- 海外旅行解禁後の手続きが知りたい人
- ベトナム旅行を考えている人
- 気軽に行ける国を探している人
コロナも落ち着き出入国の制限が緩和しつつあります。
特にワクチン接種か完了している人はPCR陰性証明書なしで帰国できるため、海外旅行に行きやすくなったのは大きいです。
訪日外国人旅行者の制限も撤廃されコロナ前に戻りつつありますが、やはり日本に住む人にとってはコロナ前のように海外旅行を楽しめるかは気になるかと思います。
筆者は9月末にシンガポールに久しぶりの海外旅行に行き、さらに10月にベトナムへ旅行してきました。
2カ国旅行を経験した実体験をもとに、今回は特にベトナムのホーチミン旅行の出入国手続きについて紹介したいと思います。
【実録】ベトナムの入国審査は時間かかる? コロナ禍に成田からホーチミンへ弾丸旅行した体験談と注意点
- 【実録】ベトナムの入国審査は時間かかる? コロナ禍に成田からホーチミンへ弾丸旅行した体験談と注意点
- 【ベトナム旅行の出入国実体験】②ベトナム入国
- 【ベトナム旅行の出入国実体験】③ベトナム出国
- 【ベトナム旅行の出入国実体験】④日本入国
- 【ベトナム旅行の出入国実体験】⑤その他
- 【ベトナム旅行の出入国実体験】まとめ
- 【ベトナム旅行の出入国実体験】さいごに
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【ベトナム旅行の出入国実体験】①日本出国
日本出国時の手続きはほとんどなかったです。
ベトナムは入国時にワクチン接種やPCR検査陰性証明書の提示を義務付けていないため、それらを提示する場面はありませんでした。
筆者はベトジェットエアーの航空券を購入しましたが、成田空港第二ターミナルのベトジェットエアーのカウンターに行き、パスポートとネット購入したチケットの提示で済みました。
シンガポール旅行のときはワクチン接種証明書をアプリで提示しましたが、ベトナム旅行では不要なようでした。
日本の出国手続きは機械にパスポートを読み込ませて顔写真認証するくらいで、時間もストレスもかからずスムーズに終わります。
【参考】ベトナム航空のラウンジ情報
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【ベトナム旅行の出入国実体験】②ベトナム入国
特にワクチン接種やPCR検査陰性証明書は不要なため、通常時に必要な手続きをそのまま行う形です。
税関書類が飛行機で配られるため記入し、パスポートを提示する際に提出する必要がありました。
現地ホーチミンのタンソンニャット空港についてからは入国手続きを移りますが、この列の並びがとても長かったです。
日本やシンガポールは電車手続きを行う機械がありましたが、ベトナムには機械はないようで、数年前のように人が手動で確認していました。
コロナ禍特有の現象ではないですが、この点が最もストレスのかかるポイントでした。
(むしろ、コロナ禍をふまえて機械対応してほしいのですが。。。)
ただ、久しぶりに入国スタンプを押してもらうことができました。
数十分は並んでいたので、この時間でSIMカードやWi-Fiの設定することをおすすめします。
(ホーチミンの空港にもWi-Fiは通ってますが、強くないためSIMカードやルーターを持参することをおすすめします。)
また、ベトナム国内の移動はGrabがおすすめです。
Uberのようなサービスで現地に着いてからでないとクレジットカードの設定等できないため、並んでいる時間に設定しておくことをおすすめします。
(並んでいる時間にタクシードライバーとマッチしてしまうと、その後待たせることになるため気をつけましょう。)
【参考】ベトナム旅行の現金事情
↓↓↓ベトナム旅行の両替体験談
【ベトナム旅行の出入国実体験】③ベトナム出国
ベトナム・ホーチミン旅行を満喫した後にまたGrabでタンソンニャット空港に戻り、ベトジェットエアーのカウンターに行きます。
フライトの3時間前からチェックインが可能なようです。
(現地空港のチェックイン時間はどこにも書いてなかったので、早めにカウンターに行き直接確認しました。)
チェックイン時はパスポートとチケットの提示をしますが、日本へのフライトのためワクチン接種証明書の提示が必要です。
この提示は政府のワクチン接種証明書アプリで可能でした。
シンガポール出国時のチェックインも同様にアプリで証明が完了できたため、接種証明書アプリの強さを感じました。
無事にチェックインが終わるとまた出国手続きですが、入国時と同様に電子対応していないため、人が手動で対応するのを待つ形になります。
入国時ほど人がまとまって並ばないため時間はかかりませんが、並ぶ時間も考慮して早めに空港に到着することをおすすめします。
その後は荷物検査に移りますが、靴を脱いで検査レーンに通すことを忘れずに。
(筆者は靴を脱ぐのを忘れて強めに言われてしまいました)
ボーディングタイムがフライトの50分ほど前に設定されていましたが、空港から飛行機までバスで移動するため本当に50分前に行く必要がありました。
50分前から搭乗手続きが開始され、30分前には飛行機に乗っていましたが。
50分前に遅れた人がギリギリに数人乗ってきましたが、この点は流石LCCといったところです。
【参考】ベトナムの空港トランジット情報
↓↓↓ハノイ・ホーチミン、両都市でのトランジット体験談
【ベトナム旅行の出入国実体験】④日本入国
日本に帰るときには機内で配られる税関書類の記入とMy SOSアプリの登録が必要です。
※2022年11月からはvisit japan webに移行するため、手続きがよりスムーズになるかもしれません。
My SOSアプリで青色が表示されているとスムーズに入国できるため、この事前準備が重要です。
中には未登録の人もいるようですが、入国までに別ルートで登録完了するまで待機させられているため、必ず事前に登録するようにしましょう。
ちなみに、日本出国前段階でも登録できるため、帰りの航空券が決まった段階で入力することをおすすめします。
成田空港第一ターミナルと第二ターミナルの手続きはほぼ同じで、アプリの画面を提示し、アプリからブラウザを表示させ、ブラウザが確認できたら青い紙を渡され、紙を持って専用のブースにパスポートと航空券を提示する流れです。
その後に、電子対応している入国手続きと税関があります、
そのため、ベトナム入国時より一つ確認フローが多いですが、事前登録さえ完了していれば時間はそれほどかかりません。
(歩きながら対応するため、そこそこ歩かされますが)
【ベトナム旅行の出入国実体験】⑤その他
ベトナムの物価は日本より安く、現在の円安でも日本よりやや安めの物価の所感です。
(かつてはもっと安かったのでしょうが。)
そのため、1食1,000円も出せばそこそこのグレードの料理を食べることができます。
レストランではテーブルにアルコール除菌している姿も見られたので、ある程度の対応はできているかと思います。
ホテルやショッピングモールにもアルコールがいたるところに設置されています。
ただし、ローカルエリアや店が並んでいるようなスポットは当然対策はあまりされていないため、気になる人はアルコールを携帯することをおすすめします。
マスクもしていない人が体験としては多いような気がします。
【ベトナム旅行の出入国実体験】まとめ
- ベトナム入国はコロナ前とほぼ同じ
- 日本入国には事前準備が必須
- ベトナムはまだまだ物価は安く楽しめる国
【ベトナム旅行の出入国実体験】さいごに
今回の旅行では行きも帰りも飛行機はほぼ満員で、日本人観光客の割合も高く、海外旅行が徐々に戻ってきた感じがします。
円安の影響でアメリカやヨーロッパ旅行でかかるコストは相対的に上がっていますが、東南アジアはまだまだ格安で行けるため、興味のある人は行ってみてはいかがでしょうか。
アジア
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ヨーロッパ
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