このページを読むのにおすすめな人
- 炭酸水を毎日飲んでいる人
- 健康意識が高くカロリーを抑えたい人
- ストレス少なく節約したい人
清涼飲料水は砂糖が多く含まれていて、健康に気を使う人は飲むことを控えるケースが増えているかと思います。
代わりに炭酸水そのままで飲むという声もよく聞くようになり、ウィルキンソンのような炭酸水をまとめて買って、そのまま飲んだりアルコールを割って飲む場合もあると思います。
そんな中で、炭酸水を自宅で作れる炭酸水メーカーなる物が普及し始め、利用しているという声を耳にする機会も増えたのではないでしょうか。
そこで今回は炭酸水メーカーの一つであるソーダストリームを愛用するミニマリストの視点で買うべき理由を紹介します。
①炭酸水メーカーの使い方
炭酸水メーカーの使い方は簡単で、用意するのは専用のマシン、注入する炭酸のボンベ、水、水を入れる入れ物です。
マシンに炭酸ボンベを装着し、水を入れた専用の入れ物を装着し、注入ボタンを押すことで水が炭酸に変わります。
マシンですが、電源を必要とせずに水に炭酸を注入するだけのシンプルな作りです。
注入する際のボタンの押し具合で炭酸の強さが変わるため、強めの炭酸が飲みたい人は強く長く押し、弱めの炭酸が飲みたい人はやや弱めに押すことをおすすめします。
基本的に、マシンと水の入れ物は一回買えば十分ですが、炭酸ボンベは定期的に買う必要があります。
大体、毎日1本(500ml〜1,000ml)飲む場合は、2,3ヶ月に1本入れ替えるイメージです。
ボンベはメーカーから純正品を買う必要がありますが、楽天市場の公式ショップでも販売しているため、そこで買うのがおすすめです。
②作れる炭酸水の品質
気になる炭酸の品質はというと、既製品とそこまで差がないレベルの精製は可能です。
メーカーのマニュアル通り(2秒×2回)に注入するとやや弱めに感じるので、それより強めに注入することをおすすめします。
ただ、炭酸を注入する元の水の品質によって味わいが左右されるため、水にも意識を向けて良いかもしれません。
筆者は水道水の蛇口に浄水器をつけているので、その浄水を専用の入れ物に入れて冷蔵庫で冷やし、飲む直前に炭酸を注入して飲んでます。
炭酸を入れてから時間が経つと抜けてきますが、ペットボトルに入っている既製品よりも抜けるのが早いように感じます。
そのため、持ち運びをしたい人にとっては、ペットボトルの既製品が良いかもしれないですね。
もちろん、炭酸水メーカーで作った炭酸水をペットボトルに移し替えることもできますが、その過程で炭酸が抜けてしまうので、おすすめしません。
③気になるコストパフォーマンス
やはり気になるのは節約効果のお金の部分でしょうか。
マシン本体は1万円ほどで、取り替え用のボンベが1本3,000円ほどのようです。
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1本で約60L分の炭酸水を作ることが可能です。
市販の500mlのペットボトルが100円と計算すると、60L分で12,000円かかることになります。
マシン+ボンベ1本でだいたい13,000円の総額になるため、2本以上利用するとソーダストリームのほうが安い計算になります。
1日500mlのペットボトル1本分飲むとすると、年間で36,000円になりますが、ソーダストリーム利用だと28,000円(本体10,000円+ボンベ3本分(年間180L消費の計算))になり、年間で8,000円分お得に利用できます。
これに加えて、買い物に行く手間やAmazonで注文して受け取る手間、毎回ペットボトルを捨てる手間を考えると、単純な金額以上の節約メリットがあることになります。
マシン代の初期投資分があるので、購入する際はある程度継続して利用する前提が良いでしょう。
仮に、お試しで1本分だけ使いたい場合は割高になる可能性が高く、最低でも半年〜1年間は使い続けるべきです。
ちなみに、ソーダストリーム以外のメーカーのマシンもありますが、ソーダストリームと同価格〜高めの金額設定のようです。
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商品性質上、複数のマシンを買って試すことに適してない(初期投資がかかるし、ボンベは各社専用)ため、ネット等で十分に調べてから買うようにしましょう。
さいごに
自宅で簡単に炭酸水が作れるメリットは、今のような世の中ではとても大きいと思います。
サービスとしては、ネスレ社のネスカフェのカプセルと近いイメージなので、定期便のようなサブスク契約をしたいところですが、、今のようなスポットで買うモデルでも十分に節約効果はあると思います。
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