- ベトナム・ホーチミン乗り継ぎで東南アジア旅行を考えている人
- 海外旅行の乗り継ぎで失敗したくない人
- トランジットは余裕を持って計画したい人
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【ベトナム ホーチミン・タンソンニャット空港で、2時間の乗り継ぎに挑戦した実体験】
【実録】ホーチミン乗り継ぎ2時間は間に合わない? 失敗する?ベトナム航空でタンソンニャット空港トランジット体験談紹介
- 【実録】ホーチミン乗り継ぎ2時間は間に合わない? 失敗する?ベトナム航空でタンソンニャット空港トランジット体験談紹介
- 【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
- 【はじめに】①ベトナム航空とは?どんな航空会社?
- 【ベトナム航空でホーチミン乗り継ぎ体験談】②ホーチミン・タンソンニャット空港での乗り継ぎはどれくらいかかる?何時間あれば良い?
- ホーチミン・タンソンニャット空港での乗り継ぎはどれくらいかかる?
- 乗り継ぎ時間の目安は?
- ベトナム航空の乗り継ぎカウンターを活用も!
- 【参考】韓国・ソウルでの乗り継ぎ/トランジット体験談
- 【参考】中国・北京での乗り継ぎ/トランジット体験談
- 【参考】台湾・台北での乗り継ぎ/トランジット体験談
- 【参考】香港での乗り継ぎ/トランジット体験談
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- 【参考】ベトナム・ハノイでの乗り継ぎ/トランジット体験談
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- 【ベトナム航空でホーチミン乗り継ぎ体験談】③ホーチミン・タンソンニャット空港での乗り継ぎの流れは?
- 【ベトナム航空でホーチミン乗り継ぎ体験談】④何時間のインターバルなら、ホーチミン・タンソンニャット空港で乗り継ぎできる?
- 【ベトナム航空でホーチミン乗り継ぎ体験談】⑤ホーチミン・タンソンニャット乗り継ぎの注意事項は?
- 【まとめ】ホーチミン乗り継ぎ2時間は間に合わない? ベトナム航空乗り継ぎ時にベトナム・タンソンニャット空港トランジットした体験談紹介
- 【おすすめ】失敗しない!乗り継ぎ/トランジットでロストバゲージしないためには?
- 【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
- 品川区在住のサラリーマン
- 趣味は海外旅行
- 連休はほぼ海外へ渡航
- 通算30ヵ国以上(コロナ後に20ヵ国以上)
- プライオリティパス、スターアライアンスゴールド、マリオットゴールド保有
- 海外旅行のスタイルは【定番観光地を効率的に巡る】
本文はここから
【はじめに】①ベトナム航空とは?どんな航空会社?
- “ベトナム航空”はベトナムの航空会社で、アライアンスはスカイチームに加盟
- ANAはスターアライアンス、JALはワンワールドに加盟
- ANAとは提携しており、ベトナム航空利用時にANA上級会員やSFCゴールド・プラチナ会員の特典を利用できる
- ラウンジ利用や優先搭乗など
- 日本とベトナムのホーチミン・ハノイを結ぶ直行便や、ホーチミン・ハノイ経由でヨーロッパなどへの乗り継ぎ便を就航している
- カンボジア・シェムリアップには日本からの直行便は就航しておらず、ホーチミンやハノイで乗り継ぎする必要がある
ベトナム航空とは?どんな航空会社?
ベトナム航空(Vietnam Airlines)は、ベトナムを代表するフラッグキャリアであり、国内外の多くの都市を結ぶ航空会社です。スカイチーム(SkyTeam)に加盟しており、日本を含む世界各地へのネットワークを持っています。日本路線をはじめ、アジア、ヨーロッパ、オセアニアへの便を運航し、ベトナム国内の主要都市や周辺国へのアクセスも充実しています。
ベトナム航空のアライアンスは?
