- 国内外を問わず、頻繁に旅行や出張に行く人
- スターアライアンスゴールド会員が利用できるラウンジの実態を知りたい人
- ANA上級会員で搭乗前はラウンジで時間を潰したい人
このページで紹介する内容は、、
【スターアライアンス会員が利用できる、羽田空港のANAラウンジ実体験】
【レビュー】羽田空港第3ターミナル ANA LOUNGE SFC会員がスターアライアンス便利用時にANAラウンジを利用した体験談紹介
- 【レビュー】羽田空港第3ターミナル ANA LOUNGE SFC会員がスターアライアンス便利用時にANAラウンジを利用した体験談紹介
- 【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
- 【はじめに】羽田空港国際線ターミナルにあるラウンジは?どんな種類がある?
- 【羽田空港国際線T3 ANA LOUNGEレビュー】①ANA便利用時や、スターアライアンス便利用時に利用できるラウンジは?
- 【羽田空港国際線T3ANA LOUNGEレビュー】②「ANA LOUNGE」は快適?シャワーや食事・ドリンクは?
- 【羽田空港国際線T3 ANA LOUNGEレビュー】③プライオリティパスで利用できるラウンジと比較してANAラウンジはどうか?両方使えるならどちらを使うべき?
- 【羽田空港国際線T3 ANA LOUNGEレビュー】④羽田空港国際線利用時のおすすめの過ごし方は?
- 【羽田空港国際線T3 ANA LOUNGEレビュー】⑤ANA LOUNGE利用時の注意事項は?
- 【まとめ】羽田空港国際線T3 ANA LOUNGEレビュー プライオリティパスラウンジよりもANAラウンジの方が良い?
- 【さいごに】世界中の空港ラウンジはどんな感じ?
- 【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
- 品川区在住のサラリーマン
- 趣味は海外旅行
- 連休はほぼ海外へ渡航
- 通算20ヵ国以上(コロナ後に10ヵ国以上)
- 海外旅行のスタイルは【定番観光地を効率的に巡る】
本文はここから
【はじめに】羽田空港国際線ターミナルにあるラウンジは?どんな種類がある?
- 羽田空港国際線には、航空会社ラウンジやクレジットカードラウンジなど複数のラウンジがある
- ビジネスクラスラウンジとファーストクラスラウンジがあり、ファーストクラスラウンジの方が敷居が高くクオリティが高い
- 航空会社ラウンジは、JAL、ANA、キャセイパシフィック、デルタ航空の4種類
- スターアライアンス加盟はANAのみ(ANA SUITE LOUNGE、ANA LOUNGE)
- ワンワールド加盟はJAL(JALファーストクラスラウンジ、JALサクララウンジ)とキャセイパシフィック(キャセイパシフィックラウンジ)
- スカイチーム加盟はデルタ航空(デルタスカイクラブ)
- その他、プライオリティパスやクレジットカード特典で利用できるラウンジが数種類ある
- 「TIAT LOUNGE」、「SKY LOUNGE SOUTH」など
羽田空港国際線ターミナルには、多くのラウンジがあり、それぞれ異なるサービスや特典が用意されています。この記事では、羽田空港のラウンジの種類や特徴について詳しく解説します。
羽田空港国際線の航空会社ラウンジは?
