- ベトナムのハノイ・ホーチミン経由の旅行を考えている人
- 東南アジア旅行の乗り継ぎ・トランジットする都市を検討している人
- ハノイとホーチミンの空港の違いを知りたい人
このページで紹介する内容は、、
【ハノイとホーチミン、両都市でトランジットした実体験】
【実録】ホーチミンとハノイ、乗り継ぎはどちらが良い? カンボジア旅行でベトナム2都市でトランジットした体験談紹介
- 【実録】ホーチミンとハノイ、乗り継ぎはどちらが良い? カンボジア旅行でベトナム2都市でトランジットした体験談紹介
- 【まとめ】乗り継ぎ便はハノイ・ホーチミンどちらがおすすめ?
- 【参考】2泊3日おすすめ海外旅行先の体験談まとめ
- 【さいごに】海外航空会社の搭乗記は?
- 【おすすめ】失敗しない!おすすめの海外旅行予約方法
【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
- 品川区在住のサラリーマン
- 趣味は海外旅行
- 連休はほぼ海外へ渡航
- 通算20ヵ国以上(コロナ後に10ヵ国以上)
- 海外旅行のスタイルは【定番観光地を効率的に巡る】
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【はじめに】①乗り継ぎ・トランジットとは?
- 出発地から最終目的地に向かう際、直行便ではなく他の空港で飛行機を乗り換えること
- 経由地への到着時間・出発時間によっては待ち時間が発生する
- 待ち時間中は乗り継ぎ地に入国して観光することもできるが、短時間の場合空港内の飲食店やラウンジで時間を潰すことに
乗り継ぎ・トランジットとは、出発地から最終目的地に向かう際に、直行便ではなく他の空港で飛行機を乗り換えることを指します。この際、経由地への到着時間や出発時間によっては待ち時間が発生することが一般的です。待ち時間中、乗り継ぎ地に入国して観光することもできますが、短時間の場合は、空港内の飲食店やラウンジで時間を潰すことが一般的です。
【乗り継ぎ便はハノイ・ホーチミンどちらがおすすめ?】②ハノイとホーチミンはどんな都市?
- ハノイ・ホーチミンはベトナムの都市で、北部・南部にそれぞれ位置している
- どちらの都市にも主要観光地がある
- ベトナム航空はハノイ・ホーチミンの乗り継ぎ便を運行している
- 日本からカンボジアを旅行する場合、ハノイ・ホーチミンそれぞれのルートがある
- ハノイの方が日本に近く、フライト時間は1時間ほど短い
ハノイとホーチミンの違い
ハノイとホーチミンは、いずれもベトナムに位置する主要な都市で、ベトナムの北部に位置するハノイと南部に位置するホーチミンでは、それぞれ独自の魅力が広がっています。どちらの都市にも訪れる価値のある主要な観光地が点在しており、ベトナム航空がハノイとホーチミンの両都市間に乗り継ぎ便を運行しています。
【参考】ホーチミン観光モデルコース
カンボジアなど東南アジアへ旅行する場合
日本からカンボジアへの旅行を考えている場合、ハノイとホーチミンのそれぞれのルートが検討対象となります。ハノイは日本に比較的近い位置にあり、ハノイ経由のフライト時間はホーチミン経由よりも約1時間ほど短いことが一つの利点です。このため、時間を節約したい場合にはハノイ経由がおすすめです。また、ハノイやホーチミンそれぞれの都市での滞在中に、ベトナム独自の文化や観光名所を楽しむことができるでしょう。どちらの都市を選ぶかは、個人の好みや旅程に合わせて検討することが重要です。
【参考】ベトナム旅行の現金事情
【参考】ベトナム旅行のスマホ電波事情
【乗り継ぎ便はハノイ・ホーチミンどちらがおすすめ?】③ハノイでのトランジットの体験談は?
