- コロナ後に中国・北京旅行を計画している人
- 中国・北京乗り継ぎ/トランジット旅行を考えている人
- 海外旅行では現地の空港ラウンジでくつろぎたい人
- プライオリティパスを所有している人
このページで紹介する内容は、、
【中国・北京首都国際空港T3の、プライオリティパスラウンジ実体験】
【レビュー】北京首都国際空港T3Eのプライオリティパスで入れるラウンジは? BGS Premier Loungeを利用した体験談紹介
- 【レビュー】北京首都国際空港T3Eのプライオリティパスで入れるラウンジは? BGS Premier Loungeを利用した体験談紹介
- 【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
- 【はじめに】①中国 北京首都国際空港とは?
- 【中国・北京首都国際空港T3Eプライオリティパス体験談】②北京首都国際空港のターミナルは?
- 【中国・北京首都国際空港T3Eプライオリティパス体験談】③北京首都国際空港ターミナル3Eで入れるプライオリティパスラウンジは?
- 【中国・北京首都国際空港T3Eプライオリティパス体験談】④BGS Premier Loungeは快適?シャワーや食事・ドリンクは?
- 【中国・北京首都国際空港T3Eプライオリティパス体験談】⑤北京首都国際空港ターミナル3Eのおすすめのプライオリティパスラウンジの利用方法は?
- 【中国・北京首都国際空港T3Eプライオリティパス体験談】⑥北京首都国際空港ターミナル3Eのプライオリティパスラウンジ利用の注意点は?
- 【まとめ】中国・北京首都国際空港ターミナル3Eにて、プライオリティパスで入れるラウンジは?BGS Premier Loungeは快適?
- 【さいごに】中国・北京首都国際空港以外のプライオリティパスラウンジ体験談は?
- 【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
- 品川区在住のサラリーマン
- 趣味は海外旅行
- 連休はほぼ海外へ渡航
- 通算30ヵ国以上(コロナ後に20ヵ国以上)
- プライオリティパス、スターアライアンスゴールド、マリオットゴールド保有
- 海外旅行のスタイルは【定番観光地を効率的に巡る】
本文はここから
【はじめに】①中国 北京首都国際空港とは?
- 中国の首都、北京にある国際空港
- 台湾最大の国際空港で、日本でいう成田空港の位置付け
- 日本との直行便を数多く就航しており、中国旅行や乗り継ぎ/トランジットの玄関口となる空港
- JALやANAに加えて、中国国際航空や中国東方航空など、中国系航空会社も北京首都国際空港に就航している
- 国際線が豊富で、中国・北京乗り継ぎをする際に利用することも多い
- 北京首都国際空港から北京市内は比較的近く、エアポートエクスプレス(北京首都空港線)で30分ほどの距離にある
- エアポートエクスプレスの他にも、バス、タクシーなどで移動できるが、鉄道が簡単かつ価格が安いためおすすめ
- (バスやタクシーで移動する場合、交通渋滞に巻き込まれる可能性あり)
- 空港から市内までは、VISAなどのクレジットカードのタッチ決済やアリペイなどのQRコード決済で移動できる
北京首都国際空港とは?
北京首都国際空港(PEK)は、中国の首都である北京に位置する、中国最大級の国際空港です。日本で言えば、東京にある成田空港のような存在で、中国国内外を結ぶ重要な拠点として機能しています。多くの日本との直行便が就航しており、北京を経由する中国旅行や乗り継ぎを行う際の玄関口ともなっています。
日本から直行便が就航してる?
北京首都国際空港は、JALやANAといった日本の航空会社はもちろんのこと、中国国際航空や中国東方航空などの中国系航空会社も多くの便を運航しています。日本と中国を結ぶ便が豊富で、ビジネスや観光目的で多くの旅行者に利用されています。
国際線の運航が非常に充実しているため、中国国内への渡航だけでなく、他国へ向かう際のトランジット空港としても多く利用されています。特に、ヨーロッパや東南アジアへの接続便が多く、北京経由でスムーズに移動できる利便性が高いです。
空港から北京市内へのアクセスは?