ベトナム航空はスカイチームに加盟しており、同じスカイチームに属する航空会社とマイルの相互利用や特典の共有が可能です。一方、日本の主要航空会社であるANA(全日本空輸)はスターアライアンス、JAL(日本航空)はワンワールドに加盟しており、アライアンスとしての提携関係はありません。
しかし、ベトナム航空はANAと個別に提携しているため、ANAの上級会員(ダイヤモンド、プラチナ、SFC会員)はベトナム航空の利用時にさまざまな特典を受けることができます。例えば、ラウンジの利用、優先チェックイン、優先搭乗などのサービスを利用できるため、ANAユーザーにとっては便利な選択肢となります。
ベトナム航空は日本に就航してる?
ベトナム航空は、日本とベトナムの主要都市を結ぶ直行便を運航しています。現在、成田・羽田・関西・中部などの空港から、ベトナムのホーチミン・ハノイへ直行便があり、日本からのアクセスは非常に良好です。また、ホーチミン・ハノイを経由して、ヨーロッパ各都市や東南アジア各国へ乗り継ぐことも可能です。
カンボジアの世界遺産アンコールワットがあるシェムリアップへは、日本からの直行便がありません。そのため、ベトナム航空を利用する場合、ホーチミンやハノイで乗り継ぎをする必要があります。ベトナム航空はカンボジア路線も充実しているため、シェムリアップ以外にもプノンペンや他の都市への移動もしやすいのが特徴です。
ベトナム航空は、日本とベトナム間の移動はもちろん、ヨーロッパや東南アジアへ行く際にも便利な選択肢となる航空会社です。ANAとの提携により、日本の旅行者にとっても利用しやすい環境が整っています。
【ベトナム航空でホーチミン乗り継ぎ体験談】②ホーチミン・タンソンニャット空港での乗り継ぎはどれくらいかかる?何時間あれば良い?
- ホーチミン・タンソンニャット空港での乗り継ぎは、スムーズに進んで30分で可能
- 混んでいる場合は1時間ほどかかる場合も
- 乗り継ぎ後の搭乗券を持っていない場合、+1時間はかかる
- 一度入国してチェックインカウンターに行き、搭乗券を入手した後、保安検査と出国審査を受ける必要がある
- ベトナム航空は乗り継ぎエリアにカウンターがあるため、入国せずに搭乗券の発行ができる
ホーチミン・タンソンニャット空港での乗り継ぎはどれくらいかかる?
ベトナム航空を利用してホーチミン・タンソンニャット国際空港(SGN)で乗り継ぐ場合、乗り継ぎ時間は状況によって異なります。スムーズに進めば30分程度で完了しますが、混雑していると1時間ほどかかることもあります。余裕を持ったスケジュールを組むことが大切です。
乗り継ぎ時間の目安は?
- スムーズに進んだ場合:30分程度
- 混雑している場合:1時間程度
- 乗り継ぎ後の搭乗券を持っていない場合:+1時間
特に、乗り継ぎ便の搭乗券を持っていない場合は注意が必要です。この場合、一度ベトナムに入国し、チェックインカウンターで搭乗券を受け取る必要があります。その後、再び保安検査と出国審査を受けるため、さらに1時間以上かかる可能性があります。
ベトナム航空の乗り継ぎカウンターを活用も!
ベトナム航空を利用する場合、タンソンニャット空港の乗り継ぎエリアには専用のカウンターが設置されています。そのため、入国せずに搭乗券を発行することが可能です。これにより、手続きをスムーズに進められるため、乗り継ぎ時間を短縮できます。
乗り継ぎの際は、事前に次のフライトの搭乗券を持っているかどうかを確認し、余裕を持ったスケジュールを組むのが理想的です。特に初めてホーチミンで乗り継ぐ場合や、国際線から国内線へ移動する場合は、時間に余裕を持って行動すると安心です。
【参考】韓国・ソウルでの乗り継ぎ/トランジット体験談
【参考】中国・北京での乗り継ぎ/トランジット体験談
【参考】台湾・台北での乗り継ぎ/トランジット体験談
【参考】香港での乗り継ぎ/トランジット体験談
【参考】UAE・ドバイでの乗り継ぎ/トランジット体験談
【参考】タイ・バンコクでの乗り継ぎ/トランジット体験談
【参考】ベトナム・ハノイでの乗り継ぎ/トランジット体験談
【参考】スリランカ・コロンボでの乗り継ぎ/トランジット体験談
【参考】カタール・ドーハでの乗り継ぎ/トランジット体験談
【参考】ポーランド・ワルシャワでの乗り継ぎ/トランジット体験談
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【ベトナム航空でホーチミン乗り継ぎ体験談】③ホーチミン・タンソンニャット空港での乗り継ぎの流れは?
