- 中国・北京旅行を計画している人
- ヨーロッパ旅行などで、中国北京トランジットを検討している人
- 海外旅行はANAやJALなど日系航空会社を利用したい人
- ANAゴールド会員以上のSFC会員資格を所有している人
このページで紹介する内容は、、
【スターアライアンス会員が利用できる、中国・北京首都空港のラウンジ実体験】
【レビュー】北京首都空港でANA会員が入れるラウンジは? エアチャイナビジネスクラスラウンジを中国国際航空搭乗時に利用した体験談紹介
- 【レビュー】北京首都空港でANA会員が入れるラウンジは? エアチャイナビジネスクラスラウンジを中国国際航空搭乗時に利用した体験談紹介
- 【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
- 【はじめに】①中国・北京首都国際空港とは?
- 【北京首都空港エアチャイナラウンジ体験談】②スターアライアンス便は北京首都空港のどのターミナル?
- 【北京首都空港エアチャイナラウンジ体験談】③ANA・スターアライアンス便搭乗時に北京首都国際空港で入れるラウンジは?
- 【北京首都空港エアチャイナラウンジ体験談】④AIR CHINA BUSINESS CLASS LOUNGEは快適?シャワーや食事・ドリンクは?
- 【北京首都空港エアチャイナラウンジ体験談】⑤北京首都国際空港のラウンジのおすすめは?複数のラウンジに入れる場合、どこを選ぶべきか?
- 【北京首都空港エアチャイナラウンジ体験談】⑥北京首都国際空港の中国国際空港/エアチャイナラウンジ利用の注意点は?
- 【まとめ】中国・北京首都空港でSFC会員がANA/スターアライアンス便搭乗時に入れるラウンジは?
- 【さいごに】世界中の空港ラウンジはどんな感じ?おすすめは?
- 【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
- 品川区在住のサラリーマン
- 趣味は海外旅行
- 連休はほぼ海外へ渡航
- 通算30ヵ国以上(コロナ後に20ヵ国以上)
- プライオリティパス、スターアライアンスゴールド、マリオットゴールド保有
- 海外旅行のスタイルは【定番観光地を効率的に巡る】
本文はここから
【はじめに】①中国・北京首都国際空港とは?
- 中国の首都、北京にある国際空港
- 中国最大の国際空港で、日本でいう成田空港の位置付け
- 日本との直行便を数多く就航しており、中国旅行や乗り継ぎ/トランジットの玄関口となる空港
- JALやANAに加えて、中国国際航空や中国東方航空など、中国系航空会社も北京首都国際空港に就航している
- 国際線が豊富で、中国・北京乗り継ぎをする際に利用することも多い
- 北京首都国際空港から北京市内は比較的近く、エアポートエクスプレス(北京首都空港線)で30分ほどの距離にある
- エアポートエクスプレスの他にも、バス、タクシーなどで移動できるが、鉄道が簡単かつ価格が安いためおすすめ
- (バスやタクシーで移動する場合、交通渋滞に巻き込まれる可能性あり)
- 空港から市内までは、VISAなどのクレジットカードのタッチ決済やアリペイなどのQRコード決済で移動できる
中国・北京首都国際空港とは?
中国の首都・北京に位置する北京首都国際空港は、中国最大規模を誇る国際空港です。その役割は、日本で言うところの成田空港に近く、アジアや世界中から多くの航空便が集まる重要なハブ空港でもあります。本記事では、この空港の特徴やアクセス方法、利便性について詳しく解説します。
どんな航空会社が就航してる?
北京首都国際空港は、世界屈指の規模を誇る空港で、年間を通して膨大な数の旅行者が利用しています。この空港は、日本と中国を結ぶ主要な玄関口として機能しており、多数の直行便が運航されています。特にJAL(日本航空)やANA(全日本空輸)のほか、中国国際航空、中国東方航空などの中国系航空会社も多数乗り入れ、国内外問わず充実した路線網を誇ります。
また、国際線の運航が豊富なため、他国へ向かう際の乗り継ぎ地として利用されることも多く、旅行者にとって欠かせない空港です。
北京首都国際空港から北京市内へのアクセスは?
