- ポーランド・ワルシャワ観光を計画している人
- ヨーロッパ周遊旅行でワルシャワでトランジットを考えている人
- 異世界のようなおしゃれなザ・ヨーロッパの街並みを堪能したい人
このページで紹介する内容は、、
【実体験をもとにしたポーランド・ワルシャワを半日で観光するモデルコース案】
【実録】ワルシャワ半日観光モデルコース! 乗り継ぎ時に世界遺産の旧市街やショパン像、ミルクバーなど名所を効率的に観光するルート紹介
- 【実録】ワルシャワ半日観光モデルコース! 乗り継ぎ時に世界遺産の旧市街やショパン像、ミルクバーなど名所を効率的に観光するルート紹介
- 【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
- 【はじめに】①ポーランド・ワルシャワ旅行は初心者でも楽しめる?
- 【ワルシャワ半日観光モデルコース】②ワルシャワにはどうやって行く?
- 【ワルシャワ半日観光モデルコース】③ワルシャワのおすすめ観光スポットは?
- 【ワルシャワ半日観光モデルコース】④ワルシャワ半日観光おすすめモデルコースは?
- 今回のコンセプト
- 【12:30〜】ワルシャワ・ショパン空港に到着・入国
- 【12:45〜】ワルシャワ市内行きのバスの乗車券を購入
- 【13:00〜】市内行きのバスに乗車して移動
- 【13:40〜】Goworka 51バス停にて下車、徒歩でワジェンキ公園まで移動
- 【13:45〜】ワジェンキ公園を散策、ショパン像や映えスポットで写真撮影
- 【14:20〜】ワジェンキ公園を出て北側に歩いて進む
- 【14:30〜】旧社会主義時代から続くレストラン、ミルクバーにてランチ@プラソヴィ食堂
- 【15:10〜】食後はワルシャワ市内を散策しながらワルシャワ中央駅エリアまで北上
- 【15:30〜】文化科学宮殿エリアを散策
- 【16:00〜】サスキ庭園・無名戦士の墓エリアを散策
- 【16:10〜】ヴィジトキ教会、ショパンのベンチ散策
- 【16:20〜】ロイヤルルートを北上しながら散策
- 【16:35〜】ワルシャワ王宮、スタレ・ミアストを散策
- 【16:50〜】Rynek Starego Miastaという広場散策
- 【17:00〜】ワルシャワ旧市街散策(ワルシャワ蜂起記念碑、The Wishing Bell、Dawna Street gateway、Fortyfikacje staromiejskieなど)
- 【17:40〜】ワルシャワ王宮前のバス停で乗車券購入
- 【17:50〜】バスに乗車し、ショパン空港へ
- 【18:30〜】ワルシャワ・ショパン空港に到着
- 【18:45〜】セキュリティチェックを越えてシェンゲン圏内エリアへ
- 【18:50〜】シェンゲン圏内エリアで買い物、ラウンジ利用
- 【20:00〜】出国審査を抜けてシェンゲン圏外エリアへ
- 【20:15〜】シェンゲン圏外エリアで待機、ラウンジでシャワーなども
- 【22:00〜】搭乗ゲートにて待機、搭乗開始
- 【ワルシャワ半日観光モデルコース】⑤ポーランド・ワルシャワ観光の注意事項は?
- 【まとめ】ポーランド・ワルシャワは半日で観光できる?トランジットの乗り継ぎ時間でも観光しやすい・・?
- 【さいごに】海外旅行先の情報をお得に詳しく知る方法は?
- 【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
- 品川区在住のサラリーマン
- 趣味は海外旅行
- 連休はほぼ海外へ渡航
- 通算20ヵ国以上(コロナ後に10ヵ国以上)
- 海外旅行のスタイルは【定番観光地を効率的に巡る】
本文はここから
【はじめに】①ポーランド・ワルシャワ旅行は初心者でも楽しめる?
