- スウェーデン・ストックホルム旅行を計画している人
- 中国乗り継ぎでヨーロッパ旅行を考えている人
- ANA会員で、海外旅行時はなるべくANAマイルを貯めたい人
- 海外の航空会社のサービスやクオリティ、機内食が気になる人
このページで紹介する内容は、、
【中国国際航空の北京乗り継ぎで、ストックホルム旅行した実体験】
【搭乗記】中国国際航空ヨーロッパ便の機内食は?スウェーデン旅行で羽田-北京-ストックホルム往復便の機内食・座席・モニター・獲得マイル・オンラインチェックインなどエアチャイナ実体験紹介(CA184/CA912/CA911/CA183)
- 【搭乗記】中国国際航空ヨーロッパ便の機内食は?スウェーデン旅行で羽田-北京-ストックホルム往復便の機内食・座席・モニター・獲得マイル・オンラインチェックインなどエアチャイナ実体験紹介(CA184/CA912/CA911/CA183)
- 【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
- 【はじめに】①中国国際航空(エアチャイナ)とは?どんなの航空会社?
- 【エアチャイナで羽田-北京-ストックホルム便往復搭乗記】②往路CA184(羽田-北京首都)体験談
- 【エアチャイナで羽田-北京-ストックホルム便往復搭乗記】③往路CA911(北京首都-ストックホルム)体験談
- 【エアチャイナで羽田-北京-ストックホルム便往復搭乗記】④復路CA912(ストックホルム-北京首都)体験談
- 【エアチャイナで羽田-北京-ストックホルム便往復搭乗記】⑤復路CA183(北京首都-羽田)体験談
- 【エアチャイナで羽田-北京-ストックホルム便往復搭乗記】⑥羽田-北京首都往復搭乗でANAマイル・JALマイルはいくら貯まる?
- 【エアチャイナで羽田-北京-ストックホルム便往復搭乗記】⑦中国国際航空でヨーロッパ旅行時に注意することは?
- 【まとめ】エアチャイナでスウェーデン往復フライトは快適?CA184/CA911/CA912CA183で羽田-北京-ストックホルム往復便を搭乗してどうだったか?
- 【さいごに】中国国際航空以外の海外航空会社搭乗記は?
- 【おすすめ】失敗しない!おすすめの海外旅行予約方法
- 【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
- 品川区在住のサラリーマン
- 趣味は海外旅行
- 連休はほぼ海外へ渡航
- 通算30ヵ国以上(コロナ後に20ヵ国以上)
- プライオリティパス、スターアライアンスゴールド、マリオットゴールド保有
- 海外旅行のスタイルは【定番観光地を効率的に巡る】
本文はここから
【はじめに】①中国国際航空(エアチャイナ)とは?どんなの航空会社?
- “中国国際航空”は中国の航空会社で、FSC
- 英語名は「エアチャイナ」で、チャイナエアライン(中華航空)とは別の航空会社
- 中国を拠点として、アジア、ヨーロッパ、アフリカ、北アメリカとのネットワークを形成している
- 日本では成田・羽田をはじめ、関空、中部、福岡など複数の都市に就航している
- ANAと同じスターアライアンスに加盟しており、ANAマイルの獲得やスターアライアンスゴールド会員の資格を利用できる
- スターアライアンスに加盟していながら、価格はANAとは比べ物にならないほど安く、ヨーロッパ往復10万円~15万円で移動も可能
中国国際航空(エアチャイナ)とは?どんな航空会社?
中国国際航空(エアチャイナ)は、中国を代表するフルサービスキャリア(FSC)です。英語名では「Air China(エアチャイナ)」と呼ばれ、台湾を拠点とする「チャイナエアライン(中華航空)」とは全く別の航空会社です。混同しやすい名前ですが、それぞれ異なる国を拠点とする航空会社なので注意が必要です。
広大なネットワークを誇る航空会社!?
中国国際航空は中国国内を拠点に、アジア、ヨーロッパ、アフリカ、北アメリカといった主要地域を結ぶ広大なネットワークを持っています。特に北京を中心に多くの国際線が運航されており、中国と世界を繋ぐ重要な役割を果たしています。
日本国内でも成田・羽田空港をはじめ、関西国際空港、中部国際空港、福岡空港など複数の都市に就航しており、日本と中国を行き来する際の便利な選択肢となっています。
【参考】中国旅行の航空会社事情
スターアライアンス加盟でANAマイルの獲得が可能!?
中国国際航空は、ANAと同じ航空連合である「スターアライアンス」に加盟しています。そのため、エアチャイナを利用することでANAのマイルを貯めることができるほか、スターアライアンスゴールド会員の資格を持つ方であれば、ラウンジ利用や優先搭乗などの特典も受けられます。
圧倒的なコストパフォーマンス!?
中国国際航空は、フルサービスキャリアでありながら価格が非常にリーズナブルなのも特徴です。たとえば、ヨーロッパ往復の航空券が10万円~15万円で購入可能な場合もあり、ANAや他のフルサービスキャリアと比較して圧倒的なコストパフォーマンスを誇ります。長距離路線でも手軽に利用できるため、予算を抑えつつ快適な旅をしたい方におすすめです。
このように、中国国際航空(エアチャイナ)は、中国を拠点に広大なネットワークを持ち、リーズナブルな価格でフルサービスを提供する航空会社です。特にスターアライアンスの特典を活用したい方や、コストを重視する旅行者には魅力的な選択肢と言えるでしょう。
【エアチャイナで羽田-北京-ストックホルム便往復搭乗記】②往路CA184(羽田-北京首都)体験談
航空券予約
- 基本的には、スカイスキャナーで最安の航空券を探すのが良い
- 日程を選択して金額を確認し、旅行代理店経由で購入するのが安い
- 筆者はほぼ毎回trip.comで航空券を予約し、会員ランクを上げてラウンジ無料券を獲得
- 予約時の座席指定は無料で可能
- 空いている席があれば無料で座席指定が可能
- チケット予約時は、乗り継ぎ便含む往復予約が良い
- 遅延時の保証やフライト変更など、まとめて発券した方が可能な場合が多い
スカイスキャナーで最安航空券を検索
航空券を予約する際には、まず「スカイスキャナー」などの比較サイトを活用して最安の航空券を検索するのがおすすめです。スカイスキャナーでは、希望する日程と目的地を入力するだけで、複数の旅行代理店や航空会社の料金を一括比較できます。これにより、手間をかけずに最安値の航空券を見つけることが可能です。
旅行代理店経由でさらにお得に購入
最安値を見つけたら、旅行代理店を通じて航空券を購入するとさらにお得です。旅行代理店のサイトでは、航空会社の公式サイトよりも割引価格で提供されていることが多く、コストを大幅に削減できます。特に筆者の場合は、「trip.com」をほぼ毎回利用しています。
trip.comでの予約を続けることで、会員ランクが上がり、さまざまな特典を得られるようになります。筆者は、trip.comの会員特典で無料の空港ラウンジ券を獲得し、空港での待ち時間を快適に過ごしています。頻繁に旅行をする方は、こうした会員プログラムを活用するのも賢い方法です。
座席指定は無料で可能
航空券予約時には、座席指定を無料で行える場合が多いです。特に空いている座席があれば、追加料金を払わずに希望の席を選択できます。長時間のフライトでは、座席の快適さが旅の質を左右するため、事前に座席指定をするのがおすすめです。
乗り継ぎ便を含む往復予約がお得
チケット予約時には、乗り継ぎ便を含む往復チケットをまとめて予約するのが良いでしょう。この方法には以下のメリットがあります。
- 遅延時の保証が受けられる場合が多い:乗り継ぎ便のスムーズな対応やフライト変更が容易になります。
- まとめて発券することで、全体の料金が安くなる:往復で購入することで、片道ずつ購入する場合よりも割引が適用されるケースが多いです。
航空券を予約する際は、スカイスキャナーで価格を比較し、旅行代理店を通じてお得に購入するのがポイントです。また、会員特典や無料の座席指定を活用することで、さらに快適でお得な旅が実現します。乗り継ぎ便を含む往復予約も視野に入れ、効率的に計画を立てましょう。
【参考】海外旅行のお得かつ失敗しない予約・計画方法
チェックイン・オンラインチェックイン
- 事前にオンラインチェックインは不可能
- エアチャイナにはオンラインチェックインの仕組みがあるが、日本のスマホやPCで認証を進めることはできず、日本から国際線を利用する場合はオンラインチェックインは利用できない
- オンラインチェックインができないため、購入後の座席指定・変更は直接伝える必要がある
- コールセンターに電話するか、空港カウンターで伝える必要がある
- 空港カウンターでチェックインする場合、セルフチェックイン機で発券が可能
- スターアライアンスの共通チェックイン機にて、パスポートを読み込ませることでチェックイン・発券ができる
- 有人カウンターでも航空券の発券・チェックインは可能
- 乗り継ぎの場合、乗り継いだ後の航空券も発券する必要がある
- 羽田空港でチェックインすると、乗り継ぎ後の航空券もまとめて発券できた
- 北京首都空港では、乗り継ぎ後の搭乗券を持っていればすぐに制限エリアへ移動ができる
- 乗り継ぎ後の航空券を持っていない場合、一度入国して検査を受ける必要があるため時間がかかる
日本からのオンラインチェックインは利用不可
エアチャイナではオンラインチェックインの仕組みが提供されていますが、日本から国際線を利用する場合、この機能は利用できません。日本のスマホやPCでは認証が進まず、事前にオンラインで搭乗手続きを完了させることはできないため、出発当日は空港での手続きが必須となります。
座席変更は直接伝える必要がある
オンラインチェックインが利用できないことで、航空券購入後の座席指定や変更が可能です。希望する座席がある場合は、エアチャイナのコールセンターに電話をするか、空港カウンターで直接伝えることで対応してもらえます。フライトの状況によっては空いている席への変更も無料で行えるため、搭乗前に確認しておくのがおすすめです。
空港でのチェックイン方法
空港では、以下の方法でチェックインを行うことができます。
1. セルフチェックイン機を利用
エアチャイナはスターアライアンスに加盟しているため、共通のセルフチェックイン機を利用できます。パスポートをスキャンするだけで簡単に搭乗券を発券できるため、有人カウンターの混雑を避けたい場合に便利です。
2. 有人カウンターでのチェックイン
