- 年末年始海外で過ごしたい人
- 北欧・フィンランド旅行を検討している人
- 世界の年末年始の過ごし方を知りたい人
年末年始フィンランド旅行おすすめな過ごし方は? 大晦日・元旦の営業日や年越しカウントダウンなど、2023年北欧旅行の実体験紹介
- 年末年始フィンランド旅行おすすめな過ごし方は? 大晦日・元旦の営業日や年越しカウントダウンなど、2023年北欧旅行の実体験紹介
- 【フィンランドで年越し】④おすすめの大晦日〜元旦の過ごし方は?
- 【フィンランドで年越し】⑤年末年始をフィンランドで過ごす上での注意事項は?
- 【まとめ】年末年始フィンランド旅行おすすめな過ごし方は?
- 【さいごに】海外旅行のおすすめモデルコースは?
【はじめに】①フィンランドは旅行しやすい?12月〜1月の北欧は寒すぎ??
- フィンランドには日本から直行便が複数就航している
- JAL、フィンエアーで乗り継ぎなしで旅行することが可能
- 他の航空会社を利用すればアジア・ヨーロッパの他都市で乗り継ぎすることも可能
- 教育水準が高くどこでも英語が通じるため、現地の言葉がわからなくても問題ない
- 人口密度が低く穏やかな人たちが多いため、長期休暇をゆっくりと過ごすことができる
- 12月〜1月のフィンランドの気温は常に氷点下を下回っており、寒い日はマイナス10度〜20度になることも
- 防寒装備は必須
アクセス・航空会社
フィンランドは旅行しやすい国であり、日本からはJALやフィンエアーなどの航空会社が直行便を複数運航しています。乗り継ぎなしで快適に旅行することができますし、他の航空会社を利用すればアジアやヨーロッパの他都市で乗り継ぎすることも可能です。
【参考】フィンランド旅行の総額費用詳細
【参考】フィンランド旅行の航空会社事情
【参考】フィンランド旅行の情報まとめ
言語・英語の通じやすさ
また、フィンランドでは教育水準が非常に高く、どこでも英語が通じるため、現地の言葉がわからなくても安心です。人口密度が低く、穏やかな人たちが多いため、ゆっくりとした長期休暇を過ごすのに最適な環境が整っています。
12月〜1月の気温
ただし、12月から1月にかけてのフィンランドは非常に寒冷な季節です。気温は常に氷点下を下回り、寒い日にはマイナス10度から20度にまで下がることもあります。このため、十分な防寒装備が必須となります。厚着や防寒具を用意して、寒さに備えながら快適な旅行を楽しむことが重要です。
【参考】フィンランド旅行の防寒具事情
【フィンランドで年越し】②フィンランドの年末年始の営業状況は?
- 元旦は休業の場所が多い
- 事前にGoogleマップなどで営業日を確認すべき
- 公共交通機関や一部のチェーン店は営業していることも
- それ以外の日は基本的に営業している
- 祝日は休みだが、2日、3日は営業している
元旦
フィンランドにおける年末年始の営業状況は、特に元旦に関しては多くの場所が休業となります。このため、旅行者は事前にGoogleマップなどを活用して営業日を確認することが重要です。公共交通機関や一部のチェーン店は元旦でも営業していることがありますが、全般的には休業が多い傾向にあります。
それ以外の日
ただし、元旦以外の日は基本的には通常通りに営業されています。祝日は休みとなりますが、2日や3日に関しては通常通り営業していることが一般的です。観光地や主要な施設では、年末年始にイベントや特別なプログラムが用意されていることもありますので、それらも確認して楽しい年越しを計画すると良いでしょう。総じて、フィンランドでの年越し旅行を快適に過ごすためには、営業情報の確認が欠かせません。
【フィンランドで年越し】③フィンランドで年越しカウントダウンをするなら?
- ヘルシンキ大聖堂前の広場がおすすめ
- 年越しのタイミングは花火の利用が許可されているため、花火をあげている人たちが大勢集まっている
- 他の欧米の国と比べるとおとなしめ
- 年越し後は、現地民はバーに行って飲んでいることが多い
- 街の至る所のバーに並んでいる人が多く見られた
フィンランドで年越しカウントダウンを楽しむなら、ヘルシンキ大聖堂前の広場がおすすめです。ここでは年越しの瞬間に花火が許可されており、多くの人々が賑やかに花火を上げながら新年を迎えます。欧米の他の国に比べると比較的おとなしめながらも、温かい雰囲気の中で年越しを迎えることができます。
大聖堂前の広場では、花火の打ち上げやカウントダウンが行われるため、参加者が一堂に会して新年を祝福します。現地の人々は年越し後、バーに集まり、飲みながら新年を祝います。街の至る所にあるバーには多くの人が集まり、賑やかな雰囲気が広がります。
フィンランドの年越しは、シンプルで温かい雰囲気が特徴であり、花火やバーでの祝宴が楽しい思い出となるでしょう。地元の習慣に触れながら、ユニークで心温まる年越し体験ができることでしょう。
【参考】フィンランド旅行のスマホ電波事情
【フィンランドで年越し】④おすすめの大晦日〜元旦の過ごし方は?
