- コロナ後のオーストラリア・ケアンズ旅行を計画している人
- 3連休にケアンズ旅行するといくらかかるのか気になる人
- グレートバリアリーフやコアラ鑑賞などの総額費用感を知りたい人
→このページで紹介する内容は、、
【ケアンズ2泊3日1人旅をした総額費用の内訳】
【実録】オーストラリア旅行の費用は?ケアンズ2泊3日1人旅でコアラやグレートバリアリーフ観光した総額費用 航空券代・宿泊費・食費・通信費・交通費・観光費など実費公開
- 【実録】オーストラリア旅行の費用は?ケアンズ2泊3日1人旅でコアラやグレートバリアリーフ観光した総額費用 航空券代・宿泊費・食費・通信費・交通費・観光費など実費公開
【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
- 品川区在住のサラリーマン
- 趣味は海外旅行
- 連休はほぼ海外へ渡航
- 通算30ヵ国以上(コロナ後に20ヵ国以上)
- プライオリティパス、スターアライアンスゴールド、マリオットゴールド保有
- 海外旅行のスタイルは【定番観光地を効率的に巡る】
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【はじめに】①オーストラリア・ケアンズは旅行しやすい?どんな観光地がある?
- オーストラリアの北東に位置する都市で、熱帯雨林があるほど気温が高く安定している
- 日本から直行便が就航しており、片道7時間ほどで移動できる
- 世界遺産の珊瑚礁・グレートバリアリーフや、世界遺産の熱帯雨林・キュランダ村、コアラやカンガルーなどオーストラリア特有の動物が生息している
ケアンズはどこにある?日本から行きやすい?
オーストラリア北東部に位置するケアンズは、その温暖かつ安定した気候、壮大な自然景観、そして豊かな生物多様性により、年間を通じて多くの旅行者にとって魅力的な目的地となっています。
特に、日本からのアクセスの良さが魅力の一つで、直行便を利用すれば約7時間で到達することができます。
この地域の主な魅力は、世界遺産にも登録されているグレートバリアリーフと熱帯雨林が共存する自然の環境にあります。
ケアンズはその自然の美しさで知られるだけでなく、活動的なアドベンチャーや文化的な体験が可能な都市としても人気があります。
【参考】羽田-ケアンズ往復フライト搭乗記
ケアンズの主な観光地は?
1. グレートバリアリーフ
ケアンズから船で短時間で到達できるグレートバリアリーフは、世界最大の珊瑚礁システムであり、ダイビングやシュノーケリングの絶好の場所です。この広大な珊瑚礁は、多彩な海洋生物とその生態系を体験することができ、水上からでも水中からでもその美しさを楽しむことが可能です。
2. キュランダ熱帯雨林
ケアンズからキュランダへの移動は、世界でも類を見ない景観を楽しむことができる鉄道旅行やケーブルカーの旅がおすすめです。この村自体が熱帯雨林に囲まれており、ユニークなショップ、地元の工芸品、自然の中での散策など、文化的なものから自然体験まで幅広く楽しめます。
3. 野生動物の観察
ケアンズ周辺地域では、コアラやカンガルー、ウォンバットや多種多様な鳥類など、オーストラリア固有の野生動物とのふれあいが可能です。訪れる家族連れや動物愛好家たちにとって、これらの動物たちを保護下で見学できる施設は特に人気があります。
【参考】オーストラリア観光モデルコース
どんなアクティビティができる?
ケアンズは、ただのリラクゼーションだけでなく、アドベンチャーを求める旅行者にとっても理想的な場所です。ジャングルトレッキングからホワイトウォーターラフティング、熱気球での空中散歩、さらにはスカイダイビングまで、多様なアウトドアアクティビティが揃っています。これらのアクティビティは、壮大な自然の中で心躍る体験を提供し、訪れるすべての人に忘れがたい思い出を作り上げます。
このように、ケアンズはその自然の美しさだけでなく、文化的、冒険的な魅力にも富んでいるため、さまざまなタイプの旅行者が訪れる理想的な旅行先と言えるでしょう。
【ケアンズ2泊3日1人旅総額費用】②ケアンズ旅行の費用はいくらかかる?10万円未満で行ける?何泊必要?