羽田空港には、主に4つの航空会社が運営するラウンジがあります。これらのラウンジは、ビジネスクラスおよびファーストクラスの乗客や特定の会員ステータスを持つ利用者が利用できます。
JAL(日本航空)
JALファーストクラスラウンジとJALサクララウンジの2種類があります。ファーストクラスラウンジは、その名の通りファーストクラスの乗客専用で、上質なサービスと落ち着いた空間が魅力です。一方、サクララウンジはビジネスクラスの乗客やJALの特定会員が利用でき、快適な時間を過ごせる設備が整っています。
ANA(全日本空輸)
ANAはANA SUITE LOUNGEとANA LOUNGEを提供しています。ANA SUITE LOUNGEは、ファーストクラスの乗客やダイヤモンドサービスメンバーが利用でき、ラグジュアリーな空間が特徴です。ANA LOUNGEは、ビジネスクラスの乗客や上級会員向けに提供され、ゆったりとした時間を過ごせる環境が整っています。
キャセイパシフィック
キャセイパシフィックは**キャセイパシフィックラウンジ**を提供しています。このラウンジは、ワンワールドアライアンス加盟の航空会社の上級会員やビジネスクラス、ファーストクラスの乗客が利用でき、上質なサービスと落ち着いた空間が特徴です。
デルタ航空
デルタスカイクラブは、スカイチームアライアンス加盟のデルタ航空が提供するラウンジです。こちらもビジネスクラスの乗客やデルタ航空の上級会員が利用でき、充実したサービスと快適な空間が提供されています。
クレジットカードでも利用できるラウンジはある?
羽田空港国際線ターミナルには、クレジットカードの特典で利用できるラウンジも数多く存在します。これらのラウンジは、特定のクレジットカードを持っている利用者が利用できるため、幅広い層に利用されています。
TIAT LOUNGE
TIAT LOUNGEは、プライオリティパスを持っている利用者や特定のクレジットカード会員が利用できるラウンジです。食事やドリンク、リラックスできる空間が提供されています。
SKY LOUNGE SOUTH
SKY LOUNGE SOUTHも、プライオリティパスやクレジットカード特典で利用できるラウンジの一つです。シャワー設備やリラックススペースが充実しており、出発前の時間をゆったりと過ごせます。
羽田空港国際線ターミナルには、多様なラウンジがあり、利用者のニーズに応じたサービスが提供されています。航空会社のラウンジは、それぞれのアライアンスに加盟する航空会社の上級会員やビジネスクラス、ファーストクラスの乗客が利用でき、クレジットカードラウンジは、特定のカードを持っている利用者が利用可能です。旅行の前後にリラックスできるラウンジを活用して、快適な空の旅をお楽しみください。
【羽田空港国際線T3 ANA LOUNGEレビュー】①ANA便利用時や、スターアライアンス便利用時に利用できるラウンジは?
- スターアライアンス便利用時に、羽田空港国際線で利用できるのは「ANAラウンジ」のみ
- 主要なスターアライアンス加盟航空会社:全日本空輸(日本)、アシアナ航空(韓国)、シンガポール航空(シンガポール)、タイ国際航空(タイ)、中国国際航空(中国)、エバー航空(台湾)、トルコ航空(トルコ)、エア・インディア(インド)、ニュージーランド航空(ニュージーランド)、ユナイテッド航空(アメリカ)、エア・カナダ(カナダ)、ルフトハンザ航空(ドイツ)、LOTポーランド航空(ポーランド)など
- スターアライアンス航空会社のビジネスクラス以上の航空券を所持している場合、もしくはスターアライアンスゴールド会員以上の資格を所有している場合は利用できる
- スターアライアンスに加盟していない航空会社でも、ANAと提携している航空会社を利用する場合、ANAラウンジが利用できる場合あり
- ヴァージンオーストラリア航空はANAと提携しているがANAラウンジが利用できないなど、航空会社によってルールが異なるため要注意
ANA便利用時やスターアライアンス便利用時に利用できるラウンジは?
