- 初めて台湾旅行を計画している人
- 台湾の空港から市内までの便利な交通手段を知りたい人
- 海外旅行でストレスなく移動したい人
このページで紹介する内容は、、
【台湾で、クレジットカードのタッチ決済を利用した実体験】
【実録】台湾でVISAタッチは使えない? 桃園空港から台北市内を観光する際の交通系ICカード・クレカタッチ決済を電車で使った体験談公開
- 【実録】台湾でVISAタッチは使えない? 桃園空港から台北市内を観光する際の交通系ICカード・クレカタッチ決済を電車で使った体験談公開
【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
- 品川区在住のサラリーマン
- 趣味は海外旅行
- 連休はほぼ海外へ渡航
- 通算20ヵ国以上(コロナ後に10ヵ国以上)
- 海外旅行のスタイルは【定番観光地を効率的に巡る】
本文はここから
【はじめに】コロナ禍でも台湾へ旅行できる!?
- 2022年秋から観光での入国再開
- 2023年3月からは入国後のPCR検査が不要に
- 日本帰国時のワクチン接種証明orPCR検査陰性は必要
台湾への旅行は一時期制限されていました。
2022年秋から観光目的での入国が解禁し、日本から片町4時間ほどで渡航することが可能に。
しばらくは入国後にPCR検査キットが配られ、現地で陰性を確認できてから観光開始できる状況でしたが、2023年3月現在はPCR検査が不要に。
台湾出入国の手続きや事前準備等はこちらの記事にて紹介しています。
【参考】台湾旅行の出入国事情
【参考】台湾旅行の情報まとめ
【参考】台湾旅行の総額費用詳細
【台湾でVISAタッチは使える!?】桃園国際空港から台北市内までアクセス
桃園国際空港から台北市内への交通手段:
- MRT(地下鉄)
- シャトルバス
- タクシー
- 最も手軽でおすすめなのはMRT
- MRTで約1時間乗っていれば桃園国際空港空港から台北市内へ移動可能
台湾の桃園国際空港から台北市内までのアクセスにはいくつか種類がありますが、最もおすすめはMRTの利用です。
台湾では地下鉄が発達しており、地下鉄に乗れば割とどこでも移動することができます。
桃園国際空港から台北市内までは約1時間ほど電車に乗っていれば着きます。
電車内に充電できるスペースがあり、Wi-Fiも完備しているため、快適に移動することができます。
【参考】台湾旅行の現金事情
【台湾でVISAタッチは使える!?】空港MRTの乗り方のメリット・デメリット比較
台湾の空港MRTの乗り方:
- 券売機で乗車区間のチケットを買う
- 交通系ICカード(悠遊カード)をチャージして使う
- VISAなどのクレジットカードのタッチ決済を使う
台湾のMRTには種類があり、空港MRTと市内MRTは別物です。
乗り方も異なり、空港MRTではVISAタッチは利用できますが、市内MRTではクレジットカードのタッチ決済は利用できません。
また、どちらも台北駅がありますが、乗り換えには割と時間がかかります。
※渋谷駅で別路線を乗り換えするイメージ
1.券売機で乗車区間のチケットを買う
- 一般的な電車の乗り方と同様
- 行く先と金額を確認して買う必要あり
- 券売機は日本語対応しているため迷わない
- 台北市内観光や帰りの空港行きなど、何度もチケットを買う必要がある
- 台湾元に両替して紙幣を持ち歩く必要がある
- 他と比べて最も時間がかかる乗り方
日本と同じ感覚で、券売機で乗車券を買うこともできます。
ただし、毎回行き先と金額を調べて購入する必要があるため、貴重な海外旅行の時間を考えると、あまりおすすめできません。
2.交通系ICカード(悠遊カード)にチャージして使う
- 日本のSuicaやPASMOのようにチャージした悠遊カードをタッチするだけで乗車できる
- 乗車だけでなく、コンビニでの買い物にも使える
- 空港MRTだけでなく、台北市内のMRTやバスなどの交通機関でも使える
