- 初めてのパラオ旅行を計画している人
- パラオの都市コロールの店舗やロックアイランド観光ツアーでのキャッシュレス決済事情を知りたい人
- 海外旅行ではなるべく現金を持たずにキャッシュレス決済を利用したい人
- クレジットカードのコンタクトレス決済がどこまで利用できるか知りたい人
→このページで紹介する内容は、、
【パラオでクレジットカードのタッチ決済を利用した実体験】
【実録】パラオでVISAタッチ・AMEXタッチは使えない? 旧米国領の島で買い物・食事・観光・交通全てでキャッシュレス決済を試したパラオ・コロール・ロックアイランド旅行実体験紹介
- 【実録】パラオでVISAタッチ・AMEXタッチは使えない? 旧米国領の島で買い物・食事・観光・交通全てでキャッシュレス決済を試したパラオ・コロール・ロックアイランド旅行実体験紹介
- 【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
- 【はじめに】①パラオはどんな国?旅行しやすい?物価は高い?
- 【パラオでクレカタッチ決済実体験】②パラオでクレジットカードは使える?
- 【パラオでクレカタッチ決済実体験】③パラオでクレジットカードのタッチ決済は使える?
- 【パラオでクレカタッチ決済実体験】④パラオではVISA、AMEXなど、どのブランドのクレジットカードが使える?おすすめは?
- 【パラオでクレカタッチ決済実体験】⑤パラオの交通機関でもキャッシュレス決済は利用できる?
- 【パラオでクレカタッチ決済実体験】⑥パラオ旅行でおすすめの決済方法は?
- 【パラオでクレカタッチ決済実体験】⑦パラオでキャッシュレス決済を利用する上での注意事項は?
- 【まとめ】パラオでクレジットカードのタッチ決済は使えない?アメリカ文化が残るためAMEX決済はどこでもできる・・?
- 【さいごに】他の国でもタッチ決済は利用できる?
- 【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
- 品川区在住のサラリーマン
- 趣味は海外旅行
- 連休はほぼ海外へ渡航
- 通算30ヵ国以上(コロナ後に20ヵ国以上)
- プライオリティパス、スターアライアンスゴールド、マリオットゴールド保有
- 海外旅行のスタイルは【定番観光地を効率的に巡る】
本文はここから
【はじめに】①パラオはどんな国?旅行しやすい?物価は高い?
- パラオは太平洋のミクロネシアにある島国で、日本の真南、フィリピンの東側に位置する国
- 500もの島々から構成されており、透明度の高い海と島々の独特の地形が特徴
- 世界遺産のロックアイランドと呼ばれる島々があり、化粧品の原料にもなる白い泥パック「ミルキーウェイ」や世界で唯一毒のない刺さない黄金のクラゲが生息する「ジェリーフィッシュレイク」など、見どころが多数ある
- パラオには日本から直行便が就航しておらず、グアムや台湾・台北乗り継ぎで約8時間〜10時間のフライトで旅行できる
- パラオの国際空港はパラオ国際空港(バベルダオブ島)のみ
- グアム経由はユナイテッド航空、台湾経由はチャイナエアライン(中華航空)の乗り継ぎで行くことができる
- 母国語はパラオ語だが、30年ほど前までアメリカ領のため、英語も公用語
- アメリカ時代の前は長らく日本が統治していた歴史があり、今でも数多くの日本語由来の現地後がある(便所、旅行団、野球など)
- 通貨はアメリカドル(USD)を採用しており、1USD≒150円ほど
- 観光資源以外の産業が少なく、アメリカの影響を多く受けている国のため、物価は日本よりも高い
- 特に食料品は魚介類やフルーツ以外は輸入品が多く、日本のカップうどんやスーパーで600円ほどで売られていた
- レストランのランチは1食2,000円予算程度
パラオはどんな国?どこにある国?
