- 初めてのUAE・ドバイ旅行を計画している人
- 海外旅行では観光に最大限時間を割きたい人
- 渡航前に準備して快適な旅行をしたい人
→このページで紹介する内容は、、
【初めてのドバイ旅行の実体験をもとにした、UAEに持って行くべき持ち物・アプリの紹介】
【実録】ドバイ旅行に必要な持ち物とアプリは?初めてのUAE旅行に持参して良かった荷物と便利だったスマホアプリ68選紹介!
- 【実録】ドバイ旅行に必要な持ち物とアプリは?初めてのUAE旅行に持参して良かった荷物と便利だったスマホアプリ68選紹介!
- 【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
- 【はじめに】①アラブ首長国連邦・ドバイは旅行しやすい?どんな観光地がある?
- 【ドバイ旅行に必要な持ち物リスト】②UAE・ドバイ旅行の特徴は?どんな持ち物が必要?
- 【ドバイ旅行に必要な持ち物リスト】③UAE・ドバイ旅行に必ず持って行くべき持ち物は?
- 【ドバイ旅行に必要な持ち物リスト】④UAE・ドバイ旅行で事前にインストールしておくべきスマホアプリは?
- 【ドバイ旅行に必要な持ち物リスト】⑤UAE・ドバイ旅行を快適に過ごすためのポイントは?気をつけるべきことは?
- 【まとめ】ドバイ旅行に必要な持ち物とアプリは?初めてのUAE旅行に持参して良かった荷物と便利だったスマホアプリ紹介!
- 【おすすめ】失敗しない!乗り継ぎ/トランジットでロストバゲージしないためには?
- 【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
- 品川区在住のサラリーマン
- 趣味は海外旅行
- 連休はほぼ海外へ渡航
- 通算30ヵ国以上(コロナ後に20ヵ国以上)
- プライオリティパス、スターアライアンスゴールド、マリオットゴールド保有
- 海外旅行のスタイルは【定番観光地を効率的に巡る】
本文はここから
【はじめに】①アラブ首長国連邦・ドバイは旅行しやすい?どんな観光地がある?
- ドバイは中東のアラブ首長国連邦(UAE)の首長国の1つで、砂漠から近未来的な建物で有名な都市
- 世界一高い建物のブルジュハリファ、世界最大のショッピングモールのドバイモール、世界最大の額縁のドバイフレームなど、世界一・世界最大が多数ある都市
- UAE・ドバイには日本から直行便が就航しており、約9時間〜10時間のフライトで旅行できる
- ドバイには成田空港・羽田空港や東京以外の都市からも直行便が就航している
- UAEの航空会社エミレーツ航空が就航しており、世界の航空会社の中でもかなり評価の高いエアライン
- 母国語はアラビア語だが、外国人も多く英語もどこでも通じる国・都市
- 通貨はディルハム(AED)を採用しており、1AED≒40円ほど
- 物価は日本よりも高い
- ビッグマック1個単品で800円ほど、スターバックスの普通のコーヒーが1杯900円ほどと外食は高いが、公共交通機関は1区間3AED(≒120円)と比較的安い
アラブ首長国連邦・ドバイは旅行しやすい?どんな観光地がある?
アラブ首長国連邦(UAE)を構成する7つの首長国の1つであるドバイは、砂漠地帯にありながら近未来的な高層ビルが立ち並ぶ都市として知られています。特に「世界一」「世界最大」といった称号を持つ建造物が多く、観光地としても非常に魅力的な場所です。
ドバイの代表的な観光スポットは?
ドバイには、世界的に有名な観光スポットが数多くあります。
- ブルジュ・ハリファ:世界一高い建物で、高さ828mを誇ります。展望台からはドバイの絶景を一望でき、特に夕暮れ時の景色は圧巻です。
- ドバイ・モール:世界最大のショッピングモールで、高級ブランドショップ、巨大な水族館、アイススケートリンクなどが併設されており、1日では回りきれないほどの規模です。
- ドバイ・フレーム:巨大な額縁の形をした建造物で、高さ150mの展望台からは、新旧ドバイの風景を同時に楽しめます。
- パーム・ジュメイラ:人工島に高級ホテルやレストランが集まるエリア。特にアトランティス・ザ・パームは宿泊客以外にも人気の観光スポットです。
- ドバイ・ファウンテン:ブルジュ・ハリファのふもとで開催される世界最大級の噴水ショー。夜にはライトアップされ、幻想的な雰囲気を楽しめます。
日本からドバイに行くには?