- ハノイ・ノイバイ空港到着後、トランスファーの案内板に進み、手荷物検査を受ける
- 検査通過後(=出国ゲート通過後)は搭乗ゲートを確認し、付近の飲食店やラウンジで過ごすことに
- 体感値では、タンソンニャット空港より広いため、搭乗ゲートへの移動に時間がかかる
- ノイバイ空港で利用できるラウンジは複数あり
- プライオリティパスで利用できるラウンジや、ベトナム航空会員(SFC会員)が利用できるラウンジがある
- プライオリティパスで利用できるラウンジはノイバイ空港の方が設備が整っており豪華
- 日本からハノイへ向かう便では機内食は1食提供される
- ハノイからシェムリアップへ向かう便では機内食(軽食)は1食提供される
到着後・手荷物検査
ハノイでのトランジットの体験についてお伝えします。ハノイへの到着後、ノイバイ国際空港ではスムーズなトランジットが可能です。到着ゲートから進むとトランスファーの案内板が設置されており、手荷物検査を受けるためのゲートに案内されます。
出国エリア・搭乗ゲート
検査を通過した後、出国エリアに入り、搭乗ゲートを確認します。ノイバイ空港は広大な施設を持つため、搭乗ゲートへの移動には少し時間がかかることがあります。しかし、この時間を有効活用する方法もあります。
空港ラウンジ
ノイバイ空港では複数のラウンジが利用可能で、特にプライオリティパスを持つ旅行者やベトナム航空の会員(SFC会員)は、快適なラウンジでくつろぐことができます。プライオリティパスで利用できるラウンジは、設備が整備されており、豪華な雰囲気を楽しむことができます。
【参考】ハノイの空港ラウンジ事情
ハノイ経由便の機内食
機内食についても、日本からハノイへ向かう便では1食が提供されます。また、ハノイからシェムリアップへ向かう便でも軽食が提供されることが一般的です。ハノイでのトランジットは快適で効率的な体験ができるため、ベトナムへの旅行の一環として選択する価値があります。
【乗り継ぎ便はハノイ・ホーチミンどちらがおすすめ?】④ホーチミンでのトランジットの体験談は?
- ホーチミン・タンソンニャット空港到着後、トランスファーの案内板に進み、手荷物検査を受ける
- 検査通過後(=出国ゲート通過後)は搭乗ゲートを確認し、付近の飲食店やラウンジで過ごすことに
- 体感値では、ノイバイ空港より狭い空港のため移動に時間はかかりにくい
- タンソンニャット空港で利用できるラウンジは複数あり
- プライオリティパスで利用できるラウンジや、ベトナム航空会員(SFC会員)が利用できるラウンジがある
- プライオリティパスで利用できるラウンジはタンソンニャット空港は最小限の設備
- 日本からホーチミンへ向かう便では機内食は1食提供される
- ホーチミンからシェムリアップへ向かう便では機内食は提供されない
到着後・手荷物検査
ホーチミンでのトランジット体験についてお伝えします。ホーチミン・タンソンニャット空港への到着後、トランジットは比較的スムーズに進行します。到着ゲートから進むとトランスファーの案内板が案内し、手荷物検査を受けるためのゲートに誘導されます。
出国エリア・搭乗ゲート
検査を通過した後、出国エリアに入り、搭乗ゲートを確認します。ホーチミンのタンソンニャット空港はノイバイ空港に比べると規模が小さいため、移動にかかる時間は一般的に少ないです。しかし、搭乗ゲート周辺に飲食店やラウンジも点在しており、待ち時間を有効に過ごすことができます。
空港ラウンジ
タンソンニャット空港には複数のラウンジがあり、特にプライオリティパスを持つ旅行者やベトナム航空の会員(SFC会員)は、ラウンジでリラックスできます。ただし、プライオリティパスで利用できるラウンジは設備が最小限であることが多いため、一部の旅行者にとっては物足りないかもしれません。
【参考】ホーチミンの空港ラウンジ事情
ハノイ経由便の機内食
機内食については、日本からホーチミンへ向かう便では1食が提供されますが、ホーチミンからシェムリアップへ向かう便では機内食が提供されないことが一般的です。ホーチミンでのトランジットは効率的で短い滞在が可能ですが、ラウンジの設備や飛行機内食に関する点については注意が必要です。
【乗り継ぎ便はハノイ・ホーチミンどちらがおすすめ?】⑤結論として、ハノイとホーチミン乗り継ぎはどちらがおすすめ?
