- 初めてのカザフスタン旅行を計画している人
- アルマトイやアスタナなど、複数都市のレストランや観光地でのキャッシュレス決済事情を知りたい人
- 海外旅行ではなるべく現金を持たずにキャッシュレス決済を利用したい人
- クレジットカード決済がどこまで利用できるか知りたい人
このページで紹介する内容は、、
【カザフスタンで、クレジットカードのタッチ決済を利用して、地下鉄・バス乗車を試みた実体験】
【実録】カザフスタンでVISAタッチは使えない? 電車・バスにクレカタッチ決済で乗車を試み、買い物・食事・観光・交通全てでキャッシュレス決済を試したアルマトイ・アスタナ旅行実体験紹介
- 【実録】カザフスタンでVISAタッチは使えない? 電車・バスにクレカタッチ決済で乗車を試み、買い物・食事・観光・交通全てでキャッシュレス決済を試したアルマトイ・アスタナ旅行実体験紹介
- 【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
- 【はじめに】① カザフスタンはどんな国?旅行しやすい?物価は高い?
- 【カザフスタンでクレカタッチ決済実体験】②カザフスタンでクレジットカードは使える?
- 【カザフスタンでクレカタッチ決済実体験】③カザフスタンでクレジットカードのタッチ決済は使える?
- 【カザフスタンでクレカタッチ決済実体験】④カザフスタンではVISA、AMEXなど、どのブランドのクレジットカードが使える?おすすめは?
- 【カザフスタンでクレカタッチ決済実体験】⑤カザフスタンの交通機関でもキャッシュレス決済は利用できる?
- 【カザフスタンでクレカタッチ決済実体験】⑥カザフスタン旅行のおすすめ交通手段は?地下鉄・バスとタクシーはどっちが便利?
- 【カザフスタンでクレカタッチ決済実体験】⑦カザフスタン旅行でおすすめの決済方法は?
- 【カザフスタンでクレカタッチ決済実体験】⑧ カザフスタンでキャッシュレス決済を利用する上での注意事項は?
- 【まとめ】カザフスタンでクレジットカードのタッチ決済は使えない?
- 【さいごに】他の国でもタッチ決済は利用できる?
- 【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
- 品川区在住のサラリーマン
- 趣味は海外旅行
- 連休はほぼ海外へ渡航
- 通算30ヵ国以上(コロナ後に20ヵ国以上)
- プライオリティパス、スターアライアンスゴールド、マリオットゴールド保有
- 海外旅行のスタイルは【定番観光地を効率的に巡る】
本文はここから
【はじめに】① カザフスタンはどんな国?旅行しやすい?物価は高い?
- カザフスタンはヨーロッパとアジアの中間に位置する中央アジアの島国で、国土も大きな国
- 旧ソ連国としてロシアの影響を受けた街並みや、日本人がデザインした首都アスタナ、中央アジアのイスラム教の建物や市場など、様々な街並みが見られる国
- 旧ソ連時代から続くカザフスタンホテルやソ連国特有の綺麗な地下鉄の駅、モスクやバザールなどイスラム教文化
- かつてはアルマトイが首都だったが、アスタナに首都移転し、中央アジアのドバイとも呼ばれるアスタナの都市計画は日本人が担当
- カザフスタンには日本から直行便がなく、韓国やウズベキスタン経由で行く必要がある
- アシアナ航空やエア・アスタナの仁川乗り継ぎなど
- 母国語はカザフ語だが、旧ソ連国のためロシア語・キリル文字も使われている
- 年齢が高い人や地方の人は英語を話すことができない場合が多い
- 観光地のホテルやレストランでは英語を話せる人もいるが、通じない場面も
- 通貨はテンゲ(KZT)を採用しており、100KZT≒30円ほど
- おおよそテンゲを3で割ると日本円に
- ビザなしで渡航が可能
- 30日以内であれば日本のパスポートビザなし渡航が可能
- 物価は日本と比べてかなり安い
- アルマトイのバスは1回約70円で乗車が可能、タクシーは30分乗って700円ほど
カザフスタンはどんな国?