- 乗り継ぎ前、1便目のチェックイン時に乗り継ぎ後の2便目の搭乗券も入手する
- 同じ航空会社で乗り継ぎで予約した場合、まとめて渡されることが多い
- 別々に予約した場合、1便目のチェックイン時に搭乗券をもらえない場合も
- 1便目に搭乗し、ホーチミン・タンソンニャット空港に到着する
- 到着後、"トランスファー"の案内表示に従って進む
- 入国審査の列に並ばず、乗り継ぎの人のみ乗り継ぎ用のエスカレーターに進む
- パスポートと搭乗券を提示する必要がある
- パスポートは提示する必要がある
- 搭乗券は持っていない場合はそのまま通過できるが、その後の乗り継ぎカウンターで発券する必要がある
- 保安検査を受ける
- 基本的にPCなどのデバイスはカバンから出す必要がある
- 出国後の制限エリアに進む
- 搭乗券がない場合、到着後に一時入国してチェックインカウンターへ行く必要がある
- 人が確認する列に並んで入国する必要があるため、1時間ほどかかる場合も
- 乗り継ぎカウンターを利用する場合も、担当者が航空会社にやりとりして発券するため1時間ほどかかる場合も
ホーチミン・タンソンニャット空港での乗り継ぎの流れは?
ホーチミン・タンソンニャット国際空港(SGN)での乗り継ぎは、事前に準備をしておくことでスムーズに進めることができます。特に、乗り継ぎ後のフライトの搭乗券を持っているかどうかによって、手続きの流れや所要時間が変わるため、注意が必要です。
乗り継ぎ前の準備!
出発地で1便目のチェックインをする際、通常は乗り継ぎ便(2便目)の搭乗券も一緒に発行されます。同じ航空会社で通しの予約をしている場合は、まとめて受け取れることが多いですが、別々に予約している場合は1便目のチェックイン時に搭乗券を受け取れないこともあります。その場合は、ホーチミン到着後に手続きをする必要があります。
ホーチミン・タンソンニャット空港に到着!
1便目のフライトがホーチミン・タンソンニャット空港に到着すると、乗り継ぎの手続きが始まります。空港内の案内表示に従い、「Transfer(乗り継ぎ)」の方向へ進みます。
乗り継ぎ専用エリアへ!
入国審査の列には並ばず、乗り継ぎ客専用のエスカレーターで乗り継ぎエリアへ向かいます。この際、パスポートと搭乗券の提示が求められます。
- 搭乗券を持っている場合:そのまま保安検査へ進む
- 搭乗券を持っていない場合:一度乗り継ぎカウンターで発券手続きを行う必要がある
保安検査を受ける!
乗り継ぎ手続きを終えたら、保安検査を受けます。通常、PCなどの電子機器はカバンから取り出す必要があります。検査が終われば、出国後の制限エリアへ進み、搭乗ゲートに向かいます。
搭乗券がない場合の手続きは?
もし乗り継ぎ便の搭乗券を持っていない場合、以下の2つの方法で発券することになります。
乗り継ぎカウンターで発券する場合
乗り継ぎエリアにあるベトナム航空のカウンターで手続きを行います。ただし、担当者が航空会社とやりとりをするため、発券までに1時間ほどかかる場合があります。
一時入国してチェックインカウンターへ行く場合
乗り継ぎカウンターで発券できない場合、いったん入国審査を受け、ベトナム航空のチェックインカウンターで搭乗券を受け取る必要があります。その後、再び保安検査と出国審査を受けるため、手続きに1時間以上かかる可能性があります。
出国後の制限エリアへ!
