- 太平洋の島国・パラオ観光を計画している人
- 世界遺産の海や島々、綺麗な大自然、特有の生き物などを堪能したい人
- 日本と歴史的なつながりがある国で、どんな観光ができるか興味がある人
このページで紹介する内容は、、
【実体験をもとにした、パラオを2泊3日で観光するモデルコース案】
【実録】パラオ2泊3日観光モデルコース 世界遺産ロックアイランド〜ミルキーウェイ〜ジェリーフィッシュレイクやコロール市内散策まで実体験紹介
- 【実録】パラオ2泊3日観光モデルコース 世界遺産ロックアイランド〜ミルキーウェイ〜ジェリーフィッシュレイクやコロール市内散策まで実体験紹介
- 【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
- 【はじめに】①パラオ旅行は初心者でも楽しめる?
- 【パラオ2泊3日観光モデルコース】②パラオにはどうやって行ける?
- 【パラオ2泊3日観光モデルコース】③パラオのおすすめ観光スポットは?
- 【パラオ2泊3日観光モデルコース】④パラオ2泊3日観光おすすめモデルコースは?2泊3日でも観光できる?
- 今回のコンセプト
- 【1日目:台湾時間12:45〜】台北・桃園国際空港にてチャイナエアラインに搭乗
- 【1日目:パラオ時間17:45〜】パラオ・バベルダオブ島空港に到着・入国
- 【1日目:18:00〜】ホテルへの送迎バスに乗車して移動
- 【1日目:19:00〜】ホテル到着・チェックイン
- 【1日目:19:15〜】コロール市内散策・スーパーマーケットで買い物・ATMキャッシング
- 【1日目:19:45〜】コロール市内のレストランにてディナー@ペントハウス・ホテル・レストラン
- 【1日目:20:45〜】ホテルに戻ってシャワー・就寝
- 【2日目:7:00〜】ホテルで起床・朝食
- 【2日目:8:30〜】ホテルロビーにて観光ツアーの送迎車待機
- 【2日目:9:00〜】コロールにあるツアー会社の拠点へ、許可証購入
- 【2日目:9:30〜】ロックアイランドツアー参加
- 【2日目:10:00〜】シュノーケリング1回目@Fantasy Snorkel
- 【2日目:11:00〜】白い泥パック体験@ミルキーウェイ
- 【2日目:12:00〜】ランチ@ガルメアウス島公園
- 【2日目:12:45〜】散策・シュノーケリング@ガルメアウス島
- 【2日目:13:15〜】シュノーケリング@ジェリーフィッシュレイク
- 【2日目:14:30〜】シュノーケリング@The Cemetery:Paradise Corner
- 【2日目:15:30〜】船上写真撮影@Natural Arch
- 【2日目:16:30〜】ツアー終了・コロール市内へ
- 【2日目:17:00〜】ホテルでシャワー・休憩
- 【2日目:18:00〜】ディナー@Elilai Seaside Dining
- 【2日目:20:00〜】ホテルに戻って就寝
- 【3日目:8:00〜】起床・ホテルで朝食
- 【3日目:8:30〜】コロール市内を歩いて散策
- 【3日目:9:00〜】パラオ水族館鑑賞
- 【3日目:9:30〜】歩いて散策しながら移動
- 【3日目:10:00〜】パラオ博物館鑑賞
- 【3日目:11:00〜】歩いてコロール中心部へ
- 【3日目:11:30〜】ランチ@とりとり
- 【3日目:12:30〜】※余力があればエピソン博物館鑑賞
- 【3日目:13:30〜】送迎バスでパラオ空港へ
- 【3日目:13:50〜】パラオ空港到着・チェックイン
- 【3日目:14:30〜】荷物検査・出国手続き
- 【3日目:14:45〜】出国後エリアで待機
- 【3日目:15:30〜】チャイナエアラインに搭乗・台北・桃園空港へ
- 【パラオ2泊3日観光モデルコース】⑤パラオ観光の注意事項は?
- 【まとめ】パラオ2泊3日で観光できる?世界遺産ロックアイランドやジェリーフィッシュレイクは2泊3日でも観光しやすい・・?
- 【参考】2泊3日おすすめ海外旅行先の体験談まとめ
- 【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
- 【さいごに】海外旅行先の情報をお得に詳しく知る方法は?
【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
- 品川区在住のサラリーマン
- 趣味は海外旅行
- 連休はほぼ海外へ渡航
- 通算20ヵ国以上(コロナ後に10ヵ国以上)
- 海外旅行のスタイルは【定番観光地を効率的に巡る】
本文はここから
【はじめに】①パラオ旅行は初心者でも楽しめる?
