- 初めてのUAE・ドバイ旅行を計画している人
- 海外旅行ではクレジットカードでキャッシュレス決済したい人
- 両替する手間が面倒で、旅行ではなるべく楽をしたい人
このページで紹介する内容は、、
【両替なし、現金なしでドバイ旅行した実体験】
【実録】ドバイ旅行に現金は必要? ディルハムに両替せずにキャッシュレス決済を全て試みた実体験紹介
- 【実録】ドバイ旅行に現金は必要? ディルハムに両替せずにキャッシュレス決済を全て試みた実体験紹介
【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
- 品川区在住のサラリーマン
- 趣味は海外旅行
- 連休はほぼ海外へ渡航
- 通算20ヵ国以上(コロナ後に10ヵ国以上)
- 海外旅行のスタイルは【定番観光地を効率的に巡る】
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【はじめに】ドバイは旅行しやすい?物価は高い?
- ドバイは日本から直行便片道で10時間ほどで行けるUAE(アラブ首長国連邦)の都市の1つで、中東に位置する国
- オイルマネーや世界の貿易拠点化など経済が発展しており、英語も比較的通じるため快適かつ安全に旅行しやすい
- 基本的にどこでもアラビア語と英語を併記されていて、ほとんどの場所で英語が通じた
- 治安も良く安全に旅をしやすい国
- ディルハム(AED)が現地通貨で、1ディルハムが約40円
- 物価は日本よりやや高い〜高い
- ビッグマック1個単品で800円ほど、スターバックスの一番安いコーヒーで約900円ほど
- 公共交通機関は最低120円~利用できる
ドバイはどこにある?日本から遠い?
ドバイは、旅行者にとって非常に魅力的な都市です。日本から直行便で約10時間の距離に位置するアラブ首長国連邦(UAE)の一部であり、中東の中心にあります。ここでは、ドバイの旅行のしやすさと物価について詳しく見ていきましょう。
ドバイは旅行しやすい?
ドバイは、オイルマネーや世界の貿易拠点としての役割を背景に、経済が急速に発展している都市です。英語が広く通じるため、日本人旅行者も快適に過ごすことができます。公式の表記はアラビア語と英語の併記が一般的で、観光地やホテル、レストランなど、ほとんどの場所で英語が通じます。また、治安も良く、安全に旅行を楽しむことができます。
現地通貨はディルハム(AED)で、1ディルハムは約40円です。
ドバイの物価は高い?
ドバイの物価は日本よりやや高めから非常に高い水準です。例えば、ビッグマック1個の単品が約800円、スターバックスの最も安いコーヒーが約900円です。一方で、公共交通機関は比較的安価で、最低料金が約120円から利用できます。タクシーも手頃な価格で利用でき、観光地間の移動も便利です。
ドバイは、日本からのアクセスも良く、英語が通じやすく、治安も良いことから旅行しやすい都市です。物価はやや高めですが、公共交通機関などを利用することで、比較的コストを抑えた旅行が可能です。ドバイでの滞在を計画する際は、現地の物価を念頭に置きつつ、安全で快適な旅を楽しんでください。
【ドバイ旅行に現金は必要?】②ドバイのキャッシュレス決済普及状況は?
- 先進国でキャッシュレスが進んでいる国のため、基本的にどこでもキャッシュレスで決済できる
- 日本よりもキャッシュレス決済が普及しており、ちょっとした買い物でも現金を使わないのが普通
- レストラン・カフェなどの飲食店、ショッピングモールやスーパーマーケット、観光地の施設でもクレジットカード決済ができる
- レストランの会計はテーブルでウエイトレスさんに支払う形式だが、カードで支払いたいと伝えると専用の端末を持ってきてもらえる
- 現地スーパーマーケットにはキャッシュレス専用のセルフレジがあり、現金よりも並ばずにスムーズに決済ができる
- ブルジュハリファやドバイフレーム、パームジュメイラなどの観光施設でもクレジットカードで入場券を購入できるが、混雑する可能性が高く、チケットは事前い購入することを推奨(筆者は全てKLOOKでチケットを購入した)
- 現地の移動手段は電車、バス、トラム、タクシーなどが主流
- 鉄道はレッドラインとグリーンラインの2種類が基本で、北東から南西まで格安で移動できる
- バス・トラムを活用することで、電車が通っていない地域にも移動できる
- 公共交通機関は券売機またはチケットオフィスでチケットを購入でき、どちらもクレジットカードで決済ができる
- 電車は1回券や1日券、または交通系ICカードを購入し、改札にタッチして乗車する形式
- バスも同様にICカードを乗車時・降車時にタッチして利用するスタイル
- トラムは改札がないが、ホームにタッチする機械があるため、乗車・降車時にタッチする必要がある
- 他の国とは異なり、スマホアプリ上でチケットの購入ができない
ドバイはキャッシュレス決済が非常に進んでいる都市であり、旅行者にとって現金を持ち歩く必要性が少ない点が魅力です。ここでは、ドバイにおけるキャッシュレス決済の普及状況について詳しく見ていきましょう。
ドバイのキャッシュレス決済の普及状況は?
