ミニマリスト品川太郎の海外旅行記 〜毎月海外に行く会社員の体験談ブログ〜

品川区在住ミニマリストが海外旅行体験談を発信中。週末や連休は弾丸日程でも海外旅行に行きたい(願望)。

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【実録】ウズベキスタンでVISAタッチは使えない? 地下鉄・バスにタッチ決済で乗車し、買い物・食事・観光・交通全てでキャッシュレス決済を試したタシュケント・サマルカンド旅行実体験紹介

 

◆このページを読むのにおすすめな人◆
  • 初めてのウズベキスタン旅行を計画している人
  • 首都タシュケントや古都サマルカンドのレストランや観光地でのキャッシュレス決済事情を知りたい人
  • 海外旅行ではなるべく現金を持たずにキャッシュレス決済を利用したい人
  • クレジットカード決済がどこまで利用できるか知りたい人

ミニマリスト品川太郎の雑記ブログ 〜海外旅行・家電やサービスの体験談紹介〜

このページで紹介する内容は、、

【ウズベキスタンで、クレジットカードのタッチ決済を利用して、地下鉄・バスに乗った実体験】

 

【実録】ウズベキスタンでVISAタッチは使えない? 地下鉄・バスにタッチ決済で乗車し、買い物・食事・観光・交通全てでキャッシュレス決済を試したタシュケント・サマルカンド旅行実体験紹介

【実録】ウズベキスタンでVISAタッチは使えない? 地下鉄・バスにタッチ決済で乗車し、買い物・食事・観光・交通全てでキャッシュレス決済を試したタシュケント・サマルカンド旅行実体験紹介

 

 

 

【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン

【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン

◆プロフィール◆
  • 品川区在住のサラリーマン
  • 趣味は海外旅行
  • 連休はほぼ海外へ渡航
  • 通算20ヵ国以上(コロナ後に10ヵ国以上)
  • 海外旅行のスタイルは【定番観光地を効率的に巡る】

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【はじめに】①ウズベキスタンはどんな国?旅行しやすい?物価は高い?

【はじめに】①ウズベキスタンはどんな国?旅行しやすい?物価は高い?

◆ポイント◆
  • ウズベキスタンはヨーロッパとアジアの中間に位置する中央アジアの島国で、海に出るには他国を経由する必要のある二重内陸国
  • 古くからヨーロッパとアジアの交易の拠点、シルクロードとして栄えており、イスラム文化、ペルシア文化、テュルク文化、アラビア文化が融合したような、独特かつ壮大で美しい建物を見ることができる
    • レギスタン広場などのモスク・マドラサでは、アーチ型の建築やタイル・漆喰装飾を見ることができる
  • また、1991年までソ連がウズベキスタンを統治していたため、旧ソ連が残した建物・文化も体感することができる
    • 社会主義時代を感じさせる集合住宅、美術館のように美しい地下鉄の駅、巨大でプロジェクションマッピングもやっているホテルなど、多数あり
  • ウズベキスタンには日本から直行便が週に2便のみ就航しており、往路は片道9時間、復路は片道7.5時間で行くことができる
    • 直行便はウズベキスタン航空のみ
    • 韓国・アシアナ航空などの乗継して行くこともできる
  • 母国語はウズベク語だが、旧ソ連国のためロシア語・キリル文字も使われている
    • 年齢が高い人や地方の人は英語を話すことができない場合が多い
    • 観光地のホテルやレストランでは英語を話せる人もいる
    • 歴史的に新日の国のため、観光地に限らず、日本人とわかると”こんにちは”と話しかけられることも
    • (旧ソ連の捕虜としてウズベキスタンで働いていた日本人が作った建物が地震で崩れなかったため、日本人に敬意を示しているなど)
  • 通貨はスム(UZS)を採用しており、100UZS1円ほど
  • 近年ようやくビザなしで渡航ができるようになった国
  • 物価は日本と比べてかなり安い
    • 地下鉄は1回約20円で乗り継ぎも自由、タクシーは10分乗って200円ほど、レストランではアルコールとメイン・サラダ・パンを頼んで2,000円を超えることはほぼない安さ

 

ウズベキスタンはどんな国?

