- ヴァージンオーストラリア航空の利用を検討している人
- オーストラリア・ケアンズ旅行を計画している人
- 外資FSCのサービスについて知りたい人
このページで紹介する内容は、、
【ヴァージンオーストラリア航空の羽田-ケアンズ往復便に搭乗した実体験】
【搭乗記】ヴァージンオーストラリア航空で羽田-ケアンズ往復フライト 片道7時間で行けるオーストラリア旅行のオンラインチェックイン・機内食・座席・モニター・獲得マイルなど実体験紹介(VA078/VA077)
- 【搭乗記】ヴァージンオーストラリア航空で羽田-ケアンズ往復フライト 片道7時間で行けるオーストラリア旅行のオンラインチェックイン・機内食・座席・モニター・獲得マイルなど実体験紹介(VA078/VA077)
- 【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
- 【はじめに】①ヴァージンオーストラリア航空とは?どこの航空会社?
- 【ヴァージンオーストラリア航空搭乗記】②ヴァージンオーストラリア航空の羽田-ケアンズ往復フライトはいくらくらいかかる?他と比べて安い?
- 【ヴァージンオーストラリア航空搭乗記】③往路VA078(羽田-ケアンズ)体験談
- 【ヴァージンオーストラリア航空搭乗記】④復路VA077(ケアンズ-羽田)体験談
- 【ヴァージンオーストラリア航空搭乗記】⑤羽田-ケアンズ往復搭乗でANAマイルはいくら貯まる?
- 【ヴァージンオーストラリア航空搭乗記】⑥ヴァージンオーストラリア航空利用時に注意することは?
- 【まとめ】ヴァージンオーストラリア航空でオーストラリア旅行はおすすめできない?
- 【さいごに】ヴァージンオーストラリア航空以外の海外航空会社の搭乗記は?
- 【おすすめ】失敗しない!おすすめの海外旅行予約方法
- 【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
- 品川区在住のサラリーマン
- 趣味は海外旅行
- 連休はほぼ海外へ渡航
- 通算30ヵ国以上(コロナ後に20ヵ国以上)
- プライオリティパス、スターアライアンスゴールド、マリオットゴールド保有
- 海外旅行のスタイルは【定番観光地を効率的に巡る】
本文はここから
【はじめに】①ヴァージンオーストラリア航空とは?どこの航空会社?
- "ヴァージンオーストラリア航空"はオーストラリアの航空会社
- LCCではなくFSC(フルサービスキャリア)の航空会社
- オーストラリア国内線が充実しており、国際線は羽田-ケアンズのフライトが毎日飛んでいる
ヴァージンオーストラリア航空とは?
ヴァージンオーストラリア航空は、オーストラリアのフルサービスキャリアの航空会社です。同社は、旅客に快適な空の旅を提供することを使命とし、高品質なサービスを提供しています。そのため、格安航空会社(LCC)ではなく、フルサービスキャリア(FSC)として知られています。
LCCではなくFSC(フルサービスキャリア)
ヴァージンオーストラリア航空は、LCCではなく、徹底したサービスの質にこだわったフルサービスキャリアです。機内では広々としたシートや多彩なエンターテイメントオプション、美味しい食事など、旅客の快適さを最優先に考えたサービスを提供しています。
羽田空港から毎日1便運行
同社は、オーストラリア国内線のネットワークを充実させており、全国各地への便数が豊富です。特に、日本からオーストラリアを訪れる際に利用される羽田空港からケアンズへの直行便は、毎日のように運航されています。このような充実した路線網により、旅行者は便利でスムーズな移動が可能となっています。
【参考】オーストラリア旅行の決済事情
【ヴァージンオーストラリア航空搭乗記】②ヴァージンオーストラリア航空の羽田-ケアンズ往復フライトはいくらくらいかかる?他と比べて安い?