ドバイは、日本よりもキャッシュレス決済が普及しており、基本的にどこでもキャッシュレスで決済できます。ちょっとした買い物や食事でも現金を使わないのが普通で、ほとんどの場所でクレジットカードが利用可能です。
レストラン・カフェ
飲食店ではクレジットカードでの支払いが一般的です。レストランでの会計はテーブルで行い、クレジットカードで支払いたいと伝えると専用の端末を持ってきてもらえます。
ショッピングモール・スーパーマーケット
ショッピングモールやスーパーマーケットでもクレジットカードが利用可能です。スーパーマーケットにはキャッシュレス専用のセルフレジがあり、現金よりもスムーズに決済ができます。
観光地
ブルジュ・ハリファ、ドバイ・フレーム、パーム・ジュメイラなどの観光施設でもクレジットカードで入場券を購入できます。ただし、混雑する可能性が高いため、チケットは事前に購入することを推奨します。筆者もすべてのチケットをKLOOKで購入しました。
現地の移動手段にてキャッシュレス決済は利用できる?
ドバイでは、公共交通機関もキャッシュレス決済に対応しており、非常に便利です。
鉄道
ドバイの鉄道はレッドラインとグリーンラインの2種類があり、北東から南西まで格安で移動できます。チケットは券売機またはチケットオフィスで購入でき、どちらもクレジットカードで決済可能です。乗車には1回券や1日券、交通系ICカードを使用し、改札にタッチして乗車します。
バス・トラム
バスとトラムも同様にICカードを使用します。バスは乗車時と降車時にICカードをタッチし、トラムは改札がないため、ホームに設置されたタッチ機で乗車時と降車時にタッチします。
タクシー
ドバイのタクシーもクレジットカードでの支払いが可能です。
ドバイでは、キャッシュレス決済が非常に普及しており、旅行者は現金をほとんど必要としません。レストランやカフェ、ショッピングモール、観光施設、公共交通機関など、ほとんどの場所でクレジットカードが利用可能です。現地での移動や買い物もキャッシュレスでスムーズに行えるため、安心して旅行を楽しむことができます。
【参考】ドバイ旅行のキャッシュレス決済事情
【ドバイ旅行に現金は必要?】③ドバイ旅行で現金は必要?両替しておくべき?
- 現金は不要
- 飲食店・コンビニ・スーパー・ショッピングモール・スーパーなど、基本的にはどこでもクレジットカードでキャッシュレス決済ができる
- 電車・バス・トラム・タクシー・水上タクシー全てでICカードで利用できる
- ICカード(nolカード)の購入またはチャージはクレジットカードで可能なため、現金は不要
- 一部、アブラ船は現金のみ利用できるが、同じ区間は水上タクシーで移動できるため問題ない
- アブラ船自体をアクティビティとして利用したい場合現金1AEDが必要だが、わざわざ1AEDを用意するのは面倒では。。
ドバイはキャッシュレス決済が非常に普及している都市であり、旅行者にとって現金を持ち歩く必要はほとんどありません。以下に、ドバイでの現金の必要性や両替の必要性について詳しく説明します。
ドバイ旅行に現金は必要?
ドバイでは、基本的にどこでもクレジットカードでキャッシュレス決済が可能です。飲食店、コンビニ、スーパーマーケット、ショッピングモールなど、ほとんどの場所でクレジットカードが利用できます。また、公共交通機関でもキャッシュレス決済が普及しており、ICカード(nolカード)を利用して電車、バス、トラム、タクシー、水上タクシーに乗ることができます。nolカードの購入やチャージもクレジットカードで行えるため、現金は不要です。
現地ローカルの”アブラ”船には現金が必要?