ウズベキスタンは、中央アジアに位置する二重内陸国で、古くからヨーロッパとアジアを結ぶシルクロードの重要な交易拠点として栄えてきました。

その歴史的背景から、イスラム文化、ペルシア文化、テュルク文化、アラビア文化が融合し、独特かつ壮麗な建築物が数多く残っています。

特に有名なレギスタン広場では、アーチ型のモスクや美しいタイル装飾が施されたマドラサが訪問者を圧倒します。

 

旧ソ連の名残と現代の風景

ウズベキスタンは1991年までソ連の統治下にあったため、旧ソ連時代の影響を色濃く残しています

社会主義時代を象徴する無機質な集合住宅や、美術館のように装飾された地下鉄の駅、プロジェクションマッピングが行われる巨大なホテルなど、都市部ではその歴史と現代の風景が共存しています。

これらの旧ソ連の建築物も、ウズベキスタンを訪れる際に注目すべきポイントの一つです。

 

日本からウズベキスタンに行くには?

ウズベキスタンへは、日本からウズベキスタン航空の直行便が週に2便運航されており、片道約9時間(復路は7.5時間)で到着します。

直行便が限られているため、韓国経由でアシアナ航空を利用する方法も一般的です。乗継便を使えば、アクセスの選択肢が広がります。

 

ウズベキスタンの言語は?英語は通じる?

公用語はウズベク語ですが、旧ソ連時代の影響でロシア語やキリル文字も広く使われています。

観光地のホテルやレストランでは英語が通じることが多いものの、地方や年配の方々とのコミュニケーションにはロシア語が便利です。

また、歴史的に日本との友好関係が深く、日本人とわかると「こんにちは」と話しかけてくれることも少なくありません。

 

ウズベキスタンの物価は高い?

ウズベキスタンは日本と比べて物価が非常に安く、コストパフォーマンスの良い旅行が可能です。通貨はスム(UZS)で、100UZS≒1円ほどのレートです。

たとえば、地下鉄の乗車は約20円、タクシーは10分乗って200円程度と交通費が非常に安価です。

レストランでも、アルコールを含む食事を楽しんでも2,000円を超えることはまれで、全体的にお財布に優しい旅先と言えます。

 

ウズベキスタンの治安はいい?安全?

ウズベキスタンは親日国としても知られ、観光中には日本人に対する友好的な態度に触れることが多いです。

旧ソ連時代の捕虜として働いていた日本人が建てた建物が、地震で崩れなかったことがきっかけで、日本人に対する尊敬の念が根付いているというエピソードもあります。

治安面でも比較的安定しており、観光客にとって安心して訪れることができる国です。


ウズベキスタンは、その豊かな歴史や文化、美しい建築物に加え、安価な物価と日本との友好関係が魅力の国です。近年ではビザなしでの渡航が可能となり、旅行しやすさも向上しています。歴史的な背景と現代的な文化が交差するこの国は、一度は訪れる価値のある旅先です。

 

【ウズベキスタンでクレカタッチ決済実体験】②ウズベキスタンでクレジットカードは使える?

【ウズベキスタンでクレカタッチ決済実体験】②ウズベキスタンでクレジットカードは使える?

◆ポイント◆
  • ウズベキスタンではキャッシュレス決済がある程度普及しているが、一部の場所では現金支払いのみで、クレジットカードが利用できる場所はない
  • ホテルやスーパーマーケット、レストランやカフェには必ずキャッシュレス決済の端末がある
    • サマルカンドの観光地にあるローカルレストランでもクレジットカード決済ができた
    • タシュケントの小さな売店でもクレジットカードは利用できた
  • モスクやマドラサ・博物館などの観光施設では現金が使える場所は約半分、多くの場所では現金支払いのみだった
    • 基本的に観光施設への入場料は現金支払いと思っていたほうが良い
    • また、屋台のアイスクリームなどは現金支払いしか対応していない場所もある

 

ウズベキスタンでクレジットカードは使える?

ウズベキスタンではキャッシュレス決済がある程度普及していますが、全ての場所でクレジットカードが使えるわけではありません

特に現金しか使えない場所も多く、観光中は現金の持ち合わせが必要です。以下に、ウズベキスタンでのクレジットカード使用に関する実体験をまとめます。

 

ホテルやスーパーマーケットはキャッシュレス対応!

首都タシュケントや観光都市サマルカンドなどの主要都市では、ホテルやスーパーマーケット、レストラン、カフェなど多くの施設でキャッシュレス決済が可能です。

特に大型のチェーン店や観光客が多く訪れる場所では、クレジットカード決済の端末が設置されており、安心してカードを使うことができます。

VisaやMasterCardなどの国際ブランドが利用でき、タッチ決済にも対応している施設が増えてきています。

 

観光地のローカルレストランでもカード決済が可能!