- パラオは太平洋のミクロネシアにある島国で、日本の真南、フィリピンの東側に位置する国
- 500もの島々から構成されており、透明度の高い海と島々の独特の地形が特徴
- 世界遺産のロックアイランドと呼ばれる島々があり、化粧品の原料にもなる白い泥パック「ミルキーウェイ」や世界で唯一毒のない刺さない黄金のクラゲが生息する「ジェリーフィッシュレイク」など、見どころが多数ある
- パラオには日本から直行便が就航しておらず、グアムや台湾・台北乗り継ぎで約8時間〜10時間のフライトで旅行できる
- パラオの国際空港はパラオ国際空港(バベルダオブ島)のみ
- グアム経由はユナイテッド航空、台湾経由はチャイナエアライン(中華航空)の乗り継ぎで行くことができる
- 母国語はパラオ語だが、30年ほど前までアメリカ領のため、英語も公用語
- アメリカ時代の前は長らく日本が統治していた歴史があり、今でも数多くの日本語由来の現地後がある(便所、旅行団、野球など)
- 通貨はアメリカドル(USD)を採用しており、1USD≒150円ほど
- 観光資源以外の産業が少なく、アメリカの影響を多く受けている国のため、物価は日本よりも高い
- 特に食料品は魚介類やフルーツ以外は輸入品が多く、日本のカップうどんやスーパーで600円ほどで売られていた
- レストランのランチは1食2,000円予算程度
- ディナーのビールは1杯1,000円ほどすることも
パラオってどんな国?
パラオは、太平洋のミクロネシアに位置する美しい島国で、日本から見ると真南、フィリピンの東側に広がる場所にあります。この国は500以上の島々から成り立っており、世界中から観光客を魅了する透明度の高い海と独特の地形が特徴です。
パラオの有名な観光スポットは?
パラオの観光の目玉の一つは、世界遺産に登録されているロックアイランドです。この地域には、化粧品の原料としても知られる白い泥パック「ミルキーウェイ」や、世界で唯一、毒がなく刺さない黄金のクラゲが生息する「ジェリーフィッシュレイク」など、他では見ることのできない自然の驚異が広がっています。これらのスポットは、初心者でも簡単に楽しめるアクティビティが多く、パラオの自然美を存分に堪能することができます。
パラオへのアクセス方法は?
パラオへの旅行は、少し時間がかかりますが、それだけの価値があります。日本からの直行便はないため、グアムや台湾・台北を経由して、約8時間から10時間のフライトで到着します。国際空港はバベルダオブ島にあるパラオ国際空港一箇所のみで、グアム経由ではユナイテッド航空、台湾経由ではチャイナエアラインを利用するのが一般的です。
パラオの言語は?日本語が通じるって本当?
パラオの公用語はパラオ語と英語です。英語が広く通じる背景には、30年ほど前までアメリカ領であった歴史があります。また、それ以前には長期間日本が統治していたため、「便所」「旅行団」「野球」など、日本語由来の単語も現在でも多く使われています。これらの言語と文化の融合が、パラオをさらに魅力的な旅行先にしています。
パラオの物価は高い?
パラオは観光資源が主要な産業であり、他の産業は限られています。そのため、物価は日本よりもやや高めです。特に食料品は、魚介類やフルーツ以外の多くが輸入品であり、日本のカップうどんが約600円で販売されていることもあります。また、レストランでのランチは一食約2,000円、ディナーのビール一杯が約1,000円と、食費も高めです。通貨はアメリカドル(USD)で、1USD≒150円ほどの換算になります。
パラオは、豊かな自然と独特の文化を楽しむために、少し手間はかかりますが、それだけの価値がある旅行先です。アクセスや物価に注意を払いつつ、パラオの美しい自然や歴史的背景を満喫すれば、初心者でも十分に楽しめるでしょう。
【参考】パラオ旅行の総額費用公開
【パラオ2泊3日観光モデルコース】②パラオにはどうやって行ける?
- 日本から直行便がないため、グアムや台湾で乗り継ぎ・トランジットする必要がある
- グアム経由:
- ユナイテッド航空の乗り継ぎ便(グアム-パラオ便)を利用
- 価格ややや高め
- 台湾・台北経由:
- チャイナエアライン(中華航空)の乗り継ぎ便(台北・桃園-パラオ便)を利用
- 日本からグアム・台湾に行くには、ユナイテッド航空やチャイナエアラインを使う必要はない
- 価格を抑えたい場合、LCCのピーチやタイガーエアで台北・桃園空港に行き、チャイナエアラインに乗り継ぎしてパラオに行くルートが最安
パラオにはどうやって行ける?
