- 初めてのフィンランド旅行を計画している人
- 北欧の街並みや観光地・サウナに興味がある人
- 海外旅行の交通事情は予め調べて安心したい人
このページで紹介する内容は、、
【フィンランドで、クレジットカードのタッチ決済を利用した実体験】
【実録】フィンランドでVISAタッチは使えない? 電車・バス・トラム・フェリーにクレカのタッチ決済で乗車を試みたヘルシンキ・ヴァンター・ロヴァニエミのキャッシュレス旅行実体験
- 【実録】フィンランドでVISAタッチは使えない? 電車・バス・トラム・フェリーにクレカのタッチ決済で乗車を試みたヘルシンキ・ヴァンター・ロヴァニエミのキャッシュレス旅行実体験
- 【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
- 品川区在住のサラリーマン
- 趣味は海外旅行
- 連休はほぼ海外へ渡航
- 通算30ヵ国以上(コロナ後に20ヵ国以上)
- プライオリティパス、スターアライアンスゴールド、マリオットゴールド保有
- 海外旅行のスタイルは【定番観光地を効率的に巡る】
本文はここから
【はじめに】①フィンランドはどんな国?日本から旅行しやすい?
- 北欧の東側、スウェーデンとロシアと接している国
- 最近NATOに加盟したことでニュースになった
- 日本からJALやファンエアーなどの航空会社から直行便が就航している
フィンランドは、北欧の東側に位置し、スウェーデンとロシアに接している国です。最近、フィンランドがNATOに加盟したことがニュースになりました。
この国は、日本からの旅行にも比較的アクセスしやすいです。日
本航空(JAL)やファンエアーなどの航空会社から、直行便が就航しています。
これにより、日本からフィンランドへの旅行が便利になりました。
フィンランドは美しい自然景観やユニークな文化、サウナ文化などが魅力で、観光客にとって魅力的な目的地となっています。
【参考】フィンランド旅行の情報まとめ
【参考】フィンランドでの年末年始・年越し
【参考】フィンランド旅行の航空会社事情
【フィンランドのクレカタッチ決済体験談】②フィンランドの交通手段は?電車やバスは発達してる?
- 電車、トラム(路面電車)、バスなど公共交通機関は発達している
- 首都ヘルシンキ市内は電車とトラム、バスを利用すればどこにでも行ける
- ヴァンターやロヴァニエミなど他都市では市内に電車やトラムは走っていないが、バスで移動できる
フィンランドでは、電車、トラム(路面電車)、バスなどの公共交通機関が発達しています。特に首都ヘルシンキでは、電車とトラム、バスを利用すれば市内のどこにでも簡単に移動することができます。
ヘルシンキ市内では、電車とトラムが広範囲に走っており、主要な観光スポットやショッピングエリア、レストランなどにアクセスするのに便利です。電車やトラムの運賃は、専用の切符やカードで支払うことができます。また、近年ではクレジットカードやデビットカードのタッチ決済も一般的になっており、スムーズな支払いが可能です。
一方、ヴァンターやロヴァニエミなどの他の都市では、市内に電車やトラムは走っていない場合があります。しかし、バスは広く利用されており、これらの都市内の移動にはバスを利用することが一般的です。バスの運賃も電車やトラム同様に支払うことができます。
フィンランドでは公共交通機関が整備されており、便利な移動手段として利用できます。旅行者は、電車、トラム、バスをうまく活用して、フィンランドの各地を快適に移動することができます。
【参考】ヘルシンキ-ロヴァニエミ間の交通事情
【フィンランドのクレカタッチ決済体験談】③フィンランドではクレジットカードのタッチ決済は利用できる?
