅行の交通事情
ミュンヘン中央駅に到着後、フュッセンまで電車で移動しました(約4時間)。途中、ブーフロー駅での乗り換えが必要でしたが、ミュンヘン-ブーフローの電車が遅延したため、乗り換えで1時間ほど待つことになりました。
ノイシュバンシュタイン城の観光ツアーに参加
フュッセンに到着後、ノイシュバンシュタイン城の城下までバスで移動しました(約15分)。そこから城の入り口まで歩いて移動し(約30分)、予約していた時間ちょうどにノイシュバンシュタイン城の観光ツアーに参加しました。城の中では日本語の音声ガイドを利用し、詳しい説明を聞きながら見学しました。
フュッセン散策後、ミュンヘンへ戻ってホテルチェックイン
ノイシュバンシュタイン城の周辺を散策した後、フュッセン市内も散策しました。夕方、フュッセンからミュンヘン中央駅までの電車に乗り(約4時間)、ミュンヘン市内のホテル「Hotel Ambiente Garni」にチェックインしました。
行きたかったレストランに行けず、チェーン店で夕飯
ミュンヘンに到着したのは20時過ぎで、多くのレストランがラストオーダーを終えていたため、チェーンのカリーブルスト店で夕食を取りました。その後、ホテルでリラックスして就寝しました。
【3日目】ミュンヘン観光、ミュンヘンからベルリンへ
- ミュンヘン市内のホテルで朝食を食べ、チェックアウトしてミュンヘン市内観光
- 朝食付きで1.3万円のホテルだったが、朝食メニューは充実していてとても美味しく、サービスもかなり良かった
- 教会や市庁舎を無料で散策し、ミュンヘンレジデンスは入場券をその場で購入して見学
- 11時のタイミングで市庁舎の時計仕掛けの人形の演奏を鑑賞
- ミュンヘン中央駅からベルリン中央駅行きのICEに乗車して移動(約4.5時間)
- 座席指定せずに乗車したが、休日のため利用者が多く座れずに通路に立つことになった。。
- ベルリン中央駅到着後、有名カリーブルスト店で軽食
- ブランデンブルク門などの観光地を散策
- ベルリン市内のホテルにチェックイン
- 宿泊先:Hotel M68(ホテル M68)
- 前日に行けなかったバイエルン料理店でディナー、シュバイネハクセ・ホワイトブルスト・ビールを楽しむ
- その後はチェックポイントチャーリー・博物館島・ベルリンタワー・世界時計などを散策しながらホテルに戻って就寝
ホテルで朝食を食べ、ミュンヘン市内観光
ミュンヘン市内のホテルで朝食を楽しんだ後、チェックアウトしました。朝食付きで1.3万円のホテルでしたが、朝食メニューは充実しており、とても美味しく、サービスも良かったです。その後、ミュンヘン市内を観光しました。教会や市庁舎を無料で散策し、ミュンヘンレジデンスでは入場券をその場で購入して見学しました。
マリエン広場の市庁舎の時計仕掛けの人形の演奏観賞
11時のタイミングで市庁舎の時計仕掛けの人形の演奏を鑑賞しました。この演奏はとても印象的で、多くの観光客が足を止めて見入っていました。
ICEでミュンヘンからベルリンへ立ち移動
ミュンヘン中央駅からベルリン中央駅行きのICEに乗車し、移動しました(約4.5時間)。座席指定をせずに乗車したため、休日の混雑で座ることができず、通路に立っての移動となりました。
ベルリン到着後、名物カリーブルストを食べて散策
ベルリン中央駅に到着後、有名なカリーブルスト店で軽食を取りました。その後、ブランデンブルク門などの観光地を散策し、ベルリンの歴史と文化を感じました。
ホテルへチェックインし、前日行けなかったバイエルン料理店へ