- ポーランドはヨーロッパの中央〜東側に位置する国で、西側はドイツ、東側はベラルーシ・ウクライナ、南側はチェコ・スロバキアと接している国
- 首都のワルシャワには日本から直行便が就航しており、約12時間〜14時間のフライトで旅行できる
- ワルシャワはヨーロッパのハブ空港のため、ワルシャワ経由でヨーロッパの様々な都市に旅行できる
- 母国語はポーランド語だが、ヨーロッパのため英語も比較的通じやすい国
- ヨーロッパ・EUに加盟しているが、通貨はズウォティ(PLN)を採用している
- ヨーロッパの中では物価は比較的安く、日本よりもやや安い〜同程度
- ビッグマック1個単品は900円ほどと高いが、ワルシャワのショパン空港からワルシャワ市内までのバス・電車が片道200円を切る水準
- ミルクバー(旧共産主義時代に発展した格安レストラン)は1食500円ほどで食べられるため、マクドナルド以外は安い水準と言える
- 特に、世界遺産のワルシャワ旧市街はカラフルな建物が並んでおり、ワルシャワ観光には欠かせないスポット
ポーランドはどんな国?
ポーランドはヨーロッパの中央〜東側に位置し、西側はドイツ、東側はベラルーシとウクライナ、南側はチェコとスロバキアに接しています。ヨーロッパのハブとして重要な位置にあり、他のヨーロッパ各地へのアクセスも便利です。
日本からワルシャワに行くには?
首都ワルシャワには日本から直行便があり、約12〜14時間のフライトで到着できます。ワルシャワ・フレデリック・ショパン空港はヨーロッパの主要空港の一つで、ここからヨーロッパ各地への便が多数運航されています。
ポーランドの言語は?
ポーランドの母国語はポーランド語ですが、観光地では英語が比較的通じやすいです。特に若い世代やサービス業の人々は英語を話せることが多いので、英語が話せれば旅行中に困ることは少ないでしょう。
ポーランドの通貨と物価は?
ポーランドはEUに加盟していますが、通貨はズウォティ(PLN)を使用しています。物価はヨーロッパの中では比較的安く、日本よりもやや安いか同程度です。例えば、ビッグマック1個が約900円と高めですが、ワルシャワのショパン空港から市内までのバスや電車は片道200円以下で利用できます。
ポーランドのおすすめレストランは?
ミルクバーと呼ばれる旧共産主義時代に発展した格安レストランでは、1食500円ほどで食事ができます。これにより、マクドナルド以外の食事は比較的安価で楽しめます。
ワルシャワにはどんな観光スポットがある?
ワルシャワ旧市街はカラフルな建物が並び、世界遺産にも登録されています。特に、旧市街の広場や歴史的な建物は観光には欠かせないスポットです。散策するだけでもその美しさと歴史を感じることができます。
【ポイント】
- 位置: ポーランドはヨーロッパの中央〜東側に位置し、西側はドイツ、東側はベラルーシとウクライナ、南側はチェコとスロバキアに接しています。
- アクセス: ワルシャワには日本から直行便があり、約12〜14時間のフライトで到着可能。
- 言語: 母国語はポーランド語ですが、英語も比較的通じやすい。
- 通貨: 通貨はズウォティ(PLN)を使用。
- 物価: 物価はヨーロッパの中では比較的安く、日本よりもやや安いか同程度。
- 交通費: ショパン空港から市内までのバスや電車は片道200円以下。
- 食費: ミルクバーで1食500円ほどで食事が可能。
- 観光スポット: ワルシャワ旧市街はカラフルな建物が並び、世界遺産に登録されている。
【参考】LOTポーランド航空搭乗記
【ワルシャワ半日観光モデルコース】②ワルシャワにはどうやって行く?
- 日本から行く方法:
- 航空機:LOTポーランド航空の直行便が就航しており、片道13時間ほどで旅行できる
- ヨーロッパ内から行く方法:
- 航空機:ベルリンなど、ヨーロッパの各都市に航空機が就航しており、1時間〜2時間ほどで移動できる
- 鉄道:同じく、ベルリンからワルシャワまで片道6時間〜7時間ほどで移動できる
- 所要時間的には、航空機を使った方が良い
- また、ワルシャワ・ショパン空港はヨーロッパのハブ空港であり、ドイツなど他都市を観光し、トランジット・乗り継ぎで日本に帰国する場合、ワルシャワ経由の便も選択できる
- LOTポーランド航空はスターアライアンスに加盟しているため、ANA上級会員の特典が利用できる
ワルシャワへのアクセス方法には、日本から直接行く方法とヨーロッパ内から行く方法があります。それぞれの方法について詳しく説明します。
日本からワルシャワへのアクセスは?
