- コロナ後にポーランド・ワルシャワ旅行を計画している人
- ポーランド経由でヨーロッパ周遊旅行を考えている人
- 海外旅行では現地の空港ラウンジでくつろぎたい人
- プライオリティパスを所有している人
このページで紹介する内容は、、
【ワルシャワ・ショパン空港の、プライオリティパスラウンジ実体験】
【レビュー】ワルシャワ・ショパン空港のプライオリティパスラウンジは? Etiuda Executive LoungeとPreludium Loungeどちらがおすすめか実体験紹介!
- 【レビュー】ワルシャワ・ショパン空港のプライオリティパスラウンジは? Etiuda Executive LoungeとPreludium Loungeどちらがおすすめか実体験紹介!
- 【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
- 【はじめに】①ポーランド ワルシャワ・フレデリック・ショパン空港とは?
- 【ワルシャワ・ショパン空港プライオリティパス体験談】②ワルシャワ・フレデリック・ショパン国際空港のターミナルは?
- 【ワルシャワ・ショパン空港プライオリティパス体験談】③ワルシャワ・フレデリック・ショパン空港で入れるプライオリティパスラウンジは?
- 【ワルシャワ・ショパン空港プライオリティパス体験談】④Preludium Loungeは快適?シャワーや食事・ドリンクは?
- 【ワルシャワ・ショパン空港プライオリティパス体験談】⑤Etiuda Executive Loungeは快適?シャワーや食事・ドリンクは?
- 【ワルシャワ・ショパン空港プライオリティパス体験談】⑥Etiuda Executive LoungeとPreludium Loungeどちらがおすすめ?1箇所しか入れないとしたら?
- 【ワルシャワ・ショパン空港プライオリティパス体験談】⑦ワルシャワ・フレデリック・ショパン空港のプライオリティパスラウンジ利用の注意点は?
- 【まとめ】ワルシャワ・フレデリック・ショパン空港でプライオリティパスは使えない?
- 【さいごに】ワルシャワ・ショパン空港以外のプライオリティパスラウンジ体験談は?
- 【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
- 品川区在住のサラリーマン
- 趣味は海外旅行
- 連休はほぼ海外へ渡航
- 通算20ヵ国以上(コロナ後に10ヵ国以上)
- 海外旅行のスタイルは【定番観光地を効率的に巡る】
本文はここから
【はじめに】①ポーランド ワルシャワ・フレデリック・ショパン空港とは?
- ポーランドの首都ワルシャワにある国際空港
- ヨーロッパのハブ空港の位置付けの国際空港で、日本から直行便のないドイツ・ベルリンなど、ヨーロッパの様々な都市の窓口的な存在
- 日本との直行便を就航しており、乗り継ぎなしで行ける空港
- LOTポーランド航空が日本との直行便を就航させており、片道14時間〜15時間のフライトで旅行できる
- ポーランド出身の著名音楽家、「フレデリック・ショパン」の名前が付けられている
- ワルシャワ市内には、ショパン像やショパンの音楽を再生できるベンチなど、ショパン関連の設備が多い。。
- ワルシャワ空港からワルシャワ市内は比較的近く、電車・バスで30分ほどの距離にある
- ポーランドは物価が安く、片道200円未満で空港から市内まで移動できる
ポーランドのワルシャワ・フレデリック・ショパン空港とは?
ポーランドの首都ワルシャワに位置するワルシャワ・フレデリック・ショパン空港は、ヨーロッパのハブ空港の一つとして重要な役割を果たしています。この国際空港は、日本から直行便のないドイツ・ベルリンなど、ヨーロッパ各都市への乗り継ぎ拠点としても利用されています。
日本からのアクセスは?
この空港は、LOTポーランド航空が日本との直行便を就航させており、片道14時間〜15時間のフライトで直接訪れることができます。この直行便のおかげで、日本からの旅行者は乗り継ぎなしでワルシャワに到着することができ、便利です。
【参考】LOTポーランド航空搭乗記
ショパンの名がついた空港!?
ワルシャワ・フレデリック・ショパン空港は、その名前の通り、ポーランド出身の著名音楽家であるフレデリック・ショパンにちなんで命名されています。ワルシャワ市内には、ショパン像やショパンの音楽を再生できるベンチなど、ショパンに関連する設備が多く見られます。
ワルシャワ市内へのアクセスは?