カザフスタンはヨーロッパとアジアの中間に位置する中央アジアの国で、国土面積が非常に広いのが特徴です。旧ソ連時代の影響を受けた街並みと、イスラム教文化が融合した独自の雰囲気を楽しめます。日本人建築家による都市計画が進められた首都アスタナでは近代的な街並みが広がり、かつての首都アルマトイは古き良き中央アジアの風情を感じられる都市です。
日本からカザフスタンへの行き方は?
日本からカザフスタンへの直行便はなく、韓国やウズベキスタンを経由して訪れる必要があります。アシアナ航空やエア・アスタナを利用した仁川(ソウル)経由のルートが一般的です。アクセスにはやや時間がかかるものの、経由地での観光も組み合わせればさらに楽しめます。
カザフスタンで英語は通じる?
カザフスタンではカザフ語が公用語ですが、旧ソ連国のためロシア語やキリル文字も広く使われています。観光地のホテルやレストランでは英語が通じることもありますが、地方や年配の方との会話では英語が通じないことが多いので、簡単なロシア語のフレーズや翻訳アプリを準備しておくと便利です。
カザフスタンの通貨と物価は?
カザフスタンの通貨はテンゲ(KZT)で、100テンゲは約30円と換算しやすいです。物価は日本と比べて非常に安く、アルマトイではバスの運賃が1回約70円、タクシーも30分で約700円とリーズナブルに利用できます。旅費を抑えたい旅行者にとって魅力的な点です。
カザフスタン旅行にビザは必要?
日本国籍の旅行者は、観光目的であれば30日以内の滞在がビザなしで可能です。追加の手続きが必要ないため、思い立ったときに気軽に旅行を計画できるのも魅力です。
カザフスタンは旧ソ連時代の文化や建築、イスラム教文化を楽しめる多面的な国です。物価も安く、観光費用を抑えたい人にもおすすめです。ただし、英語が通じない場面や、直行便がないためアクセスに時間がかかる点には注意が必要です。事前にしっかりと準備をして訪れることで、充実した旅行を楽しむことができるでしょう。
【カザフスタンでクレカタッチ決済実体験】②カザフスタンでクレジットカードは使える?
- カザフスタンではキャッシュレス決済がかなり普及していて、ほぼどこでもクレジットカードが利用できる
- ホテルやスーパーマーケット、レストランやカフェには必ずキャッシュレス決済の端末がある
- アスタナ・アルマトイのコンビニやレストラン、観光施設ではクレジットカード決済ができた
カザフスタンのキャッシュレス事情は?
カザフスタンではキャッシュレス決済が非常に普及しており、主要都市を中心にほぼすべての場所でクレジットカードを利用することができます。キャッシュレス化が進んでいるおかげで、大きな現金を持ち歩く必要がなく、便利で安心な旅行が可能です。
クレジットカードが使える場所は?
アスタナやアルマトイといった主要都市では、ホテルやスーパーマーケット、レストラン、カフェ、さらにはコンビニエンスストアまで、ほとんどの店舗にキャッシュレス決済用の端末が設置されています。観光施設でもカード決済ができるため、観光客にとって非常に使いやすい環境が整っています。VisaやMastercardなどの主要ブランドのカードは特に問題なく利用可能です。
クレジットカードが使えない場合は?
主要都市ではクレジットカードが広く使える一方で、地方や規模の小さい店舗ではキャッシュレス決済ができない場合があります。そのため、少額の現金を持ち歩くことをおすすめします。現地の通貨テンゲ(KZT)は日本円に換算しやすく、必要な分だけ両替しておくと便利です。
クレジットカード利用時の注意点は?