北京首都国際空港は、北京市内から比較的近い距離に位置しています。市内中心部までの移動時間はおよそ30分程度と便利な立地です。
空港から市内への移動には、エアポートエクスプレス(北京首都空港線)の利用が最もおすすめです。所要時間は約30分で、交通渋滞の影響を受けることがないため、時間を正確に計画したい方には最適な選択肢です。さらに、運賃もリーズナブルで使いやすい設計となっています。
エアポートエクスプレス以外にも、バスやタクシーといった選択肢があります。ただし、北京市内は交通量が多く、渋滞に巻き込まれる可能性が高いため、スケジュールに余裕がない場合には避けたほうが無難です。
また、北京首都国際空港と市内の移動では、現金を使わずに移動できる便利なキャッシュレス決済が普及しています。
【参考】中国旅行の交通事情
北京首都国際空港は、中国旅行や国際的な乗り継ぎの際に最適な空港です。利便性の高いアクセス手段、多様な航空会社の就航、そしてキャッシュレス決済の普及など、快適で効率的な旅を実現するための環境が整っています。北京を訪れる際や乗り継ぎで利用する際には、この空港の利点を最大限に活用しましょう。
【北京首都空港エアチャイナラウンジ体験談】②スターアライアンス便は北京首都空港のどのターミナル?
- 国際線は第3ターミナルに就航
- 第1ターミナルは閉鎖中。。
- 第2ターミナルが国際線中心
- スターアライアンスに加盟しているエアチャイナ(中国国際航空)、ANA、シンガポール航空などは全て国際線で第3ターミナルを利用
- スターアライアンスに限らず、JALなど別のアライアンス加盟航空会社も同じターミナルを利用
スターアライアンス便はどのターミナル?
北京首都国際空港は、中国国内最大規模の空港であり、複数のターミナルを有しています。特に国際線の利用者にとって重要なターミナル3(T3)は、スターアライアンス加盟航空会社をはじめ、多くの主要航空会社が発着する拠点です。本記事では、スターアライアンス便の発着ターミナルを中心に、その特徴や利用のポイントを解説します。
北京首都国際空港は、現在3つのターミナル(T1、T2、T3)が存在していますが、それぞれの用途が異なります。
- 第1ターミナル(T1)
現在閉鎖中であり、旅客利用は行われていません。そのため、事実上の選択肢から外れています。
- 第2ターミナル(T2)
主に国内線を中心に運航されています。一部の国際線も利用することがありますが、スターアライアンス加盟航空会社や主要な国際線は、基本的にこのターミナルを使用しません。
- 第3ターミナル(T3)
北京首都空港の中で最大かつ最新のターミナルであり、国際線の中心となっています。このターミナルは、広々とした設計と近代的な設備が整っており、スターアライアンス加盟航空会社の発着地として利用されています。
スターアライアンスに加盟する航空会社はすべて、第3ターミナル(T3)を拠点としています。
- エアチャイナ(中国国際航空)
北京首都空港を本拠地とする航空会社で、スターアライアンス加盟の中心的存在です。
- ANA(全日本空輸)
日本発着の直行便を運航しており、T3を利用します。
- シンガポール航空
アジアを代表するスターアライアンス加盟航空会社で、北京便はT3を発着します。
その他にも、スターアライアンス加盟航空会社が多くこのターミナルを利用しており、乗り継ぎの利便性が高いのが特徴です。
第3ターミナル(T3)は、スターアライアンス加盟航空会社だけでなく、他の航空連合に加盟する航空会社も利用しています。
北京首都国際空港を利用する際、スターアライアンス加盟航空会社をはじめとする主要な国際線は、すべて第3ターミナル(T3)から発着します。最新の設備と広々とした空間を誇るT3は、乗り継ぎにも適しており、快適な旅をサポートします。北京経由でスターアライアンス便を利用する際は、T3に直行すれば間違いありません。
【北京首都空港エアチャイナラウンジ体験談】③ANA・スターアライアンス便搭乗時に北京首都国際空港で入れるラウンジは?
