- 初めてのモルディブ旅行を計画している人
- モルディブのリゾート島の他に、ヴェラナ空港やマレ島に行く予定のある人
- 海外旅行ではクレジットカードでキャッシュレス決済したい人
- 両替する手間が面倒で、旅行ではなるべく楽をしたい人
このページで紹介する内容は、、
【両替なし、現金なしでモルディブ旅行した実体験】
【実録】モルディブ旅行に現金は必要? 極力両替・キャッシングせずにキャッシュレス決済を試みた実体験紹介
- 【実録】モルディブ旅行に現金は必要? 極力両替・キャッシングせずにキャッシュレス決済を試みた実体験紹介
【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
- 品川区在住のサラリーマン
- 趣味は海外旅行
- 連休はほぼ海外へ渡航
- 通算30ヵ国以上(コロナ後に20ヵ国以上)
- プライオリティパス、スターアライアンスゴールド、マリオットゴールド保有
- 海外旅行のスタイルは【定番観光地を効率的に巡る】
本文はここから
【はじめに】モルディブは旅行しやすい?物価は高い?
- モルディブはインド洋にある島国で、インドとスリランカの南西に位置するイスラム教の国
- 1,200もの島々から構成されており、珊瑚礁の青い海と白い砂浜で有名
- モルディブには日本から直行便が就航しておらず、スリランカやシンガポール乗り継ぎで約12時間〜15時間のフライトで旅行できる
- モルディブの首都まれにあるヴェラナ国際空港が唯一の国際空港だが規模は小さめ
- 他の島や空港には国内線で行きことが可能
- 母国語はディベヒ語だが、外国人も多く英語もどこでも通じる国・都市
- 通貨はモルディブルフィヤ(AED)を採用しており、1MVR≒10円ほど
- モルディブ国内ではドルも普及しており、現金支払いの場面ではUSDで支払いができる
- 使用できるUSDの発行年数が決まっており、古いお札を出すとよく思われないことも多々ある。。
- リゾート地のため、物価は日本よりも高い
- バーガーキングのワッパーセットで2,000円ほどするが、マレ島とヴェレナ空港の移動はフェリーで1USD程度
モルディブはどんな国?
モルディブはインド洋に浮かぶ島国で、インドとスリランカの南西に位置するイスラム教の国です。1,200もの島々から構成され、珊瑚礁の美しい青い海と白い砂浜で世界中の旅行者に知られています。
日本から旅行しやすい?
日本からモルディブへの直行便はなく、通常スリランカやシンガポールで乗り継ぎを行います。フライト時間は約12時間から15時間ほどかかります。モルディブの首都マレに位置するヴェラナ国際空港が唯一の国際空港で、規模は小さめです。他の島や空港には国内線でアクセスできます。
モルディブの言語と通貨は?
モルディブの母国語はディベヒ語ですが、外国人観光客が多いため、英語も広く通じます。通貨はモルディブルフィヤ(MVR)で、1MVRは約10円に相当します。また、国内ではアメリカドル(USD)も普及しており、現金支払いの際にはUSDが使える場合も多いです。ただし、使用できるUSDのお札の発行年数が決まっており、古いお札は受け取られないこともあります。
リゾート地だから物価は高い?
モルディブはリゾート地として知られており、物価は日本よりも高めです。例えば、バーガーキングのワッパーセットは約2,000円します。しかし、マレ島とヴェラナ空港の間の移動はフェリーでわずか1USD程度です。
モルディブはその美しい景観とリラックスした雰囲気で多くの旅行者を魅了していますが、旅行の際には物価の高さも考慮する必要があります。
【参考】モルディブ旅行の総額費用公開
【モルディブ旅行に現金は必要?】②モルディブのキャッシュレス決済普及状況は?