クレジットカードを利用する際には、海外利用手数料が発生する場合があります。旅行前に自分のクレジットカードの手数料や条件を確認しておくことで、余計な費用を抑えることができます。また、利用時にはカードの紛失や不正利用に注意し、こまめに明細を確認すると安心です。
カザフスタンでは、クレジットカードを活用することで快適でスムーズな旅を楽しむことができます。特に主要都市ではキャッシュレス化が進んでおり、旅行者にとって非常に便利な環境が整っています。一方で、地方では現金が必要な場合もあるため、少額の現金を持っておくと安心です。キャッシュレスと現金をうまく使い分けて、ストレスのない旅行を楽しみましょう。
【参考】カザフスタン旅行の現金キャッシング事情
【カザフスタンでクレカタッチ決済実体験】③カザフスタンでクレジットカードのタッチ決済は使える?
- クレジットカードのタッチ決済よりは挿入タイプが多い印象
- タッチ決済でも問題なく利用できた
カザフスタンでのタッチ決済事情は?
カザフスタンでは、クレジットカードのタッチ決済(NFC決済)も利用可能です。しかし、現地ではまだ挿入タイプのカードリーダーを使った決済が主流という印象を受けました。それでも、タッチ決済に対応している端末が多く、実際に問題なく使える場面も多々あります。
タッチ決済が使える場所は?
主要都市のホテルやスーパーマーケット、レストランでは、タッチ決済対応の端末が設置されていることが一般的です。VisaやMastercardを所持していれば、スムーズにタッチ決済を利用することが可能です。ただし、店舗によっては挿入式の決済しか対応していない場合もあるため、両方の方法に対応できるようにしておくと安心です。
タッチ決済を利用する場合、事前にカードがNFCに対応しているか確認しておくことが重要です。また、一部の端末ではタッチ決済が認識されにくい場合もあるため、その際は挿入型に切り替えることで問題なく決済ができます。慌てず柔軟に対応することが大切です。
カザフスタンでは、挿入タイプのカード決済が主流である一方、タッチ決済も十分利用可能な環境が整っています。状況に応じてタッチ決済と挿入型を使い分けることで、スムーズに支払いを行うことができるでしょう。クレジットカードを活用することで、より快適で便利な旅を楽しめます。
【カザフスタンでクレカタッチ決済実体験】④カザフスタンではVISA、AMEXなど、どのブランドのクレジットカードが使える?おすすめは?
- クレジットカードの国際ブランドはVISAであればどこでも使える
- AMEXは全く使えなかった
- レジやカウンターに対応している国際ブランドの記載があるが、AMEXは一度も見かけなかった
- 試しにAMEXを店員さんに渡しても、NGと言われる
- VISAの次に、マスターカードも使える場所が多かった印象
カザフスタンで利用できるクレジットカードのブランドには違いがあり、選ぶカードによって利便性が大きく異なります。旅行前に、どのブランドが現地で利用しやすいか確認しておくとスムーズです。
VISAカードが最も便利!
カザフスタンで最も広く利用できるクレジットカードのブランドはVISAです。主要都市のホテルやスーパーマーケット、レストラン、観光施設など、ほぼすべての場所で問題なく使用できました。タッチ決済や挿入型リーダーのどちらにも対応しており、特に困る場面はほとんどありませんでした。
マスターカードも多くの場所で利用可能!
VISAに次いで利用可能なブランドはマスターカードです。マスターカードも多くの店舗や施設で対応しており、VISAが使えない場合でも代わりとして利用できる場面が多い印象でした。もし複数のカードを持っている場合は、VISAとマスターカードの両方を用意しておくと安心です。
AMEXは利用できない場面が多い・・!
AMEX(アメリカン・エキスプレス)は、カザフスタンではほとんど利用できませんでした。レジやカウンターに表示されている国際ブランドのロゴの中にAMEXを見かけることはなく、試しに渡しても店員さんから「NG」と返されることが多かったです。AMEXしか持っていない場合は、現地での支払いに大きな不便を感じる可能性があります。
おすすめのカードブランドは?