ウズベキスタンの観光地にあるローカルレストランでも、クレジットカード決済ができることが確認できました。

たとえば、歴史的都市サマルカンドの観光地周辺にあるレストランでも、キャッシュレス対応が進んでおり、安心して食事を楽しめます。

ただし、小規模で家族経営のようなローカルな店舗では、現金支払いのみの場所もあるため、注意が必要です。

 

小さな売店でもクレジットカードが使える!

タシュケントでは、街中の小さな売店やコンビニでもクレジットカードが利用できました

観光で街を歩いている際に、ちょっとした買い物や飲み物を購入する時も、クレジットカードが使えるため非常に便利です。

ただし、全ての売店が対応しているわけではないので、現金を持ち歩くことが無難です。

 

観光施設では現金支払いが主流!!

一方で、モスクやマドラサ、博物館などの観光施設では、クレジットカードが使えない場所が多く、現金が必要なことがほとんどです。

観光施設の入場料やお土産の購入など、現金払いが主流となっているため、事前に現金を用意しておくことをおすすめします。

特に地方の観光地では、カード決済が全くできないケースもあるため、注意が必要です。

 

屋台や露店は現金のみ!!

ウズベキスタンを歩いていると見かける屋台や露店では、現金しか受け付けていないことが一般的です。

たとえば、サマルカンドの観光地周辺にあるアイスクリームの屋台や、お土産を販売している露店などは、現金での支払いしか対応していないことが多いため、小銭を準備しておくと便利です。


ウズベキスタンでは、都市部を中心にクレジットカードが使える場所が増えてきていますが、全ての施設で使えるわけではありません。

観光地や小規模な店舗、屋台などでは現金しか受け付けていない場所も多くあります。

クレジットカードと現金の両方をバランスよく持ち歩くことで、ウズベキスタン旅行をより快適に楽しむことができるでしょう。

 

【ウズベキスタンでクレカタッチ決済実体験】③ウズベキスタンでクレジットカードのタッチ決済は使える?

【ウズベキスタンでクレカタッチ決済実体験】③ウズベキスタンでクレジットカードのタッチ決済は使える?

◆ポイント◆
  • クレジットカードのタッチ決済がエラーとなることが多く、ほとんど挿入タイプだった
    • タッチ決済に対応している端末だったが、筆者の場合なぜかエラーになった。。
    • 公共交通機関では利用可能(後述)

 

ウズベキスタンでクレジットカードのタッチ決済は使える?

ウズベキスタンでは、クレジットカードのタッチ決済に対応している端末が増えてきています。

しかし、実際にタッチ決済を試みたところ、エラーが発生し、スムーズに利用できなかったという実体験がありました。

 

タッチ決済端末は増えているが、エラーが発生?!

主要都市や観光地にあるホテルやレストラン、スーパーマーケットなどでは、タッチ決済対応の端末が導入されています

しかし、筆者がウズベキスタンで実際にタッチ決済を試したところ、対応端末であってもエラーとなることが頻繁にありました。

特にVisaやMasterCardといった国際ブランドのクレジットカードを使用した際も、タッチ決済ではなく、カードの挿入が求められるケースがほとんどでした。

 

挿入式の決済が安全!

現地では、タッチ決済端末が設置されているものの、実際には挿入式の決済が主流となっています。

端末にクレジットカードを挿入して暗証番号を入力する、もしくはサインを求められる形式が多く、タッチ決済はまだ一般的ではない印象です。

 

エラーが頻発する理由は不明・・

筆者の場合、なぜタッチ決済でエラーが発生したのかは明確な理由はわかりませんが、現地のシステムの問題や、特定のカードやブランドとの相性など、複数の要因が考えられます。

いずれにせよ、タッチ決済の利用には少し不安が残るため、クレジットカードでの支払いを予定している場合は、タッチ決済に頼らず、挿入式の決済もできるよう準備しておいたほうが良いでしょう。


ウズベキスタンでは、クレジットカードのタッチ決済対応端末は増えているものの、実際の利用には課題が残っています。

エラーが発生する可能性があるため、タッチ決済がうまくいかない場合でも、挿入式での決済を念頭に置いておくと安心です。

 

【ウズベキスタンでクレカタッチ決済実体験】④ウズベキスタンではVISA、AMEXなど、どのブランドのクレジットカードが使える?おすすめは?