ワルシャワ空港から市内へのアクセスも非常に便利で、電車やバスを利用すれば30分ほどで到着します。また、ポーランドは物価が比較的安いため、空港から市内までの移動費用も片道200円未満と非常にリーズナブルです。
ワルシャワ・フレデリック・ショパン空港は、その利便性とショパンの遺産を感じられる特別な空港として、多くの旅行者に利用されています。
【参考】ドイツ1週間周遊旅行の旅行記
【ワルシャワ・ショパン空港プライオリティパス体験談】②ワルシャワ・フレデリック・ショパン国際空港のターミナルは?
- ターミナルは1つのみ
- 現在はターミナルAのみ
- ターミナルA内で、シェンゲン圏内・圏外と分けられている
- シェンゲン圏内に行くにはセキュリティチェックのみ、シェンゲン圏外便は出国審査が必要になる
ターミナルは1つのみ!?
現在、ショパン空港にはターミナルAが唯一のターミナルとして機能しています。このターミナルAは、シェンゲン圏内およびシェンゲン圏外の両方のフライトを扱う大規模な施設です。
シェンゲン圏内とシェンゲン圏外の区分とは!?
ターミナルA内は、シェンゲン圏内のフライトとシェンゲン圏外のフライトでエリアが分かれています。シェンゲン圏内のフライトに搭乗する際は、セキュリティチェックのみで通過できますが、シェンゲン圏外へのフライトでは追加で出国審査を受ける必要があります。
シェンゲン圏内と圏外の流れ
1.シェンゲン圏内へのフライト
- チェックイン後、セキュリティチェックを通過します。
- シェンゲンエリアのゲートへ向かうことができます。
- 出国審査が不要なため、スムーズに搭乗ゲートへ進むことができます。
2.シェンゲン圏外へのフライト
- チェックイン後、セキュリティチェックを通過します。
- さらに、出国審査を受ける必要があります。
- 出国審査を通過後、シェンゲン圏外のエリアに進むことができます。
ワルシャワ・フレデリック・ショパン国際空港を利用する際は、ターミナル内の区分や必要な手続きを事前に確認しておくことで、スムーズな旅行を楽しむことができます。次回の旅でも、ショパン空港の便利さと快適さを存分に活用してください。
【ワルシャワ・ショパン空港プライオリティパス体験談】③ワルシャワ・フレデリック・ショパン空港で入れるプライオリティパスラウンジは?
- ターミナルAのシェンゲン圏内・圏外で1つずつラウンジが利用できる
- シェンゲン圏内:「Preludium Lounge」
- シェンゲン圏外:「Etiuda Executive Lounge」
- 日本への直行便(シェンゲン圏外)を利用する場合、一度はシェンゲン圏内ゾーンを通るため、2種類のラウンジの利用が可能
ワルシャワ・フレデリック・ショパン国際空港を利用する際、プライオリティパスをお持ちの方には、快適な旅をサポートするラウンジが提供されています。ターミナルAにはシェンゲン圏内・シェンゲン圏外の両エリアにラウンジがあり、それぞれのエリアでゆっくりとした時間を過ごすことができます。
シェンゲン圏内のラウンジ:「Preludium Lounge」
ターミナルAのシェンゲン圏内エリアには「Preludium Lounge」があります。このラウンジは、シェンゲン圏内のフライトを待つ間、リラックスできる空間を提供しています。快適な座席、軽食や飲み物のサービス、無料のWi-Fiなど、多様な設備が整っています。
シェンゲン圏外のラウンジ:「Etiuda Executive Lounge」
ターミナルAのシェンゲン圏外エリアには「Etiuda Executive Lounge」があります。こちらは、シェンゲン圏外へのフライトを待つ旅行者向けのラウンジです。広々とした空間に、食事やドリンクサービス、ビジネス設備が完備されており、出発前の時間を快適に過ごすことができます。
日本への直行便を利用する場合はどちらのラウンジが使える?
日本への直行便はシェンゲン圏外からの出発となりますが、出発前にシェンゲン圏内ゾーンを通過するため、両方のラウンジを利用することが可能です。例えば、出発前に「Preludium Lounge」でゆっくりした後、出国審査を済ませてから「Etiuda Executive Lounge」で最終的なリラックスタイムを過ごすことができます。
ワルシャワ・フレデリック・ショパン国際空港を利用する際、プライオリティパスをお持ちの方は、ぜひこれらのラウンジを活用して、快適な空港滞在を楽しんでください。シェンゲン圏内・圏外のどちらのフライトでも、リラックスした時間を過ごすことができるのが魅力です。
【参考】ポーランド旅行の現金事情
【ワルシャワ・ショパン空港プライオリティパス体験談】④Preludium Loungeは快適?シャワーや食事・ドリンクは?
