- コロナ後にドイツのベルリン・ミュンヘン・ケルンなど、複数都市の周遊旅行を計画している人
- ゴールデンウィークにヨーロッパ旅行するといくらかかるのか気になる人
- 名物ソーセージやビールなどのグルメ、ノイシュバンシュタイン城やケルン大聖堂など有名観光地含めた総額費用感を知りたい人
このページで紹介する内容は、、
【ドイツ、GW1週間、1人旅をした総額費用の内訳】
【実録】ドイツ旅行の費用は?ゴールデンウィーク1週間1人旅でベルリン・ミュンヘン・ケルンなど都市周遊した予算総額 航空券代・宿泊費・食費・通信費・交通費・観光費など実費公開
- 【実録】ドイツ旅行の費用は?ゴールデンウィーク1週間1人旅でベルリン・ミュンヘン・ケルンなど都市周遊した予算総額 航空券代・宿泊費・食費・通信費・交通費・観光費など実費公開
- 【まとめ】GWドイツ1週間1人旅の総額費用はいくらかかる?ベルリン・ミュンヘン・ケルンなど複数都市周遊すると費用は高い?
- 【さいごに】ドイツ以外にもおすすめの旅行先は?
【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
- 品川区在住のサラリーマン
- 趣味は海外旅行
- 連休はほぼ海外へ渡航
- 通算30ヵ国以上(コロナ後に20ヵ国以上)
- プライオリティパス、スターアライアンスゴールド、マリオットゴールド保有
- 海外旅行のスタイルは【定番観光地を効率的に巡る】
本文はここから
【はじめに】①ドイツは旅行しやすい?どんな観光地がある?
- ドイツは日本から直行便片道で12時間ほどで行ける国で、ヨーロッパの中央に位置する国
- GDP世界第3位と経済が発展しており、英語も比較的通じるため快適かつ安全に旅行しやすい
- ザ・ヨーロッパ感のある街並みや王宮、大聖堂、お城などの観光地や、ベルリンの壁やホロコースト記念碑など近代の歴史的な見どころがいくつもある国
- ベルリン、ミュンヘン、ケルン、フランクフルト、ハンブルク、、、など、ドイツの都市は一極集中でなく地方に分散しているため、周遊旅行するには各都市に時間をかけて移動する必要がある
- ベルリンの壁、ホロコースト記念碑、ミュンヘンレジデンス、ノイシュバンシュタイン城、ケルン大聖堂など、各都市にいくつも観光スポットがある
- ソーセージやビールなどのグルメが有名で、他にもカリーブルスト、シュバイネハクセ、シュニッツェルなど、美味しいグルメが多数あり
- 比較的日本人の口にも合いやすい料理が多く、値段は格安〜高級まで様々
- フランクフルト・ミュンヘンには日本から直行便が就航しており、約12時間〜14時間のフライトで旅行できる
- 首都ベルリンには直行便が就航していないため、ドイツ国内や他国から乗り継ぎ・トランスファーで移動する必要がある
- ロシア情勢の影響で、ロシア・ウクライナ上空を飛べないためフライト時間がかかっている状況
- 母国語はドイツ語で、現地人からドイツ語で話しかけられる場合も多いが、英語も比較的通じやすい国
- EUに加盟しているためユーロが現地通貨で、1ユーロが約170円
- 円安がより進行すると、1ユーロ200円の世界観ももうすぐなのでは。。
- 物価は日本よりやや高い〜高い
- ビッグマック1個単品で1,000円ほど、ベルリン市内の風呂トイレ別のホテルで1万円超える程度
- ドイツの公共トイレは1ユーロ(約170円)のため、日本でコンビニでペットボトル飲料を買うよりもドイツでトイレを利用する方が高い価格感。。
ドイツは旅行しやすい?
ドイツは日本から直行便で約12時間ほどの距離に位置し、ヨーロッパの中央にあるため、アクセスが便利な国です。
世界第3位のGDPを誇り、経済的にも発展しているため、旅行者にとっても快適で安全な滞在が期待できます。
さらに、英語も比較的通じやすく、日本人にとっても旅行しやすい環境が整っています。
ドイツにはどんな観光地がある?何を見るべき?