羽田空港国際線ターミナルにおいて、スターアライアンス便を利用する際にアクセスできるラウンジは「ANAラウンジ」のみです。この記事では、ANAラウンジの利用条件や、利用可能なスターアライアンス加盟航空会社について詳しく紹介します。
スターアライアンス加盟航空会社
スターアライアンスに加盟している主要な航空会社には、以下のような航空会社があります:
- 全日本空輸(日本)
- アシアナ航空(韓国)
- シンガポール航空(シンガポール)
- タイ国際航空(タイ)
- 中国国際航空(中国)
- エバー航空(台湾)
- トルコ航空(トルコ)
- エア・インディア(インド)
- ニュージーランド航空(ニュージーランド)
- ユナイテッド航空(アメリカ)
- エア・カナダ(カナダ)
- ルフトハンザ航空(ドイツ)
- LOTポーランド航空(ポーランド)
- スカンジナビア航空(デンマーク、ノルウェー、スウェーデン)
- オーストリア航空(オーストリア)
- スイス インターナショナル エアラインズ(スイス)
- エーゲ航空(ギリシャ)
- 南アフリカ航空(南アフリカ)
- エジプト航空(エジプト)
- エチオピア航空(エチオピア)
- アビアンカ航空(コロンビア)
- コパ航空(パナマ)
- TAPポルトガル航空(ポルトガル)
これらの航空会社のビジネスクラス以上の航空券を所持している場合や、スターアライアンスゴールド会員以上の資格を所有している場合、ANAラウンジを利用することができます。
ANAラウンジの利用条件は?
ANAラウンジは、スターアライアンス加盟航空会社を利用する際にビジネスクラス以上の航空券を持っている場合、もしくはスターアライアンスゴールド会員以上の資格を持っている場合に利用できます。また、ANAと提携している航空会社を利用する場合もANAラウンジを利用できる場合があります。
提携航空会社を利用する場合でもANAラウンジに入れない?
ただし、航空会社によっては提携していてもANAラウンジが利用できない場合があるため、注意が必要です。例えば、ヴァージンオーストラリア航空はANAと提携していますが、ANAラウンジの利用はできません。このように、ラウンジの利用条件は航空会社によって異なるため、事前に確認することが重要です。
羽田空港国際線ターミナルにおいて、スターアライアンス便を利用する際には「ANAラウンジ」のみが利用可能です。主要なスターアライアンス加盟航空会社のビジネスクラス以上の航空券を所持している場合や、スターアライアンスゴールド会員以上の資格を所有している場合に利用できますが、提携航空会社によっては利用条件が異なることもあるため、事前の確認が必要です。快適な旅の始まりとして、ぜひANAラウンジを活用してみてください。
【羽田空港国際線T3ANA LOUNGEレビュー】②「ANA LOUNGE」は快適?シャワーや食事・ドリンクは?
- 出国ゲート通過後、右側に曲がり、少し進むと右手にラウンジがある
- 「航空会社ラウンジ」と書かれた大きな看板があり、ANAのロゴが出ているためわかりやすい
- 看板に従って進み、エスカレーターを上がるとラウンジがある
- 空港フロア4階(ゲートがあるフロア)に入り口があり、搭乗券や利用資格を確認後、ラウンジに入場できる
- カウンター席、ソファ席、テーブル席など席数や種類は多い
- 日本の航空会社のラウンジのため清潔感や品質は高めだが、他国のラウンジと比べて最高峰のラウンジ、とは言えない
- 横になって寝ることのできる席はないため、寝たい人はラウンジ外のベンチに横になった方が良さそう。。
- 食事・ドリンクの提供場所が2つあるが、入り口右手側にあるコーナーの方が種類が多い
- ドリンク・アルコールともに多数の種類がある
- ビールサーバーが複数台あり、ワインや焼酎のボトルも複数ある
- ソフトドリンクはセルフ機械もあり、コーラや炭酸系飲料、緑茶などの用意あり
- 飲料水サーバーもあり、水を汲むことも可能
- 食事もビュッフェ形式からオーダーメニューまで種類があり、ビュッフェ形式はそこそこ種類がある
- おにぎりやいなり寿司・パン・サンドイッチの炭水化物系、カレーライス(ライスは自動盛り付け機)、サラダバー、唐揚げや肉まん、野菜系料理など、様々な種類の料理がある
- オーダーメニューは座席にあるQRコードを読み取ってサイトにアクセスし、サイト上でオーダーし、出来上がったらカウンターまで取りに行く形式
- オーダーメニューはうどん・そば・豚骨ラーメンなど
- デザート系は種類は多くない