乗り継ぎ手続きが完了し、搭乗券を持っていれば、出発ゲートのある制限エリアへ進むことができます。搭乗時間に余裕があれば、ラウンジを利用することも可能です。
ホーチミンでの乗り継ぎは比較的スムーズに行えますが、搭乗券の有無や混雑状況によって所要時間が大きく変わるため、余裕を持ったスケジュールを組むことが大切です。
【ベトナム航空でホーチミン乗り継ぎ体験談】④何時間のインターバルなら、ホーチミン・タンソンニャット空港で乗り継ぎできる?
- ホーチミン・タンソンニャット空港の場合、少なくとも1時間のインターバルでもギリギリ間に合う可能性
- 乗り継ぎ自体は15分ほどで可能
- 1時間以内の場合、搭乗に間に合わない可能性も
- 乗り継ぎはスムーズに進んでも、搭乗ゲートが遠い場合は間に合わない場合も
- また、1便目が遅延した場合、2時間のインターバルでも間に合わない場合も
何時間のインターバルならホーチミン・タンソンニャット空港で乗り継ぎできる・・?
ホーチミン・タンソンニャット国際空港(SGN)での乗り継ぎは、最低でも1時間のインターバルがあればギリギリ間に合う可能性があります。しかし、状況によっては1時間では足りない場合もあるため、余裕を持ったスケジュールを組むことが重要です。
1時間のインターバルはギリギリ・・?
ホーチミンでの乗り継ぎ手続き自体はスムーズに進めば15分ほどで完了します。そのため、理論上は1時間の乗り継ぎ時間があれば間に合うこともあります。ただし、以下のような要因で間に合わなくなるリスクもあるため注意が必要です。
- 搭乗ゲートが遠い場合:空港内の移動に時間がかかると、乗り継ぎ手続きが終わっても搭乗時間に間に合わない可能性があります。
- 混雑している場合:保安検査や搭乗ゲートの列が長くなると、予定以上に時間がかかることがあります。
- 1便目の遅延:1便目が遅れた場合、1時間のインターバルでは次の便に間に合わないリスクが高まります。
安全な乗り継ぎにはどのくらいの時間が必要・・?
確実に乗り継ぎを成功させるためには、最低でも1時間30分〜2時間のインターバルを確保するのが理想的です。特に、1便目が遅延する可能性を考慮すると、2時間以上の余裕があると安心できます。
また、乗り継ぎ便の搭乗券を持っていない場合や、異なる航空会社の便を利用する場合は、一度入国してチェックインカウンターへ行く必要があるため、さらに時間がかかります。この場合、少なくとも3時間以上のインターバルを確保するのが望ましいでしょう。
ホーチミンでの乗り継ぎは比較的スムーズですが、遅延や混雑を考慮すると、できるだけ余裕を持ったスケジュールを組むことが大切です。
【参考】ベトナム旅行の現金事情
【参考】ベトナム旅行のキャッシュレス決済事情
【参考】ホーチミン観光モデルコース
【事前準備】ベトナムに持って行きたい持ち物・スマホアプリリスト
【ベトナム航空でホーチミン乗り継ぎ体験談】⑤ホーチミン・タンソンニャット乗り継ぎの注意事項は?
- 乗り継ぎ後の搭乗券を持っていればスムーズだが、持っていないと移動や手続きの負担が大きくなることも
- ベトナムの入国審査は並んでいることが多く、乗り継ぎカウンターで発券する場合も時間がかかる
- 搭乗券の発券や遅延時の振替補償などの観点から、乗り継ぎ便はまとめて予約したほうが良い
- 別々の航空会社の航空券を予約した場合、一度入国する手間が発生する以外にも、遅延時の振替ができない可能性あり
- ANAとバンコクエアウェイズのように、違う航空会社でもまとめて予約することで、航空券を同時に受け取ることができる場合も
- 可能な限り、まとめて予約することをおすすめ
- 飛行機の遅延の可能性もふまえて、少なくても2時間程度は乗り継ぎのインターバル時間を設けておいたほうが良い
- 大幅に遅延すると間に合わないが、1時間程度の遅延なら間に合うように設定するのもあり
- タンソンニャット空港の国際線ターミナルは決して広くはないが、制限エリアを移動する時間がかかる場合も
- 搭乗ゲートまでの移動時間は長めに見積もっていた方が良さそう
ホーチミン・タンソンニャット国際空港での乗り継ぎは比較的スムーズに進むことが多いですが、いくつかの注意点を押さえておくことで、より快適な移動が可能になります。特に、搭乗券の準備や乗り継ぎ時間の確保が重要なポイントになります。
搭乗券を事前に用意するのがベスト・・!