- ハノイ・ノイバイ空港での乗り継ぎ・トランジットがおすすめ
- 総合的に、空港設備や綺麗さでは若干ハノイの方が良い
- 空港ラウンジの豊富さ・綺麗さ・設備はハノイの方が優れている
- シェムリアップ旅行をする場合、ハノイ経由にした方が機内食が1食多い
- 航空券の値段的にはほとんど変わらないため、若干お得
結論として、ハノイ・ノイバイ空港での乗り継ぎ・トランジットがおすすめです。ハノイのノイバイ空港は、総合的に空港設備の質や清潔さにおいて優れており、特に空港ラウンジの数や質、設備面では優位性があります。シェムリアップへの旅行を考えている場合、ハノイ経由の便はホーチミン経由に比べて機内食が1食多いことが一つの魅力です。
価格面においては、航空券の値段がほぼ同じであることが多いため、ハノイ経由で少しばかりお得感を得ることができることも考慮すべき点です。総合的に見て、ハノイを乗り継ぐことで、快適なトランジット体験を楽しむことができるでしょう。
【まとめ】乗り継ぎ便はハノイ・ホーチミンどちらがおすすめ?
- ハノイ・ホーチミンどちらもベトナムの都市で、路線によってはどちらの都市を経由しても旅行できる
- 選べるならハノイ・ノイバイ空港経由がおすすめ
- 空港ラウンジの設備がハノイの方が優れており、機内食も1食多くなることも
ハノイとホーチミン、どちらもベトナムの魅力的な都市で、旅行者にとって選択の余地があることがあります。ただし、路線によってはどちらの都市を経由しても目的地にたどり着けることから、選択の余地が生まれます。
総合的な観点から言えば、ハノイ・ノイバイ空港経由がおすすめです。ハノイのノイバイ空港は、空港ラウンジの設備が充実しており、空港全体の清潔さが高く評価されています。また、ハノイ経由の便では機内食が1食多い場合もあり、少し贅沢な飛行体験が楽しめます。
航空券の価格はほぼ同じであることが多いため、ハノイ経由の便を選択することで、より快適なトランジット体験を享受できるでしょう。最終的な選択は個人の旅程や好みによるものですが、ハノイ経由を検討する価値は高いと言えます。
【さいごに】海外航空会社の搭乗記は?
筆者はコロナ後に10ヵ国以上海外旅行に行っていますが、基本的に費用を安く抑えた旅行をしています。
そのため、日系エアラインのANA・JALは全く使わずに、海外の航空会社を利用しています。
しかしながら、馴染みの薄い海外の航空会社を利用する際、機内設備や機内食の様子、サービスの利用する際の注意事項など、気になる点はいくつもあると思います。
そこで、筆者の搭乗記をいくつかまとめていますので、参考にしてもらえると嬉しいです!
【参考】外資系航空会社の搭乗記まとめ
海外:アジア路線
>> 【ロイヤルブルネイ航空】国営FSCでブルネイ直行便搭乗記
>> 【MIATモンゴル航空】成田-ウランバートル往復フライト体験談
海外:オセアニア路線
>> 【ヴァージンオーストラリア航空】羽田-ケアンズ往復搭乗記
海外:ヨーロッパ路線
>> 【キャセイパシフィック】香港トランジットでロンドン往復便体験談
>> 【アシアナ航空】韓国トランジットでフランクフルト行き搭乗記
>> 【ブリティッシュエアウェイズ】ロンドン-エディンバラ日帰り搭乗記
>> 【ルフトハンザ航空】ベルリン-ミュンヘン便フライト搭乗記
【おすすめ】失敗しない!おすすめの海外旅行予約方法
海外旅行の航空券は航空会社の直営サイトよりも、旅行会社経由で予約した方がお得です。
筆者はスカイスキャナーなどの旅行会社比較サイトも利用していますが、結果的にTrip.com経由で予約していることが多いです。
※実際にTrip.com経由で予約しました。
Trip.comを利用するメリット:
- 直営サイトや他サイトよりも航空券代が安い
- 同じサイトで予約し続けることでポイントが貯まって割引が受けられる
- 海外の現地空港の搭乗ゲート情報など、リアルタイムで最新情報をもらえる
- 何度も利用して会員ランクが上がると、空港ラウンジが無料で使えるように