- 初めてのカザフスタン旅行を計画している人
- アルマトイだけでなく、アスタナなど他都市の観光地に行きたい人
- 海外旅行ではクレジットカードでキャッシュレス決済したい人
- 両替する手間が面倒で、旅行ではなるべく楽をしたい人
このページで紹介する内容は、、
【両替なし、現金なしでカザフスタン旅行した実体験】
【実録】カザフスタン旅行に現金は必要?ATMで現地通貨テンゲをキャッシングしたが、極力キャッシュレス決済を全て試みた実体験紹介
- 【実録】カザフスタン旅行に現金は必要?ATMで現地通貨テンゲをキャッシングしたが、極力キャッシュレス決済を全て試みた実体験紹介
- 【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
- 【はじめに】カザフスタンは旅行しやすい?物価は高い?
- 【カザフスタン旅行に現金は必要?】②カザフスタンのキャッシュレス決済普及状況は?
- 【カザフスタン旅行に現金は必要?】③カザフスタン旅行で現金は必要?両替しておくべき?
- 【カザフスタン旅行に現金は必要?】④どうしても現金が必要な場合はどうすれば良い?どこで現地通貨テンゲを入手できる?
- 【カザフスタンに現金は必要?】⑤カザフスタン旅行で両替・キャッシングはいくらしておくべき?
- 【カザフスタンに現金は必要?】⑥カザフスタン旅行のおすすめの決済・お金の使い方は?
- 【まとめ】カザフスタン旅行に現金は必要?現金はいくら用意すべき?
- 【さいごに】カザフスタン以外のおすすめな海外旅行先は?
- 【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
- 品川区在住のサラリーマン
- 趣味は海外旅行
- 連休はほぼ海外へ渡航
- 通算30ヵ国以上(コロナ後に20ヵ国以上)
- プライオリティパス、スターアライアンスゴールド、マリオットゴールド保有
- 海外旅行のスタイルは【定番観光地を効率的に巡る】
本文はここから
【はじめに】カザフスタンは旅行しやすい?物価は高い?
- カザフスタンはヨーロッパとアジアの中間に位置する中央アジアの島国で、国土も大きな国
- 旧ソ連国としてロシアの影響を受けた街並みや、日本人がデザインした首都アスタナ、中央アジアのイスラム教の建物や市場など、様々な街並みが見られる国
- 旧ソ連時代から続くカザフスタンホテルやソ連国特有の綺麗な地下鉄の駅、モスクやバザールなどイスラム教文化
- かつてはアルマトイが首都だったが、アスタナに首都移転し、中央アジアのドバイとも呼ばれるアスタナの都市計画は日本人が担当
- カザフスタンには日本から直行便がなく、韓国やウズベキスタン経由で行く必要がある
- アシアナ航空やエア・アスタナの仁川乗り継ぎなど
- 母国語はカザフ語だが、旧ソ連国のためロシア語・キリル文字も使われている
- 年齢が高い人や地方の人は英語を話すことができない場合が多い
- 観光地のホテルやレストランでは英語を話せる人もいるが、通じない場面も
- 通貨はテンゲ(KZT)を採用しており、100KZT≒30円ほど
- おおよそテンゲを3で割ると日本円に
- ビザなしで渡航が可能
- 30日以内であれば日本のパスポートビザなし渡航が可能
- 物価は日本と比べてかなり安い
- アルマトイのバスは1回約70円で乗車が可能、タクシーは30分乗って700円ほど
カザフスタンはどんな国?
ヨーロッパとアジアの交差点に位置するカザフスタンは、広大な国土と多文化が特徴の中央アジアの大国です。旧ソ連の歴史や、イスラム文化、日本人建築家による都市計画など、多彩な魅力を楽しむことができます。
カザフスタンの首都はかつてアルマトイでしたが、現在はアスタナに移転しています。「中央アジアのドバイ」とも呼ばれるこの都市は、日本人がデザインに関わった近代的な都市計画で知られ、未来的な建築や整備された街並みが見どころです。
日本からカザフスタンへの行き方は?
日本からカザフスタンへの直行便はありませんが、韓国やウズベキスタンを経由してアクセスできます。代表的なルートとしては、アシアナ航空やエア・アスタナを利用し、仁川国際空港で乗り継ぐ方法があります。
カザフスタンで英語は通じる?