日本からワルシャワへ行くには、LOTポーランド航空の直行便を利用するのが便利です。この直行便は片道13時間ほどで、乗り継ぎの手間なくワルシャワに到着できます。また、LOTポーランド航空はスターアライアンスに加盟しているため、ANAの上級会員特典も利用可能です。これにより、ラウンジの利用や優先搭乗などの特典を受けることができます。さらに、直行便の利用は移動時間を短縮し、旅行の疲れを軽減する大きなメリットがあります。
ヨーロッパ内からワルシャワへのアクセスは?
ヨーロッパ内からワルシャワへ行く場合、主に航空機と鉄道の二つの手段があります。
航空機でのアクセス
ベルリンをはじめとするヨーロッパ各都市からワルシャワへの直行便が運航しており、所要時間は1〜2時間程度です。これにより、短時間でワルシャワに到着することができます。ワルシャワ・ショパン空港はヨーロッパのハブ空港でもあり、トランジットや乗り継ぎにも便利です。他のヨーロッパ都市を観光した後、日本へ帰国する際にワルシャワ経由の便を選ぶことも可能です。短時間での移動を希望する場合、航空機を利用するのが最も効率的です。
鉄道でのアクセス
鉄道を利用する方法もあります。例えば、ベルリンからワルシャワまでの鉄道を利用すると、片道6〜7時間ほどで移動できます。鉄道の旅は景色を楽しみながら移動できるため、時間に余裕がある場合にはおすすめです。列車の車窓から見える美しいヨーロッパの風景は、旅行の楽しみの一つとなります。しかし、所要時間を考慮すると、短時間で移動できる航空機の方が利便性が高いです。
ワルシャワ・ショパン空港の利便性
ワルシャワ・ショパン空港はヨーロッパのハブ空港であり、さまざまな都市へのアクセスが可能です。ドイツなどの他都市を観光し、トランジットや乗り継ぎで日本に帰国する場合にも、ワルシャワ経由の便を選択できます。これにより、複数の都市を訪れる旅行プランも立てやすくなります。
このように、ワルシャワへのアクセス方法は多岐にわたりますが、所要時間や利便性を考えると航空機を利用するのが最も効率的です。ワルシャワはヨーロッパ内での移動も容易で、他の都市からのアクセスも良好です。これにより、観光やビジネスで訪れる際にも便利な都市となっています。
ワルシャワへのアクセス方法を上手に活用して、スムーズな旅行を計画してください。
【参考】ドイツ1週間周遊旅行の旅行記
【ワルシャワ半日観光モデルコース】③ワルシャワのおすすめ観光スポットは?
- ワルシャワ旧市街
- ワルシャワ王宮
- ショパン博物館
- ワルシャワ蜂起記念博物館
- ワルシャワ蜂起記念碑
- ヴィラヌフ宮殿
- キュリー夫人博物館
- ポーランド・ユダヤ人歴史博物館
- ネオン博物館
- ワジェンキ公園
- 文化科学宮殿
- 聖十字架教会
- ショパン像
- ショパンの音楽が流れるベンチ
ワルシャワのおすすめ観光スポットは?