- キャッシュレス決済は発達しており、どこでもクレジットカードで決済できる
- ユーロへの両替は不要で、筆者は1ユーロも使わずに1週間旅行できた
- レストランやコンビニ、ショッピングモールなどではクレジットカードが利用できる
- VISAはどこでも利用できるが、AMEXは使えない場所が多い
- 電車やトラム、バスではクレジットカードで乗車できない
- 詳細は後述
フィンランドでは、クレジットカードのタッチ決済が利用できます。キャッシュレス決済は非常に発達しており、レストランやコンビニ、ショッピングモールなどのさまざまな場所でクレジットカードを使用して支払うことができます。
フィンランドではユーロが通貨として使用されていますが、現地での両替は必要ありません。筆者はフィンランド旅行中、1ユーロも使わずに1週間過ごすことができました。クレジットカードが広く受け入れられているため、旅行者は現金を持ち歩く必要がほとんどありません。
ただし、クレジットカードの利用には注意点もあります。VISAカードはほぼどこでも利用できますが、American Express(AMEX)カードは利用できない場所が多いです。事前にカードの種類を確認しておくことが重要です。
【参考】フィンランド旅行の現金事情
【フィンランドのクレカタッチ決済体験談】④フィンランド・ヘルシンキではどのように電車やバスを利用するのか?
- 切符ではなく信用乗車制度で、改札機や券売機はない
- 事前に公共交通機関(HSL)のスマホアプリをダウンロードし、乗車する区間・利用する時間に応じた乗車"権"を購入
- 乗車権さえあれば、時間内・区間内は電車もトラムもバスも乗り放題
- スマホアプリがない場合は、駅のホーム(改札がないため電車に乗るところに直で行く)で購入できるが、バスやトラムには券売機がないためスマホアプリ利用を推奨
- 駅員さんやバスドライバーに求められた場合、スマホアプリの乗車権を提示する乗り方
- スマホアプリの提示ができなかった場合、罰金が請求される
フィンランド・ヘルシンキでは、電車やバスを利用する方法が特徴的です。以下にその手順を説明します。
まず、電車やバスの利用には、切符ではなく信用乗車制度が採用されています。改札機や券売機は存在せず、乗車前に乗車権を購入する必要があります。
具体的な手順としては、事前に公共交通機関(HSL)のスマホアプリをダウンロードします。このアプリを使用して、乗車する区間や利用する時間に応じた乗車権を購入します。乗車権さえあれば、指定した時間内や区間内であれば、電車やトラム、バスを自由に乗り降りすることができます。
もしスマホアプリを利用できない場合は、駅に券売機がないため、直接電車に乗る場所で購入することになります。ただし、バスやトラムには券売機がないため、スマホアプリの利用を推奨します。
乗車時には、駅員さんやバスドライバーから乗車権の提示を求められることがあります。その場合は、スマホアプリの乗車権を提示します。
スマホアプリの提示ができなかった場合、罰金が請求される可能性があります。そのため、乗車前に乗車権を事前に購入し、必要な場合にはスマホアプリを提示することが重要です。
フィンランド・ヘルシンキでは、公共交通機関の利用にはスマホアプリを活用する方法が一般的です。適切な乗車権を購入し、必要に応じてアプリを提示することでスムーズに移動することができます。
【フィンランドのクレカタッチ決済体験談】⑤おすすめのヘルシンキ市内の移動方法は?