ベルリン市内のホテル「Hotel M68」にチェックインしました。前日に行けなかったバイエルン料理店でディナーを楽しみました。シュバイネハクセ、ホワイトブルスト、ビールなど、バイエルンの名物料理を堪能しました。
ホテルまで歩いてベルリン観光しながら散策
夕食後は、チェックポイントチャーリー、博物館島、ベルリンタワー、世界時計などの名所を散策しました。ベルリンの夜景を楽しみながら、歴史的なスポットを巡り、充実した一日を過ごしました。その後、ホテルに戻って就寝しました。
【4日目】ベルリン1日観光
- ベルリン市内のホテルで朝食を食べてチェックアウト
- 10ユーロ支払ってホテルの朝食を利用したが、可もなく不可もなくといったところ
- 翌日までベルリン滞在だが、別のホテルを利用するためチェックアウト
- 次の宿泊先のホテルにチェックイン
- 「マリオット・ヴォンヴォイ」クレジットカードの無料宿泊特典を利用し、「ザ・リッツ・カールトン・ベルリン」に宿泊(1泊7万円相当)
- 年会費5万円弱で7万円相当のホテルに宿泊でき、おまけにデラックスルームにアップグレードされたためとてもお得な宿泊体験だった
- 電車でベルリンの壁まで移動し、ベルリンの壁散策
- トレップタワーパーク旧東ドイツの街並みを散策しつつ、旧東ドイツの精肉店にて昼食
- シュタージ博物館にて東西ドイツの歴史やスパイ展示を鑑賞
- マウアーパークで蚤の市の雰囲気を体感しながらビールを楽しむ
- 19世紀創業のバームクーヘン店でおやつ
- 戦勝記念塔、カイザーヴェルヘルム教会、ハッケシェ・へーフェを電車・バスで移動しながら鑑賞
朝食を食べてホテルチェックアウト
ベルリン市内のホテルで朝食を食べてチェックアウトしました。朝食は10ユーロ支払いましたが、特別に印象に残ることはなく、可もなく不可もなくといったところでした。この日は翌日までベルリンに滞在しますが、別のホテルを利用するためチェックアウトしました。
次の宿泊先「ザ・リッツ・カールトン・ベルリン」に移動
次の宿泊先として、「マリオット・ヴォンヴォイ」クレジットカードの無料宿泊特典を利用し、「ザ・リッツ・カールトン・ベルリン」にチェックインしました。このホテルは1泊7万円相当で、年会費5万円弱のカードで宿泊できるのは非常にお得です。さらに、デラックスルームにアップグレードされたため、贅沢な宿泊体験となりました。
ベルリンの壁とトレップタワーパーク散策・旧東ドイツのレストランで昼食
電車でベルリンの壁まで移動し、ベルリンの壁を散策しました。その後、トレップタワーパークを訪れ、旧東ドイツの街並みを楽しみました。パーク内の旧東ドイツの精肉店で昼食を取り、地元の味を堪能しました。
シュタージ博物館とマウアーパーク散策・蚤の市でビール飲みながら観光
午後はシュタージ博物館を訪れ、東西ドイツの歴史やスパイの展示を鑑賞しました。その後、マウアーパークに行き、蚤の市の雰囲気を体感しながらビールを楽しみました。
ドイツ発祥バームクーヘン老舗の店で休憩し、周辺の観光スポット散策
19世紀創業のバームクーヘン店でおやつを楽しんだ後、戦勝記念塔、カイザーヴェルヘルム教会、ハッケシェ・へーフェを訪れました。これらの名所を電車やバスを使って効率的に巡り、ベルリンの豊かな歴史と文化を堪能しました。
高級ホテルで就寝
一日の観光を終えた後、「ザ・リッツ・カールトン・ベルリン」に戻り、贅沢なデラックスルームでリラックスしました。豪華な設備とサービスに癒され、翌日の観光に備えてしっかりと休息を取りました。