- プチシュークリームや杏仁豆腐など
- その他、ANA国内線にもあるスナック菓子や・チーズ・クラッカーも
- シャワーも利用できるが、予約制
- 充電コーナーやWi-Fiも完備している、数時間時間を潰すことも余裕
羽田空港国際線ターミナル内にある「ANA LOUNGE」は、出発前の時間を快適に過ごすための施設として、多くの利用者から高評価を得ています。この記事では、ANAラウンジの位置や設備、食事やドリンクの内容について詳しく紹介します。
ANAラウンジの場所と入場方法
「ANA LOUNGE」は、出国ゲートを通過後、右側に曲がり少し進むと右手に見えてきます。大きな看板に「航空会社ラウンジ」と表示され、ANAのロゴが出ているため、初めての方でもわかりやすいです。看板に従って進み、エスカレーターを上がるとラウンジの入り口が現れます。空港フロア4階(ゲートがあるフロア)に入り口があり、搭乗券や利用資格を確認後、ラウンジに入場できます。
ラウンジ内の設備・座席
ANAラウンジは、日本の航空会社が運営するため清潔感があり、品質も高めです。ラウンジ内にはカウンター席、ソファ席、テーブル席など、様々な種類の席が用意されています。席数も多く、リラックスして過ごせる環境が整っています。しかし、他国の最高峰のラウンジと比べると、やや劣る部分もあります。例えば、横になって寝ることのできる席はないため、仮眠を取りたい場合はラウンジ外のベンチを利用するのが良さそうです。
ドリンク・アルコール
食事やドリンクは充実しており、提供場所が2か所あります。特に、入り口右手側のコーナーは種類が豊富です。ドリンク類は多数の種類があり、ビールサーバーが複数台設置されています。ワインや焼酎のボトルも複数用意されており、ソフトドリンクはセルフサービスの機械からコーラや炭酸飲料、緑茶などが楽しめます。飲料水サーバーも完備されており、水を自由に汲むことができます。
食事(ビュッフェ・オーダーメニュー)
食事はビュッフェ形式とオーダーメニューの2種類があり、ビュッフェ形式ではおにぎりやいなり寿司、パン、サンドイッチ、カレーライス(ライスは自動盛り付け機)、サラダバー、唐揚げや肉まん、野菜料理など様々な料理が提供されています。オーダーメニューは、座席にあるQRコードを読み取ってサイトにアクセスし、オンラインで注文します。出来上がったらカウンターまで取りに行く形式で、うどん、そば、豚骨ラーメンなどが楽しめます。
デザート系は種類が多くないものの、プチシュークリームや杏仁豆腐などがあります。その他、ANA国内線のラウンジでも提供されているスナック菓子、チーズ、クラッカーなども用意されています。
シャワー・充電・Wi-Fi
シャワー設備も完備されており、予約制で利用可能です。充電コーナーやWi-Fiも完備されているため、数時間の滞在でも快適に過ごせます。
「ANA LOUNGE」は、羽田空港国際線ターミナル内で快適に過ごせるラウンジです。充実した食事やドリンクのメニュー、清潔感のある設備、快適な座席が揃っており、出発前の時間をゆったりと過ごせます。特に、ビジネスや長時間のフライト前にリラックスしたい方におすすめです。利用する際は、利用資格を事前に確認しておくとスムーズです。
【参考】羽田空港T2 ANAラウンジ
【羽田空港国際線T3 ANA LOUNGEレビュー】③プライオリティパスで利用できるラウンジと比較してANAラウンジはどうか?両方使えるならどちらを使うべき?
- 「ANA LOUNGE」とプライオリティパスで利用できる「TIAT Lounge」や「Sky Lounge South」を比較すると、ANAラウンジ1強というわけではない
- あくまで筆者の体感値だが、ANAラウンジとプライオリティパスラウンジを使い分けするパターンもありそうな実感。。
- 食事やドリンク・アルコールの種類は圧倒的にANAラウンジの方が揃っている
- シャワーやWi-Fiなどの環境もANAラウンジの方が良い
- ANAラウンジはデザートの種類が少ないため、バニラアイスが食べたい人はプライオリティパスラウンジ2種類のどちらかを利用する方法もあり
羽田空港国際線ターミナルには、複数のラウンジが存在します。その中でも、ANAラウンジとプライオリティパスで利用できる「TIAT Lounge」や「Sky Lounge South」は、利用者にとって選択肢の一つです。これらのラウンジを比較し、どちらを利用すべきかについて詳しく考察してみましょう。
ANAラウンジとプライオリティパスラウンジはどう違う?