- 観光業で発展している国で、欧米などの先進国からの観光客が多く基本的にどこでもキャッシュレスで決済できる
- ヴェラナ空港には外資系のチェーン店が多く、クレジットカード決済がどこでも利用できる
- レストラン・カフェなどの飲食店、ショッピングモールやスーパーマーケット、観光地の施設でもクレジットカード決済ができる
- ヴェラナ空港に限らず、マレ島のレストランやカフェでも基本的にクレジットカードでキャッシュレス決済が可能
- たまに現金決済を推奨されることもあるが、キャッシュレス決済には対応している
- 現地の移動手段はフェリー、タクシー、水上飛行機などが主流
- ヴェラナ空港からリゾート島には、リゾート専用のスピードボートや水上飛行機で行くことが多く、ホテルに支払うため基本的にクレジットカード支払いが可能(事前支払いの場合が多い)
- ヴェラナ空港からマレ島、マレ島からフルマーレ島などを結ぶ公共交通機関フェリーでは、クレジットカード決済ができない
- チケットオフィスは”現金のみ”と書かれている
- 現金はモルディブルフィヤだけでなく、USドルも利用することができるが、古すぎると利用できない場合も
モルディブのキャッシュレス決済の普及状況は?
モルディブは観光業が盛んな国で、欧米をはじめとする先進国からの観光客が多く訪れます。そのため、基本的にどこでもキャッシュレス決済が可能です。ヴェラナ国際空港には外資系のチェーン店が多く、クレジットカードでの決済が一般的です。レストラン、カフェ、ショッピングモール、スーパーマーケット、観光施設など、ほぼすべての場所でクレジットカードを利用できます。
キャッシュレス決済が可能な場所は?
ヴェラナ空港だけでなく、マレ島のレストランやカフェでも基本的にクレジットカードでのキャッシュレス決済が可能です。たまに現金決済を推奨されることもありますが、多くの場所でクレジットカードが使えます。現地の移動手段としては、フェリー、タクシー、水上飛行機などがありますが、ヴェラナ空港からリゾート島へは専用のスピードボートや水上飛行機を利用することが多く、これらの支払いもクレジットカードで可能です(事前支払いが一般的です)。
現金が必要な場合もある?
ただし、すべてがキャッシュレスで済むわけではありません。公共交通機関のフェリー、特にヴェラナ空港からマレ島、マレ島からフルマーレ島を結ぶフェリーでは、クレジットカード決済ができません。チケットオフィスには「現金のみ」と書かれていることが多いです。このため、多少の現金を持ち歩くことをおすすめします。現金はモルディブルフィヤだけでなく、USドルも使用可能ですが、古いお札は受け取られないことがあります。
モルディブでは多くの場所でキャッシュレス決済が可能ですが、公共交通機関など一部では現金が必要です。旅行の際には、基本的にクレジットカードを使用しつつ、万が一に備えて少額の現金を持っておくと安心です。
【参考】モルディブ旅行のキャッシュレス決済事情
【モルディブ旅行に現金は必要?】③モルディブ旅行で現金は必要?両替しておくべき?
- 現金は一部必要
- ホテル・飲食店・コンビニ・スーパー・ショッピングモール・スーパーなど、基本的にはどこでもクレジットカードでキャッシュレス決済ができる
- ヴェラナ空港からマレ島に行く予定のある人のみ、数枚のUSドルが必要(片道1ドル)
- 現金を用意する場合、USドルで十分
- モルディブルフィヤにわざわざ両替・キャッシングする必要はない
- 手持ちのUSドルがあればそのまま持参すれば良い
- (筆者はカンボジア旅行で余ったUSドルをそのまま所持し、合計8ドル分USドルで支払いをした)
モルディブ旅行に現金は必要?両替は必要?
モルディブ旅行では、一部現金が必要な場面がありますが、基本的にはクレジットカードでキャッシュレス決済ができる場所がほとんどです。ホテル、飲食店、コンビニ、スーパー、ショッピングモールなど、ほぼすべての施設でクレジットカードが利用可能です。
現金が必要な場面
ヴェラナ空港からマレ島に行く予定がある場合、フェリーの片道料金として数枚のUSドルが必要です。フェリー料金は片道1ドル程度なので、数ドル分の現金を持っておくと便利です。
日本円をモルディブルフィヤに両替すべき?
