- イギリス・ロンドン旅行を計画している人
- ロンドン旅行で電車・バスの乗り方を知りたい人
- クレジットカード決済がどこまで利用できるか知りたい人
このページで紹介する内容は、、
【イギリスで、クレジットカードのタッチ決済を利用した実体験】
【実録】イギリスでVISAタッチ・AMEXタッチは使える? 地下鉄・ロンドンバス・買い物・食事全てクレカタッチ決済を試したロンドン・オックスフォード・グリニッジ・エディンバラ旅行実体験紹介
- 【実録】イギリスでVISAタッチ・AMEXタッチは使える? 地下鉄・ロンドンバス・買い物・食事全てクレカタッチ決済を試したロンドン・オックスフォード・グリニッジ・エディンバラ旅行実体験紹介
- 【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
- 【はじめに】①イギリス・ロンドン市内の交通事情は?
- 【ロンドンでのタッチ決済実体験】②ロンドンの公共交通手段では現金払い?切符はいる?
- 【ロンドンでのタッチ決済実体験】③カードタッチ決済はどのブランドで使える?スマホやスマートウォッチでも使える?
- 【ロンドンでのタッチ決済実体験】④おすすめのロンドン市内観光の電車・バスの乗り方は?
- 【ロンドンでのタッチ決済実体験】⑤クレジットカードタッチ決済でロンドンの電車・バスに乗る注意点は?
- 【ロンドンでのタッチ決済実体験】⑥クレジットカードタッチ決済は他にも使える?買い物や飲食店ではどうする?チップの支払いは?
- 【まとめ】ロンドンではタッチ決済は使える?
- 【さいごに】他の国でもタッチ決済は利用できる?
- 【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
- 品川区在住のサラリーマン
- 趣味は海外旅行
- 連休はほぼ海外へ渡航
- 通算30ヵ国以上(コロナ後に20ヵ国以上)
- プライオリティパス、スターアライアンスゴールド、マリオットゴールド保有
- 海外旅行のスタイルは【定番観光地を効率的に巡る】
本文はここから
【はじめに】①イギリス・ロンドン市内の交通事情は?
- ヒースロー空港から電車でロンドン市内まで行くことができる
- ヒースローエクスプレス、エリザベスライン、ピカデリーラインの3路線
- ヒースローエクスプレスが最も短い時間でロンドン市内まで行けるが、その分料金が高い(成田エクスプレスのイメージ)
- 電車・地下鉄が発達しており、近距離でも電車で移動しやすい
- 有名な赤い二階建てバスも市内を通っている
ロンドンはイギリスの首都であり、世界でも有数の交通の要所です。ヒースロー空港から市内へのアクセス方法と、市内での移動手段について、詳しく解説します。
ヒースロー空港からロンドン市内へのアクセス
ヒースロー空港からロンドン市内へのアクセスには、いくつかの選択肢があります。利用者のニーズに応じて選べる主要な3つの鉄道路線が存在します。
- ヒースローエクスプレス: 最も迅速なオプションで、ヒースローからパディントン駅まで約15分で到着します。料金は他の路線より高いものの、時間を大切にするビジネスマンや急いでいる旅行者には理想的な選択肢です。
- エリザベスライン: この新しい路線はヒースローからロンドンの主要部を横断し、ストラトフォードやカナリー・ワーフまで広範囲にアクセス可能です。比較的リーズナブルな価格で、多くの地域への移動が容易です。
- ピカデリーライン: この地下鉄路線はヒースローからロンドンの中心部を経由し、重要な観光地や商業地区へのアクセスが可能です。頻繁に運行されるため、利便性が高いです。
ロンドン市内の交通事情
ロンドン市内では、地下鉄、バス、トラムなど多様な公共交通手段が利用可能です。それぞれの特徴を活かした移動が推奨されます。
- 地下鉄(チューブ): ロンドン地下鉄は広範なネットワークを有し、市内のあらゆる場所に迅速にアクセスすることができます。日常的にも観光にも最も便利な手段の一つです。
- バス: バスは地下鉄よりも経済的で、よりローカルな地域に深く入り込むことができる利点があります。赤い二階建てバスは観光の醍醐味でもあり、多くの観光ルートで重宝されています。
- トラム: サウスロンドンを中心に運行されているトラムは、地元民には欠かせない交通手段であり、バスや地下鉄と連携して利用することで、より広範なエリアをカバーすることが可能です。
ロンドンでは、これらの交通手段を駆使して、市内の様々な文化や歴史的な景色を楽しむことができます。公共交通の便が良いため、車を使わずともほとんどの場所へアクセスすることが可能です。観光客にとっても、地元住民にとっても、効率的かつ快適に移動することができるため、ロンドンでの滞在がより充実することでしょう。
【ロンドンでのタッチ決済実体験】②ロンドンの公共交通手段では現金払い?切符はいる?