【5日目】ベルリンからワルシャワへ、トランジット観光して帰国便へ
- ベルリンのホテルをチェックアウトし、ベルリン・ブランデンブルク空港へ移動(約1時間)
- ベルリン-ワルシャワ便でポーランド・ワルシャワへ移動(約1時間)
- ワルシャワ・ショパン空港到着後、ワルシャワ市内までバスで移動(約50分)
- ショパン像、ワジェンキ公園を散策
- 旧社会主義時代から続くミルクバーにてランチ
- ワルシャワ歴史地区まで歩いて散策
- 世界遺産のワルシャワ旧市街を散策
- バスに乗ってワルシャワ・ショパン空港まで移動(約50分)
- 空港のラウンジで夕飯を食べ、シャワーを浴びつつ時間を潰す
- ワルシャワ-成田便に到着(約13時間)
LOTポーランド航空でベルリン空港からワルシャワ空港へ移動
ベルリンのホテルをチェックアウトし、ベルリン・ブランデンブルク空港へ移動しました(約1時間)。ベルリンからワルシャワへのフライトは約1時間で、あっという間にポーランドの首都ワルシャワに到着しました。
【参考】ベルリン・ブランデンブルク空港スターアライアンスラウンジ
>> ベルリン・ブランデンブルク空港 Lufthansa Business Lounge利用レビュー
【参考】ドイツ旅行の空港ラウンジ事情
ワルシャワ市内へ移動し、ショパン像やワジェンキ公園を散策
ワルシャワ・ショパン空港到着後、バスでワルシャワ市内へ移動しました(約50分)。まずはショパン像を訪れ、その後ワジェンキ公園を散策しました。美しい公園内をゆっくりと歩き、ショパンの音楽が流れる中で自然を楽しみました。
旧社会主義時代から続くミルクバーで格安ランチ
次に、旧社会主義時代から続くミルクバーでランチを取りました。ミルクバーは地元の雰囲気を味わえる場所で、伝統的なポーランド料理を手軽に楽しむことができました。
【参考】ポーランド旅行の現金事情
世界遺産・ワルシャワ歴史地区を散策
ランチの後、ワルシャワ歴史地区まで歩いて移動し、世界遺産に登録されているワルシャワ旧市街を散策しました。美しい街並みと歴史的な建造物に囲まれながら、ワルシャワの豊かな歴史と文化を感じることができました。
ワルシャワ・ショパン空港に戻り、ラウンジでシャワー・食事
夕方、バスでワルシャワ・ショパン空港まで戻りました(約50分)。空港内のラウンジで夕飯を食べ、シャワーを浴びつつ、出発までの時間をリラックスして過ごしました。
【参考】ワルシャワ・ショパン空港スターアライアンスラウンジ
LOTポーランド航空でワルシャワから成田空港へ移動
その後、ワルシャワから成田へのフライトに搭乗しました(約13時間)。長旅でしたが、充実したトランジット観光のおかげで心地よい疲れとともに、無事に帰国の途に就くことができました。
このようにして、5日目も観光と移動を楽しみながら、効率的にスケジュールをこなしました。
【参考】LOTポーランド航空搭乗記
【6日目】日本帰国
- 夕方に成田空港に到着
- そのまま帰路へ
13時間のフライトを経て成田空港到着
夕方に成田空港に到着しました。長いフライトの後、無事に日本に戻ることができました。
手続きを済ませて帰路へ
入国手続きを済ませ、荷物を受け取った後、そのまま帰路につきました。旅行の思い出を胸に、自宅へと向かいました。
こうして1週間のドイツ・ポーランド旅行が終わりました。たくさんの観光地を巡り、美味しい食事を楽しみ、多くの歴史と文化に触れることができた充実した旅でした。
【ドイツ・ポーランド1週間旅行記】③1週間の弾丸旅行スケジュールを実施した感想は?今回のルートはおすすめできるか?