【ウズベキスタンでクレカタッチ決済実体験】④ウズベキスタンではVISA、AMEXなど、どのブランドのクレジットカードが使える?おすすめは?

◆ポイント◆
  • クレジットカードの国際ブランドはVISAであればどこでも使える
  • AMEXは全く使えなかった
    • レジやカウンターに対応している国際ブランドの記載があるが、AMEXは一度も見かけなかった
    • 試しにAMEXを店員さんに渡しても、NGと言われる
  • VISAの次に、マスターカードも使える場所が多かった印象

 

ウズベキスタンでクレジットカードを使う際、国際ブランドの選択は重要なポイントです。現地での利用実体験に基づくと、クレジットカードの国際ブランドによって利用できる範囲が大きく異なります。以下に、ウズベキスタンで使える主要ブランドの実際の状況を紹介します。

 

VISAカードはどこでも利用可能!

ウズベキスタンでは、VISAブランドのクレジットカードが最も広く使えることが確認されています。

ホテル、スーパーマーケット、レストラン、カフェなど、ほとんどの場所でVISAカードが利用でき、非常に便利です。筆者の体験でも、VISAカードが使えなかった場所はほとんどなく、クレジットカードを持っていくなら、まずVISAが間違いない選択となるでしょう。

 

AMEXは全く利用できなかった?!

一方で、AMEX(アメリカン・エキスプレス)はほとんど使えませんでした。

レジやカウンターには対応しているクレジットカードの国際ブランドが表示されていますが、AMEXのロゴを見かけることは一度もありませんでした。

試しにAMEXを店舗で提示しても、「NG」と言われ、断られてしまうことが多かったです。

ウズベキスタンではAMEXを使える場所が非常に限られているため、AMEXをメインカードとして持参するのはおすすめできません。

 

マスターカードも使えるが、VISAほどではない!

VISAに次いで、マスターカードも比較的多くの場所で利用可能でした。

特に大都市の観光地やホテル、大型店舗ではマスターカードも対応していることが多く、問題なく決済できます。ただし、VISAカードほどの普及率ではないため、VISAカードがあればより安心です。


ウズベキスタンでクレジットカードを利用する際には、VISAが最も信頼できる選択です。マスターカードも一定の範囲で使えるものの、AMEXはほとんど利用できないため、旅行中の支払いに不便が生じる可能性があります。ウズベキスタンを訪れる際には、VISAカードをメインに持参し、サブカードとしてマスターカードを用意しておくと安心です。

 

【ウズベキスタンでクレカタッチ決済実体験】⑤ウズベキスタンの交通機関でもキャッシュレス決済は利用できる?

【ウズベキスタンでクレカタッチ決済実体験】⑤ウズベキスタンの交通機関でもキャッシュレス決済は利用できる?

【ウズベキスタンでクレカタッチ決済実体験】⑤ウズベキスタンの交通機関でもキャッシュレス決済は利用できる?

◆ポイント◆
  • ウズベキスタンには、公共交通機関として、地下鉄・バス・トラムがあり、全ての交通機関でクレジットカードのタッチ決済で乗車できる
    • VISAブランドであれば基本的にどこでも利用できる
  • タシュケント市内の地下鉄の場合、改札機にクレジットカードをタッチするだけで乗車できる
    • 入り口のみクレジットカードをタッチして中に入り、出る時は改札なし
    • (改札に行く前に券売カウンターで買う必要がある)
  • バスの場合、小型バス・大型バスでやや乗り方が異なる
    • 小型バスは乗る時には何もせず、降りる時にクレジットカードをタッチするタイプ
    • タッチする機械は各出口にあるため、近いところを利用するだけで良い
    • (クレジットカードを利用しない場合、乗車料金をドライバーに渡す形式)
    • 大型バスは集金する係員がいるため、係員にクレジットカードを渡してタッチしてもらう形式
    • (クレジットカードを利用しない場合、乗車料金をバス内を巡回する係員に渡す形式)
  • ウズベキスタンはタクシーの物価も安いため、なるべく快適に移動したい人は配車アプリ”Yandex GO”の利用がおすすめ
    • UBERやGrabと同じように、現在地と行きたい場所をセットして、車が来たら乗車する形式
    • 筆者の場合、クレジットカードがアプリ上で登録できず、降りる時に現金でドライバーに支払った

 

ウズベキスタンの交通機関でキャッシュレス決済は利用できる?