ドバイへは、日本から直行便が運航されており、成田空港や羽田空港をはじめ、大阪(関西国際空港)や名古屋(中部国際空港)などからもアクセスが可能です。フライト時間は約9〜10時間で、ヨーロッパやアメリカと比べると比較的短時間で到着できます。
また、ドバイを代表する航空会社であるエミレーツ航空は、サービスの質が高いことで知られており、快適な空の旅を楽しむことができます。機内エンターテインメントや機内食のクオリティも高く、日本からの旅行者にも人気です。
【参考】エミレーツ航空搭乗記
ドバイの言語と通貨は?
ドバイの公用語はアラビア語ですが、外国人労働者や観光客が多いため、英語が広く通じます。そのため、英語ができれば旅行に困ることはほとんどありません。
通貨はUAEディルハム(AED)で、1AED=約40円(2024年現在)です。
ドバイの物価は高い?
ドバイの物価は日本と比べて高めです。特に外食費が高く、例えば、 ビッグマック単品:約800円、スターバックスのコーヒー:約900円と、日本の1.5〜2倍ほどの価格になります。高級レストランだけでなく、ファストフードやカフェも割高なため、旅行中の食事にはある程度の予算が必要です。
一方で、公共交通機関の料金は比較的安く、1区間3AED(約120円)と、日本の都市部と比べてもリーズナブルな設定になっています。タクシーも日本よりは安く利用できるため、移動の負担は少ないでしょう。
ドバイは日本からの直行便があり、英語も通じるため、初めての中東旅行でも比較的ハードルが低い旅行先です。観光地は「世界一」「世界最大」といったスケールの大きいものが多く、近未来的な都市の風景と砂漠の自然が共存する独特な魅力を持っています。
ただし、物価が高いため、特に食事やショッピングには予算を多めに見積もっておくのがおすすめです。贅沢なリゾート気分を味わいたい人には、ドバイはぴったりの旅行先と言えるでしょう。
【参考】ドバイ旅行の総額費用公開
【ドバイ旅行に必要な持ち物リスト】②UAE・ドバイ旅行の特徴は?どんな持ち物が必要?
- 基本的には、UAE・ドバイ特有の必要なものはない
- 日本国籍のパスポート所有者が短期の観光をする場合、ビザ取得不要で入国できる
- 事前のオンライン申請なども必要ない(アメリカ系の国では必要)
- ドバイ含め中東はかなり気温が高く、冬でも20度を越えることがあり、夏は40度以上になることも
- 暑さ対策や水分補給がポイントになる
- 一方で、建物中は空調がかなり効いているため、軽く羽織れるものもあると良い
- 治安が良い国だが、海外旅行中のスリ被害などの情報もあるため、貴重品の扱いには注意する必要がある
- 特にスマホを手に持っていたり、テーブルに置いていると盗まれる可能性がある。。
- また、小さめのカバンなども、注意を引かせる人と盗む人のグループ犯罪の報告も。。
- リュックなど体の後ろにチャックがある場合、勝手に開けられて物を盗られることも。。
- キャッシュレス化が進んでおり、クレジットカード決済を当たり前に使うため、カードを出しやすく、なおかつ盗まれにくい持ち方が必要に
- スマホやスマートウォッチでも決済ができるため、スマホを最大限利用できる環境に必要に
- 飛行機の搭乗券、観光地の入場券、現地で確認するマップなど、スマホを持参して観光するスタイルが当たり前に
- 搭乗券やホテルの予約証など、紙で印刷する必要はほぼない
- スマホアプリを事前にインストールしておくことで、旅行がより快適に
ドバイ旅行には事前のビザ取得は必要・・?
ドバイは、日本からのアクセスが比較的良い旅行先の一つです。日本国籍のパスポートを持っていれば、短期の観光目的での入国にビザは不要で、事前のオンライン申請も必要ありません。アメリカなどの国では事前の渡航認証が求められますが、UAEはそのような手続きが不要なため、手軽に旅行ができます。
日本からは、成田空港・羽田空港をはじめ、大阪や名古屋などの主要都市からも直行便が運航しています。フライト時間は約9〜10時間で、時差は日本とドバイで5時間(サマータイムなし)です。移動時間は長いものの、直行便が利用できるため乗り継ぎの手間がなく、旅行しやすい都市と言えます。
ドバイの気候は?かなり暑い・・?
ドバイは中東の都市であり、年間を通して高温の気候が特徴です。冬でも気温が20度を超えることが多く、夏場は40度を超える日も珍しくありません。日中の暑さが厳しいため、熱中症対策と水分補給が旅行中の重要なポイントになります。
一方で、ドバイの建物内は冷房が非常に強く効いていることが多く、レストランやショッピングモールでは寒いと感じるほどです。そのため、軽く羽織れる上着を持参すると快適に過ごせます。特に長時間滞在する場所では、温度差に備えた服装を選ぶことが重要です。
また、UAEはイスラム文化の国であり、観光客に対して服装の規定は緩やかですが、過度に露出した服装は避けた方が無難です。特に、モスクや伝統的なエリアを訪れる際は、肩や膝を覆う服装が推奨されるため、事前に準備しておくと安心です。
ドバイの治安は良い・・?