ワルシャワには魅力的な観光スポットが数多くあります。歴史と文化が息づく街並みを散策しながら、以下のスポットを訪れてみてください。
ワルシャワ旧市街
ワルシャワ旧市街は、色とりどりの建物が並ぶ美しいエリアで、世界遺産にも登録されています。歴史的な雰囲気を楽しみながら、カフェやレストランでのんびり過ごすのもおすすめです。
ワルシャワ王宮
旧市街に位置するワルシャワ王宮は、かつてポーランド王が住んでいた宮殿です。壮麗な建物と豪華な内装が見どころで、歴史を感じることができます。
ショパン博物館
ワルシャワは作曲家フレデリック・ショパンの故郷でもあります。ショパン博物館では、彼の生涯と作品に関する展示が豊富に揃っており、ショパンの音楽を堪能できます。
ワルシャワ蜂起記念博物館
ワルシャワ蜂起記念博物館は、1944年のワルシャワ蜂起に関する展示が行われている博物館です。抵抗運動の歴史や戦時中のポーランドの状況を詳しく知ることができます。
ワルシャワ蜂起記念碑
ワルシャワ蜂起記念碑は、ワルシャワ蜂起の勇敢な戦士たちを称えるために建てられた記念碑です。歴史の重みを感じる場所で、一見の価値があります。
ヴィラヌフ宮殿
ワルシャワ郊外にあるヴィラヌフ宮殿は、バロック様式の美しい宮殿と広大な庭園が特徴です。優雅な雰囲気の中で、歴史と自然を楽しむことができます。
キュリー夫人博物館
ノーベル賞を二度受賞した科学者、マリー・キュリーの業績を讃えるキュリー夫人博物館では、彼女の研究や人生に関する展示が行われています。科学に興味のある方におすすめのスポットです。
ポーランド・ユダヤ人歴史博物館
ポーランド・ユダヤ人歴史博物館は、ポーランドのユダヤ人の歴史と文化に焦点を当てた博物館です。多くの展示物があり、ユダヤ人の豊かな歴史を学ぶことができます。
ネオン博物館
ワルシャワのネオン博物館は、旧共産主義時代のネオンサインが展示されているユニークな博物館です。レトロな雰囲気を楽しみながら、歴史的なネオンアートを鑑賞できます。
ワジェンキ公園
ワジェンキ公園は、広大な緑地と美しい湖が広がる市内最大の公園です。公園内には、夏季にショパンの音楽が流れるベンチや、ショパン像があります。のんびりと散策するのに最適なスポットです。
文化科学宮殿
文化科学宮殿は、ワルシャワのシンボルともいえる高層ビルです。展望台からは市内のパノラマビューを楽しむことができ、夜景も素晴らしいです。
聖十字架教会
聖十字架教会は、バロック様式の美しい教会で、ショパンの心臓が埋葬されています。内部の装飾も見事で、訪れる価値があります。
ワルシャワは、歴史、文化、自然を楽しめる多彩な観光スポットが揃っています。半日で回れる範囲内にもたくさんの見どころがあるので、効率よく観光を楽しんでください。
【ワルシャワ半日観光モデルコース】④ワルシャワ半日観光おすすめモデルコースは?
今回のコンセプト
- ヨーロッパ周遊旅行から日本へ帰国する際、ワルシャワで乗り継ぎ・トランジットし、LOTポーランド航空に搭乗
- 昼頃にワルシャワに到着し、夜の便で日本に帰国するため、ワルシャワには約半日の滞在
- 半日しか時間が取れないため、博物館などの展示系は利用せず、有名スポットを巡ることを中心とする
ヨーロッパ周遊旅行の最後にワルシャワで乗り継ぎ・トランジットし、LOTポーランド航空に搭乗して日本へ帰国する際、ワルシャワでの滞在時間が約半日という場合でも、効率よく観光スポットを巡ることができます。以下は、昼頃にワルシャワに到着し、夜の便で日本に帰国するためのおすすめ半日観光モデルコースです。
このモデルコースでは、限られた時間内でワルシャワの有名スポットを中心に巡ります。博物館などの展示系は時間の関係で省略し、外観を楽しめる場所や短時間で訪れることができるスポットを選んでいます。
【12:30〜】ワルシャワ・ショパン空港に到着・入国
- LOTポーランド航空でワルシャワ・ショパン空港に到着
- 出発した空港でワルシャワ-成田の航空券も発行済
- シェンゲン圏内便のため、入国審査はなし
- そのまま案内に従って到着ロビーへ
【12:45〜】ワルシャワ市内行きのバスの乗車券を購入
- 到着後は案内表示を見ながらバス停に進む
- 市内行きのチケットは1人分・75分間で購入