- 「AIR CHINA BUSINESS CLASS LOUNGE」1箇所のみ
- スターアライアンスに加盟している中国国際航空のビジネスクラスラウンジが利用できる
- プライオリティパス所有者は別のラウンジにも入ることができる
- 「BGS Premier Lounge」など利用が可能(JALのビジネスクラスラウンジはこちら)
ANA・スターアライアンス便搭乗時に利用できるラウンジは?
北京首都国際空港でANAやスターアライアンス加盟航空会社の便を利用する際、搭乗前に快適な時間を過ごせるラウンジとして利用できるのが、中国国際航空(エアチャイナ)が運営する「AIR CHINA BUSINESS CLASS LOUNGE」です。
このラウンジはビジネスクラス以上の搭乗者やスターアライアンスゴールドメンバーが利用できる施設です。ゆったりとした座席に加え、軽食や飲み物のサービスが充実しており、搭乗前のひとときを快適に過ごすことができます。また、ラウンジ内にはWi-Fiも完備されているため、仕事をすることはもちろん、旅の準備やリラックスする場としても活用可能です。ただし、スターアライアンス加盟航空会社を利用する場合、利用可能なラウンジはこの1か所に限られている点に注意が必要です。
プライオリティパス所有者が利用できる「BGS Premier Lounge」
プライオリティパスを所有している場合には、「AIR CHINA BUSINESS CLASS LOUNGE」以外にも選択肢があります。その中でも代表的なのが「BGS Premier Lounge」です。
このラウンジでは、快適な座席エリアが用意されているだけでなく、軽食やドリンクサービスも提供されています。さらに、このラウンジはスターアライアンス便の利用者だけでなく、JALのビジネスクラス搭乗者が利用するラウンジとしても知られており、幅広い利用者に支持されています。プライオリティパスを活用することで、利用できるラウンジの選択肢が増え、空港での時間をより有意義に過ごすことが可能となります。
【参考】中国旅行の空港ラウンジ事情
北京首都国際空港では、ANAやスターアライアンス加盟航空会社を利用する場合、中国国際航空の「AIR CHINA BUSINESS CLASS LOUNGE」が基本的な利用先となります。また、プライオリティパスを所有している場合は「BGS Premier Lounge」なども選択肢に入れることができます。これらのラウンジを活用することで、搭乗前の時間を快適に過ごし、旅の疲れを癒すことができます。空港滞在をより充実したものにするために、自分に合ったラウンジを活用してみてください。
【北京首都空港エアチャイナラウンジ体験談】④AIR CHINA BUSINESS CLASS LOUNGEは快適?シャワーや食事・ドリンクは?