カザフスタン旅行では、VISAカードをメインに持っていくのがおすすめです。さらに、バックアップとしてマスターカードを1枚用意すると、万が一の場合にも対応しやすくなります。一方で、AMEXは利用できる可能性が極めて低いため、他のブランドを選ぶことを強く推奨します。
カザフスタンでは、VISAとマスターカードが広く使えるため、これらのカードを持参すれば支払いに困ることはほとんどありません。ただし、AMEXは利用可能な場所が非常に限られているため、別のブランドを用意しておくことをおすすめします。適切なカードを選ぶことで、現地での支払いをよりスムーズに進められるでしょう。
【カザフスタンでクレカタッチ決済実体験】⑤カザフスタンの交通機関でもキャッシュレス決済は利用できる?
- カザフスタンには、公共交通機関として、地下鉄・バスがあるが、クレジットカードのタッチ決済では乗車できない
- 地下鉄の場合、券売機やカウンターでチケットを購入するか、プリペイドカードにチャージし、チケット(コイン)で改札機を通る形式
- 券売カウンターではクレジットカード支払いが可能
- プリペイドカードはスマホアプリ版があり、クレジットカード対応しているらしい(筆者未確認)
- バスの場合、プリペイドカードまたは現金支払いのみ
- 乗車時にタッチするか、運転手に現金手渡しする形式
- 1回200テンゲで、お釣りももらえる
- カザフスタンタクシーの物価も安いため、なるべく快適に移動したい人は配車アプリ”Yandex GO”の利用がおすすめ
- UBERやGrabと同じように、現在地と行きたい場所をセットして、車が来たら乗車する形式
- 筆者の場合、クレジットカードがアプリ上で登録できず、降りる時に現金でドライバーに支払った(現地SIMカードを登録してもクレジットカード登録できなかった)
- また、カザフスタンは白タクの詐欺被害がGoogleマップのレビューでも確認できるため、タクシーは配車アプリ利用がおすすめ
カザフスタンの交通機関でキャッシュレス決済は使える?
カザフスタンの公共交通機関ではキャッシュレス決済が部分的に利用可能ですが、クレジットカードのタッチ決済には対応していないケースが多いです。地下鉄やバス、タクシーの利用時にキャッシュレス決済がどのように使えるのか、詳しく見ていきましょう。
地下鉄でのキャッシュレス決済は?
カザフスタンの地下鉄では、クレジットカードのタッチ決済で直接乗車することはできません。代わりに、以下の方法で乗車券を購入する必要があります。
券売機やカウンターでの購入
地下鉄の券売機やカウンターでは、クレジットカードを使ってチケットを購入することが可能です。購入したチケット(コイン状のもの)を改札機にタッチして乗車します。
プリペイドカードの利用
プリペイドカードにチャージして使用することもできます。このプリペイドカードには、スマホアプリ版があり、アプリ経由でクレジットカードからチャージが可能と言われていますが、筆者自身は未確認です。
バスでのキャッシュレス決済は?
カザフスタンのバスでは、クレジットカードのタッチ決済は利用できません。以下の方法で運賃を支払います。
プリペイドカード
プリペイドカードを利用して、乗車時にカードをタッチして支払います。
現金支払い
現金の場合、運転手に直接渡します。運賃は1回200テンゲで、お釣りも受け取ることが可能です。手軽さを考えると、小銭を準備しておくと便利です。
タクシーでのキャッシュレス決済は?