パラオは、太平洋のミクロネシアに位置する美しい島国です。日本の真南、フィリピンの東側に広がり、約500もの島々から構成されています。その中でも、透明度の高い海や独特な地形が特徴で、多くの観光客を魅了しています。
自然の魅力:世界遺産とユニークな観光スポット
パラオには、世界遺産に登録されている「ロックアイランド」という見どころがあります。ここでは、化粧品の原料としても使われる白い泥「ミルキーウェイ」や、世界で唯一毒のない黄金のクラゲが生息する「ジェリーフィッシュレイク」など、他では見られないユニークな自然現象を体験できます。
【参考】パラオ観光モデルコース
パラオへのアクセス:直行便はなく乗り継ぎが必要
パラオへの旅行は、日本から直行便がないため、少し手間がかかります。グアムや台湾(台北)経由で約8〜10時間のフライトが必要です。パラオの国際空港はバベルダオブ島にあるパラオ国際空港のみで、グアム経由ならユナイテッド航空、台湾経由ならチャイナエアラインを利用してアクセスすることができます。
言語と文化:日本とアメリカの影響を受けた多言語社会
パラオでは、パラオ語と英語が公用語として使われています。これは、30年ほど前までアメリカの領土であったことが影響しています。また、パラオは日本が長い間統治していた歴史もあり、「便所」「旅行団」「野球」など、日本語由来の言葉が今でも多く使われています。
物価と費用感:アメリカドルを使用し、日本よりも高め
パラオの通貨はアメリカドル(USD)で、1USDは約150円に相当します。観光が主要産業のため、物価は日本よりも高めです。特に食料品は魚介類やフルーツ以外はほとんど輸入品で、日本のカップうどんがスーパーで600円ほどで売られていることもあります。レストランでのランチも一食あたり2,000円程度の予算が必要です。
旅行のポイント:費用の準備を忘れずに
パラオはその美しい自然と独自の文化で、訪れる価値のある場所ですが、旅行費用や物価には十分に備えておくことが大切です。費用の準備をしっかりして、パラオの魅力を存分に楽しんでください。
【参考】台湾・台北-パラオ往復フライト搭乗記
【パラオでクレカタッチ決済実体験】②パラオでクレジットカードは使える?
- パラオではキャッシュレス決済が普及しており、ほぼどこでもクレジットカードが利用できる
- オプショナルツアーにて、世界遺産ロックアイランドへの入場許可証のみ現金支払いの必要があったが、それ以外は全てキャッシュレス決済ができた
- ホテルやスーパーマーケット、レストランやカフェには必ずキャッシュレス決済の端末がある
- レストランでは基本的にテーブル会計の文化
- チップを支払う必要はなかった
クレジットカードの普及率:どこでも安心して使える
パラオではキャッシュレス決済が非常に普及しており、ほぼどこでもクレジットカードを利用することができます。私がパラオを訪れた際、ホテルやスーパーマーケット、レストランやカフェといった場所で、全てキャッシュレス決済が可能でした。クレジットカード決済端末はどの店舗にも必ず設置されており、支払いの際もスムーズでストレスフリーでした。
例外的な現金支払い:ロックアイランドの入場許可証
一つだけ例外があったのは、オプショナルツアーで訪れた世界遺産ロックアイランドへの入場許可証の支払いです。この入場許可証の支払いは現金のみで、クレジットカードを利用することができませんでした。事前に現金を用意しておくことをお勧めします。
レストランでの決済体験:テーブル会計が主流
パラオのレストランでは、基本的にテーブル会計が一般的です。注文後、食事を楽しんだ後は、スタッフがテーブルで決済を行ってくれます。クレジットカードを渡し、端末でのタッチ決済も可能でした。さらに、チップの支払いは必要なく、料金にすべて含まれているため、煩わしさもありませんでした。
パラオでのキャッシュレス決済はとても便利で、ほとんどの場所で安心してクレジットカードを使用できることがわかりました。旅行の際には、クレジットカードを持っていくことで、支払いに困ることなく快適に過ごせるでしょう。
【参考】パラオ旅行の現金事情
【パラオでクレカタッチ決済実体験】③パラオでクレジットカードのタッチ決済は使える?
- 基本的にクレジットカードのタッチ決済が利用できる
- むしろカードを差し込むよりもタッチ決済の方が主流
- スーパーマーケットやレストランでの支払いなど、ほぼ全てでクレジットカードのタッチ決済が利用できた
タッチ決済の普及率:タッチ決済は当たり前に使える
パラオでは、クレジットカードのタッチ決済が基本的に利用でき、むしろカードを差し込むよりもタッチ決済の方が主流です。私の経験では、スーパーマーケットやレストランをはじめとするほとんどの店舗で、クレジットカードのタッチ決済が可能でした。特に、支払いがスムーズに行えるため、タッチ決済が多くの場面で重宝されています。
タッチ決済が利用できる場所:どこでも快適にタッチ決済ができる
スーパーマーケットでは、商品を選んだ後、レジでの支払いがタッチ決済でスムーズに行えました。また、レストランでも、会計時にクレジットカードをタッチするだけで済み、時間を節約することができました。どの店舗でもタッチ決済が受け入れられているため、現金を持ち歩く必要がなく、旅行中の支払いも快適に行えました。
全体的に見ると、パラオではクレジットカードのタッチ決済が非常に便利で主流な決済方法であることがわかりました。旅行中に多くの場所でタッチ決済を利用できるため、安心してクレジットカードを活用することができます。タッチ決済の普及により、スムーズで快適な支払いが可能になっており、パラオでのショッピングや食事もストレスフリーで楽しむことができました。
【参考】パラオ旅行の総額費用公開
【パラオでクレカタッチ決済実体験】④パラオではVISA、AMEXなど、どのブランドのクレジットカードが使える?おすすめは?