- 保安検査場を通過し、左方向に進み、ゲート34〜35に向かうとラウンジがある
- ターミナルは1つだが、左右に広い空港のため、左方向に進んだ先端にラウンジがあるため、歩く距離はそこそこある
- 席数はまずまずな印象、ソファよりはテーブル系の座席が多い
- 全体的にシンプルな印象、白を基調としていて綺麗なラウンジ
- 食事は肉系料理、ハラル料理、スープに加え、チーズやハム、ケーキなど種類はそれほど多くない
- 夜便の時間にて利用したが、ホットミールは2種類で、常に置いてあるような料理がほとんどだった
- ソフトドリンクは冷蔵庫に瓶や紙パックが入っている形式で、オレンジジュースなどのフルーツ系や炭酸飲料がある他、コーヒーマシンもある
- アルコール系は同じく冷蔵庫に瓶ビールがあり、ボトルのウイスキー・ワインが多数置かれている
- シャワーは設置されているが未確認
- その他Wi-Fiや充電スペースもあり、ラウンジでちょっとした軽食や時間を潰すことは十分できる
ワルシャワ・フレデリック・ショパン国際空港のターミナルAにある「Preludium Lounge」は、シェンゲン圏内のフライトを待つ旅客に快適な滞在を提供するラウンジです。このラウンジを利用することで、搭乗前の時間をゆったりと過ごすことができます。以下に、Preludium Loungeの詳細と私の体験を紹介します。
場所とアクセス
Preludium Loungeは、保安検査場を通過した後、左方向に進み、ゲート34〜35に向かうと見つけることができます。ターミナル自体は1つですが、左右に広がっているため、ラウンジまではそこそこの距離を歩く必要があります。特に、大きな荷物を持っている場合や、急いでいる場合は少し大変かもしれません。
ラウンジの設備と雰囲気
ラウンジ内は白を基調としたシンプルで清潔なデザインが特徴です。席数はまずまずで、ソファよりもテーブル系の座席が多く配置されています。広々としたスペースと明るい照明が、リラックスした雰囲気を演出しています。
食事・軽食
食事に関しては、肉系料理、ハラル料理、スープに加え、チーズやハム、ケーキなどの軽食が提供されています。夜便の時間帯に利用した際には、ホットミールが2種類ありましたが、全体的には常に置いてあるような料理が多い印象でした。種類は豊富ではないものの、必要十分な内容です。
ドリンク・アルコール
ソフトドリンクは冷蔵庫に瓶や紙パックで提供されており、オレンジジュースなどのフルーツ系や炭酸飲料、コーヒーマシンも利用可能です。アルコール類も充実しており、冷蔵庫には瓶ビール、ボトルのウイスキーやワインが多数置かれています。
シャワー設備とその他のサービス
シャワー設備も設置されていますが、今回は未確認でした。利用する際は、事前に受付で確認すると良いでしょう。その他、無料のWi-Fiや充電スペースも完備されており、仕事やちょっとした休憩に最適な環境が整っています。
Preludium Loungeは、快適な座席と必要な設備が整っており、搭乗前の時間をゆったりと過ごすのに最適な場所です。食事や飲み物も一通り揃っており、特に長時間のフライト前にはありがたいサービスです。
【ワルシャワ・ショパン空港プライオリティパス体験談】⑤Etiuda Executive Loungeは快適?シャワーや食事・ドリンクは?