- 総額10〜20万円程度
- 航空券代を安く済ませば総額10万円以内も可能
- 筆者の場合、羽田空港発着のヴァージンオーストラリア航空の直行便を利用したため、航空券代で約10万円かかった
- LCCのジェットスターを利用すると7万円前後の価格で、セール時は往復5万円ほどでケアンズに行ける
- 最低限、2泊3日以上がおすすめ
- 行きは夜便で出発し、1日目朝から1日観光、2日目も1日観光し、帰りは3日目の午前〜昼便で帰るスケジュール
- 丸2日観光に使えるため、グレートバリアリーフで1日、キュランダ村&コアラで1日と、海た山で1日ずつ予定できる
ケアンズ旅行の総額費用は?
ケアンズ旅行の費用は、10万円未満から20万円程度が目安です。航空券代を安く済ませれば、総額を10万円以内に抑えることも可能です。
何にお金がかかる?
例えば、羽田空港発着のヴァージンオーストラリア航空の直行便を利用すると、航空券代が約10万円かかる場合があります。また、LCCのジェットスターを利用すると、7万円前後の価格で往復でき、セール時には5万円程度でケアンズに行けることもあります。
滞在期間とスケジュールは?何泊以上必要?
最低限の滞在期間としては、2泊3日以上がおすすめです。行きは夜便で出発し、1日目の朝から1日観光、2日目も1日観光を楽しんで、帰りは3日目の午前から昼便で帰るスケジュールが一般的です。このスケジュールでは、2日間しっかりと観光することができます。
2日間の観光スケジュールのおすすめは?
ケアンズでは、丸2日観光に使えるため、グレートバリアリーフで1日、キュランダ村&コアラで1日と、海と山の両方を満喫することができます。また、空いた時間には街を散策したり、地元の食事を楽しむこともおすすめです。
その他にどんな費用がかかる?
上記の費用に加えて、滞在中の宿泊費や食事代、現地での交通費やアクティビティの料金なども考慮する必要があります。予算内で充実した旅行を楽しむために、事前にしっかりと計画を立てておくことが大切です。
【参考】ANAと提携している航空会社情報
【ケアンズ2泊3日1人旅総額費用】③ケアンズ旅行の費用の詳細は?航空券・宿はいくら?物価は高い?
航空券代
- 直行便(LCC・ジェットスター):5万〜7万円
- 成田・関空のみ毎日1便発着
- 直行便(FSC・ヴァージンオーストラリア航空):7万〜12万円
- 羽田のみ毎日1便発着
- ヴァージンオーストラリア航空はANAと提携しており、ANAマイル獲得など一部の恩恵が受けられる
宿泊費・ホテル代
- シティホテル:1泊10,000円〜
- ドミトリーではなく、1部屋確保できるホテルは最低でも1万円から
- 基本的にケアンズ市内の中心地にホテルが集まっている
- 高級ホテル:1泊30,000円〜
- 名だたる高級ホテルは1泊でそれなりの価格がする
- ドミトリー:1泊2,000円〜
- ドミトリー・ユースホステルは1泊2,000円から宿泊できる
交通費
- 空港から市内まで:片道2,000円〜3,000円程度
- 空港から市内までタクシーで移動する場合、時間によって価格が異なるが3,000円ほどはかかる
- 空港から乗合タクシーも出ているが、早朝便で到着の場合空港で待つ必要があるため、UBER利用がおすすめ
- グレートバリアリーフの島・グリーン島:往復8,000円〜1.2万円程度
- グレートバリアリーフの珊瑚礁を観光したい場合、ケアンズ市内からフェリーで珊瑚礁の島に行く必要がある
- フェリーチケットは往復で事前予約することがおすすめで、シュノーケリングやグラスボート、セミ・サブマリン、ランチビュッフェなどオプションをつけると価格が変わる
- キュランダ村:往復8,000円〜1.2万円程度
- キュランダ村にはスカイレール(ロープウェイ)で行く方法と、高原鉄道で行く2種類の方法がある
- おすすめは片道ずつそれぞれの移動方法を利用することで、道中にバロン滝などの観光スポットを見ることができる
食費
- 朝食(カフェ):2,000円程度
- カフェでコーヒーと料理を頼んだ場合、合わせて2,000円程度
- 昼食(レストラン):3,000円程度