カザフスタンではタクシーの物価が安く、快適に移動したい場合には配車アプリの利用がおすすめです。しかし、タクシーでのクレジットカード決済には注意が必要です。
配車アプリ“Yandex GO”の利用
UBERやGrabと同様に、現在地と目的地をアプリで指定して配車を依頼します。しかし、筆者の経験では、アプリにクレジットカードを登録できず、降車時に現金で支払う必要がありました。現地SIMカードを登録してもクレジットカードが登録できないケースがあるため、現金を準備しておくことをおすすめします。
詐欺被害のリスク
カザフスタンでは白タクの詐欺被害が報告されているため、配車アプリを利用する方が安全です。Googleマップのレビューでも白タク被害の情報が確認できるため、信頼できる配車サービスを選びましょう。
カザフスタンの公共交通機関では、完全なキャッシュレス化が進んでいるわけではありませんが、地下鉄の券売機やプリペイドカードを活用することでクレジットカードの利用が可能です。一方で、バスやタクシーでは現金が必要な場面も多いため、小額の現金を用意しておくと安心です。特にタクシーを利用する場合は、配車アプリ“Yandex GO”を活用し、安全で快適な移動を心掛けましょう。
【カザフスタンでクレカタッチ決済実体験】⑥カザフスタン旅行のおすすめ交通手段は?地下鉄・バスとタクシーはどっちが便利?
- 基本的にはタクシー移動がおすすめ
- アルマトイ、アスタナなど複数都市でも利用できるYandex Goを使うのが良い
- クレジットカード支払いができない場合があるため、現金が必須(小銭はドライバーが持っていないため、お釣りが出ないことも)
- 全てキャッシュレス決済にしたい場合:地下鉄・バスがおすすめ
- 券売機カウンターでクレジットカードを利用するか、プリペイドカードにチャージして利用がおすすめ
- 目的地によって使い分けることも可能
- アルマトイは空港〜市内移動はタクシーまたはバスが利用でき、市内主要スポットは徒歩、山登りなどはバスまたはタクシー移動が良い
- アスタナは都市が広くタクシー移動しないと時間のかかる場所も多いため、基本的には配車アプリが良い
カザフスタン旅行では、目的地や移動範囲に応じて交通手段を選ぶことが重要です。快適で効率的な移動を実現するために、タクシーと公共交通機関を上手に使い分けることをおすすめします。
タクシー移動が最も便利・・!
カザフスタンでは、タクシーが最も便利で快適な移動手段です。特に「Yandex Go」という配車アプリを利用すれば、アルマトイやアスタナなど複数都市で簡単にタクシーを手配できます。このアプリは、UBERやGrabと似た仕組みで、目的地を入力するだけで車が迎えに来ます。料金もリーズナブルで、効率的に移動できます。しかし、アプリでクレジットカードが登録できない場合もあるため、現金を持参することをおすすめします。ドライバーが小銭を持っていないことも多いため、お釣りのない支払いを心掛けましょう。
キャッシュレス派には公共交通機関がおすすめ・・!
キャッシュレス決済を重視する方には、地下鉄やバスを利用するのが便利です。地下鉄では、券売機やカウンターでクレジットカードを使ってチケットを購入でき、さらにプリペイドカードにチャージしておけば、スムーズに乗車できます。バスもプリペイドカードや現金で支払うことができますが、プリペイドカードを利用すれば現金を持ち歩かずに済みます。バスは短距離移動に便利で、特に観光地周辺で活躍します。
アルマトイでの移動方法
アルマトイでは、空港から市内へはタクシーかバスが利用できます。市内観光では、多くの主要スポットが徒歩圏内にあるため、歩いて回ることも可能ですが、山登りや郊外の観光地に行く場合は、バスやタクシーの利用をおすすめします。効率的に観光を楽しむために、移動手段を使い分けることが大切です。
アスタナでの移動方法
アスタナは広大な都市であり、観光地も分散しているため、基本的にはタクシーでの移動が便利です。配車アプリ「Yandex Go」を利用すれば、効率よく移動でき、観光時間を無駄にすることなく楽しむことができます。都市が広いため、公共交通機関よりもタクシーを使う方が時間短縮につながります。
カザフスタンの移動手段は、旅行者の目的や都市によって使い分けることが重要です。タクシー移動は快適で効率的ですが、キャッシュレスを重視する場合には地下鉄やバスも便利です。アルマトイとアスタナのそれぞれの特性に合った交通手段を選び、快適でスムーズな移動を楽しんでください。
【カザフスタンでクレカタッチ決済実体験】⑦カザフスタン旅行でおすすめの決済方法は?