一部の観光客は伝統的なアブラ船に興味を持つかもしれません。アブラ船は現金のみでの利用が必要で、運賃は1AEDです。ただし、アブラ船と同じ区間は水上タクシーで移動でき、こちらはクレジットカードで支払いが可能です。アブラ船自体をアクティビティとして楽しみたい場合、1AEDの現金が必要ですが、わざわざそのためだけに現金を用意するのは面倒かもしれません。
ドバイ旅行において現金はほとんど不要です。ほとんどの場所でクレジットカードが利用可能であり、公共交通機関やショッピング、食事などもキャッシュレスで快適に過ごせます。アブラ船を体験したい場合のみ、少額の現金が必要ですが、それ以外の目的で現金を持ち歩く必要はありません。安心してキャッシュレスでドバイを楽しみましょう。
【ドバイ旅行に現金は必要?】④どうしても現金が必要な場合はどうすれば良い?
- 市内のATMや空港・銀行の両替所を利用すべき
- 手数料的にはATMでのキャッシングが最も良い
- 空港やショッピングモールなど、至る所に国際ブランド対応しているATMがあるため、ATMでのキャッシングがしやすい環境
ドバイ旅行に現金は必要?どうしても現金が必要な場合はどうすれば良い?
ドバイではキャッシュレス決済が非常に普及しているため、旅行中に現金を使用する機会はほとんどありません。しかし、どうしても現金が必要な場合もあるかもしれません。その際の対策について説明します。
現金が必要な場合の対策は?
ATMでキャッシング
現金が必要な場合、市内のATMや空港・銀行の両替所を利用することをおすすめします。ドバイには国際ブランド対応のATMが多数あり、現金の引き出しがしやすい環境が整っています。空港やショッピングモールなど、至る所にATMが設置されているため、アクセスも良好です。
ATMでのキャッシングは手数料的にも有利です。通常、両替所での両替よりも手数料が低く抑えられることが多いため、少額の現金が必要な場合はATMを利用するのが賢明です。
空港・銀行などの両替所
空港や市内の銀行には両替所があり、現金の両替も可能です。ただし、両替所の手数料はATMのキャッシングに比べて高くなることが一般的です。そのため、どうしても必要な場合を除き、ATMの利用を優先することをおすすめします。
ドバイでは、基本的にキャッシュレスで快適に旅行が楽しめますが、どうしても現金が必要な場合は市内のATMや空港・銀行の両替所を利用しましょう。手数料的にはATMでのキャッシングが最も有利で、国際ブランド対応のATMが至る所にあるため、現金の引き出しも簡単です。計画的に現金を確保し、安心してドバイ旅行を楽しんでください。
【参考】ドバイ旅行の空港ラウンジ事情
【ドバイ旅行に現金は必要?】⑤ドバイ旅行のおすすめの決済・お金の使い方
- クレジットカードを複数種類持参する
- VISAブランドは基本的にどこでも利用できる
- 一部の場所ではAMEXがNGのケースがああり
- 念の為、複数種類のクレジットカードを持参しておくと安心
- 現金は全くなしでも旅行できるため不要
- 観光施設のチケットは事前に購入しておき、現地で引き換えまたは提示する形式が良い
- 世界で一番高い建物など世界中から観光客が集まるため、当日入場券を購入しても空きがない場合が多数
- ブルジュハリファや未来博物館、パームジュメイラ(アットザトップビュー)は時間指定チケットのため、事前に旅行計画を入念に立てる必要があるが、ドバイフレームは時間指定がなく優先入場券になる
ドバイ旅行でのおすすめの決済・お金の使い方
ドバイ旅行では、キャッシュレス決済が非常に普及しているため、現金を持ち歩く必要はほとんどありません。ここでは、ドバイ旅行におけるおすすめの決済方法やお金の使い方について詳しく紹介します。
複数種類のクレジットカードを持参すべき
ドバイでは、クレジットカードが広く利用できます。特にVISAブランドは基本的にどこでも利用可能です。ただし、一部の場所ではAMEX(アメリカン・エキスプレス)が利用できない場合もあります。そのため、念のため複数種類のクレジットカードを持参しておくと安心です。
- VISA: 最も利用範囲が広く、ほとんどの場所で使用可能。
- MasterCard: VISAに次いで利用範囲が広い。
- AMEX: 一部の場所では利用できないことがあるため、サブとして持参。
現金は不要
基本的に、現金は全くなくてもドバイ旅行を楽しむことができます。飲食店、コンビニ、スーパーマーケット、ショッピングモールなど、ほとんどの場所でクレジットカードが利用可能です。また、公共交通機関でもICカード(nolカード)を使用してキャッシュレスで移動できます。
観光施設では事前にチケットを購入すべき
ドバイには多くの観光客が訪れるため、人気の観光施設では当日券が売り切れていることが多いです。そのため、観光施設のチケットは事前に購入しておくことをおすすめします。
- ブルジュ・ハリファ: 世界で一番高い建物。入場券は時間指定のため、事前購入が必須。
- 未来博物館: 時間指定チケットのため、事前予約が必要。
- パーム・ジュメイラ(アット・ザ・トップ・ビュー): 時間指定チケットで事前予約が必要。
- ドバイ・フレーム: 時間指定がない優先入場券。事前に購入しておくと便利。
ドバイ旅行では、クレジットカードを中心にキャッシュレスでの支払いが可能です。VISAやMasterCardを含む複数種類のクレジットカードを持参し、現金は最小限に留めておくと良いでしょう。また、観光施設のチケットは事前に購入しておくことで、スムーズな旅行計画が立てられます。これらのポイントを押さえて、快適で便利なドバイ旅行を楽しんでください。
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【まとめ】ドバイ旅行に現金は必要?現金はいくら用意すべき?
