- 台湾・台北旅行を計画している人
- とにかく安い航空券で海外旅行をしたい人
- 格安航空会社LCCの利用を検討している人
- 日系LCCのサービスやクオリティが気になる人
このページで紹介する内容は、、
LCCピーチで、羽田-台北間を往復移動した実体験】
【搭乗記】LCCピーチで羽田-台北往復便 朝5時発早朝便~深夜1時着深夜便の機内食・座席・モニター・獲得マイル・オンラインチェックインなど実体験紹介(MM859/MM860)
- 【搭乗記】LCCピーチで羽田-台北往復便 朝5時発早朝便~深夜1時着深夜便の機内食・座席・モニター・獲得マイル・オンラインチェックインなど実体験紹介(MM859/MM860)
- 【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
- 【おすすめ】失敗しない!おすすめの海外旅行予約方法
【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
- 品川区在住のサラリーマン
- 趣味は海外旅行
- 連休はほぼ海外へ渡航
- 通算30ヵ国以上(コロナ後に20ヵ国以上)
- プライオリティパス、スターアライアンスゴールド、マリオットゴールド保有
- 海外旅行のスタイルは【定番観光地を効率的に巡る】
本文はここから
【はじめに】①ピーチとは?どこの航空会社?LCC?
- “ピーチ”は日本の航空会社で、ANAのグループ会社
- LCC(ローコストキャリア)のため、機内食や座席指定、預入荷物など有料オプションとなっている
- ANAのグループ会社だが、ANAマイルの獲得・利用はできない
- ANAマイルをピーチのポイントに変換して利用することはできる
- 沖縄など国内主要都市を結ぶ国内線や、台湾・台北などの近距離国際線を複数就航している
- 特に台湾線は定期的にセールを行なっており、セール時は総額2万円ほどで航空券を購入できることも
ピーチとは?どこの航空会社?LCC?
“ピーチ”は日本の航空会社であり、ANAのグループ会社です。2011年に設立され、関西国際空港を拠点に運航を開始しました。ピーチはLCC(ローコストキャリア)として運航しており、機内食や座席指定、預入荷物などのサービスは有料オプションとなっています。
ANAのグループ会社ならANAマイル特典は利用できる?
ピーチはANAのグループ会社であるにもかかわらず、ANAマイルの獲得や利用はできませんが、ANAマイルをピーチのポイントに変換して利用することは可能です。これにより、ANAマイルを持っている方もピーチのサービスを利用しやすくなっています。
ピーチの運航路線は?
ピーチは、沖縄など国内主要都市を結ぶ国内線や、台湾や台北などの近距離国際線を複数就航しています。これにより、リーズナブルな価格で国内外への旅行が可能です。特に台湾線は定期的にセールを行っており、セール時には総額2万円ほどで航空券を購入できることもあります。
ピーチの特徴は?
ピーチはLCCのため、基本的な運賃は低価格に設定されています。しかし、追加のサービスは有料となるため、旅行計画を立てる際には必要なサービスを事前に確認し、オプション費用も考慮することが重要です。
このように、ピーチはコストを抑えた旅行を希望する方にとって魅力的な選択肢となる航空会社です。
【参考】台湾旅行の総額費用詳細
【LCCピーチで羽田-台北便搭乗記】②往路MM859(羽田-台北)体験談
航空券予約
- スカイスキャナーで最安の航空券を探すのが安いが、セール時はピーチの直営サイト上から予約する必要がある
- ピーチのトップページでセールを選択し、日程を選んで金額を確定する方式
- 人気の日程の場合、早い者勝ちで空きがなくなることも
- セールは航空券は往復で購入するプランのみだった
- 座席指定や預入荷物は有料
- チケット仮押さえや予約変更手数料を押さえる有料プランもある
【参考】海外旅行のお得かつ失敗しない予約・計画方法
チェックイン・オンラインチェックイン
- 国際線は事前にオンラインチェックインが不可で、空港カウンターに行く必要がある