まず、ANAラウンジとプライオリティパスラウンジを比較すると、食事やドリンクの種類、アルコールのラインアップ、シャワーやWi-Fiなどの環境において、ANAラウンジが優れています。ANAラウンジでは、ビュッフェ形式やオーダーメニューで提供される食事の種類が豊富であり、ドリンクもビールサーバーやワイン、焼酎などが多数用意されています。これに対して、プライオリティパスラウンジの「TIAT Lounge」や「Sky Lounge South」では、提供される食事やドリンクの種類が少ないと感じる場合があるかもしれません。
ANAラウンジの利点は?
ANAラウンジの最大の利点は、その充実した設備です。清潔で快適な環境が整っており、シャワー設備も予約制で利用できます。また、Wi-Fiも完備されているため、出発前にリラックスしながら過ごすことができます。これに対し、プライオリティパスラウンジも快適ではあるものの、設備やサービスの面でANAラウンジに及ばない部分があります。
プライオリティパスラウンジの利点は?
一方で、プライオリティパスラウンジにも利点があります。例えば、デザートの種類が豊富で、バニラアイスクリームなどが提供されている点が挙げられます。ANAラウンジではデザートの種類が限られているため、特定のデザートを楽しみたい場合には、プライオリティパスラウンジを利用するのも一つの方法です。
ラウンジを使い分けするパターンもあり?
ANAラウンジとプライオリティパスラウンジのどちらも利用できる場合、筆者の体感値としては、次のように使い分けることをお勧めします。まず、食事やドリンクの充実度、快適な環境を重視する場合はANAラウンジを利用しましょう。出発前にしっかりと食事を取り、リラックスしたい方には最適です。一方で、特定のデザートを楽しみたい場合や、ラウンジを巡ること自体を楽しむ場合には、プライオリティパスラウンジを利用してみるのも良いでしょう。
総じて、羽田空港国際線ターミナルでANAラウンジとプライオリティパスラウンジを比較すると、食事やドリンクの充実度、設備の快適さではANAラウンジが優れています。しかし、デザートの種類やラウンジ巡りを楽しむという観点からは、プライオリティパスラウンジも一考の価値があります。両方のラウンジが利用できる場合は、自身のニーズや状況に応じて、賢く使い分けることをお勧めします。
【羽田空港国際線T3 ANA LOUNGEレビュー】④羽田空港国際線利用時のおすすめの過ごし方は?
