- コロナが落ち着いて久しぶりに海外旅行に行きたい人
- 台湾旅行をしてみたい人
- 直近の台湾旅行の準備や実態を知りたい人
→このページで紹介する内容は、、
【台湾旅行の、入国・出国手続き実体験】
【実録】台湾旅行の入国フロー・事前準備・注意事項まとめ 〜制限緩和したコロナ禍の台北旅行の実体験紹介〜
- 【実録】台湾旅行の入国フロー・事前準備・注意事項まとめ 〜制限緩和したコロナ禍の台北旅行の実体験紹介〜
【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
- 品川区在住のサラリーマン
- 趣味は海外旅行
- 連休はほぼ海外へ渡航
- 通算30ヵ国以上(コロナ後に20ヵ国以上)
- プライオリティパス、スターアライアンスゴールド、マリオットゴールド保有
- 海外旅行のスタイルは【定番観光地を効率的に巡る】
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【はじめに】海外旅行先としての台湾とは!?
- 片道4時間ほどで行ける日本から近い海外
- 食や文化も日本と近く、治安も良くて旅行しやすい
- コロナ禍はしばらく自由に旅行できなかったが、2023年3月からはPCR検査キットと配布廃止
台湾は日本から気軽に観光できる海外の国の一つです。
古くから日本と関わりがある国で、現地では日本語の標識や案内をされることも。
地理的にも沖縄の少し南西に位置し、東京から片道4時間ほどで旅行できるため、週末弾丸旅行もしやすい国です。
文化的にも中華料理で日本人の口に合いやすく、小籠包やルーローハンなど親しみがある料理が多いです。
【参考】台湾旅行の情報まとめ
【参考】台湾旅行の総額費用詳細
【参考】士林夜市おすすめ店舗
台湾はコロナ禍の入国制限は日本と同じかそれ以上に厳しく、しばらくは観光目的での入国はNGでした。
2022年10月ごろから観光を再開しましたが、2日に1回のPCR検査の義務や、入国後もPCR検査で陰性を証明しないと観光できないなど、多くの制限がありました。
筆者は緩和されつつある2023年3月に台湾旅行をしたところ、前評判とは違って快適な旅行ができたため、次章以降ではその点を紹介します。
【コロナ後の台湾入国・出国体験談】コロナ禍の台湾旅行の事前準備
- ピーチの増便や格安セールなど、航空券は取りやすい
- ホテルも格安で予約できるが、1人1室推奨
- ビザなどの事前申請は不要
台湾旅行に関して、特別に事前準備することはありません。
格安航空会社のピーチなどが増便を発表し、弾丸旅行セールを開始するなど、日本から台湾に旅行しやすい環境が整いつつあります。
※筆者は羽田発着のピーチ便で往復約2万円で旅行しました。
ホテルも1泊5,000円ほどで1室予約することができます。
ドミトリーやユースホステルはそれより安く旅行することができますが、コロナ禍の規則で旅行者は1人1室と記載があったため、それに従いました。
※実際にはドミトリーで旅行している人もいるようで、あまり厳密には管理していないようです。
ビザなどの事前申請も必要なく、航空券とホテルさえ予約できれば旅行できます。
【コロナ後の台湾入国・出国体験談】日本出国
- パスポートがあれば特に手続き不要
- プライオリティパスで使えるラウンジは世界的に縮小傾向
- 羽田早朝便は始発電車がないため注意
日本出国時はパスポートがあれば簡単に出国できます。
電子ゲートにパスポートをかざして顔写真を撮るだけなので、1分ほどで手続きは完了します。
航空会社のカウンターは並ぶ必要があるため、早めに空港に行くようにしましょう。
出国ゲート通過後はラウンジを使用する人が多いと思いますが、そこで便利なのがプライオリティパスです。
筆者は楽天カードの付帯でプライオリティパスを入手し、海外旅行の必須アイテムとして利用しています。
しかしながら、プライオリティパスの利用者が増えたのか、プライオリティパスで入れるラウンジは縮小傾向です。
羽田空港なANAラウンジはプライオリティパスでは入れなくなり、世界的にも入れるラウンジは減っているようです。