- ワルシャワの交通機関は電車・バスともに同じチケットのため、乗車区間・乗車時間が合っているチケットなら、どちらに乗っても問題ない
- バスが来るまでバス停で待機
【参考】ポーランド旅行のキャッシュレス決済事情
【13:00〜】市内行きのバスに乗車して移動
- バスが来たら乗車
- ワルシャワの交通機関では、乗車券に打刻が必要なため、乗車したら打刻機に乗車券を入れる必要がある
- 打刻がない場合、チケットを所有していても罰金となる場合あり
- 筆者が乗車した際、「Pomnik Lotnika 03」で一度降りて別のバスを待ち、「Goworka 51」まで移動した
【13:40〜】Goworka 51バス停にて下車、徒歩でワジェンキ公園まで移動
- バス降車後、公園まで歩いて進む
- 一見ルートがわかりにくいため、Googleマップで経路を検索しながら進むことをおすすめ
【13:45〜】ワジェンキ公園を散策、ショパン像や映えスポットで写真撮影
- ワジェンキ公園は無料で入ることができ、内部にはショパン像などのスポットあり
- かなりの広さで全てを歩いて散策することは難しいが、ショパン像や湖と建物のスポットなど、映えスポットに行くことをおすすめ
【14:20〜】ワジェンキ公園を出て北側に歩いて進む
- 公園散策後、歩いて北側の大道路を進む
【14:30〜】旧社会主義時代から続くレストラン、ミルクバーにてランチ@プラソヴィ食堂
- ポーランドが社会主義時代だった時から続くミルクバーにてランチ
- 日本の牛丼屋みたいなイメージで、券売機で注文し、番号が呼ばれたら料理を取りに行くスタイル
- 1食500円未満で食べることができる
- 筆者はポーランド料理のピエロギ(ポーランド流餃子)とトマトスープを頼んだが、合計で1,000円未満だったため、ヨーロッパの中では圧倒的に物価が安い
- その他、店内では旧社会主義時代の展示を見ることができる
【参考】ポーランド旅行の現金事情
【15:10〜】食後はワルシャワ市内を散策しながらワルシャワ中央駅エリアまで北上
- 食後はワルシャワの都会的な街並みを見ながら散策
- 時間を有効活用したい場合はバス・トラムを利用しても良い
【15:30〜】文化科学宮殿エリアを散策
- ワルシャワ中央駅エリアに高くて古い目立つ建物がある
- その建物周辺を散策
- 中に入ることもできるが、今回は時間が限られているため省略
【16:00〜】サスキ庭園・無名戦士の墓エリアを散策
- 文化科学宮殿から北側に進むとサスキ庭園と呼ばれる公園へ
- 公園の東側には無名戦士の墓と呼ばれるスポットがある
- 警備員がいるスポットのため、無礼な振る舞いはしないように。。
【16:10〜】ヴィジトキ教会、ショパンのベンチ散策
- 庭園から東方向に進むと、教会があるエリアへ
- 教会の付近にはボタンを押すとショパンの音楽を奏でるベンチがあるため、試しに一度鳴らしてみることをおすすめ
【16:20〜】ロイヤルルートを北上しながら散策
- さらに教会から北上すると、ロイヤルルートと呼ばれるザ・ヨーロッパ感のある大通りへ
【16:35〜】ワルシャワ王宮、スタレ・ミアストを散策
- ロイヤルルートを進むと、存在感のある赤い建物(ワルシャワ王宮)へ
- 今回は時間が限られているため中には入らず。。
- ここから世界遺産のワルシャワ旧市街と呼ばれるエリアのため、広場や小道を散策することをおすすめ
- 「スタレ・ミアスト」と呼ばれる歴史地区はカラフルな建物や歴史を感じる道路など、一度通ってみることをおすすめ
【16:50〜】Rynek Starego Miastaという広場散策
- カラフルな建物の間に長方形の広場があり、中央に女性の銅像があるエリア
- 屋台やレストランの座席もあるため、散策することがおすすめ
- 真ん中の銅像からぐるっと一周して動画撮影するのも良い
【17:00〜】ワルシャワ旧市街散策(ワルシャワ蜂起記念碑、The Wishing Bell、Dawna Street gateway、Fortyfikacje staromiejskieなど)
- ワルシャワ旧市街はどこを通っても映えるスポットだが、記念碑、ベル、赤い建物、商店街など、歩き回って散策することをおすすめ
- Googleマップではそのままポーランド語表記のためわからず。。