- ヘルシンキ・ヴァンター空港から1日乗車権・エリアABCを購入する
- チケット購入はこの1回のみ、その後は利用しない
- 電車でヘルシンキ中央駅へ移動する
- ヘルシンキ中央駅からトラムで観光地へ移動する
- フェリーでスオメンリンナ島へ移動する
- 地下鉄でマリメッコ本社近くまで移動する
- 帰りは電車でヴァンター空港まで移動する
- バスでヴァンターの湖サウナを経由することもできる
ヘルシンキ市内での移動方法としておすすめな手順を以下に示します。
- ヘルシンキ・ヴァンター空港から1日乗車権・エリアABCを購入します。このチケットを購入する際に、ヘルシンキ市内での移動に必要なチケットを一度に手に入れることができます。
- 電車を利用してヘルシンキ中央駅まで移動します。ヘルシンキ・ヴァンター空港からの電車は便利で頻繁に運行されており、中央駅までスムーズにアクセスできます。
- ヘルシンキ中央駅からトラムを利用して観光地へ移動します。ヘルシンキ市内ではトラムが交通手段として便利で、多くの観光地やショッピングエリアにアクセスできます。トラムの路線案内を参考に、訪れたい場所へ向かいましょう。
- フェリーを利用してスオメンリンナ島へ移動します。スオメンリンナ島はヘルシンキの近くに位置し、美しい自然や歴史的な要塞が魅力です。フェリーターミナルへ行き、島への船に乗って観光を楽しみましょう。
- 地下鉄を利用してマリメッコ本社の近くまで移動します。マリメッコはフィンランドで有名なデザイン会社であり、その本社周辺にはおしゃれなショップやカフェが集まっています。地下鉄を利用して、このエリアへのアクセスを容易にしましょう。
- 帰りは電車を利用してヴァンター空港まで移動します。ヘルシンキ中央駅から出発する電車がヴァンター空港への便利な交通手段となっています。フライトの時間に合わせて電車に乗り、快適に空港へ戻りましょう。
また、ヴァンターの湖サウナを経由する場合は、バスを利用することもできます。バスの路線案内を参考に、ヘルシンキから湖サウナへのルートを選択し、湖畔のリラックスできるサウナ体験を楽しむことができます。
これらの移動手段を利用することで、ヘルシンキ市内の観光地や魅力的な場所を効率的に巡ることができます。
【まとめ】フィンランドでクレジットカードのタッチ決済は使えない!?
- フィンランドはキャッシュレス決済が発達しており、VISAカードがあれば全ての決済ができる
- 電車やトラム、バスは事前にスマホアプリで乗車権を購入する形式
- 一度購入すれば時間内・区間内は何回でもどの交通機関でも使い放題
フィンランドではクレジットカードのタッチ決済は利用できます。実際にはキャッシュレス決済が発達しており、VISAカードがあればほとんどの場所で利用することができます。
ただし、電車やトラム、バスの乗車に関しては、事前に公共交通機関(HSL)のスマホアプリを利用して乗車権を購入する必要があります。このアプリを使用することで、一度購入すれば指定した時間内や区間内は何回でも電車、トラム、バスを乗り放題で利用することができます。
つまり、フィンランドでは公共交通機関の乗車にはスマホアプリでの事前購入が必要ですが、それ以外の場所ではクレジットカードのタッチ決済が利用できます。VISAカードを持っていれば、レストラン、コンビニ、ショッピングモールなどで便利に決済することができます。
【参考】オーロラ鑑賞時の服装
【参考】オーロラ鑑賞体験談
【参考】2泊3日おすすめ海外旅行先の体験談まとめ
【さいごに】フィンランドのおすすめ観光モデルコースは?
筆者はコロナ後の2023年1月にフィンランドへ1週間旅行しました。
交通機関はHSLの乗車権さえあればどこにでも移動できるため、とても観光しやすい国だと感じました。
1日で主要な観光地を巡ったヘルシンキ観光おすすめモデルコースも紹介しているので、参考にしてもらえると嬉しいです。
【参考】ヘルシンキ1日観光モデルコース
【参考】ヘルシンキおすすめサウナ
また、サンタクロース村がありオーロラの見えるロヴァニエミでは交通事情は異なり、バスに乗ることに苦戦しました。
その実体験も紹介しています。
【参考】ロヴァニエミ交通事情
【参考】フィンランド旅行の空港ラウンジ事情
また、フィンランド以外にも日本から週末弾丸海外旅行できる国はいくつもあります。
筆者が実際に弾丸旅行した国とその実体験をもとにしたモデルコースをいくつか紹介しているので、参考にしてもらえると嬉しいです。
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