- ドリンクと料理を頼んだ場合、合わせて3,000円程度
- 夕食(レストラン・フードコートなど):3,000円〜
- 昼食と同じような店で頼んだ場合
- 夕食(バー・パブ):3,000円〜
- バーやパブのような店舗を利用した場合
- 夕食(高級レストラン):7,000円〜
- 有名レストランでステーキとビールを頼む場合など
- 夕食(ファストフード店):1,500円〜
- マクドナルドや現地チェーン店を利用した場合
【参考】オーストラリア旅行の現金事情
スマホ通信費
- 現地SIMカード:総額2,000円程度
- 現地の空港やスーパーマーケットなどでSIMカードを購入する場合
- 物理SIMカードは入れ替えの手間などが発生するためあまりおすすめしない
- e-SIM:1GB500円〜
- 大eE-SIMを利用する場合、1GB500円〜利用できる
- 海外対応スマホ:0円〜1GB 500円
- Ahamoや楽天モバイルの海外データ通信プランを利用する場合、追加費用なしで利用可能
- 2泊3日であれば、2GBほどで済むため楽天モバイルで十分
- ホテルやショッピングモールでは公共Wi-Fiを利用
観光費・アクティビティ
- コアラガーデンなどの博物館:1施設2,000円〜
- キュランダ村のコアラ・ガーデンなどの入場料
- コアラとの記念写真撮影などは別途オプション費用が5、000円ほどかかる
- ESTA取得:2,000円ほど
- 事前にESTAアプリで申請・決済する必要がある
- オーストラリア到着後は機械にパスポートをかざすことで入国できる
【参考】オーストラリア旅行の決済事情
お土産代
- 参考値:5,000円〜10,000円
- カンガルーの毛皮のグッズや、ケアンズ原産のコーヒー、マカダミアナッツなど
【ケアンズ2泊3日1人旅総額費用】④ケアンズ旅行の注意事項は?
- グレートバリアリーフ観光やコアラとの記念写真撮影をする場合、事前にチケット予約が必要
- フェリーチケットやコアラのいる動物園の入場チケットは当日でも予約できるが、売り切れや目当ての時間がない場合もあるため、事前予約がおすすめ
- ESTAを事前に申請する必要がある
- オーストラリア旅行にVISAは不要だが、米国旅行と同様にESTAの事前申請が必要
- 筆者の場合、即日で登録が完了したが、前もっと1週間ほど前に登録すべき
- 食品・植物・医薬品などの持ち込みに制限あり
- オーストラリアは独自の生態系のため、肉や植物の持ち込みには厳しい
- 医薬品の持ち込みも申請が必要なため、後でばれて罰金を払いたくない人は事前にオーストラリアの規定を確認すべき
【まとめ】ケアンズ2泊3日1人旅の総額費用はいくらかかる?
- 2泊3日・総額15万円程度で満喫できる
- LCC・ジェットスターのセールを利用することで、総額10万円以内の旅行も可能
- 現地のアクティビティやチケット系は日本で事前い予約しておくべき
- 物価が高く、飲食費は日本よりやや高いため要注意
ケアンズでの2泊3日1人旅の総額費用は、約15万円程度で満喫することができます。LCCのジェットスターがセールを行っている場合、航空券代を安く済ませることで、総額を10万円以内に抑えることも可能です。ただし、現地でのアクティビティやチケット系は事前に日本で予約しておくことが重要です。特に、グレートバリアリーフやキュランダ村などの人気観光地では混雑が予想されるため、事前の予約がスムーズな旅を実現します。
また、物価が高いため、飲食費には日本よりもやや余裕を持って予算を立てることが必要です。地元のレストランやカフェでの食事を楽しむ際には、現地の料理や食材を堪能する貴重な体験となるでしょう。
以上の点に留意しながら、予算内で充実したケアンズ旅行を計画し、素晴らしい体験を楽しんでください。
【さいごに】オーストラリア以外にもおすすめの旅行先は?
オーストラリア以外にも日本から週末弾丸海外旅行できる国はいくつもあります。
筆者が実際に弾丸旅行した国とその実体験をもとにしたモデルコースをいくつか紹介しているので、参考にしてもらえると嬉しいです。
アジア