- 電車やバスは現金非対応な場合もある
- 電車は切符・チケットも買うことができるが、交通系ICカード(オイスターカード)で乗車できる
- クレジットカードのタッチ決済に対応しているため、カードがあればそのまま乗車できる
ロンドン市内の公共交通網では、現金での支払いが受け入れられない場合があります。特にバスや一部の電車では、現金での運賃支払いが完全に廃止されているため、別の支払い方法を用意する必要があります。
イギリス国内の交通系IC・オイスターカードとは?
最も一般的な支払い方法の一つがオイスターカードです。これはロンドンの交通システム専用の再充電可能なスマートカードで、バスや地下鉄、トラム、一部の鉄道で使用することができます。オイスターカードに事前にお金をチャージし、乗車時にカードリーダーにタッチするだけで運賃が自動的に引かれます。また、デイリーキャップ機能があり、一日の運賃が特定の金額を超えないため、多く移動する日でもコストが抑えられるのが魅力です。
クレジットカードのタッチ決済は利用できる?
さらに便利なのが、クレジットカードやデビットカード、スマートフォンのタッチ決済機能を使った支払いです。これらのカードやデバイスをカードリーダーにかざすだけで、乗車が可能です。この方法は、オイスターカードと同様に、利用した交通機関に応じて適切な運賃が計算され、日ごとの支出上限も設定されます。
切符の購入と利用もできる?
もちろん、旧来の紙の切符を購入することも可能です。駅の券売機や窓口で、必要な区間の切符を購入できますが、オイスターカードやクレジットカードのタッチ決済に比べると、手間がかかります。特にピーク時には券売機の前に長い列ができることもあるため、スムーズな移動を優先する場合は電子決済の利用が推奨されます。
観光客でも購入・利用できる?
観光客向けには、オイスターカードの購入やクレジットカードのタッチ決済が容易な場所が多くあります。主要な駅や観光地の周辺には、オイスターカードのチャージ機や情報案内所が設置されているので、初めての訪問者でも安心して利用することができます。
ロンドンでは、公共交通機関を利用する際には、オイスターカードやクレジットカードのタッチ決済などの電子決済が便利であると同時に、時として必要不可欠です。現金での支払いが受け入れられないことを事前に理解しておくことが、訪問者にとって重要です。
【参考】イギリス旅行の現金事情
【ロンドンでのタッチ決済実体験】③カードタッチ決済はどのブランドで使える?スマホやスマートウォッチでも使える?
- VISAタッチだけでなく、AMERICAN Expressや JCB、Mastercardなど複数ブランドのクレジットカードタッチ決済が利用できる
- クレジットカード本体をタッチすることも可能で、Apple PayやGoogle Payに対応しているスマホやスマートウォッチも利用できる
クレジットカードのどこまで利用できる?
ロンドンの公共交通機関では、クレジットカードのタッチ決済が利用できます。VISAタッチだけでなく、AMERICAN Express、JCB、Mastercardなど、複数のブランドのクレジットカードに対応しています。これらのクレジットカードは、カード本体をタッチすることで支払いが可能です。
カードタッチ決済の利用方法は?
カードを使う場合、カードリーダーの前でカードをタッチするだけで支払いが完了します。カードリーダーには、タッチ決済に対応していることを示すシンボルがあります。このシンボルが表示されているリーダーにカードをタッチすることで、運賃が自動的に支払われます。利用者はカードの暗証番号を入力する必要はありません。
スマートフォンやスマートウォッチを使う方法は?