カザフスタンではカザフ語が公用語ですが、旧ソ連時代の影響でロシア語やキリル文字も広く使われています。都市部や観光地では英語が通じることもありますが、地方では英語が話せない人も多いため、簡単なロシア語を覚えておくと便利です。
カザフスタンの通貨は物価は高い?
カザフスタンの通貨はテンゲ(KZT)で、100テンゲは約30円に相当します。日本と比べて物価はかなり安く、公共交通機関やタクシーも非常に経済的です。たとえば、アルマトイのバスは1回約70円、タクシーは30分で700円ほどと手頃な価格です。
ビザは必要?
日本のパスポート保持者であれば、カザフスタンへの渡航はビザなしで可能です。30日以内の滞在なら追加の手続きは不要で、気軽に旅行計画を立てられます。
カザフスタンはその多様な文化、歴史的な街並み、現代的な都市計画、そして手頃な物価が魅力の旅行先です。ただし、英語が通じにくい場面もあるため、事前の準備や簡単なロシア語の習得がおすすめです。中央アジア旅行初心者でも楽しみやすい国として、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
【カザフスタン旅行に現金は必要?】②カザフスタンのキャッシュレス決済普及状況は?
- 基本的にどこでもキャッシュレスで決済できる
- ローカルなレストラン・カフェなどの飲食店、ショッピングモールやスーパーマーケットや売店など、食事・買い物系はほぼどこでもクレジットカード決済ができる
- テーブル会計の場所では、ウエイターがカード決済端末を持ってきてくれる
- 一部のローカルか屋台などでは現金支払いのみの場合あり
- 現地の移動手段は公共交通手段の地下鉄・バスが主流
- 地下鉄はチケットを購入するカウンターがあり、現金でもクレジットカードでも購入できる
- バスは運転手や乗務員に現金を渡す制度のため、クレジットカードは利用できない
- カザフスタンは物価が安く、タクシーも700円ほどで空港から市内まで移動することも可能だが、配車アプリにクレジットカード登録ができない場合も
- 筆者の場合、配車アプリYandex Goにクレジットカードを登録することができず、乗車後にドライバーに現金を渡した
- 現金支払いの場合、ドライバーが細かいお釣りを持っていない場面も多く、お釣りがもらえないことも
- アルマトイやアスタナの展望台や博物館などの施設でも、基本的にクレジットカード決済ができる
- 現金しか利用できない観光施設は、筆者の旅行時にはなかった。。
カザフスタン旅行に現金は必要?
カザフスタンでは、ほとんどの場所でキャッシュレス決済が可能です。レストランやカフェ、ショッピングモール、スーパーマーケット、売店など、食事や買い物に関する施設の多くでクレジットカードが利用できます。特にテーブル会計のレストランでは、ウエイターがカード決済端末を席まで持ってきてくれるため、スムーズに支払いが完了します。
現金が必要な場合はある?
一方で、一部のローカルな飲食店や屋台では現金のみを受け付けている場合があります。また、公共交通機関の中でも、地下鉄ではクレジットカードでチケットを購入できますが、バスでは現金での支払いが一般的です。乗車時に運転手や乗務員に直接渡す形式のため、小銭を用意しておくと便利です。
配車アプリでキャッシュレス決済が利用できる?
カザフスタンではタクシーも非常に手頃な価格で利用できます。たとえば、空港から市内まで約700円ほどで移動できます。しかし、配車アプリを利用する場合、クレジットカードがアプリに登録できないことがあります。筆者の場合、現地で人気の配車アプリ「Yandex Go」にクレジットカード登録ができず、現金での支払いが必要でした。さらに、ドライバーが細かいお釣りを持っていない場合も多いため、小銭を用意しておくことをおすすめします。
観光施設でキャッシュレス決済が利用できる?
アルマトイやアスタナの展望台、博物館などの観光施設では、基本的にクレジットカードが利用可能です。筆者の旅行時には現金しか使えない施設はありませんでしたが、念のため少額の現金を持参しておくと安心です。
カザフスタンでは、食事や買い物、観光施設での支払いにクレジットカードが広く利用可能で、キャッシュレスでの旅行が非常に便利です。ただし、ローカルな屋台やバス、配車アプリの利用時には現金が必要な場面もあるため、少額の現金を用意しておくのがベストです。特に小銭を準備しておくことで、お釣りがもらえないトラブルも回避できます。
【参考】カザフスタン旅行のキャッシュレス決済事情
【カザフスタン旅行に現金は必要?】③カザフスタン旅行で現金は必要?両替しておくべき?