- カード自体の発行手数料がかかる
- チャージは現金のみで、台湾元に両替する必要がある
台湾版のSuica・PASMOに該当するのが悠遊カードで、MRTの乗車に限らずコンビニや自販機などで使える交通系ICカードです。
詳しくは後述しますが、最もおすすめなMRTの乗り方はこの悠遊カードを購入することです。
3.VISAタッチなどクレジットカードのタッチ決済を使う
- 日本で使っているクレジットカードをそのまま使える
- 両替や交通系ICカードを買う手間も荷物もかからない
- クレジットカード連携していれば、スマホやスマートウォッチで乗車できる
- 空港MRTには使えるが、台北市内ではVISAタッチは使えない
- 市内観光時は現金か悠遊カードが必要
イギリスやシンガポールなどでは、VISAカードのタッチ機能で電車の乗車が可能です。
両替や交通系ICカードの購入の手間や荷物がなくなるため、最も効率的な手段といえます。
しかし、台湾では空港から市内行きのMRTのみ利用できます。
士林夜市に行くための市内MRTや、九份に行くためのバスの乗る際にはVISAタッチは使えません。
したがって、空港への往復移動のみVISAタッチで移動できて、その他の移動時には悠遊カードが必要になります。
【参考】シンガポール交通事情
【台湾でVISAタッチは使える!?】台湾旅行でのおすすめ交通手段
- 台湾では悠遊カード購入がおすすめ
- 特に初めての台湾旅行では、空港で悠遊カードを購入してチャージし、そのまま台北市内行きのMRTに乗るべき
- 現金は300〜500台湾元ほどチャージしておく
VISAタッチは使えなくても、悠遊カードは割とどこでも利用できるため、悠遊カードは購入すべきです。
空港の至る所で悠遊カードが売られているため、適当にカードを購入して、MRTの券売機で日本語設定して現金をチャージすれば問題なく利用できます。
現金は多めにチャージしておいても、後で引き出すことや空港で余ったお金を使うこともできるため、チャージする手間をかけたくない人は多めにチャージしておきましょう。
【参考】台湾旅行の搭乗記
【台湾でVISAタッチは使える!?】交通系ICカード(悠遊カード)を持つメリット
- 士林夜市や九份など、有名観光地には市内MRTやバスの利用は必須
- 悠遊カードがあればその時にも利用できる
- 余ったお金は引き出しが可能
- 空港の自販機や売店でも使えるため、最後まで使い切りやすい
前述しましたが、発行手数料100台湾元かかるだけで、その他は特に大きなデメリットはなく、メリットのほうが大きいため購入することをおすすめします。
【参考】台湾旅行の交通事情
【参考】士林夜市おすすめ店舗
【台湾でVISAタッチは使える!?】Apple Pay・Apple Watchは使える?
- 空港MRTにはVISAタッチの箇所があるため利用できる(市内MRTにはない)
- VISAタッチに対応している機種(iPhoneや Apple Watch)は利用可能
空港と市内間はVISAタッチは利用できます。
VISAタッチはiPhoneやApple Watchにも対応しているため、クレジットカードを直接タッチしなくても利用可能です。
【参考】台湾旅行のスマホ電波事情
【台湾でVISAタッチは使える!?】まとめ
- 台湾旅行では交通系ICカードの利用がおすすめ
- VISAタッチは空港から市内行きのみ使える
- VISAタッチと悠遊カードの使い分けもできる
【参考】桃園国際空港プライオリティパス
【参考】2泊3日おすすめ海外旅行先の体験談まとめ
【さいごに】台湾以外に旅行できる国は!?
台湾以外にも日本から週末弾丸海外旅行できる国はいくつもあります。
筆者が実際に弾丸旅行した国とその実体験をもとにしたモデルコースをいくつか紹介しているので、参考にしてもらえると嬉しいです。
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