- コロナ禍後のマレーシア旅行を計画している人
- 週末弾丸海外旅行の費用感を知りたい人
- マレーシア旅行で実際にかかった総額を知りたい人
【実録】マレーシア旅行の費用は？ クアラルンプール2泊3日1人旅の総額費用 航空券代・宿泊費・食費・通信費・交通費・観光費など実費公開
- 【実録】マレーシア旅行の費用は？ クアラルンプール2泊3日1人旅の総額費用 航空券代・宿泊費・食費・通信費・交通費・観光費など実費公開
【はじめに】①マレーシアは旅行しやすい？
- 東南アジアの国で年中暖かいため、観光に適している
- 新日国で治安も良く、一人旅がしやすい
- 日本から直行便で片道7時間ほどで、週末弾丸旅行がしやすい
マレーシアは旅行しやすい理由がいくつかあります。まず、マレーシアは東南アジアに位置し、年間を通じて温暖な気候が続いています。このため、観光に適しており、常に快適な気候を楽しむことができます。
また、マレーシアは治安が比較的良い国として知られています。特に首都クアラルンプールでは、警察の存在感があり、観光客の安全を確保するための取り組みが行われています。そのため、一人旅をする人にとっても安心して滞在できる環境が整っています。
さらに、日本からは直行便が運航されており、所要時間は片道約7時間程度です。このため、週末にマレーシアへの弾丸旅行を計画することも容易です。短い期間でマレーシアの魅力を堪能することができます。
マレーシアでは、観光名所や文化的な見どころが数多くあります。首都のクアラルンプールでは、ペトロナスツインタワーやバトゥ洞窟など、見どころが豊富です。他にも、美しいビーチや自然保護区など、自然に触れることもできます。
さらに、マレーシアは食文化も豊かで、様々な料理を楽しむことができます。マレーシア料理は、マレー、中国、インドの要素を取り入れた独自の味わいが特徴です。ローカルフードやストリートフードを試すことで、現地の文化をより深く体験することができます。
以上のような理由から、マレーシアは旅行に適しており、日本からも気軽にアクセスできるため、一人旅や週末弾丸旅行にも最適な目的地と言えるでしょう。
【参考】マレーシア旅行の総額費用詳細
【マレーシア2泊3日旅行総額費用】②クアラルンプール2泊3日旅行はいくらかかる？
- 予算の目安は10万円
- ANAやJALを使う場合、予算15万円ほど
- 航空券・宿泊代をランクによって金額が変動するが、観光・食事・交通は現地物価が安く高額にはなりにくい
クアラルンプールでの2泊3日の旅行費用の目安は、一般的には10万円程度です。しかし、航空会社によっては航空券や宿泊費が高額になる場合もあります。例えば、ANAやJALなどの大手航空会社を利用する場合、予算は15万円ほどになることも考えられます。
具体的な費用の内訳を見てみましょう。まず、航空券と宿泊費は、ランクやシーズンによって金額が変動します。
一方、現地の観光や食事、交通費に関しては、マレーシアの物価が比較的安いため、高額になることは少ないです。クアラルンプールでは、主要な観光名所や美術館の入場料が数百円から数千円程度で設定されており、食事も現地の屋台やローカルレストランでリーズナブルに楽しむことができます。また、公共交通機関も充実しており、タクシーや公共バスを利用する場合でも費用は抑えられます。
以上のように考えると、クアラルンプールでの2泊3日の旅行には、一般的な予算として10万円程度を目安にすることができます。ただし、航空会社や宿泊施設の選択、観光や食事のスタイルによって費用は変動しますので、細かい計画を立てる際には事前に調査を行うことをおすすめします。
【マレーシア2泊3日旅行総額費用】③総額費用の内訳は？
航空券代
- LCC・エアアジアを利用する場合：往復で5万円〜7万円
- ANA・JAL・マレーシア航空を利用する場合：往復で10万円〜15万円
- ビジネスクラスを利用する場合はさらに金額が上がる
クアラルンプールへの航空券代は、航空会社や予約時期によって異なります。以下は一般的な価格の目安です。
LCC（格安航空会社）やエアアジアを利用する場合、往復で約5万円から7万円程度が一般的です。これらの航空会社は割安な料金設定で知られており、予算を抑えたい方にはおすすめです。
一方、ANA・JAL・マレーシア航空などの大手航空会社を利用する場合、往復で10万円から15万円程度が一般的です。これらの航空会社は快適なサービスや多様な便利なオプションを提供しています。
なお、ビジネスクラスを利用する場合は、航空券代金は一般的なエコノミークラスよりも高額になります。ビジネスクラスの価格は航空会社や予約時期によって異なりますが、一般的にはエコノミークラスの2倍以上の価格がかかることがあります。
航空券代は予約時期や航空会社の選択によって変動するため、旅行計画を立てる際には複数の予約サイトや航空会社のウェブサイトで価格を比較し、最適な選択をすることが重要です。また、予約の際にはセール情報や特典などもチェックしておくと、よりお得な航空券を見つけることができます。
宿泊費・ホテル代
- ローカルホテルを利用する場合：1泊2,000円〜5,000円程度
- 高級ホテルを利用する場合：1泊1.5万円〜3万円
- 他国に比べて高級ホテルの単価は安い