乗り継ぎの際、事前に搭乗券を持っているかどうかで手続きの負担が大きく変わります。乗り継ぎ前の便のチェックイン時に次の便の搭乗券も受け取ることができれば、乗り継ぎ手続きが非常にスムーズになります。しかし、もし搭乗券を持っていない場合は、乗り継ぎカウンターで発券してもらうか、一度入国してチェックインカウンターへ行く必要があります。
乗り継ぎカウンターでの発券は時間がかかることがあり、場合によっては1時間ほど要することもあります。また、異なる航空会社を利用する場合や別々の航空券として予約した場合は、一度入国し、チェックインカウンターで搭乗券を発券してもらった後に再度保安検査と出国審査を受ける必要があり、さらに時間がかかります。これらの手間を省くためにも、乗り継ぎ便の航空券は可能な限りまとめて予約し、最初の便のチェックイン時にすべての搭乗券を受け取るようにするのが理想的です。
乗り継ぎ便はまとめて予約するのが安全・・!
乗り継ぎ便を異なる航空会社で別々に予約すると、いくつかのリスクが生じます。まず、1便目が遅延した場合、2便目への振替補償が受けられないことが多いという点です。同じ航空会社でまとめて予約した場合は遅延時の対応が期待できますが、別々に購入した場合は補償を受けられないケースもあります。また、手続きの面でも負担が増え、一度入国して再度チェックインする必要があるため、乗り継ぎ時間に余裕がなければ間に合わない可能性もあります。
ただし、ANAとバンコクエアウェイズのように異なる航空会社であっても提携関係にある場合、まとめて予約することで乗り継ぎ便の搭乗券を一括で受け取ることができる場合もあります。航空券を手配する際は、できるだけ乗り継ぎ便を同時に予約し、最初のチェックイン時にすべての搭乗券を受け取れるようにするのが安心です。
乗り継ぎ時間は2時間以上が安心・・!
ホーチミン・タンソンニャット空港での乗り継ぎ時間は、最低でも2時間以上確保するのが理想的です。飛行機の遅延を考慮すると、1時間程度の遅延なら対応できますが、大幅に遅延した場合は間に合わなくなることもあります。また、保安検査や移動の時間も考慮する必要があります。空港の国際線ターミナルは決して広くはないものの、混雑していると移動に時間がかかることもあるため、乗り継ぎの時間には余裕を持つべきです。
さらに、搭乗ゲートが遠い場合、想定以上に時間がかかることがあります。ゲートの場所によっては、保安検査を通過してから搭乗開始までにかなりの距離を移動しなければならないこともあるため、時間に余裕を持った行動が必要です。乗り継ぎのインターバルを2時間程度確保しておけば、1時間ほどの遅延が発生しても対応できる可能性が高まります。
ホーチミン・タンソンニャット空港での乗り継ぎをスムーズに行うためには、事前に搭乗券を受け取っておくことが重要です。搭乗券を持たずに乗り継ぐ場合は、手続きに時間がかかるため、移動の負担が大きくなることを考慮しておく必要があります。また、乗り継ぎ便はできるだけまとめて予約することで、搭乗券の受け取りや遅延時の振替補償の面で安心できます。
乗り継ぎ時間については、少なくとも2時間程度のインターバルを確保するのが理想的です。飛行機の遅延や搭乗ゲートまでの移動時間を考慮すると、1時間のインターバルではリスクが高くなるため、余裕を持ったスケジュールを組むことが大切です。ホーチミン・タンソンニャット空港での乗り継ぎを円滑にするために、これらのポイントをしっかり押さえておきましょう。
【参考】国際線フライトの機内で使える裏技
【まとめ】ホーチミン乗り継ぎ2時間は間に合わない? ベトナム航空乗り継ぎ時にベトナム・タンソンニャット空港トランジットした体験談紹介
- ホーチミン・タンソンニャット空港トランジットはスムーズにいけば15分ほどで乗り継ぎできるが、その後の搭乗ゲートへの移動や保安検査の時間を考慮して、余裕を持って1時間〜2時間は確保した方が良い
- 乗り継ぎ便の搭乗券がない場合、一度入国してチェックインカウンターに行って再度出国する、または乗り継ぎカウンターで発券を待つため、プラスで1時間〜2時間かかることも
- ベトナム・ホーチミン行きの航空機が遅延して乗り継ぎに間に合わない可能性もあるため、乗り継ぎ前後のフライトまとめて予約するのが良い
乗り継ぎ時間の目安は1〜2時間以上確保するのが安心!