モルディブ旅行では、基本的に現地通貨のモルディブルフィヤ(MVR)にわざわざ両替やキャッシングをする必要はありません。USドルが広く受け入れられており、特にフェリー料金など少額の支払いにはUSドルで十分対応できます。
参考:筆者の現金利用した実体験
筆者は以前、カンボジア旅行で余ったUSドルを持参し、モルディブ旅行中に合計8ドル分を現金で支払いました。このように、余ったUSドルを持っていれば、モルディブ旅行で問題なく使用できます。
モルディブ旅行では、基本的にはクレジットカードでのキャッシュレス決済が可能ですが、ヴェラナ空港からマレ島へのフェリーなど、一部現金が必要な場面もあります。そのため、少額のUSドルを持参することをおすすめしますが、モルディブルフィヤへの両替は不要です。手持ちのUSドルをそのまま持っていけば十分です。
【モルディブ旅行に現金は必要?】④どうしても現金が必要な場合はどうすれば良い?
- 空港のATMや両替所を利用すべき
- 手数料的にはATMでのキャッシングが最も良い
- ヴェラナ空港にはATMがあるため、ATMでのキャッシングがしやすい環境(空港からマレ島に行く際に現金が必要なため、空港以外に両替できる場所はない。。)
- USドルに両替する場合、事前に日本で両替をしておいた方が良い
どうしても現金が必要な場合はどうすれば良い?
モルディブ旅行でどうしても現金が必要な場合は、ヴェラナ国際空港のATMや両替所を利用するのが最も便利です。特に、空港からマレ島にフェリーで移動する際に現金が必要なため、空港での現金調達が必要となることが多いです。
ATMでのキャッシングが最も良い
手数料の面では、ATMでのキャッシングが最も有利です。ヴェラナ空港にはATMが設置されており、キャッシングがしやすい環境が整っています。クレジットカードを使って現地通貨を引き出すことができ、必要な分だけを引き出せるため便利です。
両替するなら事前に日本で
USドルに両替する場合は、事前に日本で両替を済ませておくとスムーズです。現地ではUSドルも広く受け入れられているため、日本であらかじめUSドルを用意しておけば、現地での支払いに困ることはありません。
モルディブ旅行では、基本的にはクレジットカードでのキャッシュレス決済が可能ですが、どうしても現金が必要な場合は、ヴェラナ空港のATMでのキャッシングや両替所を利用するのが最も便利です。特にUSドルが広く使えるため、事前に日本で両替しておくことをおすすめします。
【モルディブに現金は必要?】⑤モルディブ旅行のおすすめの決済・お金の使い方
- クレジットカードを複数種類持参する
- VISAブランドは基本的にどこでも利用できる
- 海外旅行では使えない場合が多いAMEXは、モルディブではほぼどこでも利用できる(AMEX専用の決済端末をほぼどこでも所有している)
- 念の為、複数種類のクレジットカードを持参しておくと安心
- 現金は全くなしでも旅行できる
- 空港からすぐにリゾート島に行く場合、現金は基本的に不要
- 特にオールインクルーシブプランで予約している場合、ホテルでの支払いはなく日本での事前決済のみで旅行を完結できることも
- リゾート島以外にもマレ島でモルディブローカルな雰囲気を味わいたい場合、USドルの1ドル札が数枚あれば十分
- 往復2ドル、マレ島からさらにフルマーレ島へ行く場合でも、往復2ドルあれば十分
- わざわざUSドル札に両替する程でもないないため、他の海外旅行で余ったドル札や今後のために多めに両替する形が良い
基本的にはクレジットカードを利用すべき
モルディブ旅行では、クレジットカードが基本的な決済手段として非常に便利です。以下のポイントに注意して、複数種類のクレジットカードを持参することをおすすめします。
- VISAブランド:基本的にどこでも利用できます。最も普及しているブランドです。