ドイツの観光地は「ザ・ヨーロッパ」といった雰囲気の街並みや王宮、大聖堂、お城など、歴史と文化が色濃く残るスポットが豊富です。
例えば、ベルリンの壁やホロコースト記念碑といった近代の歴史的な名所もあり、過去の出来事に触れることができるのも魅力のひとつです。
また、ベルリン、ミュンヘン、ケルン、フランクフルト、ハンブルクなど、ドイツの主要都市は地方に分散しているため、周遊旅行をする際には各都市への移動に時間をかける必要があります。
各都市には、ベルリンの壁、ホロコースト記念碑、ミュンヘンレジデンス、ノイシュバンシュタイン城、ケルン大聖堂などの観光スポットが点在しており、多様な見どころを楽しむことができます。
ドイツで食べるべきグルメは?
ドイツといえば、ソーセージやビールが有名ですが、他にもカリーブルストやシュバイネハクセ、シュニッツェルといった美味しいグルメが多数あります。
これらの料理は日本人の口にも合いやすく、レストランでは価格帯も格安から高級まで幅広く揃っているため、予算に合わせて食事を楽しむことができます。
特にソーセージは地域ごとに異なる種類があり、旅行中に食べ比べをするのも楽しみの一つです。
また、ドイツはパンの種類も豊富で、朝食や軽食に現地のパンを楽しむのもおすすめです。
主要都市へのアクセスと移動手段は?
フランクフルトやミュンヘンには日本からの直行便が就航しており、約12〜14時間のフライトでアクセス可能です。
しかし、首都ベルリンには直行便がなく、ドイツ国内や他国からの乗り継ぎが必要となります。
また、現在のロシア情勢の影響で、飛行ルートが変更されているため、通常よりフライト時間が長くなることも考えられます。
国内の移動には鉄道が非常に便利で、都市間を結ぶ高速鉄道ICE(インターシティエクスプレス)は快適かつ時間も短縮できるため、効率的に旅行ができます。
ドイツで英語は通じる?
ドイツではドイツ語が公用語であり、現地でドイツ語で話しかけられることも多いですが、観光地やレストランでは英語も通じやすいため、言葉の心配はあまり必要ありません。
ドイツの通貨は?物価は高い?
通貨はユーロで、現在1ユーロは約170円。円安が進行すると、1ユーロ200円という時代も近いかもしれません。
物価は日本よりやや高めで、例えばビッグマック1個が約1,000円、ベルリン市内の風呂トイレ別のホテルが1泊1万円を超えることもあります。
また、ドイツの公共トイレは1回の利用で1ユーロ(約170円)かかるため、日本でペットボトル飲料を買うよりも高価に感じられるかもしれません。
以上のように、ドイツは魅力的な観光地や美味しいグルメ、安全で快適な旅行環境が整った国です。しかし、都市間の移動や物価の高さを考慮しながら、しっかりとプランを立てて旅行を楽しんでください。ドイツの豊かな歴史と文化、グルメを存分に堪能し、忘れられない旅の思い出を作りましょう。
【GWドイツ1週間1人旅総額費用】②ドイツ旅行の費用はいくらかかる?40万円未満で行ける?何泊必要?
- 総額40万円〜50万円
- 航空券代を安く済ませば総額40万円以内も可能
- 筆者の場合、5泊7日でフランクフルト→ケルン→ミュンヘン→ベルリン→ワルシャワ(ポーランド)と複数都市を周遊したため、行きと帰りで違う都市・空港を利用することに
- 片道ずつ航空券を予約し、各都市の移動手段を予約したためやや高めになった
- 食事は移動との兼ね合いで簡易的に済ませ、空港ラウンジのビュッフェを活用したため、食費はある程度抑えることができた(プライオリティパスラウンジとSFCラウンジで朝食・夕食を食べるなど)
- 最低でも3泊以上、1週間〜10日あれば複数都市を観光できる
- 移動時間を含めて、最低でも1都市あたり1泊2日ほどが目安
- 3都市行きたい場合、5泊〜7泊くらいは必要
- 都市間移動は早朝の時間帯がおすすめ
ドイツ旅行の費用はいくらかかる?
