- コロナ後のシンガポール旅行を計画している人
- 3連休にシンガポール旅行するといくらかかるのか気になる人
- マリーナベイ・サンズやガーデンズ・バイ・ザ・ベイなど主要観光地の総額費用感を知りたい人
このページで紹介する内容は、、
【シンガポール、2泊3日1人旅をした総額費用の内訳】
【実録】シンガポール旅行の費用は?2泊3日1人旅でマリーナベイや中華・アラブ・インドの街並み観光した予算総額 航空券代・宿泊費・食費・通信費・交通費・観光費など実費公開
- 【実録】シンガポール旅行の費用は?2泊3日1人旅でマリーナベイや中華・アラブ・インドの街並み観光した予算総額 航空券代・宿泊費・食費・通信費・交通費・観光費など実費公開
【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
- 品川区在住のサラリーマン
- 趣味は海外旅行
- 連休はほぼ海外へ渡航
- 通算30ヵ国以上(コロナ後に20ヵ国以上)
- プライオリティパス、スターアライアンスゴールド、マリオットゴールド保有
- 海外旅行のスタイルは【定番観光地を効率的に巡る】
本文はここから
【はじめに】①シンガポールは旅行しやすい?どんな観光地がある?
- シンガポールは日本から直行便片道6時間〜7時間ほどで行ける東南アジアの国
- ANA、JALの日経FSCに加え、シンガポール航空やシンガポール航空や外資系LCCのスクートなど多数の航空会社が就航
- アジアの中でも発展している国で治安も良く、インフラもサービスも発達している
- 近代的な街並みから宗教感ある施設まで、幅広い観光スポットがある
- マーライオン、マリーナベイサンズやガーデンズバイザベイなど近代的でおしゃれな観光スポットもあり、中華系・インド系・アラビア系など他国の文化も感じられる街並みも特徴
- 英語(シングリッシュ)が一般的に普及しており、英語で観光ができる
- ほぼどこでも英語が通じる
- シンガポールドルが現地通貨
- 1シンガポールドル≒100円〜110円程度
- 物価は日本より高く、1.5倍〜3倍ほどすることも
- コンビニの500ml飲料水が日本円で300円ほどで売られていた。。
シンガポールは旅行しやすい?どうやって行ける?
シンガポールは、日本から直行便で片道6〜7時間ほどでアクセスできる東南アジアの国です。
主要な航空会社としては、ANAやJALといった日系FSC(フルサービスキャリア)に加え、シンガポール航空や外資系LCCのスクートなど、多くの選択肢が揃っています。
フライトの頻度も高く、利用者のニーズに合わせた多様なサービスが提供されています。そのため、初めての海外旅行でも安心して計画が立てられます。
シンガポールの特徴は?
シンガポールは、アジアの中でも特に発展している国で、治安が非常に良いのが特徴です。
街中は清潔で整理されており、公共交通機関も発達しています。
地下鉄(MRT)は主要な観光スポットを網羅しており、バスやタクシーも利用しやすいです。
また、空港から市内へのアクセスもスムーズで、旅行者にとって便利な環境が整っています。
観光客向けの案内表示や英語でのサービスも充実しており、快適な滞在が期待できます。
シンガポールの観光スポットは?
シンガポールには、さまざまな観光スポットが点在しています。
近代的な都市景観を楽しむなら、マリーナベイサンズやガーデンズ・バイ・ザ・ベイがオススメです。
夜には、美しいライトアップやレーザーショーが街を彩り、ロマンチックな雰囲気を楽しめます。
また、シンガポールの街並みには中華系、インド系、アラビア系など、異なる文化が融合した独特のエリアがあり、リトルインディアやチャイナタウンなどでは異国情緒を感じられるでしょう。
さらに、シンガポール動物園やセントーサ島など、家族連れや自然を楽しみたい方にも魅力的なスポットが多くあります。
シンガポールでは英語が通じる?
シンガポールでは、英語(シングリッシュ)が公用語として広く普及しており、観光中に言葉の壁を感じることはほとんどありません。
ほぼどこでも英語が通じるため、海外旅行に慣れていない方でも安心して過ごせます。
現地通貨は?物価は高い?
現地通貨はシンガポールドルで、1シンガポールドルは日本円で約100円〜110円ほどの価値があります。
しかし、シンガポールの物価は日本と比べて高く、特に外食やショッピングでは1.5倍から3倍の価格差を感じることもあります。
たとえば、コンビニで500mlの飲料水が約300円ほどで売られていることもありますので、旅行の予算には少し余裕を持たせると良いでしょう。
総じて、シンガポールはそのアクセスの良さ、安全な環境、多彩な観光スポット、そして言語の利便性から、非常に旅行しやすい目的地です。初めての海外旅行や、短期間での観光を計画している方にとっても、満足度の高い旅先となるでしょう。
【参考】シンガポール旅行のモデルコース
【シンガポール2泊3日1人旅総額費用】②シンガポール旅行の費用はいくらかかる?10万円未満で行ける?何泊必要?
