ミニマリスト品川太郎の雑記ブログ 〜海外旅行・家電やサービスの体験談紹介〜

品川区在住ミニマリストが海外旅行やサービス体験談を発信中。週末や連休は弾丸日程でも海外旅行に行きたい(願望)。

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【実録】シンガポールの入国手続き・出国手続き体験 コロナ禍のシンガポール旅行の入国審査・出国審査や事前申請など体験談まとめ

 

◆このページを読むのにおすすめな人◆
  • そろそろ海外旅行に行きたい人
  • コロナ禍の入国・出国手続きが面倒ではないか気になる人
  • 実際に今海外に行った実態を知りたい人

2022年9月より、海外から日本に帰国する際のPCR検査陰性証明書が不要となりました。

それまでは海外旅行をした際に現地でPCR検査を受けて陰性証明書を持たないと飛行機の搭乗や日本への帰国ができない仕組みでした。

 

9月以降はこの陰性証明書が不要になりましたので、海外旅行も行きやすくなった気はしますが、実際のところはワクチン接種証明や現地の国の仕組みなど、コロナ前と比べてどれくらい手続きに違いがあるのでしょうか。

 

今回は筆者が9/23〜9/25にかけてシンガポールに旅行してきた実体験を紹介します。

シンガポール マーライオンの様子

【実録】シンガポールの入国手続き・出国手続き体験 コロナ禍のシンガポール旅行の入国審査・出国審査や事前申請など体験談まとめ

 

 

【コロナ禍シンガポール旅行の入国出国実体験】①日本出国

◆ポイント◆
  • ワクチン接種証明書(スマホアプリ)さえあれば問題なし

まず海外旅行に行くためにはワクチン接種証明書が必要です。

(厳密にはワクチン2回接種が終わってない場合でもPCR検査陰性証明書があれば良い場合もありますが)

すでにワクチン接種が完了している人はスマホアプリの接種証明書がおすすめです。

 

航空券やホテルの予約等はコロナ前とほぼ同じです。

細かい国ごとのルールは航空会社のサイトに記載はないため、まとめサイトや個人ブログ等で情報収集するのがおすすめです。

筆者は「シンガポール 旅行」などで検索したサイトを複数確認して何が必要かを把握していました。

(グローバルWi-Fiの紹介サイトが分かりやすいです)

※2023年4月追記:2023年5月8日以降は日本帰国時にワクチン接種証明書は不要となりました。 

 

航空会社のチェックインではパスポートと接種証明書アプリの2種類の提示です。

出国手続きではパスポートを機械に読み込ませるくらいで、機械の手続きだけで完結しました。

【参考】シンガポール旅行のモデルコース

>> シンガポール1日観光モデルコース

 

【コロナ禍シンガポール旅行の入国出国実体験】②シンガポール入国

◆ポイント◆
  • シンガポール入国前にオンライン手続きが必要、手続きさえすれば入国はスムーズ

入国前にいくつか手続きは必要ですが、手続きさえ済んでいれば入国手続きはスムーズでした。

パスポートを渡して、顔写真を撮って、指紋を取って、としているうちに入国が完了したので、ほぼコロナ前と同じくらいの水準で入国できました。

【参考】シンガポール旅行の搭乗記

>> LCCスクートで成田-シンガポール往復搭乗記 

入国前に必要な手続きとしては、ワクチン接種の登録と入国の登録の2種類です。

どちらも英語での対応でしたが、数分〜数十分で完了し、必要な書類が登録したメールアドレスに送付されます。

 

その書類を印刷して旅行に持っていきましたが、使う場面は全くありませんでした。

https://eservices.ica.gov.sg/STO1/VCP

https://eservices.ica.gov.sg/sgarrivalcard/

https://www.tracetogether.gov.sg/

【参考】シンガポール現金事情

>> シンガポール旅行のキャッシュレス決済実体験

 