- 王宮の外堀?を一周し、記念碑まで歩いていき、元の王宮まで戻ってくるルートが良さそう
【17:40〜】ワルシャワ王宮前のバス停で乗車券購入
- ワルシャワ王宮前のバス停で空港行きの乗車券を購入
- 券売機はバス停にあるため、そこで購入が可能
【17:50〜】バスに乗車し、ショパン空港へ
- バス乗車時はチケットの打刻を忘れずに
【18:30〜】ワルシャワ・ショパン空港に到着
- 約40分間の乗車でショパン空港へ
【18:45〜】セキュリティチェックを越えてシェンゲン圏内エリアへ
- ワルシャワ到着便にてすでにチェックイン済みのため、そのままセキュリティチェックへ
- シェンゲン圏内エリアへと進む
【18:50〜】シェンゲン圏内エリアで買い物、ラウンジ利用
- シェンゲン圏外エリアには売店が少ないため、買い物をする人は出国前にすることをおすすめ
- ラウンジはシェンゲン圏内・圏外それぞれあるが、圏内の方が規模が大きい
【参考】ワルシャワ・ショパン空港スターアライアンスラウンジ
【20:00〜】出国審査を抜けてシェンゲン圏外エリアへ
- シェンゲン圏外エリアに行くため、出国審査へ
- 対人で対応しているため、時間帯によっては混雑することも
【参考】国際線ラウンジ利用の裏技紹介
【20:15〜】シェンゲン圏外エリアで待機、ラウンジでシャワーなども
- 国際線のため、早めに空港にて待機
- LOTポーランド航空ラウンジ、プライオリティパスラウンジともにシャワー設備があるため、ラウンジを利用できる場合はシャワー利用がおすすめ
- 半日とはいえ、ワルシャワ市内を徒歩で散策したため、搭乗前にシャワーを浴びておきたいところ。。
【参考】ワルシャワ・ショパン空港プライオリティパスラウンジ
【22:00〜】搭乗ゲートにて待機、搭乗開始
- 搭乗ゲートにて待機し、時間になると機内へ
【参考】LOTポーランド航空搭乗記
【ワルシャワ半日観光モデルコース】⑤ポーランド・ワルシャワ観光の注意事項は?
- EU圏内だが、通貨はユーロではなくズウォティ(PLN)のため、ユーロが使えない
- ポーランドはユーロではなく独自の通貨を採用しているため、ユーロの現金が使えない場合も
- ポーランドは基本的にキャッシュレス決済が可能なため、クレジットカードの利用がおすすめ
- 空港から市内へ行く際、電車・バスの乗車券は75分チケットとなる
- 厳密には75分間かからないが、市内へ行く際、空港へ戻る際は75分間のチケット購入となる
- 乗車券の打刻を忘れずに
- ヨーロッパの多くの国では打刻せずに、提示を求められたら見せるスタイルだが、ポーランドでは必ず打刻する必要がある
- 忘れると罰金が発生するため要注意
- 乗り継ぎ・トランジット観光のため半日しか時間がなく、博物館などゆっくり展示を見ることはかなり厳しい
- ショパン博物館やユダヤ人歴史博物館など、展示を見たい人は半日ではなく1日~2日間は観光できる時間を確保すべき
ワルシャワでの観光を楽しむためには、いくつかの注意事項を事前に把握しておくことが重要です。以下のポイントに留意して、スムーズで快適な観光を楽しんでください。
ワルシャワはEU圏内の都市だがユーロは使えない?!
ポーランドはEU圏内の国ですが、通貨はユーロではなくズウォティ(PLN)が使用されています。そのため、ユーロ現金が使えない場合があります。観光の際には、現地通貨のズウォティを用意しておくことが必要です。しかし、ポーランドはキャッシュレス決済が広く普及しており、ほとんどの場所でクレジットカードが利用可能です。クレジットカードを利用することで、現金を持ち歩く煩わしさを避けることができます。
電車・バスの乗車には打刻jが必須!
空港から市内への移動には、電車やバスを利用することができます。これらの公共交通機関を利用する際には、75分チケットを購入します。市内までの移動時間は75分もかかりませんが、このチケットが必要となります。注意点として、乗車券は必ず打刻する必要があります。多くのヨーロッパ諸国では、打刻せずに乗車券を提示するスタイルが一般的ですが、ポーランドでは必ず打刻が求められます。打刻を忘れると罰金が発生するため、乗車時には忘れずに打刻してください。
半日では回りきれない観光スポットも?!