クアラルンプールの宿泊代は、宿泊施設のランクや場所によって異なります。以下は一般的な価格の目安です。
ローカルホテルやゲストハウスを利用する場合、1泊あたりの料金は約2,000円から5,000円程度が一般的です。これらの施設はリーズナブルな価格で滞在することができ、清潔で基本的な設備を備えています。
一方、高級ホテルや国際チェーンホテルを利用する場合、1泊あたりの料金は約1.5万円から3万円程度が一般的です。これらのホテルは高品質なサービスや充実した設備を提供しており、快適な滞在を楽しむことができます。
マレーシアは他の国と比較して高級ホテルの単価が比較的安く、同じレベルの施設であれば他の国よりもリーズナブルな料金で宿泊することができます。
宿泊代は宿泊施設のタイプや立地によって大きく異なるため、予算や滞在のスタイルに合わせて選ぶことが重要です。予約サイトや旅行代理店を活用して、自分のニーズに合った宿泊施設を見つけることができます。また、予約の際にはセールや特典を活用することで、よりお得に宿泊することができる場合があります。
交通費
- 1日あたり1,500円〜3,000円程度
- 空港〜市内までの電車、市内地下鉄、配車アプリGrabを組み合わせる想定
- Grabを使わない場合、1,500円より低くなることも
クアラルンプールでの交通費は、1日あたり1,500円から3,000円程度が目安です。以下は交通手段として考えられる費用の一般的な範囲です。
まず、空港から市内への移動には電車やエアポートリンクなどの公共交通機関を利用することができます。これらの交通手段の料金は比較的リーズナブルであり、空港から市内までの移動には500円程度がかかると考えられます。
市内での移動には、地下鉄（MRTやLRT）やバスなどの公共交通機関が便利です。1回の乗車にかかる費用は約2〜4リンギット（約50〜100円）程度であり、市内観光には比較的経済的な選択肢です。
また、マレーシアでは配車アプリのGrabが利用されています。Grabはタクシーや車の配車サービスであり、便利で安全な移動手段として人気です。Grabの利用には料金が発生しますが、市内移動や観光地への移動に利用する場合、1回の利用で500円程度が目安となります。
なお、Grabを使わずに公共交通機関を利用する場合、交通費は1,500円よりも低くなることもあります。公共交通機関の料金はリーズナブルであるため、予算を抑えたい方にはおすすめです。
交通費は利用する交通手段や移動距離によって変動するため、日々の移動計画を立てる際には予算を考慮に入れることが重要です。公共交通機関やGrabなどのアプリを上手に活用することで、効率的かつ経済的に移動することができます。
【参考】マレーシアのクレジットカード利用状況
食費
- 現地レストラン・ファーストフード：1食500円〜1,500円程度
- 高級レストラン：1食3,000円〜10,000円程度
- 1日3食、夜はしっかりと食事をする場合、1日合計で5,000円ほど
クアラルンプールでの食費は、食事のスタイルやレストランの選択によって異なります。以下は一般的な価格の目安です。
現地のレストランやファーストフードチェーンを利用する場合、1食あたりの料金は約500円から1,500円程度が一般的です。これらの場所ではローカルフードやアジア料理を手軽に楽しむことができます。マレーシアは食文化が豊かで、様々な料理がリーズナブルな価格で提供されています。
一方、高級レストランや国際的なレストランを利用する場合、1食あたりの料金は約3,000円から10,000円程度が一般的です。これらのレストランでは上質な食材やサービスが提供され、特別な食体験を楽しむことができます。
1日に3食しっかりと食事をする場合、食費は1日合計で約5,000円程度を目安に考えることができます。ただし、個人の食事の好みや予算によって変動するため、必ずしもこの金額に固執する必要はありません。また、屋台やローカルフードを試すことで、よりリーズナブルに現地の食文化を楽しむこともできます。
クアラルンプールでは多様な食事の選択肢があり、予算に合わせた食事を楽しむことができます。現地の屋台やローカルレストランでの食事は味わい深く、現地の文化をより身近に感じることができるでしょう。
【参考】マレーシア旅行の現金両替事情
スマホ通信費
- 現地SIMカード利用：総額750円程度
- Wi-Fiルーターを利用する場合、1,000円〜2,000円程度かかることも
クアラルンプールでのスマホ通信費は、現地SIMカードの利用やWi-Fiルーターの利用によって異なります。以下は一般的な価格の目安です。
現地SIMカードを利用する場合、総額で約750円程度がかかります。クアラルンプールでは、空港や市内の商業施設などでSIMカードを購入することができます。一度購入すれば、データ通信や通話などを利用することができ、外出先でもインターネットにアクセスすることが可能です。
また、Wi-Fiルーターを利用する場合、1,000円から2,000円程度がかかることもあります。Wi-Fiルーターは複数のデバイスを接続できるため、グループや家族での利用に適しています。空港や観光地などでレンタルサービスを利用することができます。
