- フィンランドで本場のサウナに入りたい人
- ヘルシンキやヴァンター空港周辺で気軽に行けるサウナを知りたい人
- 北欧のサウナで特別な体験をして整いたい人
サ活ブームでサウナの注目度は高まっていますが、実はサウナは北欧フィンランドが発祥です。
フィンランドは世界で最もサウナがある国として知られていて、家庭にサウナがあるなどサウナと親しみ深い国の一つです。
サウナ好きの筆者は先日フィンランドに旅行し、サウナに数回入ってきました。
今回は筆者が利用して良かったサウナの実体験を紹介します。
※1週間のフィンランド旅行トータルの費用や観光スポットなどはこちらにまとめています。
↓↓↓フィンランド1週間旅行の総額費用公開
フィンランドのサウナおすすめTOP3! ヘルシンキ周辺で現地の北欧サウナを体験できる施設と楽しみ方・注意事項など
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↓↓↓初心者向けフィンランド旅行情報まとめ
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【ヘルシンキサウナおすすめ】①ヴァンター World sauna(ワールドサウナ)・Cafe Kuusijärvi
- 大自然の中でサウナと寒中水泳水泳が楽しめる
- フィンランド現地の人たちが利用するひっそりとしたロケーション
- 電気サウナやスモークサウナなど数種類のサウナを利用できる
費用:6.5ユーロ
行き方:ヘルシンキ市内、ヴァンター空港からバス乗り継ぎ
入り方:
- 受付で費用を払ってバンドをもらう
- 男女別
- 水着は任意(泳ぐ場合は必要)
- サンダルは無料でレンタル可能
注意点:ヘルシンキ市内からバスで50分、ヴァンター空港からバスで30分のアクセス
その他情報:
Cafe Kuusijärvi
+358 10 3227090
Kuusijärventie 3, 01260 Vantaa, Finland
Kuusijärvi – Ulkoilualue Vantaa, Kahvila Vantaa, Kokoustilat Vantaa, Lounas Vantaa
筆者の一押しがこちらのサウナです。
ヘルシンキ市内と空港の間に位置するため、初日や最終日など、時間が余ったときに気軽に行ける点がおすすめです。
フィンランド式サウナの特徴は、ややぬるめのサウナにゆっくり入り体を芯まで温め、その後は凍った湖や海に飛び込んで急速に体を冷やす楽しみ方です。
ワールドサウナは森の中にあり、すぐ近くには大きな湖があります。
筆者は1月の真冬に訪れたため、湖の大部分は凍った状態でした。
※寒中水泳コーナーでは氷は溶かしていたようでした。
外気温は氷点下、水温はほぼ0度の状況のため、日本の水風呂以上に冷えた湖で体を冷やすことができます。
筆者も恐る恐る足を湖に入れると、冷たいというよりも痛い、という感覚でした。
周りの現地の人たちはそれでも泳いでいるため、筆者も思い切って肩まで入る軽く泳ぎましたが、わずか数秒で限界でした。
それでも、湖から上がるとなぜか外気が温かく感じ、体の芯は温かいため、とても気持ちよく感じました。
森の中で空気が綺麗なため、外気浴だけでも気持ち良いのですが、サウナ後の寒中水泳はなんとも言えない良さがあります。
【参考】フィンランド流サウナの入り方
↓↓↓フィンランド流おすすめサウナでの整い方
【参考】フィンランド旅行の決済事情
↓↓↓フィンランド・ヘルシンキのタッチ決済体験談
【ヘルシンキサウナおすすめ】②ヘルシンキ Löyly Helsinki(ロウリュヘルシンキ)
- ヘルシンキ市内からアクセスしやすいロケーション
- サウナ後にバルト海へダイブできる環境
- 比較的最近出来た綺麗で芸術的な施設
費用:21ユーロ
行き方:ヘルシンキ市内からトラム(路面電車)・徒歩
入り方:
- 事前予約推奨
- 男女兼用
- 水着必須(レンタル可能)
- サンダル任意(なくても問題なし)
注意点:
- 価格が高め
- 現地民に加えてヨーロッパやアジア系の外国人が多い
- 事前予約が必須
その他情報:
Löyly Helsinki
+358 9 61286550
Hernesaarenranta 4, 00150 Helsinki, Finland
Löyly - Helsinki - Tarjoaa upeita elämyksiä ja lämpimiä hetkiä
ヘルシンキ市内でアクセスが良く、都会的で綺麗なサウナはここロウリュヘルシンキです。
サウナだけでなくレストランも併設されているため、サウナ後にお酒を飲んで食事をすることも可能です。
※筆者はサウナで整った後にフィンランドのビールを飲み、サーモンスープをいただきました。
このサウナの特徴は何とあってもバルト海に飛び込める点です。