パラオへ旅行する際、日本からの直行便はないため、必ずグアムや台湾で乗り継ぎ・トランジットが必要です。以下では、それぞれの経由地ごとのルートをご紹介します。
1. グアム経由で行く方法
グアム経由では、ユナイテッド航空の乗り継ぎ便を利用してパラオに向かいます。日本からグアムへは、成田や関西国際空港からユナイテッド航空の直行便がありますが、乗り継ぎの手続きや時間を考慮する必要があります。グアムからパラオまでは、約2時間半のフライトです。ユナイテッド航空は安定したサービスを提供していますが、価格はやや高めになることが多いです。
2. 台湾・台北経由で行く方法
台湾経由では、チャイナエアライン(中華航空)の乗り継ぎ便を利用します。日本から台北・桃園空港までのフライトは、チャイナエアラインの他、JALやANAなどの航空会社も運航していますが、価格を抑えたい場合はLCCのピーチやタイガーエアを利用する方法もあります。これらのLCCを利用して台北に到着し、チャイナエアラインに乗り継ぐことで、パラオまでのトータルコストを抑えることが可能です。台北からパラオまでは約4時間のフライトです。
3. 最安ルートの選び方
もしコストを重視するのであれば、LCCで台湾に渡り、そこからチャイナエアラインを利用するルートが最も経済的です。特にピーチやタイガーエアは、日本国内から台北への格安フライトを提供しており、パラオ旅行の予算を抑えたい方におすすめです。ただし、LCCを利用する際は、荷物の制限やサービス内容を事前に確認しておくことが重要です。
以上のように、パラオへのアクセスは少し手間がかかりますが、経由地や航空会社の選び方次第で、快適かつリーズナブルに旅を楽しむことができます。
【参考】台湾・台北-パラオ往復フライト搭乗記
【パラオ2泊3日観光モデルコース】③パラオのおすすめ観光スポットは?
- ロックアイランド
- ミルキーウェイ
- ジェリーフィッシュレイク
- ロングビーチ
- ジャーマンチャネル
- ナチュラルアーチ
- ガルメアウス島公園
- 日本・パラオ友好の橋
- パラオ水族館
- パラオ国立博物館
- パラオ松島
- ペリリュー島平和記念公園
- ナガードマウの滝
- ※シュノーケリング・ダイビングスポット
- ロックアイランドなどの複数あり
パラオのおすすめ観光スポットは?
パラオには、美しい自然と豊かな歴史を感じられる観光スポットが数多くあります。2泊3日の旅行でも、これらの魅力を存分に味わうことができます。以下に、パラオのおすすめ観光スポットをいくつかご紹介します。
1. ロックアイランド
パラオ観光のハイライトとも言えるロックアイランドは、大小の島々が海に浮かぶ独特の風景が広がるエリアです。この地域には、手つかずの自然が残されており、まさに「地球の楽園」と呼ぶにふさわしい場所です。シュノーケリングやカヤックを楽しむには最適で、透明な海の中を泳ぐカラフルな魚たちと出会えます。
2. ミルキーウェイ
ミルキーウェイは、ロックアイランド内にある神秘的なスポットです。ここでは、白い泥が堆積した湖で泥パックを楽しむことができます。この泥は、美肌効果があると言われており、自然の恵みを全身で感じることができる贅沢な体験です。
3. ジェリーフィッシュレイク
ジェリーフィッシュレイクは、世界で唯一、毒がなく刺さない黄金のクラゲが生息する湖です。この不思議な湖で、クラゲと一緒に泳ぐという貴重な体験ができます。自然の驚異に触れることができる、パラオを訪れるなら見逃せないスポットです。
4. ロングビーチ
干潮時にのみ現れるロングビーチは、まるで天国への道が続くような美しいビーチです。真っ白な砂浜が海に伸びる光景は、写真映え間違いなしの絶景です。ここでの散策やピクニックは、パラオ旅行の思い出に残るでしょう。
5. ジャーマンチャネル
ジャーマンチャネルは、ダイビングやシュノーケリングに最適なスポットで、特にマンタレイの遭遇率が高いことで有名です。ダイバーにとっては夢のような場所で、海中の壮大な景色とともに、大自然の迫力を体感できます。
6. ナチュラルアーチ
ナチュラルアーチは、自然が作り出した巨大な岩のアーチで、観光客に人気の写真撮影スポットです。この壮大な景観は、自然の力を感じさせるとともに、訪れる人々を魅了します。
7. ガルメアウス島公園
ガルメアウス島公園は、パラオの豊かな自然を感じられる場所で、家族連れや自然愛好者におすすめです。公園内には、ピクニックエリアや散策コースがあり、穏やかな時間を過ごすことができます。
8. 日本・パラオ友好の橋
日本とパラオの友好関係を象徴する「日本・パラオ友好の橋」は、バベルダオブ島とコロール島を結ぶ橋です。この橋からは、美しい夕日を望むことができ、静かに流れる時間の中でパラオの風景を堪能できます。
9. パラオ水族館
パラオ水族館は、パラオの海洋生物や環境について学ぶことができる場所です。現地の生態系を知ることができるだけでなく、シュノーケリングやダイビングの前に予習しておくのにも最適です。