- 早めにチェックインして搭乗券を入手し、ラウンジが利用できるエリアまで移動
- 航空会社によってはオンラインチェックインすると電子搭乗券が発券され、空港のチェックインカウンターの営業開始前にラウンジに入ることも可能
- 筆者の場合、アシアナ航空のカウンターがオープンする前に電子搭乗券でANAラウンジを利用できた(搭乗5時間ほど前に空港到着したため)
- まずはANAラウンジで飲みながら軽食を食べてお腹を満たす
- そのままANAラウンジでシャワーを浴びて休憩
- 締めに「TIAT LOUNGE」または「Sky Lounge South」に移動し、バニラアイスを食べながら時間を潰す
- 早めにラウンジを出て搭乗ゲートまで移動して待機
羽田空港国際線を利用する際に、快適に時間を過ごすためのおすすめの過ごし方について紹介します。特に、ラウンジをうまく活用することで、フライト前の時間をリラックスして過ごすことができます。
早めにチェックインしてラウンジへ
まず、早めに空港に到着し、チェックインを済ませて搭乗券を入手します。航空会社によっては、オンラインチェックインを利用することで、電子搭乗券が発券され、空港のチェックインカウンターが営業を開始する前にラウンジに入ることも可能です。筆者の場合、アシアナ航空のカウンターがオープンする前に電子搭乗券でANAラウンジを利用することができました。フライトの約5時間前に空港に到着していたため、ラウンジでゆっくりと過ごすことができました。
ANAラウンジでの過ごし方
まずは「ANA LOUNGE」に向かい、軽食を楽しみながら飲み物をいただきます。ANAラウンジでは、ビュッフェ形式でさまざまな食事が提供されており、ドリンクやアルコールも豊富に揃っています。お腹を満たした後は、シャワーを浴びてリフレッシュしましょう。ANAラウンジには予約制のシャワー設備が完備されており、長時間のフライト前にすっきりとした気分で過ごすことができます。
プライオリティパスラウンジでのリラックス
ANAラウンジでリラックスした後は、プライオリティパスで利用できる「TIAT Lounge」や「Sky Lounge South」に移動してみましょう。これらのラウンジでは、バニラアイスクリームを楽しむことができるため、甘い物が欲しくなったときには最適です。ラウンジを移動しながら過ごすことで、フライト前の待ち時間を有意義に使うことができます。
早めに搭乗ゲートへ移動
ラウンジでの時間を楽しんだ後は、早めにラウンジを出て搭乗ゲートに移動しましょう。国際線は出発前にセキュリティチェックや出国手続きなどがあるため、余裕を持って行動することが大切です。搭乗ゲートに到着したら、搭乗開始までの時間をリラックスして過ごし、フライトに備えます。
羽田空港国際線を利用する際は、早めにチェックインを済ませ、ラウンジでリラックスすることをおすすめします。ANAラウンジでは豊富な食事やドリンクを楽しみ、シャワーでリフレッシュした後に、プライオリティパスラウンジでデザートを楽しむという使い分けが理想的です。フライト前の待ち時間を快適に過ごすためのポイントを押さえ、充実した時間を過ごしましょう。
【羽田空港国際線T3 ANA LOUNGEレビュー】⑤ANA LOUNGE利用時の注意事項は?
- スターアライアンスのラウンジはANAラウンジのみのため、利用者数が多く混雑することも
- 第2ターミナルや第3ターミナルANAラウンジ2種類あるが、時間帯によっては混雑していることも
- シャワーを利用したい場合は早めに順番待ち予約をしておく
- 搭乗ゲートの場所によっては歩いて移動する時間がかかるため、早めにラウンジを出る心がけを
羽田空港国際線のANAラウンジを利用する際には、いくつかの注意事項があります。これらのポイントを事前に把握しておくことで、より快適にラウンジを利用することができます。
1. 混雑に注意
羽田空港国際線のANAラウンジは、スターアライアンスのラウンジとして唯一のため、利用者数が多く混雑することがあります。特にピーク時には座席が埋まりやすく、落ち着いた環境を期待するのが難しい場合もあります。利用する際は、混雑を避けるために早めの時間帯を選ぶと良いでしょう。
2. ターミナルの選択
羽田空港には第2ターミナルと第3ターミナルにANAラウンジが2種類あります。どちらのターミナルのラウンジも混雑することがありますが、特に第3ターミナルは国際線利用者が多いため混雑しやすい傾向があります。自分のフライトが発着するターミナルを確認し、適切なラウンジを選びましょう。
3. シャワー利用の予約
シャワーを利用したい場合は、早めに順番待ちの予約をしておくことをお勧めします。特に長距離フライト前には、シャワーを利用してリフレッシュしたいと考える利用者が多く、予約が埋まりやすいです。到着したらすぐにシャワー予約を確認し、順番を取っておくとスムーズに利用できます。
4. 搭乗ゲートまでの移動時間
ANAラウンジでゆったりと過ごすのは魅力的ですが、搭乗ゲートの場所によってはラウンジから歩いて移動するのに時間がかかることがあります。特に、搭乗時間が迫っている場合は早めにラウンジを出発し、ゲートまで余裕を持って移動することが重要です。搭乗時間の30分前にはラウンジを出ることを心掛けると良いでしょう。
ANAラウンジを利用する際は、混雑状況やターミナルの選択、シャワー利用の予約、搭乗ゲートまでの移動時間に注意が必要です。これらのポイントを事前に把握しておくことで、より快適にラウンジでの時間を過ごすことができ、フライトに向けてリフレッシュした状態で搭乗することができます。事前の準備をしっかりと行い、羽田空港国際線でのラウンジ利用を最大限に楽しんでください。
【参考】ハノイ・ノイバイ空港 ANAラウンジ
【まとめ】羽田空港国際線T3 ANA LOUNGEレビュー プライオリティパスラウンジよりもANAラウンジの方が良い?