北京首都国際空港は、北京市内から比較的近く、エアポートエクスプレス(北京首都空港線)を利用すれば、市内まで約30分でアクセスできます。エアポートエクスプレスはシンプルで料金も安価なため、初めて北京を訪れる旅行者にもおすすめです。バスやタクシーでも移動可能ですが、交通渋滞に巻き込まれるリスクがあるため、鉄道が一番便利な移動手段とされています。
空港から市内への移動時には、VISAなどのクレジットカードのタッチ決済が利用できるほか、アリペイやウィーチャットペイといったQRコード決済も広く普及しています。これにより、現金を持たずとも簡単に移動ができ、キャッシュレス社会が進んでいる北京の利便性を感じられるでしょう。
【参考】中国旅行の交通事情
【中国・北京首都国際空港T3Eプライオリティパス体験談】②北京首都国際空港のターミナルは?
- ターミナルは3つだが、現在運用されているのは2つ
- ターミナル1は閉鎖中らしい。。
- ターミナル2:国内線中心
- 主に中国国内路線が就航している
- ターミナル3:国際線中心
- 日本から中国・北京旅行をする際や、北京トランジットをする際には、ターミナル3を利用する
- ANAやJALなどの日本路線に加え、中国国際航空、中国東方航空、海南航空、四川航空などの中国の航空会社や、大韓航空、アシアナ航空、シンガポール航空、ルフトハンザドイツ航空なども就航している
- ターミナル3は、ターミナル3Cやターミナル3D、ターミナル3Eに分かれている
- ターミナル3Cとターミナル3Dは国内線フロアで、ターミナル3Eが国際線フロア
- ターミナル3Eの国際線を利用する場合は3Eのみで乗り継ぎが完結するが、トランジットビザで入国する場合、出入国や到着・出発ロビーのある3Cを利用することになる
北京首都国際空港のターミナルは?
北京首都国際空港には3つのターミナルがありますが、現在運用されているのはターミナル2とターミナル3の2つです。ターミナル1は閉鎖中とされ、現在は使用されていません。
ターミナル2:国内線中心
ターミナル2は主に中国国内線が発着するターミナルで、中国国内のさまざまな都市へのフライトが運航されています。中国国内を旅行する際には、ターミナル2を利用することが多く、中国国内の移動に適しています。
ターミナル3:国際線中心
ターミナル3は主に国際線が発着するターミナルで、北京首都国際空港の主要な国際ゲートウェイです。日本から中国・北京を訪れる際や、北京を経由するトランジットでよく利用されます。ANAやJALをはじめ、中国国際航空、中国東方航空、海南航空、四川航空などの中国系航空会社、さらに大韓航空、アシアナ航空、シンガポール航空、ルフトハンザドイツ航空といった他国の航空会社も多数就航しており、国際線の利用において便利なターミナルです。
ターミナル3の区分は?CDEで何が違う?
ターミナル3は、さらにターミナル3C、ターミナル3D、ターミナル3Eの3つのエリアに分かれています。ターミナル3Cと3Dは国内線エリアで、ターミナル3Eが国際線エリアとなっています。
ターミナル3Eは、国際線を利用する際の中心的なエリアで、北京から他国へのフライトや北京を経由するトランジットの際に利用されます。国際線のみで乗り継ぎが完結する場合はターミナル3E内で手続きを行うことが多く、スムーズに移動できます。
ただし、トランジットビザで入国する必要がある場合や、国内線と国際線を乗り継ぐ場合には、ターミナル3Cや3Dを通ることになるため、出入国手続きが必要です。この場合、ターミナル3Eからターミナル3Cや3Dに移動し、出発ロビーや到着ロビーで手続きを進めることになります。
【中国・北京首都国際空港T3Eプライオリティパス体験談】③北京首都国際空港ターミナル3Eで入れるプライオリティパスラウンジは?
- 国際線利用時には1種類のラウンジが利用できる
- 「BGS Premier Lounge」
- (JALやキャセイパシフィック航空なども同じラウンジを利用)
- ターミナル2にもプライオリティパスで利用できるラウンジはあるが、中国国内線利用時のみ
- その他、ターミナル2・3ともにラウンジ以外にもマッサージを受けられるプライオリティパス特典あり
北京首都国際空港ターミナル3Eで入れるプライオリティパスラウンジは?
国際線を利用する際、北京首都国際空港のターミナル3Eでは「BGS Premier Lounge」というラウンジをプライオリティパスで利用することができます。このラウンジは、JALやキャセイパシフィック航空のビジネスクラスやステータス保持者も利用しているため、設備が整っており、国際線を利用する際の休憩に最適です。
ターミナル2にもプライオリティパスで利用できるラウンジが存在しますが、こちらは中国国内線を利用する際のみ利用可能となっています。したがって、国際線の出発やトランジットで北京首都国際空港を利用する場合は、ターミナル3Eの「BGS Premier Lounge」をメインに考えると良いでしょう。
その他のプライオリティパス特典は?