- 保安検査場を通過し、ターミナル移動する電車に乗ってターミナル3Eに向かい、ゲートE19とE13-18の間のエリア付近に進むとラウンジがある
- トランジットで利用する場合、エスカレーターを降りてすぐ左手側にある
- 階段を登るとラウンジの入り口がすぐにある
- 席数はかなり多くで、テーブル席、ソファ席など種類が豊富にある
- 開放的でシンプルな作りで、一部中華風なデザインのあるラウンジ
- 席数もかなり多く、座れないことはほぼなさそうで、むしろ迷子になりそうな印象。。
- 食事は基本的に中華料理で、ご飯・炒飯、中華炒め物、天津・餃子系、麺料理、スープのビュッフェ形式
- 餃子・肉まんなど、イメージしやすい中華料理に加えて、炒飯や中華炒めなどのビュッフェと、牛肉麺などの麺料理が提供コーナーに置かれて自由に取る形式
- 基本的に味付けは中華料理で日本人の口に合いやすい
- ソフトドリンクは冷蔵庫に缶が入っている形式の他、コーヒーマシン、自分で茶葉を入れるお茶、飲料水のペットボトルもある
- コーラやウーロン茶などは冷蔵庫に缶があるが、全体的にあまり冷えていない
- 本場中国のお茶っ葉にお湯を入れて自分でお茶を淹れることも可能
- デザート系はフルーツ、個包装された菓子類、ヨーグルト系がある
- 種類は多くないが、至る所にあり取りやすい印象
- アルコール系は缶ビールが冷蔵庫にある他、アルコールのバーがある
- ビールの缶も至る所にあるが、やはりこちらもあまり冷えていなかった。。
- バーは1箇所のみあり、カクテルなどの注文が可能
- シャワーは設置されていない
- かなり広いラウンジだが、シャワーはなかった。。
- (トイレも含めて探し回ったが発見できなかった。。)
- その他Wi-Fiや充電スペースもあり、ラウンジでお腹を満たすことや、時間を潰すことは十分できる
- 充電スペースは各座席にあるため、場所取りに困ることはない
- 中国の空港Wi-FiはWi-Fiマシンに搭乗券やパスポートを登録してパスワードを発行する形式
- ラウンジのWi-Fiも空港Wi-Fiも共通
- 空港Wi-Fiを利用する場合、VPNに繋がないと利用できないアプリやサイトもある(Google系など)
北京首都国際空港第3ターミナルにある「AIR CHINA BUSINESS CLASS LOUNGE」は、スターアライアンス加盟便を利用する際に訪れることができるラウンジです。広大な空港内にあり、アクセスや施設の充実度などが気になるポイントとなります。このラウンジの快適さや提供されるサービスについて詳しく紹介します。
場所・行き方
「AIR CHINA BUSINESS CLASS LOUNGE」へは保安検査場を通過した後、ターミナル移動用の電車に乗り、第3ターミナルの3Eエリアへ向かいます。ゲートE19とE13-18の間にあるエリア付近まで進むとラウンジの入り口にたどり着きます。トランジットで利用する場合、エスカレーターを降りて左手側に進むと、階段の上にラウンジ入り口があります。
雰囲気・内装・座席
ラウンジ内は非常に広々としており、テーブル席やソファ席など、さまざまな種類の座席が用意されています。シンプルかつ開放的な作りが特徴で、一部には中華風のデザインが取り入れられています。座席の数が多いため、混雑していても座れない心配はほぼなく、むしろ広すぎて迷子になるほどの印象です。各座席には充電スペースも備え付けられており、スマートフォンやパソコンの利用にも便利です。
食事・ビュッフェ
ラウンジの食事は基本的に中華料理が中心で、ビュッフェ形式となっています。炒飯や中華炒め物、餃子や肉まん、牛肉麺など、イメージしやすいメニューが豊富に並び、日本人の口にも合いやすい味付けです。自由に取れる形式で、搭乗前にしっかりとお腹を満たすことができます。
ドリンク・コーヒー
ドリンクは冷蔵庫に入った缶ドリンク(コーラ、ウーロン茶など)やコーヒーマシン、お茶の茶葉が用意されており、自分でお茶を淹れることも可能です。ただし、冷蔵庫内の飲み物があまり冷えていないこともあるため、注意が必要です。
アルコール・バーカウンター
アルコール類は缶ビールのほか、カクテルを注文できるバーも設置されています。
デザート類
デザートはフルーツや個包装されたお菓子類、ヨーグルト系が中心で、種類は多くありませんが、ラウンジ内の各所に配置されており手軽に楽しむことができます。
シャワー
ラウンジ内にはシャワーが設置されていません。広大なラウンジ内を探し回ったものの、シャワー設備を見つけることはできず、長時間の乗り継ぎで利用する場合は他の手段を考える必要があります。
充電・Wi-Fiなど
一方で、トイレやWi-Fi、充電スペースは十分に備えられており、時間を潰すには不自由しません。
Wi-Fiは空港共通のネットワークを利用する形式で、搭乗券やパスポートをWi-Fi端末に登録してパスワードを発行する仕組みです。ただし、中国ではVPN接続が必要なアプリやウェブサイト(Google関連など)もあるため、必要に応じて準備しておくとよいでしょう。
「AIR CHINA BUSINESS CLASS LOUNGE」は広々とした空間と豊富な中華料理メニューで、快適に過ごせるラウンジです。座席や充電設備が充実しており、Wi-Fiも利用できるため、搭乗前の時間をゆったりと過ごせます。ただし、シャワー設備がない点や、冷蔵庫内の飲み物が十分に冷えていない場合がある点は気を付けたいポイントです。食事やドリンクを楽しみながらリラックスできるこのラウンジは、北京首都国際空港を利用する際の有力な選択肢となるでしょう。
【北京首都空港エアチャイナラウンジ体験談】⑤北京首都国際空港のラウンジのおすすめは?複数のラウンジに入れる場合、どこを選ぶべきか?