- 往復8万円〜10万円ほどで搭乗可能
- 同じくケアンズ行きはLCCのジェットスターが就航しているが、ジェットスターは成田空港・関西国際空港便のみ就航しており、羽田空港から就航しているケアンズ便はヴァージンオーストラリア航空のみ
- ANAと提携しており、ANA経由で羽田-ケアンズ便を予約するとヴァージンオーストラリア航空のフライトとなる
- ヴァージンオーストラリア航空経由の方が航空券代が安いが、ANAラウンジが利用できないなども問題がある
- どちらで予約してもANAマイルの獲得が可能
羽田-ケアンズ往復フライトの価格は?
羽田からケアンズへの往復フライトは、通常で8万円から10万円程度で搭乗することが可能です。この価格帯は、他の航空会社と比較しても比較的リーズナブルな部類に入ります。
他と比べて安い?
同じくケアンズ行きを提供するLCCのジェットスターと比較すると、ヴァージンオーストラリア航空の価格が安めです。なぜなら、ジェットスターはケアンズ便が成田空港や関西国際空港からのみ就航しており、羽田空港からの便は運航していないからです。そのため、羽田から直接ケアンズへの便を利用する場合、ヴァージンオーストラリア航空が唯一の選択肢となります。
ANAとの提携による利点
ヴァージンオーストラリア航空は、ANAと提携しており、ANA経由で羽田からケアンズへのフライトを予約することができます。この場合、航空券代が安くなる利点があります。ただし、ヴァージンオーストラリア航空経由の場合、ANAラウンジの利用ができないなどの制約もあるため、利用者はそれぞれの利点と欠点を考慮する必要があります。
どちらの予約方法を選んでも、ANAマイルの獲得が可能です。これは利用者にとってメリットとなる点ですが、具体的な条件や手続きについては事前に確認しておくことが重要です。
【参考】ANAと提携している航空会社情報
【ヴァージンオーストラリア航空搭乗記】③往路VA078(羽田-ケアンズ)体験談
予約
- スカイスキャナーで最安の航空券を探すのが良い
- 日程を選択して金額を確認し、旅行代理店経由で購入するのが安い
- 筆者はほぼ毎回trip.comで航空券を予約し、会員ランクを上げてラウンジ無料券を獲得
- 予約時にANAマイレージを登録することでANAマイル獲得
- 予約時に機内食の購入を有料でできる
- 機内食は出ないが、夜行便のため離陸までに食事を済ませておくことがおすすめ
チェックイン
- 事前にオンラインチェックインが可能だが、サイト・アプリともにできなかった
- 2日前からできると記載があったが、筆者が実際にサイト・アプリ上ではチェックインできなかった
- 羽田空港第3ターミナルの自動チェックイン機でチェックイン可能
- パスポートを読み込むことで紙の搭乗券が印刷される
荷物
- 空港カウンターでチェックインする際に、預け入れ荷物がある人は荷物を預ける
- 預入荷物は1つのみ無料で可能
- 機内持ち込み荷物はセルフチェックインのため重さは確認されなかった
搭乗
- 時間になると搭乗ゲートから機内へ
- 搭乗時間より早めに締切時間になるため、余裕を持って搭乗ゲートへ
機内設備
- FSCだが設備は最小限で、座席にモニターはない
- 手持ちのデバイスをWi-Fiに繋げることで、端末上で映画などの映像プログラムを視聴できる
- USB-TypeAの端子があるため、スマホなどの充電が可能
機内食
- 水、コーヒー、お茶は無料で数回配布するタイミングがある
- 機内にメニュー表があり注文できる
- 軽食やスナック、ソフトドリンク・アルコールが有料
到着
- 太平洋上を移動し、早朝にケアンズ空港に到着
- オーストラリアの入国には税関書類の記載が必要なため、機内で配布されたらすぐに記入することをおすすめ