- 現金は必須
- ホテル・飲食店・コンビニ・スーパー・ショッピングモール・スーパーなど、基本的にはどこでもクレジットカードでキャッシュレス決済ができる
- 配車アプリを利用してタクシーに乗る際、現金支払いしかできない場合もあるため現金は必須
カザフスタン旅行に現金は必要?両替しておくべき?
カザフスタンでは基本的にキャッシュレス決済が非常に普及しており、ホテル、飲食店、コンビニ、スーパー、ショッピングモールなど、ほとんどの場所でクレジットカードを利用できます。そのため、大部分の支払いはキャッシュレスで問題ありません。
しかし、一部の場面では現金が必要になることもあります。特に、配車アプリを利用したタクシーでは、アプリ内でクレジットカード登録ができない場合や、ドライバーが現金のみを受け付ける場合があります。そのため、現金を全く持たないという選択はおすすめできません。
どのくらい両替しておくべき?
観光中に現金が必要となる場面は限られていますが、念のため少額を両替しておくと安心です。現金を使う場面としては以下のようなものがあります。
- タクシーの現金支払い
- 屋台やローカルな店舗での買い物
- 公共交通機関(特にバス)の利用
カザフスタンの通貨はテンゲ(KZT)で、1テンゲ≒0.3円(100テンゲ≒約30円)です。旅行の初日に空港や市内の両替所で数千円程度をテンゲに交換しておけば、現金が必要な場面にも対応できます。
現金を持つ際は、小銭を意識して準備することが大切です。特にタクシーやバスではお釣りが用意されていない場合があり、細かい金額を持っているとスムーズに支払いができます。また、多額の現金を持ち歩く必要はありませんが、念のための備えとして少額の現金を手元に残しておくと安心です。
カザフスタン旅行では、基本的にはキャッシュレス決済が可能ですが、現金が必要になる場面もあります。そのため、現地でのスムーズな移動や買い物のために、少額を両替しておくことをおすすめします。特にタクシーやバス利用時に備え、小銭を準備しておくとさらに便利です。
【カザフスタン旅行に現金は必要?】④どうしても現金が必要な場合はどうすれば良い?どこで現地通貨テンゲを入手できる?
- 空港のATMや、ホテル・ショッピングモールの駅ATMを利用すべき
- 手数料的にはATMでのキャッシングが最も良い
- アルマトイ空港で入国後、荷物を受け取り到着ゲート付近にATMが多数あり
- ホテルやショッピングモールにもATMがあった
- 両替所も空港やホテルにあるが、日本円からの両替に対応していない場合もある
- USドルやユーロから両替はできるが、一度日本円から両替し、再度スムに両替すると手数料が二重に発生するため、クレジットカードを利用したキャッシングがおすすめ
カザフスタン旅行でどうしても現金が必要な場合は?
カザフスタン旅行中、どうしても現金が必要になった場合には、現地のATMを利用するのが最も効率的です。ATMでのキャッシングは手数料が比較的少なく、簡単に現地通貨テンゲを入手できます。
空港での現金入手方法は?
カザフスタンの主要空港、特にアルマトイ国際空港では、入国後すぐにATMが設置されています。荷物を受け取った後、到着ゲート付近で複数のATMが見つかるため、到着時に現金を引き出すのがおすすめです。また、空港内には両替所もありますが、日本円から直接両替できる場所は限られているため、注意が必要です。
市内での現金入手方法は?
ホテルやショッピングモール内にもATMが設置されている場合が多いため、市内に移動してからでも現金を引き出すことができます。特に主要都市であれば、観光地やショッピングエリアにATMが点在しているため、困ることはほとんどありません。
両替所を利用する場合の注意点は?