- クレジットカードの国際ブランドはVISAであればどこでも使える
- AMEXはほとんど使えなかった
- 5回に1回くらいはAMEXが利用できたが、基本的にはAMEXはNGと言われるケースがほとんどだった
- クレジットカード本体をタッチすることも可能で、Apple PayやGoogle Payに対応しているスマホやスマートウォッチも利用できる
- 筆者は未体験だが、クレジットカードのタッチ決済が可能な端末ならスマホでも決済は可能なはず
- (パラオでは楽天モバイルなどの対応圏外で、空港や主要ショッピングモールにもSIMカードは販売されていないため、電波獲得方法は要注意)
- (主要ショッピングモールやホテル、レストランに無料のWi-Fiはある)
VISAカードの利用状況:どこでも使えて安心感あり
パラオでは、VISAカードが非常に広く受け入れられています。ほぼすべての店舗やサービスでVISAカードを利用することができ、支払いもスムーズです。VISAカードはパラオ旅行中に非常に便利な選択肢となります。
AMEXカードの利用状況:使用できる場所は限定的
一方で、アメリカン・エキスプレス(AMEX)のカードは、パラオではあまり広く受け入れられていません。実際に私が経験したところ、AMEXカードは5回に1回程度しか利用できませんでした。多くの店舗ではAMEXカードがNGとされるケースがほとんどでした。したがって、パラオ旅行中にAMEXカードを使用する際は、使用できる場所が限られることを考慮しておくと良いでしょう。
タッチ決済とスマホ決済:スマホ決済も対応可能
パラオでは、クレジットカード本体をタッチして決済することができます。また、Apple PayやGoogle Payなどのスマートフォンやスマートウォッチを利用したタッチ決済にも対応しています。筆者は実際にスマホでの決済体験はしていませんが、タッチ決済が可能な端末であればスマホでも問題なく利用できるはずです。
注意点:通信環境とSIMカードの取得がやや困難
パラオでは、楽天モバイルなどの海外対応のSIMカードは販売されておらず、通信環境に注意が必要です。空港や主要ショッピングモールには無料のWi-Fiがあるため、これを利用することができますが、事前にWi-Fi環境の確認をしておくことをお勧めします。また、主要な場所での通信環境は整っていますが、ネットワークの接続状況には注意が必要です。
パラオでのクレジットカード決済は、VISAカードを持っていればほとんどの場所で問題なく利用できますが、AMEXカードは使える場所が限られていることを考慮しましょう。また、最新のタッチ決済技術も利用できるため、スマートフォンやスマートウォッチでの決済もスムーズに行えるでしょう。
【パラオでクレカタッチ決済実体験】⑤パラオの交通機関でもキャッシュレス決済は利用できる?