有人カウンターでも航空券の発券やチェックインが可能です。コールセンターでの座席指定が間に合わなかった場合や、荷物を預ける必要がある場合は、有人カウンターを利用するとスムーズに対応してもらえます。
乗り継ぎ便の航空券発券に注意
乗り継ぎを伴うフライトの場合、乗り継ぎ後の航空券もまとめて発券する必要があります。たとえば、羽田空港でチェックインする場合、最初のフライトと乗り継ぎ後のフライトの航空券をまとめて受け取ることが可能です。一方で、北京首都空港で乗り継ぎをする際、次のフライトの搭乗券を持っていない場合は、一度中国に入国して検査を受ける必要があるため、乗り継ぎ時間に余裕を持っておくことが重要です。
北京首都空港での乗り継ぎ注意点
北京首都空港で乗り継ぎを行う場合、事前に乗り継ぎ後の搭乗券を所持していれば、すぐに制限エリアに進むことができます。しかし、搭乗券がない場合は、入国審査を受ける必要があるため、手続きに時間がかかる可能性があります。乗り継ぎの際は、乗り継ぎ後の航空券を出発地でまとめて発券しておくことを強くおすすめします。
オンラインチェックインが利用できないことを逆手に取り、座席指定や変更の柔軟性を活用しましょう。また、空港でのスムーズなチェックインのために、セルフチェックイン機や有人カウンターの使い分け、乗り継ぎ便の搭乗券発券に注意を払い、余裕を持った旅程計画を心がけることが大切です。
荷物
- 空港カウンターでチェックインする際に、預け入れ荷物がある人は荷物を預ける
- 預入荷物は基本的に航空券についているため追加で支払う必要はない
空港カウンターでの預け入れ手続き
エアチャイナを利用する際、空港カウンターでチェックインする際に預け入れ荷物がある場合は、同時に荷物を預ける手続きを行います。搭乗手続きと同じ場所で行えるため、特別な準備は必要ありません。
預け入れ荷物は基本無料
エアチャイナでは、航空券に預け入れ荷物の料金が含まれているため、追加料金を支払う必要はありません。航空券の種類や路線によって預け入れ可能な重量や個数が異なる場合があるため、事前に航空会社の公式サイトや購入した旅行代理店の案内で確認しておくと安心です。
荷物の注意点
荷物の重量やサイズが規定を超えている場合、追加料金が発生することがあります。預け入れる荷物が多い場合は、荷物の総重量を事前に計測し、規定内に収めるようにしましょう。また、貴重品や壊れやすいものは預け入れ荷物に入れず、機内持ち込み荷物に入れることをおすすめします。
エアチャイナでは、預け入れ荷物の料金が航空券に含まれており、追加費用なしで荷物を預けることができます。空港カウンターでスムーズに手続きを進めるために、荷物の重量やサイズを事前に確認し、必要な準備を整えておきましょう。
ラウンジ
- 中国国際航空の上級会員やANA上級会員・SFC会員はANAラウンジを利用できる
- ラウンジ利用するには、予約・チェックイン時にスターアライアンスのマイレージ番号と連携させ、ラウンジの受付で航空券を提示する必要がある
ANAラウンジの利用が可能
中国国際航空の上級会員、またはANAの上級会員やSFC(スーパーフライヤーズカード)会員は、ANAラウンジを利用することができます。スターアライアンスに加盟している中国国際航空の利用者は、この提携を活かして快適に出発前の時間を過ごすことができます。
ラウンジ利用の手続き
ラウンジを利用するためには、いくつかの手続きが必要です。予約やチェックインの際に、スターアライアンス加盟航空会社のマイレージ番号を航空券と連携させておきましょう。空港のラウンジ受付では、以下の2点を提示する必要があります。
- 当日搭乗する航空券(もしくは搭乗券)
- 登録済みのマイレージカードまたは会員資格を証明するもの
これにより、ラウンジの受付でスムーズに利用手続きが行えます。
ANAラウンジの魅力
ANAラウンジでは、フライト前にリラックスできる環境が整っています。広々とした空間で、無料の軽食やドリンクを楽しむことができるほか、ビジネスエリアではWi-Fiや電源を利用して仕事を進めることも可能です。長距離フライトや乗り継ぎの待ち時間を快適に過ごしたい方にとって理想的な施設です。
中国国際航空やANAの上級会員であれば、ANAラウンジを利用して快適な出発準備ができます。ラウンジ利用には、スターアライアンスのマイレージ番号を事前に航空券と紐付けておくことが重要です。空港での時間をより充実させるために、ラウンジの利用を活用しましょう。
【参考】羽田空港T3国際線スターアライアンスラウンジ
【参考】国際線ラウンジ利用の裏技紹介
搭乗
- 搭乗ゲートによっては保安検査場から距離があるため要注意
- 搭乗ゲート前で待機し、時間になるとゾーン順に機内へ
- バスで移動して乗り込む形式
搭乗ゲートまでの移動に注意
中国国際航空を利用する際、一部の搭乗ゲートは保安検査場からかなり距離がある場合があります。そのため、保安検査を通過した後は、搭乗開始時刻まで余裕を持ってゲートに向かうことをおすすめします。特に、広い空港やターミナルでは移動に時間がかかることがあるため、早めの行動が重要です。
搭乗の手順
搭乗は搭乗ゲート前で待機し、時間になるとゾーン順に案内されます。航空券に記載されているゾーン番号を確認し、自分の順番が来るまで待機しましょう。このゾーン順の搭乗方式は、スムーズに機内へ案内するためのものです。
中国国際航空の搭乗では、保安検査場から搭乗ゲートまでの距離やバス移動形式に注意が必要です。早めに行動し、ゲート前でゾーン順の案内に従うことで、スムーズに機内へ入ることができます。出発前に航空券を確認し、余裕を持った行動を心がけましょう。
機内設備
- 機内はFSCとしては一般的な広さの印象
- 2席—4席ー2席の座席配置だが、1席ずつの間隔は狭くはなく極々一般的
- 色合い的には薄い青系
- ヘッドホン、枕、ブランケットの配布あり
- 枕は各座席に置かれており、ヘッドホン、ブランケットは搭乗後にCAさんが配るのをもらう形式
- エコノミークラスはそのほかのアメニティ配布なし
- モニターのサイズは小さめで、画質も良くはない
- 一昔前の一応モニターがついてる航空機といった印象
- 充電できる端子はなし
- 機内Wi-Fiがあり、映画などはスマホでも見ることができる
- あくまで機内コンテンツに利用のみ
座席配置と機内の印象
中国国際航空のエコノミークラスは、FSC(フルサービスキャリア)として一般的な広さの座席配置です。座席は2席-4席-2席の並びで、1席ごとの間隔も狭くなく標準的。座席周りの色合いは薄い青系を基調としており、落ち着いた印象を与えます。
アメニティの配布
エコノミークラスでは、ヘッドホン、枕、ブランケットが提供されます。枕は各座席にあらかじめ置かれており、ヘッドホンとブランケットは搭乗後に客室乗務員から配布される形式です。ただし、エコノミークラスではそれ以外のアメニティ(アイマスクや歯ブラシなど)は配布されません。必要なものは事前に準備しておくと良いでしょう。
モニターとエンターテイメント設備
各座席には個人用モニターが設置されていますが、サイズは小さめで画質も高くありません。一昔前の仕様という印象で、最新型の航空機と比べると見劣りする点があります。また、座席周りには充電用のUSBポートや電源端子がないため、スマートフォンやタブレットの利用を予定している場合は、事前にフル充電しておく必要があります。
機内Wi-Fiとエンターテイメントの利用
中国国際航空では機内Wi-Fiが提供されており、映画などのコンテンツを自分のスマートフォンで視聴することができます。ただし、このWi-Fiはあくまで機内エンターテイメントコンテンツ専用であり、インターネットには接続できません。モニターの画質が気になる場合、自分のデバイスで視聴することをおすすめします。
中国国際航空の機内設備は、FSCとして一般的な水準を満たしていますが、最新の航空機と比較すると少し古さを感じる点があります。ヘッドホンやブランケットは搭乗後にもらえるので、快適に過ごすために受け取り忘れがないように注意しましょう。また、充電用ポートがないため、事前にデバイスを準備しておくことを忘れずに。機内Wi-Fiで提供されるコンテンツを活用すれば、フライト時間を有意義に過ごせます。
機内食
- 機内食は1食分のみ配られる
- 離陸1時間後くらいに機内食が配られる
- 基本的に中国語で話しかけられるため、英語で話してほしいと伝える必要がある(中国系航空会社のため、機内サービスの質も悪いという噂を見ていたが、至って普通かつ下手な航空会社より品質が高いと感じた)
- ビーフとビーフハンバーグを選ぶことができ、ハンバーグを選択(あまり聞き取れなかったが、CAさんのメモを見るとビーフが2種類書かれていた)
- 味は極々普通のハンバーグで、ヨーグルトやケーキもあり、満足度としては十分(むしろ、中国系のため不味いという先入観があったが、思った以上に美味しく感じた)
- 機内食の前後にドリンクの配布があり、ビールやワインの注文も可能だった
- フライト時間が短いため、少なめの機内食でも十分
提供されるタイミング
中国国際航空のエコノミークラスでは、フライト中に機内食が1回提供されます。提供タイミングは、離陸からおよそ1時間後。長時間のフライトではありませんが、機内食とドリンクサービスで十分満足できる内容です。
内食の内容と選択肢
提供される機内食は、2種類から選ぶことができます。筆者のフライトでは「ビーフ」と「ビーフハンバーグ」が用意されており、ハンバーグを選択しました。機内では基本的に中国語で案内がされるため、英語で話してほしい場合はその旨を伝える必要があります。客室乗務員は丁寧に対応してくれるため、コミュニケーションも問題ありません。
機内食は、ハンバーグのほかにヨーグルトやケーキがセットになっており、味も普通に美味しく、十分満足できるものでした。中国系航空会社の機内食に対して「味が良くない」という先入観があったものの、実際には期待以上の品質で、むしろ好印象を受けました。
ドリンクサービス
機内食の前後にはドリンクサービスも提供されます。お茶やジュースに加え、ビールやワインなどのアルコールも注文可能です。エコノミークラスでも無料で提供されるため、リラックスした時間を過ごすことができます。
フライト時間に適した量
フライト時間が比較的短いため、機内食は1回の提供ですが、量としては十分です。ボリュームも過不足なく、軽めの食事でフライトを快適に過ごせる点が魅力的です。