先ほどは湖に飛び込めるサウナを紹介しましたが、バルチック艦隊でも知られるあのバルト海に飛び込むことができます。
筆者は真冬の12月の訪れましたが、バルト海の様子を見た時点で飛び込むのは無理だと察するくらいの様子でした。
見るからに凍っていて、夕方時点では流氷が漂い水面がほぼ見えない感じです。
このサウナには現地民や欧米・アジアからの旅行客が多く、韓国系や中国系の旅行客も多かったですが、総じてバルト海に一瞬でも入っているようでした。
筆者も外気に当たるだけで寒すぎて震える状況で、何回かトライしてようやく肩まで浸かることができました。
手すりに捕まりながら恐る恐る入るのが限界で、波で流氷が押し寄せてくるため危険もあります。
※筆者は波が押し寄せたタイミングで足首に流氷がぶつかり、若干アザになりました。
それでも、温まった体を芯まで瞬間急速冷凍される体験は想像以上に快適で気持ち良いです。
サウナも電気サウナとスモークサウナの2種類あり、ロウリュ式なのでセルフで水をかけて蒸気を発生させて温まる形です。
サウナ自体は暑すぎないため、現地人も観光客も中で会話していました。
※真冬のフィンランド旅行した際の服装はこちらのブログで紹介しています。
【参考】フィンランド旅行の服装事情
↓↓↓オーロラ鑑賞の服装をユニクロで揃えた体験談
【ヘルシンキサウナおすすめ】③ヘルシンキ Sompasauna(ゾンパサウナ)
- 24時間365日使える公共サウナ
- 公共サウナのため無料でいつでも入れる
- サウナ後は海に飛び込むことができるロケーション
費用:無料
行き方:ヘルシンキ市内からトラム(路面電車)・バスなど
入り方:
着替えや荷物は自己管理
注意点:
- 公共施設のため、誰かが火をつけない限りは利用できない
- 管理人がいないため貴重品などは原作自己管理
その他情報:
Sompasauna
Verkkosaarenkuja 6, 00580 Helsinki, Finland
ヘルシンキ市内の公共サウナです。
公共施設のため誰でも無料で利用することかできます。
365日24時間営業していますが、サウナに火をつけるのはセルフです。
そのため、初めて利用する観光客には向かないサウナかもしれません。
実際に筆者は早朝に試しに訪問しましたが、あたりも暗く誰もおらず、サウナに火はついていなかったため、利用を断念しました。
公共財のため、誰かが準備をしないと利用できないデメリットがありますが、興味のある人は行ってみることをおすすめします。
【参考】フィンランド旅行の現金事情
↓↓↓フィンランド旅行で両替しなかった体験談
【まとめ】ヘルシンキ周辺でも本場のサウナを十分満喫できる!
フィンランド式サウナはゆっくりと体を温め、外気や湖・海で急速に体を冷やすことがポイントです。
日本ではなかなか経験できない寒さや大自然、水着で混浴するスタイルなど、興味のある人は北欧フィンランドに行ってみてはいかがでしょうか。
【参考】フィンランド旅行の宿泊事情
↓↓↓フィンランド・ロヴァニエミおすすめ宿泊方法
【さいごに】サウナ以外のフィンランドおすすめ観光地は!?
筆者はフィンランドではサウナ以外にも様々な観光スポットやアクティビティを経験しました。
1週間北欧を旅行した体験記と、その総額費用はこちらのブログにもまとめているため、是非とも確認してみてください。
【参考】フィンランド旅行モデルコース
↓↓↓ヘルシンキ1日観光モデルコース
【参考】フィンランド旅行の総額費用
↓↓↓フィンランド1週間旅行の総額費用公開
【参考】幸福度世界一の国フィンランド
↓↓↓フィンランド現地民に聞いた幸福度の高い理由
【参考】フィンランド旅行の交通事情
↓↓↓フィンランド・ロヴァニエミ現地交通手段体験談
【参考】フィンランド・ヴァンター空港プライオリティパスラウンジ
↓↓↓フィンランド・ヴァンター空港プライオリティパスラウンジ体験談
また、フィンランド以外にも日本から週末弾丸海外旅行できる国はいくつもあります。
筆者が実際に弾丸旅行した国とその実体験をもとにしたモデルコースをいくつか紹介しているので、参考にしてもらえると嬉しいです。
アジア
↓↓↓台湾・台北1泊2日モデルコース
↓↓↓韓国・ソウル1泊2日モデルコース
↓↓↓マカオ1泊2日モデルコース
↓↓↓シンガポール1日観光モデルコース
↓↓↓マレーシア・クアラルンプール1泊2日モデルコース
↓↓↓マレーシア・マラッカ1日観光モデルコース
↓↓↓ブルネイ1日観光モデルコース
↓↓↓モンゴル3泊4日観光モデルコース
↓↓↓ベトナム・ホーチミン旅行体験談
ヨーロッパ
↓↓↓イギリス・ロンドン1日観光モデルコース
↓↓↓イギリス・エディンバラ1日観光モデルコース
↓↓↓イギリス・オックスフォード1日観光モデルコース
↓↓↓フィンランド・ヘルシンキ1日観光モデルコース