ゴールデンウィークにドイツを1週間1人で旅行する場合、総額はおおよそ40万円〜50万円ほどが目安となります。
航空券代を安く抑えることができれば、総額40万円以内で収めることも可能ですが、移動や宿泊の選択次第で費用が変動します。
航空券や移動にかかる費用は?
筆者の場合、5泊7日でフランクフルト、ケルン、ミュンヘン、ベルリンといった複数都市を周遊し、さらにワルシャワ(ポーランド)にも足を延ばしました。
このように、行きと帰りで異なる都市や空港を利用する場合、片道ずつ航空券を予約することになり、その分航空券代がやや高めになることがあります。
都市間の移動も事前に予約し、移動手段に鉄道や国内線などを利用することで、効率的に各地を巡ることができます。
宿泊日数とスケジュールの組み方は?
ドイツの旅行では、最低でも3泊以上、1週間〜10日ほどの滞在があると、複数都市を十分に観光できます。
移動時間も考慮すると、1都市あたり1泊2日ほどが滞在の目安です。例えば、3都市を訪れたい場合、5泊〜7泊ほどのスケジュールを組むと、ゆとりを持って観光ができます。
都市間の移動は早朝の時間帯を選ぶと、移動後の観光時間を確保しやすくなり、効率的な旅行が実現できます。
旅費を節約するポイントは?
食費に関しては、移動との兼ね合いで簡易的に済ませることが多く、空港ラウンジのビュッフェを活用することで費用を抑えることが可能です。
プライオリティパスラウンジやSFCラウンジを利用することで、朝食や夕食をラウンジで済ませることもでき、外食費を削減できます。
こうした工夫により、食費を抑えつつ、ドイツの食文化も楽しむことができます。
ドイツの魅力的な都市を周遊する1人旅は、計画次第で費用を抑えつつ楽しむことができます。特に、複数都市を巡る場合は、移動手段やスケジュールの工夫が重要です。最低でも3泊以上の滞在を確保し、早朝の移動を活用することで、効率的に各都市の魅力を堪能することができます。しっかりとした計画と予算管理で、充実したドイツ旅行を楽しんでください。
【参考】ドイツ1週間周遊旅行の旅行記
【GWドイツ1週間1人旅総額費用】③ドイツ旅行の費用の詳細は?
航空券代
- 直行便(ANA、ルフトハンザ航空など):往復20万〜30万円
- 成田・羽田・関空などに就航
- ドイツはフランクフルト・ミュンヘンには直行便で行けるが、ベルリン・ケルンなどの都市に行くには乗り継ぎが必要
- 予約時期・旅行会社によって価格が異なる
- 片道ずつで予約するよりも、往復で予約した方がお得(片道でも20万円弱はする)
- 乗り継ぎ便(韓国、中国、ベトナム、ポーランド経由など):往復15〜30万円程度
- 筆者は行きはアシアナ航空で韓国・ソウル経由でフランクフルトに行き、帰りはLOTポーランド航空でポーランド・ワルシャワ経由で帰国するプランで往復30万円弱だった
- (フライトの時間帯や自信の予定によっては、直行便よりも乗り継ぎ便の方が良い場合あり)
- 中国経由の場合、往復10万円~15万円程度で行ける場合も
宿泊費・ホテル代
- 5泊で予算5万円〜8万円ほど
- シティホテル:1泊10,000円〜
- Booking.comなどに掲載のある、一番安いホテルで1泊1万円はする
- ドミトリーやユースホステルの場合、1万円未満で宿泊できる
- 高級ホテル:1泊50,000円〜
- 外資チェーン系のホテルは1泊5万円以上はする
- 筆者はクレジットカード特典でリッツ・カールトン・ベルリンに宿泊したが、時期・為替的に1泊8万円相当だった(特典で無料宿泊)
交通費
- 1週間で5万円〜10万円
- 都市から都市へ移動する飛行機・新幹線:片道1万円〜2万円程度