中国国際航空の機内食は、予想以上に満足度が高い内容でした。選択肢や味のクオリティは、フルサービスキャリアとしての基準をしっかり満たしており、ドリンクサービスも充実。中国系航空会社ということで懸念がある場合も、実際に体験するとそのイメージが払拭されるはずです。短時間のフライトでも快適に過ごせる機内食サービスが提供されています。
ギャレー
- 機内の中央・最後方にギャレーがある
- 客室乗務員がいるため、飲みたいドリンクを注文する形式
- 時間によってはギャレーはカーテンが閉まっているため、CAさんに飲みたいドリンクを注文すると持ってきてもらえる
ギャレーの位置
中国国際航空の機内では、ギャレー(調理室兼作業スペース)は機内中央と最後方に設置されています。このエリアでは客室乗務員がサービスの準備や飲み物の提供を行っています。
ドリンクの注文方法
ギャレーでは、希望する飲み物を客室乗務員に直接注文することができます。ドリンクサービスが一通り終わった後でも、飲み物が欲しい場合は気軽に注文可能です。飲み物の種類も豊富で、アルコール類やソフトドリンクなど多彩な選択肢が用意されています。
ギャレー利用時の注意点
時間帯によっては、ギャレーがカーテンで仕切られている場合があります。この場合、ギャレー内に直接アクセスすることはできませんが、客室乗務員を呼んで希望の飲み物を伝えることで、席まで持ってきてもらえます。特に長時間フライトや深夜便では、乗客の睡眠を妨げないように配慮されていることが多いため、利用の際はタイミングを考慮するのがおすすめです。
中国国際航空のギャレーは、フライト中に追加で飲み物を注文できる便利なエリアです。客室乗務員が丁寧に対応してくれるため、飲みたいドリンクがある場合は遠慮せずに伝えましょう。ただし、カーテンが閉じている場合は、乗務員を呼んで対応してもらう形式となるため、状況に応じて対応すると良いでしょう。
到着
- 約3.5時間のフライトで北京首都国際空港へ到着
- 到着後は案内に従って乗り継ぎへ
約3.5時間のフライトで北京へ到着
エアチャイナの国際線を利用すると、日本から約3.5時間のフライトで北京首都国際空港に到着します。機内では軽食やドリンクが提供され、快適に過ごすことができます。フライト時間が短いため、長距離フライトよりも気軽に利用しやすいのも魅力です。
案内に従って乗り継ぎエリアへ
北京首都国際空港に到着後、次の目的地への乗り継ぎがある場合は、空港内の案内表示に従って乗り継ぎエリアへ移動します。乗り継ぎ専用の案内板が多く設置されており、わかりやすく誘導されるため、初めての利用でも安心です。
スターアライアンス加盟のエアチャイナを利用している場合、乗り継ぎ後のフライトも同じターミナル内で完結するケースが多く、移動の手間が最小限に抑えられます。ただし、一部の乗り継ぎルートでは別ターミナルへの移動が必要な場合もあるため、フライト案内を事前に確認しておくとスムーズです。
注意点:乗り継ぎ後の航空券を確認
乗り継ぎをスムーズに進めるためには、出発地で乗り継ぎ後の航空券も発券しておくことが重要です。北京首都空港では、搭乗券を所持していればそのまま制限エリア内で乗り継ぎ手続きを行うことができます。一方、搭乗券がない場合は、一度入国審査を受けて乗り継ぎ手続きをする必要があり、時間がかかる場合があります。
北京首都国際空港は中国を代表する主要なハブ空港であり、乗り継ぎの案内が充実しています。フライト到着後は落ち着いて案内に従い、次の目的地への旅を楽しみましょう。
【エアチャイナで羽田-北京-ストックホルム便往復搭乗記】③往路CA911(北京首都-ストックホルム)体験談
乗り継ぎ・トランジット
- 北京首都空港に到着後、案内に従って進む、入国とトランジットで分岐するエリアがあるため、そこでトランジットへ進む
- パスポートと乗り継ぎ後の搭乗券を提示し、荷物検査を受けると制限エリアへ
- 30分ほどの乗り継ぎが完了できた
案内に従いトランジットエリアへ進む
北京首都国際空港に到着後、乗り継ぎをする場合は空港内の案内表示に従って進みます。途中で「入国」と「トランジット」の分岐エリアが現れるため、乗り継ぎ客は「トランジット」方向へ進んでください。表示は多言語対応でわかりやすく、案内スタッフも配置されているため、初めてでも迷わず移動できます。
パスポートと搭乗券の提示
トランジットエリアでは、パスポートと乗り継ぎ後の搭乗券を提示する必要があります。この際、乗り継ぎ後の航空券を事前に受け取っておくことで手続きがスムーズに進みます。もし搭乗券を持っていない場合は、事前に発券を済ませる必要があるため、出発地でまとめて受け取ることをおすすめします。
荷物検査を通過
搭乗券の確認後は荷物検査を受けます。この手続きは通常の保安検査と同様で、機内持ち込み手荷物をスキャンし、危険物がないことを確認します。空港内のスタッフが効率的に対応してくれるため、大きな混雑がなければ短時間で完了します。
制限エリアへ進み乗り継ぎ完了
荷物検査を通過すると制限エリア内に入り、乗り継ぎ後のフライトゲートへ向かいます。筆者の場合、到着から約30分ほどで乗り継ぎ手続きが完了しました。北京首都国際空港は広大ですが、乗り継ぎエリアはシンプルに設計されており、案内に従うだけでスムーズに移動できます。
北京首都空港での乗り継ぎは、案内表示やスタッフのサポートが充実しており、効率よく手続きを進められます。トランジットの際は、パスポートと搭乗券の準備を忘れずにし、快適な旅の続きを楽しみましょう。
ラウンジ
- 中国国際航空の上級会員やANA上級会員・SFC会員は中国国際航空ラウンジを利用できる
- ラウンジ利用するには、予約・チェックイン時にスターアライアンスのマイレージ番号と連携させ、ラウンジの受付で航空券を提示する必要がある
- トランジット時間が5時間を超える場合、トランジットラウンジを利用することができる
- 事前に中国国際航空のコールセンターに電話し、トランジットラウンジを利用したいと伝える必要がある
- ラウンジでは、航空券の提示のみで入場できる
- 中国国際航空のラウンジやプライオリティパスのラウンジを利用できる場合、そちらの方が良い
スターアライアンスゴールド会員はラウンジ利用が可能
中国国際航空の上級会員や、ANAの上級会員、SFC会員は、中国国際航空が提供するラウンジを利用することができます。スターアライアンス加盟航空会社の上級会員資格を持っていれば、ラウンジの利用が可能で、フライト前や乗り継ぎの待ち時間を快適に過ごせます。
ラウンジ利用の手続き
ラウンジを利用するには、以下の手続きが必要です。
1.マイレージ番号を登録
航空券予約時またはチェックイン時に、スターアライアンスのマイレージ番号を航空券と連携させておきます。この連携がされていないと、ラウンジ利用が認められない場合があるため、注意が必要です。
2.ラウンジ受付で航空券を提示
ラウンジ入口では、搭乗券とマイレージ番号が登録された会員資格を証明する必要があります。提示するだけで利用可能となるため、手続きは非常にスムーズです。
トランジット時間が長い場合のラウンジ利用
トランジット時間が5時間を超える場合、中国国際航空が提供するトランジットラウンジを利用することが可能です。利用するには、事前に中国国際航空のコールセンターに連絡し、トランジットラウンジの予約を行う必要があります。予約完了後は、ラウンジにて航空券を提示するだけで入場できます。
ラウンジの種類と選択肢
北京首都国際空港では、中国国際航空のラウンジやプライオリティパス対応のラウンジが複数利用可能です。以下のポイントを参考に、自分に適したラウンジを選びましょう。
中国国際航空ラウンジ
スターアライアンス上級会員や、エアチャイナ便の乗客が利用可能。広々とした空間で軽食やドリンクが提供されます。
プライオリティパス対応ラウンジ
プライオリティパスを持っていれば利用可能。ラウンジの選択肢が広がり、空いている場所を選びやすくなります。
北京首都国際空港は広大で乗り継ぎ時間が長くなることもありますが、ラウンジを利用することで快適な時間を過ごすことができます。事前の準備として、マイレージ番号の登録やトランジットラウンジの予約を忘れずに行い、空港内のリラックスした環境を最大限活用しましょう。
搭乗
- 北京首都空港の構造は初見では分かりにくいため、看板・標識を見ながら進むことをおすすめ
- チェックイン後、保安検査・出国審査・搭乗ターミナルまで移動するのに時間・距離があるため、余裕を持って空港に到着しておくことをおすすめ
- 1時間くらいはかかるつもりで、混雑時はそれ以上かかることも
- 搭乗ゲートによってはラウンジから距離があることに注意
- ゲート前で待機し、時間になるとゾーン順に案内がある
- ボーディングブリッジを通って搭乗する形式
初めてでも安心!看板や標識を確認しながら移動
北京首都国際空港は非常に広大で、初めて利用する方には構造が分かりにくい場合があります。そのため、空港内の看板や標識を確認しながら移動することをおすすめします。案内表示は英語と中国語で記載されており、行き先をしっかり確認しながら進めば問題ありません。
チェックインから搭乗ターミナルまでの流れ
チェックインが完了したら、以下の手順を経て搭乗ターミナルへ向かいます。
1.保安検査
持ち物のチェックが行われます。混雑時には待ち時間が発生することもあるため、早めに移動を開始しましょう。
2.出国審査
中国を出国するための審査を受けます。こちらも混雑が予想されるため、時間に余裕を持つことが大切です。
3.搭乗ターミナルまでの移動
保安検査・出国審査を終えた後は、搭乗ターミナルまで進みます。空港が広大であるため、移動には時間がかかることを想定してください。通常は1時間程度、混雑時はさらに時間がかかる場合もあります。
ラウンジから搭乗ゲートまでの距離に注意
ラウンジを利用している場合は、搭乗ゲートまでの距離を事前に確認しておくことが重要です。北京首都国際空港では、ラウンジと搭乗ゲートが離れているケースもあり、移動に時間がかかる場合があります。搭乗開始時刻の30分前にはゲート前に到着するようにスケジュールを調整しましょう。
ゾーン別の搭乗案内でスムーズに搭乗
搭乗ゲート前に到着したら、案内に従って待機します。時間になると、搭乗はゾーンごとに呼び出されます。ゾーン番号は航空券に記載されているため、自分のゾーンが呼ばれるまで落ち着いて待ちましょう。搭乗はボーディングブリッジを通る形式で行われます。
快適な搭乗準備のためのポイント
北京首都国際空港では、手続きや移動に時間がかかるため、空港には余裕を持って到着することをおすすめします。特に初めての利用や混雑する時間帯には、事前の準備が鍵となります。看板や案内表示を確認しながら、スムーズに搭乗手続きを進めましょう。