- ケアンズ空港到着後はツアーに参加するか、UBERで市内まで移動することを推奨
- 空港バスは早朝は動いていないらしい。。
【参考】オーストラリア旅行の現金事情
【ヴァージンオーストラリア航空搭乗記】④復路VA077(ケアンズ-羽田)体験談
予約
- 往路と同じく、スカイスキャナーで往復でまとめて予約した方がお得
チェックイン
- オンラインチェックインは片道ずつ行うため、帰りの便のチェックインも忘れずに
- 筆者の場合、帰りの便もオンラインチェックインはできなかった
- ケアンズ空港では出発3時間前からカウンターでチェックインが可能に
- 日本語を話せるスタッフの方で、英語がわからなくても会話がある程度できる
荷物
- 往路と同じく荷物を預ける人は空港カウンターにて預ける流れ
搭乗
- ケアンズ空港は1日の便数が少なく、空港も小規模で小さいため、カフェやレストランは1箇所のみ
- ゲート付近に座れるスペースがないため、出国後に見えるソファエリアで時間を潰すことをおすすめ
- 時間になり搭乗ゲートから機内へ
【参考】オーストラリアの空港ラウンジ事情
機内設備
- 往路と復路も設備は同じで、モニターやイヤホンはない
- 機内Wi-Fiを利用することで映像コンテンツを視聴可能
機内食
- 往路と同じメニューで有料で購入する形式
- 行きと帰りでメニューに違いはない
- 空港の売店でサンドイッチを購入して機内持ち込みする手もある。。
到着
- 7時間〜8時間のフライトで羽田に到着
【ヴァージンオーストラリア航空搭乗記】⑤羽田-ケアンズ往復搭乗でANAマイルはいくら貯まる?
- 片道1,825マイルを獲得(往復で3,650マイル)
- 搭乗クラスは最安クラスを利用
- Trip.comで往復10万円程度の最安航空券を購入
- 積算率は50%のため、よりグレードの高いクラスで片道2,000マイル以上貯まることも
筆者が実際にANAマイル獲得した実体験
旅行者がANAのマイルを効率的に貯めるためには、搭乗するクラスや購入する航空券の種類が重要な要素となります。特に、ヴァージンオーストラリア航空の羽田-ケアンズ往復フライトを利用した場合、最安クラスで片道1,825マイル、往復で合計3,650マイルがANAマイルとして貯まることが期待できます。
購入ルートと積算率
Trip.comなどのオンライン予約サイトを利用して、往復10万円程度の最安航空券を購入した場合、積算率は50%に設定されています。
この積算率は、利用する航空券のクラスによって異なる場合があり、よりグレードの高いクラスでは片道で2,000マイル以上を獲得することも可能です。
マイルを最大限に活用する方法
ANAと提携しているヴァージンオーストラリア航空を利用することで、ANAマイルを貯めることができます。特に、ANAマイレージクラブのメンバーであれば、国際線フライトによるマイルの積算を計画的に行うことが推奨されます。
積算率を高めるために、可能であれば経済的に余裕がある場合はクラスアップを検討することが有効です。プレミアムエコノミークラスやビジネスクラスにアップグレードすることで、より多くのマイルを獲得するチャンスがあります。
貯めたマイルは、将来的なフライトのアップグレードや、他の提携航空会社のフライトに利用することができます。効率的なマイルの使用計画を立てることで、さらにお得に旅行を楽しむことが可能になります。
ヴァージンオーストラリア航空での羽田-ケアンズ往復フライトは、ANAマイルを貯める絶好の機会となり得ます。旅行の計画を立てる際には、これらのポイントを念頭に置いて、最適な航空券を選択しましょう。
【ヴァージンオーストラリア航空搭乗記】⑥ヴァージンオーストラリア航空利用時に注意することは?