どちらの方法を選ぶかは、個人のニーズや予算によって異なります。現地SIMカードは手軽でリーズナブルな選択肢であり、通信速度も安定しています。一方、Wi-Fiルーターは複数のデバイスを同時に接続できる利点があります。
通信費に関しては、利用するデータ量や通話の頻度によっても変動します。自分の通信ニーズに合わせて適切なプランを選び、通信費を抑えることができるでしょう。
観光費・アクティビティ
- 観光施設への入場料：1施設あたり1,000円〜3,000円
- モスクや寺院など無料で入れる場所も多い
クアラルンプールでの観光費は、主要な観光施設の入場料によって異なります。以下は一般的な価格の目安です。
一部の観光施設では、入場料が発生します。一般的には、1施設あたりの入場料は約1,000円から3,000円程度が一般的です。これには、ペトロナスツインタワーやバトゥ洞窟、国立モスクなどが含まれます。観光名所や文化的な見どころを訪れる際には、入場料を予め確認しておくことが重要です。
一方で、マレーシアには無料で入場できる場所も多くあります。モスクや寺院などの宗教施設では、一般的に無料で見学することができます。また、公園や庭園、屋外の市場なども無料で入場できる場合があります。これらの場所は、現地の文化や自然を気軽に楽しむことができます。
観光費は個々の観光施設によって異なるため、予算や訪れる場所によって変動します。予め訪れる観光施設や見どころをリサーチし、入場料やガイドツアーなどについて事前に情報を集めることが重要です。また、観光名所だけでなく、現地の屋台やマーケットでの食事やショッピングも楽しむことで、よりリーズナブルに現地の文化を体験することができます。
【マレーシア2泊3日旅行総額費用】④マレーシア旅行の注意事項は？
- クレジットカードが使えない場所も多いため、現地通貨への両替やキャッシングを利用すべき
- 配車アプリGrabがあると効率的に観光できるため、スマホの充電・電波は常に使える状態にすべき
マレーシア旅行の際には、以下の注意事項に留意することが重要です。
- 現地通貨への両替やキャッシング: マレーシアでは、一部の場所や小規模な店舗ではクレジットカードが使えないことがあります。そのため、現地通貨であるマレーシアリンギットへの両替や、現地のATMでのキャッシングを考慮する必要があります。現金を持参し、必要な場合に備えて事前に両替を済ませることをおすすめします。
- 配車アプリGrabの利用: マレーシアでは、配車アプリであるGrabが広く利用されています。Grabを利用することで、タクシーや車の配車が簡単にでき、効率的に観光地やレストランに移動することができます。スマートフォンの充電や電波の使用には十分な注意を払い、常に使える状態にしておくことが重要です。
- 気候と防犯対策: マレーシアは熱帯気候であり、年間を通じて高温多湿です。快適な旅行をするために、軽い服装や帽子、日焼け止めなどの紫外線対策をすることをおすすめします。また、クアラルンプールなどの都市部では一般的な観光地の安全対策を守ることが重要です。貴重品の管理や夜間の危険地域の回避に十分な注意を払いましょう。
- 文化とマナー: マレーシアは多様な文化が共存している国です。イスラム教徒が多いため、宗教施設では適切な服装や行動を心掛ける必要があります。また、公共の場や地元の人々との交流では、一般的な礼儀やマナーを守ることが重要です。
上記の注意事項を頭に入れながら、安全で快適な旅行を楽しむことができます。旅行前に必要な準備や情報の収集をしっかり行い、マレーシアの魅力を存分に楽しんでください。
【参考】マレーシア旅行注意事項
【まとめ】マレーシア・クアラルンプール2泊3日一人旅は総額いくらかかる？
- 総額10万円〜15万円ほどかかる
- 航空券代や宿泊代がほとんどのため、セール時期等を活用することでより安くすることもできる
- 食事・電波・交通で総額を調整することも可能
マレーシア・クアラルンプールでの2泊3日の一人旅の総額は、一般的には10万円から15万円程度と考えられます。この金額には航空券代や宿泊代が大部分を占めています。ただし、セール時期や予約のタイミングを上手に活用することで、より割安に旅行をすることも可能です。
また、食事や通信費、交通費などの要素によって総額を調整することもできます。食事においては、現地のレストランや屋台での食事を楽しむことで予算を抑えることができます。通信費に関しては、現地SIMカードの利用やWi-Fiスポットの活用によって費用を節約することができます。また、公共交通機関やGrabを利用することで移動費を抑えることもできます。
総額10万円から15万円の範囲内で、自分の予算や旅行スタイルに合わせた計画を立てることが重要です。セールや特典、現地のリーズナブルなオプションを利用することで、より経済的な旅行を実現することができます。十分な情報収集と事前の計画立てを行い、楽しい旅行をお過ごしください。
【さいごに】マレーシア以外にも旅行しやすい国は？
マレーシア以外にも日本から週末弾丸海外旅行できる国はいくつもあります。
筆者が実際に弾丸旅行した国とその実体験をもとにしたモデルコースをいくつか紹介しているので、参考にしてもらえると嬉しいです。
アジア