- パラオには、電車・バス・フェリーといった公共交通機関は存在せず、流しのタクシーもない
- 空港に着いた際に、タクシーがいないため、ツアーに参加するか事前に送迎を手配しないと空港から出ることが困難。。
- UBERなどの配車アプリもやっていない
- パラオ国内で移動したい場合、レンタカーを手配するか、タクシーをホテル・レストランなどで呼んでもらう必要がある
- タクシーは筆者未体験だが、念の為現金を持参した方が安心と思われる(パラオ国内にタクシードライバーはほとんどいないよう。。)
- また、多くのレストランでは無料で自動車での送迎をしてくれる
- 筆者が利用したイタリアンレストラン「Elilai」では事前に時間指定して送迎をしてもらうことができた
パラオの公共交通機関:電車・バス・フェリーは存在せず
パラオには、電車やバス、フェリーといった公共交通機関は存在しません。また、流しのタクシーもないため、一般的な交通手段として利用することはできません。そのため、パラオ内での移動には別の方法が必要です。
空港からの移動:事前手配が必要
パラオの空港に到着すると、タクシーが待機していないため、空港からの移動には事前にツアーに参加するか、送迎サービスを手配する必要があります。UBERなどの配車アプリも利用できないため、事前に送迎の手配をしておくことが重要です。
パラオ国内での移動:レンタカーやタクシーが主な手段
パラオ国内での移動手段としては、レンタカーを手配するか、ホテルやレストランでタクシーを呼んでもらう方法があります。タクシーについては、筆者は未体験ですが、現地ではタクシードライバーがほとんどおらず、念のため現金を持参しておく方が安心と思われます。
レストランでの送迎サービス:無料の送迎もあり
多くのレストランでは、無料で自動車による送迎サービスを提供しています。例えば、筆者が利用したイタリアンレストラン「Elilai」では、事前に時間指定で送迎をしてもらうことができました。このサービスを利用すれば、交通手段の心配が少なく、快適に食事を楽しむことができます。
パラオでは、公共交通機関が限られているため、移動手段を事前に計画しておくことが大切です。また、現地では現金を用意しておくと安心ですし、多くのレストランでは便利な送迎サービスを利用することができます。
【パラオでクレカタッチ決済実体験】⑥パラオ旅行でおすすめの決済方法は?
- VISAやAMEXブランドのクレジットカードを複数持参する
- 利用できない場合に備えて、念の為複数枚あると安心
- 基本的にVISAであればどこでも決済ができるため、VISAカードは必須
- ホテルやショッピングセンター、レストランなど、基本的な買い物・決済はクレジットカードを利用する
- オプショナルツアーで世界遺産ロックアイランドに行く場合、USドル現金支払いで許可証を取得する必要がある
- 筆者の場合、ロックアイランドとジェリーフィッシュレイクの許可証のため100USD
- 支払う必要があった
- 現金が必要なため、ショッピングセンターのATMでキャッシングした(ハワイ銀行ATM)
クレジットカードの持参:VISAを中心に複数枚所持がおすすめ!
パラオ旅行の際には、VISAやAMEXブランドのクレジットカードを複数枚持参することをお勧めします。VISAカードはほとんどの店舗で利用できるため、必ず持っておくべきです。一方、AMEXカードは使用できる場所が限られているため、予備のカードとして用意しておくと安心です。
基本的な決済方法:クレジットカード利用で問題なし!
パラオでは、ホテル、ショッピングセンター、レストランなど、基本的な買い物や決済にクレジットカードを利用するのが便利です。VISAカードはどこでも利用できるため、主要な支払いにはクレジットカードを活用することができます。
現金が必要な場合:世界遺産ロックアイランドへの入場許可証のみ!
オプショナルツアーで世界遺産ロックアイランドを訪れる場合、入場許可証の取得にUSドル現金が必要です。筆者が体験した際には、ロックアイランドとジェリーフィッシュレイクの許可証のために100USDを現金で支払いました。これらの現金は、パラオのショッピングセンターにあるATMでキャッシングして調達しました(ハワイ銀行ATM)。
現金の準備:現地ATMでキャッシング or 日本で事前に両替が良い!
現金は、主にオプショナルツアーなどで必要となるため、事前に十分な額を準備しておくと良いでしょう。パラオでは、ショッピングセンターのATMを利用してキャッシングすることも可能ですが、現金を持参しておくとより安心です。
パラオ旅行の際には、クレジットカードをメインの決済手段として利用し、必要に応じて現金を準備しておくとスムーズな旅行が楽しめます。特にVISAカードは広く受け入れられているため、必ず持参することをお勧めします。
【参考】パラオの空港ラウンジ事情
【パラオでクレカタッチ決済実体験】⑦パラオでキャッシュレス決済を利用する上での注意事項は?
- クレジットカード本体を利用する場合、紛失や盗難に注意
- 基本的には治安が良くて盗難の可能性は低いが、海外旅行のため念には念を入れることをおすすめ
- スマートフォンやスマートウォッチで決済する場合、電波を通す必要がある
- パラオは空港など無料Wi-Fiが通っている場所もあるが、電波が弱い場合もあるため要注意
- SIMカードの券売機もなく、販売所も少ない
- 充電やWi-Fiの準備に注意
- スマートフォンやスマートウォッチでタッチ決済する場合、充電残量に要注意
- USDを現金で準備する場合、事前に日本で両替した方がお得
- パラオにはアメリカの銀行のATMがあるが、一般的にレートは日本で両替した方がお得な場合が多いらしい
クレジットカード本体の取り扱い:紛失や盗難に注意!