- ケアンズまで安く行きたい場合はジェットスターの方が価格が安い
- ジェットスターはLCCのためセールも定期的に実施しているため、往復5万円台でケアンズ旅行も可能
- オンラインチェックインができない可能性もある
- 空港のセルフチェックイン機器でチェックインが可能なため、影響はあまりない
- 搭乗時間より早く搭乗を締め切るため、早めに搭乗ゲートに到着しておく
- 時期によっては週に1便ほど欠航する可能性もあるため、常に最新の運行情報を確認しておく
1. ケアンズまでの安価な移動を希望する場合
ケアンズまでの旅行をより安価に済ませたい場合は、LCCのジェットスターが選択肢となります。ジェットスターは定期的にセールを行い、往復5万円台でのケアンズ旅行も可能です。
2. オンラインチェックインの制約
ヴァージンオーストラリア航空では、オンラインチェックインができない可能性があります。しかし、空港にはセルフチェックイン機器が設置されており、そこでのチェックインが可能です。そのため、影響は最小限に抑えられます。
3. 搭乗時間に注意
ヴァージンオーストラリア航空は搭乗時間よりも早く搭乗を締め切ることがあります。そのため、搭乗ゲートに到着する際には、十分な時間を確保することが重要です。
4. 運行情報の確認
時期によっては、週に1便程度の欠航が発生する可能性があります。したがって、常に最新の運行情報を確認し、予定に余裕を持って移動することが重要です。
【参考】オーストラリア観光モデルコース
【まとめ】ヴァージンオーストラリア航空でオーストラリア旅行はおすすめできない?
- ヴァージンオーストラリア航空は羽田-ケアンズ間に就航しているオーストラリアの航空会社
- FSCで往復10万円ほどかかりジェットスターより価格が高いが、羽田空港の夜便のため仕事終わりでも利用しやすい
- 片道7時間〜8時間のフライトで、機内食やモニター設備はないため、事前に食事や搭乗中の時間潰しを用意しておくべき
ヴァージンオーストラリア航空でのオーストラリア旅行は、全体的におすすめできますが、いくつかの注意点があります。
- ヴァージンオーストラリア航空は羽田とケアンズを結ぶフライトを提供しており、便利な夜便もあるため、仕事終わりでも利用しやすいです。
- 往復10万円ほどの価格帯であるため、ジェットスターなど他の航空会社と比較してやや高額ですが、利便性を考慮すると妥当な価格と言えます。
- フライト時間は片道7時間〜8時間となりますが、機内食や娯楽設備が限られているため、事前に食事や搭乗中の時間潰しを用意しておくことが重要です。
総じて、ヴァージンオーストラリア航空を利用する際には、価格と利便性をバランスよく考慮し、快適な旅を満喫するための準備を整えることが重要です。
【さいごに】ヴァージンオーストラリア航空以外の海外航空会社の搭乗記は?
筆者はコロナ後に10ヵ国以上海外旅行に行っていますが、基本的に費用を安く抑えた旅行をしています。
そのため、日系エアラインのANA・JALは全く使わずに、海外の航空会社を利用しています。
しかしながら、馴染みの薄い海外の航空会社を利用する際、機内設備や機内食の様子、サービスの利用する際の注意事項など、気になる点はいくつもあると思います。
そこで、筆者の搭乗記をいくつかまとめていますので、参考にしてもらえると嬉しいです!
【参考】外資系航空会社の搭乗記まとめ
海外:アジア路線
>> 【ロイヤルブルネイ航空】国営FSCでブルネイ直行便搭乗記
>> 【MIATモンゴル航空】成田-ウランバートル往復フライト体験談
海外:オセアニア路線
>> 【ヴァージンオーストラリア航空】羽田-ケアンズ往復搭乗記
海外:ヨーロッパ路線
>> 【キャセイパシフィック】香港トランジットでロンドン往復便体験談
>> 【アシアナ航空】韓国トランジットでフランクフルト行き搭乗記
>> 【ブリティッシュエアウェイズ】ロンドン-エディンバラ日帰り搭乗記
>> 【ルフトハンザ航空】ベルリン-ミュンヘン便フライト搭乗記
【おすすめ】失敗しない!おすすめの海外旅行予約方法
海外旅行の航空券は航空会社の直営サイトよりも、旅行会社経由で予約した方がお得です。
筆者はスカイスキャナーなどの旅行会社比較サイトも利用していますが、結果的にTrip.com経由で予約していることが多いです。
※実際にTrip.com経由で予約しました。
Trip.comを利用するメリット:
- 直営サイトや他サイトよりも航空券代が安い
- 同じサイトで予約し続けることでポイントが貯まって割引が受けられる
- 海外の現地空港の搭乗ゲート情報など、リアルタイムで最新情報をもらえる
- 何度も利用して会員ランクが上がると、空港ラウンジが無料で使えるように