- 総額10〜15万円程度
- LCCを利用して航空券代を安く済ませば総額10万円以内も可能
- 通常ホテルではなく、マリーナベイサンズのホテルに泊まる場合、総額20万円超える場合も
- 2泊3日以上がおすすめ
- シンガポールは日本から直行便の本数も多く、国としては都市に観光地が集まっているため、短期間のコンパクトな観光も十分可能
- ユニバーサルスタジオやセントーサ島のリゾートに滞在する場合、3泊以上するのも良い
シンガポール旅行の費用はいくらかかる?10万円未満で行ける?
シンガポール旅行の総額費用は、旅のスタイルや宿泊施設、利用する航空会社によって異なりますが、一般的には10万〜15万円程度が目安です。
特に、LCC(格安航空会社)を利用すれば、航空券代を大幅に抑えることができ、総額10万円以内で収めることも可能です。
しかし、シンガポールの中でも高級ホテルの代表格であるマリーナベイサンズに宿泊する場合、宿泊費が大きく跳ね上がり、旅行費用が20万円を超えることも少なくありません。
2泊3日で楽しめる?
シンガポールは日本から直行便の本数が多く、アクセスが非常に良いのが特徴です。
また、都市国家であるシンガポールは観光地がコンパクトに集まっており、2泊3日という短期間でも充実した観光を楽しむことができます。
主要な観光スポットは、MRT(地下鉄)を使えば効率的に巡ることができ、短期間でもシンガポールの魅力を満喫できるでしょう。
2泊3日以上の日数が必要な場合は?
ただし、シンガポールをさらに深く楽しみたい場合や、ユニバーサルスタジオやセントーサ島のリゾートでゆっくり過ごす予定がある場合は、3泊以上の滞在がおすすめです。
リゾート地での滞在や、観光地の細部まで堪能するには、余裕のあるスケジュールが必要となるためです。
また、3泊以上することで、1日中観光に費やすだけでなく、夜のシンガポールも楽しむ余裕が生まれます。
総じて、シンガポール旅行の費用は、選ぶ航空会社や宿泊施設によって幅がありますが、工夫次第で10万円以内に収めることも可能です。旅行日数については、2泊3日でも十分楽しめる反面、3泊以上するとさらに充実した時間を過ごすことができるでしょう。旅行の目的や訪れたい場所に応じて、最適なプランを選んでください。
【シンガポール2泊3日1人旅総額費用】③シンガポール旅行の費用の詳細は?
航空券代
- 直行便(LCC):5万円前後
- シンガポールの航空会社スクートやZIPAIRなど LCCを利用する場合
- 時期によっては5万円未満も十分可能
- 直行便(FSC):10万円程度
- ANAやJAL、シンガポール航空など
- 10万円以内に抑えることも十分可能
【参考】シンガポール旅行の搭乗記
宿泊費・ホテル代
- 2泊で予算3万円〜4万円ほど
- シティホテル:1泊15,000円〜
- ドミトリーではなく、1部屋確保できるホテルは最低でも15,000円から
- 中心地から離れるほど価格は低い
- 高級ホテル:1泊30,000円〜
- 外資チェーン系のホテルなどは3万円以上かかる
- マリーナベイサンズホテル:1泊80,000円〜
- シンガポールを代表する建物のホテルに宿泊する場合
- インフィニティプールなどの施設は宿泊者のみ
交通費
- 3日間でMRT3,000円〜
- MRT利用:1回500円ほど
- 空港ならホテル、ホテルからマリーナベイなどの観光地に行く場合、MRTがおすすめ
- リトルインディアやアラブストリート、チャイナタウンに行く場合も基本的にMRTで移動できる
- MRTにはクレジットカードのタッチ決済で乗車できる
食費
- 3日間で1万円〜3万円ほど
- ホテルが朝食込みかどうか、ローカル店舗やテナント店舗かで変動
- 朝食(カフェ):1,000円程度
- カフェでコーヒーと料理を頼んだ場合、合わせて1,000円程度
- 昼食(ローカルレストラン):500円〜1,000円程度
- ミシュランに選ばれたこともある、ローカル感ある店舗など
- 昼食(レストラン・フードコート):1,000円〜2,000円程度
- レストランやフードコートでセットメニューを注文した場合など
- 夕食(レストラン・フードコートなど):1,000円〜2,000円程度
- 昼食と同じような店で頼んだ場合
- 夕食(高級レストラン):10,000円〜
- マリーナベイサンズに入っているレストランなど利用した場合
【参考】シンガポールおすすめ飲食店
スマホ通信費
- 3日間で0円も可能
- 無料のSIMカード+楽天モバイル+フリーWi-Fi(空港、メトロ、モールなど)