空港やホテルの両替所では、USドルやユーロからテンゲへの両替は対応している場合が多いものの、日本円からの両替には対応していないことがあります。そのため、日本円を一度USドルやユーロに両替し、それをテンゲに両替する必要が生じる場合があります。しかし、この方法では手数料が二重に発生してしまうため、効率が良いとは言えません。
クレジットカードを利用したキャッシングは、手数料が少なく済むうえ、直接テンゲを引き出せるため、両替所を利用するよりも経済的です。キャッシング後は、オンラインバンキングやアプリを利用して早めに返済することで、利息を最小限に抑えることができます。
カザフスタン旅行中に現金が必要な場合、空港や市内のATMで現地通貨テンゲを引き出すのが最も効率的です。両替所を利用する場合は、日本円に対応していない場合もあるため注意が必要です。手数料を抑えたい場合は、クレジットカードを利用したキャッシングがおすすめです。旅行中の緊急時にも対応できるよう、クレジットカードと少額の現金を準備しておくと安心です。
【参考】カザフスタン旅行の空港ラウンジ事情
>> カザフスタン・アルマトイ国際空港 プライオリティパスラウンジ体験談
>> カザフスタン・アスタナ国際空港 プライオリティパスラウンジ体験談
【参考】アルマトイ国際空港スターアライアンスラウンジ
【カザフスタンに現金は必要?】⑤カザフスタン旅行で両替・キャッシングはいくらしておくべき?
- 基本的にキャッシュレス決済をする場合:20,000KZT(6,000円前後)
- 観光施設への入場料、屋台でのちょっとした買い物、カードが使えない店舗での支払い、タクシー乗車料金の支払い用など
- レストランなどでクレジットカード決済をしない場合はそれ以上(目安として、40,000KZT程度)はキャッシングしておくと良い
カザフスタン旅行で両替・キャッシングはいくらしておくべき?
カザフスタンでは、多くの支払いをクレジットカードで済ませることができるため、現金の必要性は比較的低いです。ただし、観光施設の入場料や屋台での軽い買い物、カードが使えない店舗での支払い、タクシー乗車料金など、現金が必要な場面もあります。
そのため、基本的にキャッシュレスで旅行する場合でも、 20,000KZT(約6,000円)程度を目安に両替またはキャッシングしておくと安心です。この金額があれば、現金が必要な場面に十分対応できるでしょう。
現金メインで利用したい場合は?
レストランなどでカード決済をせず、現金で支払いをする場合は、それ以上の現金が必要になることがあります。この場合、目安として40,000KZT(約12,000円)程度を準備しておくと余裕を持って対応できるでしょう。特にローカルな飲食店や市場を訪れる予定がある場合は、現金を多めに持つことをおすすめします。
現地通貨テンゲは、空港や市内のATMでキャッシングするのが最も効率的です。必要な分だけ引き出せるため、多額の現金を最初から持ち歩く必要がありません。また、旅行中に現金が足りなくなった場合も、ATMで追加キャッシングが可能です。利息を抑えるためには、旅行後に早めに返済するのがおすすめです。
カザフスタン旅行では、基本的にはクレジットカードでの支払いが可能ですが、現金もある程度は用意しておくべきです。キャッシュレス決済をメインにする場合は 20,000KZT(約6,000円)程度、現金を多く使う予定がある場合は 40,000KZT(約12,000円)程度を目安にしましょう。ATMでのキャッシングを活用すれば、必要な分だけ現地で引き出せるため便利です。旅行中の状況に合わせて柔軟に対応しましょう。
【カザフスタンに現金は必要?】⑥カザフスタン旅行のおすすめの決済・お金の使い方は?
- クレジットカードを複数種類持参する
- VISAブランドは基本的にどこでも利用できる
- AMEXは全く利用できなかった
- 基本的にはクレジットカードで支払いを行う
- レストラン・カフェでの食事、売店・スーパーマーケットでの買い物、地下鉄・バスの乗車時はクレジットカードでキャッシュレス決済を行う
- 現金は最低限5,000円程度両替・キャッシングしておく
- 現金支払いのみの観光地や、カードが使えない場面もあるため、現金として現地通貨スムを用意しておく
- 配車アプリYandex Goを利用する場合、クレジットカードが登録できない場合は現金で支払いをする
基本的にはクレジットカードで決済!
カザフスタンでは、基本的にクレジットカードが広く普及しており、観光中の支払いの多くをキャッシュレスで行うことができます。特に、VISAブランドのカードはほとんどの場所で問題なく利用できます。一方で、AMEX(アメリカン・エキスプレス)はほぼ利用できないため、メインのカードとしてはおすすめしません。
旅行中は、以下のようなシーンでクレジットカードが便利です。
- レストランやカフェでの食事
- 売店やスーパーマーケットでの買い物
- 地下鉄やバスの乗車券購入
万が一のトラブルやカードの利用不可に備え、複数種類のクレジットカードを持参することをおすすめします。
現金も必ず準備しておく!