ドバイは中東の中でも治安の良い都市として知られており、観光客が安全に旅行できる環境が整っています。しかし、海外旅行ではどこでもスリや置き引きのリスクがあるため、貴重品の管理には十分な注意が必要です。
特にスマートフォンを手に持ったまま歩いたり、テーブルの上に置いたままにすると、盗難に遭う可能性があります。また、小さなカバンを狙ったスリや、注意を引いている間に別の人物が盗むといった手口の犯罪も報告されています。リュックを背負う場合は、背面のチャックが開けられないように工夫すると安心です。
また、観光客向けのタクシーや公共交通機関は整備されていますが、過剰な料金を請求されるケースもあるため、正規のタクシーを利用し、料金メーターを確認する習慣をつけると良いでしょう。
ドバイの決済手段は?
ドバイではキャッシュレス化が進んでおり、クレジットカード決済が一般的です。ホテル、レストラン、ショッピングモールはもちろん、小さな商店でもクレジットカードが使えることが多いため、現金を使う機会はほとんどありません。
また、スマートフォンやスマートウォッチを利用した決済も普及しており、Apple PayやGoogle Payなどを設定しておくと、さらにスムーズに支払いができます。そのため、旅行中にクレジットカードやデジタル決済を活用できる環境を整えておくと便利です。
スマホの活用が旅行を快適に!
ドバイ旅行では、スマートフォンの活用が重要なポイントになります。飛行機の搭乗券やホテルの予約確認、観光地の入場チケット、地図の確認など、ほとんどの情報をスマホで管理できます。これにより、紙の印刷をする必要はほぼなく、スマホ一つで快適に旅行ができます。
事前に必要なアプリをインストールしておくと、さらに便利になります。例えば、タクシー配車アプリ(CareemやUber)、決済アプリ、現地の地図アプリなどを活用すると、現地での移動や支払いがスムーズになります。
また、充電の減りが早くなることが予想されるため、モバイルバッテリーを持参しておくと安心です。特に観光中に頻繁にスマホを使用する場合、バッテリー切れを防ぐための対策をしておくことをおすすめします。
【ドバイ旅行に必要な持ち物リスト】③UAE・ドバイ旅行に必ず持って行くべき持ち物は?
- 電子機器系
- スマホ
- 現地対応SIMカード or eSIM or Wi-Fiルーター
- 充電ケーブル(複数本)
- 海外対応充電器(全世界対応プラグなど)
- モバイルバッテリー
- スマホショルダー
- PC or タブレット
- カメラ
- 貴重品系
- パスポート
- パスポートのコピー
- パスポートケース(複数個)
- 現金(日本円)
- 現金(ドルorユーロ)
- 航空券(紙or電子)
- クレジットカード(VISA)
- クレジットカード(AMEXなど他ブランド)
- ANAマイレージカード
- JALマイレージカード
- (プライオリティパス)
- カバン系
- リュックサック or スーツケース
- 手持ち袋 or エコバッグ
- ジップロック
- カラビナ
- 南京錠(複数個)
- エアタグ
- 日用品系
- 歯ブラシ
- メガネ or コンタクトレンズ
- 常備薬
- ウェットティッシュ
- ティッシュ or トイレットペーパー(緊急用に少々)
- 携帯用ハンドソープ・シャンプー
- 化粧品
- マスク
- 水筒
- サンダル(機内・ホテル用)
- 折り畳み傘
- 酔い止め
- 日焼け止め
- 携帯ハンガー
- 速乾タオル
- (ポータブル浄水器)
- 服装系(年中)
- シャツ(複数枚)
- 下着(複数枚)
- 靴下(複数枚)
- 着替え上下(複数枚)
- 着替え袋
- サングラス
- 歩き慣れた靴
- 服装系(夏)
- 軽めの上着
- 水着
- 防水ケース(水中撮影用)
- 帽子
- ネッククーラー
- 機内アイテム
- ノイズキャンセリング機能付きイヤホン・ヘッドホン(AirPodsなど)
- ネックピロー
- 着圧ソックス
- アイマスク
電子機器系
ドバイ旅行では、スマートフォンを最大限活用することが多いため、充電環境を整えておくことが重要です。
- スマートフォン:観光情報の検索、電子決済、マップの確認などに欠かせない
- 現地対応SIMカード / eSIM / Wi-Fiルーター:インターネット環境を確保するために必要
- 充電ケーブル(複数本):スマホやタブレットなど複数の機器を充電できるように
- 海外対応充電器(全世界対応プラグなど):UAEの電源プラグは日本と異なるため、変換プラグが必要
- モバイルバッテリー:観光中にスマホの充電が切れないように持参
- スマホショルダー:観光中にスマホを首からかけられると便利