- 空港のカウンターでチケットを発行
- 90分〜30分前までチェックインが可能
- 空港によっては自動チェックイン機が利用できる場合も
- 手荷物を預けるのと同時にチケット発券する形
荷物
- 空港カウンターでチェックインする際に、預け入れ荷物がある人は荷物を預ける
- 預入荷物は基本的に付いていないため、支払いを済ませていない人はその場で支払う必要がある
ラウンジ
- ピーチには基本的にラウンジ利用がない
- ピーチ搭乗時にANAラウンジは利用できない
- プライオリティパスやクレジットカードの上級会員者はラウンジを利用できる場合も
搭乗
- 時間になると搭乗ゲートから機内へ
- ボーディングブリッジから搭乗するタイプだった
機内設備
- 機内はLCCらしく決して広くはないが、外資系LCCより気持ち清潔な印象
- 背もたれはリクライニングできないタイプで、枕部分がほとんどない板のような座席。。
- 各座席にモニター、イヤホン、枕、ブランケットなどは設置されていない
- 機内Wi-Fiに接続することで、フライト情報などを手持ちのデバイス上に表示させることができる
機内食
- 基本的に機内食はなしで、有料で購入することができる
- 早朝便のため注文している人はほぼいなかった
ギャレー
- LCCのためギャレーはなし
【参考】台湾出入国体験談
到着
- 約3時間のフライトで台湾・台北の桃園国際空港へ到着
- 到着後は案内に従って入国審査/乗り継ぎへ
【LCCピーチで台北-羽田便搭乗記】③復路MM860(台北-羽田)体験談
航空券予約
- スカイスキャナーで最安の航空券を探すのが安いが、セール時はピーチの直営サイト上から予約する必要がある
- ピーチのトップページでセールを選択し、日程を選んで金額を確定する方式
- 人気の日程の場合、早い者勝ちで空きがなくなることも
- セールは航空券は往復で購入するプランのみだった
- 座席指定や預入荷物は有料
- チケット仮押さえや予約変更手数料を押さえる有料プランもある
【参考】台湾旅行のスマホ電波事情
チェックイン・オンラインチェックイン
- 国際線は事前にオンラインチェックインが不可で、空港カウンターに行く必要がある
- 空港のカウンターでチケットを発行
- 90分〜30分前までチェックインが可能
- 空港によっては自動チェックイン機が利用できる場合も
- 手荷物を預けるのと同時にチケット発券する形
【参考】台湾旅行の交通事情
荷物
- 空港カウンターでチェックインする際に、預け入れ荷物がある人は荷物を預ける
- 預入荷物は基本的に付いていないため、支払いを済ませていない人はその場で支払う必要がある
【参考】台湾旅行の現金事情
ラウンジ
- ピーチには基本的にラウンジ利用がない
- ピーチ搭乗時にANA・スターアライアンスラウンジは利用できない
- プライオリティパスやクレジットカードの上級会員者はラウンジを利用できる場合も
【参考】桃園国際空港プライオリティパス体験談
搭乗
- 時間になると搭乗ゲートから機内へ
- ボーディングブリッジから搭乗するタイプだった
機内設備
- 機内はLCCらしく決して広くはないが、外資系LCCより気持ち清潔な印象
- 各座席にモニター、イヤホン、枕、ブランケットなどは設置されていない
- 機内Wi-Fiに接続することで、フライト情報などを手持ちのデバイス上に表示させることができる
機内食
- 基本的に機内食はなしで、有料で購入することができる
- 夜便のため注文している人はほぼいなかった
ギャレー
- LCCのためギャレーはなし
到着
- 約3時間のフライトで羽田空港へ到着
- 到着後は案内に従って入国審査へ
【LCCピーチで羽田-台北便搭乗記】④羽田-台北搭乗でANAマイル・JALマイルはいくら貯まる?
- ピーチはLCCのため、ANAマイル・JALマイルとも獲得できない
- 他のLCCは親会社のマイルのみ貯まる場合もあるが、ピーチは獲得不可
- ANAのグループ会社のため、貯めたANAマイルをピーチのポイントに変換して利用することができる
羽田-台北搭乗でANAマイル・JALマイルはいくら貯まる?