今回のモデルコースでは、ワルシャワでの滞在時間が約半日しかありません。そのため、博物館や展示系の観光スポットをゆっくりと見ることは難しいです。ショパン博物館やポーランド・ユダヤ人歴史博物館など、展示をじっくり見たい方は、最低でも1日から2日の観光時間を確保することをおすすめします。半日観光では、主に外観を楽しむスポットや短時間で回れる名所を中心に巡る計画を立てると良いでしょう。
その他の注意事項は?
ポーランドでは、公共の場での行動や礼儀に関しても注意が必要です。特に歴史的な場所や宗教施設を訪れる際には、礼儀正しく振る舞うことが求められます。また、観光中はスリや置き引きに注意し、貴重品の管理には十分気をつけてください。
これらの注意事項を踏まえて、ワルシャワでの観光を楽しんでください。事前にしっかりと準備をしておくことで、短時間でも充実した旅行体験を得ることができるでしょう。
【参考】海外旅行のお得かつ失敗しない予約・計画方法
【まとめ】ポーランド・ワルシャワは半日で観光できる?トランジットの乗り継ぎ時間でも観光しやすい・・?
- ヨーロッパ周遊旅行の乗り継ぎ・トランジットにて、ポーランド・ワルシャワの半日観光は十分可能
- ワルシャワ旧市街やショパン像など、有名スポットに行くことは十分可能だが、博物館系の展示を見るには時間が足りない
- 通貨や交通機関のルールが他のヨーロッパの国とは異なるため要注意
ポーランド・ワルシャワは半日で十分観光が可能
ヨーロッパ周遊旅行の途中で、ポーランド・ワルシャワに立ち寄り、乗り継ぎ・トランジットの間に半日観光を楽しむことは十分可能です。以下に、その理由と注意点についてまとめます。
半日観光で楽しめるワルシャワ観光地
ワルシャワは、歴史的建造物や美しい公園が多く、短時間でも観光スポットを効率よく巡ることができます。特に、以下のような有名スポットは半日で十分に訪れることができます。
- ワルシャワ旧市街:カラフルな建物が並ぶ世界遺産のエリアで、歴史と美しさを堪能できます。
- ワルシャワ王宮:壮麗な宮殿の外観を楽しみながら、王宮広場の雰囲気を味わうことができます。
- 聖十字架教会:ショパンの心臓が埋葬されていることで有名なバロック様式の教会です。
- 文化科学宮殿:ワルシャワのシンボル的存在で、展望台からのパノラマビューは必見です。
- ワジェンキ公園とショパン像:自然の中でリラックスできる公園で、ショパン像や音楽が流れるベンチを楽しめます。
注意点と準備
ポーランドのワルシャワで半日観光を楽しむ際には、以下の点に注意してください。
- 通貨:ポーランドの通貨はズウォティ(PLN)で、ユーロは使用できません。事前にズウォティを用意するか、クレジットカードを利用するのが便利です。
- 交通機関:空港から市内への移動には、電車やバスを利用します。75分チケットを購入し、乗車時には必ず打刻することを忘れないでください。打刻を忘れると罰金が科されるため注意が必要です。
- 観光時間の制限:半日の滞在では、博物館などの展示をじっくり見る時間はありません。博物館系の観光スポットを訪れたい場合は、1日から2日間の滞在時間を確保することをおすすめします。
ワルシャワでの半日観光は、乗り継ぎ・トランジットの間でも十分に楽しむことができます。ワルシャワ旧市街やワルシャワ王宮、文化科学宮殿などの主要な観光スポットを効率よく巡ることで、短時間でもワルシャワの魅力を堪能することができます。ただし、通貨や交通機関のルールが他のヨーロッパの国々とは異なるため、事前の準備と注意が必要です。しっかりと計画を立てて、ワルシャワでの観光を楽しんでください。
【さいごに】海外旅行先の情報をお得に詳しく知る方法は?
筆者はほぼ毎月海外旅行に行っていますが、事前に観光地や交通手段を調べて計画を立てることをなるべく効率的にしたいと日々思っています。
一応ミニマリストとしてなるべく物を持たずに、無駄なお金をかけずに旅行先の情報を収集する方法を日々考えているため、旅行に必要な重要な情報は事前に知りつつ、現地の観光スポットを効率的に回るルートや注意事項は事前に知っておくことで、観光を最大限楽しみ尽くしたいという考えです。
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