なるべく物を持たずに狭い部屋を広く使いたい!と考えているミニマリストにとって、そうは言っても生活の質(QOL)が高い日々を過ごしたいと思ってるはずです。
私自身、引っ越しをしてから必要なものを必要な場面に遭遇してから買うようにしてますが、結果的に買って良かった、利用して良かったサービスがいくつかあります。
今回はそうしたミニマリストでも買うべき、使うべき商品・サービスを紹介します。
ミニマリストがQOLを上げるために使うべき商品・サービスの組み合わせ7選
①ロボット掃除機&フローリング
なるべく部屋に物を置かない以上、絨毯やカーペットなしでフローリング(部屋そのままの床)で過ごしても良いでしょう。
当初は寒そうだなと思ってましたが、空調つけてスリッポンを履いていれば案外困りません。
部屋の床が剥き出しな状態だと広く感じ、物がないミニマリスト感を強く感じることができます。
加えて、フローリングしかないメリットとしては掃除が楽な点があります。
特にロボット掃除機の最安値モデルはカーペット非対応でフローリングしか対応してないですが、そもそもフローリングで過ごすことが前提なミニマリストにとって、全くデメリットになりません。
通常の掃除機をかける手間もなくなるため、ロボット掃除機とフローリングの組み合わせは非常におすすめです。
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どうしてもロボット掃除機では掃除し足りない、という人にはハンディ掃除機との併用がおすすめです。
こちらの記事でハンディ掃除機との併用メリットを紹介しています。
また、ロボット掃除機を含む新・三種の神器で具体的に年間何円コスト削減できるかはこちらの記事で解説しています。
②洗剤自動投入式洗濯乾燥機&Amazon定期便
洗濯乾燥機にすると洗濯物を干す手間が省けるためとても楽ですが、洗剤自動投入式にするとより一層楽です。
洗剤を一々取り出して、量を測って、洗濯機に入れる作業がいざなくなると、手動投入式には戻れません。
それに加えて、Amazonの定期便で洗剤と柔軟剤の大容量タイプを登録しておくと、なくなってから買いに行く手間も省けて便利です。
自動投入式に欠点があるとすると、洗剤と残量を気にしなくなるので、少なくなってから継ぎ足すことになります。
自宅にストックしてる洗剤がもし切れていたら、急いで買いに行くことになるため、家には多めにストックがあると良いでしょう。
洗剤の消耗は毎日洗濯するとして、大体いつくらいに買い替えが必要が読みやすいので、定期便にかなり向いている商品です。
洗濯乾燥機を買うべき具体的な理由やメリット、節約できる時間・コストはこちらの記事でも紹介しています。
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③スマートリモコン&リモコン式照明
スマートリモコンを設置して家庭にあるリモコンを登録すると、スマホ上であらゆる家電を操作できるようになります。
それに加えて、時間や温度や位置情報で家電を操作できるようにもなります。
自宅の照明がリモコン式の場合、このスマートリモコンの恩恵を受けやすく、帰宅すると自動で照明がつき、就寝1時間前に照明が徐々に暗くなり、起床時間に照明MAXにするなど、ライフスタイルに合わせて照明を自動でオンオフすることができます。
照明をオンオフしたいと考える→リモコンを探す→リモコンを操作する、といった手間を完全になくせるため、とても便利です。
スマート家電は日々利用頻度の高いほうが効果があるので試してみてください。
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④iPad&Kindle
スマホやPCはほぼ全ての人が所有していますが、タブレットを持ってる人はまだまだあまり多くない印象です。
ただ、書籍を読む人はスマホよりもタブレットをおすすめします。
タブレットのほうが書籍を見やすく、特にKindleのアプリを入れれば本を持ち歩かなくても、タブレットさえあれば読書できるからとても便利です。
実は文章にマーカーを入れたりできるので、実際の本に近い使用で読めます。
特に、紙の本だと栞をなくした際に、どこまで読んだか分からなくなる欠点がありますが、電子書籍だとその心配はありません。
安心して読書をすることができます。
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⑤iPad&書籍スキャンサービス
先程の読み方に加えて、すでに紙の本を大量に保有している人には、書籍スキャンサービスがおすすめです。
紙の本をダンボールにつめて業者に送り、業者がPDFスキャンしてデータ化、そのデータを後日受け取る流れです。
このサービスを使うと何が良いかというと、部屋のスペースが空くことです。
特にミニマリストにとって部屋のスペースは重要な視点で、本棚もない、本も一冊もない部屋は広々として快適に感じます。
(筆者も本を全てデータ化しましたが、部屋がかなりすっきりして使って良かったと思います。)
書籍データをタブレットに入れて持ち運べば、家の本棚を常に持ち歩いている状態になるので、いつでも気になったときに本を読むことができるようになります。
OCR対応すれば、本に出てくるキーワードで検索することもできるので、紙よりも便利な使い方ができるかもしれません。
⑥自動開閉式ゴミ箱&Amazon定期便
ゴミ袋をセットし、ゴミ箱にゴミが溜まったら捨てに行くという作業は、生きている以上必ず発生します。
ゴミ箱を開けたら閉めたりする動作も毎日欠かさず発生する手間です。
そこで、ゴミ箱の蓋が自動で開閉する物に変えると、一々捨てる度にゴミ箱を開く必要がなくなり、とても便利です。
通常のゴミ箱では片手で開く必要がありますが、自動開閉式は両手に物を持っていても開閉できるため、一度のゴミ捨てが捨てられる物の量が多く、ゴミ箱にゴミを捨てる回数を減らすことができます。
加えて、Amazon定期便で100枚〜200枚セットのゴミ袋を登録しておくと、自動的にゴミ袋がなくなったタイミングで補充されるため、便利さがより一層増します。
ゴミ捨ては週に1回燃えるゴミを捨てるとすると、月でゴミ捨て4回、年間で48回になるので、年間必要ゴミ袋数は48枚になります。
それ以上捨てる可能性も考慮すると、100枚セットのゴミ袋があればしばらく買い物する必要なしで生活できるでしょう。
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⑦布団&フローリング
ミニマリスト生活を送る上で、フローリングをオススメすることを前述しましたが、加えてベッドではなく布団で生活することをオススメします。
理由はシンプルで、布団は使っていない時に畳んで隅に寄せることができるため、部屋のスペースを広々と感じさせるためです。
睡眠の質にこだわる人はマットレスと枕にこだわり、ベッドフレームなしでも快適な睡眠を実現できる環境が良いでしょう。
実際に筆者は長らくベッドで寝ていましたが、布団生活に切り替えたところ、思いの外不便に感じることはありませんでした。
それ以上に、シングルベッドでも部屋のスペースをある程度占領してしまうため、ベッドがない広々とした部屋自体に快適に感じます。
ベッド周りの掃除も発生せず、布団を洗う手間はベッドでも変わらないため、生活にかける家事の負担も減らすことができるのでオススメです。
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さいごに
これまで筆者が実際にミニマリスト生活を過ごす上で使って良かったと感じるサービスの組み合わせを紹介してきました。
日々の生活で無駄な物を買わず、無駄な時間を割かず、一番自分が楽しいと思えることに時間を使えるようなライフ設計をしていきましょう。
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他にもミニマリスト生活を送る上で役立つ情報を発信しているので、合わせて確認してみてください。
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