さらに便利なのが、スマートフォンやスマートウォッチを使ったタッチ決済です。Apple PayやGoogle Payに対応したカードをこれらのデバイスに登録しておくことで、カード本体を使う場合と同じようにタッチ決済ができます。これにより、財布を持ち歩かずに、スマートフォンやスマートウォッチだけで支払いが完了する便利さがあります。
ロンドンの交通機関の利便性と便利さは?
ロンドンの公共交通機関では、複数のブランドのクレジットカードに対応し、カード本体やスマートフォン、スマートウォッチでタッチ決済が利用できるため、観光客にとっても便利な交通手段となっています。特にスマートフォンやスマートウォッチを使ったタッチ決済は、身軽に移動できる上に、支払い手続きも簡素化されるため、多くの利用者に好評です。
【参考】イギリス旅行のスマホ電波事情
【ロンドンでのタッチ決済実体験】④おすすめのロンドン市内観光の電車・バスの乗り方は?
- iPhoneとApple Watchにクレジットカードを事前に登録しておく
- VISAならどのバスでも利用できるが、AMEXは一部バスでは利用できないたて、VISAがおすすめ
- 改札機の直前でiPhone・Apple Watchのウォレットを起動して支払いできる状態にしておく
- 改札機にiPhone・Apple Watchをタッチして、グリーンライトが点灯したら通る
- 1路線(モノレール)のみ改札がなくICカードタッチ機器のみ設置された路線があるため、無線乗車にならないように注意
- 目的地に到着後、改札機に再びタッチして出る
- バスは前から乗車で、乗るときだけタッチすれば良い
タッチ決済の便利さ
ロンドン市内の観光において、電車やバスの乗り方はタッチ決済が便利です。iPhoneやApple Watchに事前にクレジットカードを登録しておくと、改札機の直前でウォレットを起動して支払いできる状態にしておくことができます。
タッチ決済の利用方法
改札機の直前でiPhone・Apple Watchのウォレットを起動し、改札機にデバイスをタッチします。すると、グリーンライトが点灯し、改札を通ることができます。VISAカードならどのバスでも利用できますが、AMEXは一部のバスでは利用できない場合があるので、VISAがおすすめです。
モノレール利用時の注意点
モノレールの1路線には改札がなく、ICカードタッチ機器のみが設置されているため、無線乗車にならないように注意が必要です。目的地に到着後は、改札機に再びタッチして出ることができます。
バスの乗り方
バスに関しては、前から乗車し、乗るときだけタッチするだけで良いです。バスには改札機がないため、乗車時にのみタッチすることで運賃が支払われます。
利便性と観光のポイント
タッチ決済を利用することで、電車やバスの乗り方がスムーズになり、より便利に移動することができます。特に観光客にとっては、乗り換え時の手間を省くことができ、貴重な観光時間を有効活用することができます。ロンドン市内を効率的に巡るためにも、タッチ決済の活用はおすすめです。
【参考】イギリス旅行の宿泊事情
【ロンドンでのタッチ決済実体験】⑤クレジットカードタッチ決済でロンドンの電車・バスに乗る注意点は?
- 同じカードだとしても、クレジットカード本体とApple Watchを使い分けると別の決済扱いになる
- クレジットカードの請求が2種類できてしまう
- オイスターカードは一定金額以上利用すると上限金額でストップする仕組みがある
- クレジットカードタッチ決済でも同様の仕組みが適応される
- クレジットカード本体を利用する場合は紛失に注意
- スマートフォンやスマートウォッチで決済する場合、電波を通す必要がある
- 充電やWi-Fiの準備が必要
ロンドンの電車やバスにクレジットカードタッチ決済を利用する際には、いくつかの注意点があります。
カードの使い分けに注意
同じクレジットカードでも、カード本体とApple Watchなどのデバイスを使い分けると、別の決済扱いになり、請求が2種類発生してしまう可能性があります。そのため、決済に利用するカードは明確にしておくことが重要です。
クレジットカードとオイスターカードの利用上限額
オイスターカードは一定金額以上利用すると上限金額でストップする仕組みがありますが、クレジットカードタッチ決済でも同様の仕組みが適応されます。オイスターカードとクレジットカードの利用上の差異を理解しておくことが重要です。
紛失に注意
クレジットカード本体を利用する場合は紛失に注意し、適切な対処を心掛けましょう。紛失した場合は速やかにカード会社に連絡してカードを停止させることが必要です。
電波通信の必要性
スマートフォンやスマートウォッチで決済する場合には、電波を通す必要があります。そのため、充電やWi-Fiの準備をしておくことが必要です。特に長時間の観光や移動中にはバッテリーが切れる可能性があるため、予備の充電器を持参することをおすすめします。
これらの注意点を把握しておけば、クレジットカードタッチ決済を利用したロンドン市内観光を快適に楽しむことができます。
【参考】イギリス旅行モデルコース
【ロンドンでのタッチ決済実体験】⑥クレジットカードタッチ決済は他にも使える?買い物や飲食店ではどうする?チップの支払いは?
