ECがかなり発達し、ほとんどの商品がスマホから買えるようになってますが、みなさんはどこから商品を買っているでしょうか。
私自身も両方使っていますが、それぞれの特徴やメリット、使い分け方が見えてきました。
今回はミニマリストの視点で、どのようにAmazonと楽天を使い分けているかを紹介します。
ミニマリスト流 Amazonと楽天の効率的な使い分け方
①Amazon
AmazonはECに加えて電子書籍や音楽、動画コンテンツなど、一つのプラットフォーム上で使用できるのがメリットです。
一説によると、書籍や動画を自宅で楽しむほど利用者の時間を奪い、時間がない人ほど通販で買い物をするとか。
基本的に、Amazonを利用するときはAmazonプライムに入会することがおすすめです。
1.定期便
そのメリットの1つが定期便の存在です。
定期便に設定している商品は一定の頻度で自動で注文・配送が行われます。
商品3点以上だと15%オフになる価格メリットもありますが、一番のメリットは自動化です。
例えば、シャンプー・洗剤やゴミ袋などの日用品や、プロテインやコーヒー豆など毎日定期的に使用する物で保存が効くものは、一定の頻度で消耗するため、次に購入すべきタイミングか読みやすいです。
たとえなくなる前に注文されたとしても、ストックとして自宅で保管しなくなったときにすぐに使うことができます。
その場合、配送頻度を変更することで調整も可能です。
なんといっても、定期便登録することで一々なくなったことを確認して、商品を検索して、購入手続きを一つずつする手間が省けるのがとても便利です。
定期便でおすすめの商品についてはこちら。
2.即日配達
定期便以外で緊急で必要になった物は即日配達で購入するのが良いです。
基本的に翌日に配達でき、外出時に届く際は置き配設定も簡単にできるため、緊急時にはとても便利です。
3.Kindle Unlimited
Amazonプライムに加えて、読書をする人なら入会することをおすすめします。
月額1,000円以内で本が読み放題なため、一冊でも読めば元が取れます。
都度入会解約を変更できるため、読書する時間がない繁忙期には解約し、時間がある休暇に入会することもできるので、毎月払い続ける必要はないかもしれません。
②楽天
Amazonが充実してるから通販での買い物はAmazonだけで、、と考える人もいるかもしれないですが、楽天との並行利用をオススメします。
売っている商品自体はそこまで2社に差がないかもしれないですが、商品そのものではなく、サービスの使い方自体に大きな差があるため、使い分けするメリットは大きいと思います。
1.楽天経済圏
楽天市場を利用する最大のメリットは楽天経済圏の存在で、通販以外にも銀行・証券・クレジットカード・モバイル・通信など、多種多様なサービスを楽天ブランドで展開しています。
この経済圏で利用すればするほど楽天ポイントが付与され、そのポイントは楽天経済圏内で使用することができます。
一番おすすめなサービスは楽天銀行ですね。
毎月の給与振込先に設定すれば、全国どこでもコンビニで引き出せる無料回数が3回増加し、リアルなお金を支払う機会が減っている現在では、月に3回コンビニATMから引き出せるだけで十分かと思います。
(それ以上お金を引き出す必要がある人は、お金の使い道を考え直してもいいと思います)
この銀行口座を作った上で、クレジットカードを楽天カードで作り、スマホは格安スマホの楽天モバイルを使用し、自宅の通信環境は楽天ひかりで設定し、月々の投資は楽天証券で行うと、楽天経済圏を相当使っていることになるため、楽天ポイントを簡単に貯めつつ、幾分かはポイント払いで支払うこともできます。
また、楽天ペイの存在も非常に便利で、他のサービスで貯めた楽天ポイントを使用して支払いでき、コンビニ等で支払いする際は簡単に済むせることができます。
ちなみに、楽天ポイントが貯められるお店かつ楽天ペイが使用できるお店では、楽天カードから楽天ペイにキャッシュを振り込みしておき、楽天ポイントカードを提示した上で楽天ペイで支払うのが最もポイント効率が良いです。
2.お買い物マラソン
ここまでの説明だと、別に楽天経済圏が優れているだけで、楽天市場で通販をする必要はないのでは?と思われてしまいますが、しっかりと楽天市場も使用すべき理由があります。
それはお買い物マラソンの存在です。
特定の期間(だいたい一月に一回ほど)に参加申し込みをし、1,000円以上買い物をする店舗が1店舗増えるごとに、ポイントが+1倍されるキャンペーンです。
日用品はAmazonの定期便で購入すると思うので、都度都度購入する商品でもなく、即日配達する必要がない商品であれば、このお買い物マラソンで購入すべきです。
たとえば、マグカップやコースター等の小雑貨系や、加湿器やアイロンなど数千円程度の家電に関しては、ポイント還元率が高い期間に購入するメリットが大きいため、ほしい商品を予め調べてお気に入り登録しておき、期間になった瞬間に購入するやり方がおすすめです。
3.ふるさと納税
お買い物マラソンで買うべきものとして、ふるさと納税品もあります。
ふるさと納税とは、自身が居住する地域へ支払う住民税の一部を、別の地域に寄付という形で納税する制度で、返礼品として様々な地域特有の商品と引き換えられる制度です。
ふるさと納税で普段食べれない高級食材を食べるという声をよく聞きますが、筆者はあまりオススメしません。
実際にふるさと納税をしてもしなくても、高級品にかかる支出は同じで、かえってふるさと納税のせいで余計な出費をしているケースも少なくないと思います。
では、なぜ楽天でふるさと納税をすべきかというと、楽天でふるさと納税を行うと、通常の買い物と同様に楽天ポイントが付与されるからです。
ふるさと納税は単なる支出だとして、後から納税するか先に納税するかの違いですが、楽天ポイントがもらえる分だけメリットになります。
そのため、楽天経済圏であらゆるサービスを利用してポイントを貯め、お買い物マラソンで少し高めな物を買いまくり、ふるさと納税もこの期間に済ませることで、ポイント収入という観点え最大化することが可能です。
さいごに
今回紹介した使い分け方法は現在2022年時点でのおすすめ方法です。
今後サービスの変更や新たな使い分け方が見つかったら、また紹介したいと思います。
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