- PC or タブレット:仕事や動画視聴などに使用する場合は持参
- カメラ:スマホでは撮れない高画質な写真を撮影したい場合に便利
貴重品系
海外旅行では、貴重品の管理が特に重要です。必要なものを整理し、複数の方法で保管することをおすすめします。
- パスポート:入国・出国の際に必須
- パスポートのコピー:万が一の紛失に備えてコピーを用意
- パスポートケース(複数個):パスポートを安全に保管し、複数のバッグに分けておくと安心
- 現金(日本円):帰国時のために少し用意
- 現金(ドルorユーロ):UAEディルハムへの両替時に使える場合がある
- 航空券(紙or電子):スマホの電子チケットでもOKだが、紙の予備があると安心
- クレジットカード(VISA):ドバイではカード決済が主流のため必須
- クレジットカード(AMEXなど他ブランド):1枚だけではなく、異なるブランドのカードを持っておくと便利
- ANAマイレージカード / JALマイレージカード:航空会社の特典やポイントを活用するために持参
- プライオリティパス(必要な場合):空港ラウンジを利用するなら必須
カバン系
移動時や現地での持ち運びに便利なバッグや収納アイテムを準備しましょう。
- リュックサック or スーツケース:旅行スタイルに合わせて選択
- 手持ち袋 or エコバッグ:買い物やちょっとした荷物を持ち運ぶのに便利
- ジップロック:液体物の収納や小物整理に活用
- カラビナ:バッグに小物を引っ掛けるのに便利
- 南京錠(複数個):スーツケースやリュックの防犯対策
- エアタグ:スーツケースの紛失予防
日用品系
旅行中の快適さを保つために、日用品も忘れずに持っていきましょう。
- 歯ブラシ:ホテルに備え付けがない場合に備えて持参
- メガネ or コンタクトレンズ:視力矯正が必要な人は必須
- 常備薬:持病の薬や、頭痛薬・胃薬などを準備
- ウェットティッシュ:外出時の手拭きやちょっとした掃除に便利
- ティッシュ or トイレットペーパー(少量):緊急時のために持参
- 携帯用ハンドソープ・シャンプー:ホテルのアメニティが合わない場合に備えて
- 化粧品:スキンケア用品やメイク用品を必要に応じて持参
- マスク:空港や機内での使用、乾燥対策にも便利
- 水筒:水分補給のために持参すると便利
- サンダル(機内・ホテル用):リラックスしたいときに使える
- 折り畳み傘:日差し対策や突然の雨に備えて
- 酔い止め:飛行機や車酔いしやすい人は必須
- 日焼け止め:日差しが強いため、必須アイテム
- 携帯ハンガー:ホテルでの洗濯物干しに便利
- 速乾タオル:汗を拭いたり、ビーチやプールで使うのに便利
- ポータブル浄水器(必要な場合):現地の水質が気になる場合に活用
服装系(年中)
年間を通して暑いドバイですが、室内の冷房対策や快適な観光のための服装も考慮しましょう。
- シャツ(複数枚):快適に過ごせる素材のものを選ぶ
- 下着(複数枚):日数分+予備を持参
- 靴下(複数枚):歩きやすい靴と合わせて準備
- 着替え上下(複数枚):観光に適した服装を用意
- 着替え袋:汚れた服と分けて収納できるように
- サングラス:強い日差しから目を守るために必須
- 歩き慣れた靴:観光中に長時間歩くため、履き慣れた靴を選ぶ
服装系(夏)
夏のドバイは特に暑いため、熱中症対策や水辺でのアクティビティに対応できる服装を用意しましょう。
- 軽めの上着:冷房が強い建物内で活躍
- 水着:ビーチやプールでの利用に
- 防水ケース(水中撮影用):スマホを水辺で使う場合に便利
- 帽子:強い日差しを防ぐために必須
- ネッククーラー:首元を冷やすことで暑さ対策
機内アイテム
長時間のフライトを快適に過ごすために、機内で役立つアイテムを準備しましょう。
- ノイズキャンセリング機能付きイヤホン・ヘッドホン(AirPodsなど):機内の騒音を軽減し、快適に過ごせる
- ネックピロー:首の負担を軽減し、快適に眠るために必要
- 着圧ソックス:長時間のフライトでのむくみ防止に効果的
- アイマスク:機内での睡眠を快適にするために便利
ドバイ旅行では、暑さ対策や電子機器の活用がポイントになります。スマホや充電関連グッズをしっかり準備し、キャッシュレス決済がスムーズにできる環境を整えておくことが重要です。
また、治安は比較的良いものの、貴重品の管理には十分注意しましょう。服装は暑さ対策と冷房対策を両立させることが快適な旅行の鍵になります。
機内でも快適に過ごせるよう、長時間のフライトに適したアイテムを持参し、充実したドバイ旅行を楽しみましょう。
【ドバイ旅行に必要な持ち物リスト】④UAE・ドバイ旅行で事前にインストールしておくべきスマホアプリは?