- 保安検査場を通過し、出国審査を通過しシェンゲン圏外エリアへ
- ゲート7〜8付近、シェンゲン圏外エリアのエスカレーターを下に降りるとラウンジがある
- ソファやテーブル、カウンターなど、様々な種類の席があるが、席数はそれほど多くない
- こちらも全体的に横長でシンプルな作りな印象
- カウンター席からは飛行機が下の角度から見ることができる
- 食事はチャーハン系、肉系料理、スープに加え、チーズやハム、ケーキなど種類はそれほど多くない
- こちらも夜便の時間にて利用したが、ホットミールは2種類で、常に置いてあるような料理がほとんどだった
- 置いてあるチョコレートが美味しく、何度も食べてしまった。。
- ソフトドリンクは冷蔵庫に瓶や紙パックが入っている形式で、オレンジジュースなどのフルーツ系や炭酸飲料がある他、コーヒーマシンもある
- アルコール系は同じく冷蔵庫に瓶ビールがあり、ボトルのウイスキー・ワインが多数置かれている
- 「Preludium Lounge」と似たような内容
- シャワーは設置されているが、1箇所しかないため混雑する可能性あり
- その他Wi-Fiや充電スペースもあり、ラウンジでちょっとした軽食や時間を潰すことは十分できる
ワルシャワ・フレデリック・ショパン国際空港のターミナルAにある「Etiuda Executive Lounge」は、シェンゲン圏外のフライトを待つ旅客に快適な滞在を提供するラウンジです。シンプルで落ち着いた雰囲気のこのラウンジで、出発前の時間をリラックスして過ごすことができます。以下に、Etiuda Executive Loungeの詳細と私の体験を紹介します。
場所とアクセス
Etiuda Executive Loungeは、保安検査場と出国審査を通過し、シェンゲン圏外エリアに入った後、ゲート7〜8付近にあります。エスカレーターを下りるとラウンジが見えてきます。ターミナルは横に広いので、移動には少し時間がかかるかもしれません。
ラウンジの設備と雰囲気
ラウンジ内にはソファ、テーブル、カウンターなど様々な種類の席が用意されていますが、席数はそれほど多くはありません。全体的に横長でシンプルな作りが印象的で、カウンター席からは飛行機を下から見ることができるため、飛行機好きにはたまらない場所です。
食事・軽食
食事に関しては、チャーハン系、肉系料理、スープに加え、チーズやハム、ケーキなどが提供されています。夜便の時間帯に利用した際には、ホットミールが2種類ありましたが、常に置いてあるような料理が多かったです。特にチョコレートが美味しく、何度も食べてしまいました。
ドリンク・アルコール
ソフトドリンクは冷蔵庫に瓶や紙パックで提供されており、オレンジジュースなどのフルーツ系や炭酸飲料、コーヒーマシンも利用可能です。アルコール類も充実しており、冷蔵庫には瓶ビール、ボトルのウイスキーやワインが多数置かれています。「Preludium Lounge」と似たような内容ですが、充分に満足できる品揃えです。
シャワー設備とその他のサービス
シャワー設備も設置されていますが、1箇所しかないため混雑する可能性があります。利用する際は、時間に余裕を持って利用すると良いでしょう。その他、無料のWi-Fiや充電スペースも完備されており、仕事やちょっとした休憩に最適な環境が整っています。
Etiuda Executive Loungeは、快適な座席と必要な設備が整っており、搭乗前の時間をゆったりと過ごすのに最適な場所です。食事や飲み物も一通り揃っており、特に長時間のフライト前にはありがたいサービスです。
【ワルシャワ・ショパン空港プライオリティパス体験談】⑥Etiuda Executive LoungeとPreludium Loungeどちらがおすすめ?1箇所しか入れないとしたら?