- アルコールメインで飲みたい場合:AIR CHINA BUSINESS CLASS LOUNGE
- 他のラウンジに比べてバーがあるためアルコール類の種類が多い
- 食事をとってくつろぎたい場合:AIR CHINA BUSINESS CLASS LOUNGE or BGS Premier Lounge
- 食事メニューは2つのラウンジどちらが良い、ということはなく、それぞれ料理を美味しく食べることができた印象
- デザート系はBGS Premier Loungeの方が若干多く、料理のメニュー数はAIR CHINA BUSINESS CLASS LOUNGEの方が多かった印象
- シャワーを浴びたい場合:BGS Premier Lounge
- AIR CHINA BUSINESS CLASS LOUNGEにはシャワーがないため、BGS Premier Loungeを利用すべき
- ただし、BGS Premier Loungeにもシャワーが1箇所しかないため、混雑時は入れない場合も(筆者はシャワーのためにBGS Premier Loungeに移動したが、2人順番待ちで、残り30分しかないため断念した。。)
ラウンジ選びのポイントとおすすめ!
北京首都国際空港には複数のラウンジがあり、利用条件や目的に応じて選択肢があります。特に「AIR CHINA BUSINESS CLASS LOUNGE」と「BGS Premier Lounge」は利用者に人気のあるラウンジです。どちらを選ぶべきか、それぞれの特徴とおすすめポイントを以下にまとめました。
アルコールを楽しみたいなら「AIR CHINA BUSINESS CLASS LOUNGE」がおすすめ!
アルコールを中心に楽しみたい場合は、「AIR CHINA BUSINESS CLASS LOUNGE」がおすすめです。このラウンジにはバーが設置されており、カクテルの注文が可能なほか、ビールやその他のアルコール類が豊富に揃っています。冷蔵庫に缶ビールが置かれているため、自由に取って楽しむことができます。ただし、冷蔵庫内の飲み物が十分に冷えていない場合があるため、利用時には少し注意が必要です。
食事とくつろぎを重視するなら「AIR CHINA BUSINESS CLASS LOUNGE」と「BGS Premier Lounge」どちらでも!
食事をしながらリラックスしたい場合、どちらのラウンジも良い選択肢です。
「AIR CHINA BUSINESS CLASS LOUNGE」は中華料理を中心としたメニューが豊富で、炒飯や餃子、麺料理など、満足度の高いビュッフェが楽しめます。一方、「BGS Premier Lounge」も料理の質は高く、さらにデザート系の種類が若干多い印象です。それぞれのラウンジで美味しい料理を楽しむことができるため、料理の好みやその時の空き状況に応じて選択するのがおすすめです。
シャワーを利用したいなら「BGS Premier Lounge」がおすすめ!