機内設備
- 機内はFSCとしては一般的な広さの印象
- 3席—3席ー3席の座席配置だが、1席ずつの間隔は狭くはなく極々一般的
- 色合い的には薄い青系
- ヘッドホン、枕、ブランケットの配布あり
- ヘッドホン、枕,ブランケットは各座席に置かれていた
- エコノミークラスはそのほかのアメニティ配布なし
- モニターのサイズは普通〜大きめで、画質は他の航空会社と比較して良い方
- 羽田-北京路線よりは良質なモニターだった
- 映像コンテンツやフライトマップは利用できた
- 充電できる端子はUSB-Cが1箇所と、足元にコンセント差し込み口があった
- 機内Wi-Fiがあり、映画などはスマホでも見ることができる
- あくまで機内コンテンツ利用のみ
- 有料でWi-Fiを利用できるプランもある
座席の快適性と配置
中国国際航空の機内は、フルサービスキャリア(FSC)としては一般的な広さの印象です。エコノミークラスの座席配置は「3席-3席-3席」の構造で、1席ずつの間隔も狭すぎることはなく、極めて標準的です。座席の色合いは薄い青系を基調としており、落ち着いた雰囲気が感じられます。
基本的なアメニティの提供
各座席には、以下のアイテムが事前に用意されています。
- ヘッドホン
- 枕
- ブランケット
これらは全て座席に置かれており、フライト中に快適に過ごすための基本的な装備が整っています。ただし、エコノミークラスではこれ以外の特別なアメニティの配布はありません。
モニターと映像コンテンツ
モニターのサイズは「普通~大きめ」で、画質も他の航空会社と比較して良い部類に入ります。特に羽田-北京路線よりも良質なモニターが搭載されており、映像を楽しむ際の満足感が高いと感じられます。モニターでは以下の機能が利用可能です。
- 映画やテレビ番組などの映像コンテンツ
- リアルタイムのフライトマップ
これらのコンテンツは日本語にも対応している場合が多く、言語の壁を気にせず利用できます。
充電設備
各座席には充電用の設備が備わっており、以下の端子が利用可能です。
- USB-Cポート(1箇所)
- 足元にあるコンセント差し込み口
これにより、スマートフォンやラップトップなどのデバイスをフライト中に充電できるため、長距離フライトでも安心です。
機内Wi-Fiの利用
機内にはWi-Fiサービスも提供されており、映画や映像コンテンツを自分のスマートフォンで視聴することが可能です。ただし、このWi-Fiは機内コンテンツ専用で、インターネットへの接続は別途有料プランを購入する必要があります。有料プランを利用すれば、メールやSNSの使用も可能になります。
全体の印象
中国国際航空の機内設備は、必要な基本機能をしっかりと押さえつつ、モニターの質や充電設備などで快適なフライト体験を提供しています。特にモニターの画質や充電設備が充実しており、エコノミークラスでありながら満足度の高いフライトを楽しむことができました。
機内食
- 機内食は2食分のみ配られる
- 離陸1.5時間後くらいに1食目の機内食が配られる
- 基本的に中国語で話しかけられるため、英語で話してほしいと伝える必要がある(中国系航空会社のため、機内サービスの質も悪いという噂を見ていたが、至って普通かつ下手な航空会社より品質が高いと感じた)
- ビーフのメニューを選択(もう1つの選択肢は失念したが、、チキンかヌードルだった記憶)
- 中華料理の味付けされた料理で、口に合いやすいメニューだった
- 1食目から5時間後くらい、到着2時間前くらいに2食目の機内食が配られる
- 今回はヌードルメニューを選択
- 中華風の牛肉と焼きそば?で口に合う料理だった
- サラダはパサパサしていたが、デザートのティラミス?は普通に美味しかった
- 機内食の前後にドリンクの配布があり、ビールやワインの注文も可能だった
提供される機内食について
中国国際航空では、フライト中に2回の機内食が提供されます。それぞれの食事タイミングや内容については以下の通りです。
1. 1食目の提供タイミング
離陸から約1.5時間後に1食目の機内食が配られます。このタイミングは、乗客が落ち着いてから食事を楽しむのにちょうど良い時間帯です。
2. 2食目の提供タイミング
1食目から約5時間後、到着の約2時間前に2食目の機内食が配られます。この食事は、到着前にしっかりエネルギーを補給できるよう工夫されています。
1食目:中華料理を楽しめるメインメニュー
1食目ではメインディッシュとして「ビーフ」を選択しました。もう1つの選択肢ははっきりとは覚えていませんが、「チキン」または「ヌードル」だった記憶があります。料理は中華料理の味付けがされており、味がしっかりしていて日本人の口にも合う内容でした。中華料理らしい風味豊かな味わいで、全体的に満足度が高い印象を受けました。
2食目:中華風ヌードルで締める軽食
2食目では「ヌードルメニュー」を選択しました。この料理は中華風の牛肉と焼きそばのような内容で、1食目同様、味付けが日本人にも馴染みやすいものでした。しっかりとした味付けで、長時間のフライト中に心地よい食事体験を提供してくれました。
サラダについては少し乾燥している印象があり、あまり満足度は高くありませんでした。
デザートにはティラミスのようなスイーツが提供され、こちらは甘すぎず普通に美味しくいただけました。
ドリンクサービス
機内食の前後にはドリンクサービスがあり、ソフトドリンクのほかにビールやワインなどのアルコール飲料も選べます。お好みに応じてドリンクを注文できる点は、長時間のフライト中に嬉しいポイントです。
サービスの印象
機内での対応は基本的に中国語で行われるため、英語で対応してほしい場合はその旨を伝える必要があります。「中国系航空会社は機内サービスの質が悪い」という噂を耳にしていましたが、実際にはサービスの質は普通以上で、他の一部の航空会社と比較しても満足度が高いと感じました。客室乗務員の対応は丁寧で、特に不満を感じることはありませんでした。
全体的な評価
中国国際航空の機内食は、2回の食事ともに中華料理らしい味付けで、日本人にも合いやすいメニューが揃っていました。ドリンクサービスやデザートの質も含め、全体的に満足度の高い食事体験を提供しており、快適なフライトを支える要素の1つとなっています。
ギャレー
- 機内の中央・最後方にギャレーがある
- 中央のギャレーには水しかなかった
- ギャレーではなく、CAさんにお願いした方が良さそう
- 客室乗務員がいるため、飲みたいドリンクを注文する形式
- 時間によってはギャレーはカーテンが閉まっているため、CAさんに飲みたいドリンクを注文すると持ってきてもらえる
ギャレーの位置
中国国際航空の機内では、ギャレーは主に中央部と最後方に設置されています。これらは、乗客に必要な飲み物や軽食を提供するためのスペースです。ただし、実際に利用する際にはいくつかの注意点があります。
中央ギャレーの状況
中央のギャレーには基本的に「水」のみが用意されているため、他の飲み物や追加のサービスを期待する場合は適していません。何かをリクエストしたい場合は、客室乗務員(CA)に直接お願いする方がスムーズです。
ドリンクオーダーの方法
飲みたいドリンクがある場合は、ギャレーへ行くのではなく、客室乗務員に直接お願いする形式が推奨されます。ギャレー内に客室乗務員がいる場合もありますが、タイミングによってはカーテンが閉まっており、ギャレーが利用できないこともあります。その場合、席で客室乗務員に声をかけると、希望のドリンクを持ってきてくれる対応が一般的です。
ギャレー利用時の注意点
ギャレーでは水以外の飲み物が用意されていないことが多いので、アルコールやジュースなどの注文がある場合はCAさんに直接依頼してください。
カーテンが閉まっている際は無理にギャレーへ行かず、客室乗務員にリクエストを伝えるのが最善です。
全体の印象
ギャレー自体には限られた飲み物しか用意されていませんが、客室乗務員の対応はスムーズで、飲みたいドリンクを適切にサーブしてくれるため、特に不便を感じることはありませんでした。乗客に快適な時間を提供しようという配慮が感じられる運用でした。
到着
- 約9時間のフライトでストックホルム・アーランダ国際空港へ到着
- 到着後は案内に従って入国へ
約9時間のフライトを経て、ストックホルム・アーランダ国際空港に到着しました。到着後は、空港内の案内に従って、入国審査エリアへと進みます。ストックホルム・アーランダ国際空港は、スムーズな入国手続きが特徴で、しっかりとしたサインが設置されているため、初めての利用でも迷うことなく進むことができます。
到着後、入国審査を終えたら、荷物受取エリアに向かい、スムーズに次の移動手段へと進める準備が整います。
【参考】スウェーデン旅行のキャッシュレス決済事情
【エアチャイナで羽田-北京-ストックホルム便往復搭乗記】④復路CA912(ストックホルム-北京首都)体験談
航空券予約
- 往路とほぼ同じ
- 基本的には、スカイスキャナーで最安の航空券を探すのが良い
- 日程を選択して金額を確認し、旅行代理店経由で購入するのが安い
- 筆者はほぼ毎回trip.comで航空券を予約し、会員ランクを上げてラウンジ無料券を獲得
- 予約時の座席指定は無料で可能
- 空いている席があれば無料で座席指定が可能
- チケット予約時は、乗り継ぎ便含む往復予約が良い
- 遅延時の保証やフライト変更など、まとめて発券した方が可能な場合が多い
航空券予約の方法とポイント
航空券の予約方法は往路と同様に、スカイスキャナーを利用して最安値の航空券を探すのが最も効率的です。スカイスキャナーでは日程や予算に合わせた検索が可能で、複数の航空券オプションを比較することができます。特に、旅行代理店を経由して購入することで、航空会社から直接購入するよりも割安でチケットを入手できる場合が多くあります。
おすすめの予約サイト
筆者は毎回ほぼtrip.comで航空券を予約しています。このサイトでは頻繁に利用することで会員ランクを上げることができ、特典としてラウンジ無料券を獲得することも可能です。航空券を安く手配しながら、旅行をより快適にする特典が得られるのは大きなメリットです。
座席指定の無料サービス
予約時には座席指定が無料で可能なことが多く、空いている席があれば希望する座席を選ぶことができます。ただし、人気の高い席は早めに埋まる場合があるため、予約後にすぐに座席を指定することをおすすめします。
往復で予約すべき!