10. パラオ国立博物館
パラオ国立博物館では、パラオの歴史や文化を詳しく学ぶことができます。古代の遺物や伝統的な工芸品が展示されており、パラオの過去と現在に触れることができるスポットです。
11. パラオ松島
パラオ松島は、その名の通り、日本の松島を彷彿とさせる風景が広がる美しい島々の集まりです。ここでは、静かで穏やかな自然の中でリラックスした時間を過ごすことができます。
12. ペリリュー島平和記念公園
ペリリュー島平和記念公園は、第二次世界大戦の激戦地であったペリリュー島にある公園です。戦争の歴史を伝える記念碑や資料が展示されており、平和の大切さを改めて考えることができます。
13. ナガードマウの滝
ナガードマウの滝は、バベルダオブ島にある美しい滝で、ジャングルの中にひっそりと佇んでいます。滝壺での水遊びや周辺の自然散策は、冒険心をくすぐるアクティビティとして人気です。
これらの観光スポットは、パラオの多彩な魅力を体感できる場所ばかりです。限られた日程の中でも、効率よく巡ることで、パラオの自然と文化を満喫できるでしょう。
【パラオ2泊3日観光モデルコース】④パラオ2泊3日観光おすすめモデルコースは?2泊3日でも観光できる?
今回のコンセプト
- 長期休暇ではなく、3連休の2泊3日で弾丸パラオ旅行をする場合とする
- 移動時間を踏まえても、中日の2日目は1日観光に充てることができ、パラオの有名な観光スポットへの訪問・観光は可能
- チャイナエアラインの台北-パラオ便を利用し、2泊3日の弾丸旅行スケジュール
- 2泊3日以上滞在する場合、このスケジュールをベースにアクティビティを増やすことを推奨
- 1日目は羽田空港のピーチ早朝便で台北・桃園空港に行き、昼頃の便でパラオに向かい、夕方にパラオの到着。ホテルでチェックインしてディナー
- 2日目は1日観光ツアーに参加し世界遺産を体感
- パラオでは海に出るためには許可証が必須で、ボートがないと行くことができない場所も多いため、観光ツアーに参加
- 3日目は午前中はパラオ・コロール市内を散策し、午後の便で台北・桃園空港に行き、乗り継ぎで深夜に羽田空港に到着
パラオへの旅行は、長期休暇を取らなくても、3連休を利用した2泊3日でも十分に楽しむことができます。
移動時間をうまく調整し、中日の2日目を丸々観光に充てることで、パラオの美しい自然や文化を十分に体感できます。また、もしもう少し余裕がある場合は、このスケジュールをベースにアクティビティを増やして、より充実した滞在を楽しむこともできます。2泊3日でも十分に満足できるパラオ旅行は、忙しい日常からのリフレッシュに最適です。
【1日目:台湾時間12:45〜】台北・桃園国際空港にてチャイナエアラインに搭乗
- 台湾現地時間(日本・パラオから-1時間)12時ごろの便でパラオへ
- 飛行時間は大体4時間ほど
- 機内食は1食分提供される
【1日目:パラオ時間17:45〜】パラオ・バベルダオブ島空港に到着・入国
- 約4時間のフライトでパラオ・バベルダオブ島にある国際空港に到着
- 到着後は入国審査に進み
- マシンではなく人がチェックする形式で、顔写真撮影と署名(パスポートに押されるスタンプへの誓約書)が必要
- 事前にパラオ入国オンラインフォームを入力していたが、特に確認されることはなし
- 入国後は荷物を受け取って空港の外へ
【1日目:18:00〜】ホテルへの送迎バスに乗車して移動
- パラオ空港はとても規模が小さく、売店もほぼない
- SIMカードを空港で購入することはできないどころか、到着時にやっているお店は何もなかった。。
- また、パラオでは流しのタクシーはなく、UBERなどの配車アプリも利用できないため、ホテルの送迎などで移動する必要がある
- 筆者が宿泊したパラオ・ホテルには送迎がなかったため、VELTRAで往復送迎バスを予約して利用
- (日本人のガイドさんがパラオの観光情報を教えてくれた)
- 30分ほどの移動時間でコロール島繁華街にあるホテルへ
【1日目:19:00〜】ホテル到着・チェックイン
- 送迎車でそのまま予約しているホテルへ
- チェックインして部屋に入り、荷物を置く
- チェックインはパスポートを提示する形式
- スタッフさんは英語を話すこともでき、接客はとても丁寧だった
【1日目:19:15〜】コロール市内散策・スーパーマーケットで買い物・ATMキャッシング
- コロール市内で二番目に大きいショッピングモール・WCTCにて買い物
- パラオで二番目に大きいといえども、日本のイトーヨーカドーよりも規模は小さく店も少ない感じ。。
- ATMがあるため、クレジットカードの国際ブランドでキャッシングが可能
- パラオの通貨はUSドルのため、可能なら日本で両替してきた方がレート的に良さそう
- 食料品以外にもドラッグストア・雑貨店などがあるため、買い忘れたものやお土産を揃えることも可能
- パラオは紫外線が日本の7倍?8倍?ほど強いため、日焼け止めを忘れた人は購入必須!