また、北京首都国際空港では、ターミナル2・ターミナル3ともに、ラウンジ以外の特典も提供されています。その一例が、空港内でマッサージを受けられるプライオリティパス特典です。長時間のフライト前後にリラックスしたいときや、乗り継ぎで時間がある際には、このサービスを利用して体をほぐすことができます。
【中国・北京首都国際空港T3Eプライオリティパス体験談】④BGS Premier Loungeは快適?シャワーや食事・ドリンクは?
- 保安検査場を通過し、ターミナル移動する電車に乗ってターミナル3Eに向かい、ゲートE19付近に進むとラウンジがある
- トランジットで利用する場合、エスカレーターを降りて右手方向にまっすぐ進むと左手側にすぐ見える
- 階段を登るとラウンジの入り口がすぐにある
- 席数はそこそこで、テーブル席、ソファ席など種類が豊富にある
- 中華風な内装デザイン・色合いで、中国にいる雰囲気を味わうことができるラウンジ
- 食事は基本的に中華料理で、ご飯系、炒め物、焼きそば系、天津・餃子系、のビュッフェに加えて、オーダー形式で麺料理を注文できる
- シューマイ・餃子・肉まんなど、イメージしやすい中華料理に加えて、ルーローハンや炒め料理など、ほぼほぼ中華料理がメイン
- 基本的に味付けは中華料理で日本人の口に合いやすい
- ソフトドリンクは冷蔵庫に缶が入っている形式の他、コーヒーマシン、お茶のドリンクバー、茶葉など、お茶系が豊富、飲料水のペットボトルもある
- コーラやウーロン茶などは冷蔵庫に缶がある
- 甘くて温かいお茶はサーバーで注げる他、本場中国のお茶っ葉もある
- デザート系はケースに入ったケーキ・プリン類と、クッキーなどのお茶菓子、マフィンやパン、ピーナッツなどがある
- 種類・数は多くないが、こちらも味付けは日本人に合う感じ
- アルコール系は缶ビールと、ウイスキー系のボトルがある
- 日本のアサヒビールの缶もある
- 数や種類は多くないが、ラウンジのアルコールとしては十分満足できる範囲
- シャワーは設置されているが1箇所のみ
- トイレの奥にシャワーがあり、ドライヤーやソープ類はあるが、バスタオルはない
- その他Wi-Fiや充電スペースもあり、ラウンジでお腹を満たすことや、時間を潰すことは十分できる
- 充電スペースは各座席にあるため、場所取りに困ることはない
- 中国の空港Wi-FiはWi-Fiマシンに搭乗券やパスポートを登録してパスワードを発行する形式
- ラウンジのWi-Fiも空港Wi-Fiも共通
- 空港Wi-Fiを利用する場合、VPNに繋がないと利用できないアプリやサイトもある(Google系など)
場所・行き方
北京首都国際空港ターミナル3Eにある「BGS Premier Lounge」は、国際線利用者にとって快適な空間を提供しています。ラウンジは、保安検査場を通過し、ターミナル移動の電車でターミナル3Eに向かい、ゲートE19付近に位置しています。トランジットで利用する場合は、エスカレーターを降りて右手方向に進み、左手に見えるラウンジへ向かいます。階段を登るとすぐにラウンジの入り口があり、アクセスも非常にスムーズです。
内装・雰囲気・座席
ラウンジ内には、テーブル席やソファ席などさまざまなタイプの座席が用意されており、広さも十分。中華風の内装が施されており、中国らしい雰囲気を感じながらリラックスすることができます。
食事・ビュッフェ
食事は中華料理を中心としたビュッフェスタイルで、ご飯類や炒め物、焼きそば、天津、餃子など豊富なメニューが揃っています。また、オーダー形式で麺料理も楽しめるため、軽食からしっかりとした食事まで対応可能です。シューマイ、餃子、肉まんといった日本人にも馴染みのある中華料理に加え、ルーローハンや炒め料理などの本格的な中華メニューもあります。味付けも日本人の口に合いやすく、多くの旅行者が満足できるでしょう。
ドリンク・お茶
ドリンクに関しては、冷蔵庫には缶入りのソフトドリンクが用意されており、コーヒーマシンやお茶のドリンクバー、茶葉など、お茶系の選択肢が豊富です。特に、中国ならではの本場のお茶を楽しめる点が魅力です。温かいお茶をサーバーから注ぐこともでき、また、コーラやウーロン茶も冷蔵庫で冷やされています。
デザート・パン系
デザート類は、ケースに入ったケーキやプリン、クッキー、マフィン、ピーナッツなどが用意されており、甘いものを楽しむことも可能です。
アルコール・ビール