航空券を予約する際は、乗り継ぎ便を含む往復チケットをまとめて購入するのが良い選択です。理由としては以下の点が挙げられます。
- 遅延時の保証が受けられることが多い
- フライト変更の対応がスムーズ
- 複数のチケットをまとめて発券することで、旅程管理が容易になる
航空券の予約では、コストパフォーマンスを重視するためにスカイスキャナーやtrip.comを活用し、往復予約を行うのが賢明です。また、予約後は早めに座席を指定しておくことで、快適なフライトを確保できます。特にtrip.comのような会員特典が充実したサイトを利用すれば、よりお得で快適な旅が可能になります。
【参考】スウェーデン旅行の現金両替・キャッシング事情
チェックイン
- 復路も同じく、事前にオンラインチェックインは不可能
- エアチャイナにはオンラインチェックインの仕組みがあるが、日本のスマホやPCで認証を進めることはできず、日本から国際線を利用する場合はオンラインチェックインは利用できない
- オンラインチェックインができないため、購入後の座席指定・変更は直接伝える必要がある
- コールセンターに電話するか、空港カウンターで伝える必要がある
- 空港カウンターでチェックインする場合、有人カウンターで発券が可能
- アーランダ空港でチェックインする場合、人がいるカウンターのみ対応していた
- 乗り継ぎの場合、乗り継いだ後の航空券も発券する必要がある
オンラインチェックインは利用不可
復路でも事前にオンラインチェックインを利用することはできません。エアチャイナにはオンラインチェックインの仕組みがあるものの、日本国内で使用されるスマートフォンやPCでは認証が進められず、国際線を利用する場合には実質的に利用不可能となっています。このため、事前に座席指定や変更を行いたい場合は、別の方法で手続きを進める必要があります。
座席指定や変更の手続き
オンラインチェックインが利用できない分、購入後の座席指定や変更を希望する際には、以下のいずれかの方法で直接伝える必要があります。
- コールセンターへの連絡:エアチャイナのコールセンターに電話して座席指定を依頼します。
- 空港カウンターでの対応:出発当日に空港カウンターで座席指定を依頼することも可能です。
アーランダ空港でのチェックイン
アーランダ空港でチェックインする際は、有人カウンターを利用して手続きを行います。現在のところ、セルフチェックイン機での対応は行われておらず、直接スタッフとやり取りする形で発券を進める必要があります。
乗り継ぎ便の航空券発券
乗り継ぎ便を利用する場合、出発時に乗り継ぎ後の航空券も発券しておくことが重要です。これにより、乗り継ぎ地で再度手続きを行う必要がなく、スムーズに制限エリアへ移動することが可能になります。もし発券されていない場合は、乗り継ぎ地で追加の手続きが必要となり、時間がかかることもあります。
復路のチェックインでは、オンライン手続きが利用できないため、空港カウンターでの対応が基本となります。特にアーランダ空港では有人カウンターのみが利用可能である点に注意が必要です。また、乗り継ぎ便を利用する場合は、出発時にすべての航空券を発券しておくことで、旅程をスムーズに進められます。時間に余裕を持って空港に到着し、チェックイン手続きを確実に行いましょう。
荷物
- 空港カウンターにてチェックイン時に、預け入れ荷物がある人は荷物を預ける
- 預入荷物は基本的に航空券についているため追加で支払う必要はない
預け入れ荷物の手続き
チェックイン時に預け入れ荷物がある場合は、空港の有人カウンターで手続きを行います。預け入れ荷物は搭乗券に付帯しているため、通常は追加料金を支払う必要はありません。ただし、預け入れ荷物の規定や重量制限を超えた場合には、超過料金が発生する可能性があるため注意が必要です。
預け入れ荷物のルール
航空券に含まれている預け入れ荷物の重量や個数の上限は、予約クラスや航空会社の規定によって異なります。エアチャイナでは、一般的なエコノミークラスの場合、23kgの荷物を1つ預けられる場合が多いです。詳細は予約時に確認しておくと安心です。
荷物の取り扱いに関するポイント
チェックイン時にスタッフが荷物を確認し、目的地までのタグを付けてくれます。特に乗り継ぎ便がある場合は、最終目的地までスルーチェックインされることがほとんどですが、確認のためスタッフに最終目的地までタグが付いているかを聞いておくと良いでしょう。これにより、乗り継ぎ地で荷物を受け取る必要がなくなり、スムーズに移動できます。
手荷物の注意点
手荷物についても、規定サイズや重量を超えている場合は追加料金が発生する可能性があります。搭乗前に航空会社のウェブサイトや予約情報を確認し、必要に応じて荷物を整理しておきましょう。
預け入れ荷物は航空券に含まれており、通常追加料金は発生しませんが、航空会社の規定に従う必要があります。乗り継ぎ便を利用する際には最終目的地までの荷物のスルーチェックインを確認し、時間に余裕を持って手続きに臨みましょう。また、手荷物のルールも事前に確認し、余計なトラブルを防ぐ準備をしておくことが大切です。
ラウンジ
- 中国国際航空の上級会員やANA上級会員・SFC会員はPearl Loungeを利用できる
- ラウンジ利用するには、予約・チェックイン時にスターアライアンスのマイレージ番号と連携させ、ラウンジの受付で航空券を提示する必要がある
- ラウンジはシェンゲン圏内にあるため、北京行きのフライトに乗るにはシェンゲンの出国ゲートを通過する必要がある
- プライオリティパスで利用できるラウンジも同じくPearl Lounge
ラウンジの利用について
ストックホルム・アーランダ国際空港では、中国国際航空の上級会員やANAの上級会員、SFC会員が「Pearl Lounge」を利用できます。ラウンジを利用する際には、予約やチェックイン時にスターアライアンスのマイレージ番号を登録し、ラウンジ受付で航空券を提示する必要があります。搭乗前の快適な時間を過ごすために、ラウンジの利用はおすすめです。
シェンゲン圏エリア内のラウンジ
「Pearl Lounge」はシェンゲン圏内のエリアに位置しています。そのため、北京行きなどのシェンゲン圏外行きフライトに搭乗する場合、まずシェンゲン圏の出国審査を通過してからラウンジにアクセスする必要があります。出国審査後は案内に従ってラウンジへ向かいましょう。
プライオリティパスでの利用
「Pearl Lounge」はプライオリティパスを持っている場合でも利用可能です。中国国際航空やANAの上級会員でなくても、プライオリティパスを所持していればラウンジで休憩ができます。なお、混雑時は入場制限がかかる場合もあるため、時間に余裕を持って向かうことをおすすめします。
ラウンジの設備
「Pearl Lounge」では、軽食やドリンク、Wi-Fiなどが用意されており、搭乗前にリラックスできる環境が整っています。長時間のフライト前にラウンジで休息することで、快適な旅をスタートさせることができます。
中国国際航空やANAの上級会員、プライオリティパス所持者は「Pearl Lounge」を利用可能です。ただし、シェンゲン圏外へのフライトに搭乗する場合は出国審査を通過する必要があるため、時間に余裕を持って移動してください。ラウンジを上手に活用することで、搭乗前のひとときをより快適に過ごせます。
【参考】スウェーデン旅行の空港ラウンジ事情
搭乗
- 保安検査場通過後、シェンゲン圏外に行くための出国審査を受ける必要がある
- ラウンジがあるのはシェンゲン圏内のため、ラウンジを出てから出国審査を受けるための時間を残しておく必要がある
- 出国審査は混雑状況によっては時間がかかることもあるため、早めに移動した方が良い
- 搭乗ゲートによってはラウンジから距離があることに注意
- ゲート前で待機し、時間になるとゾーン順に案内がある
- 待機するエリアには充電スペースも充実していた
- ボーディングブリッジを通って搭乗する形式
ストックホルム・アーランダ国際空港での搭乗手続きには、以下の点に注意が必要です。
保安検査と出国審査
保安検査を通過した後、シェンゲン圏外行きのフライトに搭乗する際は、さらにシェンゲン圏から出国するための審査を受ける必要があります。特にラウンジはシェンゲン圏内エリアに位置しているため、ラウンジを利用した後は出国審査のための移動時間を確保しておきましょう。出国審査は混雑する場合があり、予想以上に時間がかかることもあるため、早めの移動がおすすめです。
ラウンジから搭乗ゲートへの移動
搭乗ゲートはラウンジから距離がある場合があります。そのため、ゲートまでの所要時間を確認し、余裕を持って移動を開始してください。特に出国審査を通過してからゲートまでの移動には追加で時間がかかることもあります。
搭乗の流れ
搭乗ゲートに到着したら、案内があるまで待機します。搭乗は通常、ゾーンごとに呼び出される形式となっています。搭乗エリアには充電スペースが充実しているため、スマートフォンやタブレットなどのデバイスを充電しながら待機できます。搭乗開始時刻まで快適に過ごすことができるでしょう。