ピーチはLCC(ローコストキャリア)であるため、羽田-台北便に搭乗してもANAマイルやJALマイルを獲得することはできません。他のLCCでは、親会社のマイルを貯めることができる場合もありますが、ピーチではこのような制度は導入されていません。
しかし、ピーチポイントに変換して利用することは可能
しかし、ピーチはANAのグループ会社であるため、既に貯めているANAマイルをピーチのポイントに変換して利用することが可能です。このポイントを使用することで、ピーチの航空券や追加サービスをお得に利用することができます。
ピーチを利用する際には、マイルの獲得は期待できませんが、ANAマイルをうまく活用することで、より経済的に旅行を楽しむことができます。
【LCCピーチで羽田-台北便搭乗記】⑤ピーチで台湾・台北旅行時に注意することは?
- 羽田空港の早朝便で電車の始発より早く空港に到着する必要があるため、事前に近隣のホテルで宿泊するなど必要がある
- 前日入りして空港泊している人も多数見かけた
- 帰りも深夜1時過ぎに羽田空港に到着するため、自宅まで電車でバスで帰れない場合も
- 近隣のホテルに泊まるか、タクシーやシェアサイクルで帰宅するなどが必要
- セール時の航空券はすぐに売り切れるため注意、セール以外でもLCCのため格安
- ANAのグループ会社だが、マイルや上級会員特典など、ANAの恩恵はほとんど受けられない
- LCCのため預入荷物や座席指定、機内食は有料
- 航空券は安いが、オプションを追加するとそこまで安価ではない場合もあり
- バックパック一つで旅行するスタイルにはLCCは合っている
- ラウンジと搭乗ゲートの距離がある場合もあるため、事前にラウンジと搭乗ゲートの位置を確認し、早めに向かうことを心がける
- 特に桃園国際空港はターミナルの中にもエリアが分かれており、ラウンジから搭乗ゲートまで10分~20分ほど離れている場合もある
羽田空港の早朝便のため、人によっては前日入り可能性も
ピーチの羽田-台北便は早朝に出発するため、羽田空港に電車の始発よりも早く到着する必要があります。そのため、事前に空港近隣のホテルで宿泊することを検討しましょう。また、前日入りして空港で一夜を過ごす人も多く見かけます。
帰りも深夜便のため、終電・終バス後の場合も
帰りの便は深夜1時過ぎに羽田空港に到着するため、自宅まで公共交通機関で帰れない場合があります。その場合は、近隣のホテルに宿泊するか、タクシーやシェアサイクルを利用することを考えましょう。
セールでかなり格安で行けるが、航空券は激戦
ピーチは定期的にセールを行っていますが、セール時の航空券は非常に人気が高く、すぐに売り切れることがあります。そのため、セール情報をこまめにチェックし、早めに予約することが重要です。セール以外でもLCCのため航空券は比較的安価です。
ANAマイルの獲得はできないが、ANAマイルを変換して利用できる
ピーチはANAのグループ会社ですが、ANAのマイルや上級会員特典などの恩恵はほとんど受けられません。LCCのため、預入荷物や座席指定、機内食はすべて有料オプションとなります。航空券自体は安価ですが、オプションを追加すると費用がかさむ場合があります。
LCCで有料オプション制のため、身軽な旅行に適している
ピーチのようなLCCは、バックパック一つで旅行するスタイルに適しています。荷物を最小限に抑えることで、追加料金を節約できます。
ラウンジと搭乗ゲートが離れている場合も
ラウンジと搭乗ゲートの距離がある場合もあるため、事前にラウンジと搭乗ゲートの位置を確認し、早めに向かうことを心がけましょう。特に桃園国際空港はターミナルの中にもエリアが分かれており、ラウンジから搭乗ゲートまで10分~20分ほど離れている場合があります。
これらの注意点を踏まえて、ピーチを利用した台湾・台北旅行を計画し、快適な旅を楽しんでください。
【参考】初心者向け台湾旅行情報まとめ
【まとめ】LCCピーチMM859/MM860で羽田-台北便を搭乗してどうだったか?格安航空会社は微妙・・?