【参考】パラオ旅行の現金事情
【1日目:19:45〜】コロール市内のレストランにてディナー@ペントハウス・ホテル・レストラン
- コロール市内にはパラオ料理、アメリカ系料理、日本料理、中華料理など様々な種類のレストランがある
- 筆者はパラオ料理が食べられるレストラン「ペントハウス・ホテル・レストラン」を利用
- ホテルの中に入っているレストランで、宿泊客以外の利用も可能
- パラオ料理の蟹や魚のほか、食用コウモリ(フルーツバット)などを食べることができる
- コウモリはなかなか食べることのできない珍しい料理だが、見た目にかなりクセがあるため注文する際は要注意。。
【参考】パラオ旅行の決済事情
【1日目:20:45〜】ホテルに戻ってシャワー・就寝
- 食後は軽く散策してホテルへ
- コロール市内はほぼ一本道沿いに道があり、店舗もそれほど多くないため散策はしやすい感じだった
- 明日に備えて早めに就寝
【2日目:7:00〜】ホテルで起床・朝食
- 起床後、ホテルの詔勅ビュッフェを利用
- パラオホテルの朝食は料理の種類こそは決して多くなかったが、毎日違う料理が出てきて、米もパンもあるため悪くはなかった
- コロール市内にカフェも数店舗あるため、ホテルの朝食以外の選択肢もあり
【2日目:8:30〜】ホテルロビーにて観光ツアーの送迎車待機
- 2日目は観光ツアーに参加するため、ホテルロビーで送迎車を待つ形
- ドライバー兼案内役がロビーまで来てくれるため、ロビーで待つのみ
- ホテルで無料でビーチタオルのレンタルができるため、ツアー参加前にレンタルしておくべき
【2日目:9:00〜】コロールにあるツアー会社の拠点へ、許可証購入
- 送迎車を降りて、観光ツアー参加前の待機エリアへ
- 世界遺産ロックアイランドに入るには許可証が必要で、ツアー参加前に現金払いで取得する必要がある
- ジェリーフィッシュレイクに行く場合、通常の許可証よりも金額が高い許可証の購入が必要(100USD)
【2日目:9:30〜】ロックアイランドツアー参加
- 拠点からそのままボートに乗り込み、世界遺産ロックアイランドツアーへ
- 筆者はミルキーウェイ〜ジェリーフィッシュレイクのツアーに参加した
- シュノーケリング1回目~ミルキーウェイで泥パック体験~無人島でランチ~無人島でシュノーケリング2回目~ジェリーフィッシュレイクでシュノーケリング3回目~シュノーケリング4回目~ナチュラルアーチで写真撮影、といった内容
【2日目:10:00〜】シュノーケリング1回目@Fantasy Snorkel
- パラオの大海原をボートに乗って進んでシュノーケリングスポットへ
- 珊瑚礁の小魚を見ながら泳ぐ
【2日目:11:00〜】白い泥パック体験@ミルキーウェイ
- 化粧品の成分にもなっている天然の白い泥体験
- 身体中に塗りたくって海に飛び込むアクティビティ
【2日目:12:00〜】ランチ@ガルメアウス島公園
- 無人島でランチ
- 船着場がなく、浅瀬の海に入って上陸するスタイルだった。。
- 多くのツアー客の昼休憩場所になっている
- 今回参加したツアーのランチは弁当(トンカツ・チキンカツの和風弁当)だった
【2日目:12:45〜】散策・シュノーケリング@ガルメアウス島
- 食後は無人島のビーチや海水浴スポットを散策
- 無人島の周囲にサメが訪れるスポットがあり、そこでシュノーケリングをする流れに
【2日目:13:15〜】シュノーケリング@ジェリーフィッシュレイク
- シュノーケリング後、ボートでジェリーフィッシュレイクへ
- 近年の温暖化の影響もあり、ゴールデンジェリーフィッシュは数を減らしているが、2023年ごろから観光ツアーが再開となった
- それでも数がかなり数ないため、ガイドさんが潜ってクラゲを上まで持ってきてくれ、それを鑑賞したり撮影する感じ
- 湖に入る前に日焼け止めを落とし、山道を10分ほど進んでシュノーケリングスポットへ
- 湖でのシュノーケリングのため、ライフジャケット着用
- 数は少ないが、毒のない刺さない黄金のクラゲを観れるのはパラオのこの湖だけのため、とても貴重な体験になった