- スターアライアンス便利用時、羽田空港国際線で利用できるのは「ANAラウンジ」のみ
- 座席・食事・ドリンク・アルコール・Wi-Fi・充電・シャワーなど基本的に設備が整っており品質も高く、十分時間を潰すだけの価値がある
- プライオリティパスラウンジも利用できる場合、両者の使い分けもあり
スターアライアンス便利用時に利用できる唯一の航空会社ラウンジ
羽田空港国際線ターミナルを利用する際に、スターアライアンス便を利用する場合は「ANAラウンジ」を利用できる唯一の選択肢となります。このANAラウンジは、設備やサービスの面で非常に優れています。
ANAラウンジの特徴
ANAラウンジは、座席の種類が豊富で、快適に過ごせる環境が整っています。カウンター席、ソファ席、テーブル席など、多様な座席オプションがあり、リラックスして過ごすことができます。さらに、ラウンジ内の清潔感と品質の高さは、日本の航空会社ならではの特徴です。
食事やドリンクの面でも充実しており、ビュッフェ形式で提供される軽食や、アルコール類の種類も豊富です。ビールサーバーやワイン、焼酎のボトルが複数揃っており、ソフトドリンクもセルフサービスの機械で提供されています。特に、食事に関しては、カレーライス、唐揚げ、サラダバーなど、多彩なメニューが揃っています。
Wi-Fiや充電コーナーも完備されており、ビジネス利用者にも便利です。また、予約制のシャワー設備もあるため、長時間のフライト前にリフレッシュすることができます。
プライオリティパスラウンジとの比較
プライオリティパスを持っている場合、「TIAT Lounge」や「Sky Lounge South」も利用可能です。しかし、これらのラウンジと比較しても、ANAラウンジの方が食事やドリンクの種類が豊富で、設備も充実しています。特に、Wi-Fiやシャワー設備の面では、ANAラウンジが優れています。
とはいえ、プライオリティパスラウンジも一定の価値があります。例えば、デザートの種類が豊富で、バニラアイスクリームなどが楽しめる点は魅力的です。ラウンジを巡る楽しみもあり、時間がある場合には、両方のラウンジを使い分けるのも良いでしょう。
今回のまとめ
羽田空港国際線ターミナルで、スターアライアンス便を利用する際には、ANAラウンジの利用を強くお勧めします。座席、食事、ドリンク、アルコール、Wi-Fi、充電、シャワーなど、基本的な設備が整っており、その品質も非常に高いため、十分に時間を潰す価値があります。
プライオリティパスラウンジも利用可能であれば、特定のデザートを楽しむために訪れるのも一つの方法です。両者の特徴を理解し、上手に使い分けることで、フライト前の時間をより充実させることができるでしょう。
【さいごに】世界中の空港ラウンジはどんな感じ?
筆者は海外旅行でスターアライアンスゴールド資格やプライオリティパスを利用したラウンジ・食事を体験することを旅の楽しみとしています。
筆者がコロナ後の旅行で実際に利用した実体験をまとめているので、参考にしてもらえると嬉しいです。
【参考】スターアライアンス加盟航空会社ラウンジ
>> ソウル・仁川空港 ASIANA LOUNGE利用レビュー
>> ベルリン・ブランデンブルク空港 Lufthansa Business Lounge利用レビュー