アルコールも提供されており、缶ビールやウイスキーが揃っています。日本のアサヒビールも用意されているため、ビール好きの方にも満足できる品揃えとなっています。種類は多くありませんが、ラウンジとしては十分な内容です。
シャワー・アメニティ
ラウンジにはシャワーも1箇所設置されており、長旅の疲れを癒すことができます。シャワーはトイレの奥にあり、ドライヤーやソープ類が揃っていますが、バスタオルの提供はないため、自分で用意する必要があります。
その他・充電・Wi-Fiなど
さらに、Wi-Fiや充電スペースも完備されており、ラウンジ内での時間つぶしや仕事にも対応できます。充電スペースは各座席に設置されているため、混雑時でも場所に困ることは少ないでしょう。
中国の空港Wi-Fiは、搭乗券やパスポートを登録してパスワードを発行する形式で、ラウンジ内のWi-Fiも空港のものと共通です。ただし、Google系のアプリやサイトを利用する際はVPNが必要になることもあるため、事前に準備しておくと便利です。
【中国・北京首都国際空港T3Eプライオリティパス体験談】⑤北京首都国際空港ターミナル3Eのおすすめのプライオリティパスラウンジの利用方法は?
- プライオリティパスで入れるラウンジは1箇所のため、BGS Premier Loungeで食事・シャワーを済ませて時間を潰すことをおすすめ
- (スターアライアンスゴールド以上の人が使えるエアチャイナラウンジもあるが、食事やアルコールの種類は同程度。シャワーはBGS Premier Loungeにしかないが、全体的な席数はエアチャイナラウンジの方が多い)
プライオリティパスで入れるラウンジは「BGS Premier Lounge」のみ!
北京首都国際空港ターミナル3Eでプライオリティパスを持っている方が利用できるラウンジは、「BGS Premier Lounge」の1箇所のみです。国際線の出発や乗り継ぎの際に、ここで食事やリラックスをしながら時間を過ごすことができます。
BGS Premier Loungeでは、ビュッフェ形式の中華料理やオーダー式の麺料理を楽しむことができます。また、1箇所しかないシャワー設備を利用して、長時間のフライトやトランジットの疲れを癒すことができるため、食事とシャワーをセットで利用するのが理想的です。
スターアライアンスゴールドメンバー向けのエアチャイナラウンジも選択肢に!
スターアライアンスゴールドメンバーやそれ以上のステータスを持っている場合、エアチャイナラウンジも利用可能です。このラウンジはBGS Premier Loungeより座席数が多く、食事やアルコールの種類もほぼ同等です。しかし、シャワー設備がないため、シャワーを利用したい場合はBGS Premier Loungeの方が優れています。
BGS Premier Loungeを利用して、食事やシャワーをしっかりと活用しながら、落ち着いた空間でフライトまでの時間を有効に過ごすことをおすすめします。特に、長いトランジット時間や国際線の長時間フライトの前に、リフレッシュできる場所として最適です。
【中国・北京首都国際空港T3Eプライオリティパス体験談】⑥北京首都国際空港ターミナル3Eのプライオリティパスラウンジ利用の注意点は?
- シャワーは1つしかないため、混雑状態によっては利用できないことも
- 筆者が帰りの便でシャワーを利用しようとした際、待っている人がいて、登場時間までにシャワーが空かなかった。。
- どうしてもシャワーを利用したい人は、食事の前にシャワーブースに行ってみることをおすすめ
- 搭乗ゲートの場所によってはラウンジから遠い可能性もあるため、場所に要注意
- 出発フロアからラウンジへ移動する場合、ターミナル3Cから移動する必要があり、出国審査や保安検査を通過する必要があるため、30分〜1時間ほど時間がかかると思っておいた方が良い
- 乗り継ぎ/トランジットの場合、トランジットゲートへ進んで保安検査を通過する必要があるため、混雑状態によっては30分以上かかることも
- ターミナル3Eは広く迷いやすいため、看板を見て移動することが良い
- 登場ゲートの場所によってはBGS Premier Loungeから離れているため、場所に要注意(事前に搭乗ゲートの場所を確認しておくと良い)
プライオリティパスを利用して北京首都国際空港ターミナル3Eにある「BGS Premier Lounge」を訪れる際には、いくつかの注意点があります。これらを事前に知っておくことで、快適にラウンジを活用できます。
シャワーの利用は早めに!
