- 初めてのカンボジア旅行を計画している人
- 海外旅行でクレジットカードを利用したい人
- 両替する手間が面倒で旅行では楽をしたい人
このページで紹介する内容は、、
【両替なし、現金なしでカンボジア旅行した実体験】
【実録】カンボジア旅行に現金は必要? 極力両替せずにキャッシュレス決済を試みた実体験紹介
- 【実録】カンボジア旅行に現金は必要? 極力両替せずにキャッシュレス決済を試みた実体験紹介
【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
- 品川区在住のサラリーマン
- 趣味は海外旅行
- 連休はほぼ海外へ渡航
- 通算20ヵ国以上(コロナ後に10ヵ国以上)
- 海外旅行のスタイルは【定番観光地を効率的に巡る】
本文はここから
【はじめに】①カンボジアは旅行しやすい?物価は高い?
- カンボジアは日本から直行便がなく、ベトナムやタイ経由で入国できる東南アジアの国
- 最短でも片道10時間ほどはかかる
- カンボジアリエルが現地通貨だが、USドルも普及しており利用できる
- 物価は日本より低く、ほとんどの場所で日本より安い買い物・食事ができる
- ビール1杯が0.5~1USD(=75円〜150円)、500円未満で食事をすることも十分可能
位置・フライト
カンボジアは旅行しやすい国で、多くの観光スポットが楽しめる魅力的な場所です。ただし、日本から直行便がないため、ベトナムやタイを経由して入国する必要があり、最短でも片道10時間ほどのフライト時間がかかります。しかし、その努力に値する価値のある国です。
【参考】カンボジア旅行のトランジット事情
通貨と物価
カンボジアの現地通貨は「カンボジアリエル」ですが、USドルも広く受け入れられており、多くの場所で利用することができます。物価は一般的に日本よりも低く、ほとんどの場所で手頃な価格で買い物や食事を楽しむことができます。例えば、ビール1杯は0.5~1USD(約75円〜150円)で購入でき、500円未満でおいしい食事を楽しむことができます。
カンボジアは、予算を気にせずに楽しめる魅力的な国であり、その美しい自然景観や歴史的な遺産、美味しい料理などが旅行者に多くの魅力を提供しています。
【参考】カンボジア入国ビザについて
【参考】カンボジア旅行のトランジット情報
【カンボジア旅行に両替は必要?】②カンボジアのキャッシュレス決済普及状況は?
- 観光地のレストランやスーパー・コンビニではキャッシュレス決済が普及しており、クレジットカードで決済ができる
- シェムリアップ最大の繁華街「Pub Street 」のレストランを3店舗利用したが、どこでもクレジットカード決済が利用できた
- 屋台やローカルレストラン、マーケットでは現金決済しかできない
- 例外として、現地のコンビニでは10USD未満の会計には利用できなかった
- 現地の空港でカンボジア入国ビザを取得する場合、現金・USDしか支払いができない
- ビザ支払い場所にはATMキャッシングしか利用できない
- 現地ドライバーのTukTukは現金支払いのみだが、配車アプリ「Grab」を利用する場合はアプリ上で決済することができる
カンボジアを訪れる際、両替の必要性やキャッシュレス決済の普及状況について知っておくことが重要です。以下はそのポイントです。
観光地のレストラン・スーパーマーケット・コンビニ
観光地のレストラン、スーパーマーケット、コンビニなどではキャッシュレス決済が一般的に普及しており、クレジットカードで支払いが可能です。例えば、シェムリアップ最大の繁華街である「Pub Street」のレストランでは、どこでもクレジットカードを利用して支払いができます。
屋台・ローカルレストラン
しかし、屋台、ローカルレストラン、市場などでは現金決済しか受け付けていない場所が多いです。また、現地のコンビニでは10USD未満の会計にはクレジットカードが利用できないことがあります。また、カンボジア入国ビザを現地の空港で取得する場合、支払いは現金またはUSドルで行う必要があります。ビザ支払い場所にはATMキャッシングが利用できることもあります。
交通手段
現地のTukTuk(自転車タクシー)の運転手は通常、現金支払いのみを受け付けますが、配車アプリ「Grab」を利用する場合はアプリ上で支払いができます。したがって、旅行前に十分な現金を持参し、特に屋台やローカルな場所では現金が必要となることを覚えておくべきです。
【参考】カンボジア旅行の決済事情
【カンボジア旅行に両替は必要?】③カンボジア旅行で現金は必要?両替しておくべき?