- VISAやMASTERブランドのクレジットカードを複数持参する
- 利用できない場合に備えて、念の為複数枚あると安心
- 基本的にVISAであればどこでも決済ができるため、VISAカードは必須
- 次点でマスターカードのクレジットカードがあると良い
- ホテルやショッピングセンター、レストランなど、基本的な買い物・決済はクレジットカードを利用する
- タクシー配車アプリでは現金を支払う準備をしておく
カザフスタン旅行中、クレジットカード決済が便利で広く使えますが、いくつかの注意点を押さえておくことが大切です。ここでは、カザフスタンでおすすめの決済方法を紹介します。
VISAカードは必須・・!
カザフスタンでは、VISAカードがほぼ全ての施設で利用可能です。ホテルやショッピングセンター、レストランなど、主要な場所ではVISAカードで支払いができるため、1枚は必ず準備しておくことをおすすめします。VISAカードが使えない場合は、他の支払い方法を使う必要があるため、予備のカードも持参しておくと安心です。
マスターカードも便利・・!
VISAカードの次に、マスターカードも広く受け入れられています。マスターカードを持っておくと、万が一VISAカードが利用できない場合でも安心です。カザフスタン旅行中は、複数のクレジットカードを持参することで、決済時に不安を感じることなくスムーズに支払いができます。
タクシー移動時は現金も準備・・!
タクシーを利用する際は、配車アプリ「Yandex Go」などでクレジットカードでの支払いが可能ですが、カード情報がアプリに登録できないこともあります。現金を用意しておくと、万が一カードで支払えない場合にも対応できるため、現金を持ち歩くことをおすすめします。特に、小銭が必要な場合があるため、少額のお金も準備しておくと便利です。
カザフスタンでは、VISAカードを主に使い、予備としてマスターカードを持参すると安心です。また、タクシー移動時には現金も用意しておくことで、さまざまな状況に対応でき、快適に旅行を楽しむことができます。
【参考】カザフスタン旅行の空港ラウンジ事情
>> カザフスタン・アルマトイ国際空港 プライオリティパスラウンジ体験談
>> カザフスタン・アスタナ国際空港 プライオリティパスラウンジ体験談
【参考】アルマトイ国際空港スターアライアンスラウンジ
【カザフスタンでクレカタッチ決済実体験】⑧ カザフスタンでキャッシュレス決済を利用する上での注意事項は?
- クレジットカード本体を利用する場合、紛失や盗難に注意
- 基本的には治安が良くて盗難の可能性は低いが、海外旅行のため念には念を入れることをおすすめ
- VISAならどこでも使える、AMEXは使えない
- 一度だけ、筆者のVISAカードがエラーになる場合があっため、VISAカードも複数枚、もしくはマスターカードなどの別ブランドカードがあると便利
カザフスタンでキャッシュレス決済を快適に利用するためには、いくつかの注意点を押さえておくことが大切です。基本的に、カザフスタンは治安が良いとされていますが、海外旅行でのリスクに備え、事前に対策を取ることをおすすめします。
クレジットカードの紛失や盗難に注意・・!
カザフスタンではクレジットカード決済が広く利用されていますが、海外旅行時にはカードの紛失や盗難のリスクを考慮する必要があります。幸いカザフスタンは比較的治安が良い国とされていますが、観光地や混雑した場所ではスリや盗難に遭う可能性もあるため、カードはしっかりと管理しましょう。カードのコピーを別の場所に保管する、財布を前面に持つなど、基本的な注意を払うことが重要です。
VISAカードが主流、AMEXは使えない・・!