- 現地SIMカード:総額2,000円〜
- 現地の空港やスーパーマーケットなどでSIMカードを購入する場合
- 物理SIMカードは入れ替えの手間などが発生するためあまりおすすめしない
- e-SIM:2GB1,000円〜
- 大手e-SIMを利用する場合、2GB1,000円〜利用できる
- 海外対応スマホ:0円〜1GB500円
- Ahamoや楽天モバイルの海外データ通信プランを利用する場合
- 2泊3日であれば、2GBほどで済むため楽天モバイルで十分
- ホテルやショッピングモールでは公共Wi-Fiを利用
観光費・アクティビティ
- 3日間で4,000円〜
- 観光スポット入場料:1施設2,000円〜
- アートサイエンスミュージアム:2,000円程度
- ガーデンズバイザベイ:2,000円程度
- ユニバーサルスタジオシンガポール:8,000円〜
- ユニバーサルスタジオシンガポールで遊ぶ場合
- ※カジノ:その人次第。。
お土産代
- 参考値:3,000円〜
- シンガポールの有名なTWGの紅茶パックの箱が3,000円程度
- スイーツ系、ビール、アジア系の食べ物など多数あり
【参考】シンガポール旅行の現金事情
【シンガポール2泊3日1人旅総額費用】④シンガポール旅行の注意事項は?
- ユニバーサル・スタジオ・シンガポールは事前に予約すべき、その他施設は当日でも購入できるが、計画的に旅行したい人は事前予約推奨
- アートサイエンスミュージアムやガーデンズバイザベイは当日チケット購入で十分間に合った
- チケットオフィスの営業時間や入場可能時間を踏まえると、事前に購入しておくと便利
- (KLOOKなどの旅行予約サイト経由で予約すると、AMEX系のクレジットカードも問題なく利用できたり、ポイントが貯まったりするためお得)
- クレジットカードのタッチ決済でMRT(電車)に乗車できるため、現地交通系ICカードは必須ではない
- コロナ前の古い情報では、シンガポールのICカードを購入すべきという情報もあるが、基本的にクレジットカードのタッチ決済で乗車できるため不要
- VISAなどのブランドなら問題なく利用でき、Apple Payなどのスマートフォン決済も利用できる(充電残量には注意)
- シンガポールは法律に厳しい国のため、現地のルールには必ず従うように
- 例えば、電車の中では飲食禁止、ガムを噛むことを禁止など
- 違反した場合、観光客でも罰金を取られるため注意
- また、様々な宗教の人が混在している国のため、文化的な特色がある地域ではマナー違反に注意
- シンガポールは年間通して温暖で、特に夏場は暑いため要注意
- 東南アジアは年間通して気温が高く、暑さ対策に要注意(最近は日本もかなり暑いが。。)
- 一方、建物の中はクーラーがかなり効いているため、温度調節に要注意
- 基本的に物価は高めのため、日本感覚でカフェやレストランで注文しすぎると値段がかなり一定しまうことも
- フードコートやローカル店舗を利用するならそれほど高くないが、コンビニや自販機で飲料水を購入したり、ショッピングモールのレストランを利用すると金額が高くなることも。。
アクティビティの事前予約は必須ではないが、推奨!
シンガポールの主要な観光スポットを効率よく楽しむためには、事前にチケットを予約することが推奨されます。
特に、ユニバーサルスタジオシンガポールは非常に人気が高いため、事前予約が必要です。
その他の観光施設、例えばアートサイエンスミュージアムやガーデンズ・バイ・ザ・ベイなどは、当日チケットを購入することでも十分に間に合いますが、計画的な旅行を好む場合は、事前に予約しておくと安心です。
また、チケットオフィスの営業時間や入場可能時間を考慮すると、KLOOKなどの旅行予約サイトを利用して事前に購入しておくと便利です。特に、AMEX系のクレジットカードを利用することで、ポイントが貯まるなどの特典もあります。
公共交通機関の利用はVISAタッチで十分!
シンガポールの公共交通機関であるMRT(電車)に乗車する際には、現地の交通系ICカードを購入する必要はほとんどありません。
クレジットカードのタッチ決済で直接乗車することができ、VISAやMasterCard、Apple Payなどのスマートフォン決済も問題なく利用できます。
ただし、スマートフォンを使用する場合、充電残量には注意が必要です。コロナ前の情報ではICカードが必要とされていましたが、現在はクレジットカードだけで十分です。
法律が厳しいシンガポールでは、事前に禁止事項をチェックすべき!