ホーチミン・タンソンニャット国際空港での乗り継ぎは、スムーズに進めば15分ほどで完了することもあります。しかし、実際には搭乗ゲートまでの移動や保安検査の時間を考慮する必要があり、少なくとも1時間から2時間程度の余裕を持っておいた方が安心です。特に混雑時や搭乗ゲートが遠い場合、想定以上に時間がかかることもあるため、時間には余裕を持って行動することが重要です。
搭乗券がない場合はさらに時間がかかる可能性!
乗り継ぎ便の搭乗券を持っていない場合は、追加で時間がかかる可能性があります。一度ベトナムに入国してチェックインカウンターで搭乗券を受け取り、その後再び保安検査と出国手続きを行う必要があるため、プラスで1時間から2時間ほどかかることもあります。乗り継ぎカウンターで発券する場合も、混雑していると時間を要することがあるため、注意が必要です。
遅延リスクを考慮して、乗り継ぎ便はまとめて予約するのがおすすめ!
ホーチミン行きの航空機が遅延した場合、予定していた乗り継ぎに間に合わなくなる可能性もあります。特に、乗り継ぎ便と乗り継ぎ前の便を別々に予約していると、遅延時の補償が受けられず、次の便に振り替えてもらえないこともあります。そのため、乗り継ぎ便はできるだけ同じ予約でまとめて手配し、遅延時にも対応できるようにしておくのが安全です。
乗り継ぎには余裕を持ったスケジュールを!
ホーチミン・タンソンニャット空港での乗り継ぎは、短時間で完了することもありますが、状況によっては予想以上に時間がかかる場合があります。乗り継ぎのリスクを減らすためにも、余裕を持ったスケジュールを組み、可能な限り乗り継ぎ便をまとめて予約することをおすすめします。
【おすすめ】失敗しない!乗り継ぎ/トランジットでロストバゲージしないためには?
海外に乗り継ぎ/トランジットで旅行する際、預けている荷物がなくなった、という話を聞く機会は多々あると思います。
目的地の空港について、荷物が出てくるのを待っていても一向に出てくる様子がなく、数十分、いや数時間待っていても荷物が出てこなかった、というのはショックが大きいはずです。
その上、空港や航空会社に問い合わせても荷物の所在不明で、そのまま荷物が手元に帰ってこなかった場合、とても残念でショックが大きすぎるでしょう。
そんなロストバゲージ(預入荷物の紛失)を防ぐために、筆者は預け入れ荷物にある工夫をしています。
それは、Airtagを必ず荷物の中に入れておくことです。
- スマホで荷物の所在地がわかる
- 荷物の所在地がわかれば、ロストバゲージ時に荷物の所在を航空会社に伝えることができる
- 所在地がわかれば、目的地で受け取りができなくても、手元に帰ってこない事態を防げる
預入荷物の他にも、財布やカバンなど、大切な荷物の中に入れておけば、無くした際にどこにあるか見つけやすくなります。
(家の中で置いた場所がわからなくなっても、音を鳴らせばすぐに場所がわかります)
1つ約5,000円とそこそこ値段はしますが、、大切な持ち物がなくならないためにも、海外旅行・特に乗り継ぎ/トランジットを利用する人には必見の旅行アイテムです。
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Airtagの他にも、海外旅行を安心安全・快適・お得に過ごすための必須アイテムをまとめましたので、参考にしてもらえると嬉しいです。