「BGS Premier Lounge」にはシャワー設備が1つしかないため、混雑時にはシャワーを利用できないことがあります。筆者が帰りの便でシャワーを使おうとした際も、既に待っている人がいて、最終的には搭乗時間までに空かずに諦めざるを得ませんでした。どうしてもシャワーを利用したい場合は、食事をする前にシャワーブースを確認することをおすすめします。早めに行動することで、確実に利用できる可能性が高まります。
ラウンジの位置と搭乗ゲートに注意!
ターミナル3Eは非常に広く、搭乗ゲートによってはラウンジからかなり離れている場合があります。ラウンジでの滞在に夢中になって搭乗に遅れてしまわないよう、搭乗ゲートの場所を事前に確認し、余裕を持って移動しましょう。
また、出発フロアからラウンジへ移動する際には、ターミナル3Cからターミナル3Eへ移動し、出国審査や保安検査を通過する必要があるため、移動には30分から1時間ほどの余裕を持つ必要があります。特に、混雑時や乗り継ぎのタイミングによってはさらに時間がかかることもあるので、注意が必要です。
トランジット時も時間配分に注意!
トランジットでラウンジを利用する場合も、トランジットゲートから保安検査を通過してラウンジへ向かう必要があります。混雑時には30分以上かかることもあるため、十分な時間を確保して行動しましょう。ターミナル3Eは広く迷いやすいので、看板をしっかり確認しながら移動することが大切です。
これらの点に注意しながら、BGS Premier Loungeでの時間を有効に活用してください。
【まとめ】中国・北京首都国際空港ターミナル3Eにて、プライオリティパスで入れるラウンジは?BGS Premier Loungeは快適?
- 中国・北京国際空港は中国最大の国際空港で、中国旅行だけでなく中国・北京乗り継ぎをする際に利用することの多い空港
- 国際線利用時にプライオリティパスで利用できるラウンジは1ヶ所のみ
- 「BGS Premier Lounge」では、中華風な雰囲気のラウンジで本格的な中華料理を味わうことができ、シャワーも利用できる
中国最大の国際空港「北京首都国際空港」
中国・北京首都国際空港は、中国最大の国際空港であり、中国旅行だけでなく、北京での乗り継ぎやトランジット時にも多く利用されます。特に国際線を利用する場合、ターミナル3Eがメインとなります。
プライオリティパスで利用できるのは「BGS Premier Lounge」1ヶ所のみ
ターミナル3Eでプライオリティパスを持っている方が利用できるラウンジは1ヶ所、「BGS Premier Lounge」のみです。ここでは、中華風の内装とリラックスできる座席が用意されており、落ち着いた空間でゆったりとした時間を過ごすことができます。
「BGS Premier Lounge」では、ビュッフェ形式で本格的な中華料理が提供されており、シュウマイ、餃子、肉まんといった日本人にもなじみのあるメニューをはじめ、豊富な料理を楽しむことができます。オーダー式で麺料理も提供され、食事のバリエーションも豊富です。
このラウンジにはシャワー設備も完備されており、トランジットや長時間フライトの前後にリフレッシュすることができます。ただし、シャワーは1つしかないため、混雑時には利用できないこともあるため、早めに確認することが大切です。
「BGS Premier Lounge」は、食事だけでなく、シャワーやリラックススペースも充実しており、搭乗までの時間を快適に過ごせるラウンジです。
【さいごに】中国・北京首都国際空港以外のプライオリティパスラウンジ体験談は?
筆者は海外旅行でプライオリティパスを利用したラウンジ・食事を体験することを旅の楽しみとしています。
筆者がコロナ後の旅行で実際に利用した実体験をまとめているので、参考にしてもらえると嬉しいです。
世界のプライオリティパスラウンジまとめ
日本国内:成田空港・羽田空港
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