- ドバイ旅行には現金は不要
- レストラン・カフェ・ショッピングモール・スーパーマーケット・ホテル・観光施設など、ほぼどこでもクレジットカードのタッチ決済が利用できる
- 電車・バス・トラムなどの交通手段は券売機・チケットオフィスでクレジットカードで乗車券を購入またはICカードにチャージできる
- アブラ船のみ現金のみ対応だが、水上タクシーはICカードやチケットオフィスでクレジットカード決済ができるため、現金がなくても困らない
ドバイ旅行では現金は不要!
ドバイ旅行では、現金を持ち歩く必要はありません。その理由とおすすめの準備について詳しく説明します。
キャッシュレス決済が広く普及
ドバイではキャッシュレス決済が非常に普及しており、ほとんどの場所でクレジットカードが利用できます。まず、レストランやカフェではほぼ全ての飲食店でクレジットカードのタッチ決済が利用可能です。また、大規模なショッピングモールやスーパーマーケットでも、クレジットカードが一般的に使用できます。ホテルに関しても、宿泊料金やサービス料金の支払いはクレジットカードで行えます。さらに、多くの観光施設でもクレジットカードが利用可能で、特に人気の施設は事前にオンラインでチケットを購入するのが便利です。
公共交通機関もキャッシュレス対応
公共交通機関に関しても、ドバイではキャッシュレスでの利用が可能です。電車やバス、トラムでは、券売機やチケットオフィスでクレジットカードを使って乗車券を購入したり、ICカード(nolカード)にチャージしたりできます。水上タクシーも、ICカードやチケットオフィスでクレジットカード決済が可能です。一方、伝統的なアブラ船は現金のみ対応していますが、同じ区間を水上タクシーで移動できるため、クレジットカードでの支払いが可能です。
現金が必要な場合の対策
ドバイでは基本的に現金は不要ですが、どうしても現金が必要な場合は、市内のATMや空港・銀行の両替所を利用できます。特にATMでのキャッシングは手数料が低く、便利です。
必要な現金の額
ほとんどの支払いがクレジットカードでできるため、基本的に現金は不要ですが、アブラ船を利用する場合やごく少額の買い物のために、100ディルハム(約4,000円)程度の現金を用意しておけば十分です。それ以上の金額を現金で持ち歩く必要はありません。
以上のように、ドバイ旅行ではクレジットカードを中心にキャッシュレスでの支払いが可能です。レストラン、カフェ、ショッピングモール、スーパーマーケット、ホテル、観光施設など、ほとんどの場所でクレジットカードが使えます。公共交通機関もキャッシュレスで利用でき、アブラ船以外は現金が不要です。どうしても現金が必要な場合は、市内のATMで必要な分だけ引き出すと良いでしょう。安心してキャッシュレスでドバイを楽しんでください。
【参考】1泊2日おすすめ海外旅行先
【さいごに】ドバイ以外のおすすめな海外旅行先は?
ドバイ以外にもおすすめの海外旅行先はいくつもあります。
筆者が実際に弾丸旅行した国とその実体験をもとにしたモデルコースをいくつか紹介しているので、参考にしてもらえると嬉しいです。
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