ちなみに、羽田のゴールドカードで入れるアルコール無料提供なしのラウンジについても、早朝や深夜便には対応していないため、羽田早朝便だと入れるラウンジはありません。
【参考】台湾旅行の搭乗記
また、ピーチ便は朝6時くらいに離陸するため、2時間前に空港に着くことを考えると、前日の終電または近くのホテルに滞在することをおすすめします。
※品川区民なら、赤チャリで羽田空港まで行けなくはないです。。
【コロナ後の台湾入国・出国体験談】台湾入国
- 機内で配られる税関書類の記入が必要
- パスポートと税関書類さえあれば問題なし
- 2023年2月まではPCR検査キットの配布と陰性が確認できてから観光開始だったが、3月以降は廃止
台湾入国に関しては、パスポートと税関書類の提出が必要です。
税関書類は機内で配られますが、ウェブ上で事前登録も可能なようです。
その書類を持った入国審査を受ければ通過することができます。
また、2023年2月まではPCR検査キットの無料配布と検査の義務がありましたが、3月以降は撤廃されました。
PCRやワクチンなど、コロナを連想させる手続きはなく、パスポートと税関のみで入国できました。
諸外国と同様に、コロナ前の海外旅行が戻りつつあるようです。
【参考】台湾旅行のスマホ電波事情
【コロナ後の台湾入国・出国体験談】台湾旅行中
- 基本的にはマスク着用
- ホテルのベッドとシャワーは原則1人1つだが、今後緩和も
- 主要な観光地はコロナ前と同様に観光可能
日本では2023年3月からマスク着用の義務が撤廃されましたが、台湾ではマスク着用する必要があります。
前述したようにホテルやシャワーも1人1室が基本ですが、今後は緩和する可能性が高いです。
九份や台北101など、主要観光地も特に制限なく観光が可能で、士林夜市などで食べ歩きもコロナ前と同様にできます。
【参考】台湾旅行おすすめモデルコース
台湾の観光には交通系ICカードはほぼ必須です。
空港で購入すれば券売機でもカウンターでもコンビニでもチャージができるため、購入するようにしましょう。
※台湾の交通事情はこちらで紹介しています。
【コロナ後の台湾入国・出国体験談】台湾出国
- 出国時の手続きは特になし
- 日本入国のためのワクチン3回接種or PCR陰性証明は必要
- ビジットジャパンウェブの事前登録は必須
台湾出国の手続きも特に不要です。
入国時は人力で審査していましたが、出国時は機械で行うためスムーズに進みます。
ただし、日本への入国にはワクチン3回接種またはPCR検査陰性証明が必要です。
航空会社のカウンターでチェックインするときに提示するようにしましょう。
また、カウンターでの提示は不要ですが、ビジットジャパンウェブの登録も必須です。
入力項目は簡素化されつつあり、帰りの日程や便の登録のみです。
名前などの基本情報は一度登録すると自動的に入力されるため、何度も海外旅行に行きやすくなりました。
※追記:2023年4月29日より日本入国時のワクチン接種が不要に。
【参考】桃園国際空港プライオリティパス
【コロナ後の台湾入国・出国体験談】日本帰国
- ビジットジャパンウェブの画面はすぐに見せられるように
- 税関もビジネスジャパンウェブアプリで事前登録しておくと便利
- 基本的に全て電子申請で入国はスムーズ
日本到着後は案内に従ってレーンを進みます。
ビジットジャパンウェブの青画面があれば、とてもスムーズに進みます。
電子ゲートを通過して、荷物を受け取って、税関の電子申請を登録すれば完了します。
【まとめ】コロナ後の台湾入国・出国体験の流れ・準備は?
- 台湾入国・滞在時のPCR検査が廃止され、観光しやすい状況に
- 日本帰国時にはワクチン3回接種or PCR陰性証明が必要
- コロナ前と同じように観光ができる
【参考】2泊3日おすすめ海外旅行先の体験談まとめ
【さいごに】コロナが落ち着き台湾以外も旅行したい人は!?
筆者は2022年9月に日本入国制限が緩和されてから、アジアやヨーロッパなど数回海外旅行に行ってます。
筆者が実際に弾丸旅行した国とその実体験をもとにしたモデルコースをいくつか紹介しているので、参考にしてもらえると嬉しいです。
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