ウズベキスタンでは、地下鉄やバス、トラムといった公共交通機関でもキャッシュレス決済が利用可能です。

特にタシュケント市内では、クレジットカードを使ったタッチ決済が普及しており、便利に交通機関を利用することができます。

以下に各交通機関でのキャッシュレス決済の実体験をまとめました。

 

地下鉄:タッチ決済で簡単に乗車可能!

【ウズベキスタンでクレカタッチ決済実体験】⑤ウズベキスタンの交通機関でもキャッシュレス決済は利用できる?

【ウズベキスタンでクレカタッチ決済実体験】⑤ウズベキスタンの交通機関でもキャッシュレス決済は利用できる?

タシュケントの地下鉄では、VISAブランドのクレジットカードを使ったタッチ決済で、スムーズに乗車が可能です。

改札機にカードをタッチするだけで、自動的に料金が引き落とされます。

特に便利なのは、出る時には改札がなく、入場時のタッチだけで完了することです。

券売カウンターで事前にチケットを購入する必要もなく、タッチ決済対応のカードがあればそのまま利用できます。

 

バス:小型バスと大型バスでやや異なるが、タッチ決済が利用可能!

【ウズベキスタンでクレカタッチ決済実体験】⑤ウズベキスタンの交通機関でもキャッシュレス決済は利用できる?

ウズベキスタンのバスには、小型バスと大型バスの2種類がありますが、それぞれの支払い方法は少し異なります。

 

小型バス

【ウズベキスタンでクレカタッチ決済実体験】⑤ウズベキスタンの交通機関でもキャッシュレス決済は利用できる?

乗車時には特に操作は不要で、降りる時に出口に設置された機械にクレジットカードをタッチして支払います。

出口が複数ある場合でも、最も近いタッチ機を使えばよいので、非常に簡単です。

なお、クレジットカードを使わない場合は、降車時にドライバーに現金で支払いを行います。

 

大型バス

【ウズベキスタンでクレカタッチ決済実体験】⑤ウズベキスタンの交通機関でもキャッシュレス決済は利用できる?

車内を巡回して料金を集める係員がいます。

クレジットカードを利用する場合は、係員にカードを渡してタッチしてもらいます

現金での支払いも可能で、この場合は同様に係員に料金を手渡します。

 

 

タクシー:配車アプリ”Yandex GO”が便利だが、クレカ登録できない場合も?!

【ウズベキスタンでクレカタッチ決済実体験】⑤ウズベキスタンの交通機関でもキャッシュレス決済は利用できる?

ウズベキスタンではタクシーの料金も非常に安く、気軽に利用できますが、

さらに便利なのが配車アプリ「Yandex GO」です。

 

※参考URL

「Yandex Go: Taxi Food Delivery」をApp Storeで

https://play.google.com/store/apps/details?id=ru.yandex.taxi&hl=ja

 

UBERやGrabと同じような仕組みで、アプリ上で現在地と目的地を入力し、車を手配することができます。

配車の際、クレジットカードをアプリに登録してキャッシュレス決済を行うことができますが、筆者の場合、カードの登録がうまくいかず、最終的には現金での支払いを行いました。

このようなトラブルに備えて、現金の用意もしておくと安心です。


ウズベキスタンの公共交通機関では、VISAブランドのクレジットカードであればタッチ決済がほぼどこでも利用可能です。特にタシュケント市内の地下鉄やバスでは便利に使えますが、一部タクシーの配車アプリではカード登録のトラブルがあるため、現金の持参も推奨されます。現地での移動をより快適にするために、キャッシュレス決済と現金の両方をバランスよく使い分けることが重要です。

 

 

【ウズベキスタンでクレカタッチ決済実体験】⑥ウズベキスタン旅行のおすすめ交通手段は?地下鉄・バスとタクシーはどっちが便利?

【ウズベキスタンでクレカタッチ決済実体験】⑥ウズベキスタン旅行のおすすめ交通手段は?地下鉄・バスとタクシーはどっちが便利?