- 世界遺産・教会などは年末年始も営業しているため、観光系アクティビティを多めに入れる
- 筆者のおすすめ観光コース
- 大晦日:ヘルシンキ大聖堂、ウスペンスキー教会、スオメンリンナ島など
- 元旦:エストニア・タリン旧市街など
- ※詳細は別ページに記載
フィンランドでの大晦日から元旦の過ごし方について、おすすめの観光コースをご紹介します。幸いにも、世界遺産や教会などは年末年始も通常通り営業しているため、観光系のアクティビティを充実させることができます。
おすすめモデルコース
大晦日には、ヘルシンキ大聖堂やウスペンスキー教会、スオメンリンナ島などがおすすめです。ヘルシンキ大聖堂前の広場では、花火が打ち上げられるなど、賑やかな雰囲気が広がります。ウスペンスキー教会はロシア正教会の美しい建築が魅力であり、スオメンリンナ島は歴史ある要塞がありながらも自然に囲まれた絶好の観光スポットとなっています。
元旦には、エストニア・タリンの旧市街などがおすすめです。タリンの旧市街は中世の面影を残す美しいエリアで、歴史的な建物や舗装された小道が風情を醸し出しています。
これらの観光地で過ごすことで、フィンランドの文化や歴史に触れながら、特別な年越し体験を楽しむことができます。具体的な詳細については、別ページに詳細が記載されていることを確認し、計画を立てる際に参考にしてください。
【参考】フィンランド旅行のモデルコース
【参考】エストニア旅行モデルコース
【フィンランドで年越し】⑤年末年始をフィンランドで過ごす上での注意事項は?
- 年越しカウントダウンに参加するため、体調や眠気を整えておく必要性あり
- 直行便といっても半日以上飛行機に乗っているため体力が大きく減ってしまう恐れあり
- スオメンリンナ島観光など徒歩が基本のため、夜に体力を残しておく必要性あり
- 筆者は夜行便〜夜行列車〜オーロラ鑑賞からの年越しのため、若干寝過ごしてしまった。。
- 年越しの瞬間は夜人が集まるタイミングのため、治安に注意
- 比較的治安の良い北欧だが、真夜中に人が集まるタイミングのため、スリなどの犯罪に気を付ける必要がある
- ヘルシンキ大聖堂の近くのホテルに泊まると、花火で騒がしいことも
- 年越しカウントダウンの瞬間にヘルシンキ大聖堂に行きたい人は近い場所のホテルの方が良い
- 年越しはゆっくり過ごしたい人は、年越しの瞬間は花火で爆音が上がっているため、騒がしく感じることも
体力・眠気
フィンランドで年末年始を過ごす際に注意すべき事項がいくつかあります。まず、年越しカウントダウンに参加する場合は、体調や眠気を整えておく必要があります。長時間の飛行機移動が絡むことが多いため、体力の減少に備えておくと良いでしょう。
また、スオメンリンナ島などの観光スポットでは徒歩が基本となるため、夜に備えて体力を残しておくことも重要です。夜行便から夜行列車、そしてオーロラ鑑賞といったプランで年越しを迎える場合は、若干寝過ごす可能性も考慮しておくと良いでしょう。
治安
治安についても注意が必要です。北欧は比較的治安が良い地域ですが、年越しの瞬間は多くの人が集まるため、スリなどの犯罪に対しても警戒が必要です。特にヘルシンキ大聖堂周辺のホテルは花火で賑やかになることがあり、静かに過ごしたい場合は周辺のホテル選びにも気を使うと良いでしょう。
宿泊場所
年越しの瞬間にヘルシンキ大聖堂に行きたい方は、近くのホテルを選ぶとアクセスが便利ですが、花火の爆音などが気になる場合は、静かな場所を選ぶと良いでしょう。これらの注意点を踏まえつつ、フィンランドでの年越しを安全かつ快適に過ごすための計画を立てると良いですね。
【まとめ】年末年始フィンランド旅行おすすめな過ごし方は?
- 大晦日はフィンランド・ヘルシンキ市内の大聖堂や教会、スオメンリンナ島観光などを楽しむ
- 年越しの瞬間はヘルシンキ大聖堂の広場にてカウントダウンを楽しむ
- 元旦は大晦日回れなかった観光地や、フェリーで2時間ほどで行けるエストニア・タリン旧市街のクリスマスマーケットを訪れるのも良い
年末年始にフィンランドを訪れる際のおすすめな過ごし方をまとめます。大晦日にはヘルシンキ市内の魅力的なスポットで楽しい時間を過ごしましょう。ヘルシンキ大聖堂や教会、スオメンリンナ島などで観光を満喫することがおすすめです。
年越しの瞬間は特にヘルシンキ大聖堂の広場に集まり、カウントダウンを楽しむと良いでしょう。花火の打ち上げや賑やかな雰囲気のなかで新年を迎えることができます。
元旦には、大晦日に回れなかった観光地を巡ったり、フェリーでわずか2時間ほどの距離にあるエストニアのタリン旧市街のクリスマスマーケットを訪れるのも素敵なアクティビティです。豊かな文化や歴史を感じながら、新年を気持ちよく迎えることができます。
これらのスケジュールに加えて、十分な防寒装備や旅程の確認、体調管理なども忘れずに行うことで、フィンランドでの年末年始が一層充実したものとなるでしょう。
【さいごに】海外旅行のおすすめモデルコースは?
フィンランド以外にも日本から週末弾丸海外旅行できる国はいくつもあります。
筆者が実際に弾丸旅行した国とその実体験をもとにしたモデルコースをいくつか紹介しているので、参考にしてもらえると嬉しいです。
アジア