- 日本税関アプリ(Visit Japan Web)
- 日本入国時の税関手続きを事前に電子対応しておくことで、機内で書類を記入する手間を省略できる
- 航空会社のアプリ
- 出発時刻や搭乗ゲートの確認だけでなく、事前にオンラインチェックインや電子搭乗券の発券もできる
- ホテル予約サイトアプリ(Booking.comなど)
- 予約したホテルの場所を探したり、予約情報を伝える際に利用できる
- 地図アプリ(Googleマップ)
- 現地の位置情報や行き先の検索ができ、事前に行きたいとピン留めしていたスポットもすぐに確認できる
- タクシーアプリ(UBER,CAREEM)
- 現地で急にタクシーに乗る場面があった時、行き先を現地の言語で伝える必要がなく、料金をぼったくりされることがない
- 通貨アプリ(curency)
- 現地通貨を素早く日本円に換算できる
- 翻訳アプリ(Google翻訳)
- 現地で読めない看板を翻訳したり、言葉が通じない人とのコミュニケーションに利用できる
- 旅行サイトアプリ(Trip.com、KLOOKなど)
- 航空券やオプショナルツアーの予約確認ができる
- フライト情報アプリ(Flightrader24)
- 飛行機の運行状況や遅延・欠航の情報を確認できる
- 観光地アプリ
- ドバイモールに行く際には、モールの専用アプリがあるとより便利(広くて迷子になりやすい)
- (プライオリティパスアプリ)
- プライオリティパスで利用できるラウンジの種類・場所の確認や、受付で提示するパスにもなる
ドバイ旅行で事前にインストールしておくべきスマホアプリは?
ドバイ旅行をより快適にするために、出発前にスマートフォンにインストールしておくと便利なアプリを紹介します。これらのアプリを活用することで、スムーズな移動や現地でのトラブル回避が可能になります。
日本入国関連アプリ
日本税関アプリ(Visit Japan Web)
日本帰国時の税関手続きを事前に電子対応できるアプリです。機内で書類を記入する手間が省け、スムーズに入国できます。
航空・ホテル関連アプリ
航空会社のアプリ
利用する航空会社の公式アプリをインストールしておくと、出発時刻や搭乗ゲートの確認が簡単にできます。また、オンラインチェックインや電子搭乗券の発行も可能なので、空港での手続きがスムーズになります。
ホテル予約サイトアプリ(Booking.com など)
予約したホテルの場所を探したり、チェックイン時に予約情報をスムーズに提示したりするために役立ちます。現地で急な宿泊変更が必要になった際にも便利です。
現地移動・ナビ関連アプリ
地図アプリ(Googleマップ)
ドバイの観光スポットやレストランを事前にピン留めしておくことで、スムーズに目的地に移動できます。オフラインマップをダウンロードしておくと、ネット環境がなくても利用可能です。
タクシーアプリ(Uber、Careem)
ドバイでは配車アプリが一般的に利用されています。Uber や Careem を利用すれば、行き先を直接入力できるため、現地の言葉が分からなくてもタクシー移動がスムーズになります。また、料金も事前に確認できるため、ぼったくりの心配がありません。
金銭管理・通貨関連アプリ
通貨アプリ(Currency)
現地通貨(UAEディルハム)を素早く日本円に換算できるアプリです。買い物時やチップの支払い時に、適正な金額を判断しやすくなります。
コミュニケーション関連アプリ
翻訳アプリ(Google翻訳)
ドバイでは英語が広く通じますが、アラビア語表記の看板やメニューが読めない場合に便利です。カメラ翻訳機能を使えば、文字を撮影するだけで意味を理解できます。
旅行予約・観光関連アプリ
旅行サイトアプリ(Trip.com、KLOOK など)
航空券や現地のオプショナルツアーを予約している場合、それらの予約情報を確認するのに役立ちます。急な日程変更にも対応しやすくなります。
フライト情報アプリ(Flightradar24)
利用するフライトの運行状況や遅延・欠航情報をリアルタイムで確認できます。特に乗り継ぎがある場合には必須のアプリです。
観光地アプリ(ドバイモール公式アプリなど)
ドバイモールなどの大型施設には専用アプリがあり、館内マップや店舗情報を確認できます。広大なモール内で迷わないためにインストールしておくと便利です。
ラウンジ関連アプリ
プライオリティパスアプリ(必要な場合)
プライオリティパスを持っている場合、世界各地の空港ラウンジの種類や場所を確認できるほか、受付でアプリを提示してスムーズにラウンジを利用できます。
事前にアプリをインストールし、必要に応じてアカウント登録やオフラインデータの保存を済ませておくことで、より快適なドバイ旅行を楽しめるでしょう。
【参考】国際線フライトの機内で使える裏技
【ドバイ旅行に必要な持ち物リスト】⑤UAE・ドバイ旅行を快適に過ごすためのポイントは?気をつけるべきことは?