- フランクフルト〜ケルン、ケルン〜ミュンヘン、ミュンヘン〜ベルリンなど、3回ほど都市間移動をしたが、おおよそ1回あたり1万円ほどだった
- ドイツ版新幹線ICEやLCCの飛行機で移動しても価格的にはそう変わらないが、飛行機は運休リスクがあり、電車は遅延が多いことに注意
- (筆者がケルンからミュンヘンに移動する際、運休からの振替便がベルリン経由のため、当初の到着時間から3時間ほど遅れて到着となった。。)
- 都市内1日乗り放題券:1,000円〜2,000円ほど
- ミュンヘンで利用できるバイエルンチケットや、ベルリンの1日乗車券など、観光では乗り放題券の利用がおすすめ
- チケットの提示で、電車・地下鉄・トラム・バスなどが乗り放題に
- バイエルンチケットを利用することで、ミュンヘンからフュッセン、ノイシュバンシュタイン城のふもとなど、地域内の移動も可能(空港シャトルバスなどの例外あり)
- 区間・時間にもよるが、1回乗車券は500円で乗れるが、複数回乗るなら乗り放題チケットの方がおすすめ
食費
- 3日間で1万円〜3万円ほど
- ホテルが朝食込みかどうか、アクティビティに食事がついているか、有名店かファストフードかで変動
- 朝食(ホテルのビュッフェ):1,000円程度
- ホテルのモーニングビュッフェを別支払いした場合
- 朝食(カフェ):1,000円〜2,000円
- カフェでコーヒーとパンなどを頼んだ場合
- 昼食(ファストフード):1,000円〜2,000円程度
- ファストフード店でセットメニューを頼んだ場合
- ドイツ名物のカリーブルストは1つ1,000円ほどで注文できてお得
- 昼食(レストラン):2,000円〜3,000円程度
- 観光地にあるようなレストラン(ドイツ名物のビール・ソーセージなど)
- 夕食(レストラン):3,000円〜10,000円
- ドイツ名物が食べられるレストランで、ビール、メインディッシュなど複数注文した場合
【参考】ドイツ旅行の現金事情
スマホ通信費
- 1週間で0円も可能
- ドイツの公共交通機関(電車・ICEなど)は無料Wi-Fiがあり、たまに電波が遅くなることもあるが、無料で利用することは可能
- 現地SIMカード:10GB 2,000円〜
- 2,000円ほどで10GB利用できるSIMカードなど
- e-SIM:2GB1,000円〜
- 大手eE-SIMを利用する場合、1GB750円、2GB1,000円ほどで利用できる
- 海外対応スマホ:0円〜1GB500円
- Ahamoや楽天モバイルの海外データ通信プランを利用する場合
- ホテルやショッピングモール、公共交通機関の無料Wi-Fiを利用することで、2GBに抑えることも可能
観光費・アクティビティ
- 1週間で0円〜1万円程度
- 宮殿や博物館見学:1施設1,000円〜3,000円
- ミュンヘンにあるミュンヘンレジデンス、ベルリンにあるシュタージ博物館など
- ノイシュバンシュタイン城:4,000円〜
- お城まで自力で行き、チケットを提示して入場する場合は4,000円程度
- ミュンヘンからバスツアーで行く場合、1万円程度はかかる
- 教会・大聖堂など:0円
- ケルン大聖堂やミュンヘンにある複数の教会の入場は基本的に無料
- 展望台などに行く場合、一部料金がかかることも(1,000円ほど)
お土産代
- 参考値:1,000円〜
- 基本的に物価が高いためチョコレートなどスイーツ系は高め
- ドイツの有名なグミ「ハリボー」は空港や観光施設で購入すると高いが、現地のスーパーマーケットや売店だと大きめのサイズ1つで200円ほどで購入できることも
【GWドイツ1週間1人旅総額費用】④ドイツ旅行の注意事項は?