【コロナ禍シンガポール旅行の入国出国実体験】③シンガポール出国

◆ポイント◆
  • 日本出国と同様に特に変わりなし、スマホアプリのワクチン接種証明書は海外でも使える

日本出国と同様に航空会社のチェックイン時にワクチン接種証明書を見せる必要がありますが、ワクチン接種証明書アプリで問題ないです。

 

筆者は最初はシンガポール入国前に申請したワクチン接種証明のプリントした紙を見せましたが、これではダメだということで他の書類を見せることになりましたが、スマホアプリを見せればすぐにOKとなりました。

(あの申請は何だったのだろうか。。)

それ以外は特に面倒な手続きもなく航空機に搭乗できました。

スマホアプリを提示するためスマホを利用できる環境が必要です。

(空港にはWi-Fiが飛んでいるため問題ないです)

 

【コロナ禍シンガポール旅行の入国出国実体験】④日本入国

◆ポイント◆
  • My SOSアプリ(visit japan web)の事前登録と税関書類の記入が必要

日本入国時のみ、通常と違ったコロナ禍ということを体感しました。

※2022年11月からはvisit japan webに移行するため、手続きがよりスムーズになりました。

 

筆者は事前にMy SOSという日本政府のアプリをインストールして記入済で青色画面が表示されていました。

飛行機降りてから荷物の場所まで移動する間に、アプリ登録の状況によってレーンが分かれ、何人もの人の誘導に沿ってパスポートを機械に通すところまで移動した記憶があります。

 

事前にアプリ登録が済んでいない人は、別の場所で座って登録している光景を見ました。

 

事前登録した際に、情報を入れてから青色になるまで時間がかかった印象なので、帰国後にすぐに帰りたい人はスマホアプリの事前登録は必ずすべきだと思います。

 

その後荷物を受け取りますが、上記のように人によって荷物の場所まで来るタイミングが違うため、荷物レーンが溢れていました。

(荷物が送られてくるほうが、人が来るよりも早いため)

 

日本国内での荷物の扱いは丁寧な気がしていましたが、荷物と荷物がぶつかったり、レーンからはみ出て落ちるシーンを目撃したので、預ける荷物には注意が必要そうです。

 

その後、My SOSで体調報告の通知が翌日は来ますが、現時点で隔離も自宅待機も不要のため、帰国後は通常の生活にすぐに戻ることが可能でした。

 

【コロナ禍シンガポール旅行の入国出国実体験】⑤その他コロナ禍の様子

◆ポイント◆
  • マスクはほぼ必須、アルコールやウェットティッシュは携帯すべき

国によって異なりますが、マスクはほぼ必須と考えた方が良いです。

アルコールも日本ほど至る所に設置されていません。

シンガポールのような国でも、様々な国から旅行者が来ていて、商業施設などはある程度混んでいるため注意するに越したことはありません。

 

設置されたアルコール消毒をしてみたら石鹸?のような匂いがしたり、そもそもローカルエリアにはアルコール設置がなく、飲食店は店員さんがテーブルを拭く文化もなかったりするため、常にアルコール消毒液とシートは携帯すべきです。

 

シンガポールの公共交通機関MRTの乗り方についてはこちらの記事で紹介しています。

【参考】シンガポールの交通事情

>> シンガポールの電車にタッチ決済で乗車した体験談

 

【コロナ禍シンガポール旅行の入国出国実体験】まとめ

  • 入国前に必要な手続きは全てやっておくべき
  • ワクチン接種証明書アプリは重要
  • 日本入国時のみ違いがあるが、現状特段面倒なことはない
  • アルコール携帯など警戒は必要

 

【さいごに】シンガポールの他に旅行できる国は?

【さいごに】シンガポールの他に旅行できる国は?

シンガポール以外にも日本から週末弾丸海外旅行できる国はいくつもあります。

筆者が実際に弾丸旅行した国とその実体験をもとにしたモデルコースをいくつか紹介しているので、参考にしてもらえると嬉しいです。