このページを読むのにおすすめな人
- アップルウォッチを買うか悩んでいる人
- スマートウォッチを使ったことがない人
- コストパフォーマンス高く生産性を高めたい人
アップルウォッチはiPhone、iPad、iPod、MacBookと並んでApple社の代表的な商品の一つです。
スマートウォッチと呼ばれるウェアラブルなIOTデバイスの一つで、身につけている人を見る機会が増えてきたように思います。
一方で、まだまだ購入を検討している人も多いと聞きます。
筆者もアップルウォッチのユーザーの一人ですが、今回はスマートウォッチの中でもアップルウォッチを買うべき理由を紹介します。
アップルウォッチは買うべき!? 〜スマートウォッチを利用するミニマリストがおすすめする理由〜
①機能性
通常の時計との違い
アップルウォッチはスマートウォッチの一つなので、通常の時計とは機能が大きく異なります。
画面表示機能
アナログな時計は時刻を表示させていることに限りますが、スマートウォッチはデジタル画面上に様々な情報を表示させることが可能です。
例えば、LINEやメール、電話の通知や中身を表示させるなど、スマホと連動することであらゆる通知を確認することができます。
それ自体はスマホで確認すれば事足りるのですが、スマホが振動してから通知を確認するのと、時計が振動してから通知を確認するのでは、どちらが確認する手前がかからないでしょうか。
答えは圧倒的にスマートウォッチで通知を確認するほうが早いです。
特に仕事や作業中でスマホを手から離しているときに、スマートウォッチの画面を顔向けに傾けるだけで通知が表示されるので、わざわざスマホを手に持って画面を確認するような手前はかかりません。
加えて、スマホで通知を確認すると、その通知以外の情報も目にしてしまい、作業を止めてしまう場合もあると思います。
(作業をしていたのに、通知がきっかけでスマホを開き、そのまま数分使っていた経験はみなさん覚えがあると思います。)
その観点でも、スマートウォッチを所持することで日々の作業の生産性が高くなります。
電子決済機能
画面表示以外にも、スマホで交通系電子マネーを使用するのと同じように、スマートウォッチも対応しています。
例えば、電車に乗るときにスマホをかざして入る人も増えてきたと思いますが、スマートウォッチでも同じことが可能です。
わざわざスマホをポケットから取り出し、画面の向けを変えてかざす手間を考えると、常に装着したままのスマートウォッチの画面をかざすほうが圧倒的に楽です。
(右利きの人は左腕に時計を着けると思いますが、電車の改札は右手側にかざす必要があるため、腕をクロスさせる点は課題ですが。。)
健康管理・記録機能
他にも、歩数や脈拍などの健康管理機能や、ランニングやウォーキング、スイミングなどの運動をしている際にはスマートウォッチがそれを感知し、ワーキングの記録をつけてくれる点は便利です。
ランニングはイメージしやすいですが、水泳時のデータまで記録してくれる機能は個人的には面白いです。
クロールで何メートル泳いだのかなど、一人でプールで泳いでいても、タイムを自動的に測ってくれる機能はありがたいですね。
②デザイン性
付け替え可能なバンド
スマートウォッチ、特にアップルウォッチのメリットの一つはバンドを自由に付け替えることが可能な点です。
アップルが出しているバンド以外にも、サードパーティが数多くのバンドを展開しているため、自分の好みにあったものを選ぶことができます。
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価格:2,750円 |
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価格:2,580円 |
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価格:1,000円 |
筆者もフォーマルなバンドとカジュアルなバンドの二刀流をしていますが、同じ時計でもバンドによって印象が大きく変わるため、スマートウォッチ一つで時計複数個分の役割を果たすことができて便利です。
デザイン変更し放題な時計盤
そして、時計盤の表示方法もアナログ、デジタルの違いだけでなく、様々なデザインから選ぶことができ、バンドやその時の気分に合わせて変更できる点も魅力です。
アップルウォッチとしてのステータス
自分にとってのデザイン性に加えて、他人から見たときのブランド時計の意味合いもあります。
スマートウォッチが普及する前の世界観では、時計はステータスの一つで、ビジネスの場面でもカジュアルな場面でも、着けている時計のメーカーやブランド、価格感によって印象が変わったり評価されていることも少なくなかったと思います。
しかし、ブランドとしての時計という側面に加えて、スマートウォッチという機能面で選んでいる人が増えてきている現状では、スマートウォッチをつけているだけで一つのステータスでありブランドと見なされることになります。
(お金持ちが高級時計を買うよりも、他人と同じスマートウォッチをカスタマイズして使うケースも多いと思います。)
その観点だと、わざわざステータスとしての時計を選んで使い分けるのではなく、スマートウォッチを利用するだけで事足りる世界観はとても便利です。
③価格
アップルウォッチの通常盤だと、大体3万円〜6万円ほどで購入が可能です。
もちろん、ほぼ毎年新しいモデルが発表されているため、旧型は価格が低く新型が高い傾向になっています。
基本的な機能はモデルによっても大きな差がないため、初めて購入する人は旧型でも問題ないと思います。
(初めてスマホを手にしたときに、スマホ自体の素晴らしさを体感するとしても、モデルの違いは初見では感じなかったと思います。)
廉価版だと3万円ほどで購入が可能で、アップルストアで購入すると手数料なしで分割払いが可能なのでおすすめです。
筆者が購入したときは月額2,000円未満の分割払いで支払っていました。
前述したように、スマートウォッチ一つで通常の時計数半分の機能と役割を果たすことができるので、時計を複数購入するのと比較するとコストパフォーマンスは高い買い物といえます。
④Apple製品として
ただ、アップルウォッチを購入する際に注意しなくてはならないのが、iPhoneや MacBookをすでに所有していて使っている人にとっては便利ですが、使っていない人にとっては必ずしも便利とはいえない点です。
基本的にiPhoneの機能や通知をアップルウォッチに飛ばしているため、iPhoneでないとその恩恵を完全に受けることはできません。
アップルウォッチ以外のスマートウォッチであっても、健康やデザインなどそれぞれの機能に特化した商品もあるので、それを試すのも一つの手です。
さいごに
この先はスマートウォッチが当たり前になり、スマートウォッチのメーカーやブランドがステータスとなる世界が訪れるかもしれません。
ただ現状はスマートウォッチならアップルウォッチといった立場を確立されているため、無難にアップルウォッチを選んでも外れはないと思います。
アップルウォッチさえあれば、時計にかかる費用も時計を使い分ける手間も、スマホを使って何かをする時間も短縮や削減ができるため、使わない手はないと個人的には思います。
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