◆ポイント◆
  • 全てキャッシュレス決済にしたい場合:地下鉄・バス
    • 配車アプリではクレジットカードの登録ができない場合もあるため、クレジットカードのタッチ決済で地下鉄・バスに乗ることがおすすめ
    • ただし、ウズベキスタンの公共交通機関はGoogle マップでは表示されないことに要注意
    • “Yandex Maps”アプリをインストールし、このアプリ上では地下鉄・バスの乗り場や乗り継ぎなども表示されるため、ウズベキスタン旅行ではYandex Mapsを利用すべき
    • 日本語対応していないため、一度Google マップで場所を調べて、経路を検索する際にYandex Mapsに切り替えることがおすすめ
    • また、地下鉄の駅の案内に英語がなく、ウズベク後やロシア語(キリル文字?)のため、電車を降りた後にどこに行けば良いかは迷うこともある(駅員さんに聞いたとしても、英語がわからない人も多いため、地上出口は運任せ、になる場合も。。)
    • (ちなみに、地下鉄の駅目当てで観光できるほど、ウズベキスタンの駅は綺麗・・!)
  • スムーズに目的地に移動したい場合:タクシー(Yandex GO)
    • Yandex GOアプリをインストールし、スマホに電波を通している状態なら、アプリで配車することが可能
    • アプリ上にクレジットカードを登録できない場合があるため、現金支払いの準備も

 

ウズベキスタン旅行中の移動手段は、地下鉄やバス、タクシーといった複数の選択肢がありますが、それぞれの便利さや使いやすさは状況によって異なります。ここでは、クレジットカードのタッチ決済を利用したい場合や、スムーズに移動したい場合のおすすめ交通手段について解説します。

 

全てキャッシュレス決済を希望するなら地下鉄・バスがおすすめ!

【ウズベキスタンでクレカタッチ決済実体験】⑤ウズベキスタンの交通機関でもキャッシュレス決済は利用できる?

ウズベキスタンでは、地下鉄やバスの公共交通機関でクレジットカードのタッチ決済が利用できます。

VISAやマスターカードを使えば、現金を持ち歩くことなく乗車可能です。

そのため、すべてキャッシュレスで移動したい旅行者には、地下鉄やバスが非常に便利です。

 

ただし、注意すべき点もあります。ウズベキスタンでは、Google マップが公共交通機関のルートを表示しないため、地下鉄やバスの乗り場や乗り継ぎ情報が確認しづらいです。

この場合、「Yandex Maps」アプリを利用することが推奨されます。

 

※参考URL

Yandex Maps & Navigator

Yandex Maps & Navigator

  • Direct Cursus Computer Systems Trading
  • ナビゲーション
  • 無料

 

このアプリでは、地下鉄やバスの経路が詳しく表示され、スムーズに乗り継ぎや移動ができるようになります。

日本語対応はしていないため、Google マップで場所を確認した後にYandex Mapsで経路を検索するという方法が効果的です。

 

また、地下鉄駅の案内表示はウズベク語やロシア語(キリル文字)のみで、英語表記がないことも多いです。

特に電車を降りた後、目的地への正確な方向がわからず迷うこともあるため、駅員さんに聞く場合も、英語が通じないことを覚悟しておきましょう。

地上に出るまでが運任せになることもしばしばです。

 

スムーズに目的地に行きたいならタクシー(Yandex GO)がおすすめ!

【ウズベキスタンでクレカタッチ決済実体験】⑤ウズベキスタンの交通機関でもキャッシュレス決済は利用できる?

地下鉄やバスの利用に不安がある、もしくはよりスムーズに目的地に行きたい場合は、タクシーを利用するのがおすすめです。

ウズベキスタンでは、配車アプリ「Yandex GO」が非常に便利で、スマホに電波が通じている状態であれば、アプリから簡単にタクシーを呼ぶことができます。

利用方法は、UberやGrabと同様に、現在地と行き先をアプリ上で入力し、ドライバーが到着したら乗車するだけです。

 

ただし、Yandex GOではクレジットカードがアプリに登録できない場合があるため、支払いに現金が必要となることがあります。

キャッシュレスを希望する場合でも、現金を持ち歩く準備をしておくと安心です。


ウズベキスタン旅行中の移動手段は、クレジットカードでのキャッシュレス決済を重視する場合は地下鉄やバスがおすすめですが、スムーズで快適な移動を望む場合はタクシー(Yandex GO)の利用が適しています。旅行の目的や行動スタイルに合わせて、どちらの交通手段を利用するか決めるとよいでしょう。また、どの手段を選んでも、現金を多少持ち歩いておくと、予期せぬトラブルにも対応しやすくなります。

 

【ウズベキスタンでクレカタッチ決済実体験】⑦ウズベキスタン旅行でおすすめの決済方法は?

【ウズベキスタンでクレカタッチ決済実体験】⑦ウズベキスタン旅行でおすすめの決済方法は?