シャワーを浴びたい場合は、「AIR CHINA BUSINESS CLASS LOUNGE」にはシャワー設備がないため、「BGS Premier Lounge」の利用が必要です。ただし、「BGS Premier Lounge」でもシャワー設備は1か所のみで、混雑時には順番待ちになることがあります。実際に筆者もシャワーを利用しようと試みましたが、順番待ちが2人おり、時間の都合で断念した経験があります。シャワーを利用したい場合は、早めに受付を済ませておくと安心です。
利用目的に応じてラウンジを選ぶことで、空港滞在をさらに快適にすることができます。時間に余裕があれば、複数のラウンジを巡ってみるのも一つの方法です。それぞれのラウンジの特長を活かして、自分の旅のスタイルに合った時間を過ごしてください。
【参考】中国トランジット観光の現金事情
【北京首都空港エアチャイナラウンジ体験談】⑥北京首都国際空港の中国国際空港/エアチャイナラウンジ利用の注意点は?
- シャワーはラウンジにないため、我慢するか別の場所を利用すべき
- AIR CHINA BUSINESS CLASS LOUNGEにはシャワーがなく、どうしてもフライト前に入りたい人は別の場所を利用することに
- BGS Premier Loungeにはシャワーがあるが、1箇所しかなく混雑していると入れない可能性あり
- 搭乗ゲートの場所によってはラウンジから遠い可能性もあるため、場所に要注意
- 出発フロアからラウンジへ移動する場合、ターミナル3Cから移動する必要があり、出国審査や保安検査を通過する必要があるため、30分〜1時間ほど時間がかかると思っておいた方が良い
- 乗り継ぎ/トランジットの場合、トランジットゲートへ進んで保安検査を通過する必要があるため、混雑状態によっては30分以上かかることも
- ターミナル3Eは広く迷いやすいため、看板を見て移動することが良い
- AIR CHINA BUSINESS CLASS LOUNGEは出国後エリアの中央付近にあるため、どの搭乗ゲートにも行きやすいが、一定時間がかかる点には注意
- 中国では、空港内のWi-Fiに繋いでも一部のサービスは利用できない可能性あり
- 中国国内ではGoogle系など一部のサービスは利用制限があり、VPNを通さないと利用できない場合あり
- 空港のWi-Fiでは利用ができないため、事前にVPNを準備しておく必要性あり(楽天モバイルなら海外ローミングでそのまま日本と同じように利用できた)
北京首都国際空港で「AIR CHINA BUSINESS CLASS LOUNGE」を利用する際には、いくつかの注意点があります。特にシャワーや移動時間、Wi-Fi環境などに関して事前に知っておくと、より快適に過ごせます。以下に、具体的な注意事項をまとめました。
中国国際航空ラウンジにはシャワーがないため要注意・・!
「AIR CHINA BUSINESS CLASS LOUNGE」にはシャワー設備がありません。そのため、フライト前にシャワーを利用したい場合は別の選択肢を検討する必要があります。「BGS Premier Lounge」にはシャワーが設置されていますが、1か所しかないため混雑時には順番待ちが発生する可能性があります。時間に余裕を持ってラウンジを訪れるか、シャワーを我慢する選択も視野に入れておきましょう。
搭乗ゲートとラウンジの位置関係に注意・・!
「AIR CHINA BUSINESS CLASS LOUNGE」はターミナル3Eの出国後エリアに位置しています。ラウンジ自体は中央付近にあるため、どの搭乗ゲートからもアクセスしやすい位置ではありますが、空港の広さや移動時間には注意が必要です。
出発フロアからラウンジへ移動する際は、ターミナル3Cからターミナル3Eへ移動する必要があります。この場合、出国審査や保安検査を経るため、30分から1時間程度の時間がかかると考えておいたほうが良いでしょう。さらに、乗り継ぎやトランジットの場合、トランジットゲートで保安検査を受ける必要があり、混雑時には30分以上かかる可能性もあります。
空港内で迷わないためには、看板をよく確認しながら移動することが大切です。特にターミナル3Eは広く、方向感覚を失いやすいため、時間に余裕を持った行動を心がけましょう。
空港Wi-FiはVPNなしだと一部のサービスが使えないことも・・!