- クレジットカードが利用できる店舗はほぼ全てタッチ決済が可能
- ロンドンではキャッシュレスが進んだいるため、現金は全く使わずに旅行できる
- チップがある店舗では、チップを決済機器で選択して支払いをする
飲食店や店舗でのクレジットカード利用
ロンドンでのクレジットカードタッチ決済は、他にも様々な場面で利用できます。買い物や飲食店では、ほぼ全ての店舗でタッチ決済が可能です。バラ・マーケットなどの屋台でもクレジットカード決済が利用できます。ロンドンでは、キャッシュレスが進んでいるため、現金を使わずに旅行をすることができます。
飲食店利用時のチップの支払いは?
レストランやカフェなどの飲食店では、決済機器でチップを選択して支払うこともできます。ロンドンでは、一般的にチップは10%程度が相場です。ただし、一部の高級レストランでは12.5%以上が相場となっている場合もあります。
注意点と海外旅行前の準備
クレジットカードタッチ決済は、現金よりも安全で便利ですが、海外旅行では通貨の為替レートにも注意が必要です。海外旅行前に、クレジットカード会社や銀行に相談して、手数料やレートなどの詳細を確認しておくことが重要です。ロンドンでのクレジットカードタッチ決済を活用して、快適な旅を楽しんでください。
【まとめ】ロンドンではタッチ決済は使える?
- ロンドン市内の電車・バスはクレジットカードタッチ決済で簡単に利用できる
- クレジットカードを連携させたiPhone・Apple Watchがあればカードを取り出さずに電車・バスに乗れるため便利
- 公共交通機関に限らず、買い物や食事の決済もほぼタッチ決済が利用できる
- 総じて、クレジットカード1枚あれば決済全てが完結するため最も旅行しやすい国
ロンドン市内の電車・バスはクレジットカードタッチ決済で簡単に利用でき、iPhoneやApple Watchを利用すればカードを取り出さずに乗り降りができるため、非常に便利です。ただし、一部のバスでは利用できない場合もあるため、利用するカードには注意が必要です。
公共交通機関に限らず、買い物や食事の決済でも、ほぼ全ての店舗でタッチ決済が利用できます。チップがある店舗では、決済機器でチップを選択して支払うことができます。
総じて、クレジットカード1枚あれば、ロンドンの旅行では決済全てが完結するため、非常に便利です。ロンドンはキャッシュレスが進んでいるため、現金を持ち歩かなくても、快適な旅行ができます。
しかし、海外旅行でのクレジットカードの利用には、通貨の為替レートや手数料に関する注意が必要です。事前にクレジットカード会社や銀行に相談し、詳細を確認することが重要です。また、紛失や盗難に備えて、カードの保護や万が一の際の対処方法も把握しておくと安心です。
【参考】2泊3日おすすめ海外旅行先の体験談まとめ
【さいごに】他の国でもタッチ決済は利用できる?
筆者はコロナ禍に海外旅行に何度も行ってますが、キャッシュレス決済はかなり進んでいる実感があります。
他国のタッチ決済利用体験談を下記に紹介します。
また、イギリス以外にも日本から週末海外旅行できる国はいくつもあります。
筆者が実際に弾丸旅行した国とその実体験をもとにしたモデルコースをいくつか紹介しているので、参考にしてもらえると嬉しいです。
アジア