ミニマリスト品川太郎の雑記ブログ 〜海外旅行・家電やサービスの体験談紹介〜

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タワマンよりアパートのほうが暮らしやすい5つの理由

このページを読むのにおすすめな人

  • 新しい賃貸物件への引越しを考えている人
  • タワマンに憧れていて実態を知りたい人
  • 特に物件探しをしている一人暮らしのミニマリスト

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世の中的にも住んでいる家のグレードとして、タワーマンション(タワマン)に憧れを持つ人は多いのではないでしょうか。

 

タワマンは定義にもよりますが、最低でも15階〜20階以上のマンションとされています。

(筆者は引越し業社から15階以上のマンションはタワマンだと言われたことがあります。)

 

そんなタワマンに関して、筆者は1年間ほど住んでいたことがあり、その後アパート(厳密には低層階マンション)に引っ越しました。

今回はタワマンからアパートへ引っ越した理由を紹介します。

タワマンよりアパートのほうが暮らしやすい5つの理由

 

①外出しやすさ

ポイント:タワマンは部屋から出てマンションの外に出るのに5分程度かかる。アパートは1分もかからない。

 

筆者がタワマンに住んで最も感じたのは、部屋を出てからマンションに出るまでに時間がかかることです。

たとえ駅まで徒歩1分の立地でも、電車の10分前に部屋を出ても間に合いません。

 

なぜ間に合わないかというと、エレベーターがなかなか来ないからです。

30階ほどのタワマンでエレベーターは5台ほどはありましたが、2,3分待たないと自分の階まで来ないです。

1階から上へ上がる分はさほど待った記憶はないですが、下は降りる場合は待つことになります。

おそらく、1階から上の階へ上がっているエレベーターと、1階や上層階で待機中のエレベーターが移動してくる時間があるのが理由かと思います。

 

アパートはエントランスがなく、部屋の外=建物の外のため、外出時のストレスがなく、最寄駅までの所要時間を正確に読み切ることができます。

 

②防音性

ポイント:タワマンは想像以上に防音性が低く、在宅ワークで気が散る。

 

タワマンは構造上、壁が薄く作られているようです。

そのため、自宅の他の部屋の音や、他の部屋の音が漏れてくることがあります。

 

特に在宅ワーク中心だと、集中したいときに話し声や歩く音などが聞こえてくると、ストレス源になります。

物件によっては問題ない場合もあると思いますが、この点はしっかりと確認したほうが良いと思います。

在宅ワークではなく出社出張中心であればあまり気にならない点ですが。。)

 

アパートも作りによっては音漏れはしますが、鉄筋コンクリートなどしっかりとした作りであれば音漏れはしません。

(筆者は家庭用プロジェクターで大音量の動画を見ていますが、特に近隣トラブルなく過ごせています。)

 

③宅配物の受け取りやすさ

ポイント:タワマンはまとめて宅配便を配達するため、1階エントランスから連絡が来てから自分の部屋まで来るのに20分〜30分かかることも。

 

タワマンに住んで驚いたことは、宅配便がなかなか部屋に来ないことです。

1階エントランスで業者から宅配便の連絡をもらい、部屋で待機していると、なかなか来ません。

待っている間はトイレなどにも行けず、特に在宅ワークでオンラインMTGの合間に出るようなスタイルだと、最初のインターホンに出れても2回目の部屋に来たときに出れないことが多々ありました。

 

宅配ボックスがあるため出れなくても問題ないですが、宅配ボックスにも限りがあるため、満杯の場合は配達されません。

宅配ボックスから取り出すためにわざわざ1階まで降りる手間もかかります。

 

その点、アパートはエントランスがなくインターホンは一回しか鳴らないため便利です。

宅配ボックスがなくとも、置き配してくれるのですぐに取りに行くことができます。

 

④安全性

ポイント:タワマンのほうが泥棒などのリスクは少ないが、災害時の対応は要確認。

 

タワマンは総合エントランスがあるため、不審者が外から入ってくるケースも少ないです。

物理的にも高層マンションを登って窓から侵入することもほぼないでしょう。

 

アパートはその点直接外に出られる=外から入れるため、リスクがある状態です。

 

災害の中でも地震などは、タワマン上層階ほど揺れが発生し、エレベーター停止時は階段で降りることを考えると、タワマンもデメリットはあります。

 

⑤家賃に対する広さ

ポイント:単純なコスパだとアパートが圧勝。タワマンは共用スペースや立地を考慮する人におすすめ。

 

安く広い部屋に住みたい人にはタワマンはおすすめしません。

一方で豪華な共用スペースを使うことや好立地に住みたい人にはタワマンは合っているといえます。

 

筆者が再びタワマンに住むとしたら、タワマンの低層階でしょうか。

立地も共用スペースも使えつつ、階段で移動できるのであれば、良いところ取りですね。

 

【タワマンよりアパートのほうが暮らしやすい5つの理由】まとめ

  • タワマンは1階に降りるまでに時間がかかる
  • タワマンは部屋から音漏れする
  • タワマンは宅配便がなかなか来ない
  • タワマンは防犯はされているが防災観点は要確認
  • 単純なコスパならアパート圧勝

 

タワマンよりアパートのほうが暮らしやすい5つの理由】さいごに

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あくまでタワマン、アパートを総称した評価のため、実際の物件によってはデメリットが解消されてたりするかと思います。

皆さんも物件選びをする際に上記観点を参考にしてみてください。

 

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