中国国内では一部のインターネットサービスが制限されています。特にGoogle関連のサービスやSNSは、VPNを利用しなければ接続できない場合がほとんどです。北京首都国際空港でもこの制限が適用されており、空港内のWi-Fiに接続しても利用できないサービスが存在します。
事前にVPNを準備しておくことで、この問題を回避できます。また、楽天モバイルなどの海外ローミングサービスを利用すれば、VPNを使わずに日本と同じようにインターネットが利用できる場合もあります。インターネット環境をスムーズに確保するために、事前準備を忘れないようにしましょう。
「AIR CHINA BUSINESS CLASS LOUNGE」を快適に利用するためには、シャワーの有無や空港内の移動時間、インターネット利用の制限に注意することが重要です。ラウンジでの時間を有意義に過ごすために、事前に必要な情報を把握し、余裕を持った行動を心がけてください。
【まとめ】中国・北京首都空港でSFC会員がANA/スターアライアンス便搭乗時に入れるラウンジは?
- ANA/SFC会員がスターアライアンス便に搭乗する際、エアチャイナ(中国国際航空)のビジネクラスラウンジを利用することができる
- 「AIR CHINA BUSINESS CLASS LOUNGE」は食事・ドリンク・アルコール・Wi-Fi・充電が完備しており、席数も多く、中華料理も口に合うため、十分満足できるラウンジ
- シャワーが利用できず、Wi-Fiを繋いでもVPNがないと日本と同じようにサービス利用できない点は要注意
中国・北京首都空港でSFC会員がANA/スターアライアンス便搭乗時に入れるラウンジは?
ANA/SFC会員がスターアライアンス便に搭乗する際、北京首都国際空港では「AIR CHINA BUSINESS CLASS LOUNGE」を利用することができます。このラウンジは、中国国際航空(エアチャイナ)のビジネスクラスラウンジで、ANAをはじめとするスターアライアンス加盟航空会社の乗客に開放されています。
充実した施設と快適な空間!
「AIR CHINA BUSINESS CLASS LOUNGE」では、食事、ドリンク、アルコール、Wi-Fi、充電などが完備されており、特に中華料理が豊富で、食事を楽しみながらくつろぐことができます。ラウンジ内の席数も多いため、混雑していて座れないという心配はほとんどありません。加えて、開放感のあるシンプルなデザインで、リラックスしやすい空間が提供されています。
シャワー設備とインターネット制限には要注意・・!
ただし、いくつかの注意点もあります。まず、シャワー設備がないため、フライト前にシャワーを利用したい場合は、別のラウンジを利用するか、我慢することが必要です。また、Wi-Fiに関しては、中国国内のインターネット制限があるため、VPNを利用しないと日本と同じようにサービスを利用できない点には留意が必要です。
総じて、食事やドリンクを楽しみ、快適に過ごすには十分なラウンジですが、インターネット環境やシャワーの有無には注意を払って利用することをおすすめします。
【さいごに】世界中の空港ラウンジはどんな感じ?おすすめは?
筆者は海外旅行でスターアライアンスゴールド資格やプライオリティパスを利用したラウンジ・食事を体験することを旅の楽しみとしています。
筆者がコロナ後の旅行で実際に利用した実体験をまとめているので、参考にしてもらえると嬉しいです。
【参考】スターアライアンス加盟航空会社ラウンジ
>> ソウル・仁川空港 ASIANA LOUNGE利用レビュー
>> 中国・北京首都空港 Air China Business Lounge利用レビュー
>> ベルリン・ブランデンブルク空港 Lufthansa Business Lounge利用レビュー
>> ワルシャワ・ショパン空港 Lufthansa Business Lounge利用レビュー