パラオは基本的に治安が良いとされていますが、クレジットカードを利用する際は紛失や盗難に十分注意しましょう。海外旅行中は予期せぬトラブルが発生する可能性があるため、念には念を入れてカードの管理を徹底することをお勧めします。
スマートフォンやスマートウォッチでの決済:電波・通信状況に注意!
スマートフォンやスマートウォッチでのタッチ決済も可能ですが、これらのデバイスは電波を通して決済が行われるため、通信環境が重要です。パラオの空港などでは無料のWi-Fiが利用できますが、電波が弱い場合もあるため、接続状況に注意が必要です。特に、主要な観光地やホテルではWi-Fiが整っている場合が多いですが、安定した通信環境を確保するために、充電やWi-Fiの準備を万全にしておきましょう。
SIMカードの購入:販売所が限られていて、現地購入はおすすめできない!
パラオではSIMカードの販売所が少なく、券売機もありません。そのため、現地での通信環境に不安がある場合は、事前に日本での購入や準備を考えると良いでしょう。事前に通信手段を確保しておくことで、旅行中の不安を軽減できます。
スマートフォンやスマートウォッチの利用:充電残量に注意!
スマートフォンやスマートウォッチでタッチ決済を行う場合、充電残量に注意しましょう。旅行中は充電が切れると決済ができなくなる可能性があるため、常に充電器を携帯し、充電の管理をしっかり行うことが大切です。
現金の準備:日本で両替しておくとお得な場合も!
USDを現金で準備する際は、事前に日本で両替しておく方が得策です。パラオにはアメリカの銀行ATMもありますが、両替レートが日本での方が有利な場合が多いため、旅行前に必要な額を両替しておくと良いでしょう。
パラオでのキャッシュレス決済をスムーズに利用するためには、クレジットカードやスマートフォンの管理、通信環境の確認、現金の準備に留意することが大切です。これらの注意事項を守ることで、安心して旅行を楽しむことができます。
【まとめ】パラオでクレジットカードのタッチ決済は使えない?アメリカ文化が残るためAMEX決済はどこでもできる・・?
- パラオではクレジットカード決済はほぼどこでも利用でき、コロール市内のホテルやレストラン、スーパーマーケットなど、ほぼどこでもキャッシュレス決済が可能
- VISAブランドであれば基本的にどこでも利用が可能で、AMEXブランドは利用できない場合が多い
- 世界遺産ロックアイランドの入場許可証にUSD現金支払いが必要だが、ツアーで事前支払いの場合は必要なし
クレジットカード決済がどこでも利用可能!
パラオでは、クレジットカード決済がほぼどこでも利用できる環境が整っています。コロール市内のホテルやレストラン、スーパーマーケットなどでは、キャッシュレス決済が広く普及しており、便利に利用することができます。
VISAカードはどこでも利用できる!
VISAブランドのクレジットカードは、パラオのほとんどの店舗やサービスで利用可能です。旅行中の支払いには、VISAカードを持参することで、スムーズに決済を行うことができます。
AMEXカードが利用できる場所は少なめ!
アメリカン・エキスプレス(AMEX)ブランドのカードは、パラオでは利用できる場所が限られています。AMEXカードは、パラオの多くの店舗やサービスで受け付けられておらず、使用可能な場所は少ないのが現状です。
世界遺産ロックアイランドの入場許可証は当日現金支払いの場合も
ロックアイランドを訪れる際には、入場許可証の取得にUSD現金での支払いが必要です。ただし、ツアーを利用して事前に支払いを済ませている場合は、現金支払いは不要です。
パラオ旅行中は、VISAカードをメインに利用し、現金の準備も忘れずに行うことが推奨されます。AMEXカードの利用には制限があるため、他の決済手段も併せて準備しておくと安心です。
【さいごに】他の国でもタッチ決済は利用できる?
筆者はコロナ禍に海外旅行に何度も行ってますが、キャッシュレス決済はかなり進んでいる実感があります。
他国のタッチ決済利用体験談を下記に紹介しますので、参考にしてもらえると嬉しいです!
また、パラオ以外にも旅行しやすい国はいくつもあります。
筆者が実際に弾丸旅行した国とその実体験をもとにしたモデルコースをいくつか紹介しているので、参考にしてもらえると嬉しいです。
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