ボーディングブリッジの利用
搭乗時はボーディングブリッジを通る形式となっています。スムーズに機内へ移動するために、案内や標識に従って進んでください。
ラウンジを利用する場合は、シェンゲン圏外への出国審査を考慮し、時間に余裕を持った行動を心がけましょう。また、搭乗ゲートまでの距離や待機エリアの設備を活用して、搭乗前の時間を有効に使うことで、快適な旅のスタートを切ることができます。
機内設備
- 基本的に往路と同じ機体だった
- 機内はFSCとしては一般的な広さの印象
- 3席—3席ー3席の座席配置だが、1席ずつの間隔は狭くはなく極々一般的
- 色合い的には薄い青系
- ヘッドホン、枕、ブランケットの配布あり
- ヘッドホン、枕,ブランケットは各座席に置かれていた
- エコノミークラスはそのほかのアメニティ配布なし
- モニターのサイズは普通〜大きめで、画質は他の航空会社と比較して良い方
- 羽田-北京路線よりは良質なモニターだった
- 映像コンテンツやフライトマップは利用できた
- 充電できる端子はUSB-Cが1箇所と、足元にコンセント差し込み口があった
- 機内Wi-Fiがあり、映画などはスマホでも見ることができる
- あくまで機内コンテンツ利用のみ
- 有料でWi-Fiを利用できるプランもある
機内設備について
復路の機体は往路と同じタイプで、全体的な機内設備も似た印象でした。座席配置は3席-3席-3席で、FSC(フルサービスキャリア)としては標準的な広さです。1席ごとの間隔も狭くはなく、極めて一般的な仕様と感じました。内装の色合いは薄い青系で落ち着いた雰囲気です。
アメニティ
ヘッドホン、枕、ブランケットが各座席に配布されており、必要なアイテムが事前に用意されていました。ただし、エコノミークラスではこれ以外のアメニティの配布はありませんでした。
シートモニター
各座席にはモニターが設置されており、サイズは普通からやや大きめで、画質は他社と比較しても良好でした。特に羽田-北京路線よりも高品質のモニターが採用されており、映像コンテンツやフライトマップを快適に楽しむことができました。
電源と充電設備
充電用のUSB-C端子が1箇所あり、足元にはコンセント差し込み口も設置されていました。これにより、スマートフォンやタブレットなどの電子機器を充電しながら利用することができます。
機内Wi-Fi
機内ではWi-Fiサービスも利用可能です。スマートフォンで映画などを視聴できる機内コンテンツの利用は無料で提供されていましたが、インターネット接続を含むWi-Fiプランは有料となっていました。
復路の機内設備は、快適なフライトをサポートする基本的なアイテムと機能が揃っていました。FSCとして標準的な広さと設備が提供されており、シートモニターや充電設備なども充実しているため、長時間のフライトでも快適に過ごすことができました。また、機内Wi-Fiを活用すればさらに便利に過ごせる点も魅力です。
機内食
- 機内食は2食分のみ配られる
- 離陸2時間後くらいに1食目の機内食が配られる
- ビーフのメニューを選択(もう1つの選択肢は失念したが、、チキンかヌードルだった記憶)
- 往路とメニューは違ったが似たような味付けされた料理で、口に合いやすいメニューだった
- 1食目から5時間後くらい、到着2時間前くらいに2食目の機内食が配られる
- 今回はヌードルメニューを選択
- ようやくビーフではなくポーク?のメニューを選んだが、中華風の焼きそばで口に合う味付けだった
- 朝食後はコーヒーの配布があった
復路のフライトでも機内食は2食分提供されました。それぞれのタイミングと内容は以下の通りです。
1食目
最初の機内食は、離陸後約2時間が経過した頃に配られました。今回はビーフのメニューを選択しましたが、もう1つの選択肢はチキンまたはヌードルだったと記憶しています。往路とは異なるメニューではありましたが、似たような中華風の味付けで、非常に食べやすい内容でした。適度な味付けで、日本人の口にも合いやすい料理だったのが印象的です。
2食目
2食目の機内食は、1食目から約5時間後、到着の約2時間前に提供されました。今回はヌードルメニューを選択。中華風の焼きそばのような料理で、ポークが使われていたと思われます。濃すぎず、ほどよい味付けがされており、こちらも美味しくいただけました。
その他のサービス
2食目の機内食を食べ終えた後、コーヒーの配布がありました。リフレッシュするのにちょうど良いタイミングでのサービスだったと感じます。
全体の印象
往路と同様に、復路の機内食も全体的に満足度の高い内容でした。選択肢があり、味付けも中華風で親しみやすく、長時間のフライト中の食事として十分な質と量が提供されていました。朝食後のコーヒーサービスも含めて、旅の疲れを癒すのに適した内容だったといえます。
ギャレー
- 機内の中央・最後方にギャレーがある
- 中央のギャレーには水や炭酸飲料、チョコレートのお菓子があった
- 客室乗務員がいるため、飲みたいドリンクを注文する形式
- 時間によってはギャレーはカーテンが閉まっているため、CAさんに飲みたいドリンクを注文すると持ってきてもらえる
ギャレーについて
機内には中央部と最後方にギャレーが設置されています。中央のギャレーには、水や炭酸飲料に加え、チョコレートなどの軽いお菓子が用意されていました。必要に応じて、乗客が自由に利用できるスペースとして機能しています。
ギャレーには常に客室乗務員が待機しており、飲みたいドリンクや必要なものがある場合は、直接注文する形式となっています。特にアルコール飲料や温かい飲み物など、特定のリクエストがある場合は、客室乗務員に依頼することで対応してもらえます。
ただし、時間帯によってはギャレーがカーテンで閉じられていることがあり、この場合でも客室乗務員に声をかければ、ドリンクや必要なものを持ってきてくれるため安心です。全体として、サービスの質は丁寧で、特に長距離フライト中のドリンクや軽食の補充に関して柔軟な対応が見られました。
到着
- 約9時間のフライトで北京首都空港へ到着
- 到着後は案内に従って乗り継ぎへ
到着について
約9時間のフライトを経て、北京首都空港に到着しました。長距離フライトの疲れを感じつつも、到着後は空港内の案内標識に従って乗り継ぎエリアへ進みます。空港は広大で初見では分かりにくいこともあるため、標識や空港スタッフの案内を確認しながら進むとスムーズです。乗り継ぎ手続きに時間がかかる場合もあるので、余裕を持った行動がおすすめです。
【参考】中国旅行の交通事情
【エアチャイナで羽田-北京-ストックホルム便往復搭乗記】⑤復路CA183(北京首都-羽田)体験談
乗り継ぎ・トランジット
- 北京首都空港に到着後、案内に従って進む、入国とトランジットで分岐するエリアがあるため、そこでトランジットへ進む
- 道に沿って進むと、入国審査のゲートがあるが、そこの反対側にトランジットのゲートがある
- パスポートと乗り継ぎ後の搭乗券を提示し、荷物検査を受けると制限エリアへ
- 特に変わった検査はなかったが、荷物検査は厳しくチェックされていた
- 30分ほどの乗り継ぎが完了できた
- 当時は中国入国にはビザが必要だが、トランジットビザを取得して入国した(1時間ほどは入国列で待機する必要があった)
- 2024年11月以降は日本のパスポートでビザなし入国が可能なため、数時間の空き時間があれば観光することも可能
トランジットエリアへの移動
北京首都空港に到着後、案内に従って進みます。空港内では入国とトランジットのエリアが分岐しているので、トランジットのゲートに向かうことが必要です。進んでいくと、入国審査のゲートが見えますが、その反対側にトランジット専用のゲートが設けられています。
トランジット手続き
トランジットエリアに入るためには、パスポートと乗り継ぎ後の搭乗券を提示し、その後荷物検査を受けて制限エリアに入ります。特に大きな問題はなく、荷物検査は通常通り厳しくチェックされます。乗り継ぎ時間は約30分ほどで完了しました。
ビザ手続きと入国
当時は中国入国にはビザが必要でしたが、トランジットビザを取得することで、1時間ほどの入国列での待機を経て、無事に通過しました。
2024年11月以降のビザなし入国
なお、2024年11月以降は、日本のパスポートを持つ旅行者がビザなしで中国に入国できるようになり、数時間の空き時間があれば、空港外で観光することも可能になります。
【参考】中国トランジット観光の現金事情
ラウンジ
- 中国国際航空の上級会員やANA上級会員・SFC会員は中国国際航空/エアチャイナラウンジを利用できる
- ラウンジ利用するには、予約・チェックイン時にスターアライアンスのマイレージ番号と連携させ、ラウンジの受付で航空券を提示する必要がある
利用資格
中国国際航空の上級会員や、ANA上級会員、SFC会員などは、エアチャイナラウンジを利用することができます。スターアライアンス加盟航空会社の上級会員であれば、エアチャイナのラウンジを利用する権利が付与されているため、旅行の前に確認しておくと便利です。