◆ポイント◆
  • VISAやMASTERブランドのクレジットカードを複数持参する
    • 利用できない場合に備えて、念の為複数枚あると安心
    • 基本的にVISAであればどこでも決済ができるため、VISAカードは必須
    • 次点でマスターカードのクレジットカードがあると良い
  • ホテルやショッピングセンター、レストランなど、基本的な買い物・決済はクレジットカードを利用する
  • 地下鉄・バスなどの公共交通手段はクレジットカードのタッチ決済で乗車する
  • 観光施設への入場料や現地屋台、タクシーでは現金を支払う準備をしておく

 

ウズベキスタン旅行では、クレジットカードと現金の両方をバランスよく使うことが重要です。ここでは、より快適に決済を行うためのおすすめ方法を紹介します。

 

1. VISAとマスターカードを複数枚持参する!

ウズベキスタンでは、VISAブランドのクレジットカードが最も広く利用可能で、ほぼすべてのホテルやショッピングセンター、レストランなどで使用できます。旅行中、VISAカードがあれば基本的にどこでも決済できるため、VISAカードは必須アイテムです。

 

ただし、予備としてマスターカードも持参するのがおすすめです。万が一、VISAが使えない場合に備えて、異なるブランドのカードを複数枚用意しておくと安心です。特にカードがエラーになったり、店舗によって利用可能なブランドが異なることがあるため、1枚しかカードを持っていないと不便な状況になることがあります。

 

2. 公共交通機関でのタッチ決済が便利!

ウズベキスタンの地下鉄やバスなどの公共交通機関では、クレジットカードのタッチ決済が非常に便利です。特に、VISAやマスターカードのタッチ決済対応カードがあれば、チケットを購入する手間を省き、直接改札を通ることができます。観光地間の移動や市内観光には、このタッチ決済がスムーズな移動手段となります。

 

3. 現金の持ち歩きも必須!

一方で、観光施設の入場料やローカルの屋台、タクシーでは現金支払いが主流となる場所もあります。特に、歴史的なモスクやマドラサ、博物館などでは、現金のみでの支払いを求められることが多いため、事前に現地通貨(スム)を準備しておくことが大切です。また、タクシーの配車アプリ「Yandex GO」もクレジットカードの登録がうまくいかない場合があり、現金での支払いが求められることがあります。

 

ウズベキスタン旅行では、VISAやマスターカードのクレジットカードをメインに使用しつつ、現金も持ち歩くことが最適な決済方法です。クレジットカードでキャッシュレスの利便性を享受しながら、現金を持ち歩くことで、旅行中のあらゆる場面に対応できるように準備しましょう。

 

【ウズベキスタンでクレカタッチ決済実体験】⑧ウズベキスタンでキャッシュレス決済を利用する上での注意事項は?

【ウズベキスタンでクレカタッチ決済実体験】⑧ウズベキスタンでキャッシュレス決済を利用する上での注意事項は?

◆ポイント◆
  • クレジットカード本体を利用する場合、紛失や盗難に注意
    • 基本的には治安が良くて盗難の可能性は低いが、海外旅行のため念には念を入れることをおすすめ
  • VISAならどこでも使える、AMEXは使えない
    • 一度だけ、筆者のVISAカードがエラーになる場合があっため、VISAカードも複数枚、もしくはマスターカードなどの別ブランドカードがあると便利

 

ウズベキスタンでキャッシュレス決済を利用する際には、クレジットカードに関するいくつかの注意事項を理解しておくことが重要です。以下では、キャッシュレス決済をスムーズに行うためのポイントや安全に利用するための注意点をまとめました。

 

1. クレジットカードの紛失や盗難に注意!

ウズベキスタンは比較的治安の良い国ですが、海外旅行では常に注意が必要です。特に、クレジットカードを利用する際は、紛失や盗難に注意しましょう。旅行中は人混みや観光地での不注意からカードを紛失する可能性もあるため、使用後はすぐに財布に戻す、複数の場所に分けてカードを保管するなど、慎重な取り扱いが大切です。

 

また、万が一に備えて、クレジットカードの番号や発行会社の連絡先を控えておくことも重要です。盗難や紛失の際にすぐにカードを停止できるよう、事前に準備しておくと安心です。

 

2. VISAならほとんどの場所で利用可能!

ウズベキスタンでは、VISAブランドのクレジットカードが最も利用しやすいです。ホテル、レストラン、ショッピングモールなど、ほとんどの主要な場所で問題なく利用できるため、旅行中にクレジットカードを使いたい場合は、VISAカードをメインに持って行くのがおすすめです。