- 英語が通じる場面が多いが、翻訳アプリがあると案内標識のアラビア語も読めるように
- レストランのメニューなどのアラビア語が分からない場合、翻訳アプリがあると便利
- パスポートやクレジットカードなどの貴重品はパスポートケースなどに入れ、体から離れないように身につける
- チェーンなどで体につけることや、首からぶら下げる形式、ベルトタイプで腰に巻くなど、スリの被害に合わない身につけ方が良い
- (また、パスポートケースなら勝手にスキャンされることを防ぐ機能もある)
- パスポートケースは数種類持参し、2つ以上に分けて貴重品を持つとより安心できる
- スマホはスマホショルダーなどを使って身につけ、スリに合わないように持ち運ぶ
- 手に持っているスマホを取られたり、テーブルに置いているスマホを取られることがないよう、首からストラップをぶら下げてスマホを持ち運ぶのが良い
- リュックサックやスーツケースは必ず鍵をかけて持ち運ぶ
- スーツケースには鍵が付いていることが多いが、リュックサックなどには南京錠を別で購入して鍵をかけるのが良い
- また、大きな荷物をホテルに置いてちょっとしたお出かけをする際に、小さめで圧縮できる手持ち袋があるとより便利
- クレジットカードは必須で、なおかつ2種類以上は持参する
- VISAブランドであればどこでも利用が可能だが、急に海外で決済したためクレジットカードが停止される場合や、決済する場所によってはエラーになる場合もあるため、念の為複数枚・種類があると安心
- 旅行中にスマホは様々な場面で活用できるため、事前に必要なアプリをインストールし、スマホの電波と充電を確保した状態にしておく
- 現在地から目的の場所までの移動時間・経路を調べるためのマップを使ったり、電車やバスに乗るためにスマホのクレジットカード決済機能でタッチしたり、搭乗券や予約チケットの提示、タクシー配車、翻訳など、スマホがあらゆる場面で活用できる
- UAE国内で利用できる通信キャリア(楽天モバイルなど)や、現地対応SIMカード・eSIMは事前に準備しておくとより便利(ドバイ入国時に無料で1GBのSIMカードはもらえる)
- 旅行中はモバイルバッテリーと充電ケーブルは常に持ち歩き、海外特有のコンセントに対応した全世界対応プラグなどもあるとより便利
- 中東・ドバイの日中は日差しが強く眩しいため、サングラスは年中必須な持ち物
- 夏でも冬でもサングラスがあると眩しさを感じにくく、観光に集中できる&危険な場所を察知しやすいため、中東旅行には必ず持って行くべき持ち物
- 日が沈んだ夜でも気温が高いため、小まめな給水や暑さ対策は1日中必要
- ドバイは無料で水を汲めるスポットが主要観光地には必ずあるため、持ち運びできる水筒があると便利
- ネッククーラーを身につけることで暑さ対策にも
- 日本−ドバイ間は飛行機に乗っている時間が長く疲れやすいため、機内快適アイテムを持参すると良い
- 着厚ソックスやネックピロー、アイマスクなどがあると良い快適になる
- 短期の旅行でも洗濯がしたいが、ランドリーに行く時間もお金も節約したい場合、ホテルの洗面台でジップロックと石鹸で洗濯ができる
- ジップロックに洗濯物を入れ、お湯と石鹸を入れてもみ洗いし、水で濯ぐと簡易的な洗濯ができる
- 洗った洗濯物は携帯ハンガーでホテルのシャワールームなどに引っ掛けて干すこともできる(ホテル備え付けのハンガーだと数が足りず、靴下などが干しにくい場合も)
UAE・ドバイ旅行を快適に過ごすためのポイントと注意点は?