ラウンジ利用の手続き
ラウンジを利用するには、予約・チェックイン時にスターアライアンスのマイレージ番号を登録しておく必要があります。これにより、ラウンジの利用資格が確認されます。また、ラウンジの受付で航空券とマイレージ番号を提示することによって、利用が可能になります。チェックイン時にマイレージ番号を登録し、スムーズにラウンジへ向かいましょう。
ラウンジの施設とサービス
エアチャイナのラウンジでは、落ち着いた空間でリラックスできる環境が整っています。軽食や飲み物が提供され、フライト前の時間を快適に過ごすことができます。座席の広さやインターネットの利用も可能で、フライトまでの時間を有意義に使うことができます。
エアチャイナラウンジの利用には、スターアライアンスの上級会員資格が必要です。予約・チェックイン時にマイレージ番号を登録し、ラウンジ受付で航空券を提示することで、スムーズに利用することができます。フライト前にラウンジでゆっくりとくつろぎ、快適な空の旅を始める準備を整えましょう。
搭乗
- 北京首都空港の構造は初見では分かりにくいため、看板・標識を見ながら進むことをおすすめ
- チェックイン後、保安検査・出国審査・搭乗ターミナルまで移動するのに時間・距離があるため、余裕を持って空港に到着しておくことをおすすめ
- 1時間くらいはかかるつもりで、混雑時はそれ以上かかることも
- 搭乗ゲートによってはラウンジから距離があることに注意
- ゲート前で待機し、時間になるとゾーン順に案内がある
- ボーディングブリッジを通って搭乗する形式
空港内の移動と案内
北京首都空港は非常に広大で、初めて訪れるとその構造が少し分かりにくい場合があります。空港内で迷わないためには、空港の案内標識や看板をこまめに確認しながら進むことをおすすめします。英語表記も多いため、安心して移動できますが、慣れていないと時間がかかることもあるので、事前に空港のマップを確認しておくとさらに安心です。
余裕を持った到着を
北京首都空港では、チェックイン後から保安検査、出国審査、そして搭乗ターミナルまでの移動に時間がかかります。これらの手続きをすべて終わらせるには、余裕を持って空港に到着しておくことが重要です。空港内の移動には1時間程度を見込むのが良いでしょうが、特に混雑している時間帯や繁忙期には、これ以上の時間がかかることもあります。少なくとも、フライトの2~3時間前には空港に到着しておくと安心です。
搭乗ゲートとラウンジの距離
ラウンジから搭乗ゲートまでの距離にも注意が必要です。搭乗ゲートがラウンジから遠く、空港内をかなり移動する必要がある場合があります。特に、長距離移動の場合は、ラウンジでリラックスした後でも、搭乗ゲートまでの移動時間を考慮して早めに出発することをおすすめします。ゲートの場所や空港内の案内を事前に確認しておくと、よりスムーズに移動できます。
ゾーン順の搭乗案内
搭乗ゲート前では、時間になるとゾーンごとに搭乗の案内が行われます。乗客は、案内が始まったらゾーン順に従って機内に向かうことになります。ボーディングブリッジを通って搭乗する形式なので、ゲート前で案内を待つ時間が発生します。案内が始まる前にゲートに到着しておくと、混雑を避けてスムーズに搭乗できるので、余裕をもって早めにゲートに向かうことをおすすめします。
【参考】中国発着の国際線に水筒持ち込み体験談
機内設備
- 基本的に、復路は往路と同じだが、座席にモニターがなかった
- 機内はFSCとしては一般的な広さの印象
- 2席—4席ー2席の座席配置だが、1席ずつの間隔は狭くはなく極々一般的
- 色合い的には薄い青系
- ヘッドホン、枕、ブランケットの配布あり
- 枕は各座席に置かれており、ヘッドホン、ブランケットは搭乗後にCAさんが配るのをもらう形式
- エコノミークラスはそのほかのアメニティ配布なし
- 充電できる端子はなし
- 機内Wi-Fiも復路はなかったため、機材によって設備が違う可能性あり
座席と広さ
機内の座席配置は、一般的なフルサービスキャリア(FSC)の標準的な広さで、2席-4席-2席の配置となっています。座席間隔に関しては、特に狭いと感じることはなく、一般的な快適さを提供している印象です。復路では、往路とほぼ同じ座席配置でしたが、座席にモニターがない点が異なっていました。色合いは、落ち着いた薄い青系のトーンで統一されており、清潔感がありました。
アメニティの配布
機内では、ヘッドホン、枕、ブランケットが配布されます。枕は各座席に予め置かれており、ヘッドホンとブランケットは、搭乗後に客室乗務員(CA)から配布される形式です。エコノミークラスでは、これらの基本的なアメニティが提供されるものの、それ以外の追加アメニティの配布はありませんでした。
充電端子とWi-Fi
機内には充電用の端子はなく、電子機器を充電することはできませんでした。また、機内Wi-Fiに関しては、復路便には提供されていなかったため、機材によって設備に違いがある可能性もあります。往路でWi-Fiが提供されていた場合でも、復路では使用できないことを考慮しておくと良いでしょう。
機内食
- 機内食は1食分のみ配られる
- 離陸30分〜1時間後くらいに機内食が配られる
- 基本的に中国語で話しかけられるため、英語で話してほしいと伝える必要がある(中国系航空会社のため、機内サービスの質も悪いという噂を見ていたが、至って普通かつ下手な航空会社より品質が高いと感じた)
- ライスとヌードル?を選択でき、ライスを選んで牛肉とご飯の料理がきた
- 往路同様、機内食としては決して不味くはなく、かなり美味しいというわけでもなかった(基本的には中華料理の味付けのため、日本人の口に合うような味の印象)
- 機内食の前後にドリンクの配布があり、ビールやワインの注文も可能だった
- フライト時間が短いため、少なめの機内食でも十分
食事の提供時間と選択肢
機内食は、フライトの離陸から約30分〜1時間後に配られました。提供されるのは1食分のみで、事前にライスとヌードルの選択が求められました。私はライスを選び、牛肉とご飯の料理が提供されました。選択肢が少ないとはいえ、フライト時間が短いため、十分な量だと感じました。
サービスと質
機内サービスは基本的に中国語で行われますが、英語で対応してほしい旨を伝えると、問題なく英語でのサービスが提供されました。事前に中国系航空会社の機内サービスが悪いとの噂を耳にしていたのですが、実際には特に問題なく、むしろ品質は十分に高いと感じました。フライトの規模を考慮すると、特に不満を感じることはなく、悪くない印象を受けました。
味付けとドリンク
機内食自体は、決して美味しくはないものの、決して不味くもなく、標準的な味でした。基本的には中華料理の味付けがされており、日本人の口に合うような控えめな味わいが特徴でした。フライト中には、機内食の前後にドリンクが配布され、ビールやワインの注文も可能でしたが、フライト時間が短いため、少なめの機内食でも十分に感じられました。
全体的に見て、特に不便に思う点はなく、満足できる内容だったと思います。
ギャレー
- 機内の中央・最後方にギャレーがある
- 客室乗務員がいるため、飲みたいドリンクを注文する形式
- 時間によってはギャレーはカーテンが閉まっているため、CAさんに飲みたいドリンクを注文すると持ってきてもらえる
- 基本的にはギャレーに行くのではなく、CAさんにお願いして持ってきてもらう方が良い(お願いすると快く持ってきてくれる)
ギャレーの利用方法
機内には、中央部と最後方にギャレー(客室乗務員がドリンクや軽食を提供するエリア)があります。ギャレーには客室乗務員が常駐しており、乗客は飲み物を注文する形式です。しかし、フライト中の時間帯によっては、ギャレーのカーテンが閉められていることがあるため、その場合は乗務員に直接ドリンクを注文すると、快く対応してくれます。
ドリンク注文のポイント
基本的には、乗客がギャレーに直接向かうのではなく、CAさんに飲み物をお願いする形の方がスムーズで、お願いするとすぐに持ってきてもらえるのでとても便利です。航空会社のサービスとしては、乗務員が気配りを見せてくれるため、快適に過ごすことができました。
到着
- 約4時間のフライトで羽田空港へ到着
- 到着後は案内に従って入国へ
到着後の流れ
約4時間のフライトを終え、無事羽田空港に到着しました。到着後は、空港内の案内表示に従って、入国手続きや乗り継ぎの手続きが行われます。飛行機から降りる際には、到着エリアに向かうためのサインがしっかりと案内されており、スムーズに進むことができました。
入国審査では、パスポートと必要な書類を準備しておくことが重要です。また、乗り継ぎの場合も、空港内の標識に従って次の便へ移動することができます。羽田空港は清潔で、効率的な流れが整備されており、到着後も特にストレスなく移動できました。
【エアチャイナで羽田-北京-ストックホルム便往復搭乗記】⑥羽田-北京首都往復搭乗でANAマイル・JALマイルはいくら貯まる?