 

一方で、AMEX(アメリカン・エキスプレス)はほとんど使えないため、ウズベキスタン旅行ではAMEXカードの利用は期待しない方が良いでしょう。対応している店舗はほぼ見当たらないため、別のブランドのカードを用意する必要があります。

 

3. VISAカードのエラーに備え、複数のカードを準備!

VISAカードが広く利用できる一方で、稀にカードがエラーになる場合があります。筆者の実体験としても、一度だけVISAカードがエラーとなり、支払いができなかったことがありました。そのため、旅行中は複数枚のクレジットカードを持参することをおすすめします。特に、予備としてマスターカードを持っておくと安心です。

 

異なる国際ブランドのカードを持つことで、VISAが使えない時やエラーになった場合にも、別のカードで決済できる可能性が高くなります。

 

4. クレジットカード利用時の安全対策!

キャッシュレス決済を安全に利用するためには、以下の対策を心掛けましょう。

 

  • カードを使った後は、すぐに財布に戻すこと
  • 公共の場でPINコードを入力する際は、周囲に注意を払う
  • カードの利用履歴を定期的に確認し、不審な取引がないかチェックする


ウズベキスタンでキャッシュレス決済を利用する際は、主にVISAカードをメインにしつつ、万が一に備えてマスターカードなども複数枚持参することがポイントです。また、カードの紛失や盗難に注意し、適切な対策を取ることで、安全に旅行を楽しむことができるでしょう。

 

【まとめ】ウズベキスタンでクレジットカードのタッチ決済は使えない?地下鉄・バスにキャッシュレスで乗車できる?

【まとめ】ウズベキスタンでクレジットカードのタッチ決済は使えない?地下鉄・バスにキャッシュレスで乗車できる?

  • ウズベキスタンではクレジットカード決済はある程度普及しているが、観光地や屋台、一部のタクシーでは現金支払いが必須
  • VISAブランド・マスターカードブランドであれば基本的にどこでも利用が可能で、AMEXブランドは全く利用できない
  • タシュケント市内の地下鉄・バスはクレジットカードのタッチ決済で乗車が可能
  • 地下鉄・バスで移動する場合、配車アプリで移動する場合どちらにしても、”Yandex GO””Yandex Maps”など、現地アプリをインストールしておくと便利(Google マップで経路は出てこない場合も)

 

クレジットカードが使える場合も、使えない場合も!

ウズベキスタンではクレジットカード決済はかなり普及していますが、観光地や屋台、一部のタクシーでは現金支払いが必須となる場合が多いです。クレジットカードが利用できる場所でも、タッチ決済(非接触決済)に対応していない店舗が多く、挿入型決済が主流です。タッチ決済に対応している場合でも、エラーが発生することがあるため、過度に期待しない方が良いでしょう。

 

VISAやマスターカードブランドのクレジットカードであれば、ホテル、レストラン、スーパーマーケット、公共交通機関など、ほとんどの場所で問題なく使用できます。特にVISAはほぼどこでも利用可能で、ウズベキスタン旅行では必須アイテムです。一方、AMEX(アメリカン・エキスプレス)は全く利用できないため、AMEXユーザーは別のカードを準備しておく必要があります。

 

また、地下鉄やバスでの移動においても、クレジットカードのタッチ決済が可能です。ただし、タクシーや一部の公共交通機関では現金支払いが求められる場合もあります。タクシーの配車には”Yandex GO”アプリが便利で、Googleマップで経路検索ができない場合は、現地の”Yandex Maps”アプリをインストールして活用することをおすすめします。

 

ウズベキスタンではクレジットカードが非常に便利ですが、現金も必ず用意しておくことが大切です。

 

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【参考】2泊3日おすすめ海外旅行先の体験談まとめ

>> 3連休2泊3日で行ける海外旅行先まとめ 

 

【さいごに】他の国でもタッチ決済は利用できる?

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筆者はコロナ禍に海外旅行に何度も行ってますが、キャッシュレス決済はかなり進んでいる実感があります。

他国のタッチ決済利用体験談を下記に紹介しますので、参考にしてもらえると嬉しいです!

 

また、ウズベキスタン以外にも旅行しやすい国はいくつもあります。

筆者が実際に弾丸旅行した国とその実体験をもとにしたモデルコースをいくつか紹介しているので、参考にしてもらえると嬉しいです。

 

 

 

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