カザフスタンでは、VISAカードが最も広く受け入れられている国際ブランドです。ほとんどのホテル、レストラン、ショップなどでVISAカードが利用できるため、VISAカードを1枚は持参することを強くおすすめします。ですが、AMEXカードはほとんどの店舗で利用できないため、カザフスタンでの利用を考えている場合は、別のカードを準備する方が無難です。
クレジットカードのエラーに備える・・!
海外で決済する際、エラーが発生しカードが利用できなくなる可能性もあります。このような場合に備えて、VISAカードを複数枚持参することをおすすめします。また、VISA以外の国際ブランド、例えばマスターカードなどを準備しておくと、万が一VISAカードに問題が発生した際でも安心です。カードを複数枚持つことで、どのカードでもスムーズに支払いができるため、トラブルを避けやすくなります。
カザフスタンでキャッシュレス決済を利用する際は、カードの管理や紛失、盗難に十分注意し、VISAカードをメインに複数枚持参すると安心です。また、AMEXカードは使えない場合が多いため、別ブランドのクレジットカードも持ち歩くと便利です。こうした事前の準備をしっかり行うことで、トラブルなく快適に旅行を楽しむことができます。
【まとめ】カザフスタンでクレジットカードのタッチ決済は使えない?
- カザフスタンではクレジットカード決済はかなり普及しているが、タクシー配車アプリでは現金支払いが必須
- VISAブランド・マスターカードブランドであれば基本的にどこでも利用が可能で、AMEXブランドは全く利用できない
- 地下鉄・バスで移動する場合、配車アプリで移動する場合どちらにしても、”Yandex GO”や”Yandex Maps”など、現地アプリをインストールしておくと便利(Google マップで経路は出てこない場合も)
カザフスタンでクレジットカードのタッチ決済は使える?
カザフスタンでは、クレジットカード決済が普及しており、特にVISAやマスターカードはほとんどの場所で利用可能ですが、タクシー配車アプリや一部の小規模店舗では現金支払いが必要です。
カザフスタンではVISAブランドのクレジットカードは非常に使いやすく、ホテルやレストラン、ショッピングセンターなど、主要な施設では問題なく利用できます。特にVISAカードを持参すれば、ほとんどの支払いがスムーズに行えるため、旅行中に便利です。
一方、AMEX(アメリカン・エキスプレス)カードはほとんどの場所で使用できません。そのため、カザフスタンを旅行する際にはVISAまたはマスターカードを準備することを強くおすすめします。
地下鉄・バスでの移動はプリペイドカードや現金が必要・・!
地下鉄やバスの移動には、クレジットカードのタッチ決済が利用できないため、プリペイドカードを使う必要があります。現地での交通機関利用時は、事前にプリペイドカードを購入しておくと便利です。
交通アプリ「Yandex GO」を活用・・!
タクシー移動には「Yandex GO」などの配車アプリを利用することをおすすめします。ただし、現金支払いが必須となることが多いため、現金を準備しておくことが大切です。また、Google マップでは経路が表示されない場合もあるため、「Yandex Maps」などの現地アプリをインストールしておくと便利です。
カザフスタンではクレジットカードが広く受け入れられていますが、現金やアプリを使う場面も多いため、旅行中に複数の支払い手段を準備しておくことが重要です。VISAまたはマスターカードをメインに、現金や現地のアプリを活用することで、快適な旅行を楽しむことができます。
【さいごに】他の国でもタッチ決済は利用できる?
筆者はコロナ禍に海外旅行に何度も行ってますが、キャッシュレス決済はかなり進んでいる実感があります。
他国のタッチ決済利用体験談を下記に紹介しますので、参考にしてもらえると嬉しいです!
また、カザフスタン以外にも旅行しやすい国はいくつもあります。
筆者が実際に弾丸旅行した国とその実体験をもとにしたモデルコースをいくつか紹介しているので、参考にしてもらえると嬉しいです。
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