カザフスタンでは多くの場面でクレジットカードが使えますが、一部では現金が必要になる場合もあります。以下のような状況を想定して、最低限5,000円程度(約20,000KZT)を両替またはキャッシングして用意しておきましょう。
- クレジットカードが利用できない観光地や屋台での買い物
- 配車アプリ「Yandex Go」でカード登録ができず、現金支払いが求められる場合
現地通貨テンゲを用意しておくことで、予期せぬ支払いにもスムーズに対応できます。
タクシーで現金支払いの場合はお釣りが出ないことも・・!
カザフスタンでは「Yandex Go」という配車アプリが非常に便利ですが、クレジットカードの登録ができないケースもあります。その場合、現金での支払いが必要となります。また、現金でタクシー料金を支払う場合、ドライバーがお釣りを持っていないことも多いため、細かい金額を用意しておくと安心です。
両替よりキャッシングがおすすめ!
現金が必要な場合は、空港や市内のATMでクレジットカードを使ったキャッシングが効率的です。ATMで直接現地通貨を引き出せるため、両替所での手数料が二重に発生する心配がありません。帰国後、早めに返済手続きを行うことで利息を抑えることができます。
カザフスタン旅行では、基本的にクレジットカードをメインに利用し、現金は補助的に準備するのがおすすめです。VISAブランドのカードを複数用意し、AMEXは避けるのが無難です。最低限の現金を両替またはキャッシングで用意しておけば、現金が必要な場面にも柔軟に対応できます。キャッシュレスを活用しつつ、現金も上手に組み合わせて、快適な旅行を楽しみましょう。
【まとめ】カザフスタン旅行に現金は必要?現金はいくら用意すべき?
- カザフスタン旅行には現金は必要・必須
- レストラン・カフェ・ショッピングモール・スーパーマーケット・ホテル・売店など、食事・買い物ほぼどこでもクレジットカードが利用できる
- タクシー配車アプリYandex Goの料金支払いには現金が必要で、空港や市内各所のATMでキャッシングは簡単にできる
カザフスタン旅行に現金は必要?
カザフスタン旅行では、基本的にクレジットカードが広く普及しているため、多くの場面でキャッシュレス決済が可能です。レストランやカフェ、ショッピングモール、スーパーマーケット、ホテル、売店など、食事や買い物の際にはクレジットカードが利用できることがほとんどです。そのため、大量の現金を持ち歩く必要はありません。
しかし、現金が必要となる場面もあるため、最低限の現金は用意しておくのが賢明です。例えば、タクシー配車アプリ「Yandex Go」を利用する場合、クレジットカードの登録ができないケースがあるため、現金での支払いが必要になります。また、一部の観光地や屋台では、現金のみ対応している場合もあります。
現金はいくら用意すべき?
現金の準備額としては、以下の基準を参考にしてください。
基本的にキャッシュレス決済を利用する場合:20,000KZT(約6,000円)
この金額があれば、観光地の入場料、屋台での買い物、タクシー料金などに十分対応できます。
現金支払いメインの場合:40,000KZT(約12,000円)
レストランなどでクレジットカードを使用しない場合や、長時間のタクシー移動が頻繁な場合に備えておくと安心です。
現金はキャッシングがおすすめ!
現金を用意する際は、空港や市内のATMでのキャッシングがおすすめです。特に、アルマトイ空港では到着ゲート付近に複数のATMが設置されており、簡単に現地通貨テンゲを引き出すことができます。ホテルやショッピングモール内にもATMがあるため、現地での現金調達に困ることは少ないでしょう。
一方、両替所を利用する場合は注意が必要です。日本円からの両替に対応していないことが多く、USドルやユーロを経由する必要があるため、手数料が割高になる場合があります。そのため、クレジットカードを活用したキャッシングが便利でコストも抑えられます。
カザフスタン旅行では、クレジットカードをメインに利用しつつ、最低限の現金を用意しておくのがおすすめです。現金は5,000~10,000円程度を目安に準備し、必要に応じてATMで追加する方法が効率的です。キャッシュレスを活用しつつ、現金も適切に備えて快適な旅行を楽しみましょう。
【さいごに】カザフスタン以外のおすすめな海外旅行先は?
カザフスタン以外にもおすすめの海外旅行先はいくつもあります。
筆者が実際に弾丸旅行した国とその実体験をもとにしたモデルコースをいくつか紹介しているので、参考にしてもらえると嬉しいです。
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