シンガポールは法律が非常に厳しい国です。
例えば、電車の中での飲食禁止や、公共の場でのガムの所持や噛むことは禁止されています。
これらの規則に違反した場合、観光客であっても罰金を科される可能性があるため、現地のルールには必ず従うようにしましょう。
また、シンガポールは多様な宗教や文化が混在する国です。特定の地域では文化的な配慮が求められるため、マナーには十分注意することが重要です。
東南アジアの気候とクーラーの温暖差に注意!
シンガポールは年間を通じて温暖で、特に夏場は非常に暑くなります。
そのため、暑さ対策は必須です。
ただし、建物内はクーラーが強力に効いていることが多いため、温度調節ができる服装を準備しておくと良いでしょう。
暑さと冷房のギャップが大きいので、体調管理には気を付けてください。
日本よりも物価が高いため、注文しすぎに要注意!
シンガポールは物価が高めであるため、日本と同じ感覚で飲食をすると、予想以上に高額になることがあります。
特に、カフェやショッピングモール内のレストランは値段が高い傾向にあります。
そのため、フードコートやローカル店舗を利用することで、費用を抑えることができます。
また、コンビニや自販機での飲料水の購入は、日本の感覚以上に高額になることがあるため、注意が必要です。
シンガポール旅行では、事前予約や現地のルール、気候対策、物価の違いに注意しながら計画を立てることが重要です。これらのポイントを押さえておくことで、快適で安全な旅を楽しむことができるでしょう。
【参考】海外旅行のお得かつ失敗しない予約・計画方法
【まとめ】シンガポール2泊3日1人旅の総額費用はいくらかかる?
- 2泊3日・総額10万円程度で満喫できる
- LCCを利用することで最も高い航空券代の節約が可能で、宿泊先を工夫すれば10万円以内も十分可能
- 現地のアクティビティやチケット系は日本での事前予約は必須ではないが、KLOOKなどの割引・ポイント付与を利用するとお得
- 物価が高く、飲食費は日本よりやや高いため、注文し過ぎに要注意
シンガポール旅行の総額は10万円程度で楽しめる!
シンガポールでの2泊3日の1人旅は、工夫次第で総額10万円程度に抑えながらも、充実した旅行を楽しむことが可能です。予算内で楽しむためには、いくつかのポイントを押さえることが重要です。
LCCを利用することで、航空券代を大幅に節約可能!
最も高額になりがちな航空券代は、LCC(格安航空会社)を利用することで大幅に節約できます。これにより、他の旅費に余裕が生まれ、総額10万円以内での旅行が実現します。ANAやJALといったフルサービスキャリアを利用する場合でも、セールや早期予約を活用することで、比較的リーズナブルに抑えることが可能です。
宿泊先によって費用は大きく変わる!
宿泊費も旅行費用に大きく影響します。高級ホテルに泊まると費用がかさみますが、予算を抑えるためには、ビジネスホテルやカプセルホテル、または評判の良いゲストハウスを選ぶのがおすすめです。都市部のホテルを選べば、移動の時間とコストも節約できます。
アクティビティのチケットは予約サイト経由がおすすめ!
現地でのアクティビティや観光施設のチケットは、事前予約が必須ではありませんが、KLOOKなどの旅行予約サイトを活用すると、割引やポイント還元があり、さらにお得に楽しめます。特に、ユニバーサルスタジオシンガポールのような人気スポットは、混雑を避けるためにも事前予約が推奨されます。
飲食費は高め、注文し過ぎに注意!
シンガポールの物価は日本よりも高めで、特に飲食費がかさむことがあります。カフェやレストランでの食事は日本の1.5倍から2倍程度かかることもあるため、食事の際には注文し過ぎに注意が必要です。フードコートやローカルな屋台を利用することで、安くて美味しい食事を楽しむことができ、費用を抑えることが可能です。
シンガポールでの2泊3日の1人旅は、LCCの活用や宿泊先選び、現地での工夫次第で総額10万円以内に抑えることが可能です。事前にしっかりと計画を立て、予算に合った旅行プランを組むことで、シンガポールの魅力を存分に楽しむことができるでしょう。
【さいごに】シンガポール以外にもおすすめの旅行先は?
シンガポール以外にも日本から週末弾丸海外旅行できる国はいくつもあります。
筆者が実際に弾丸旅行した国とその実体験をもとにしたモデルコースをいくつか紹介しているので、参考にしてもらえると嬉しいです。
アジア