- 現金は必要
- カンボジアリエルに両替する必要はなく、USDがあれば良い
- 観光ビザを事前に取得し、ツアーやレストランもガイドブックに載っているような店舗を利用する場合はキャッシュレス決済ができる
カンボジアを旅行する際、現金の持参が必要かどうか、そしてどの通貨を用意すべきかについての要点を以下にまとめました。
現金の必要性
カンボジアを訪れる際、現金は必要です。ただし、カンボジアリエルを両替する必要はなく、アメリカ合衆国ドル(USD)を持っていると便利です。カンボジアの多くの場所でUSDが広く受け入れられており、支払いに使用できます。
キャッシュレス決済の可能性
一部の場所ではキャッシュレス決済が可能です。観光ビザを事前に取得し、ガイドブックに掲載されたツアーやレストランなど、一般的な観光スポットを利用する場合、クレジットカードやデビットカードで支払いができることがあります。特に観光客向けの施設ではキャッシュレス決済が一般的です。
総括すると、カンボジア旅行では現金が必要ですが、カンボジアリエルを両替する必要はなく、USDを持参しておけば十分です。観光地や観光スポットではキャッシュレス決済ができる可能性が高く、事前の準備と適切な通貨の選択がスムーズな旅行をサポートします。
【参考】カンボジア旅行の総額費用
【カンボジア旅行に両替は必要?】④どうしても現金が必要な場合はどうすれば良い?
- 空港や街中の至る所にATMがあるため、ATMでUSDをキャッシングする
- 繁華街に両替所が複数あるため、そこで両替する
- 日本円、韓国ウォン、中国元、香港ドル、ユーロ、、、など様々な国の通貨を現地で両替することができる
カンボジアで現金が必要な場合、どのようにして現地通貨を手に入れるべきかについて以下にまとめました。
ATMを利用する
カンボジアの空港や市街地には多くのATMが設置されており、USDをキャッシングすることができます。ATMは比較的利用しやすく、現地の通貨を手に入れるための便利な方法です。
繁華街の両替所を利用する
カンボジアの繁華街や観光地には多くの両替所があり、日本円や他国の通貨を現地通貨に両替することができます。ただし、注意が必要で、両替手数料や為替レートに注意を払うことが大切です。
両替できる通貨
カンボジアでは、日本円、韓国ウォン、中国元、香港ドル、ユーロなど、さまざまな国の通貨を現地で両替することができます。ただし、一般的にはUSDが広く受け入れられているため、USDを優先的に持参することがおすすめです。
要するに、現金が必要な場合、カンボジアのATMを利用したり、繁華街の両替所を訪れたり、USDを持参することができます。注意して両替を行い、手数料や為替レートに気を付けることが賢明です。
【カンボジア旅行に両替は必要?】⑤カンボジア旅行のおすすめの決済・お金の使い方
- 現地到着後にUSDへ両替する
- 空港ATMでは最小100USDからしかキャッシングできないが、2泊3日では100ドルで十分
- クレジットカードも複数種類持参する
- VISAがあればどこでも使えるが、AMEXは使えないケースがある
カンボジア旅行において、お金を効率的に使いたい場合、以下のポイントに注意することがおすすめです。
通貨の選択と両替
現地到着後には、アメリカ合衆国ドル(USD)への両替が便利です。カンボジアではUSDが幅広く受け入れられており、ほとんどの場所で使用できます。空港のATMでは最小100USDからしかキャッシングできないことがあるため、2泊3日の滞在の場合、100ドルで十分な場合もあります。
クレジットカードの持参
クレジットカードも持参することを検討しましょう。特にVISAは広く受け入れられており、ほとんどの場所で使用できます。ただし、AMEX(American Express)は使えないケースもあるため、複数のカードを持参することが賢明です。クレジットカードは、大きな支払いや予約、特に高額な買い物に便利です。
総括すると、カンボジア旅行ではUSDへの両替が便利で、クレジットカードも持参することで、支払いや購入をスムーズに行うことができます。ただし、通貨の種類やクレジットカードの種類によって受け入れられる場所が異なることに注意し、使い分けることが大切です。
【参考】カンボジア旅行の空港ラウンジ事情
【まとめ】カンボジア旅行に両替は必要?
- カンボジア旅行では基本的には現金必須
- 現地でUSDにキャッシングすると良い
- クレジットカードが利用できる店舗も多いため、カードも持参する
【さいごに】カンボジア以外のおすすめな海外旅行先は?
カンボジア以外にも日本から週末弾丸海外旅行できる国はいくつもあります。
筆者が実際に弾丸旅行した国とその実体験をもとにしたモデルコースをいくつか紹介しているので、参考にしてもらえると嬉しいです。
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