- シェンゲン圏外便を利用する場合2種類のラウンジを利用することはできるが、「Etiuda Executive Lounge」がおすすめ
- 「Preludium Lounge」とシェンゲン圏外の搭乗ゲートのある場所はほぼ正反対で、移動する距離・時間を考えると、シェンゲン圏内ラウンジで時間を潰すリスクは大きい
- ラウンジの食事やアルコール、設備には大差がなく、距離的に近く出国審査通過後の「Etiuda Executive Lounge」で時間を潰したほうが良い
ワルシャワ・フレデリック・ショパン国際空港には、プライオリティパスを持つ利用者向けに「Preludium Lounge」と「Etiuda Executive Lounge」の2つのラウンジがあります。シェンゲン圏内および圏外のフライトに対応しており、それぞれに異なる利便性があります。しかし、1箇所しか入れない場合、どちらを選ぶべきかについてお伝えします。
シェンゲン圏外便を利用する場合は「Etiuda Executive Lounge」がおすすめ
理由1: 移動の利便性
「Preludium Lounge」はシェンゲン圏内エリアにあり、シェンゲン圏外の搭乗ゲートとはほぼ正反対の位置にあります。出国審査を通過する必要があるため、移動時間が長くなりがちです。そのため、シェンゲン圏外のフライトに搭乗する場合は、「Etiuda Executive Lounge」を利用する方が、時間と労力の節約になります。
理由2: 食事とドリンクの充実
両ラウンジの食事やドリンク、アルコールの種類は似通っています。どちらもホットミール、軽食、各種飲み物が提供されており、満足度は高いです。特に「Etiuda Executive Lounge」では、美味しいチョコレートが置かれているなど、細かな点での満足度も高いです。
理由3: 設備の充実
どちらのラウンジも、無料Wi-Fiや充電スペースが完備されており、ビジネス用途にも対応しています。また、シャワー設備もありますが、「Etiuda Executive Lounge」は1箇所のみのため、混雑する可能性があります。事前に時間に余裕を持って利用することをおすすめします。
総合評価:「Etiuda Executive Lounge」
移動の利便性、提供されるサービス、食事・飲み物のクオリティを総合的に考えると、シェンゲン圏外便を利用する場合は「Etiuda Executive Lounge」が断然おすすめです。シェンゲン圏内のフライトを待つ場合でも、「Preludium Lounge」を利用する価値はありますが、シェンゲン圏外便利用時には、出国審査を済ませた後に「Etiuda Executive Lounge」でリラックスするのが最善です。
【参考】ワルシャワ・ショパン空港スターアライアンスラウンジ
【ワルシャワ・ショパン空港プライオリティパス体験談】⑦ワルシャワ・フレデリック・ショパン空港のプライオリティパスラウンジ利用の注意点は?
- 前述の通り、搭乗ゲートによってはラウンジから距離があり、出国審査を通過する必要もあるため、移動時間に要注意
- シェンゲン圏外便を利用する場合、早めに出国審査を通過しておくことをおすすめ
- プライオリティパスで利用できるラウンジ2種類総じて、料理の種類は少なく人によっては満足できない可能性あり
- 食事をきちんと摂りたい場合は事前にレストランを利用するか、空港内レストランの利用も要検討
- カフェやバーのように、コーヒーとお菓子、アルコールとつまみのような使い方なら十分ラウンジでも満足できる
- 横になれる座席がほぼないため、寝たい場合はラウンジよりも搭乗ゲート付近のベンチの方が良い場合も
- また、シェンゲン圏外エリアには売店やレストランが少ないため、お土産は出国審査を通過する前に購入した方が良い場合も
ワルシャワ・フレデリック・ショパン国際空港でプライオリティパスラウンジを利用する際には、いくつかの注意点があります。快適な空港滞在を実現するために、以下のポイントを押さえておくと良いでしょう。
1. 移動時間に要注意
搭乗ゲートによってはラウンジからの距離があり、シェンゲン圏外便を利用する場合は出国審査を通過する必要があります。このため、移動時間には十分注意が必要です。特にシェンゲン圏内エリアの「Preludium Lounge」からシェンゲン圏外の搭乗ゲートに移動する際は、距離が遠く時間がかかることがあります。余裕を持って移動することをおすすめします。
2. 早めの出国審査を
シェンゲン圏外便を利用する場合、出国審査を早めに通過しておくことが大切です。混雑時には時間がかかることもあるため、早めに手続きを済ませ、「Etiuda Executive Lounge」でリラックスするのが良いでしょう。
3. 食事の満足度
プライオリティパスで利用できる2つのラウンジ(「Preludium Lounge」と「Etiuda Executive Lounge」)は、料理の種類が少なく、人によっては満足できない場合があります。しっかり食事を摂りたい場合は、事前に空港内のレストランを利用することも検討してください。ただし、軽食やお菓子、アルコールなどを楽しむには、ラウンジのサービスでも十分満足できるでしょう。
4. 寝るための環境
ラウンジには横になれる座席がほとんどありません。仮眠を取りたい場合は、ラウンジよりも搭乗ゲート付近のベンチの方が適している場合もあります。快適な仮眠を希望する場合は、ラウンジではなく空港内の他の場所を探すと良いでしょう。
5. ショッピングのタイミング
シェンゲン圏外エリアには売店やレストランが少ないため、お土産の購入は出国審査を通過する前に済ませるのがおすすめです。必要な買い物を忘れずに、早めに行うようにしましょう。
ワルシャワ・フレデリック・ショパン空港でプライオリティパスラウンジを利用する際は、これらの注意点を参考に、快適な空港滞在をお楽しみください。移動時間や出国審査の手続きを考慮し、ラウンジを賢く活用することで、ストレスフリーな旅が実現できるでしょう。
【参考】ポーランド観光モデルコース
【まとめ】ワルシャワ・フレデリック・ショパン空港でプライオリティパスは使えない?