- ANAマイレージを片道656マイル×2+2,081マイル×2獲得
- 搭乗クラスは最安クラスを利用
- Trip.comの最安航空券を購入
- 羽田-北京-ストックホルムとして予約
- JALマイレージの獲得はできない
ANAマイルの獲得
エアチャイナの羽田-北京往復便を利用した場合、ANAマイルを獲得することができます。具体的には、片道656マイル×2に加え、往復で2,081マイル×2を獲得しました。搭乗クラスは最安クラスを利用し、Trip.comで購入した最安航空券を予約したため、このマイル数となりました。
JALマイルの獲得について
一方、JALマイルに関しては、エアチャイナの便を利用する場合、残念ながらマイルを獲得することはできません。エアチャイナはJALの提携航空会社ではないため、JALマイルの積算対象外となります。
【エアチャイナで羽田-北京-ストックホルム便往復搭乗記】⑦中国国際航空でヨーロッパ旅行時に注意することは?
- 事前に座席指定はできるが、オンラインチェックインができないため、空港で発券する必要がある
- エアチャイナのアプリやサイトでは、日本の電話番号に対応していないため、チェックインが完了できない(中国系の電話番号を取得していれば可能な場合あり)
- 中国乗り継ぎでヨーロッパ旅行などをする場合、乗り継ぎ後の航空券も同時に発券しておく
- 乗り継ぎ後の航空券を発券するには一度入国しないといけない場合があり、その場合は入国審査やターミナル移動など時間がかかる可能性あり
- 機内では中国語で話しかけられることが多く、日本語は通じない
- 英語で話してほしいと言えば話してもらえる
- 見た目的に日本人と中国人の見分けがつかないことがほとんどだった。
- ストックホルムから北京行きのフライトを利用する際、空港ラウンジはシェンゲン圏内にあり、ラウンジ利用後に出国する必要がある
- ラウンジでギリギリまで時間を潰すことはできず、ある程度余裕を持ってラウンジを出て移動し、出国審査を受けて搭乗ゲートまで移動する必要がある
- ラウンジから出国審査まで10分はかかった
中国国際航空(エアチャイナ)でヨーロッパへ旅行する際には、いくつかの注意点があります。これらを事前に把握しておくことで、スムーズな旅行が可能になります。
オンラインチェックインできない!?
エアチャイナは、オンラインチェックインが可能な航空会社ですが、日本から国際線を利用する場合、オンラインチェックインが利用できないことが多いです。特に、スマホやPCでの認証が進まない場合があるため、空港でのチェックインが必要です。事前に空港カウンターでチェックインを済ませておくと、出発準備がスムーズになります。
乗り継ぎ便をまとめて発券すべき!?
エアチャイナの便を利用する際、乗り継ぎ便を含む往復便を予約することが推奨されます。乗り継ぎ便がある場合、乗り継ぎ地での移動や航空券の発券手続きが必要になることがあるため、時間に余裕を持って空港に到着することが重要です。また、乗り継ぎの際に必要な情報やゲート変更なども事前にチェックしておくと安心です。
荷物検査の厳格!?
中国国内での乗り継ぎの場合、特に荷物検査は厳しく行われることがあります。チェックイン時に預けた荷物も再検査される場合があり、規定に従って持ち込み禁止物品がないか確認しておくことが大切です。また、荷物の取り扱いに関しては、空港スタッフの指示に従い、スムーズに進めるよう心掛けましょう。
フライトの遅延や変更の場合も!?
エアチャイナの便は時折、フライトの遅延や変更が発生することがあります。特に、天候や混雑状況によってフライトが遅れることがあるため、空港内の掲示板やアナウンスをこまめにチェックし、情報を常に把握することが重要です。また、乗り継ぎがある場合は、フライト変更や遅延による影響を避けるため、余裕を持ったスケジュールを組むことをおすすめします。
中国語で話しかけられることも!?
エアチャイナの機内や空港での対応は、基本的には中国語や英語が使用されます。英語が通じにくい場合もあるため、旅行中に困った際には、簡単なフレーズや翻訳アプリを準備しておくと便利です。また、機内でのサービスについては、スタッフが親切であることが多いですが、言葉の壁を感じることがあるかもしれません。その場合は、できるだけ意思疎通を図り、必要なサポートを受けられるよう心掛けましょう。
空港での移動時間に余裕を持つべき!?
北京首都空港など、中国の大きな空港で乗り継ぎを行う場合、移動時間に余裕を持つことが重要です。空港内は広く、移動に時間がかかることがあります。特に、出国審査やセキュリティチェックなどで混雑することがあるため、少なくとも1時間以上の余裕を持って移動することをおすすめします。
これらの点を注意深く確認し、準備しておくことで、中国国際航空を利用したヨーロッパ旅行をより快適に楽しむことができます。
【参考】国際線フライトの機内で使える裏技
【まとめ】エアチャイナでスウェーデン往復フライトは快適?CA184/CA911/CA912CA183で羽田-北京-ストックホルム往復便を搭乗してどうだったか?
- 中国国際航空(エアチャイナ)は中国の航空会社で、ANAと同じくスターアライアンスに加盟している航空会社
- 北京首都空港での乗り継ぎは30分ほどで完了でき、搭乗券さえあれば特別な申請や対応も必要なかった
- 片道9時間の長距離便でストックホルムに行ったが、中国系の航空会社だから品質が悪い、ということはなく、極々普通のエアラインのフライトだった(筆者が利用した際は)
- 機内食は可もなく不可もなくといった味わいで、基本的に中華料理のため日本人の口に合いやすいが、料理の種類は多くない印象(どれも同じような味付け)
中国国際航空(エアチャイナ)は、ANAと同じくスターアライアンスに加盟している航空会社であり、羽田-北京-ストックホルム間のフライトはそのネットワークの中で非常に便利な選択肢です。実際に搭乗してみて、エアチャイナのフライトは快適だったと言えます。以下は、実際に体験したポイントをまとめたものです。
搭乗から乗り継ぎまで
エアチャイナを利用した際、乗り継ぎは北京首都空港で行いました。乗り継ぎ時間は約30分でスムーズに完了し、搭乗券さえあれば特別な申請や対応が不要だったため、あまり手間取ることはありませんでした。空港内の案内に従って進むだけで、次のフライトへの乗り換えができました。北京の空港は広いですが、案内がしっかりしているため、スムーズに次のゲートに向かうことができました。
機内の快適さ
フライトの長さは片道約9時間で、快適な移動ができました。中国系の航空会社ということで、品質に不安を感じる方もいるかもしれませんが、実際のところ、非常に普通の航空会社のフライトで、特に不満を感じることはありませんでした。機内のサービスも一般的で、特に目立った問題はなく、座席の広さや座り心地も問題なく、快適に過ごせました。
機内食
機内食は、可もなく不可もなくと言った印象でした。料理は基本的に中華料理で、日本人の口に合いやすいメニューが多かったです。ただし、料理のバリエーションはあまり多くなく、同じような味付けの料理が続く印象を受けました。最初の機内食ではビーフを選び、2食目ではポークまたはヌードルを選択しましたが、どちらも中華風で食べやすく、特に不満は感じませんでした。サラダやデザートも提供されましたが、サラダは少しパサパサしている感じでしたが、デザートは普通に美味しかったです。
総じて、エアチャイナのフライトは特に問題なく、特別な驚きもありませんでした。中国系の航空会社だからといって品質が劣るわけではなく、機内サービスや快適さも十分に満足できました。スウェーデンへの長距離フライトも、ストレスなく過ごせるものであり、価格面でのコストパフォーマンスを重視する方にとっては十分におすすめできる航空会社と言えるでしょう。
【さいごに】中国国際航空以外の海外航空会社搭乗記は?
筆者はコロナ後に20ヵ国以上海外旅行に行っていますが、基本的に費用を安く抑えた旅行をしています。
そのため、日系エアラインのANA・JALは全く使わずに、海外の航空会社を利用しています。
しかしながら、馴染みの薄い海外の航空会社を利用する際、機内設備や機内食の様子、サービスの利用する際の注意事項など、気になる点はいくつもあると思います。
そこで、筆者の搭乗記をいくつかまとめていますので、参考にしてもらえると嬉しいです!
【参考】外資系航空会社の搭乗記まとめ
海外:アジア路線
>> 【ロイヤルブルネイ航空】国営FSCでブルネイ直行便搭乗記
>> 【MIATモンゴル航空】成田-ウランバートル往復フライト体験談
海外:オセアニア路線
>> 【ヴァージンオーストラリア航空】羽田-ケアンズ往復搭乗記
海外:ヨーロッパ路線
>> 【キャセイパシフィック】香港トランジットでロンドン往復便体験談
>> 【アシアナ航空】韓国トランジットでフランクフルト行き搭乗記
>> 【ブリティッシュエアウェイズ】ロンドン-エディンバラ日帰り搭乗記
>> 【ルフトハンザ航空】ベルリン-ミュンヘン便フライト搭乗記
>> 【LOTポーランド航空】ワルシャワ-成田フライト搭乗記
【おすすめ】失敗しない!おすすめの海外旅行予約方法
海外旅行の航空券は航空会社の直営サイトよりも、旅行会社経由で予約した方がお得です。
筆者はスカイスキャナーなどの旅行会社比較サイトも利用していますが、結果的にTrip.com経由で予約していることが多いです。
※実際にTrip.com経由で予約しました。
Trip.comを利用するメリット:
- 直営サイトや他サイトよりも航空券代が安い
- 同じサイトで予約し続けることでポイントが貯まって割引が受けられる
- 海外の現地空港の搭乗ゲート情報など、リアルタイムで最新情報をもらえる
- 何度も利用して会員ランクが上がると、空港ラウンジが無料で使えるように