- 移動時間が長く、正直体力的に厳しかったため、万人におすすめできるルートではない
- トランジット利用、新幹線での立ち移動など、想像以上に体力が削られる移動手段でもあった。。
- ドイツ国内線の運休、ミュンヘンからフュッセン行きの電車遅延から乗り継ぎ待機など、予想外の事態が多かった
- 移動が多いスケジュールだと、こうしたトラブルに遭遇する可能性が高いため、事前にリスクヘッジ(時間を多めに見積もるなど)をしておくと良さそう
- ノイシュバンシュタイン城は事前予約するのが良いが、時間に遅れるとツアーに参加できないため時間はかなり余裕をもった方が良い
- 筆者は4時間ほど余裕を持っていたが、トラブルが数件続くと到着ギリギリになってしまった。。
- 遅延の影響もあるが、スケジュールがずれると行きたかったレストランに入れない事態にもなる
- 事前に行きたいお店には確実に行けるスケジュールにすることや、行きたいレストランを複数ピックアップしておくと良さそう
1週間だと、移動の体力的な厳しさと予期せぬトラブル対応が大変。。
1週間で4都市を巡るスケジュールは、移動時間が非常に長く、体力的にもかなりの負担でした。特に、トランジットや新幹線での立ち移動は想像以上にエネルギーを消耗しました。早朝の飛行機や長時間の電車移動が続く日々で、一日のほとんどを移動に費やすことになりました。また、ドイツ国内線の運休やミュンヘンからフュッセン行きの電車の遅延など、予期せぬ事態が多く発生し、それに対処することも大きなストレスでした。
事前に柔軟な計画を立てておき、行きたい場所には確実に行けるリスクヘッジを
このような多くの移動が含まれるスケジュールでは、事前のリスクヘッジが非常に重要です。事前に時間を多めに見積もることで、予期せぬトラブルに対応する余裕を持つことができます。特にノイシュバンシュタイン城のような人気の観光地では、事前にツアーの予約をしっかりと行うことが必須であり、時間に余裕を持って現地に到着することが肝心です。
レストランや観光地など、行きたい場所の目星を複数立てておく
スケジュールのずれが、行きたかったレストランに入れないなどの事態を招くこともあります。このため、事前に行きたいレストランを複数ピックアップするなど、柔軟な対応が求められます。また、予期しない遅延が観光計画に影響を与えることもあるため、余裕を持った計画が推奨されます。
総じて複数都市周遊は体力とリスクヘッジが重要と実感。。
総じて、この旅行は冒険心をくすぐる一方で、準備と計画が鍵となります。体力的に厳しい面や予期しないトラブルに対応するためにも、事前のリスクヘッジと柔軟な計画が不可欠です。旅行計画では、移動時間を考慮したスケジュール作りや、事前に可能な限りの予約を行うことで、より快適な旅行が実現できるでしょう。
【参考】ドイツ旅行の総額費用公開
【ドイツ・ポーランド1週間旅行記】④ドイツ・ポーランド旅行を計画する際に気をつけるべきことは?
- 1都市2日間など、なるべく同じ都市にゆったり滞在できるスケジュールにした方が良い
- 今回の筆者のように実質5日間で5都市観光は体力的にハードなだけでなく、交通機関のトラブルで計画が頓挫するリスクも高いと実感した。。
- なるべく移動時は乗り放題チケットを利用する
- 慣れない異国の電車・バス・トラムを利用する際、路線を間違える可能性もあるため、1回券よりは乗り放題券を利用した方が良い
- ミュンヘン・フュッセンではバイエルンチケット、ベルリンでは24時間券を購入して利用した
- どうしても行きたい場所は事前予約やツアー利用をする
- 筆者はノイシュバンシュタイン城は事前予約したが、当日券を買おうとしたら入れなかった可能性が高い
- 自力で行くよりはミュンヘン市内から出発するツアーを利用しても良さそう
ゆったりとした滞在スケジュールを心がける
1都市につき2日間など、同じ都市でゆったりと過ごせるスケジュールを組むことが推奨されます。急いで次の都市に移動すると、現地の文化や雰囲気をじっくりと味わう時間が取れません。また、移動時間や交通機関のトラブルによって予定が狂うリスクも減らせます。
移動時は乗り放題チケットを活用する