【2日目:14:30〜】シュノーケリング@The Cemetery:Paradise Corner
- その後は来た道を戻ってボートに戻りシュノーケリングスポットへ
- 巨大な珊瑚礁で南国の魚を見ながら泳ぐ時間
【2日目:15:30〜】船上写真撮影@Natural Arch
- シュノーケリング後はボートでコロール島へ戻りつつ、ナチュラルアーチ(自然にできたアーチ状の島)で写真撮影
【2日目:16:30〜】ツアー終了・コロール市内へ
- その後はツアー開始場所まで戻り、送迎車でホテルへ
【2日目:17:00〜】ホテルでシャワー・休憩
- ホテルに戻ったらシャワーを浴びてリフレッシュ
- シュノーケリングを合計4回もしたため、一度休憩時間
【2日目:18:00〜】ディナー@Elilai Seaside Dining
- パラオで一番良い(と言われる)レストランでサンセットを見ながらディナー
- イタリアンレストランだが、パラオ産の食材を使った料理やポキ丼など多様なメニューあり
- マングローブクラブのパスタが有名で、写真映えもする逸品
- 味は濃すぎず食べやすく、蟹の身も決して少ないわけではない
- 価格やパラオの中でも高めのため、節約旅行の場合は頼み過ぎに注意
- レストランはHPから事前予約が可能で、ホテルへの送迎も無料で対応してくれる
- 行きも帰りも送迎は無料
- パラオのレストランでは予約できる場所はほぼどこでも送迎してくれるらしい。。
【2日目:20:00〜】ホテルに戻って就寝
- 1日ツアーに参加したため早めに休んで就寝
- 余力のある人はパラオの居酒屋やバーに行って飲んでも良さそう
【3日目:8:00〜】起床・ホテルで朝食
- 3日目朝もホテルで朝食ビュッフェを利用
【3日目:8:30〜】コロール市内を歩いて散策
- コロール市内の中心部から西側へ歩いて散策
- パラオ文化を感じる黄色い装飾の建物や、旧日本領時代の建物・門などを見ることも
【3日目:9:00〜】パラオ水族館鑑賞
- 歩いてそのままパラオ水族館へ
- 入り口で入場料を払い、水族館の中へ
- パラオの海・生き物を説明した展示や、マングローブの展示・説明がある
- 触れるナマコ・ヒトデのコーナーや、生きたオウム貝の展示、パラオ伝統の漁の仕掛けの展示など、小規模ながら様々な展示あり
- 屋外展示が多いため、日によっては暑いことも。。
【3日目:9:30〜】歩いて散策しながら移動
- 水族館を出た後はそのまま歩いて次の目的地へ
【3日目:10:00〜】パラオ博物館鑑賞
- 歩いてパラオ国立博物館へ到着
- タクシーで移動した場合、施設の人に車を呼んでもらうこともできるらしい
- (筆者は異国の地を見て回りたいため歩いて散策した)
- パラオの歴史の展示が多く、遺跡、台湾との文化の類似性、スペイン統治時代、ドイツ統治時代、日本統治時代、アメリカ統治時代以降、など時系列に沿って展示や歴史の解説などがある
- 内部は撮影禁止
- 一部、日本語での展示もあり、日本がパラオにもたらした影響にも触れられる
- 「野球」はパラオ語でも「ヤキュウ」らしい。。
【3日目:11:00〜】歩いてコロール中心部へ
- 博物館鑑賞後、歩いて中心部へ戻ることに
【3日目:11:30〜】ランチ@とりとり
- ランチはコロール市内の日本料理店へ
- オーナーは日本人らしいが、店員さんは日本語は話せない。。
- ランチメニューで海鮮丼定食があり、それを注文
- 日本で食べる海鮮丼とほぼ同じような味で、パラオ産の鮮魚が食べられるためおすすめ
- また無料Wi-Fiもある
【3日目:12:30〜】※余力があればエピソン博物館鑑賞
- コロール市内の東側にある博物館にも歴史展示が多いらしい
- (筆者が観光した時はスコールでかなりの大雨になったため、おとなしくホテルで待機することに)
【3日目:13:30〜】送迎バスでパラオ空港へ
- 事前に予約していた送迎車で空港へ移動
【3日目:13:50〜】パラオ空港到着・チェックイン
- パラオ空港に到着し、チャイナエアラインのカウンターにてチャックイン