- AMEX(アメリカン・エキスプレス):海外旅行では使えない場合が多いですが、モルディブではほぼどこでも利用可能です。AMEX専用の決済端末をほとんどの店舗が所有しています。
- 複数種類のカードを持参:念のため、VISA、Mastercard、AMEXなど、複数のブランドを持参しておくと安心です。
旅行パターンによって、現金の必要性は変わる
モルディブ旅行では、基本的に現金がなくても問題ありません。特に、空港から直接リゾート島に行く場合や、オールインクルーシブプランで予約している場合は、現金を使う場面がほとんどありません。
オールインクルーシブプランの場合
オールインクルーシブプランを予約している場合、ホテルでの支払いはすべて事前決済済みであるため、現地で追加の支払いが発生しません。
マレ島を訪れる場合
リゾート島以外にマレ島を訪れてローカルな雰囲気を味わいたい場合、USドルの1ドル札が数枚あれば十分です。具体的には以下のような使い方が考えられます。
- フェリーの利用:空港からマレ島までの片道1ドル、往復2ドル。
- フルマーレ島への移動:マレ島からさらにフルマーレ島へ行く場合も、往復2ドル程度。
これらの少額の支払いには、USドルの1ドル札が便利です。多くのUSドルを持ち歩く必要はなく、他の海外旅行で余ったドル札を利用するか、将来の旅行のために多めに両替しておくとよいでしょう。
モルディブ旅行では、クレジットカードを主に利用し、複数種類のカードを持参しておくことが安心です。現金は基本的に不要ですが、マレ島を訪れる場合や少額の支払いに備えて、USドルの1ドル札を数枚用意しておくと便利です。事前に日本で両替しておくとスムーズな旅行が楽しめます。
【まとめ】モルディブ旅行に現金は必要?現金はいくら用意すべき?
- モルディブ旅行には現金はほぼ不要
- レストラン・カフェ・ショッピングモール・スーパーマーケット・ホテル・観光施設など、ほぼどこでもクレジットカードのタッチ決済が利用できる
- ヴェラナ空港からマレ島に行く場合のみ、チケットオフィスで現金支払いが必要
- 現金はモルディブルフィヤだけでなく、USドルの使用が可能だが、古いお札だと利用を断られる場合あり
マレ島に行く人以外は現金は不要!
モルディブ旅行では、基本的に現金はほとんど必要ありません。レストランやカフェ、ショッピングモール、スーパーマーケット、ホテル、観光施設など、ほぼどこでもクレジットカードのタッチ決済が利用できます。これにより、大多数の支払いをキャッシュレスで済ませることができます。
マレ島に行く場合、USドルの1ドル札が数枚あれば良い!
しかし、ヴェラナ空港からマレ島に移動する場合に限っては、フェリーのチケットオフィスで現金支払いが必要となります。この際、モルディブルフィヤだけでなく、USドルも使用可能です。ただし、古いUSドルのお札は受け取られないことがあるため、使用するお札は新しいものを用意することをおすすめします。
モルディブで使用する現金としては、フェリーの片道料金が1ドルであるため、往復で2ドル必要です。さらに、予備として数ドル程度持っておくと安心です。したがって、モルディブ旅行中に必要となる現金は10ドル以下で十分です。
モルディブ旅行では、ほとんどの場面でクレジットカードのタッチ決済が利用できるため、現金はほぼ不要です。ただし、空港からマレ島に移動する際に備えて、10ドル以下のUSドルを用意しておくと安心です。現金の準備には、古いお札が受け取られないことを考慮して、新しいUSドルのお札を使用するようにしてください。
【さいごに】モルディブ以外のおすすめな海外旅行先は?
モルディブ以外にもおすすめの海外旅行先はいくつもあります。
筆者が実際に弾丸旅行した国とその実体験をもとにしたモデルコースをいくつか紹介しているので、参考にしてもらえると嬉しいです。
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