- ノイシュバンシュタイン城など、人気の観光地は事前に予約すべき
- ノイシュバンシュタイン城はかなり人気の施設のため、当日チケットが売り切れの場合や、都合の合う時間帯のチケットが完売している可能性あり
- 時間帯ごとにチケット販売されているため、予定が決まったらすぐに事前にオンラインでチケットを購入すべき
- (時間によってはドイツ語での説明のみの場合があるため、日本語のガイダンス機器のある時間帯がおすすめ)
- 公共交通機関は遅延・運休することがあるため、スケジュールには余裕を持っておく
- 電車やバスの遅延ならともかく、飛行機や新幹線(ICE)が遅延・運休することも日本に比べると多い
- スケジュールに余裕を持って移動することをおすすめ
- レストランのラストオーダーの時間帯が日本よりは早いため、行きたい場所には早い時間帯で行くように
- ドイツビールやソーセージを楽しめるお店など、20時にはラストオーダーが終わっていて、ビールしか飲めない場合あり
- ゴールデンウィークは夜になって日が明るいが、レストランには早めに行くことをおすすめ
- ICEや電車で都市間を移動する際、チケットは常に提示できる状態に
- 係員がチケット確認をして提示できないと罰金を支払う必要がある
- 特に長距離を電車で移動する場合、何度もチケット提示を求められるため、常にチケットを出せるようにしておくと良い
- スマホでチケットを提示する場合、充電残量に注意
ドイツを1人で旅行する際には、いくつかの注意事項を押さえておくことで、スムーズかつ快適な旅を楽しむことができます。特に、観光地の事前予約や交通機関の遅延、食事のタイミングなど、旅行計画に影響するポイントがいくつかありますので、事前に確認しておきましょう。
ノイシュバンシュタイン城など、人気観光地は事前予約が必須!
ノイシュバンシュタイン城などの人気観光地は、事前にチケットを予約しておくことが重要です。
この城は特に観光客に人気があり、当日にチケットが売り切れることも多いため、訪れる予定が決まったらすぐにオンラインでのチケット購入をおすすめします。
時間帯ごとにチケットが販売されており、場合によってはドイツ語のみのガイドが行われる時間帯もあるため、日本語ガイダンス機器が利用できる時間を選ぶと良いでしょう。
公共交通機関の遅延や運休に注意!
ドイツの公共交通機関、特に電車やバスは、遅延や運休が発生することが日本よりも多いです。
飛行機や高速鉄道(ICE)でも遅延・運休が起こることがあり、移動スケジュールには余裕を持つことが大切です。
特に乗り継ぎが必要な場合や、観光地の予約時間に間に合うように計画する際には、余裕を持ったスケジュール設定を心がけましょう。
レストランのラストオーダー時間は早め!
ドイツのレストランでは、ラストオーダーの時間が日本よりも早めに設定されていることが多いです。
例えば、ドイツビールやソーセージを楽しめるお店では、20時にはラストオーダーが終わり、ビールしか注文できない場合もあります。
ゴールデンウィークの時期は夜になっても明るい時間が続きますが、レストランには早めに行くようにすると安心です。
電車移動時はチケットをすぐに取り出せるように!
ドイツでは、電車や高速鉄道(ICE)での移動時にチケットの提示が必要です。
係員が定期的にチケット確認を行うため、チケットは常に提示できる状態にしておくことが重要です。
特に長距離移動では複数回確認されることがあるため、スマートフォンでチケットを表示する場合は充電残量にも注意し、必要に応じて紙のチケットも用意しておくと安心です。
チケットを提示できないと罰金を支払う必要があるため、移動中はチケットを忘れずに管理しましょう。
ドイツ旅行では、事前の準備とスケジュール管理がスムーズな旅の鍵となります。人気観光地の予約や交通機関の利用に注意を払い、時間に余裕を持って行動することが大切です。また、現地のレストランの営業時間を考慮し、食事のタイミングにも気をつけてください。これらの注意事項を守りながら、ドイツの魅力を存分に楽しむ旅を計画しましょう。
【参考】海外旅行のお得かつ失敗しない予約・計画方法
【まとめ】GWドイツ1週間1人旅の総額費用はいくらかかる?ベルリン・ミュンヘン・ケルンなど複数都市周遊すると費用は高い?