異国の電車・バス・トラムを利用する際は、1回券よりも乗り放題チケットを購入することがおすすめです。特に広いエリアを移動する場合や、頻繁に移動する予定がある場合は、経済的で便利です。また、予期せぬ路線の乗り換えや、間違った路線を利用した場合にも対応しやすくなります。
行きたい場所は事前予約やツアー利用を検討する
人気のある観光地や体験は、事前に予約しておくことをお勧めします。特にノイシュバンシュタイン城のような観光地では、当日券が入手困難な場合があります。ツアー利用も考慮に値します。地元ガイドが案内するツアーは、歴史や文化の背景を理解しやすく、スムーズに観光できるメリットがあります。
ツアー利用のメリット・デメリットを吟味する
現地発のツアーを利用することで、言語の壁や地理的な問題を解消できます。また、現地の専門家による解説を聞きながら観光することで、より深い理解と体験が得られるでしょう。特に博物館や歴史的建造物など、専門的なガイドが付くツアーは価値が高いです。
旅行計画はリスクヘッジを忘れずに
旅行中のトラブルに備えて、余裕を持ったスケジュールを心がけましょう。予期せぬ遅延やキャンセルに備え、移動時間や観光の時間に余裕を持たせることが重要です。また、災害や天候の影響も考慮し、柔軟な対応が求められます。
これらのポイントを意識することで、安全で快適な旅行が実現し、より多くの思い出を作ることができるでしょう。
【参考】ポーランド観光モデルコース
【まとめ】ドイツ・ポーランド1週間旅行記 ベルリン・ミュンヘン・ケルン・ノイシュバンシュタイン城・ワルシャワなど主要観光地を巡った4泊7日ルート紹介
- 1週間のうち実質5日間で5都市観光は可能だが、体力的に厳しくスケジュール的にもかなりギリギリだった
- 可能なら、1都市に2日間は滞在できる日程が良い
- ノイシュバンシュタイン城など、人気観光地は事前予約またはツアー参加して行くのが安全
筆者は1週間でドイツとポーランドの主要観光地を巡る旅を満喫しました。以下はその旅行のポイントをまとめたものです。
1. 体力的な観点を考慮して旅行スケジュールを立てるべき
実際の旅行では、5日間で5都市を回るハードなスケジュールとなりました。移動時間が長く、特にミュンヘンからフュッセンへの電車遅延など、予期せぬトラブルに見舞われることもありました。今回の経験から言えるのは、可能ならば1都市に2日間滞在するようなゆとりあるスケジュールを組むことが、体力的にも心理的にも良いということです。
2. 人気観光地の事前予約またはツアー参加すべき
ノイシュバンシュタイン城などの人気観光地は、事前の予約が必須です。特にツアーに参加することで、入場時間を確保できるだけでなく、専門ガイドによる解説を受けることができ、より充実した体験が可能です。筆者も事前予約をしていたにも関わらず、多忙なスケジュールのため到着ギリギリになってしまった経験があります。
3. 移動手段は乗り放題チケットが安全でお得
異国の公共交通機関を利用する際には、乗り放題チケットの活用が便利です。ミュンヘン・フュッセン間ではバイエルンチケット、ベルリンでは24時間券を購入し、移動をスムーズにしました。路線を間違えるリスクも軽減でき、観光に集中できるメリットがあります。
4. 事前にリスクヘッジをしても、旅にトラブルはつきものと考える
旅行中のトラブルに備えて、余裕を持ったスケジュールを心がけましょう。移動時間や観光の時間には余裕をもたせることで、突発的な遅延やキャンセルにも対応できます。また、事前に行きたい場所を確実に訪れるために、複数の選択肢を用意しておくことも大切です。
以上のポイントを踏まえることで、安全で快適な旅行が実現し、充実した思い出を作ることができるでしょう。
【さいごに】海外旅行先の情報をお得に詳しく知る方法は?
筆者はほぼ毎月海外旅行に行っていますが、事前に観光地や交通手段を調べて計画を立てることをなるべく効率的にしたいと日々思っています。
一応ミニマリストとしてなるべく物を持たずに、無駄なお金をかけずに旅行先の情報を収集する方法を日々考えているため、旅行に必要な重要な情報は事前に知りつつ、現地の観光スポットを効率的に回るルートや注意事項は事前に知っておくことで、観光を最大限楽しみ尽くしたいという考えです。
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