ドバイ旅行を快適に過ごすためには、事前の準備がとても重要です。現地の気候や治安、持ち物の工夫などをあらかじめ把握しておくことで、安心して旅行を楽しむことができます。ここでは、ドバイ滞在中に意識すべきポイントと注意点について紹介します。
言語の壁を乗り越えるための対策・・!
ドバイでは英語が広く通じますが、すべての標識やメニューが英語表記とは限りません。特に、公共交通機関の案内標識やレストランのメニューはアラビア語のみの場合も多いです。そのため、翻訳アプリを活用できるようにしておくと便利です。スマートフォンのカメラ翻訳機能を使えば、看板や書類をその場で翻訳できるため、言葉の壁を気にせずに行動できます。
貴重品の管理を徹底・・!
ドバイは比較的治安の良い都市ではありますが、海外旅行では貴重品の管理を徹底することが重要です。パスポートやクレジットカードは、パスポートケースに入れて持ち歩くのがおすすめです。首からかけるタイプや腰に巻くタイプなど、体に密着するものを選ぶと安心できます。また、スキミング防止機能付きのケースを使えば、情報の盗難リスクも軽減できます。
スマートフォンも紛失や盗難を防ぐため、スマホショルダーやネックストラップを使って身につけると良いでしょう。特に、手に持ったスマホをひったくられるケースや、カフェやレストランのテーブルに置いたままにして盗まれるケースもあるため、常に身につけることを意識しましょう。
リュックやスーツケースも不用意に開けられないよう、鍵をかけて持ち運ぶと安全です。スーツケースにはもともと鍵がついているものが多いですが、リュックには南京錠を使うとより安心できます。
クレジットカードは複数枚持つ・・!
ドバイではクレジットカード決済が一般的で、ほとんどの場所で使用できます。ただし、海外での決済が原因でカードが一時的に利用停止になったり、決済エラーが発生することもあります。そのため、クレジットカードは一種類ではなく、VISAやMastercardなど異なるブランドのカードを複数枚持っておくのが安心です。
スマホの通信と充電環境を整える・・!
旅行中はスマートフォンを頻繁に使用するため、通信環境と充電対策をしっかりと整えておくことが大切です。ドバイ入国時には無料で1GB分のデータが使えるSIMカードがもらえますが、それだけでは足りない場合もあるので、現地で使用できるSIMカードやeSIMを事前に準備しておくと便利です。
【おすすめ紹介】UAE・ドバイ旅行で使えるeSIMカード
現地でSIMカードを購入することもできますが、
日本で事前に購入した方が安全&現地で店を探して買う時間の節約に・・!
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充電対策としては、モバイルバッテリーを持ち歩き、スマホのバッテリー切れを防ぐことが重要です。充電ケーブルは予備を持ち、ホテルやカフェで充電できるようにしておくと安心できます。また、ドバイのコンセント形状に対応した変換プラグを持参しておくと、ホテルや空港での充電がスムーズになります。
暑さ・日差し対策を徹底・・!
ドバイは年間を通して日差しが強く、暑さ対策が欠かせません。特に日中の太陽光は非常に眩しく、目を保護するためにサングラスを持っていくことをおすすめします。サングラスがあることで視界がクリアになり、快適に観光を楽しめるだけでなく、危険な場所や標識の見落としも防げます。
また、ドバイは夜になっても気温が下がりにくいため、一日を通してこまめな水分補給が必要です。ドバイの主要観光地には無料で水を補給できるスポットがあるので、持ち運び可能な水筒を持っていると便利です。さらに、暑さ対策としてネッククーラーを活用すれば、熱中症のリスクを抑えながら快適に過ごせます。
長時間フライトを快適にするためのアイテムも・・!
日本からドバイまでのフライト時間は長いため、機内での快適さを確保する工夫も必要です。飛行機の座席では長時間同じ姿勢になることが多く、足のむくみが気になることがあります。そのため、着圧ソックスを履いておくと、足の疲れを軽減できます。また、ネックピローを使うことで首への負担を減らし、移動中でも快適に休めます。機内の光が気になる場合は、アイマスクを持参するとぐっすり眠れるのでおすすめです。
短期旅行でも洗濯できる工夫も・・!