- ワルシャワ・フレデリック・ショパン空港はポーランドの首都ワルシャワの国際空港で、ハブ空港としてヨーロッパ周遊旅行の利用に適している
- プライオリティパスで利用できるラウンジはシェンゲン圏内・圏外で1種類ずつある
- シェンゲン圏外便を利用する場合、早めに出国審査を通過し、「Etiuda Executive Lounge」で時間を潰すことをおすすめ
ワルシャワ・フレデリック・ショパン国際空港は、ポーランドの首都ワルシャワに位置する主要な国際空港で、ヨーロッパ周遊旅行のハブ空港として利用するのに非常に便利です。プライオリティパスを利用して快適に滞在するために知っておきたいポイントを以下にまとめました。
1. プライオリティパスで利用できるラウンジ
ワルシャワ・ショパン空港では、プライオリティパスを使って2つのラウンジを利用できます。
- シェンゲン圏内エリア:「Preludium Lounge」
- シェンゲン圏外エリア:「Etiuda Executive Lounge」
2. シェンゲン圏外便の利用
シェンゲン圏外便を利用する場合は、早めに出国審査を通過することをおすすめします。出国審査後は、シェンゲン圏外エリアにある「Etiuda Executive Lounge」で時間を過ごすのが最適です。
3. ラウンジの選び方
シェンゲン圏内の「Preludium Lounge」とシェンゲン圏外の「Etiuda Executive Lounge」は、いずれも快適なラウンジですが、出発するフライトのゲート位置に応じて選ぶのが賢明です。シェンゲン圏外便の場合、「Etiuda Executive Lounge」の方が便利です。
プライオリティパスラウンジの利用にあたって
ワルシャワ・フレデリック・ショパン空港は、プライオリティパスを利用して快適に過ごせるラウンジが整備されています。移動時間や出国審査の手続きを考慮し、ラウンジを賢く活用することで、ストレスフリーな旅が実現できるでしょう。シェンゲン圏外便の際には「Etiuda Executive Lounge」を、シェンゲン圏内便の際には「Preludium Lounge」を利用して、リラックスしたひとときをお過ごしください。
【さいごに】ワルシャワ・ショパン空港以外のプライオリティパスラウンジ体験談は?
筆者は海外旅行でプライオリティパスを利用したラウンジ・食事を体験することを旅の楽しみとしています。
筆者がコロナ後の旅行で実際に利用した実体験をまとめているので、参考にしてもらえると嬉しいです。
世界のプライオリティパスラウンジまとめ
日本国内:成田空港・羽田空港
>> 【東京】羽田空港T3 プライオリティパスラウンジ体験談
>> 【東京】羽田空港T3 Sky Lounge South 利用レビュー
>> 【東京】成田空港T1 プライオリティパスラウンジ体験談
海外:東アジア
>> 【韓国】仁川国際空港 プライオリティパスラウンジ体験談
>> 【台湾】桃園国際空港T1 プライオリティパスラウンジ体験談
>> 【香港】香港国際空港 プライオリティパスラウンジ体験談
>> 【モンゴル】チンギスハーン空港プライオリティパスラウンジ体験談
海外:東南アジア
>> 【マレーシア】クアラルンプール国際空港2 プライオリティパスラウンジ体験談
>> 【ブルネイダルサラーム】ブルネイ国際空港 プライオリティパスラウンジ体験談
>> 【ベトナム】ホーチミン・タンソンニャット空港プライオリティパスラウンジ体験談
>> 【ベトナム】ノイバイ国際空港T2 プライオリティパスラウンジ体験談
>> 【カンボジア】シェムリアップ空港プライオリティパスラウンジ体験談
>> 【ラオス】ルアンパバーン国際空港 プライオリティパスラウンジ体験談
海外:西アジア・中東
>> 【アラブ首長国連邦】ドバイ国際空港 プライオリティパスラウンジ体験談
海外:南アジア
>> 【スリランカ】コロンボ・バンダラナイケ国際空港 プライオリティパスラウンジ体験談
海外:中央アジア
>> 【ウズベキスタン】タシュケント国際空港 プライオリティパスラウンジ体験談