- 1週間(5泊7日)・総額40万円程度で観光できる
- 最も費用が高い航空券代で、直行便なら往復予約がお得、行きと帰りで別の都市・空港を利用する場合は乗り継ぎ便も選択肢に
- 教会・大聖堂などの観光地は無料で見学できるが、ノイシュバンシュタイン城など人気有用施設は事前にチケットを購入しておくべき
GWドイツ1週間1人旅の総額費用は40万円ほど
ゴールデンウィークにドイツを1週間(5泊7日)1人で旅行する場合の総額費用は、約40万円程度が目安です。
複数都市を周遊する場合でも、しっかりと計画を立てれば、費用を抑えて観光を楽しむことができます。
往復予約や乗り継ぎ利用で航空券代をお得に
ドイツ旅行の中で最も費用がかかるのは航空券代です。直行便で往復の予約をすると、コストを抑えやすいですが、行きと帰りで別の都市や空港を利用する場合は、乗り継ぎ便を選ぶことも検討しましょう。
乗り継ぎ便をうまく利用することで、周遊旅行の利便性を高めると同時に、費用面でもメリットが出ることがあります。
観光地は無料の場所も多いが、人気施設は事前予約必須
ドイツにはベルリンのブランデンブルク門、ケルン大聖堂、ミュンヘンのマリエン広場など、無料で見学できる観光スポットが多く存在します。
これにより、観光費用を抑えながらも充実した旅行を楽しむことができます。
しかし、ノイシュバンシュタイン城などの人気有料施設は事前にチケットを購入しておくべきです。
これらの施設は非常に人気が高く、当日のチケットが売り切れることも多いため、早めのオンライン予約がおすすめです。
複数都市周遊する場合、移動時間・方法は事前に確認すべき
ベルリン、ミュンヘン、ケルンなど、ドイツの主要都市を周遊する場合は、移動手段の選択によって費用が変わります。都市間の移動は鉄道や飛行機を利用することが多く、事前にチケットを予約することでコストを抑えることができます。都市間移動にかかる費用は、一見高く見えるかもしれませんが、計画的に予約を行うことで総額をコントロールすることが可能です。
食事や宿泊費は好みに応じてグレードを調整
食費や宿泊費についても、予算に合わせた選択が可能です。高級レストランから手軽なフードスタンドまで幅広い選択肢があり、各都市のラウンジや市場をうまく活用することで、食費を抑えながらドイツのグルメを楽しむことができます。
宿泊に関しては、中央駅近くのホテルやホステルを選ぶと、移動の利便性と費用のバランスが取れた選択ができるでしょう。
GWにドイツを1週間で複数都市周遊する場合、総額40万円程度で観光が可能です。
航空券代が最も大きな費用となりますが、早めに計画して直行便や乗り継ぎ便をうまく選ぶことで、費用を抑えた旅行が実現できます。
観光地の多くは無料で楽しめますが、人気のある有料施設は事前予約が必須です。
食事や宿泊に関しても、予算に応じた選択が可能で、ドイツの魅力を十分に楽しむことができるでしょう。
しっかりとした準備と計画で、充実したドイツ旅行を満喫してください。
【さいごに】ドイツ以外にもおすすめの旅行先は?
ドイツ以外にも日本から週末弾丸海外旅行できる国はいくつもあります。
筆者が実際に弾丸旅行した国とその実体験をもとにしたモデルコースをいくつか紹介しているので、参考にしてもらえると嬉しいです。
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