- カウンターといっても、その時間帯のフライトはチャイナエアラインの台湾行きのみのため、実質1つのみ
【3日目:14:30〜】荷物検査・出国手続き
- チェックイン後、荷物検査をして出国手続きへ
- 出国手続きは一瞬で終わる簡易的なものだった
【3日目:14:45〜】出国後エリアで待機
- パラオ空港にはラウンジも1箇所のみ(PPなどは利用できない)で、売店・カフェも少ないため、ベンチで座って待つことになる
- 空港の売店にはお土産の数が少ないため、事前にショッピングモールで購入しておくことをおすすめ
【3日目:15:30〜】チャイナエアラインに搭乗・台北・桃園空港へ
- チャイナエアラインに搭乗してパラオ出発
- 3時間ちょっとのフライト時間で台北に到着
【パラオ2泊3日観光モデルコース】⑤パラオ観光の注意事項は?
- 流しのタクシーや配車アプリの利用ができないため、移動は計画的に
- 空港からホテルへの移動手段は事前に確保していくことを推奨
- (筆者はVELTRAのオプショナルツアーで予約した)
- レストランには無料送迎がある場合も多く、事前に予約しておくことを推奨
- また、レンタカーを借りて移動することも可能
- 世界遺産の海と島に行くには観光ツアーへの参加が必須
- ロックアイランドに行くには自力では厳しく、観光ツアーへの参加が必要になる
- ツアー代に加えて入場許可証の現金支払いが必要になる点に注意
- パラオの紫外線は日本よりも強いため日焼け止めが必須
- 気温はここ最近の日本と比べてかなり暑いとは感じないが、紫外線はかなり強い
- 日焼け止めをしないと日焼けというより火傷に近い状態になってしまうため、常に日焼け止めを持ち歩いて塗れる状態に
- コロール市内の観光スポット・店舗は数少ないため、主なアクティビティはツアー参加になる
- シュノーケリングツアーや観光ガイドツアー、セスナのツアーなど、ツアー会社のオプショナルツアーを確認することを推奨
- (KLOOKのプランは数少なく、大手サイトだとVELTRAを利用することが多かった印象。。)
- パラオ空港の店舗が少なく、お土産は事前にコロール市内で購入しておくことを推奨
- 空港は小規模で売店もほぼやっていない、または小さめなため、お土産などは現地のショッピングモールなどで購入しておくべき
- SIMカードは空港には売ってなく、主要ショッピングセンターにも売っていない場合があるため、可能なら事前にeSIM手配が良い
- パラオは楽天モバイルなどの海外対応圏外
- 筆者が現地のショッピングセンターで店員さんにSIMカードのありかを聞いたが、取り扱っていないとのことで、WEBやユーチューブの他の方の体験談にあるような現地SIMカードは購入できなかった
- 幸い、ホテルやレストラン、空港には無料のWi-Fiがあるため、SIMカードなしでも最低限の通信は利用することはできた
パラオを旅行する際には、いくつかの注意点を押さえておくと、安心して旅を楽しむことができます。特に2泊3日という短期間での旅行では、事前の準備が鍵になります。以下、観光における注意事項を詳しく説明します。
1. 移動手段は計画的に
パラオでは、流しのタクシーや配車アプリがありません。空港からホテルへの移動手段は事前に確保しておくことを強く推奨します。筆者は、VELTRAのオプショナルツアーを利用して空港送迎を予約しましたが、このように移動手段を確保しておくことで、到着後のスムーズな移動が可能になります。
2. レストランの無料送迎サービスを活用
パラオの多くのレストランでは、無料の送迎サービスを提供しています。観光地での食事を楽しむ際には、事前にレストランに予約を入れておくと便利です。また、レンタカーを借りて自分で移動することも可能ですが、短期滞在の場合はレストランの送迎サービスを活用するのが効率的です。
3. 観光ツアーの必要性と費用
パラオの世界遺産であるロックアイランドやその他の島々を訪れるには、観光ツアーに参加する必要があります。これらの場所に自力で行くのは困難であり、ボートや許可証が必要です。ツアー代に加えて、入場許可証の現金支払いが必要な場合があるので、現金を多めに持参することを忘れずに。