- 安さが売りのLCCだが、日系航空会社のためサービス品質は決して悪くはない
- ANAのグループ会社だがANA会員の特典はほとんど受けられない
- 羽田空港の早朝便は始発よりも早い時間に到着する必要があるため、当日の交通手段は事前に要検討
ピーチ(Peach Aviation)は安さが売りのLCCですが、日系航空会社のため、サービス品質は決して悪くありません。以下に、羽田-台北便を利用した際のポイントをまとめます。
LCCだが日系航空会社のため、サービス品質は悪くない
ピーチはLCCでありながら、日系航空会社としてのサービス品質を保っています。機内の清潔さやスタッフの対応は高水準で、快適なフライトを提供しています。
ANAのグループ会社だが恩恵はほぼない
ピーチはANAのグループ会社であるものの、ANA会員の特典はほとんど受けられません。ANAマイルをピーチのポイントに変換して利用することはできますが、ANAマイルの直接利用や上級会員特典は適用されません。
早朝便・深夜便の移動手段に注意
羽田空港の早朝便(MM859/MM860)を利用する場合、始発電車よりも早い時間に空港に到着する必要があります。そのため、当日の交通手段については事前に検討が必要です。空港近隣のホテルで前泊するか、前日入りして空港で過ごすことを考慮するのが良いでしょう。
LCCのため基本的なオプションは有料
LCCであるため、預入荷物や座席指定、機内食は有料オプションとなります。航空券自体は安価ですが、追加オプションを利用すると費用がかさむことがあります。バックパック一つで旅行するスタイルにはピーチが適していますが、オプション費用を考慮することが重要です。
ピーチの羽田-台北便は、LCCとしてコストパフォーマンスが高く、サービス品質も良好です。しかし、早朝便や有料オプションの存在など、事前の準備と計画が必要です。これらの点を理解して利用すれば、満足度の高い旅行ができるでしょう。
総じて、ピーチは格安航空会社でありながら、しっかりとしたサービスを提供しており、コストを抑えたい旅行者にとって魅力的な選択肢です。
【さいごに】LCCピーチ以外の海外航空会社搭乗記は?
筆者はコロナ後に10ヵ国以上海外旅行に行っていますが、基本的に費用を安く抑えた旅行をしています。
そのため、日系エアラインのANA・JALは全く使わずに、海外の航空会社を利用しています。
しかしながら、馴染みの薄い海外の航空会社を利用する際、機内設備や機内食の様子、サービスの利用する際の注意事項など、気になる点はいくつもあると思います。
そこで、筆者の搭乗記をいくつかまとめていますので、参考にしてもらえると嬉しいです!
【参考】外資系航空会社の搭乗記まとめ
海外:アジア路線
>> 【ロイヤルブルネイ航空】国営FSCでブルネイ直行便搭乗記
>> 【MIATモンゴル航空】成田-ウランバートル往復フライト体験談
海外:オセアニア路線
>> 【ヴァージンオーストラリア航空】羽田-ケアンズ往復搭乗記
海外:ヨーロッパ路線
>> 【キャセイパシフィック】香港トランジットでロンドン往復便体験談
>> 【アシアナ航空】韓国トランジットでフランクフルト行き搭乗記
>> 【ブリティッシュエアウェイズ】ロンドン-エディンバラ日帰り搭乗記
>> 【ルフトハンザ航空】ベルリン-ミュンヘン便フライト搭乗記
【おすすめ】失敗しない!おすすめの海外旅行予約方法
海外旅行の航空券は航空会社の直営サイトよりも、旅行会社経由で予約した方がお得です。
筆者はスカイスキャナーなどの旅行会社比較サイトも利用していますが、結果的にTrip.com経由で予約していることが多いです。
※実際にTrip.com経由で予約しました。
Trip.comを利用するメリット:
- 直営サイトや他サイトよりも航空券代が安い
- 同じサイトで予約し続けることでポイントが貯まって割引が受けられる
- 海外の現地空港の搭乗ゲート情報など、リアルタイムで最新情報をもらえる
- 何度も利用して会員ランクが上がると、空港ラウンジが無料で使えるように