旅行中に着替えを減らしたい場合や、汗をかいた衣類をすぐに洗いたい場合は、簡単な洗濯方法を知っておくと便利です。ホテルのランドリーを利用する時間やお金を節約したいときには、洗面台で洗濯をするのがおすすめです。
ジップロックを使えば、簡単に手洗いができます。まず、洗濯物をジップロックに入れ、お湯と石鹸を加えてもみ洗いします。その後、水で濯いでしっかりと絞れば、簡易的な洗濯が完了します。洗濯物を干す際には、携帯ハンガーを使うと便利です。ホテルのシャワールームに吊るして乾かすことができるので、靴下や下着などの小さなアイテムでも効率的に乾燥させることができます。
ドバイ旅行を快適に過ごすためには、言語の壁への対応、貴重品の管理、通信環境の整備、暑さ対策など、さまざまな準備が必要です。特に、スマートフォンの通信と充電の確保、貴重品の分散管理、クレジットカードの複数枚所持、暑さ対策を意識することで、より安心して旅行を楽しめるようになります。しっかりと準備を整え、ドバイでの素晴らしい旅を満喫してください。
【参考】海外旅行のお得かつ失敗しない予約・計画方法
【まとめ】ドバイ旅行に必要な持ち物とアプリは?初めてのUAE旅行に持参して良かった荷物と便利だったスマホアプリ紹介!
- UAE・ドバイはビザなしで旅行できる国のため、特有の持ち物はないが、日本から距離がやや遠い中東のため、機内を快適に過ごせるアイテムがあると良い
- また、比較的安全とはいえ海外でトラブルに巻き込まれないよう、南京錠やスマホショルダーなど、危機管理アイテムもほぼ必須レベル
- UAE・ドバイは年中は暑い地域の国・都市のため、暑さ対策アイテムを忘れずに
特別な持ち物はなし、快適なフライトをサポートするアイテム!
ドバイ旅行に必要な持ち物は、UAEのビザなし渡航が可能なため、特別なものはほとんどありません。
しかし、日本から距離があり、飛行機での移動が長いため、機内を快適に過ごすためのアイテムがあると非常に便利です。特に、ネックピローやアイマスク、着圧ソックスなど、長時間のフライトを快適にするアイテムを準備しておくことをおすすめします。
危機管理アイテムでトラブル回避!
ドバイは比較的安全な都市ですが、海外旅行では万が一のトラブルに備えることが大切です。貴重品の管理を徹底するために、南京錠やスマホショルダーなどの危機管理アイテムを持参するのはほぼ必須と言えるでしょう。スリや盗難を防ぐため、身につけておけるアイテムを選ぶことが重要です。
暑さ対策は必須!年中暑いドバイで快適に過ごすために!
さらに、ドバイは年中暑い地域に位置しているため、暑さ対策を忘れずに行うことが大切です。サングラスやネッククーラー、水筒など、日差しや暑さに対応できるアイテムを準備しておけば、より快適に観光や外出を楽しむことができます。
便利なスマホアプリを活用して旅行をスムーズに!
スマートフォンのアプリも、旅行をより便利にしてくれる必須アイテムです。地図アプリや翻訳アプリを活用することで、言葉や移動に不安なく、スムーズに観光を楽しめます。また、タクシーアプリや通貨アプリ、フライト情報アプリなども、現地での移動や支払い時に非常に役立ちます。事前に必要なアプリをインストールし、準備を整えておくことで、ドバイ旅行がさらに楽しく、快適に過ごせるでしょう。
これらのアイテムとアプリをしっかりと準備して、ドバイでの素晴らしい旅行を満喫してください。
【おすすめ】失敗しない!乗り継ぎ/トランジットでロストバゲージしないためには?
海外に乗り継ぎ/トランジットで旅行する際、預けている荷物がなくなった、という話を聞く機会は多々あると思います。
目的地の空港について、荷物が出てくるのを待っていても一向に出てくる様子がなく、数十分、いや数時間待っていても荷物が出てこなかった、というのはショックが大きいはずです。
その上、空港や航空会社に問い合わせても荷物の所在不明で、そのまま荷物が手元に帰ってこなかった場合、とても残念でショックが大きすぎるでしょう。
そんなロストバゲージ(預入荷物の紛失)を防ぐために、筆者は預け入れ荷物にある工夫をしています。
それは、Airtagを必ず荷物の中に入れておくことです。
Air tagを利用するメリット:
- スマホで荷物の所在地がわかる
- 荷物の所在地がわかれば、ロストバゲージ時に荷物の所在を航空会社に伝えることができる
- 所在地がわかれば、目的地で受け取りができなくても、手元に帰ってこない事態を防げる
預入荷物の他にも、財布やカバンなど、大切な荷物の中に入れておけば、無くした際にどこにあるか見つけやすくなります。
(家の中で置いた場所がわからなくなっても、音を鳴らせばすぐに場所がわかります)
1つ約5,000円とそこそこ値段はしますが、、大切な持ち物がなくならないためにも、海外旅行・特に乗り継ぎ/トランジットを利用する人には必見の旅行アイテムです。
▼▼▼実際に筆者も利用している商品はこちら!▼▼▼
Airtagの他にも、海外旅行を安心安全・快適・お得に過ごすための必須アイテムをまとめましたので、参考にしてもらえると嬉しいです。