4. 強烈な紫外線対策
パラオの紫外線は非常に強く、日本の比ではありません。日焼け止めは必須で、常に持ち歩いてこまめに塗るようにしましょう。パラオの気温は日本の夏と比べてそれほど暑いとは感じないかもしれませんが、紫外線の強さは別格です。日焼けというより、火傷に近い状態になることもあるため、紫外線対策には十分注意が必要です。
5. コロール市内でのお土産購入
パラオの国際空港は小規模で、店舗も限られているため、お土産は事前にコロール市内で購入しておくことをお勧めします。空港の売店は営業していないことが多く、選べる商品も少ないため、現地のショッピングモールや観光スポットで時間をかけてお土産を選ぶと良いでしょう。
6. SIMカードと通信環境
パラオでは、楽天モバイルなどの日本のキャリアのローミングは対応していないことが多く、現地でのSIMカードの入手も難しい場合があります。筆者が現地のショッピングセンターでSIMカードを探した際も、取り扱いがないと言われました。そのため、事前にeSIMを手配するか、Wi-Fiを利用する計画を立てておくと安心です。幸い、ホテルやレストラン、空港には無料のWi-Fiがあるため、最低限の通信手段は確保できますが、外出時の通信環境には注意が必要です。
パラオの観光を最大限に楽しむためには、これらの注意事項をしっかりと押さえておくことが重要です。事前の準備を怠らず、快適で安全な旅行を楽しんでください。
【参考】海外旅行のお得かつ失敗しない予約・計画方法
【まとめ】パラオ2泊3日で観光できる?世界遺産ロックアイランドやジェリーフィッシュレイクは2泊3日でも観光しやすい・・?
- パラオの世界遺産ロックアイランドの海や島を2泊3日でも十分可能
- 移動時間などを踏まえ、2日目に1日観光ツアーに参加するのが効率的で、ミルキーウェイ・ジェリーフィッシュレイクといった観光スポットやシュノーケリングを何度も楽しめる
- 繁華街のあるコロール市内は水族館や博物館などの観光スポットがあり、3日目午前で十分に回り切れるボリューム感
パラオは2泊3日という短期間でも、十分に観光を楽しむことができる魅力的な旅行先です。特に、世界遺産であるロックアイランドやジェリーフィッシュレイクを訪れるには、2日目を丸々観光に充てることで、その美しい自然と独特の地形をしっかりと堪能することが可能です。
旅行2日目に、1日観光ツアーに参加!
移動時間を考慮しつつ、2日目に1日観光ツアーに参加するのが最も効率的です。これにより、ミルキーウェイでの泥パック体験や、ジェリーフィッシュレイクでの黄金のクラゲと泳ぐ体験、さらにはシュノーケリングなど、パラオならではのアクティビティを何度も楽しむことができます。
コロール市内観光は半日〜1日で可能!
3日目の午前中には、繁華街のあるコロール市内をゆっくりと散策できます。市内には、パラオ水族館やパラオ国立博物館といった観光スポットが点在しており、短時間で回り切れるちょうど良いボリューム感があります。これにより、帰国前にパラオの文化や歴史に触れることができ、旅行全体の満足度がさらに高まります。
2泊3日でも、パラオの世界遺産や人気観光スポットをしっかりと楽しむことができるため、短期間での弾丸旅行を考えている方にも最適な目的地と言えるでしょう。事前にしっかりと計画を立て、効率的に観光を楽しむことで、充実したパラオ旅行を実現できます。
【さいごに】海外旅行先の情報をお得に詳しく知る方法は?
筆者はほぼ毎月海外旅行に行っていますが、事前に観光地や交通手段を調べて計画を立てることをなるべく効率的にしたいと日々思っています。
一応ミニマリストとしてなるべく物を持たずに、無駄なお金をかけずに旅行先の情報を収集する方法を日々考えているため、旅行に必要な重要な情報は事前に知りつつ、現地の観光スポットを効率的に回るルートや注意事項は事前に知っておくことで、観光を最大限楽しみ尽くしたいという考えです。
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